JP4353473B2 - 内燃機関におけるブローバイガスのオイル分離装置 - Google Patents

内燃機関におけるブローバイガスのオイル分離装置 Download PDF

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本発明は、内燃機関において、そのシリンダヘッドカバー内又はクランクケース内におけるブローバイガスを、前記内燃機関における吸気系等に抽出するに際して、このブローバイガス中に含まれているオイルを分離するための装置に関するものである。
従来、この種のブローバイガスのオイル分離装置は、例えば、特許文献1及び2等に記載されてるように、前記シリンダヘッドカバー等に、一端におけるブローバイガスの導入口から他端におけるブローバイガスの排出口に向かって延びる気液分離室を設け、この気液分離室内における左右両内側面には、気液分離室における底面及び天井面の両方に接した状態で内向きに延びる複数枚の邪魔板を交互に設けることにより、ブローバイガスを、前記導入口から排出口に向かって、平面視において、左右方向に方向変換を繰り返すというジグザグ状に流れるように構成することにより、ブローバイガス中からオイルを分離するようにしている。
実開昭59−110317号公報 実開昭62−116111号公報
しかし、この従来におけるオイル分離装置は、その各邪魔板が、気液分離室における底面及び天井面の両方に接した状態で、当該各邪魔板の先端と左右内側面との間にブローバイガスの通路を形成するという構成であることにより、前記導入口から排出口に向かうブローバイガスにおけるジグザク状の流れが、底面に沿っての流れと天井面に沿っての流れとが互いに交換することが少ない状態での同一平面内において、単純に、左右方向に方向変換を繰り返すという平面的なジグザグ状の流れであって、ブローバイガスの流れ方向の変換及び壁面への衝突に頻度が少ないから、オイルの分離率は低く、この分だけ、前記気液分離室を大きくしなければならず、オイル分離装置の大型化を招来するという問題があった。
本発明は、この問題を解消したブローバイガスのオイル分離装置を提供することを目的とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明は、
「ブローバイガスの導入口と、ブローバイガスの排出口とを適宜距離を隔てて設けて成る気液分離室において、この気液分離室における内面のうち底面及び天井面に、前記導入口から前記排出口に向かう方向と交差する方向に延びる複数枚の邪魔板を交互に設けて、これら各邪魔板の両端と、前記気液分離室における内面のうち左右両内側面との間に隙間を形成する一方、前記底面における各邪魔板の上端と前記天井面との間、及び、前記天井面における各邪魔板の下端と前記底面との間に隙間を各々形成し、更に、前記底面における邪魔板のうち少なくとも一枚の邪魔板と、前記天井面における邪魔板のうち少なくとも一枚の邪魔板とを、前記左右両内側面に対して互いに逆向きに傾斜する。」
ことを特徴としている。
この構成において、ブローバイガスは、気液分離室内を、導入口から排出口に向かう方向に、その底面及び天井面に交互に設けた邪魔板によって、上下方向に屈曲を繰り返すというジグザグ状に流れる。
このようにジグザグ状に流れるブローバイガスは、前記底面における邪魔板の上端と前記天井面との間の隙間を通過したのち前記天井面における邪魔板に衝突したとき、その一部が、前記天井面における邪魔板への衝突にて下向きに方向変換されて前記ジグザグ状の流れになる一方、残りのブローバイガスは、前記天井面における邪魔板への衝突にて内側面への横方向の流れに変換されて内側面に衝突し、次いで、この内側面と前記天井面における邪魔板との間における隙間を通って排出口に向かう方向に流れることになる。
また、前記したようにジグザグ状に流れるブローバイガスは、前記天井面における邪魔板の下端と前記底面との間の隙間を通過したのち前記底面における邪魔板に衝突したとき、その一部が、前記底面における邪魔板への衝突にて上向きに方向変換されて前記ジグザグ状の流れになる一方、残りのブローバイガスは、前記底面における邪魔板への衝突にて内側面への横方向の流れに変換されて内側面に衝突し、次いで、この内側面と前記底面における邪魔板との間における隙間を通って排出口に向かう方向に流れることになる。
つまり、前記ブローバイガスにおけるジグザグ状の流れは、単純に上下方向に方向変換を繰り返すというような平面的なジグザグ状の流れではなく、その上方から下方への各方向変換部、及び下方から上方への各方向変換部において、一部に横方向への方向変換を行うというように、立体的で複雑なジグザグ状の流れになるから、ブローバイガスの方向変換及び壁面への衝突の頻度が著しく増大するから、ブローバイガスからのオイルの分離率を大幅に向上できる。
しかも、前記底面における邪魔板のうち少なくとも一枚の邪魔板と、天井面における邪魔板のうち少なくとも一枚の邪魔板とは、左右両内側面に対して互いに逆向きに傾斜していることにより、これら傾斜する二枚の邪魔板に衝突するブローバイガスは、当該邪魔板が傾斜していない場合よりも早い速度で左右両内側面のうち一方の内側面のみに向かうように方向変換されるから、これにより、前記傾斜する二枚の邪魔板の表面に付着するように分離したオイルを、前記早い速度のブローバイガスの流れによって、当該邪魔板から左右両内側面に円滑に移行することができる。
