JP4353823B2 - 電子放出源、その製造方法および画素表示装置 - Google Patents
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Description
本発明の実施の形態1に係るFED用背面パネルまたは電子放出源の製造工程を、図2〜図9に示す。
ガラス基板1の上面上に、例えば透明導電膜であるITO膜から成るカソード電極2の膜を、スパッタリング法を用いて形成する。膜厚は、例えば0.3μmである。
カソード電極2の上面に、電子放出部3を形成する。その際、カソード電極上面の全面に渡ってではなくて、上面の内で、後で形成する電子放出用開口部8の直下に対応する領域上とその周辺領域上とにのみ、電子放出部3を形成する。
次に、カソード電極2の露出面、電子放出部3において露出している側面および上面、及び基板1の露出面(図示せず)の上に、ワニス状のシリコーンラダーポリマー溶液を塗布する。次いで、当該シリコーンラダーポリマーを熱処理(ポリマー化)することにより、約10μmの膜厚tを有する絶縁層4を形成する。より、具体的には、次の通りである。
次に、絶縁層4の上面に、ゲート電極5となる金属膜(導電層)を形成する。例えば、DC(直流)マグネトロンスパッタ法を用いて、Al膜を成膜する。膜厚は500nmである。ここで蒸着法を使用しないのは、以下のような不具合が生じるからである。すなわち高温の蒸着粒子がPPSQ最表面に厚さ200nm〜300nm程度の変質層を形成し、この変質層は後述するスピンウエットエッチング工程でエッチング液に溶解しないためである。一方DCマグネトロンスパッタ法を用いて成膜する場合は、変質層ができても高々100nm程度の膜厚のため、変質層が破れることでスピンウエットエッチングは成功する。
次に、ゲート電極5の上に、レジスト膜6を全面的に形成する。例えば、ポジ型レジスト液を用いてスピンコートで、レジスト膜6を塗布する。その後、レジスト膜6を乾燥させる。
レジスト膜6の乾燥後、開口部8の横断面形状に相当する円形の透過部をもつ露光マスク7を用いて、レジスト膜6を露光する。さらに、アルカリ現像液で現像を行ない、露光された部分のレジスト膜を除去する。これにより、この後に設けられる開口部の入口8aに相当するパターンを有するレジスト膜パターン6が形成される。
現像後のレジスト膜パターン6をマスクとしてゲート電極5をエッチングして、絶縁層4の上面の一部を露出させる。すなわち、レジスト膜パターン6における円形開口部の直下に位置する金属膜をエッチングして、電子放出部3の上面の直上に位置するゲート電極5の部分に、当該部分を貫通する第1開口部8aを形成する。例えばAlのエッチングにはリン酸系のエッチング液を用いる。エッチング速度はエッチング液の液温で変化するので、Alのエッチングのときには液温を40℃に保つ。
次に、絶縁層4の上面の露出部(第1開口部8aの底面に該当)より、その直下の絶縁層4をスピンウエットエッチングして、電子放出部3の上面の一部をその底面8sの一部または全体とする開口部8を形成する。より具体的には、次の通りである。
アミン系剥離液あるいは酢酸ブチルに浸漬してレジスト剥離を行う。PPSQは上記剥離液あるいは酢酸ブチルには溶解しないため、レジストのみを除去可能である。これにより本実施の形態における電子放出源9が得られる。レジスト剥離工程として、乾燥酸素中でプラズマを発生させることで、レジストを灰化させることもできる。この場合、シリコーンラダーポリマーからなる絶縁層の開口部側壁表面部が改質され、その表面にはシリコン酸化膜が形成され、ガス放出がさらに抑制され、電子放出源の信頼性は向上する。なお、レジスト灰化中は中性ラジカルの照射、酸化により基板温度が上がる。電子放出源は多層構造を有する為、急激な温度変化は基板クラックの発生原因となる。これを防止するため水冷等で温度上昇を抑制するのが好ましい。
(f1)上記の様な工程で作製された電子放出源9は、その絶縁層4にPPSQを使用しているため、従来技術で生じる様な不具合を何等発生させること無く、絶縁層4の膜厚を約10μmに設定することができる。
本発明の実施の形態2に係るFED用背面パネルないしは電子放出源の製造工程を、既出の図面および図11〜図14を用いて説明する。本実施の形態においては、実施の形態1と工程1から工程3までは同一であるので、工程4以降についてのみ説明する。
