JP4355724B2 - ガス集積ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、ガスユニットとパージガスユニットを備えるガス集積ユニットに関する。
従来より、半導体製造装置では、処理室のウエハに作用ガスを一定量ずつ供給して、ウエハに成膜することが行われている。ウエハは、複数種類の作用ガスを供給され、成膜が積層される。作用ガスの流量は成膜品質に影響を及ぼすため、半導体製造装置は、作用ガスの供給を制御するためのプロセスガスユニットを複数搭載したガス集積ユニットを処理室の上流側に配置している。
成膜品質を良好にするためには、ウエハに供給する作用ガスの成分を厳密に管理する必要がある。そのため、ガス集積ユニットは、各プロセスガスユニットにパージガスユニットを接続してパージガスを合流させ、プロセスガスユニットの流路内に残留する作用ガスを除去する。これにより、ガス集積ユニットは、作用ガスを所定成分に調整し、ウエハに供給することができる。
特開平11−50257号公報
しかしながら、従来のガス集積ユニットは、パージユニットがパージガスの供給を制御するために複数の流体制御機器を備え、そのパージガスユニットをガスユニットの横に並べて設置していたため、フットスペースが大きかった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、フットスペースを小さくできるガス集積ユニットを提供することを目的とする。
本発明に係るガス集積ユニットは、次のような構成を有している。
(1)第1ガスの供給を制御する第1ガスユニットと、前記第1ガスユニットに接続し、複数の流体制御機器により前記第1ガスユニットに合流させる第2ガスを制御する第2ガスユニットと、前記第1ガスユニットに積み重ねられる積層ブロックと、を有し、前記流体制御機器の一部を前記積層ブロックに積み重ねたガス集積ユニットである。
尚、流体制御機器の一部は、例えば、マスフローコントローラ、マスフローメータ、逆止弁、オリフィス、エアオペレイトバルブ等のガスを制御する機器をいう。流体制御機器の一部は、1個の流体制御機器でもよいし、複数の流体制御機器であってもよい。
(2)(1)に記載の発明において、前記積層ブロックは、前記第1ガスユニットに含まれる配管を覆うように設置されている。
(3)(1)又は(2)に記載の発明において、前記積層ブロックは、前記流体制御機器の一部が載置される下部流路ブロックを固定するための固定部を有し、ヒータにて加熱されたときに前記ガスユニットに熱伝達する。
(4)(1)乃至(3)の何れか一つに記載の発明において、前記流体制御機器がマスフローコントローラ又はマスフローメータである。
上記構成を有する本発明のガス集積ユニットは、第1ガスの供給を制御する第1ガスユニットに積層ブロックを積み重ね、更に、第2ガスユニットを構成する流体制御機器の一部を積層ブロックに積み重ねて配置する。これにより、第2ガスユニットを構成する流体制御機器の一部がガスユニットと二段構造になるので、ガス集積ユニットのフットスペースは、積層ブロックに積み重ねた流体制御機器のフットスペース分だけ小さくなる。よって、本発明のガス集積ユニットによれば、フットスペースを小さくすることができる。
本発明のガス集積ユニットは、第1ガスユニットに含まれる配管を覆うように積層ブロックを配置するので、第1ガスユニットの幅寸法に収めるように積層ブロックを配置することができる。
本発明のガス集積ユニットは、積層ブロックに固定した下部流路ブロックに対して流体制御機器の一部を固定し、積層ブロックをヒータで加熱する。第1ガスユニットは、ヒータの熱を積層ブロックから伝達されて温められ、例えば第1ガスが第1ガスユニットの流路内で固まる不具合を回避できる。よって、本発明のガス集積ユニットによれば、1個の積層ブロックに、下部流路ブロックを固定する役割と、ヒータの熱を第1ガスユニットに伝達する役割とを兼ね備えさせることができる。
本発明のガス集積ユニットは、フットスペースが大きいマスフローコントローラ又はマスフローメータを積層ブロックに積み重ねるので、ユニット全体のフットスペースを効率よく小さくできる。
次に、本発明に係るガス集積ユニットの一実施の形態について図面を参照して説明する。
<回路説明>
図1は、ガス集積ユニット1の回路図である。
ガス集積ユニット1は、図示しないガスタンクと図示しない処理室との間に設置され、図示しないガスタンクの作用ガスを図示しない処理室に所定量ずつ供給するために第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2Cを備える。また、ガス集積ユニット1は、第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2Cをパージするためのパージガスライン6を備える。
第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2Cには、複数の流体制御機器が設置されている。手動弁11A,11B,11Cは、作用ガス入力口3A,3B,3Cを介して図示しないガスタンクに接続する。手動弁11A,11B,11Cは、フィルタ12A,12B,12Cと、レギュレータ13A,13B,13Cと、圧力計14A,14B,14Cを介して、第1エアオペレイトバルブ15A,15B,15Cに接続している。