従って、本発明によると、ブローバイガスの方向変換及び壁面への衝突の頻度が著しく増大することと、傾斜する少なくとも二枚の邪魔板の表面に付着したオイルを左右両内側面に円滑に移行できることと相俟って、ブローバイガスにおけるオイル分離率を大幅に向上することができて、小型化及び軽量化できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面について説明する。
この図面のうち図1及び図2は、第1の実施の形態を示す。
この図1及び図2において、符号1は、内燃機関におけるシリンダヘッドを、符号2は、前記シリンダヘッド1の上面に、当該上面における動弁機構室を密閉するように着脱自在に装着したシリンダヘッドカバーを各々示し、前記シリンダヘッドカバー2の内部に、前記内燃機関におけるブローバイガスが集まるように構成されている。
前記シリンダヘッドカバー2の内部には、その天井板2aと、この天井板2aの下面から下向きに延びる側面板3と、この側面板3の下端に装着した底板4との三者によって気液分離室5が横方向に延びるように設けられている。
前記底板4には、前記シリンダヘッドカバー2内におけるブローバイガスを前記気液分離室5内における一端部に導入するための導入口6が設けられ、また、前記シリンダヘッドカバー2における天井板2aのうち前記気液分離通路5内における他端部の部位には、ブローバイガスを内燃機関における吸気系等のブローバイガス処理部に排出するように排出口7が設けられている。
そして、前記気液分離室5における内面のうち底面5aには、当該底面5aから上向きに突出する三枚の邪魔板8a,8b,8cを、天井面5bには、当該天井面5bから下向きに突出する三枚の邪魔板9a,9b,9cを、前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8cの間に前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cが位置するように交互に設けて、前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8cと前記天井面5bとの間、及び前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cと底面5aとの間に隙間を各々形成する。
これに加えて、前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8c及び前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cは、図2の平面視において、前記ブローバイガスの導入口6と排出口7とを結ぶ線10に対してこれを交差する横方向に延びて、その両端と、前記気液分離室5内における左右両内側面5c,5dとの間に隙間が形成されている。
この場合において、前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8cのうち少なくとも一枚の邪魔板と、前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cのうち少なくとも一枚の邪魔板とは、前記左右両内側面5c,5dに対して互いに逆向きに傾斜するという構成にしている。
すなわち、例えば、第1の実施の形態の場合においては、前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8cのうち前記導入口6から数えて第1番目の邪魔板8aと、前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cのうち前記導入口6から数えて第2番目の邪魔板9bとは、前記気液分離室5における左右両内側面5c,5dに対して略直角にしているが、前記底面5aにおける第2番目の邪魔板8bと、前記天井面5bにおける第1番目の邪魔板9aとを、前記左右両内側面5c,5dに対して互いに逆方向に傾斜する一方、前記底面5aにおける第3番目の邪魔板8cと、前記天井面5bにおける第3番目の邪魔板9cとを、前記左右両内側面5c,5dに対して互いに逆方向に傾斜するという構成にしている。
この構成において、シリンダヘッドカバー2内のブローバイガスは、気液分離室5内にその一端における導入口6から入り、気液分離室5内を排出口7に向かう方向に流れて排出口7から排出される。
このとき、前記気液分離室5内におけるブローバイガスの流れは、その底面5a及び天井面5bに交互に設けた各邪魔板8a,8b,8c,9a,9b,9cによって、上下方向に屈曲を繰り返すというジグザグ状の流れになる。
このように気液分離室5内をジグザグ状に流れるブローバイガスは、前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8cの上端と前記天井面5bとの間の隙間を通過したのち前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cに衝突したとき、その一部が、前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cへの衝突にて下向きに方向変換されて前記ジグザグ状の流れになる一方、残りのブローバイガスは、前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cへの衝突にて内側面5c,5dへの横方向の流れに変換されて内側面5c,5dに衝突し、次いで、この内側面5c,5dと前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cとの間における隙間を通って排出口7に向かう方向に流れることになる。
