JP2005110858A - 電気掃除機 - Google Patents

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Hiromitsu Murata
村田  博光
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Abstract

【課題】組立性が良好な電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機2の軸方向の一端部を覆って掃除機本体3に取り付けるモータカバー71に穴部87を設ける。電動送風機2の軸方向の一端部に設けた支持ゴム91の方向性を有する保持部94を、穴部87の縁部に気密に係合させる。作業者が穴部87から目視で保持部94の方向を確認しながら、保持部94を穴部87の縁部に係合させて電動送風機2とモータカバー71とを取り付けできるので、組立性を向上できる。穴部87の縁部に保持部94が気密に係合することで、電動送風機2からの排気風が穴部87から漏れることを防止でき、シール性を向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動送風機を備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えている。この掃除機本体内の後部には、電動送風機を固定する支持リブが設けられている。この支持リブには、穴部が設けられている。また、電動送風機の後部には、この電動送風機を穴部に固定する支持ゴムが取り付けられている。そして、電動送風機は、電動送風機の後部を掃除機本体の前側から挿入し、支持ゴムを穴部の縁部に係合させて掃除機本体に組み込む(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−253136号公報(第2頁、図1)
しかしながら、上述の電気掃除機では、電動送風機を掃除機本体に組み込む際に、支持ゴムと穴部との嵌合を作業者が目視で確認できないので、支持ゴムと穴部とを嵌合させることが容易でなく、組立性が良好でないという問題点を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、組立性が良好な電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、電動送風機の軸方向の一端部を覆って掃除機本体に取り付けられるカバーに設けられた穴部と、方向性を有し穴部の縁部に気密に係合可能な保持部を備え、電動送風機の軸方向の一端部に設けられた支持ゴムとを具備したものである。そして、電動送風機の軸方向の一端部に設けられた支持ゴムの方向性を有する保持部を、カバーに設けられた穴部から作業者が目視で方向を確認しながら穴部の縁部に係合させて電動送風機とカバーとを取り付けできるので、組立性が向上するとともに、穴部の縁部に保持部が気密に係合することで、穴部から空気が漏れることを防止でき、シール性が向上する。
本発明によれば、電動送風機の軸方向の一端部に設けられた支持ゴムの方向性を有する保持部を、カバーに設けられた穴部から作業者が目視で方向を確認しながら穴部の縁部に係合させて電動送風機とカバーとを取り付けできるので、組立性を向上できるとともに、穴部の縁部に保持部が気密に係合することで、穴部から空気が漏れることを防止でき、シール性を向上できる。
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図5を参照して説明する。
図1ないし図5において、1は電気掃除機で、この電気掃除機1は、例えばビルなどの清掃に用いられる業務用の掃除機である。また、この電気掃除機1は、略円筒状の電動送風機2を収容した略円柱状の本体ケースとしての掃除機本体3を備えている。
この掃除機本体3には、図5に示すように、可撓性を有する細長円筒状のホース体としての吸込ホース4の基端部が着脱可能に連通接続されて気密に連結されている。そして、この吸込ホース4の先端部には、円筒状の手元操作管5の基端部が連通接続されて気密に連結されている。さらに、この手元操作管5の先端部には、円筒状の延長管6を介して床ブラシなどの吸込口体7が着脱可能に連通接続されて気密に連結されている。
また、掃除機本体3は、略有底円筒状の下ケース11を備えている。そして、この下ケース11の上側には、略円筒状の上ケース12が取り付けられている。さらに、これら上ケース12および下ケース11は、この下ケース11に設けられた複数のクランプ手段13にて着脱可能に嵌合されて取り付け固定されている。
そして、下ケース11は、図1に示すように、上側が開口した略有底円筒状の本体部21を有している。この本体部21の下部には、複数のキャスタ22が取り付けられて、掃除機本体3が被掃除面としての床面に対し移動可能とされている。また、この本体部21の内側は、平板状の仕切板23によって上下方向が水平に仕切られて区画形成されている。そして、この本体部21内の仕切板23より上側が集塵室24とされているとともに、この本体部21内の仕切板23より下側がバッテリ室25とされている。
