JP4349083B2 - 車両用風向調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ルーバが設けられた風向調整手段がケースより簡単に脱着できる車両用風向調整装置に関する。
従来自動車等の車両には、エアコンディショナ(エアコン)により調和された空気を車室内へ吹き出す空気吹き出し口が例えばインストルメントパネル等に開口されており、空気吹き出し口には、空気の風向を調整する風向調整装置が設けられている(例えば特許文献1)。
特開平8−188045号公報。
前記特許文献1に記載の「ベンチレータの整風構造」は、インストルメントパネルの空調開口部に装着されたケース本体の空気吹き出し口に、縦ルーバと横ルーバが設けられたグリルを回動自在に支障すると共に、グリル後方のケース内に、ケースの内壁面と同一形状の第1・第2整風板を配設した構造となっている。
また第1・第2整風板は弾性板により形成されていて、前端部がグリルの後部開口内に達しており、風向調整すべくグリルを回動させた際に、第1・第2整風板が弾性変形して、グリルの後部開口と係合状態を保持するため、ベンチレータの背面側より供給される風がグリルの回動端部で乱流を生じることなく、空気吹き出し口より速やかに吹き出されるという効果を奏する。
この種の風向調整装置は、風向を調整する縦ルーバや横ルーバが狭い間隔で複数枚配設された構造となっている。
このため各ルーバには塵埃が付着したり、各ルーバ間に塵埃が溜りやすい。
特に長期間エアコンを使用してない状態からエアコンの運転を開始すると、各ルーバに付着したり、各ルーバ間の隙間に溜った塵埃が風とともに車室内に吹き出されるため、不快なばかりか不衛生である。
しかし前記特許文献1に記載された従来の風向調整装置では、ルーバを設けたハウジングがケースより脱着できないため、各ルーバに塵埃が付着したり、溜った場合、各ルーバの隙間に布等を挿入して塵埃を取り除かなければならず、清掃に手間がかかる上、後側に設けられた縦ルーバに付着したり、隙間に溜った塵埃は十分に取り除くことができないため、不快感や不衛生感を払拭できない等の問題があった。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、風向調整手段がケースより簡単に脱着できる車両用風向調整装置を提供して、清掃の容易化を図ることを目的とするものである。
本発明の車両用風向調整装置は、ケースに設けられた空気吹き出し口より車室内へ吹き出される空気の風向を調整する車両用風向調整装置であって、ケースの空気吹き出し口側に、空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整する風向調整手段を、脱着手段を介して脱着自在に設けており、脱着手段が、ケースまたは風向調整手段のうち一方に設けられた軸受け部及びガイド溝と、ケースまたは風向調整手段のうち他方に設けられ、かつ風向調整手段を風向調整範囲よりさらに回動することにより、軸受け部及びガイド溝より脱着自在な支持ピン及びガイドピンとから構成されていることを特徴とするものである。
前記構成により、長期間エアコンを使用していなかったり、長期間風向調整装置を使用している間に、風向調整手段の前ルーバや後ルーバに塵埃が付着したり、各ルーバ間に塵埃が溜まっても、風向調整手段がケースより簡単に脱着できるため、洗浄等の清掃作業が容易に行える。
また、前記構成により、風向調整手段を風向調整範囲よりさらに回動することにより、風向調整手段がケースより簡単に取り外せるため、清掃作業が短時間で行えると共に、風向調整時は、ガイド溝によりガイドピンがガイドされるため、風向調整手段による風向調整が安定して行えるようになる。
またガイド溝に風向調整手段の風向調整範囲を規制するストッパを設けておけば、風向調整操作をした際、風向調整手段がケースより不用意に外れることもない。
本発明の車両用風向調整装置は、風向調整手段の空気の上流側におけるケースの後部側の開口に、フィルタ或いは芳香剤等の吹き出し空気処理体を脱着自在に取り付けたものである。
前記構成により、吹き出す空気中の塵埃をろ過したり、芳香剤の香りを付けたりして、吹き出し空気を処理した後、空気吹き出し口より車室内荷放散することができる。
本発明の車両用風向調整装置によれば、風向調整手段を脱着手段を介して風向調整手段が脱着できるため、風向調整手段の前ルーバや後ルーバに塵埃が付着したり、各ルーバ間に塵埃が溜まっても、風向調整手段がケースより簡単に取り外せることができ、洗浄等の清掃作業が容易に行えると共に、脱着手段の構造が簡単なため、製作が容易な上、安価に提供できる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は風向調整装置の斜視図、図2は同分解斜視図、図3は図1のA−A線に沿う断面図、図4は図3のB−B線に沿う断面図、図5は風向調整手段の側面図、図6は作用説明図である。
