JP4351495B2 - 流量比率制御装置 - Google Patents

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この発明は、流量比率制御装置に関する。
近年、半導体製造プロセスにおいては、半導体ウエハの大型化に伴い、半導体ウエハを収容して半導体ウエハの膜付けを行うために用いるチャンバも大型化されている。この場合、チャンバ内に導入される膜付け用のガス(流体の一例)の濃度分布の均一性が問題となっている。例えば、図11に示すように、複数のガス供給ライン87,88および89にそれぞれ設けられたマスフローコントローラ(MFC)90,91,92により流量制御されたガスa,b,cが各ガス供給ライン87,88および89を通じて混合ガスdとなり、この混合ガスdがチャンバ93内に流れ込むが、チャンバ93は一つのガス導入口94しか持たないのでチャンバ93内部で混合ガスdの濃度分布に偏りが生じることがある。Sは、半導体ウエハである。そこで、図10に示すように、チャンバ93内に流れ込んできた混合ガスdに対して任意の比率で2ライン95,96、もしくは、3ライン以上に混合ガスdを分配し、多方向からチャンバ93内に混合ガスdを送り込むために使用されるものとして従来から流量比率制御装置(レシオコントローラ)97がある。同時に、この装置97から前記マスフローコントローラ90,91,92に通じる配管内の圧力も任意で調圧が行われる。図10において、98,99は、チャンバ93に設けた二つのガス導入口である。100は合流ラインである。
従来の前記流量比率制御装置(レシオコントローラ)97は、図7に示すように、マスフローメータ(MFM)70と、マスフローメータ70の下流側に配置されたマスフローコントローラ71(図8参照)と、マスフローメータ70の下流側に配置された圧力センサを備えた電子制御レギュレータ72(図9参照)とで構成されていた。マスフローコントローラ71と電子制御レギュレータ72は並列配置されている。
図8において、マスフローコントローラ71は、本体ブロック61に形成された流体入口62と流体出口63との間に、ガスGをバイパスさせるバイパス素子64と、ガスGの流量測定を行うマスフローメータ(流量センサ部)65とを並列的に設け、マスフローメータと流量制御バルブ66とを同じ側に設置してある。
また、図9において、電子制御レギュレータ72は、本体ブロック61’に形成された流体入口62’から流量制御バルブ66’に通じる流路73の途中に圧力センサ74を設け、この圧力センサ74と流量制御バルブ66’とを同じ側に設置してある。
前記従来の流量比率制御装置97では、図7に示すように、合流ライン100に流れ込んできたガスの全流量をマスフローメータ(MFM)70で計測し、その出力〔MFM出力(A)〕を基にして、マスフローメータ70より下流側に位置する一台のマスフローコントローラ71で「MFM出力(A)×比率」分のガスを逃がし、更に、もう一台の電子制御レギュレータ72にて、この装置97から前記マスフローコントローラ90,91,92(図10参照)に繋がる配管圧力が一定になるように制御している。
すなわち、図示しない制御部にMFM出力(A)が入力され、前記制御部から、前記MFM出力(A)に基いて、予め設定されている設定比率に相当する設定比率信号〔MFM出力(A)×比率〕(制御信号)をマスフローコントローラ71の流量制御バルブ66に出力し、出力された前記設定比率信号〔MFM出力(A)×比率〕(制御信号)に基づいて流量制御バルブ66の開度を制御することで、合流ライン100に流れ込んできたガスの全流量のうち、「MFM出力(A)×比率」に相当する流量のガスがマスフローコントローラ71の流体出口63から一方のライン95に至り一方のガス導入口98(図10参照)を介してチャンバ93内に送り込まれるととともに、「MFM出力(A)−MFM出力(A)×比率」に相当する流量のガスが電子制御レギュレータ72の流体出口63’から他方のライン96に至り他方のガス導入口99(図10参照)を介してチャンバ93内に送り込まれる。
ところで、従来の流量比率制御装置97では上記の制御を行うために、個々に異なる製品70〜72が三台必要であり、これらを得るためには多くの工数が必要であるとともに、コスト高になっていた。