集塵室24には、上方が開口した略有底円筒状の集塵カップとしての集塵容器26が係脱可能に嵌合されて取り付けられている。この集塵容器26は、電動送風機2の駆動により吸い込んだ空気を内周面に沿って螺旋状に旋回させて、この空気とともに吸い込んだ塵埃を自重による遠心分離によって分離して内部に集塵させる。さらに、この集塵容器26の上側の開口部27には、捕捉手段としてのフィルタ28が着脱自在に取り付けられた状態で、上ケース11にて気密に覆われている。
また、バッテリ室25には、充電可能な二次電池であるバッテリパック31が取り外し可能に収容されている。このバッテリパック31は、このパッテリパック31から供給される電力により電動送風機2を駆動させる。
一方、上ケース12は、中空円筒状の筒状部42を備えている。この筒状部42の上側には、この筒状部42の上側の開口部を覆って閉塞する本体ケースとしての蓋体である上蓋43が取り外し可能に取り付けられている。この上蓋43の下端面における中央部には、下方に向けて突出した略円筒状の位置決め凹部44が形成されている。
さらに、筒状部42の内側には、電動送風機2が収容される送風機室45が区画形成されている。また、筒状部42の周面には貫通した複数の通気口46が形成されており、これら通気口46により外気と送風機室45とが連通している。さらに、これら通気口46の内側である筒状部42の内周面には、空気を流通させる通気性を有する第1消音部材47が取り付けられており、この第1消音部材47によって各通気口46が覆われている。
また、図5に示すように、上蓋43の上面には、電動送風機2へと電力を供給させて駆動させる駆動用のスイッチ48が設けられている。さらに、この上蓋43の上面には、掃除機本体3の持ち運び用の把持部となる円弧状のハンドル49が回動可能かつ収容可能に設けられている。
そして、図1に示すように、上ケース12には、上下方向に向けて貫通した吸込開口51が形成されている。この吸込開口51には、吸込ホース4の基端部が接続される略L字状に屈曲した円筒状の接続パイプ52が水平方向に向けて回転自在に連通接続されて取り付けられている。また、この吸込開口51の内側には、電動送風機2の駆動により吸込開口51から吸い込んだ空気や塵埃を集塵容器26内の周方向に向けて案内して螺旋状に旋回させる旋回風構成体としてのサイクロン部であるガイド部53が設けられている。
電動送風機2は、内部に図示しない遠心ファンが回転可能に取り付けられた平坦な円筒状のファン部61を備えている。このファン部61の上側には、このファン部61を駆動させる円筒状のモータ部62が設けられ、このファン部61内の遠心ファンを回転させる。
ファン部61の下端面には、このファン部61を駆動させた際に空気を流入する吸込口63が形成されている。この吸込口63は、集塵室24内の集塵容器26の開口部27に対向して設置される。さらに、ファン部61の周縁部と送風機室45の内側壁との間には、モータクッションとしての気密保持部材64が介装されて取り付けられている。この気密保持部材64は、クッション性および弾力性を有するゴムなどの材質で形成されている。また、この気密保持部材64は、電動送風機2の吸込側であるファン部61の周縁部と送風機室45の内側壁との間の気密性を保持するとともに、この送風機室45内の電動送風機2を下側から支持する。また、この気密保持部材64は、ファン部61の周縁部を周方向に亘って覆っている。
モータ部62は、ファン部61よりも外径寸法が小さく形成されており、このファン部61の上側に連続して同心状に設けられている。また、このモータ部62には、図示しないモータが内蔵されている。さらに、このモータ部62の外周面には、略矩形状の複数の第1排気口65が開口されて設けられている。このモータ部62の外周面には、緩衝材としてのクッション材である略円筒状の第2消音部材66が巻き付けられて取り付けられている。この第2消音部材66は、スポンジなどで構成されており、電動送風機2のモータ部62の第1排気口65を覆っている。さらに、この第2消音部材66は、上側が閉塞された略有底円筒状のカバーとしてのモータカバー71とモータ部62との間に配設されて取り付けられている。また、このモータ部62は、モータカバー71によって全体が略同軸状に収容されて取り付けられている。
モータカバー71は、電動送風機2の一端部である排気側を覆って掃除機本体3に取り付けられるもので、上蓋43によって保持されている。また、このモータカバー71は、図1および図4に示すように、モータ部62の外周面を覆う円筒状の第1の隔壁としての内筒73を備えている。この内筒73は、電動送風機2の一端部から第1排気口65までを一体に覆う内隔壁部74を有している。この内隔壁部74の下端部には、この内隔壁部74の下端縁が凹状に切り欠かれた形状の複数の連通開口75が周方向に沿って等間隔に離間されて形成されている。
