JP4358278B2 - 電気掃除機およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電動送風部を収容室に収容した電気掃除機およびその製造方法に関する。
従来、この種の電気掃除機は、下ケース、上ケースおよび蓋体を有する本体ケースを備えている。この本体ケースには、下ケースと上ケースとの間に収容室である送風室が区画されており、この送風室には、電動送風機が収容されている。また、この本体ケースには、下ケースと蓋体との間に送風室に連通する集塵室が区画されており、この集塵室には、集塵袋すなわち紙パックなどの集塵部が着脱可能に収容されている。そして、電動送風機を送風室に収容する際には、電動送風機の駆動による振動を本体ケースに伝えないようにし、かつ、集塵室との気密性を確保するために、電動送風機の吸込側である遠心ファン側と排気側である電動機側とのそれぞれに、ゴムなどの緩衝体を取り付け、これらゴムを取り付けた電動送風機を、電動送風機室に対して組み付ける(例えば、特許文献1参照。)。
実開平6−41651号公報(第7−9頁、図1および図4)
しかしながら、上述の電気掃除機では、電動送風機を送風室に組み付ける際に、下ケースから突出したリブなどに対して緩衝体を嵌着させるとともに、この嵌着状態で、上ケースから突出したリブと下ケースのリブとの間で緩衝体を挟持するように上ケースを下ケースに対して取り付けるなどの煩雑な作業が必要となり、また、この作業中にもリブとの接触によって緩衝体の変形やめくれなどを生じるおそれがあるなど、電動送風機の組み込み性、すなわち電気掃除機の製造性が良好でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、製造性が良好な電気掃除機およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、下ケース、および、この下ケースの上部の少なくとも一部に対向してこの下ケースに取り付けられこの下ケースとの間に収容室を区画する上ケースを備えた本体ケースと、軸方向を有し、収容室の底面に下側が対向した状態でこの収容室に収容された電動送風部と、収容室の底面に設けられ、この底面から上ケース側へと上方に突出し、電動送風部を少なくとも上方に付勢した状態で支持する伸縮可能な付勢部材と、上ケース側に設けられ、電動送風部を付勢部材との間で挟持する支持部材とを具備したものである。
また、本発明は、下ケース、および、この下ケースの上部の少なくとも一部に対向してこの下ケースに取り付けられこの下ケースとの間に収容室を区画する上ケースを備えた本体ケースと、軸方向を有し、収容室の底面に下側が対向した状態で収容室に収容された電動送風部と、収容室の底面に設けられ、この底面から上ケース側へと上方に突出し、伸縮可能な付勢部材と、上ケース側に設けられた支持部材とを具備した電動送風機の製造方法であって、付勢部材により電動送風部を上方に向けて付勢するように電動送風部を付勢部材上に載置し、上ケースを下ケースに被せて取り付けることで、支持部材により付勢部材との間で電動送風部を挟持するものである。
本発明によれば、電動送風部を収容室に容易に組み込むことができ、製造性が良好になる。
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図7を参照して説明する。
図1ないし図7において、1は掃除機本体であり、この掃除機本体1は被掃除面としての床面を走行可能な、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。
そして、この掃除機本体1は、上側が開放されたケースである下ケース2と、この下ケース2の後部上側に対向配置されこの後部上側を覆うケースである上ケース3と、下ケース2の前部上側を開閉可能な蓋体4とを有する本体ケース5を備えている。この本体ケース5には、下ケース2と上ケース3との間に収容室としての送風室6が区画されているとともに、下ケース2と蓋体4との間に集塵室7が区画され、これら送風室6と集塵室7との間には、これらを区画する隔壁部8が設けられている。
送風室6には、下ケース2と上ケース3とが図示しないシールパッキンを介して螺子などにより気密に組み付けられることで区画された空間部であり、略円筒状の電動送風部11が、軸方向が前後方向に沿う状態となるように収容されている。また、この送風室6は、上ケース3の後部に穿設された排気孔12を介して本体ケース5の外部と連通している。さらに、この送風室6の側方には、電動送風部11へと外部からの電源を供給可能な電源コード13を巻回したコードリールが収容されるコードリール室が区画されている。