第1エアオペレイトバルブ15A,15B,15Cは、プロセス側マスフローコントローラ16A,16B,16Cを介して第2エアオペレイトバルブ17A,17B,17Cに接続している。第2エアオペレイトバルブ17A,17B,17Cは、フィルタ18A,18B,18Cを介して共通出力口4A,4B,4Cに接続している。共通出力口4A,4B,4Cは、図示しない処理室に接続される。
また、プロセス側マスフローコントローラ16A,16B,16Cは、第3エアオペレイトバルブ19A,19B,19Cにも接続している。第3エアオペレイトバルブ19A,19B,19Cは、プロセス側逆止弁20A,20B,20Cを介して排気口5A,5B,5Cに接続している。排気口5A,5B,5Cは図示しない排気流路に接続される。
これに対して、パージガスライン6も、複数の流体制御機器が設置されている。手動弁31は、パージガス入力口7を介して図示しないパージガスタンクが接続する。手動弁31は、フィルタ32と、レギュレータ33と、圧力計34を介して第1パージ側エアオペレイトバルブ35に接続する。第1パージ側エアオペレイトバルブ35は、第1パージ側マスフローコントローラ36と第2パージ側エアオペレイトバルブ37を介してパージガス排気口8に接続している。パージガス排気口8は図示しない排気流路に接続される。
圧力計34は、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cにも接続している。第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cは、パージ側逆止弁39A,39B,39Cと、第3パージ側エアオペレイトバルブ40A,40B,40Cを介して、第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2Cのプロセス側マスフローコントローラ16A,16B,16Cの上流側に接続している。
また、圧力計34は、第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41B,41Cにも接続している。第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41B,41Cは、第3パージ側マスフローコントローラ42A,42B,42Cと第5パージ側エアオペレイトバルブ43A,43B,43Cを介して、第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2Cのフィルタ18A,18B,18Cの上流側に接続している。
<全体構成>
図2は、図1に示す回路を具体化した本発明の実施形態に係るガス集積ユニット1の平面図である。
ガス集積ユニット1は、第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2Cを構成し、「第1ガス」の一例である作用ガスの供給を制御する第1〜第3プロセスガスユニット(「第1ガスユニット」に相当)72A,72B,72Cと、パージガスライン3を構成し、「第2ガス」の一例であるパージガスの供給を制御するパージガスユニット(「第2ガスユニット」に相当)73とを取付板9に固定している。第1〜第3プロセスガスユニット72A,72B,72Cは構成が同じであるので、ここでは、第1プロセスガスユニット72Aを例に挙げて構成を説明する。
<プロセスガスユニット>
図3は、図2のA−A断面図である。
第1プロセスガスユニット72Aは、手動弁11Aの入力ポートが、入力ブロック21に設けた作用ガス入力口3Aに連通し、プロセスガスの入力を制御する。手動弁11Aは、出力ポートがV字流路ブロック22を介してフィルタ12Aの入力ポートに接続する。
フィルタ12Aは、出力ポートがV字流路ブロック22を介してレギュレータ13Aの入力ポートに接続し、パーティクル等を除去した作用ガスをレギュレータ13Aに供給する。レギュレータ13Aは、出力ポートが圧力計14Aの入力ポートに接続し、圧力計14Aが設定圧力を示すように作用ガスの圧力を調整する。
圧力計14Aの出力ポートは、L字流路が形成された流路ブロック23、配管24、流路ブロック23、第1共通流路ブロック25を介して第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aの第3ポートに接続している。第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aは、三方弁であって、弁開度に応じて作用ガスの供給量を制御する。第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aの第2ポートは、V字流路ブロック22を介してプロセス側マスフローコントローラ16Aの入力ポートに接続する。