また、前記したように気液分離室5内をジグザグ状に流れるブローバイガスは、前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cのうち第1番目の邪魔板9a及び第2番目の邪魔板9bの下端と前記底面5aとの間の隙間を通過したのち前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8cのうち第2番目の邪魔板8b及び第3番目の邪魔板8cに衝突したとき、その一部が、前記底面における第2番目の邪魔板8b及び第3番目の邪魔板8cへの衝突にて上向きに方向変換されて前記ジグザグ状の流れになる一方、残りのブローバイガスは、前記底面における第2番目の邪魔板8b及び第3番目の邪魔板8cへの衝突にて内側面5c,5dへの横方向の流れに変換されて内側面5c,5dに衝突し、次いで、この内側面5c,5dと前記底面5aにおける第2番目の邪魔板8b及び第3番目の邪魔板8cとの間における隙間を通って排出口7に向かう方向に流れることになる。
つまり、前記気液分離室5内におけるブローバイガスのジグザグ状の流れは、側面視において、単純に上下方向に方向変換を繰り返すというような平面的なジグザグ状の流れではなく、その上方から下方への各方向変換部、及び下方から上方への各方向変換部において、平面視において、一部が横方向への方向変換を行うというように、立体的で複雑なジグザグ状の流れになって、ブローバイガスの方向変換及び壁面への衝突の頻度が著しく増大するから、ブローバイガス中におけるオイルを、前記各邪魔板8a,8b,8c,9a,9b,9cへの付着に加えて気液分離室5内における底面5a、天井面5b及び左右両内側面5c,5dへの付着にて分離することの分離率が大幅に向上する。
これに加えて、前記底面5aにおける各邪魔板8a,8b,8cのうち第2番目の邪魔板8b及び第3番目の邪魔板と、前記天井面5bにおける各邪魔板9a,9b,9cのうち第1番目の邪魔板9a及び第3番目の邪魔板9cとは、前記左右両内側面5c,5dに対して互いに逆向きに傾斜していることにより、前記底面5aにおける第2番目の邪魔板8b及び前記天井面5bにおける第3番目の邪魔板9cに衝突したブローバイガスは、前記左右両内側面5c,5dのうち一方の内側面5cに向かう方向に方向変換される一方、前記底面5aにおける第3番目の邪魔板8c及び前記天井面5bにおける第1番目の邪魔板9aに衝突したブローバイガスは、前記左右両内側面5c,5dのうち他方の内側面5dに向かう方向に方向変換される。
これにより、前記対を成す二枚の邪魔板8b,9a及び8c,9cの表面に付着するように分離したオイルを、当該各邪魔板8b,9a,8c,9cから左右両内側面5c,5dに、その方向への早いブローバイガスの流れによって、円滑に移行することができるから、このオイルの分離率を更に向上できる。
なお、前記各邪魔板8a,8b,8c,9a,9b,9cに付着したオイル、及び前記気液分離室5内における天井面5bと左右両内側面5c,5dに付着したオイルは、気液分離室5における底面5aに流下し、この底面5aを、前記導入口6の方向に流れて、導入口6からシリンダヘッド側に流出する。
次に、図3は、第2の実施の形態を示す。
この第2の実施の形態は、前記底面5aにおける総ての各邪魔板8a,8b,8cと、天井面5bにおける総ての各邪魔板9a,9b,9cとを、左右両内側面5c,5dに対して隣接同士が互いに逆向きになるように傾斜するという構成にしたものである。
この第2の実施の形態のように、総ての邪魔板を交互に逆方向に傾斜することにより、各邪魔板に付着したオイルを当該邪魔板から左右両内側面に移行できるから、オイルの分離率を、前記第1の実施の形態の場合よりも向上できる。
なお、本発明は、前記気液分離室5のうち一端における導入口6が低く他端における排出口7が高くなるように傾斜するとか、一端における導入口6が高く他端における排出口7が低くなるように傾斜している場合にも適用できることはいうまでもない。
本発明の第1の実施の形態を示す縦断正面図である。 図1のII−II視平断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す平断面図である。
符号の説明
1 シリンダヘッド
2 シリンダヘッドカバー
2a シリンダヘッドカバーの天井板
3 側面板
4 底板
5 気液分離室
5a 気液分離室の底面
5b 気液分離室の天井面
5c,5d 気液分離室の左右両内側面
6 ブローバイガスの導入口
7 ブローバイガスの排出口
8a,8b,8c 邪魔板
9a,9b,9c 邪魔板

Claims (1)

  1. ブローバイガスの導入口と、ブローバイガスの排出口とを適宜距離を隔てて設けて成る気液分離室において、この気液分離室における内面のうち底面及び天井面に、前記導入口から前記排出口に向かう方向と交差する方向に延びる複数枚の邪魔板を交互に設けて、これら各邪魔板の両端と、前記気液分離室における内面のうち左右両内側面との間に隙間を形成する一方、前記底面における各邪魔板の上端と前記天井面との間、及び、前記天井面における各邪魔板の下端と前記底面との間に隙間を各々形成し、更に、前記底面における邪魔板のうち少なくとも一枚の邪魔板と、前記天井面における邪魔板のうち少なくとも一枚の邪魔板とを、前記左右両内側面に対して互いに逆向きに傾斜することを特徴とする内燃機関におけるブローバイガスのオイル分離装置。
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