絶縁層4の上面に、ネガレジスト膜36を全面的に形成する。その後ネガレジスト膜36を乾燥させる。
ネガレジスト膜36の乾燥後、この後に設ける開口部8aの横断面形状に相当する円形の透過部を持つ露光マスク7を用いて、ネガレジスト膜36を露光する。次いで再び120℃×90秒の露光後ベークを行い、必要に応じて全面露光を行う。このあとアルカリ現像液で現像を行い、露光された部分のレジストを残し、それ以外のレジスト膜を除去する。これにより、開口部8aに相当する位置に島状のレジストパターン36が形成される。
次に、絶縁層の上面および島状のレジストパターン36に、ゲート電極5となる金属膜(導電層)を形成する。金属膜としては、たとえば電子ビーム蒸着装置を用いてAlを成膜する。膜厚は500nmとする。ここでスパッタ法を用いないのは以下の理由からである。工程5で示したようにネガレジストを用いて島状レジストパターンを形成した場合、その断面形状が逆テーパー形になるため、蒸着法を用いてAlを成膜すると蒸着粒子の直進性の良さからレジストパターン側壁にはAlは成膜されない。したがって島状のレジストパターン上のAl膜は他部のAl膜と分離される。一方スパッタ法では、比較的低真空の雰囲気で成膜するためスパッタ粒子の回り込みが発生して、レジストパターン側壁にもAlが成膜されてしまい、島状のレジストパターン頂上のAl膜と他部のAl膜とがつながり、後述のリフトオフ工程が成功しない。
アミン系剥離液あるいは酢酸ブチルに浸漬してレジスト剥離を行う。このときに島状のレジストパターンの頂上にのみ付着しているAl膜はリフトオフされ、第1開口部8aが形成される。このリフトオフ工程には、前記剥離液または酢酸ブチル中で超音波洗浄を行う工程を追加してもよい。または前記剥離液または酢酸ブチルをノズルから勢いよく吹き付ける工程を追加してもよい。
前記実施の形態1の工程8と同一のため、説明を省略する。
本発明の実施の形態2における製造方法では、ゲート電極5に第1開口部8aを形成する方法としてリフトオフ法を用いるため、実施の形態1に示した利点以外に以下のような利点がある。PPSQ上にゲート電極を成膜すると熱的要因によってPPSQ最表面に変質層が形成され、PPSQのスピンウエットエッチングを阻害する。一方リフトオフ法を用いる場合は、第1開口部8aに相当するPPSQ上には島状のレジストが存在するため、Alが直接は成膜されないため、変質層は形成されない。したがって、スピンウエットエッチングは変質層に阻害されることなく成功する。
本発明の実施の形態3における電子放出源の製造方法では、PPSQおよび/またはカソード電極および/またはゲート電極を、上記実施の形態1および2と異なる製造方法で製造する点に特徴がある。
本発明の実施の形態4における電子放出源の製造では、実施の形態1および実施の形態2において絶縁層として用いたPPSQの重量平均分子量を16万以下に限定する点に特徴がある。PPSQの重量平均分子量を16万以下に限定する根拠を以下に示す。すなわち、φ10μmの第一開口部8aをハードマスクとしてPPSQのスピンウエットエッチングを行う場合は、分子量が16万以下のPPSQに対しては、分子量に応じたほぼ一定のエッチングレートを持ったまま、エッチングを完了することができる。すなわちエッチング時間と絶縁層に形成される孔の深さはほぼ比例関係にある。
実施の形態1及び実施の形態2では、シリコーンラダーポリマーの一例としてPPSQを用いる例を記載しているが、これに限られるものではない。たとえば側鎖構造の異なる他のシリコーンラダーポリマーを用いてもよい。その様な一例として、PPSQのフェニル基の一部をビニル基に置き換えたポリビニルシルセスキオキサン(PVSQ)を挙げることができる。
本発明の実施の形態6における電子放出源は、実施の形態1および実施の形態2の電子放出源の構造を変更してカソード電極とゲート電極との間の短絡を防止する構造を有する点に特徴がある。絶縁層としてPPSQを適用した場合、膜厚10μmとすることで、電子放出源に必要な耐電圧が確保できる。しかし、実施の形態1および実施の形態2に示した電子放出源では1画素内に複数の開口部8が形成されており、その壁面8bの延べ長さは開口の個数に応じて増加する。ため、沿面放電の確率が増し、信頼性を低下させるおそれがある。