プロセス側マスフローコントローラ16Aは、出力ポートがV字流路ブロック22を介して第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aの第2ポートに接続し、作用ガスの流量調整を行う。第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aは、三方弁であって、弁開度に応じて作用ガスの供給量を制御する。第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aは、第3ポートが第2共通流路ブロック26、V字流路ブロック22、合流ブロック27、V字流路ブロック22を介してフィルタ18Aの入力ポートに接続する。フィルタ18Aの出力ポートは、出力ブロック28に設けた共通出力口4Aに連通し、パーティクル等を除去した作用ガスを出力する。
第1プロセスガスユニット72Aは、下部流路ブロック21,22,23,28が上方から挿通される図示しないボルトによって取付板9に固定される。そして、上記手動弁11A、フィルタ12A、レギュレータ13A、圧力計14A、第1共通流路ブロック25、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15A、プロセス側マスフローコントローラ16A、第2プロセス側エアオペレイトバルブ17A、第2共通流路ブロック26、分流ブロック27、フィルタ18Aは、上方から挿通したボルトVを用いて下部流路ブロック21,22,23,28にそれぞれ固定される。
尚、配管24は、両端が流路ブロック23,23に溶接され、後述する積層ブロック61に覆われている。図2に示すように、積層ブロック61は、4本のボルトVp,Vp,Vp,Vpを上方から四隅に貫き通して取付板9に締め付けることにより、固定されている。
<パージガスユニット>
これに対して、図2に示すパージガスユニット73は、手動弁31、フィルタ32、レギュレータ33、圧力計34が、上述した手動弁11A、フィルタ12A、レギュレータ13A、圧力計14Aと同様にして取付板9に固定され、相互に連通している。
圧力計34は、配管44、分岐ブロック45を介して第1パージ側エアオペレイトバルブ35の入力ポートに接続する。第1パージ側エアオペレイトバルブ35の出力ポートは、第1パージ側マスフローコントローラ36を介して第2パージ側エアオペレイトバルブ37の入力ポートに接続する。第2パージ側エアオペレイトバルブ37の出力ポートは、パージガス排気口8に接続する。従って、パージガスは、第1パージ側エアオペレイトバルブ35を通過したパージガスを第1パージ側マスフローコントローラ36によって流量調整した後、第2パージ側エアオペレイトバルブ37を介してパージガス排気口8から排気する。
分岐ブロック45は、配管46を介して分流ブロック47,48に接続する。分流ブロック47は、上方に接続する配管46を第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41Cの入力ポートに接続するように流路が形成されている。一方、分流ブロック48は、上方に接続する配管46を第4パージ側エアオペレイトバルブ41Bの入力ポートに接続するように流路が形成されている。更に、配管46は、分流ブロック48の上方からL字型に引き回されて、第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2C(図1)を構成する圧力計14A,14B,14Cの隣に設置されたV字流路ブロック22,22,22の上面に接続している。
図3に示すように、後述する積層ブロック61Aの上面には、2個のV字流路ブロック22,22上に第2パージ側マスフローコントローラ38Aが設置されている。V字流路ブロック22,22は、図示しないボルトによって積層ブロック61Aに固定されている。第2パージ側マスフローコントローラ38Aは、上方から挿通された4本のボルトV,V,V,VによりV字流路ブロック22,22に固定されている。
第2パージ側マスフローコントローラ38Aの入力ポートに連通するV字流路ブロック22は、上方から2本のボルトVs,Vsを用いて配管46が接続されている。第2パージ側マスフローコントローラ38Aの出力ポートに連通するV字流路ブロック22は、上方から2本のボルトVs,Vsを用いて配管49が固定されている。配管49は、パージ側逆止弁39Aの上面に接続し、パージガスの逆流が防止されている。
パージ側逆止弁39A,39B,39Cは、第3パージ側エアオペレイトバルブ40A,40B,40Cと共に、第1共通流路ブロック25,25,25の上面に取り付けられる。パージ側逆止弁39A,39B,39Cの出力ポートは、第3パージ側エアオペレイトバルブ40A,40B,40Cの入力ポートに接続する。第3パージ側エアオペレイトバルブ40A,40B,40Cは、出力ポートが、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aの第1ポートに接続し、第1〜第3プロセスガスライン2A,2B,2C(図1参照)に対するパージガスの供給を制御する。
