JP4348250B2 - 基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダー - Google Patents

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本発明は住宅等の基礎コンクリートを造成する場合に、枠板を簡単に配置して型枠を構成することが出来る枠板のホルダーに関するものである。
基礎コンクリートは概略逆T型断面を成し、この基礎コンクリートは所定の型枠にコンクリートを流し込んで造成される。この場合、型枠はベニヤ板を一定間隔をおいて垂直に併設して基礎コンクリートのベースを造り、該ベース上に同じく間隔を狭くした立ち上がり用型枠を設置してコンクリートを流し込んでいる。従って、ベースと立ち上がりをそれぞれ別々に造成しなくてはならず、上記型枠の組立て作業が面倒であるだけでなく、基礎コンクリートの造成を一度に行う場合に比べて該型枠の製作やコンクリートの流し込み作業に要する工数は約2倍に成ってしまう。
そして、近年では床下全面をコンクリート面として、地面からの水分の上昇を防止し(防湿し)、防湿処理をすることで白アリの発生を防止している。従って、この場合には上記基礎コンクリートを造成した後で、さらに床下となる地面にコンクリート層を造成している訳であって、3回にわたってコンクリートの流し込み作業が行われる。
そこで、作業工数を削減する為に、基礎コンクリートと床下コンクリート層を同時に造成出来るようにした型枠が近年において一部で使用されている。図5はその具体例であり、枠板(イ)、(ロ)を保持する為の保持具が用いられている。ベース(ハ)には一方の枠板(イ)が起立し、この枠板(イ)には枠板ホルダー(ニ)がネジ止めされて水平に延び、先端には他の枠板(ロ)が支持されている。そして両枠板(イ)、(ロ)の上端には連結具(ホ)が載って連結され、両枠板(イ)、(ロ)間にコンクリートが流し込まれて基礎コンクリートAが造成される。
一方、内側には別の基礎コンクリートBを造成する為の枠板(ヘ)、(ヘ)が枠板ホルダー(ト)に載って起立している。ところで、基礎コンクリートA、Bを造成する為に枠板(イ)、(ロ)及び枠板(ヘ)、(ヘ)に流し込まれるコンクリートの一部は枠板下方から流れ出て床下コンクリート層Cとなる。
ところで、上記基礎コンクリートAを造成する為の枠板(ロ)を支える枠板ホルダー(ニ)は枠板(イ)にネジ止めされて片持ち支持状態にあって、先端に枠板(ロ)を載せることで安定しない。又枠板(イ)、(ロ)間に流し込まれたコンクリートが固まったところで、枠板(イ)、(ロ)は取外され、基礎コンクリートAの側面から突出したボルト(チ)は折断される。
図6は枠体ホルダー(ニ)の基部を示す詳細図であるが、(a)は枠板ホルダー(ニ)のボルト(チ)が枠板(イ)にナット(リ)で固定されている場合であり、点線で示しているナット(リ)を外して枠板(イ)を取除き、そして基礎コンクリート側面から突出したボルト(チ)は折断される。そして(b)に示すように基礎コンクリート側面にはモルタル(ヌ)が塗られる。しかし、薄いモルタル層に浸透した雨水は折断されたボルトまで達して、該ボルト(チ)がサビ、コンクリートにヒビや割れが発生する。
又、図5に示す基礎コンクリートには図示していないが、基礎コンクリートA及び基礎コンクリートB、さらには床下コンクリートCには鉄筋が埋着されている。すなわち、床下コンクリート層Cの土間鉄筋、及び基礎コンクリートA,Bの立上がり鉄筋が組み付けされた状態で図5のように型枠が組み立てられ、そしてコンクリートが該型枠に流し込まれる。
このように、従来では床下の土間鉄筋及び基礎コンクリートの立上がり鉄筋と切り離されて型枠の組立てが行われる。従って、枠板以外の余分な数多くの部品が必要と成り、住宅の基礎工事には時間がかかり、必然的に費用も高く成ってしまう。
特開2002−138489号に係る「基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダー」
このように、従来の基礎コンクリートの型枠構造には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、型枠の組立てが容易であって、しかも枠板を安定して保持することが出来、一方では立上がり鉄筋に対しての基礎コンクリートの位置が調整できる基礎コンクリートの型枠を構成する枠板ホルダーを提供する。
本発明に係る基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダーは、基礎コンクリートに埋着される立上がり鉄筋の縦筋にセパホルダーを取着し、該セパホルダーにはセパレータを保持することが出来る。セパホルダーの両側端部には凹溝が形成され、枠板の下端は凹溝に嵌って位置決めされて垂直に起立する。
上記セパホルダーにはセパホルダー固定ネジが設けられ、該セパホルダー固定ネジを弛めることでセパホルダーは縦筋に沿って上下動し、適当な高さで固定される。同じく、セパホルダーに保持されるセパレータは左右方向にスライドすることが出来、セパホルダーを中心として左右に延びるセパレータの長さは調整可能としている。該セパレータはセパホルダーに設けているセパレータ固定ネジによって所定の位置に固定される。
