JP4353850B2 - パック化粧料 - Google Patents
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脱毛・石灰漬け処理した豚皮1000gを可溶化液(水酸化ナトリウム6質量%、硫酸ナトリウム15質量%及びモノメチルアミン1.25質量%を含有する水溶液)4000gに浸漬した。25℃で5日間インキュベートしてコラーゲンを可溶化した後、硫酸で中和してpH4.8に調整した。この皮を可溶化液から取り出し、可溶化液を除去してpH5.0の乳酸水で洗浄した後に、pHが3.5〜3.7となるように水及び乳酸を加えて、コラーゲン濃度が3質量%(キエルダール法による)の可溶性コラーゲン水溶液を得た。この可溶性コラーゲン水溶液をノズルの吐出孔(孔径:0.18mm)を通じてイソプロパノール中に120g/分の吐出速度で糸状に吐出し、凝固した可溶性コラーゲン繊維を濾別し、無菌空気を送風して十分乾燥することにより、平均繊度が約15dtxの可溶性コラーゲン繊維100g(等電点:pH4.8)を得た。
温度を20℃以下に保持しながら、上記可溶性コラーゲン繊維3.0質量部、ポリエチレングリコール(PEG-6000、三洋化成社製)5.0質量部、乳酸0.2質量部、ブタンジオール7.0質量部、p−ヒドロキシ安息香酸メチル0.15質量部及び滅菌水84.65質量部を混合し均一に溶解して、pH3.5のパック基剤を得た。
滅菌水を用いて、(a)5.0質量%ピロリドンカルボン酸ナトリウム水溶液(pH:7.2)、(b)3.0質量%乳酸ナトリウム水溶液(pH:7.3)、及び、(c)1.0質量%クエン酸ナトリウム水溶液(pH:7.0)を調製し、各々、皮膜化剤として以下の皮膜化試験に用いた。
5cm×5cmの皮膚上に、上記パック基剤1gを均一に塗布し、パック基剤上に皮膜化剤(a)〜(c)の1つを0.5g均一に噴霧して、パック基剤の状態を観察した。その結果、皮膜化剤(a)〜(c)のいずれを用いた場合においても、噴霧から1分後にパック基剤は皮膜状に凝固しており、皮膜の端部から引き上げることにより皮膚からきれいに剥離した。
可溶性コラーゲン繊維を調製するための可溶性コラーゲン水溶液のpHが7前後となるように乳酸の代わりに乳酸ナトリウムを用いた以外は実施例1と同様の操作を繰り返して、可溶性コラーゲン繊維を得た。
乳酸0.2質量部に代えて乳酸ナトリウム0.7質量部を用いてパック基剤のpHを6.3に調整したこと以外は実施例1と同様の操作を繰り返してパック基剤を調製した。
滅菌水を用いて、0.3モル/Lの乳酸−乳酸ナトリウム緩衝液(pH:3.5)を調製し、皮膜化剤として以下の皮膜化試験に用いた。
実施例1と同様に、5cm×5cmの皮膚上に上記パック基剤1gを均一に塗布し、皮膜化剤0.5gを均一に噴霧してパック基剤の状態を観察した。その結果、皮膜化剤の噴霧から1分後にパック基剤は皮膜状に凝固しており、皮膜の端部から引き上げることにより皮膚からきれいに剥離した。
常法(特公昭37−14426号公報参照)に従って脱毛・石灰漬け処理した豚皮を可溶化し、無水コハク酸を用いてサクシニル化することによって得られる可溶性コラーゲン水溶液(コラーゲン濃度:4質量%、コラーゲンの等電点:pH4.5)を用いて、乳酸濃度が0.3質量%であること以外は実施例1と同じ配合割合のパック基剤を調製した。このパック基剤のpHは3.2であった。
滅菌水を用いて、(a)5.0質量%ピロリドンカルボン酸ナトリウム水溶液(pH:7.2)、(b)3.0質量%乳酸ナトリウム水溶液(pH:7.3)、及び、(c)1.0質量%クエン酸ナトリウム水溶液(pH:7.0)を調製し、各々、皮膜化剤として以下の皮膜化試験に用いた。
実施例1と同様に、5cm×5cmの皮膚上にパック基剤1gを均一に塗布し、パック基剤上に皮膜化剤(a)〜(c)の1つを0.5g均一に噴霧して、パック基剤の状態を観察した。その結果、皮膜化剤(a)〜(c)のいずれを用いた場合においても、噴霧から1分後にパック基剤は皮膜状に凝固しており、皮膜の端部から引き上げることにより皮膚からきれいに剥離した。
滅菌水及びエタノールを用いて、50質量%エタノール水溶液を調製した。このエタノール水溶液に乳酸ナトリウムを加えて3.0質量%乳酸ナトリウム溶液(pH:7.3)を調製し、これを皮膜化剤として以下の皮膜化試験に用いた。
実施例1のパック基剤及び上記皮膜化剤を用いて、実施例1と同様に、5cm×5cmの皮膚上にパック基剤1gを均一に塗布し、パック基剤上に皮膜化剤を0.5g均一に噴霧して、パック基剤の状態を観察した。その結果、皮膜化剤の噴霧から40秒後にパック基剤は皮膜状に凝固しており、皮膜の端部から引き上げることにより皮膚からきれいに剥離した。
Claims (11)
- 容器に充填されている乾燥状態の可溶性コラーゲン繊維と他の容器に充填されている可溶性コラーゲンを溶解する水又は水性溶媒を混合して得られる可溶性コラーゲン水溶液又は可溶性コラーゲンを水性溶媒に溶解させた溶液を、皮膚に塗布して可溶性コラーゲンのパック層を形成し、前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが前記可溶性コラーゲンの等電点より低いときには、カルボン酸塩又は燐酸塩からなる緩衝塩(A成分)を添加して可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させることにより、又、前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが、前記可溶性コラーゲンの等電点より高いときには、可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させるカルボン酸化合物(B成分)を添加する、ことにより、パック層の可溶性コラーゲンをゲル状に凝固させて皮膚の表面に形成したゲル化された可溶性コラーゲン層とすることを特徴とする可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 