JP4353509B2 - ポリビニルアルコール系粒状ゲル及びその製造方法 - Google Patents
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前記工程を経て得られた核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記核体を構成するゲル状態の天然高分子を水に溶解させることによって、前記核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
前記工程を経た核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体を、前記ゲル化した多糖類を水溶性の塩に変換するためのカチオンを含有した水溶液に接触させることによって、前記核体を水溶液に溶解せしめて溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
前記工程を経た核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びアルギン酸塩(アルギン酸も含む)を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体を、ナトリウムイオンを含有した水溶液に接触させることによって、前記核体を水溶液に溶解せしめて溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
前記核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体をゾル−ゲル転移温度よりも高い温度に設定することで前記ゲル状態の天然高分子をゾル状態に転換せしめて水に溶解せしめ、これによって前記核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
前記核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を、前記ゾル−ゲル転移温度よりも高い温度で架橋剤を含有する液と接触させることによって、ポリビニルアルコール系重合体の架橋を行うと共に、前記ゲル状態の天然高分子をゾル状態に転換して水に溶解せしめて前記核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
前記核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体を酵素含有水溶液と接触させることによって、核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
前項1〜20のいずれか1項に記載の製造方法により製造されたポリビニルアルコール系粒状ゲル。
アルギン酸ナトリウム水溶液(0.7g/100mL)を濃度0.1モル/Lの塩化カルシウム(CaCl2 )水溶液中に滴下することによって、アルギン酸カルシウムからなるゲル核体を得た。この核体の含水時の粒径は4mmであった。
アルギン酸ナトリウム水溶液(0.7g/100mL)を濃度0.1モル/Lの塩化カルシウム(CaCl2 )水溶液中に滴下することによって、アルギン酸カルシウムからなるゲル核体を得た。この核体の含水時の粒径は4mmであった。
前記核体として、下記の製造方法で製造した核体(2層)を用いた以外は、実施例2と同様にしてポリビニルアルコール系粒状ゲルを得た。即ち、ポリビニルアルコール系多孔質粒状ゲル(2層よりなる)の内部に空洞部が形成されたポリビニルアルコール系粒状ゲルを得た。このポリビニルアルコール系粒状ゲルの含水時の粒径は11mmであり、含水時の空洞部の径は6mmであった。
アルギン酸ナトリウム水溶液(0.7g/100mL)を濃度0.1モル/Lの塩化カルシウム(CaCl2 )水溶液中に滴下することによって、アルギン酸カルシウムからなる第1ゲル核体を得た。この第1ゲル核体を、濃度0.1モル/Lの塩化カルシウム(CaCl2 )水溶液中に60分間浸漬してこの第1ゲル核体内に塩化カルシウム水溶液を浸透させた。次いで、この第1ゲル核体を取り出してアルギン酸ナトリウム水溶液(0.7g/100mL)に15分間浸漬することによって、第1ゲル核体の周囲にさらにアルギン酸カルシウムゲルからなる第2核体を一体化して、2層核体を得た。これを核体として用いた。この2層核体の含水時の粒径は6mmであった。
前記高分子水溶液を構成するポリビニルアルコール系重合体として、ポリビニルアルコールに代えて、カルボン酸ビニルと炭素数2〜6の脂肪族オレフィンとからなる共重合成分と、ビニルアルコールとを共重合させて得られたポリビニルアルコール共重合体を用いた以外は、実施例1と同様にしてポリビニルアルコール系粒状ゲルを得た。即ち、ポリビニルアルコール系多孔質粒状ゲルの内部に空洞部が形成されたポリビニルアルコール系粒状ゲルを得た。このポリビニルアルコール系粒状ゲルの含水時の粒径は6mmであった。また、含水時の空洞部の大きさは4mmであった。
濃度0.1モル/Lの塩化カルシウム(CaCl2 )水溶液中にゼラチンを投入し約80℃に加温することで溶解せしめた。このゼラチン溶解液を型内に充填して約5℃に冷却することによって、ゲル化(固形化)させて略立方体形状(1辺が10mm)の核体を得た。
前記高分子水溶液を構成するポリビニルアルコール系重合体として、ポリビニルアルコールに代えて、カルボン酸ビニルと炭素数2〜6の脂肪族オレフィンとからなる共重合成分と、ビニルアルコールとを共重合させて得られたポリビニルアルコール共重合体を用いた以外は、実施例1と同様にしてポリビニルアルコール系粒状ゲルを得た。即ち、ポリビニルアルコール系多孔質粒状ゲルの内部に空洞部が形成されたポリビニルアルコール系粒状ゲルを得た。このポリビニルアルコール系粒状ゲルの含水時の粒径は24mmであった。また、含水時の空洞部の大きさは約10mm×10mm×10mm(略立方体形状)であった。
2…核体
3…外層部(ゲル層)
10…空洞部
Claims (21)
- ポリビニルアルコール系多孔質粒状ゲルの内部に空洞部が形成されてなり、前記空洞部の径は、含水状態において2mm以上であることを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲル。
- 前記空洞部は、ポリビニルアルコール系多孔質ゲルからなる外層部形成のための核として用いられた核体が外層部形成後に溶解により除去されて形成されたものである請求項1に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲル。
- ポリビニルアルコール系多孔質粒状ゲルは、連続孔のある三次元立体網目構造を有する請求項1または2に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲル。