ここで、コードリール室は、下ケース2の後部に開口形成されたコード導出口から電源コード13を導出可能となっている。
一方、集塵室7には、例えば紙パック、あるいはサイクロン集塵装置などの集塵部が着脱可能となっている。また、この集塵室7の前部には、本体吸込口21が下ケース2に穿設されている。そして、この本体吸込口21には、ホース体22が着脱可能に設けられ、このホース体22の先端部に、手元操作部23が設けられている。また、この手元操作部23には、作業者が把持する把持部25が突設されているとともに、この把持部25に、作業者により電動送風部11の動作モードなどを設定する設定ボタン26が複数設けられている。さらに、手元操作部23の先端部には、延長管28と吸込口体としての床ブラシ29とが順次連通接続される。
隔壁部8には、送風室6側である後部に位置する後部隔壁31と、集塵室7側である前部に位置する図示しない前部隔壁と、この前部隔壁に連続して送風室6とコードリール室とを区画する図示しない側部隔壁とを備え、前部隔壁の後部に、掃除機本体1内の図示しない各種機構を動作させる駆動部が取り付けられている。
後部隔壁31には、丸孔状の後部連通孔37が穿設され、また、前部隔壁には、丸孔状の前部連通孔が穿設され、これら後部連通孔37と前部連通孔とが、図示しないダクトによって気密に接続されている。
後部連通孔37の後部には、電動送風部11が気密に接続されている。また、前部連通孔の前部である集塵室7側には、図示しないフィルタが配置されている。
側部隔壁には、送風室6とコードリール室とを連通する連通口が形成されている。
そして、後部隔壁31、前部隔壁および側部隔壁の上部には、上ケース3との間で挟持されて送風室6、集塵室7およびコードリール室を気密に区画するためのシール部材である図示しないパッキンが取り付けられている。
電動送風部11は、図1ないし図5に示すように、重量物であるファンモータすなわち電動送風機41と、この電動送風機41をカプセル状に覆って保持する比較的軽量のカバー体としての保持部材である略円筒状のモータカバー42と、電動送風機41をモータカバー42に対して弾性的に支持して電動送風機41の回転振動を減衰する送風機支持部材としての複数のコイルばね43とを備え、下ケース2に取り付けられた付勢部材としての支持弾性部である複数、例えば前後1対ずつすなわち4つの支持棒44と、上ケース3に取り付けられた支持部材としての回転体である複数例えば1対の支持車輪45とにより上下から挟持されている。
電動送風機41は、ケース体としての有底円筒状のモータフレーム47と、このモータフレーム47の開口側である前側に嵌着されモータフレーム47より大径の略円筒状のファンカバー48とを有し、モータカバー42と軸方向を合わせてこのモータカバー42内に保持されている。そして、この電動送風機41のモータフレーム47の周囲には、送風機支持部材受け部としてのばね受けリングである内周側ばね支持体51および外周側ばね支持体52が取り付けられ、これらばね支持体51,52間に、コイルばね43が保持されて、電動送風機41がモータカバー42側に対して弾性支持されている。
モータフレーム47内には、駆動源である電動部としての電動機55が収容されている。この電動機55は、回転軸56が、ファンカバー48により覆われた動翼すなわちファンである遠心ファン57と接続され、この遠心ファン57を回転させるように構成されている。
また、モータフレーム47の後側寄りの周面には、複数の四角形状の排気口61が周方向に互いに略等間隔に離間されて穿設されているとともに、これら排気口61の間の位置に穿設された図示しない取付孔に、電動機55の整流子に電気的に接続される図示しないブラシ機構部がそれぞれ取り付けられる。
また、ファンカバー48の中心部には、吸気口66が穿設されている。
そして、電動送風機41は、電動機55により回転された遠心ファン57により、吸気口66から空気を吸い込み、この吸い込んだ空気をモータフレーム47の内部から排気口61を介してモータフレーム47の外部へと排気することにより、ダクト、集塵室7、ホース体22(図7)、延長管28(図7)および床ブラシ29(図7)などへと負圧を作用させることが可能となっている。