図1に示す風向調整装置の本体1は、例えば車室内に設置されたインストルメントパネル(図示せず)に装着されたケース2を有していて、ケース2の後端部はダクトを介してエアコンディショナ(ともに図示せず)に接続されており、前端側の開口部2aには、空気吹き出し口3aを有する額縁状のフィニッシャ3が前方より嵌着されている。
ケース2はほぼ中間部より後端側が角筒状に形成され、前端側はほぼ半円筒に形成されていて、半円筒部2bの外周部に角筒部2cが連設された形状となっており、半円筒部2b内に風向調整手段4が収容されている。
風向調整手段4は、前面と後面が開口するハウジング4aを有しており、ハウジング4aの上面と下面は半円筒部2bの内面に沿ってほぼ同曲率で湾曲されていて、半円筒部2bの内面とハウジング4aの上下面との間に僅かな隙間しか生じないようになっている。
ハウジング4aの両側板4bは、図5に示すように上部側より下部側が幅広となっていて、両側板4bの外側面と、半円筒部2bの内側面の間に、ケース2に対して風向調整手段4を脱着自在に取り付ける脱着手段5が設けられている。
脱着手段5は図2に示すように、ケース2の半円筒部2bの内側面に設けられた支持部材5aと、ハウジング4aの両側板4bに設けられたガイド溝5g,5hと軸受け部5iとからなる。
支持部材5aは、半円筒部2bの内側面に水平方向に形成された凹溝2dに嵌着自在な長方形状の板体よりなる基板5bを有していて、基板5bの底面に、一対の係止爪5cが長手方向に間隔を存して突設されている。
係止爪5cは、フック状に形成されていて、凹溝2dに形成された係止孔2eに半円筒部2bの内側より挿入することにより、半円筒部2bの内側面と支持部材5aの上面が同一平面となるようにケース2に対して支持部材5aが係止されている。
支持部材5aの上面には、図2に示すように長手方向に間隔を存して複数のピン5d,5e,5fが突設されている。
これらピン5dないし5fのうち、中央に位置するピン5eは支持ピンとなっており、支持ピン5eの両側に位置するピン5d,5fはガイドピンとなっていて、これらガイドピン5d,5fはハウジング4aの両側板4bに突設されたガイド溝5g,5hに摺動自在に嵌合されている。
ガイド溝5g,5hは、ハウジング4aの両側板4bのほぼ中央部に突設された筒状の軸受け部5iと直線溝5jを介して接続されている。
軸受け部5iは図2に示すように円筒を半割りにした形状となっていて、この軸受け部5iを支持部材5aの支持ピン5eに嵌合することにより、支持ピン5eを中心にハウジング4aが上下方向へ回動できるようになっている。
軸受け部5iには、ハウジング4aの上下方向に設けた直線溝5jのほぼ中間部が連設されており、直線溝5jの一方の端部にガイド溝5gが連設され、他方の直線溝5jの端部は、ハウジング4aの上面側に開放されていて、ハウジング4aを脱着する際、この開放部5kよりガイドピン5d,5fや支持ピン5eが直線溝5j内に出し入れできるようになっていると共に、開放部5kと軸受け部5iのほぼ中間部に他方のガイド溝5hが連設されている。
各ガイド溝5g,5hは、直線溝5jの両側に位置し、かつ軸受け部5iを中心とする円弧により形成されていて、各ガイド溝5g,5hの直線溝5j側の側壁には、ガイド溝5g,5h内に摺動自在に嵌合されたガイドピン5d,5fに当接することにより、ハウジング4aの回動範囲、すなわち風向調整範囲を規制するストッパ5mが突設されている。
一方風向調整手段4のハウジング4a内には、前側の開口部に前ルーバ6が、そして後側の開口部に後ルーバ7が設けられている。
前ルーバ6は、上下方向に間隔を存し、かつ互いに平行する複数の横ルーバ6aよりなり、ハウジング4aと一体成形されている。
後ルーバ7は、左右方向に間隔を存し、かつ互いに平行する複数の縦ルーバ7aよりなり、各縦ルーバ7aの上下端に突設されたピン7bがハウジング4aの上下面に形成されたピン孔4c内に回動自在に嵌合されている。
各縦ルーバ7aの上端側後部には、連動ピン7cが突設されていて、これら連動ピン7cに嵌合された連動リンク8により各縦ルーバ7aが同時に同方向へ回動するよう連動されていると共に、中央に位置する縦ルーバ7aの前端には操作ノブ9が一体に突設されている。