また、マスフローコントローラ71は、流量センサ部65と制御バルブ66とを同じ側に設置していたため、マスフローコントローラ71をガス供給ラインの基板(図示せず)に設置する際に、図8において、マスフローコントローラ71の流体入口62と流体出口63の前記基板への設置方向(Y方向)に直角な方向(X方向)におけるマスフローコントローラ71の横の長さに比してY方向における縦の長さyが大であり、また、図9において、電子制御レギュレータ72でも流体入口62’と流体出口63’の前記基板への設置方向(Y方向)の長さyがこの設置方向に直角な方向の長さよりも大であり、ガス供給ラインを小型化できる集積タイプのものが望まれている。
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、小型化および軽量化できるとともに、少ない工数で、かつ、コスト安に得ることができる流量比率制御装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の流量比率制御装置は、上流側から供給される流体の流量を計測するマスフローメータおよび比率設定分の流量の流体を流すよう制御される流量制御弁を有する少なくとも一つの比率設定用のマスフローコントローラと、上流側から供給される流体の流量を計測するマスフローメータ、流量制御弁および圧力センサを有する調圧用のマスフローコントローラとを備え、上流側から供給される流体を予め設定されている任意の比率で下流側の複数のラインに分配するよう前記比率設定用のマスフローコントローラと調圧用のマスフローコントローラが並列配置されてなり、前記調圧用のマスフローコントローラの上流側の調圧を行いながら前記各マスフローメータからの流量出力信号を制御部にフィードバックさせた後前記各流量出力信号を加算し、トータルの流量出力信号とトータル流量に対する比率を設定するための流量比率設定信号とを前記制御部において乗算し、この制御部から出力される制御信号に基づいて前記比率設定用のマスフローコントローラの前記流量制御弁を比率設定分だけ制御するよう構成されていることを特徴としている。
この発明では、マスフローメータ、流量制御弁に圧力センサを追加してなる調圧用のマスフローコントローラを電子制御レギュレータとして機能させているので、二種類とは言え、別機能を持つ比率設定用のマスフローコントローラとの構成部品を共通化でき、従来、個々に異なる構造を持つ三種類の製品(マスフローメータ、マスフローコントローラ、電子制御レギュレータ)が必要であった場合に比して、少ない工数で二種類の製品をコスト安に得ることができる。
以下、この発明の実施形態を、図を参照しながら説明する。なお、それによってこの発明は限定されるものではない。
図1〜図6は、この発明の一実施形態を示す。
図1〜図6において、流量比率制御装置1は、上流側の一つの合流ライン100から供給されるガスd(流体の一例)(図10参照)を予め設定されている任意の比率Rで下流側の複数のライン95,96に分配するためのもので、一つの比率設定用のマスフローコントローラ4と一つの調圧用のマスフローコントローラ8とで主として構成されている。前記比率設定用のマスフローコントローラ4と調圧用のマスフローコントローラ8は合流ライン100に対して並列配置されている。
前記比率設定用のマスフローコントローラ4は、上流側から供給されるガスdの流量を計測するマスフローメータ(流量センサ)2と、比率R設定分の流量のガスを流すよう制御される小型比例電磁弁(流量制御弁)3とを有する。
前記調圧用のマスフローコントローラ8は、上流側から供給されるガスdの流量を計測するマスフローメータ(流量センサ)5、小型比例電磁弁(流量制御弁)6および圧力センサ7を有する。
前記マスフローメータ(流量センサ)2,5は、層流素子(パイパス素子)8と、キャピラリ9より構成される。