- ゲル状態の天然高分子からなる核体であって、内部にカチオン含有水溶液を含有した核体を得る工程と、
前記工程を経て得られた核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記核体を構成するゲル状態の天然高分子を水に溶解させることによって、前記核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。 - カチオンとの接触によりゲル化した水溶性多糖類からなる核体であって、内部にカチオン含有水溶液を含有した核体を得る工程と、
前記工程を経た核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体を、前記ゲル化した多糖類を水溶性の塩に変換するためのカチオンを含有した水溶液に接触させることによって、前記核体を水溶液に溶解せしめて溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。 - カルシウムイオンとの接触によりゲル化したアルギン酸からなる核体であって、内部にカルシウムイオン含有水溶液を含有した核体を得る工程と、
前記工程を経た核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びアルギン酸塩(アルギン酸も含む)を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体を、ナトリウムイオンを含有した水溶液に接触させることによって、前記核体を水溶液に溶解せしめて溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。 - 前記アルギン酸塩としてアルギン酸ナトリウムを用い、前記カルシウムイオン含有水溶液として塩化カルシウム水溶液を用いる請求項6に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記ナトリウムイオンを含有した水溶液として水酸化ナトリウム水溶液を用いる請求項6または7に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記ゲル層形成工程と前記架橋工程との間に、前記ゲル層が形成された核体を水浴中に浸漬する工程を設けたことを特徴とする請求項4〜8のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 水溶液中においてゾル−ゲル転移温度よりも低い温度に設定されることによってゲル化状態にある天然高分子からなる核体であって、内部にカチオン含有水溶液を含有した核体を得る工程と、
前記核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体をゾル−ゲル転移温度よりも高い温度に設定することで前記ゲル状態の天然高分子をゾル状態に転換せしめて水に溶解せしめ、これによって前記核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。 - 水溶液中においてゾル−ゲル転移温度よりも低い温度に設定されることによってゲル化状態にある天然高分子からなる核体であって、内部にカチオン含有水溶液を含有した核体を得る工程と、
前記核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を、前記ゾル−ゲル転移温度よりも高い温度で架橋剤を含有する液と接触させることによって、ポリビニルアルコール系重合体の架橋を行うと共に、前記ゲル状態の天然高分子をゾル状態に転換して水に溶解せしめて前記核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。 - ゲル状態の天然高分子からなる核体であって、内部にカチオン含有水溶液を含有した核体を得る工程と、
前記核体を、ポリビニルアルコール系重合体及びカチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類を溶解せしめた高分子水溶液に接触させて核体の外側にゲル層を形成する工程と、
前記ゲル層が形成された核体を架橋剤を含有する液と接触させてポリビニルアルコール系重合体の架橋を行う架橋工程と、
前記ゲル層が形成された核体を酵素含有水溶液と接触させることによって、核体を溶解除去して内部に空洞を形成する工程とを包含することを特徴とするポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。 - 前記天然高分子がゼラチンである請求項10〜12のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記カチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類としてアルギン酸塩を用い、前記カチオン含有水溶液としてカルシウムイオン含有水溶液を用いる請求項10〜13のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記カチオンとの接触によりゲル化し得る水溶性多糖類としてアルギン酸ナトリウムを用い、前記カチオン含有水溶液として塩化カルシウム水溶液を用いる請求項10〜13のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記架橋剤としてホルムアルデヒドまたはアセトアルデヒドを用いる請求項4〜15のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記架橋剤を含有する液が、アルデヒド化合物及び酸を含有する水溶液である請求項4〜15のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記ポリビニルアルコール系重合体としてポリビニルアルコールを用いる請求項4〜17のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 前記ポリビニルアルコール系重合体として、カルボン酸ビニル、炭素数10以下の脂肪族オレフィン及び炭素数10以下の脂環式オレフィンからなる群より選ばれる1種または2種以上の共重合成分と、ビニルアルコールとの共重合で得られた共重合体を用いる請求項4〜17のいずれか1項に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲルの製造方法。
- 請求項4〜19のいずれか1項に記載の製造方法により製造されたポリビニルアルコール系粒状ゲル。
- 前記内部に形成された空洞部の径は、含水状態において2mm以上である請求項20に記載のポリビニルアルコール系粒状ゲル。
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