内周側ばね支持体51は、例えば合成樹脂、あるいは金属などによりモータフレーム47の外周に沿った形状、例えば円環状に形成され、モータフレーム47の周囲に密着して電動送風機41を保持している。また、この内周側ばね支持体51は、電動送風機41と軸方向を合わせてモータフレーム47に取り付けられ、前後方向(軸方向)の中心域が電動送風機41の重心Gに対応する位置である、モータフレーム47の前端寄りでかつファンカバー48の後方に位置している。なお、電動送風機41の重心は、電動送風機41とモータカバー42との重量差を考慮すると、電動送風部11の重心と略一致しているため、以下、重心Gは電動送風機41および電動送風部11の重心とする。さらに、内周側ばね支持体51の外周側には、各コイルばね43の一端部を保持する弾性体保持部としてのばね保持部71が、複数、例えば3箇所に形成されている。
これらばね保持部71は、それぞれコイルばね43の一端を内周側に嵌着する円筒状の保持円筒部71aと、この保持円筒部71aの内部にて径方向に突出しコイルばね43に挿入されてこのコイルばね43を保持する突出保持部71bとを備え、内周側ばね支持体51の周方向に互いに略等角度、すなわち本実施の形態では互いに120°ずつに離間されている。
一方、外周側ばね支持体52は、例えば合成樹脂、あるいは金属などによりモータカバー42の内周に沿った形状、例えば内周側ばね支持体51よりも径大の円環状に形成され、内周側ばね支持体51と同心状に配置されてモータカバー42側に位置している。したがって、この外周側ばね支持体52も、前後方向(軸方向)の中心域が重心Gに対応する位置となっている。また、外周側ばね支持体52の内周側には、内周側ばね支持体51の各ばね保持部71に対応して、各コイルばね43の他端部を保持する弾性体保持部としてのばね保持部73がそれぞれ形成されている。
ばね保持部73は、それぞれコイルばね43の一端を内周側に嵌着する円筒状の保持円筒部73aと、この保持円筒部73aの内部にて径方向に突出しコイルばね43に挿入されてこのコイルばね43を保持する突出保持部73bとを備えている。
したがって、コイルばね43は、ばね支持体51,52間で電動送風機41に対して放射状に取り付けられ、互いに略等角度に離間されている。すなわち、各コイルばね43は、電動送風機41側である一端部が、重心Gの方向に向けて内周側ばね支持体51の各ばね保持部71に保持され、他端部が外周側ばね支持体52の各ばね保持部73に保持されている。このため、コイルばね43は、電動送風部11を軸方向から見た状態で、電動送風機41に対して逆Y字状に配置されている。また、各ばね支持体51,52は、コイルばね43によって一体に連結され、支持ユニット74を構成している。
一方、モータカバー42は、略円筒状の第1モータカバーとしての前部モータカバー75と、この前部モータカバー75の後部に接続される略円筒状の第2モータカバーとしての後部モータカバー76とを有している。すなわち、モータカバー42は、電動送風部11の軸方向(スラスト方向)に組み立ておよび分解可能に形成されている。そして、モータカバー42は、内部に電動送風機41を同軸状に収容している。
前部モータカバー75は、例えば合成樹脂などにより形成され、前側の蓋部となる略円板状の前板81と、この前板81の外周縁部から後方へと延出する前部周壁82とを備え、前板81の略中央部に、本体ケース5の後部連通孔37と電動送風機41の吸気口66とを連通する連通開口である丸孔状の前部連通開口83が開口形成されている。したがって、前部モータカバー75は、後端が開口されている。
前部周壁82の下部には、前方の各支持棒44によって支持される例えば一対の被支持部85(一方のみ図示)が形成されている。この被支持部85は、前方の一対の支持棒44が下方から嵌合する部分であり、電動送風部11の軸方向に沿う略垂直な平面による断面視で円弧状、本実施の形態では球面凹状に形成され、下方に開口しているとともに、前板81へと水平状に前方に連続する前部連続部86により前方にも開口している。
前部連通開口83には、本体ケース5の集塵室7に連通する後部連通孔37と電動送風部11の負圧側である電動送風機41の吸気口66とを気密に接続するシール部材としてのパッキンである略円筒状のシールリング88が、後部隔壁31との間となる前部に取り付けられている。このシールリング88は、例えばゴムあるいはエラストマなどの弾性を有する部材により略円筒状に形成されており、電動送風部11の軸方向への振動により軸方向に弾性変形することで、この振動を、隔壁部8を介して本体ケース5へと伝達しないように減衰させる振動減衰部となっている。
