JP4352966B2 - 多段圧縮成形金型 - Google Patents

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本発明は、金型の型開き方向に複数のキャビティを有する多段圧縮成形金型に関する。本発明の多段圧縮成形金型は、板状成形体など体積に対してその投影面積が大きい成形体を成形するために好適に用いられるものである。
金型の型開き方向に複数のキャビティを有する多段成形金型は、近年いくつかの種類の成形体を成形するために使用されている。特に、板状成形体は、製品容量に対してその投影面積が大きいことから、限られた型締圧力で成形するために多段成形金型が有効である。圧縮成形や射出成形において、多段成形金型は、例えば特許文献1や2において知られている。
特開2002−234061号公報 特開2003−251645号公報
本発明は、特に、板状成形体の成形において好適に用いられる多段圧縮成形金型において、簡単な金型構造で成形体の突き出しのタイミングを制御することができる金型を提供するものである。その目的とするところは、限られた型締圧力を効率よく適用し、板状成形体の多数個取りを可能にする多段圧縮成形金型を提供するものである。
上記の目的は、下記(1)ないし(3)に記載の本発明により達成される。
(1) 金型の型開き方向に複数のキャビティを有し、固定側取付け板と上段の型板(上型)とが一体化した固定側部分と、成形体を取り出すために型締め状態より下降する可動側部分とを有する多段圧縮成形金型において、型開き時に成形体を突き出すために、複数のキャビティに対応する複数種の突き出しピンと、該突き出しピンの下端にこれを一体的に取り付けた突き出しプレートと、該突き出しプレートと面同士で一体化した突き出し補助プレートと、該突き出し補助プレートにその上部が一体的に取り付けられた棒状の突き出し補助ジグとを可動側部分に有し、該突き出し補助ジグの下端の下方には、型開き時に突き出し補助ジグの下端が当接する台座を設置してなり、型閉め時における複数種の突き出し補助ジグ下端の位置と台座の上面との距離の相異により各突き出しピンが作動するタイミングを規定することを特徴とする多段圧縮成形金型。
(2) 型閉め時における複数種の突き出し補助ジグの下端が略同一の高さであり、突き出しピンの作動するタイミングに応じて台座の上面が複数の段形状とすることにより、前記突き出し補助ジグ下端と台座の上面との距離を相異させてなる前記(1)に記載の多段圧縮成形金型。
(3) 型閉め時における複数種の突き出し補助ジグの下端が突き出しピンの作動するタ
イミングに応じて高さを異にし、台座の上面が略平面とすることにより、前記突き出し補助ジグ下端と台座の上面との距離を相異させてなる前記(1)に記載の多段圧縮成形金型。
本発明において用いられる多段圧縮成形金型は、成形体の突き出しピンを作動させる突き出し補助ジグおよびその下端の下方にある台座により成形体の突き出しを首尾よく行うことができるものである。従って、外観等を損なうことなく板状成形体等の成形体を得ることができるものである。
本発明の多段圧縮成形金型は、金型の型開き方向に複数のキャビティを有し、固定側取付け板と上段の型板(上型)とが一体化した固定側部分と、成形体を取り出すために型締め状態より下降する可動側部分とを有する多段圧縮成形金型において、型開き時に成形体を突き出すために、複数のキャビティに対応する複数種の突き出しピンと、該突き出しピンの下端にそれと一体的に固定された突き出しプレートと、該突き出しプレートの一面でこれと一体化した突き出し補助プレートと、該突き出し補助プレートにその上部が一体的に取り付けられた棒状の突き出し補助ジグとを可動側部分に有し、該突き出し補助ジグの下端の下方には、型開き時に突き出し補助ジグの下端が当接する台座を設置してなり、型閉め時における複数種の突き出し補助ジグ下端の位置と台座の上面との距離の相異により各突き出しピンが作動するタイミングを規定することを特徴とするものである。突き出し補助ジグ下端の位置と台座の上面との距離は、型閉め時における複数種の突き出し補助ジグの下端が略同一の高さであり、台座の上面を複数の段形状とすることにより規定するか、または型閉め時における複数種の突き出し補助ジグ下端の高さを異にし、台座の上面が略平面とすることにより規定することができ、いずれでもよい。