一方、図2に示す第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41B,41Cは、入力ポートが分流ブロック47,48に接続し、出力ポートが第3パージ側マスフローコントローラ42A,42B,42Cの入力ポートに接続している。分流ブロック47が逆向きにパージガスを出力するため、第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41Cは、分流ブロック47を挟んで逆向きに設置されている。
第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41B,41Cの出力ポートは、第3パージ側マスフローコントローラ42A,42B,42Cを介して第5パージ側エアオペレイトバルブ43A,43B,43Cの入力ポートに接続し、パージガスの流量が調整される。第5パージ側エアオペレイトバルブ43A,43B,43Cは、出力ポートが配管50,51,52を介して、プロセス側逆止弁20A,20B,20Cとフィルタ18A,18B,18Cとの間に配設した合流ブロック27,27,27の上面にそれぞれ接続し、パージガスの供給を制御する。
尚、パージガスユニット73は、V字流路ブロック22や分流ブロック45,47,48等、流体制御機器と取付板9との間に配置される下部流路ブロックが、図示しないボルトにより取付板9に固定されている。上記第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41B,41C、第3パージ側マスフローコントローラ42A,42B,42C、第5パージ側エアオペレイトバルブ43A,43B,43Cは、上方から挿通したボルトVをV字流路ブロック22に締結することにより固定されている。
<積層ブロック>
次に、上述した積層ブロック61A,61B,61Cについて説明する。積層ブロック61A,61B,61Cは、同じ構成なので、ここでは積層ブロック61Aの構成を説明し、積層ブロック61B,61Cの説明は省略する。
図4は、積層ブロック61Aの平面図である。図5は、図4の図中矢印B方向から見た積層ブロック61Aを示す図である。図6は、図4のC−C断面図である。
積層ブロック61Aは、金属(例えばアルミ等)や樹脂材料(例えば、四ふっ化エチレン樹脂(PTFE)等)を直方体形状に成形したものである。一側面には、配管24Aに確実に嵌め合わされて配管24Aを保持するための保持溝62Aがアーチ状に形成されている。積層ブロック61Aの両端には、V字流路ブロック22,22を固定するために内周面に雌ねじを形成された固定孔63A,63Aが、保持溝62Aを挟んでそれぞれ形成されている。また、積層ブロック61Aの両端には、固定孔63A,63Aより外側に、積層ブロック61Aを取付板9に固定するためのボルトVpを挿通するための挿通孔64A,64Aが保持溝62Aを挟んで形成されている。挿通孔64Aを固定孔63Aの外側に形成した理由は、積層ブロック61Aを第2パージ側マスフローコントローラ38Aごと取り扱えるようにし、取扱性やメンテナンス性を良好にするためである。
尚、積層ブロック61Aは、例えば、ヒータ71,71の取付時においては、ヒータ71,71の熱が積層ブロック61Aを通じてガスの流れる配管24Aに伝導しやすいように熱伝導率の高いアルミ材等を選択するとよい。一方、積層ブロック61Aは、ヒータ71,71を使用しない場合には、作用ガスの温度変化を少なくするために、熱伝導率の低いステンレス鋼やフッ素樹脂等を積層ブロック61Aの材料として選択するとよい。
<動作説明>
続いて、上記構成を有するガス集積ユニット1の動作について説明する。
ガス集積ユニット1は、例えば、第1プロセスガスライン2Aから図示しない処理室に作用ガスを供給する場合には、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aと第3プロセス側エアオペレイトバルブ19Aを弁開状態、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15B,15C、第2プロセス側エアオペレイトバルブ17A,17B,17C、第3プロセス側エアオペレイトバルブ19B,19C、第3パージ側エアオペレイトバルブ40A,40B,40C、第4パージ側エアオペレイトバルブ41A,41B,41C、第5パージ側エアオペレイトバルブ43A,43B,43Cを弁閉状態にする。
プロセスガス入力口3Aに供給された作用ガスは、手動弁11A、フィルタ12A、レギュレータ13A、圧力計14Aを通過して圧力調整された後、配管24、第1共通流路ブロック25、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15A、プロセス側マスフローコントローラ16Aへ流れ、流量調整される。作用ガスは、プロセス側マスフローコントローラ16Aから第2プロセス側エアオペレイトバルブ17A、第3プロセス側エアオペレイトバルブ19A、プロセス側逆止弁20Aを介して排気流路に排気される。
作用ガスの圧力と流量が所定値に安定したら、第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aを弁閉状態から弁開状態に切り替えるとともに、第3プロセス側エアオペレイトバルブ19Aを弁開状態から弁閉状態に切り替える。これにより、作用ガスは、第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aから合流ブロック27を介してフィルタ18Aに供給されて不純物を除去された後、共通出力口4Aから図示しない処理室に供給される。