なお、シールリング88は、電動送風部11を停止させた状態で、若干前方に付勢されるように、すなわち前部が隔壁部8の後部隔壁31の後面に若干圧接されるように取り付けられている。また、このシールリング88は、後部隔壁31側に取り付けてもよい。
一方、後部モータカバー76は、例えば合成樹脂などにより形成され、後側の蓋部となる略円板状の後板91と、この後板91の外周縁部から前方へと延出する後部周壁92と、この後部周壁92の外周縁部から径方向へと延出するフランジ部93とを備え、このフランジ部93が前部モータカバー75の前部周壁82の後端に、例えば螺子止めなどにより接続されている。
後板91の後部には、緩衝部材であるクッション部材としてのモータクッション95が取り付けられている。このモータクッション95は、下ケース2の後部に対して所定の間隙を介して対向しており、振動によって電動送風部11が後方に移動した際などに下ケース2に当接して可撓変形することで、この当接時の衝撃を吸収して下ケース2側、あるいは電動送風部11側に伝えにくくするものである。
また、後部周壁92の下部には、電動送風機41側、例えば電動送風機41のブラシ部などと電気的に接続された上部接続部としての上部コネクタ96が取り付けられている。また、後部周壁92の下部には、上部コネクタ96の前方にて、電動送風機41の排気口61と本体ケース5の排気孔12とを連通する排出口としての連通開口である後部連通開口97が下方に向けて開口形成されている。さらに、後部周壁92の下部両側には、後方の各支持棒44によって支持される例えば被支持部98(一方のみ図示)がそれぞれ形成されている。
被支持部98は、後方の一対の支持棒44が下方から嵌合する部分であり、電動送風部11の軸方向に沿う略垂直な平面による断面視で円弧状、本実施の形態では球面凹状に形成され、下方に開口しているとともに、後板91へと水平状に前方に連続する後部連続部99により後方にも開口している。
フランジ部93には、図示しないが、複数箇所に螺子止め用の螺子穴が設けられ、これら螺子穴に図示しない螺子を螺子止めすることにより、前部モータカバー75と後部モータカバー76とが互いに固定されるように構成されている。
そして、各支持棒44は、電動送風部11を、上方に向けて付勢してこの電動送風部11の上下方向および前後方向の振動を減衰するもので、図6に示すように、伸縮可能に接続された複数の伸縮部101の内部に、付勢体であるコイルばね102が収容されて上下に長い棒状に形成され、前方の一対と後方の一対とが前後方向に離間され、かつ、各対において左右に離間されて配置されている。すなわち、支持棒44は、前方の一対と後方の一対とが、それぞれ重心Gを電動送風部11の前後に挟む位置、換言すれば、前方の一対が重心Gよりも前方の位置、後方の一対が重心Gよりも後方の位置にそれぞれ配置されているとともに、各対において、重心Gを電動送風部11の左右に挟む位置、換言すれば、左側の支持棒44が重心Gの左側の位置、右側の支持棒44が重心Gの右側の位置にそれぞれ配置されている。なお、これら支持棒44は、例えば前方の一対と後方の一対とで左右のピッチを異ならせたり、前後のピッチと左右のピッチとを異ならせたりしておくと、電動送風部11の組み込みの際の組み込み方向の誤りを防止できるため好ましい。
各伸縮部101は、略円筒状に形成され、上端側に位置するものから下端側に位置するものへと、徐々に径寸法が大きくなるように形成され、最上端に位置する伸縮部101aは、上端部が閉塞された支持部であるピストン部となっている。この伸縮部101aの上端部は、モータカバー42の各被支持部85,98に嵌合する部分であり、電動送風部11の軸方向に沿う略垂直な平面による断面視で円弧状、本実施の形態では球面凹状に形成されている。
コイルばね102は、長尺状に形成され、下端部が下ケース2に固定されているとともに、上端部が伸縮部101aの下端に接続されて、この伸縮部101aを介して、下端の伸縮部101を除く伸縮部101全体を上方に付勢している。