本発明の多段圧縮成形金型の構造について具体的に説明する。突き出し補助ジグ下端の位置と台座の上面との距離は、前者の場合について説明する。
図1および図2は、本発明の多段圧縮成形金型構造の一例を示すものであり、図1は側断面図、図2は図1のA−A断面図である。この例では、2段の金型構造となっている。成形体は板状成形体である。これらの図において、1は上段の成形体、2は下段の成形体である。3は固定側取付け板、4は可動側取付け板である。5,6は上段のキャビティを構成する型板であり、5は上型、6は下型である。7は上段の受け板、8は成形体突き出しのための上段のスペーサーブロック、9は上段の突き出しプレート、10は上段の突き出しピンである。11は引張りリンクである。12,13は下段のキャビティを構成する型板であり、12は上型、13は下型である。14は下段の受け板、15は成形体突き出しのための下段のスペーサーブロック、16は下段の突き出しプレート、17は下段の突き出しピンである。18は上段の型板と下段の型板との間にあり、これらを仕切る仕切り板である。21は上段の突き出し補助プレート、22は上段の突き出し補助ジグ、23は下段の突き出し補助プレート、24は下段の突き出し補助ジグである。27は上段の成形体1の突き出しを補助するためのエアを吹き込むエア孔、28は同様に下段の成形体2のためのエア孔である。
図1において、固定側取付け板3と可動側取付け板4は、それぞれ油圧プレス成形機の上部(固定部)と下部(可動シリンダー上端)に固定されている。固定側取付け板3の下部には上段の型板(上型)5が一体化されている。この型板(上型)5の下面は、型開き面であり、その一部はキャビティを構成している。上段の型板(上型)5の下側には、上段の型板(下型)6、上段の受け板7、成形体突き出しのための上段のスペーサーブロック8、仕切り板18、および下段の型板(上型)12が一体されて設置されている。さらに、下段の型板(上型)12の下側には、下段の型板(下型)13、下段の受け板14、および成形体突き出しのための下段のスペーサーブロック15が、一体的に可動側取付け板4に固定されている。
2つのキャビティA,Bは、それぞれ、上段の型板5,6の間、および下段の型板12,13の間に形成されていて、これら型板5,6の間の面、および型板12,13の間の面は、型開き面を構成している。上段の型板5,6には、この間の型開き間隔を規定する引張りリンク11が取り付けられている。下段の型板12,13の間の型開き間隔は、油圧プレスのシリンダーの下降する長さを規定すればよい。
キャビティAで成形された成形体1を突き出すための突き出しピン10は上段の突き出しプレート9に固定されていて、この突き出しプレート9には上段の突き出し補助プレート21が面同士で一体化している。上段の突き出し補助ジグ22(金型の側面外部に設け
られている)は棒状であり、前記突き出し補助プレート21にその上部が一体的に取り付けられている。かかる構造により、突き出し補助ジグ22の上昇により突き出しピン10が上昇し、成形体1を突き出す。上段の受け板7には、外部のエア送り装置から突き出しピン10に通じるエア孔27が開けられている。
同様に、キャビティBで成形された成形体2を突き出すための突き出しピン17は下段の突き出しプレート16に固定されていて、この突き出しプレート16には下段の突き出し補助プレート23が面同士で一体化している。下段の突き出し補助ジグ24(金型の側面外部に設けられている)は棒状であり、前記突き出し補助プレート23にその上部が一体的に取り付けられている。かかる構造により、突き出し補助ジグ24の上昇により、成形体2を突き出す。下段の受け板14には、外部のエア送り装置から突き出しピン17に通じるエア孔28が開けられている。
突き出し補助ジグ22,24は、スプリングにより常時下方向に力が作用している。これら突き出し補助ジグを相対的に型板(下型)に対して上昇させ、これと連動する突き出しピンにより成形体を突き出すために、突き出し補助ジグの下端の下方に中央が一段高くなった凸形状の台座31が設置されている。金型の下降時には、前記下端が台座の上面32,33に当接すると突き出し補助ジグの下降が停止し、従って引き続き下降する金型に対して突き出し補助ジグが相対的に上昇し、これとともに突き出しピンが上昇し成形体を突き出すように構成されている。