その後、第1プロセスガスライン2Aをパージする場合には、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aと第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aを弁開状態にしたまま、第3プロセス側エアオペレイトバルブ19A、第3パージ側エアオペレイトバルブ40A、第4パージ側エアオペレイトバルブ41A、第5パージ側エアオペレイトバルブ43Aを弁閉状態から弁開状態に切り替える。
パージガス供給口7に供給されたパージガスは、手動弁31、フィルタ32、レギュレータ33、圧力計34を通過して圧力調整された後、配管44、分流ブロック45、配管46、V字流路ブロック22を介して第2パージ側マスフローコントローラ38Aに供給され、流量調整される。その後、パージガスは、パージ側逆止弁39A、第3パージ側エアオペレイトバルブ40Aを介して第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aに供給され、作用ガスが流れる流路に供給される。パージガスは、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aからプロセス側マスフローコントローラ16Aを介して第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aに供給される。
パージガスは、一部が第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aから第3プロセス側エアオペレイトバルブ19A、プロセス側逆止弁20Aを介して排気口5Aから図示しない排気流路に排気される。そして、残りのパージガスは、第2プロセス側エアオペレイトバルブ17Aから第2共通流路ブロック26、合流ブロック27、フィルタ18A、共通出力口4Aを介して図示しない処理室に出力される。
上記パージ動作により、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15Aより下流側の流路がパージされる。
このとき、第2パージ側マスフローコントローラ38Aとプロセス側マスフローコントローラ16Aの流量を比較すれば、プロセス側マスフローコントローラ16Aの異常を検出することができる。
上記パージ動作と同時に、パージガスは、分流ブロック47から第4パージ側エアオペレイトバルブ41A、第3パージ側マスフローコントローラ42A、第5パージ側エアオペレイトバルブ43A、配管50を介して合流ブロック27に供給され、合流ブロック27からフィルタ18Aを介して共通出力口4Aから図示しない処理室に出力される。これにより配管50内をパージできる。このとき、第3パージ側マスフローコントローラ42Aの流量を測定することにより、フィルタ18Aの目詰まりを検出することができる。
尚、第2,第3プロセスガスライン2B,2Cに作用ガス又はパージガスを流す動作は、上記第1プロセスガスライン2Aに作用ガス又はパージガスを流す動作と同様であるので、説明を省略する。
<作用効果>
続いて、上記構成を有するガス集積ユニット1の作用効果について説明する。図7は、図1に示す回路を、積層ブロック61A,61B,61Cを使用せずに具体化したガス集積ユニット100を示す図である。
図7に示すように、積層ブロック61A,61B,61Cを使用しない場合には、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cが、配管24A,24B,24Cの側方に設けた領域P11に配置される。この場合、フットスペースを抑えるために、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cは、第3パージ側マスフローコントローラ42A,42B,42Cとそれぞれ同列になるように、分流ブロック47,47,47に接続される。第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cと第3パージ側マスフローコントローラ42A,42B,42Cは、配管101から供給されるパージガスの流量を制御する。
これに対して、図2に示すように、積層ブロック61A,61B,61Cを使用した場合には、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cが、配管24A,24B,24C上に積み重ねた積層ブロック61A,61B,61C上に積み重ねて配置される。これにより、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cが、配管24A,24B,24Cと二段構造になる。