そして、各支持棒44は、最大に伸張した状態、本実施の形態ではコイルばね102が自然長の状態で、図2に示すように、伸縮部101aの上端側が下ケース2の上端と略等しい高さ位置となって下ケース2の上側に臨んでおり、図3および図4に示すように電動送風部11を支持した組み立て作業の中間の状態、および、図1に示すように下ケース2と上ケース3とを組み合わせて電動送風部11を挟持した組み立て作業後の状態のそれぞれで、付勢力を残すように構成されている。換言すれば、コイルばね102は、図1、図3および図4に示すそれぞれの状態で伸縮可能となっている。すなわち、コイルばね102は、図1に示す組立作業後の状態でも完全に縮んだ状態ではなく、縮み代を残した状態となっている。
ここで、伸縮部101aの上端側が下ケース2の上端と略等しい高さ位置であるとは、伸縮部101aの上端側が下ケース2の上端と等しい高さ位置である状態、下ケース2の上端よりも若干下側の位置あるいは上側の位置なども含むものとする。
また、後方の支持棒44の後方には、電動送風部11の電動送風機41などの動作を制御する制御部である制御基板105が配置されている。この制御基板105は、コードリールの電源コード13と電気的に接続されており、この電源コード13を介して電源側と接続可能であるとともに、下部接続部としての下部コネクタ106と電気的に接続され、この下部コネクタ106が電動送風部11側の上部コネクタ96を介して、電動送風部11側と電気的および機械的に接続されるように構成されている。すなわち、制御基板105と下部コネクタ106とは、電動送風部11の後部連通開口97に対向する位置で、かつ、この後部連通開口97から排気孔12へと連通する排気風の風路中に配置されている。
下部コネクタ106は、下ケース2に取り付けられ、上方、すなわち上ケース3側に接続側である先端側を向けて配置されている。
また、各支持車輪45は、電動送風部11の上下方向および前後方向の振動を減衰するもので、例えばゴムあるいはエラストマなどの弾性を有する部材によりローラ状に形成され、図5に示すように、上ケース3の下部に略水平に形成された軸支部としての上ケース下板3aから突出した軸支板3b,3b間に回動可能に軸支されてモータカバー42の前部モータカバー75の前部周壁82の外周面と上ケース3との間に位置し、前後方向すなわち電動送風部11の軸方向に回転自在に軸支されている。さらに、各支持車輪45は、電動送風部11の重心Gの側面視の上方で、かつ、前部モータカバー75の上側の外周面の頂部よりも側方の位置にそれぞれ配置されている。このため、各支持車輪45は、モータカバー42に対して放射状に取り付けられ、軸方向が前部モータカバー75の外周面の略接線方向に沿っている。すなわち、各支持車輪45は、重心Gまたは電動送風部11の中心軸側に向けて傾斜状に配置されている。
次に、上記一実施の形態の電気掃除機の製造方法を説明する。
まず、予めコイルばね43によりばね支持体51,52を連結した支持ユニット74を、電動送風機41のモータフレーム47の外周に取り付けた状態で、この電動送風機41を各モータカバー75,76により前後から覆ってモータカバー42に組み込んで電動送風部11とする。
次いで、図2および図3に示すように、各部品を組み込んだ下ケース2の上方から、電動送風部11を、各被支持部85,98に各支持棒44を嵌合させるように載置すると、各支持棒44の伸縮部101aの上端部が各被支持部85,98に嵌合し、電動送風部11の重量により各コイルばね102が所定量押し縮められ、電動送風部11が下ケース2側へと沈み込み、上部コネクタ96が下部コネクタ106の上部に対向する。
なお、各支持棒44の伸縮部101aの上端部が各被支持部85,98に正しく嵌合していない場合には、各支持棒44が電動送風部11に対して外方に逃げるように湾曲したり、各支持棒44の中心側へと湾曲したりすることで、電動送風部11が正しく固定されなかったり浮いたりするため、電動送風部11の組み付けが正しくなされていないことを作業者が容易に確認できる。
さらに、上記のように各被支持部85,98に各支持棒44を正しく嵌合させた状態で、図4に示すように、各部品を組み込み蓋体4と連結した上ケース3を上側から下ケース2の上部へと被せることで、各支持車輪45を電動送風部11の上部に当接させ、この状態から図1に示すように上ケース3と下ケース2とを螺子などによって組み付けることにより、各支持車輪45が電動送風部11を、各コイルばね102の付勢に抗して下方へと押し込み、上ケース3が隔壁部8の上端部とパッキンを介して圧接されることで、集塵室7と送風室6とが区画形成されるとともに、電動送風部11が上下から弾性的に挟持された状態で送風室6内に収容され、電動送風部11の前部連通開口83がシールリング88を介して後部連通孔37と連通する。