図3ないし図9は、図1および図2に示す多段圧縮成形金型の動作順序を示すものである。
図3は、油圧プレスが下降して上段と下段の型開き面が開いていて、板状成形体の予備成形体が金型のキャビティBにセットされた状態である。突き出し補助ジグ22は、その下端が台座の上面に当接していて、突き出し補助ジグ24は、その下端が台座から離れていて突き出しピン17はキャビティBから後退している。図4は、油圧プレスが上昇し、予備成形体が金型のキャビティAにセットされた後金型が閉じた状態である。この状態で板状成形体の成形が行われる。突き出し補助ジグ22,24は、下降した状態であり、その下端は台座の上方にある。図5は、成形が終了し、油圧プレス(金型)が一段階下降して、突き出し補助ジグ22が台座上面の凸部32に当接し、上段の突き出しピン10が作動し始める状態である。図6は、突き出し補助ジグ22が台座の凸部32に当接したまま、油圧プレスが下降して、上段の型開き面が開き、突き出しピン10により成形体が突き出されている状態である。このとき、エア孔27からエアが吹き込まれ、成形体の突き出しを補助する。
図7は、成形体1が取り出され、油圧プレスと金型の下部がさらに下降して、突き出し補助ジグ24が台座上面の低部33に当接し、下段の突き出しピン17が作動し始める状態である。金型の上部は、引張りリンク11により下降が停止する。図8は、突き出し補助ジグ22,24が台座に当接したまま、油圧プレスがさらに下降して、下段の型開き面が開き、突き出しピン17により成形体2が突き出されている状態である。このとき、エア孔28からエアが吹き込まれ、成形体の突き出しを補助する。図9は、成形体が取り出され、さらに油圧プレスが下降し、上段と下段の型開き面が開いた状態である。その後、続いて図3および図4を経て次の成形が行われることとなる。
本発明の金型に用いられる材質は特に限定されないが、大量生産のためには金型用焼き入れ材(例えば、SDK−61)を用い熱処理した金型が望ましい。これにより成形体寸法を安定させるばかりでなく、金型のカジリを防止し成形トラブルを防ぐことが出来る。また、成形体の突き出し補助ジグの材質は一般金型の材質(例えば、S15C)と同様のものでよい。
本発明において、これまで説明した多段圧縮成形金型を用いて板状成形体等の成形体を成形する。ここで用いられる成形方法は、通常の圧縮成形法である。圧縮成形法は従来から一般的に広く行われている成形方法であり、成形体に成形圧力を均一に加圧することができることから板状成形体の成形に適している。
以下、本発明の実施例を説明する。
使用した成形材料は、ガラス繊維を主基材とするフェノール樹脂成形材料である。板状成形体の形状は下記の通りである。
板状成形体の寸法:120mm × 120mm、厚さ0.6mm
前記の金型用焼き入れ材(SDK−61)を使用して製作した型板5,6,12,13を、一般金型材(S15C)を使用して製作した成形金型本体に組み込んで成形金型を完成させた。この場合あらかじめ金型本体の各受け板7,14にその側面より各突き出しピンの穴位置までエアー孔(径8mm)27,28を開けておいた。その後、成形機に取り付ける段階で、突き出しピン10,17を突き出しプレート9,16に一体化し、突き出し補助プレート21,23および突き出し補助ジグ22,24を突き出しプレート9,16に組み込み一体化した。以下に製作した成形金型、突き出し補助プレートおよび突き出し補助ジグの寸法を示す。
(金型寸法)
固定側取付け板 :550mm × 450mm、厚さ35mm
型板(上型) :450mm × 450mm、厚さ40mm
型板(下型) :450mm × 450mm、厚さ40mm
受け板 :450mm × 450mm、厚さ60mm
スペーサブロック:450mm × 78mm、厚さ70mm
上段の突き出しプレート :450mm × 290mm、厚さ25mm
下段の突き出しプレート :450mm × 290mm、厚さ30mm
仕切り板 :450mm × 450mm、厚さ80mm
可動側取付け板 :550mm × 450mm、厚さ35mm
上段の突き出し補助プレート :160mm × 150mm、厚さ34mm(2枚)
