JP4349212B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は、食器等の被洗浄物に洗浄水を噴射して洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来の食器洗い機は図2及び図3に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。食器洗い機本体1内部に洗浄槽2を設け、前記洗浄槽2内部には食器3を効率よく配置できる食器かご4が配置されている。洗浄水は洗浄槽2底部に設けた排水孔5から吸い込まれ、モータ6により駆動される洗浄ポンプ7で圧送され、洗浄ノズル8から勢
い良く噴射して食器3を洗う構成としている。そして洗浄水の温水化や乾燥時のために洗浄槽2下部にヒータ9を配置している。
また、洗浄槽2の前方にはその開口部を開閉自在に覆う蓋10を取り付けている。そして洗浄槽2の左右壁にはパッキング11のアンカー部12を洗浄槽2の溝13に取り付け、シール部14の断面は略リップ形状とし、蓋10に設けたリブ15に当接させて洗浄槽2との間をシールする構成としている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−292948号公報
しかしながら、このような従来の構成では、リップ形状のパッキング11が上から下まで全ての部分で完全に蓋10に当接していないと、高圧で噴射される洗浄水が漏れるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、シール性を大幅に向上した食器洗い機を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明は食器洗い機は、洗浄槽の開口部と蓋をシールするパッキングは、洗浄槽側に固定するアンカー部と蓋とのシール部を設け、前記シール部は断面略く字形状の第1のリップと、前記第1のリップのく字形状の中心部から略直線状に延びた第2のリップを設けた形状とし、前記パッキングと相対する位置の蓋の外周にはパッキングと当接する突起を2段に設け、洗浄槽内方側の第1の突起を外方に設けた第2の突起よりも高くしたものである。
これにより、万一、第1のリップが蓋と当接しない部分が発生した場合でも、第2のリップが蓋と当接し、シール性が大幅に向上するものである。
本発明の食器洗い機は、パッキングのシール部を2重に構成することができ、シール性を大幅に向上した食器洗い機を実現することができる。また、第2の突起により押圧されて変位した第1のリップが第2のリップに干渉することがなく、第2のリップと第1の突起によるシールを良好にすることができる。
第1の発明は、前方に開口部を有する洗浄槽と、前記開口部を開閉自在に覆う蓋と、前記洗浄槽の開口部の左右壁に取り付け前記蓋とのシールをするパッキングを備え、前記パッキングは洗浄槽側に固定するアンカー部と蓋とのシール部を設け、前記シール部は断面略く字形状の第1のリップと、前記第1のリップのく字形状の中心部から略直線状に延びた第2のリップを設けた形状とし、前記パッキングと相対する位置の蓋の外周にはパッキングと当接する突起を2段に設け、洗浄槽内方側の第1の突起を外方に設けた第2の突起よりも高くし、前記シール部の前記第1のリップは、変位したとき、前記第1の突起に当接した前記第2のリップと前記第1の突起より低い前記第2の突起とで形成される空間に収容されるようにしたことにより、万一、第1のリップが蓋と当接しない部分が発生したとしても第2のリップが蓋と当接するため、洗浄槽の開口部を閉じた状態で確実にシールを行うことができ、シール性を大幅に向上させることができる。第2の突起により押圧されて変位した第1のリップが第2のリップに干渉することがなく、第2のリップと第1の突起によるシールを良好にすることができる。
第2の発明は、シール部は、第1のリップの変位量を第2のリップの変位量より大きくなるように形成したことにより、第1のリップと第2の突起によるシール効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同構成のものは同一符号を付しその説明を省略する。また、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における食器洗い機の要部断面図で、蓋10と洗浄槽2をシールする部分の拡大断面図である。図1において、11は洗浄槽2の内方に設けたパッキングで、アンカー部12を洗浄槽2の取り付け溝13に挿入して固定している。また、その先端のシール部には断面略く字形状の第1のリップ16と、この第1のリップ16のく字形状の中心部から略直線状に延びた第2のリップ17を設けている。
また、このパッキング11と相対する位置の蓋10の外周には、洗浄槽2内方側へ突出させた突起を2段に設け、その高さが異なるようにしている。洗浄槽2内方側へ突出させた第1の突起18は、洗浄槽2の外方側に設けた第2の突起19よりも高く構成してあり、蓋10を閉じたときに第2のリップ17の先端部に当接するようにしている。
上記構成において、蓋10を閉めるとパッキング11の第1のリップ16が蓋10の第2の突起19に当接し、洗浄槽2の内方側へ所定量変位してシールする。また、パッキング11の第2のリップ17が蓋10の第1の突起18に当接して洗浄槽2の内方側へ所定量変位し、第1のリップ16とともに2重のシール構成となる。そのため、万一、2つあるリップの一方が変形や異物のかみ込みによってシール性が損なわれても、他方のリップでシールすることができ、大幅にシール性を向上させることができる。
なお、第1のリップ16の変位量を第2のリップ17の変位量より大きくなるように形成してあり、第1のリップ16と第2の突起19によるシール効果を高めることができる。また、変位した第1のリップ16は、第1の突起18に当接した第2のリップ17と、第2の突起19とで形成される空間Aに収容されるように構成してあり、第2の突起19により押圧されて変位した第1のリップ16が第2のリップ17に干渉することがなく、第2のリップ17と第1の突起18によるシールを良好にすることができる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、パッキングのシール部を2重に構成することにより、第1のリップ部のシール性が悪化しても第2のリップ部でバックアップするため、シール性を大幅に向上した食器洗い機を実現することが可能となるので、食器等の被洗浄物に高圧の洗浄水を噴射して洗浄する食器洗い機等として有用である。
本発明の実施の形態1の食器洗い機の要部拡大断面図 従来の食器洗い機の縦断面図 同食器洗い機の要部拡大断面図
2 洗浄槽
10 蓋
11 パッキング
12 アンカー部
16 第1のリップ
17 第2のリップ
18 第1の突起
19 第2の突起

Claims (2)

  1. 前方に開口部を有する洗浄槽と、前記開口部を開閉自在に覆う蓋と、前記洗浄槽の開口部の左右壁に取り付け前記蓋とのシールをするパッキングを備え、前記パッキングは洗浄槽側に固定するアンカー部と蓋とのシール部を設け、前記シール部は断面略く字形状の第1のリップと、前記第1のリップのく字形状の中心部から略直線状に延びた第2のリップを設けた形状とし、前記パッキングと相対する位置の蓋の外周にはパッキングと当接する突起を2段に設け、洗浄槽内方側の第1の突起を外方に設けた第2の突起よりも高くし、前記シール部の前記第1のリップは、変位したとき、前記第1の突起に当接した前記第2のリップと前記第1の突起より低い前記第2の突起とで形成される空間に収容されるようにした食器洗い機。
  2. シール部は、第1のリップの変位量を第2のリップの変位量より大きくなるように形成した請求項1記載の食器洗い機。
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