同時に、電動送風部11の押し込みによって上部コネクタ96が下部コネクタ106に対して押し込まれ、これらコネクタ96,106が電気的および機械的に接続される。
次に、上記一実施の形態の作用を説明する。
掃除の際には、まず、本体吸込口21にホース体22、延長管28および床ブラシ29を順次連通接続するとともに、本体ケース5の蓋体4を開けて紙パックを集塵室7に装着し、蓋体4を閉じる。
この掃除を開始する前の状態では、電動送風部11は、支持棒44および支持車輪45の付勢力のつりあいにより、軸方向(前後方向)に所定のスタート位置となっている。
そして、本体ケース5から電源コード13を引き出して壁面などのコンセントに接続し、作業者が把持部25を把持して所定の設定ボタン26を操作すると、電動送風部11の電動送風機41が駆動する。
この電動送風機41の駆動やこの駆動によって発生した負圧などにより、電動送風部11は、軸方向の前後方向に振動しようとする。
このとき、電動送風部11の各被支持部85,98に各支持棒44の伸縮部101aが嵌合していることで、各コイルばね102の付勢に抗して伸縮部101aが縮んだ伸縮部101内へと押し込まれる方向に力が加わるものの、各コイルばね102の付勢、あるいは支持車輪45の付勢および回転によって電動送風部11が、つりあいが取れるように前方向、後方向、上方向、あるいは下方向に付勢され、すなわち電動送風部11が支持棒44および支持車輪45によって調芯され、電動送風部11の駆動に伴う軸方向(前後方向)および上下方向の振動が吸収される。
さらに、電動送風機41の駆動により、電動送風部11の内部では、電動送風機41の回転方向に交差する径方向(中心軸方向)に振動が発生しようとする。
このとき、電動送風機41の重心Gの方向に付勢されている各コイルばね43が互いに適宜伸縮して電動送風機41を調芯することにより、電動送風機41の駆動に伴う径方向(中心軸方向)の振動も吸収される。
そして、電動送風機41の駆動による負圧により、床ブラシ29、延長管28、ホース体22、本体吸込口21、紙パックと作用する風路が形成され、空気とともに塵埃が吸い込まれる。
吸い込まれた空気は吸気風となり、この吸気風に含まれる塵埃は、紙パックを空気が通過する際に紙パックに捕集される。なお、紙パック内に収容された塵埃は、通過する吸気風により圧縮される。
さらに、紙パックを通過した吸気風は、フィルタ、前部連通孔、ダクトおよび後部連通孔37を通過し、電動送風機41の吸気口66を介して電動送風機41のファンカバー48内へと流入し、遠心ファン57の中心部から吸い込まれて周方向に排気され、モータフレーム47内を通過し、各排気口61から排気風として電動送風機41の外部へと排気される。
これら排気風は、モータカバー42の後部連通開口97を介して下方へと排気されて制御基板105および各コネクタ96,106を冷却した後、電動送風部11の周囲から一部が上方へと流れ、本体ケース5の排気孔12から本体ケース5の外部へと排気されるとともに、残りが隔壁部8の連通口からコードリール室に流入してコードリール(電源コード13)を冷却しつつ、コード導出口を介して本体ケース5の外部へと排気される。
掃除が終了すると、作業者は設定ボタン26を操作して電動送風機41を停止させ、電気掃除機の運転を停止する。
このとき、電動送風部11は、各支持棒44および支持車輪45の調芯作用によって所定のスタート位置に復帰する。
紙パックに所定量以上の塵埃が溜まった場合には、蓋体4を開けて紙パックを集塵室7から取り外して塵埃とともに廃棄し、新たな紙パックを集塵室7に装着する。
上述したように、上記一実施の形態によれば、下ケース2に上方へと突出させて形成した支持棒44上に電動送風部11を載置し、上ケース3を下ケース2に被せて取り付けることで、支持車輪45,45により支持棒44との間で電動送風部11を挟持することにより、電動送風部11を本体ケース5の送風室6に組み込む際に、電動送風部11を位置合わせしたり、各種シール部材や緩衝部材などを下ケース2へ組み付けたりする作業などが必要なく、電動送風部11を送風室6に容易に組み込むことができ、製造性が良好になる。
また、上ケース3を下ケース2に被せて取り付けるだけで、制御基板105と電気的に接続された上部コネクタ96が、電源側と電気的に接続可能な下ケース2側の下部コネクタ106と接続されるので、電源側と電動送風部11側とを接続するための配線作業なども別個に必要なく、製造性がより向上する。