操作ノブ9は図4に示すようにほぼ扇形となっていて、円弧部分が前ルーバ6の各横ルーバ6a間より空気吹き出し口3aの前方へ突出されており、この操作ノブ9を左右方向へ操作することにより後ルーバ7の各縦ルーバ7aを左右方向へ回動でき、また操作ノブ9を上下方向へ操作することにより、支持ピン5eを中心にハウジング4aが上下方向へ回動できるようになっている。
なお図3及び図4中10は、ケース2の後端部とダクトの間をシールするシール部材である。
次に前記構成された風向調整装置の作用を説明する。
エアコンにより調和された空気は、ダクトによりケース2の当該空気の上流側に位置する後端側よりケース2内へ送り込まれて、当該空気の下流側に存するケース2の半円筒部2b内に設けられた風向調整手段4を通って空気吹き出し口3aより車室内へと吹き出されるが、風向を例えば左右方向へ調整する場合は、空気吹き出し口3aより突出された操作ノブ9を左右へ操作する。
これによって連動リンク8により連動された後ルーバ7の各縦ルーバ7aが左右方向へと回動されるため、空気吹き出し口3aより車室内へ吹き出される空気の左右方向の風向調整が行える。
また風向を上下方向へと調整する場合は、操作ノブ9を上下方向へ調整する。
これによって風向調整手段4のハウジング4aが支持ピン5eを中心に上下方向へ回動されるため、ハウジング4aと一体に設けられた前ルーバ6の横ルーバ6aも上下方向へ回動されて、空気吹き出し口3aより吹き出される空気の上下方向の風向調整が行える。
一方長期間エアコンを使用しなかったり、長期間風向調整装置を使用していため、ケース2内や風向調整手段4に塵埃が溜ったり、前後ルーバ6,7に塵埃が付着した場合には、ハウジング4aの風向調整範囲を規制するストッパ5mを乗り越えるようにハウジング4aを図6の仮想線位置まで強く回動して、脱着手段5の各ガイドピン5d,5fを直線溝5jに位置させる。
この状態では図6に示すように脱着手段5の直線溝5jがほぼ水平位置となって、直線溝5jと各ガイドピン5d,5f及び支持ピン5eが一直線状となるので、空気吹き出し口3aより突出したハウジング4aの底面側を把持してハウジング4aを矢印C方向へ引き出すことにより、ケース2内よりハウジング4aを簡単に取り出すことができる。
取り出したハウジング4aは水等で洗浄することにより、横ルーバ6a間や縦ルーバ7a間の隙間に溜った塵埃を簡単に洗い流すことができるため、風向調整手段4の清掃が短時間で容易に行える。
またこのとき空気吹き出し口3aよりケース2内へ布等を挿入することにより、ケース2の内面に付着したり、溜った塵埃の清掃も容易に行える。
風向調整手段4の清掃が完了したら、水平溝5jの開放部5kを前側のガイドピン5fに嵌合した状態でハウジング4aをケース4内へ押し込み、さらに取り出し時と逆の方向へハウジング4aを回動することにより、ケース2に簡単に風向調整手段4を取り付けることができる。
なお図7は風向調整装置の変形例を示すもので、風向調整手段を構成するハウジング4aの後部側下部に凹溝4dを幅方向に設けて、この凹溝4dに上方より着脱自在に吹き出し空気処理体であるフィルタ12を取り付けた構造となっている。
フィルタ12はハウジング4aの後部側開口全体を覆うことができる大きさに形成されていて、ハウジング4a内を通過する空気中の塵埃をフィルタ12によりろ過するようになっており、これによって塵埃が空気とともに車室内へ吹き出されることがないため、衛生的である。
またフィルタ12に代えてシート状の芳香剤を凹溝4dに取り付ければ、空気吹き出し口3aより吹き出される空気とともに芳香剤の香りを車室内へ放散することもできる。
一方図8ないし図11は、脱着手段5の変形例を示すもので、次にこれら変形例について説明する。
なお前記実施の形態と同一部分は、同一符号を付してその説明を省略する。
図8及び図9に示す変形例は、ハウジング4aの一方の側板4bのほぼ中央に筒状の軸ピン5nを突設して、この軸ピン5nをケース2の側面に形成したピン孔2fに回動自在に嵌合した構成となっている。
ハウジング4aの他方の側板4bには、ほぼ中央にばね筒5pが突設されていて、このばね筒5p内にコイルばねよりなる圧縮ばね13が収容されており、ばね筒5pには筒状の軸ピン5qが嵌合されている。
軸ピン5qは、圧縮ばね13により突出方向へ付勢されていると共に、軸ピン5qの一端には、ばね筒5pに形成されたスリット5r内に係合する突起5sが突設されていて、ばね筒5p内より軸ピン5qが抜け出さないようになっている。
前記構成された脱着手段5の変形例では、ケース2の一方の側面で軸ピン5nを押し縮めながらケース2内に風向調整手段4を挿入し、ハウジング4aの両側板4bに設けられた軸ピン5nがピン孔2fに、そして軸ピン5qがケース2の側面に形成した凹部2gに嵌合することにより、ケース2に対して風向調整手段4を取り付けることができるようになっている。