よって、積層ブロック61A,61B,61Cを使用しない場合には、図7に示すように、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cを配置するための領域P11を要したが、積層ブロック61A,61B,61Cを使用することにより、図2に示すように、配管24A,24B,24Cを配置するための領域P1内に第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cを設けることができる。従って、本実施形態のガス集積ユニット1によれば、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cを配置するための領域P11を削減して、フットスペースを小さくすることができる。
しかも、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cを配管24A,24B,24Cと二段構造としたことにより、図7に示す領域P11が空く。そこで、図2に示すように、第4パージ側エアオペレイトバルブ41A、第3パージ側マスフローコントローラ42A、第5パージ側エアオペレイトバルブ43Aを分流ブロック47を用いて反対向きに配置する。これにより、図7に示す領域21が図2に示す領域2へ移り、ガス集積ユニット1の幅寸法を1ライン分だけ小さくすることができる。
一般に、半導体製造装置では、使用する流体制御機器の数が多く全長を短くすることが難しいため、幅寸法を小さくすることが望まれている。そのため、上記のように配管24A,24B,24Cと第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cを二段構造にして空きスペースを作り、その空きスペースにパージガスライン6を構成する第4パージ側エアオペレイトバルブ41A、第3パージ側マスフローコントローラ42A、第5パージ側エアオペレイトバルブ43Aを配置してガス集積ユニット1の幅寸法を小さくすることは、非常に有益である。
これに加え、図7に示すように積層ブロック61A,61B,61Cを使用しない場合には、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cは、流量調整したパージガスをパージ側逆止弁39A,39B,39Cに供給するために、配管102,103,104をパージ側逆止弁39A,39B,39Cの上面に個別に接続するように引き回す。また、第5パージ側エアオペレイトバルブ43A,43B,43Cは、配管105,106,107をL字状に引き回して、第1〜第3プロセスガスユニット72A,72B,72Cの合流ブロック27,27,27にそれぞれ接続する。
これに対して、図2に示すように積層ブロック61A,61B,61Cを使用した場合には、パージガスの供給量を厳密に管理する必要がないので、配管46を第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cの入力ポートに接続し、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cの出力ポートを短い配管49,49,49を介してパージ側逆止弁39A,39B,39Cに接続する。また、第5パージ側エアオペレイトバルブ43B,43Cと逆向きに設置した第5パージ側エアオペレイトバルブ43Aを、ガスユニットの間にできる隙間を通るように配管50を引き回して、第1プロセスガスユニット72Aの合流ブロック27に接続する。第5パージ側エアオペレイトバルブ43B,43Cについては、配管51,52をL字状に引き回して配管する。
そのため、図2及び図3に示すように、積層ブロック61A,61B,61Cを使用して第1〜第3プロセスガスユニット72A,72B,72Cを二段構造にすることにより、第2パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cからパージ側逆止弁39A,39B,39Cまでの配管長が短くなり、流量調整したパージガスの損失を減らしてパージガスを制御できる。また、図2に示すガス集積ユニット1は、図7に示す配管102,103,104を1本の配管46にまとめるので、図7に示すガス集積ユニット100より配管スペースを削減できる。しかも、配管50をガスユニットの隙間を利用して引き回すので、配管50のための配管スペースを別途設ける必要がなく、ユニットサイズの大型化を招かない。
また、本実施形態のガス集積ユニット1は、図2及び図3に示すように、配管24A,24B,24Cを覆うように積層ブロック61A,61B,61Cを配置するので、第1〜第3プロセスガスユニット72A,72B,72Cの幅寸法に収めるように積層ブロック61A,61B,16Cを配置することができる。
また、本実施形態のガス集積ユニット1は、図2に示すように、積層ブロック61A,61B,61Cが挿通孔64Aに挿通したボルトVpを用いて取付板9に固定され、V字流路ブロック22が図示しないボルトを積層ブロック61A,61B,61Cの固定孔にそれぞれ固定され、更に第3パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38CがボルトVを用いてV字流路ブロック22にそれぞれ固定される。