前記比率設定用のマスフローコントローラ4において、マスフローメータ(流量センサ)2および小型比例電磁弁(流量制御弁)3をそれぞれ、本体ブロック10の側面nおよび平面視正方形(一辺aの長さが例えば39mm)の本体ブロック10の上面Eに設置してある。そのため、図8に示すように、従来では流量センサ部65と制御バルブ66とを本体ブロック上にY方向に設置しており、Y方向が長くなっていたが、マスフローコントローラ4では、Y方向における長さを小さくできるとともに、図8においては、弁ブロック66aの上面中央開口101に向かう層流素子(パイパス素子)側からの流路102は真っ直ぐではなくカーブしており最短距離ではないのに対して、マスフローコントローラ4では、層流素子(パイパス素子)8取り付け用のブロック11の上方開口11aの直上に弁体12を設置してあり、そのため、図8に示したマスフローコントローラ72のY方向における長さに比してマスフローコントローラ4のY方向における長さを短くでき、コンパクト化および軽量化を実現できる。すなわち、比率設定用のマスフローコントローラ4として小型・軽量タイプのものを得ることができる。
また、前記調圧用のマスフローコントローラ8は、前記マスフローコントローラ4の本体ブロック10直下に圧力センサ7が内蔵された下ブロック13を有するだけであり、図9に示した電子制御レギュレータ71のY方向における長さに比してマスフローコントローラ8のY方向における長さを短くでき、コンパクト化および軽量化を実現できる。すなわち、調圧用のマスフローコントローラ8として小型・軽量タイプのものを得ることができる。
16は、比率設定用のマスフローコントローラ4のケース、17は、調圧用のマスフローコントローラ8のケース、18は、本体ブロック10の下面に設けた流体入口で、この流体入口18から層流素子(パイパス素子)8の上流端に至る流路が本体ブロック10内に形成されている。18aは、下ブロック13に形成された、流体入口18に連通する入口である。19は、本体ブロック10の下面に設けた流体出口であり、19aは、下ブロック13に形成された、流体出口19に連通する出口である。20は、流体入口18に連接された継手、21は、流体出口19に連接された継手、22は、出口19aに連接された継手である。40は、比率設定用のマスフローコントローラ4および調圧用のマスフローコントローラ8を覆う外ケースである。
而して、図1に示すように、調圧を行いながら前記各マスフローメータ2,5からの流量出力信号a1 ,a2 をコントローラ(制御部)30にフィードバックさせた後各流量出力信号a1 ,a2 をコントローラ(制御部)30の演算部で加算し、トータルの流量出力信号(a1 +a2 )とトータル流量Aに対する比率を設定するための流量比率R設定信号とをコントローラ30において乗算し、このコントローラ30から出力される制御信号bに基づいて前記比率設定用のマスフローコントローラ4の前記流量制御弁3を比率R設定分だけ制御するよう構成されている。
すなわち、上流側から流量Aのガスdが供給される場合、マスフローコントローラ4ではマスフローメータ(流量センサ)2にてマスフローコントローラ4を通過する流量Bが計測され、マスフローコントローラ8では、マスフローメータ(流量センサ)5にてマスフローコントローラ8を通過する流量Cが計測される。計測後、コントローラ30においてトータルの流量(B+C)が計算され、比率R設定分の流量だけマスフローコントローラ4で制御される。比率R設定分の流量(=A×R)のガスdがマスフローコントローラ4からチャンバ93に設けた例えばガス導入口98を介してチャンバ93内に流れるとともに、〔A−(A×R)〕分の流量のガスdがマスフローコントローラ8からチャンバ93に設けた例えばガス導入口99を介してチャンバ93内に流れる。これにより、チャンバ93内部で混合ガスdの濃度分布の均一性を確保できる。
このように、小型のマスフローコントローラ4をベースにして、これに圧力センサ7を追加し、この圧力センサ出力を基に制御を行うようにし、かつ、マスフローコントローラ4とは別のマスフローコントローラ8を電子制御レギュレータとして機能させるようにし、マスフローコントローラ4,8に内蔵されたマスフローメータ(流量センサ)2,5をモニタ用として使用し、マスフローメータ(流量センサ)2,5で流量を計測するように構成したので、マスフローコントローラ8も小型化できるとともに、マスフローコントローラ4,8の部品は共通するものが多くあり、少ない工数で二種類の製品をコスト安に得ることができる。また、三種類の部品を二種類にしたので、しかも、マスフローコントローラ4を従来のものよりコンパクト化し、また、電子制御レギュレータとして機能するマスフローコントローラ8を従来のものよりコンパクト化したので、装置の軽量化と小型化わ実現できる。