さらに、この内隔壁部74の外周には、この内隔壁部74の外周面との間に間隙を介して、この内隔壁部74の外周面を覆う第2の隔壁としての外筒76が設けられている。この外筒76は、内筒73の外周面を覆う円筒状の曲面部としての外隔壁部77を有している。そして、この外隔壁部77の上端面における内隔壁部74との間には、上側に向けて開口する第2排気口78が設けられている。この第2排気口78は、通気口46を介して外気に連通している。また、外隔壁部77におけるファン部61側の先端である下端は、気密保持部材64の上端面に接触して密着されている。
そして、モータカバー71の内隔壁部74の外周面と外隔壁部77の内周面との間には、第1排気口65と第2排気口78とを連通する排気風路79が形成されている。この排気風路79には、弾性および通気性を有する第3消音部材80が介装されて保持されている。この第3消音部材80は、モータカバー71の外隔壁部77の内周面に沿って取り付けられており、この外隔壁部77の内周面と内隔壁部74の外周面とにより保持されて、排気風路79内を密封するように取り付けられている。
また、モータカバー71の外隔壁部77の周面の一部には、この外隔壁部77の軸方向に沿って周面を直線的に平坦に切り欠かれた形状の図示しないDカット部が一体的に設けられている。このDカット部には、バッテリパック31から電動送風機2へと供給される電力を制御する図示しない回路基板が保持される。
さらに、モータカバー71の上面中央部には、平面視で略矩形状の係合筒部85が突設されている。この係合筒部85は、位置決め凹部44に嵌合されて位置決め固定され、この係合筒部85の位置決め凹部44への嵌合により、モータカバー71が掃除機本体3に位置決め固定される。また、この係合筒部85は、長手方向の両端部に、矩形状の切欠凹部86が設けられ、平面視で略H字状に形成されている。さらに、この係合筒部85の中央部には、穴部87が穿設されている。
穴部87は、例えば角穴状に形成されている。すなわち、この穴部87は、平面視で方向性を有している。さらに、この穴部87は、係合筒部85の長手方向および幅方向に沿ってそれぞれ長手方向および幅方向を有している。そして、この穴部87には、電動送風機2のモータ部62の一端部であるファン部61と反対側の端部に取り付けられた支持ゴム91の一部が挿入されて固定されている。
支持ゴム91は、モータカバー71に対して電動送風機2のモータ部62がずれないように保持するとともに、この電動送風機2を駆動させた際に生じ得るモータ部62の振動を抑制するものであり、弾性を有する合成樹脂などの部材で形成されている。また、この支持ゴム91は、電動送風機2と同軸状に設けられている。さらに、この支持ゴム91は、図2および図3に示すように、下方に突設され電動送風機2に取り付けられる被取付部92、この被取付部92の上部に突設された被嵌合部93、および、穴部87からモータカバー71の外部に露出する保持部94を備えている。
被取付部92の両端部には、舌片状の突出取付部95が突設されている。これら突出取付部95は、支持ゴム91をモータカバー71の穴部87に取り付けた状態で係合筒部85の長手方向に交差、例えば直交する方向に位置し、係合筒部85の内側の下端部の縁部に上面が当接する。
被嵌合部93は、係合筒部85の内側面に沿った外形を有している。すなわち、被嵌合部93の長手方向の両端部には、切欠凹部86に対応した矩形状の凹部96がそれぞれ切り欠き形成されて平面視で略H字状に形成されている。
保持部94は、穴部87の内形に沿った外形を有している。すなわち、この保持部94は、平面視で矩形状に形成されている。言い換えると、この保持部94は、平面視で方向性を有し、被嵌合部93の上部に突設されている。また、この保持部94は、図4などに示すように、穴部87の上側の縁部に係合する係合部97を上端部に有している。この係合部97は、保持部94の外側全体に亘って形成されている。このため、この係合部97の下面と被嵌合部93の上面との間には、図1および図3に示すように、保持部94の外側全体に亘って穴部87の縁部に気密に嵌合する鍵状の溝部98が形成される。したがって、支持ゴム91は、穴部87を気密にシールする。
次に、上記一実施の形態の電動送風機の組み込み動作を説明する。
まず、第2消音部材66および支持ゴム91を取り付けた電動送風機2を、モータカバー71の下端部側からモータカバー71内に挿入し、穴部87の形状と支持ゴム91との形状を目視しながら支持ゴム91を穴部87の縁部に係合させて電動送風機2とモータカバー71とを互いに取り付け、電動送風機2をモータカバー71に対して仮止めする。
次いで、モータカバー71の外筒76と内筒73との間に第3消音部材80を取り付け、係合筒部85を掃除機本体3の位置決め凹部44に下側から挿入して嵌合させる。
この状態で、モータカバー71の下部に気密保持部材64を取り付けて電動送風機2およびモータカバー71を掃除機本体3の上ケース12内に組み込む。
次に、上記一実施の形態による掃除動作を説明する。
まず、掃除機本体3のスイッチ48をオンし、電動送風機2のファン部61を駆動させる。
すると、この電動送風機2の吸込口63から空気が吸い込まれ、集塵容器26、吸込ホース4および延長管6を順次介して吸込口体7から空気が吸い込まれていく。