また取り付け時と逆に操作することにより簡単にケース2より風向調整手段4が簡単に取り外せるため、前記実施の形態と同様に、風向調整手段4の清掃が容易に行えるようになる。
図10及び図11に示す変形例は、ハウジング4aの両側板4bほぼ中央に軸ピン5tを突設し、かつ各軸ピン5tの先端を手前側が低くなるように傾斜させると共に、両側板4bが内側に弾性変形できるように、軸ピン5t近傍の側板4bに縦方向にスリット4hを形成した構成となっている。
またケース2側には軸ピン5tが嵌合するピン孔2hが両側面に形成されていて、ケース2に風向調整手段4を取り付ける場合は、空気吹き出し口3a側より風向調整手段4のハウジング4aを押し込むもので、ケース2の両側内面に軸ピン5tの先端が押圧されるため、ハウジング4aの両側板4bが内側へ弾性変形する。
これによってケース2のピン孔2hにハウジング4aの軸ピン5tを簡単に嵌合することができる。
またケース2より風向調整手段4を取り外す場合は、ハウジング4aの両側板4bの外側面を内側へ押圧して両側板4bを弾性変形させ、この状態でハウジング4aを手前に引くことにより、軸ピン5tの先端に形成した傾斜面の低い方からピン孔2hより抜け出すため、ケース2より風向調整手段4を簡単に取り外すことができ、前記実施の形態と同様に、風向調整手段4の清掃が容易に行えるようになる。
本発明の風向調整装置は、圧縮ばねが圧縮される方向へ風向調整手段を移動することにより風向調整手段が脱着できるため、風向調整手段の前ルーバや後ルーバに塵埃が付着したり、各ルーバ間に塵埃が溜まっても、風向調整手段がケースより簡単に取り外せることができ、洗浄等の清掃作業が容易に行えると共に、脱着手段の構造が簡単なため、製作が容易な上、安価に提供できることから、インストルメントパネルに設置する風向調整装置のみならず、車室内の任意な場所に設置する風向調整装置全般に適用することができる。
本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の斜視図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の分解斜視図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図3のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置に設けられた風向調整手段の側面図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の作用説明図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の変形例を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の変形例を示す横断面図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の変形例を示す分解断面図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の変形例を示す横断面図である。 本発明の実施の形態になる車両用風向調整装置の変形例を示す分解断面図である。
符号の説明
2 ケース
2f ピン孔
2g 凹部
2h ピン孔
3a 空気吹き出し口
4 風向調整手段
4d 凹溝
5 脱着手段
5d ガイドピン
5e 軸受け部
5f ガイドピン
5g ガイド溝
5h ガイド溝
5n 軸ピン
5q 軸ピン
5t 軸ピン
12 フィルタ
13 圧縮ばね

Claims (2)

  1. ケースに設けられた空気吹き出し口より車室内へ吹き出される空気の風向を調整する車両用風向調整装置であって、前記ケースの前記空気吹き出し口側に、前記空気吹き出し口より吹き出される空気の風向を調整する風向調整手段を、脱着手段を介して脱着自在に設けており、前記脱着手段が、前記ケースまたは前記風向調整手段のうち一方に設けられた軸受け部及びガイド溝と、前記ケースまたは前記風向調整手段のうち他方に設けられ、かつ前記風向調整手段を風向調整範囲よりさらに回動することにより、前記軸受け部及びガイド溝より脱着自在な支持ピン及びガイドピンとから構成されていることを特徴とする車両用風向調整装置。
  2. 前記風向調整手段の空気の上流側における前記ケースの後部側の開口に、フィルタ或いは芳香剤等の吹き出し空気処理体を脱着自在に取り付けてなる請求項1記載の車両用風向調整装置。
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