前記可溶性コラーゲンの等電点は、pH4.0〜6.0の範囲にあることを特徴とする請求項1記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが、前記可溶性コラーゲンの等電点より低いときには、カルボン酸塩又は燐酸塩からなる緩衝塩(A成分)は、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、若しくはこれらのカリウム塩、又は燐酸ナトリウム若しくは燐酸カリウムから選ばれることを特徴とする請求項1記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが、前記可溶性コラーゲンの等電点より高いときには、可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させるカルボン酸化合物(B成分)は、乳酸、クエン酸、酒石酸、及び2−ピロリドンー5カルボン酸から選ばれることを特徴とする請求項1記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 前記可溶性コラーゲンを溶解する水又は水性溶媒と混合して得られる可溶性コラーゲン水溶液、又は可溶性コラーゲンを水性溶媒に溶解させた溶液には、保湿剤、植物抽出物、ビタミン、抗炎症剤、油脂、脂肪酸及びアミノ酸から選ばれる化粧料が含まれることを特徴とする請求項1記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 前記可溶性コラーゲンを溶解する水又は水性溶媒を混合して得られる可溶性コラーゲン水溶液、又は可溶性コラーゲンを水性溶媒に溶解させた溶液には、親水性高分子成分を含有させることにより、パック層の可溶性コラーゲンをゲル状に凝固させて皮膚の表面に形成したゲル化された可溶性コラーゲン層の強度を補強することを特徴とする請求項1記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが前記可溶性コラーゲンの等電点より低いときには、カルボン酸塩又は燐酸塩からなる緩衝塩(A成分)を添加して可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させるに際して、又は前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが、前記可溶性コラーゲンの等電点より高いときには、可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させるカルボン酸化合物(B成分)を添加するに際して、親水性有機溶媒を配合することにより、パック層の可溶性コラーゲンをゲル状に凝固させて皮膚の表面に形成したゲル化された可溶性コラーゲン層の強度を補強することを特徴とする請求項1記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 前記「前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが前記可溶性コラーゲンの等電点より低いときには、カルボン酸塩又は燐酸塩からなる緩衝塩(A成分)を添加して可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させることにより、又前記「可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが、前記可溶性コラーゲンの等電点より高いときには、可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させるカルボン酸化合物(B成分)を添加することにより」の「添加して」又は「添加する」は、「スプレーにより添加して」又は「スプレーにより添加する」ことを特徴とする請求項1記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パック。
- 容器に充填されている乾燥状態の可溶性コラーゲン繊維と他の容器に充填されている可溶性コラーゲンを溶解する水又は水性溶媒を混合して得られる可溶性コラーゲン水溶液、又は可溶性コラーゲンを水性溶媒に溶解させた溶液を皮膚に塗布して可溶性コラーゲンのパック層を形成し、前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが前記可溶性コラーゲンの等電点より低いときには、カルボン酸塩又は燐酸塩からなる緩衝塩(A成分)を添加して可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させることにより、又可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが、前記可溶性コラーゲンの等電点より高いときには、可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させるカルボン酸化合物(B成分)を添加することにより、パック層の可溶性コラーゲンをゲル状に凝固させて皮膚の表面に形成したゲル化された可溶性コラーゲン層とすることを特徴とする可溶性コラーゲン含有化粧料パックの製造方法。
- 前記可溶性コラーゲンの等電点は、pH4.0〜6.0の範囲にあることを特徴とする請求項9記載の可溶性コラーゲン含有化粧料パックの製造方法。
- 容器に充填されている乾燥状態の可溶性コラーゲン繊維と他の容器に充填されている可溶性コラーゲンを溶解する水又は水性溶媒を混合して得られる可溶性コラーゲン水溶液、又は可溶性コラーゲンを水性溶媒に溶解させた溶液を皮膚に塗布して可溶性コラーゲンのパック層を形成し、前記可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが前記可溶性コラーゲンの等電点より低いときには、カルボン酸塩又は燐酸塩からなる緩衝塩(A成分)を添加して可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させることにより、又可溶性コラーゲンの等電点となるパック層のpHが、前記可溶性コラーゲンの等電点より高いときには、可溶性コラーゲンのpHを可溶性コラーゲンの等電点へ移動させるカルボン酸化合物(B成分)を添加することによりパック層の可溶性コラーゲンをゲル状に凝固させて皮膚の表面に形成したゲル化された可溶性コラーゲン層とし、その後、ゲル状に凝固させて皮膚の表面に形成したゲル化された可溶性コラーゲン層を皮膚より剥離することを特徴とする可溶性コラーゲン含有化粧料パックによる化粧方法。
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