この状態で、手元操作管5を把持して吸込口体7を床面に沿って前後に走行させて、この床面を掃除する。このとき、吸込口体7から空気とともに床面上の塵埃が吸い込まれる。
そして、この吸込口体7から吸い込まれた空気は、延長管6および吸込ホース4を順次通過した後、接続パイプ52からガイド部53を介して集塵容器26内へと吸い込まれていく。
このとき、この集塵容器26内へと吸い込まれた空気は、ガイド部53によって集塵容器26の内周面に沿って渦巻き状に旋回し、この旋回に伴って、この空気中に漂う塵埃に作用する遠心力および自重により、これら塵埃が集塵容器26の下方に遠心分離、すなわちサイクロン分離される。
この後、これら塵埃がサイクロン分離された空気は、集塵容器26の開口部27からフィルタ28を通過して吸込口63からファン部61およびモータ部62へと流れ込む。このとき、このモータ部62へと流れ込んだ空気は、このモータ部62内のモータを冷却しながら、このモータ部62の第1排気口65から排気されて排気風とされる。
さらに、この排気風とされた空気は、モータ部62の第1排気口65から排気される際に、第2消音部材66を通過して騒音が防止された後、モータカバー71の内筒73の内周面に沿いながら下方へと流れて、この内筒73の連通開口75を通過する。
そして、この連通開口75を通過した空気は、モータカバー71の外筒76の内周面に沿いながら上方へと流れて、第2排気口78へと向かっていく。このとき、この空気は、第3消音部材80を通過して、さらに騒音が抑制される。
さらに、第2排気口78を通過した空気は、上ケース12の上蓋43の内側面および筒状部42の内側面に沿いながら下方へと流れて、回路基板を冷却するとともに第1消音部材47を通過して騒音をさらに防止されつつ、筒状部42の通気口46から掃除機本体3の外部へと排気される。
上述したように、上記一実施の形態では、電動送風機2の軸方向の一端部を覆って掃除機本体3に取り付けられるモータカバー71に穴部87を設け、電動送風機2の軸方向の一端部に設けられた支持ゴム91の方向性を有する保持部94を、穴部87の縁部に気密に係合させる構成とした。
この結果、作業者が穴部87から目視で保持部94の方向を確認しながら、この保持部94を穴部87の縁部に係合させて電動送風機2とモータカバー71とを取り付けできるので、モータカバーに穴部を設けずに電動送風機とモータカバーとを取り付ける従来の場合などと比較して、組立性を容易に向上できる。
また、穴部87も方向性を有しているため、電動送風機2とモータカバー71とを、互いにより容易に位置決めできる。
しかも、モータカバー71内は、電動送風機2の排気風が通過する連通開口75などが設けられているので、電動送風機2を位置決めするためのリブなどを設けることが容易でないが、穴部87と支持ゴム91の保持部94とだけで容易に位置決めして組み立てできるため、排気風の邪魔になることもなく排気風の通路を確保し、これら排気風の通路の確保のためにモータカバー71を必要以上に大きくすることなどをも防止できる。
さらに、穴部87に支持ゴム91の保持部94を係合させることでモータカバー71に対して電動送風機2を仮止めできるので、モータカバー71とともに電動送風機2を掃除機本体3に組み込む際に、モータカバー71に対して電動送風機2が抜け落ちることを防止でき、組立性をより向上できる。
そして、穴部87の縁部に保持部94が気密に係合することで、電動送風機2からの排気風などの空気が穴部87から漏れることを防止でき、シール性を向上できるとともに、このシール性の向上により、空気漏れによる電動送風機2の仕事効率の低下を防止できる。
なお、上記一実施の形態において、穴部87は、角穴状以外にも様々な形状が可能である。
また、支持ゴム91の保持部94は、目視で方向を確認できる形状で、穴部87と対応する形状であれば、例えば楕円形状など、他の様々な形状が可能である。
さらに、支持ゴム91は、保持部94全体を穴部87よりも平面視で大きく形成し、この保持部94を穴部87に圧入する構成も可能である。
そして、電気掃除機1の細部は、上記構成に限定されない。
本発明の一実施の形態の電気掃除機を示す縦断面図である。 同上電気掃除機の支持ゴムを示す斜視図である。 同上支持ゴムのA−A断面図である。 同上電気掃除機のカバーを示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
1 電気掃除機
2 電動送風機
3 掃除機本体
71 カバーとしてのモータカバー
87 穴部
91 支持ゴム
94 保持部

Claims (1)

  1. 電動送風機を備えた掃除機本体と、
    前記電動送風機の軸方向の一端部を覆って前記掃除機本体に取り付けられるカバーと、
    このカバーに設けられた穴部と、
    方向性を有し前記穴部の縁部に気密に係合可能な保持部を備え、前記電動送風機の軸方向の一端部に設けられた支持ゴムと
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
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