そして、従来では、分流前にトータルの流量を測定し、比率R設定に応じたガスの分配を行っていたが、この発明では、分配を行いながら、随時流量を制御部にフィードバックし、流路内のトータル流量を演算後比率R設定分の流量を制御するようにしている。つまり、従来マスフローメータ(流量センサ)70でライン上の流量をモニタした後分配しているところを、この発明では、分配時のマスフローコントローラ8、マスフローコントローラ4の流量をそれぞれ計測し、これらを合計したものをライン上に流れているガス流量として、その流量に対する比率R設定分のガスを分配するように制御を施したものである。
この発明の一実施形態における動作を示すブロック図である。 (A)は、前記実施形態で用いた比率設定用のマスフローコントローラを示す平面図である。(B)は、図2(A)におけるD−D断面図である。(C)は、前記実施形態で用いた比率設定用のマスフローコントローラの正面図である。 (A)は、前記実施形態で用いた調圧用のマスフローコントローラを示す平面図である。(B)は、図3(A)におけるF−F断面図である。(C)は、前記実施形態で用いた調圧用のマスフローコントローラの正面図である。 前記実施形態を示す斜視図である。 前記実施形態を示す平面図である。 (A)は、前記実施形態を示す斜視図である。(B)は、前記実施形態を示す平面図である。(C)は、前記実施形態を示す正面図である。(D)は、前記実施形態を示す右側面である。(E)は、前記実施形態を示す背面面である。 従来例における動作を示すブロック図である。 従来例で用いたマスフローコントローラを示す構成説明図である。 従来例で用いた電子制御レギュレータを示す構成説明図である。 流量比率制御装置導入後のラインを示す構成説明図である。 流量比率制御装置導入前のラインを示す構成説明図である。
1 流量比率制御装置
4 比率設定用のマスフローコントローラ
8 調圧用のマスフローコントローラ
2,5 マスフローメータ(流量センサ)
3,6 流量制御弁
7 圧力センサ






































Claims (3)

  1. 上流側から供給される流体の流量を計測するマスフローメータおよび比率設定分の流量の流体を流すよう制御される流量制御弁を有する少なくとも一つの比率設定用のマスフローコントローラと、上流側から供給される流体の流量を計測するマスフローメータ、流量制御弁および圧力センサを有する調圧用のマスフローコントローラとを備え、上流側から供給される流体を予め設定されている任意の比率で下流側の複数のラインに分配するよう前記比率設定用のマスフローコントローラと調圧用のマスフローコントローラが並列配置されてなり、前記調圧用のマスフローコントローラの上流側の調圧を行いながら前記各マスフローメータからの流量出力信号を制御部にフィードバックさせた後前記各流量出力信号を加算し、トータルの流量出力信号とトータル流量に対する比率を設定するための流量比率設定信号とを前記制御部において乗算し、この制御部から出力される制御信号に基づいて前記比率設定用のマスフローコントローラの前記流量制御弁を比率設定分だけ制御するよう構成されていることを特徴とする流量比率制御装置。
  2. 前記比率設定用のマスフローコントローラは、本体ブロック内にバイパス素子を設けるとともに、前記本体ブロックの側面に前記マスフローメータを設ける一方、前記本体ブロックの上面に前記流量制御弁を設けてなる請求項1に記載の流量比率制御装置。
  3. 前記調圧用のマスフローコントローラは、該調圧用のマスフローコントローラの上流側の調圧を行うものであり、また、本体ブロック内にバイパス素子を設けるとともに、前記本体ブロックの側面に前記マスフローメータを設ける一方、前記本体ブロックの上面に前記流量制御弁を設けてなり、更に、本体ブロック直下に圧力センサが内蔵された下ブロックを有する請求項1に記載の流量比率制御装置。
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