特に、電源側と電動送風部11側とを接続する配線作業用のスペースを送風室6内に取る必要がなくなるので、本体ケース5をより小型化することが可能になる。
さらに、支持部材として、電動送風部11の軸方向に沿って回転可能な回転体である支持車輪45,45を設けることにより、電動送風部11の軸方向への振動を、支持車輪45,45の回転によって、より確実に吸収できる。
そして、支持棒44を棒状として送風室6に3本以上配置することで、電動送風部11を支持棒44上に載置する際に、電動送風部11を支持棒44によって安定に支持することが可能になる。
しかも、支持棒44の先端部は、電動送風部11を組み込む前の状態で、下ケース2の上端に臨み、この上端と略等しい高さ位置まで突出しているため、電動送風部11を下ケース2内の構造物などに接触させることなく容易に支持棒44上に載置でき、電動送風部11の組み込みの作業性がより向上する。
また、各支持棒44は、電動送風部11を支持車輪45,45との間で挟持した状態で伸縮可能であることにより、電動送風部11を送風室6に組み込んだ後、各支持棒44が電動送風部11の駆動に伴う各種振動を吸収する振動吸収部として機能させることができる。
すなわち、電動送風部11を各支持棒44によって重心Gの前後から弾性的に支持することで、電動送風部11の駆動に伴う振動、特に電動送風機41の起動時の軸方向の振動や電動送風部11の駆動より生じる負圧による吸込方向への振動などを各支持棒44のコイルばね102の付勢により確実に吸収でき、本体ケース5への振動絶縁を図ることができる。
さらに、各支持棒44の上端の伸縮部101aの先端側を断面円弧状とし、この伸縮部101aの先端部が嵌合する電動送風部11のモータカバー42の被支持部85,98を断面円弧状に形成することで、電動送風部11の軸方向に沿う振動だけでなく、この電動送風部11の軸方向の成分を含む振動であれば、例えば電動送風部11の斜め下方向などの振動でも各支持棒44により確実に受けることができ、軸方向への振動を確実に吸収できる。
そして、各支持棒44は、電動送風部11の軸方向に対して交差する幅方向にもそれぞれ配置されていることで、電動送風部11の駆動に伴う幅方向の振動をも各支持棒44によって吸収できる。
また、電動送風部11では、モータカバー42の内部にて、電動送風機41を重心Gの方向に向けて複数のコイルばね43によって放射状に保持するので、電動送風機41の駆動時の回転振動を、各コイルばね43の伸縮によって吸収しモータカバー42に伝えにくくできる。
しかも、これらコイルばね43は、側面視で電動送風機41の重心Gに対応する位置であるため、例えば電動送風機41の前端寄りの位置や後端寄りの位置を支持する場合と比較して、電動送風機41の駆動時などに重心Gよりも前側あるいは後側で上下方向に発生する振動を最小限とすることができ、振動を本体ケース5に、より伝えにくくできる。
さらに、上記のように各振動を本体ケース5に伝えないように構成することで、電気掃除機の運転時の電動送風部11の振動に起因する音の発生を防止でき、特に振動が反響しやすい木床などでの掃除の際でも、動作音が静かになり、比較的振動が大きい電動送風機41でも採用することが可能となり、品質が安定する。
なお、上記一実施の形態において、電動送風部11は、電動送風機41とモータカバー42とにより構成されるものだけでなく、例えば電動送風機41自体としてもよい。すなわち、電動送風機41自体を支持棒44によって弾性支持するように構成するものなども、実施の形態に含むものとする。
また、支持棒44は、例えば前側に1つ、後側に2つなど、少なくとも3つが、電動送風部11を支持可能な位置に配置されていれば、同様の作用効果を奏することができる。
さらに、上ケース3には、支持車輪45に代えて、弾性体など任意の部材を少なくとも1つ配置して支持部材としてもよい。
また、上ケース3とは、下ケース2の上側の少なくとも一部に対向してこの下ケース2に取り付けられるものであれば、必ずしも本体ケース5の上部を構成するものでなくてもよく、例えば本体ケース5を構成する中ケースなども含むものとする。
そして、電気掃除機の細部は、上記構成に限定されるものではなく、例えばアップライト型、あるいはハンディ型などの電気掃除機にも対応して用いることができる。