本発明の実施の形態7における電子放出源は、実施の形態1、実施の形態2および実施の形態6における電子放出源に対してレーザ照射を行い、電子放出効率を向上させたものである。電子放出部であるカーボンナノチューブに近紫外波長のレーザを4MW/cm2の密度で照射すると放出電流密度を略100倍改善することができる。
図18は、本発明の実施の形態8における画像表示装置を示す断面図である。本発明の実施の形態8においては、実施の形態1〜実施の形態7に係る電子放出源を画像表示装置のFEDパネルに適用する例について説明する。図18において、ガラス基板1上のカソード電極2の上に電子放出源3が設けられている。絶縁層4は、カソード電極上の電子放出源3とゲート電極5とを隔てるように位置している。絶縁層4およびゲート電極5には、電子放出源3が露出するように開口部8が設けられている。この開口部に対面するように離れた位置にアノード電極62が位置し、その上に蛍光体層が配置されている。
上記の工程で作製された画像表示装置においては、カソード電極とゲート電極との間の間隔が全画素で均一であり、画素間の輝度ばらつきが小さい。また気密容器にするための450℃焼成でも絶縁層の形状変化がなく、画素欠陥も生じない。さらには、開口部の密度が高いので、1画素内の電子放出部の数が多く、画素内の輝度均一性が向上する。
Claims (11)
- ゲート電極を有し、カソード電極上の電子放出部から電子を放出する電子放出源であって、
前記カソード電極および電子放出部と、前記ゲート電極とを隔てるように位置するシリコーンラダーポリマーの絶縁層と、
前記電子放出部が露出するように前記絶縁層およびゲート電極に設けられた開口部とを備える、電子放出源。 - 前記シリコーンラダーポリマーの重量平均分子量が16万以下である、請求項1に記載の電子放出源。
- 前記電子放出部がカーボンナノチューブによって形成されている、請求項1または2に記載の電子放出源。
- 前記絶縁層における開口部の直径は、前記ゲート電極における開口部の直径と、その絶縁層の膜厚の2倍との和以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の電子放出源。
- 前記ゲート電極における開口部は2つ以上の開口部からなり、平面的に見て、前記2つ以上の開口部はすべて前記絶縁層における1つの開口部に含まれる、請求項1〜4のいずれかに記載の電子放出源。
- 前記電子放出部はレーザ照射がなされたレーザ照射層を有する、請求項1〜5のいずれかに記載の電子放出源。
- 画素が平面状に配列された画素表示装置であって、平面的に見て、複数のストライプ状のカソード電極と、複数のストライプ状のゲート電極とが、互いに交差するように配置され、その交差部に前記画素が配置され、その画素に前記請求項1〜6のいずれかに記載の電子放出源を備える、画素表示装置。
- 基板の上にカソード電極を形成する工程と、
前記カソード電極の上に電子放出部を形成する工程と、
前記カソード電極および前記電子放出部を覆うように、ワニス状のシリコーンラダーポリマーを塗布し、前記シリコーンラダーポリマーを熱処理することにより絶縁層を形成する工程と、
前記絶縁層の上に、前記電子放出部の上方に開口部を有する導電層のゲート電極を形成する工程と、
前記絶縁層をエッチングして、前記電子放出部をその底面とする開口部を形成する工程とを備える、電子放出源の製造方法。 - 前記ゲート電極を形成する工程では、前記絶縁層の上に前記導電層を形成し、次いでその導電層の上にレジスト膜を形成し、その後前記電子放出部の上方部分が抜けるように前記レジスト膜を露光/現像し、次いで現像後のレジスト膜パターンをマスクとして前記導電層をエッチングして、前記絶縁層を露出させる、請求項8に記載の電子放出源の製造方法。
- 前記ゲート電極を形成する工程では、前記絶縁層の上にレジスト膜を形成し、次いで前記電子放出部の上方部分が残るように前記レジスト膜を露光/現像し、その後前記絶縁層とレジスト膜上に渡って導電層を成膜し、次いで前記残ったレジスト膜とその残ったレジスト膜上に成膜された導電層とをリフトオフし、他の部分の導電層はゲート電極として残し
て、前記絶縁層を露出させる、請求項8に記載の電子放出源の製造方法。 - 前記開口部を通して、前記電子放出部にレーザ照射する工程をさらに備える、請求項8〜10のいずれかに記載の電子放出源の製造方法。
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