上段の突き出し補助ジグ :径24mm × 600mm(2本)
上段の突き出し補助プレート :160mm × 150mm、厚さ34mm(2枚)
下段の突き出し補助ジグ :径16mm × 350mm(4本)
(圧縮成形)
成形機に上記多段圧縮成形金型を取り付けて、以下の条件にて圧縮成形した。
温度:175℃、圧力:40kg/cm 、時間:2分間
(成形体の取り出し)
型開きしつつ、突き出しピンとエアー噴出を併用して板状成形体を成形金型より取り出した。型開きの速度は約100mm/秒とした。
(成形体の評価)
得られた板状成形体について、外観および成形性を評価した。得られた板状成形体は、良好な外観を有し、成形性においても優れていた。
(評価方法)
1.外観
成形された板状成形体を拡大鏡(10倍)にて外観観察評価した。表面・裏面は、欠け等の損傷も無く良好な外観を有していた。
2.成形性
成形性については、成形時において予備成形体のセット時のハンドリング性と成形体の成形金型よりの離型性にて評価した。成形体の離型から予備成形体のセットに要する時間は20−25秒程度であり、良好な結果であった。
本発明の多段圧縮成形金型は、限られた型締圧力で板状成形体等の成形体の多数個取りを首尾よく実施でき、突き出しのタイミングにおいても良好である。従って、成形性のよい、良好な外観を有する成形体を得ることができる。
本発明の多段圧縮成形金型(一例)の側断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1の金型において、成形前の状態を示す。 図1の金型において、型締めし成形中の状態を示す。 図1の金型において、上段金型の型開きした状態を示す。 図1の金型において、上段金型の成形体を突き出した状態を示す。 図1の金型において、下段金型の型開きした状態を示す。 図1の金型において、下段金型の成形体を突き出した状態を示す。 図1の金型において、成形後の状態を示す。
符号の説明
1,2 板状成形体
3 固定側取付け板
4 可動側取付け板
5 上段の型板(上型)
6 上段の型板(下型)
7 上段の受け板
8 上段のスペーサブロック
9 上段の突き出しプレート
10 上段の突き出しピン
11 引張りリンク
12 下段の型板(上型)
13 下段の型板(下型)
14 下段の受け板
15 下段のスペーサブロック
16 下段の突き出しプレート
17 下段の突き出しピン
18 仕切り板
21 上段の突き出し補助プレート
22 上段の突き出し補助ジグ
23 下段の突き出し補助プレート
24 下段の突き出し補助ジグ
27 上段のエア孔
28 下段のエア孔
31 台座
32 台座の上面(凸部)
33 台座の上面(低部)

Claims (3)

  1. 金型の型開き方向に複数のキャビティを有し、固定側取付け板と上段の型板(上型)とが一体化した固定側部分と、成形体を取り出すために型締め状態より下降する可動側部分とを有する多段圧縮成形金型において、型開き時に成形体を突き出すために、複数のキャビティに対応する複数種の突き出しピンと、該突き出しピンの下端にこれを一体的に取り付けた突き出しプレートと、該突き出しプレートと面同士で一体化した突き出し補助プレートと、該突き出し補助プレートにその上部が一体的に取り付けられた棒状の突き出し補助ジグとを可動側部分に有し、該突き出し補助ジグの下端の下方には、型開き時に突き出し補助ジグの下端が当接する台座を設置してなり、型閉め時における複数種の突き出し補助ジグ下端の位置と台座の上面との距離の相異により各突き出しピンが作動するタイミングを規定することを特徴とする多段圧縮成形金型。
  2. 型閉め時における複数種の突き出し補助ジグの下端が略同一の高さであり、突き出しピンの作動するタイミングに応じて台座の上面が複数の段形状とすることにより、前記突き出し補助ジグ下端と台座の上面との距離を相異させてなる請求項1に記載の多段圧縮成形金型。
  3. 型閉め時における複数種の突き出し補助ジグの下端が突き出しピンの作動するタイミングに応じて高さを異にし、台座の上面が略平面とすることにより、前記突き出し補助ジグ下端と台座の上面との距離を相異させてなる請求項1に記載の多段圧縮成形金型。
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