本発明の一実施の形態の電気掃除機を示す説明断面図である。 同上電気掃除機の製造方法の下ケースに対して上ケースを組み付ける前の状態を示す説明断面図である。 同上電気掃除機の製造方法の電動送風部を付勢部材上に載置した状態を示す説明断面図である。 同上電気掃除機の製造方法の上ケースを被せた状態を示す説明断面図である。 同上電気掃除機の要部を示す横断面図である。 同上電気掃除機の支持部材を示す説明断面図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
2 下ケース
3 上ケース
5 本体ケース
6 収容室としての送風室
11 電動送風部
41 電動送風機
42 カバー体としてのモータカバー
43 送風機支持部材としてのコイルばね
44 付勢部材としての支持棒
45 支持部材としての支持車輪
85,98 被支持部
96 上部接続部としての上部コネクタ
105 制御部である制御基板
106 下部接続部としての下部コネクタ

Claims (9)

  1. 下ケース、および、この下ケースの上部の少なくとも一部に対向してこの下ケースに取り付けられこの下ケースとの間に収容室を区画する上ケースを備えた本体ケースと、
    軸方向を有し、前記収容室の底面に下側が対向した状態でこの収容室に収容された電動送風部と、
    前記収容室の底面に設けられ、この底面から前記上ケース側へと上方に突出し、前記電動送風部を少なくとも上方に付勢した状態で支持する伸縮可能な付勢部材と、
    前記上ケース側に設けられ、前記電動送風部を前記付勢部材との間で挟持する支持部材と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
  2. 電動送風部は、
    電動送風機と、
    この電動送風機の少なくとも一部を覆うカバー体と、
    このカバー体の内部に配置され前記電動送風機を前記カバー体に対して支持する送風機支持部材とを備えている
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機。
  3. 支持部材は、電動送風部の軸方向に沿って回転可能な回転体である
    ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 付勢部材は、棒状に形成され、3本以上配置されている
    ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか一記載の電気掃除機。
  5. 付勢部材は、電動送風部を支持部材との間で挟持した状態で伸縮可能である
    ことを特徴とした請求項1ないし4いずれか一記載の電気掃除機。
  6. 付勢部材は、先端側が断面視円弧状であり、
    電動送風部は、断面視円弧状で前記付勢部材の先端側が嵌合する被支持部を備えている
    ことを特徴とした請求項1ないし5いずれか一記載の電気掃除機。
  7. 電動送風部を制御する制御部と、
    この制御部と電気的に接続され、下方に向けて電動送風部に取り付けられた上部接続部と、
    前記下ケース側に上方に向けて取り付けられ、電源側と電気的に接続可能で、かつ、少なくとも前記上ケースを前記下ケースに取り付けた状態で前記上部接続部と接続される下部接続部と
    を具備したことを特徴とした請求項1ないし6いずれか一記載の電気掃除機。
  8. 下ケース、および、この下ケースの上部の少なくとも一部に対向してこの下ケースに取り付けられこの下ケースとの間に収容室を区画する上ケースを備えた本体ケースと、軸方向を有し、前記収容室の底面に下側が対向した状態で前記収容室に収容された電動送風部と、前記収容室の底面に設けられ、この底面から前記上ケース側へと上方に突出し、伸縮可能な付勢部材と、前記上ケース側に設けられた支持部材とを具備した電動送風機の製造方法であって、
    前記付勢部材により前記電動送風部を上方に向けて付勢するように前記電動送風部を前記付勢部材上に載置し、
    前記上ケースを前記下ケースに被せて取り付けることで、前記支持部材により前記付勢部材との間で前記電動送風部を挟持する
    ことを特徴とした電気掃除機の製造方法。
  9. 上ケースを下ケースに被せて取り付ける際に、電動送風部を制御する制御部と電気的に接続され下方に向けて前記電動送風部に取り付けられた上部接続部が、前記下ケース側に上方に向けて取り付けられ電源側と電気的に接続可能な下部接続部と接続される
    ことを特徴とした請求項8記載の電気掃除機の製造方法。
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