そして、例えば、第3プロセスガスユニット72Cを加熱する場合には、手動弁11C、フィルタ12C、レギュレータ13C、圧力計14C、積層ブロック61C、第1共通流路ブロック25、第1プロセス側エアオペレイトバルブ15C、プロセス側マスフローコントローラ16C、第2プロセス側エアオペレイトバルブ17C、第2共通流路ブロック26、合流ブロック27、フィルタ18Cの両側にテープ状のヒータ71,71を取り付ける。これにより、各流体制御機器及びそれらの下に配置された下部ブロックが加熱され、作用ガスが流路内で固まらない。このとき、積層ブロック61Cは、両側面に密着するヒータ71,71によって加熱される。その熱は、保持溝62Cの内壁に接触する配管24Cに伝達され、配管24Cが加熱される。そのため、配管24Cを流れる作用ガスが配管24C内で固まらない。
よって、本実施形態のガス集積ユニット1によれば、1個の積層ブロック61に、第2パージ側マスフローコントローラ38とその下部に配置したV字流路ブロック22,22とを固定する役割と、ヒータ71,71の熱を配管24A,24B,24Cに伝達する役割とを兼ね備えさせることができる。
換言すれば、図7に示すように、積層ブロック61Cを使用しない場合にプロセスガスユニットを加熱するときには、ヒータブロック101を配管24Cを覆うように取付板9に固定するが、ヒータブロック101上を有効利用できない。これに対して、図2及び図3に示すように、積層ブロック61に配管24を加熱する役割の他に、V字流路ブロック22,22を固定する役割を持たせることにより、積層ブロック61上を有効活用し、フットスペースを小さくできる。
また、本発明のガス集積ユニットは、図2及び図3に示すように、フットスペースが大きい第3パージ側マスフローコントローラ38A,38B,38Cを積層ブロック61A,61B,61Cに積み重ねるので、ユニット全体のフットスペースを効率よく小さくできる。
尚、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
(1)例えば、上記実施の形態では、作用ガスが流れる第1〜第3プロセスガスユニット72A,72B,72Cを「第1ガスユニット」の一例として挙げ、パージガスガスユニット73を「第2ガスユニット」の一例として挙げた。これに対して、例えば、作用ガスの供給を制御するガスユニットを「第1,第2ガスユニット」としてもよい。
(2)例えば、上記実施の形態では、積層ブロック61の保持溝62をアーチ状にしたが、配管24の外周面に接触して熱伝達できる形状であれば、矩形状や三角形状等であってもよい。
(3)例えば、上記実施の形態では、積層ブロック61は配管24に積み重ねて設けたが、流路ブロックなどに積み重ねてもよい。
(4)例えば、上記実施形態では、第3パージ側マスフローコントローラ38を積層ブロック61の上に配置したが、バルブやセンサなど他種類の流体制御機器を積層ブロック61の上に配置してもよい。
ガス集積ユニットの回路図である。 図1に示す回路を具体化した本発明の実施形態に係るガス集積ユニットの平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2に示す積層ブロックの平面図である。 図4の図中矢印B方向から見た積層ブロックを示す図である。 図4のC−C断面図である。 図1に示す回路を、積層ブロックを使用せずに具体化したガス集積ユニットを示す図である。
符号の説明
1 ガス集積ユニット
24A,24B,24C 配管
38A,38B,38C 第2パージ側マスフローコントローラ(流体制御機器の一部)
61A,61B,61C 積層ブロック
63A,63B,63C 固定孔(固定部)
71 ヒータ
72A,72B,72C プロセスガスユニット(第1ガスユニット)
73 パージガスユニット(第2ガスユニット)

Claims (2)

  1. プロセスガス用マスフローコントローラによりプロセスガスの流量を制御するプロセスガスユニットと、
    前記プロセスガスユニットに接続し、パージガス用マスフローコントローラまたはマスフローメータにより、前記プロセスガスユニットに合流させるパージガスの流量を制御するパージガスユニットと、
    前記プロセスガスユニットに積み重ねられる積層ブロックと、を有し、
    前記パージガス用マスフローコントローラまたはマスフローメータの一部を前記積層ブロックに積み重ねたこと、
    前記積層ブロックは、前記プロセスガスユニットに含まれる配管を覆うように設置されていること、
    前記積層ブロックには、両端面に開口された凹部が形成されていること、
    前記配管の全てが前記凹部に収納されていること
    を特徴とするガス集積ユニット。
  2. 請求項1に記載するガス集積ユニットにおいて、
    前記積層ブロックは、前記パージガス用マスフローコントローラまたはマスフローメータの一部が載置される下部流路ブロックを固定するための固定部を有し、ヒータにて加熱されたときに前記プロセスガスユニットに熱伝達すること
    を特徴とするガス集積ユニット。
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