このように構成される型枠にコンクリートが流し込まれ、硬化したところで枠板を取外した場合、セパレータの先端一部が床下コンクリート面から突出する。そこで、この突出部を後で削除する為にセパレータの両先端凹溝底の位置に切欠きを形成している。従って、この切欠きを介して先端側片は削除される。
本発明に係る基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダーは、基礎コンクリートの立上がり鉄筋にセパレータが取付けられ、該セパレータの両側端凹溝に枠板が嵌って起立することが出来る。従って、型枠の組立てが簡単で短時間で行うことが出来、縦筋を利用してセパレータを取付けることで余分な取付け部品が要らなくなる。そして、セパレータはセパホルダーのネジを緩めて上下位置が調整でき、又、縦筋を中心としてセパレータの左右方向へ延びる長さを適度に調整できる。
従って、基礎コンクリートに埋着される立上がり鉄筋の位置が自由に調整可能と成る。又、セパレータの高さもセパホルダーを縦筋に沿って上下動することが可能である為に、床下コンクリートの厚さを調整することが出来る。一方、セパレータの側端の側片は床下コンクリート面から突出するが、該側片は切欠きにて簡単に削除することが出来る。
図1は本発明に係る基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダーを示す実施例であって、同図の1はセパレータ、2はセパホルダーを表している。該セパレータ1は鋼板を切断して製作され、両側端部には凹溝3,3を有し、先端には側片4,4を起立している。そしてセパホルダー2は、同図(c)に表しているように概略コ型を成し、上片5、後片6、下片7、及び前片8を有している。
上片5と下片7には側端か切込んだ切欠き溝9,9が形成され、切欠き溝9,9の底部前側には嵌合溝10,10を設けている。そして、前片8に設けたネジ穴にはセパレータ固定ネジ11が螺合し、後片6のネジ穴にはセパホルダー固定ネジ12が螺合している。
ところで、図1に示すように、セパレータ1はセパホルダー2の上片5と下片7との間に挟まれた状態で取付けられている。実際には上記セパホルダー2を基礎コンクリートの立上がり鉄筋の縦筋に取着し、この状態で上記セパレータ1を上片5と下片7との間に嵌めて取付けられる。
図2は上記基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダーを縦筋に固定した場合を示している。床下の土間には土間鉄筋13が敷設され、そして土間鉄筋13から立上がり鉄筋14が起立して所定方向へ延びている。この立上がり鉄筋14を構成する縦筋15に枠板ホルダーが一定間隔をおいて固定される。そして、固定されたセパレータ1の両側端部には枠板が載って起立し、型枠が構成される。
図3は縦筋15の固定した枠板ホルダーの詳細を示しているが、セパレータ1は該セパホルダー2の上片5及び下片7に形成した切欠き溝9に縦筋15を挿入すると共に嵌合溝10へ縦筋15を嵌めてセパホルダー固定ネジ12を締め付けて固定することが出来る。嵌合溝10に縦筋15が嵌ることでセパホルダー2は位置決めされ、この状態で後片6に設けているセパホルダー固定ネジ12を締付けて縦筋15を押圧することでセパホルダー2は滑り落ちることなく縦筋15に固定される。
そこで、セパホルダー固定ネジ12を弛めることで、セパホルダー2を上下動することが出来、その高さは自由に調整可能と成る。一方、セパレータ1は上片5及び下片7との間に嵌め、セパレータ固定ネジ11を締めるならば、セパレータ1は縦筋15との間に挟まれて固定される。ここで、セパレータ固定ネジ11を締めるならば、セパホルダー2の上片5及び下片7に沿って左右にスライドし、セパホルダー2を中心として左右方向へ延びるセパレータ1の長さは自由に調整できる。
基礎コンクリートに埋着される立上がり鉄筋14は中央に位置しているのが一般的であるが、時には一方側へ片寄った位置に立上がり鉄筋14を埋着する場合もあり、本発明の枠板ホルダーではセパレータ1は立上がり鉄筋14を中心として左右方向への突出長さを自由に変えることが出来、その結果、立上がり鉄筋14からの枠板までの距離を調整できる。
図4はセパレータ1の両側端に枠板16,16を載せて起立した場合を示している。この枠板16,16は立上がり鉄筋14を中心とした左右対称位置に配置されているが、非対称の場合であっても対応可能となる。このように、枠板ホルダーに枠板16,16を配置することで型枠が構成され、型枠上部開口からコンクリートを流し込むことが出来る。
そして、床下コンクリート及び基礎コンクリートが出来上がったところで、セパレータ側端の側片4,4は該床下コンクリート表面から突出する。そこで、該側片4,4は凹溝3,3の底に形成した切欠き17,17を介して削除することが出来る。
本発明に係る基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダー。 型枠用枠板ホルダーを立上がり鉄筋に取着した場合。 型枠用枠板ホルダーの取付け詳細図。 型枠用枠板ホルダーのセパレータに枠板を配置した場合。 従来の枠板ホルダーを用いた型枠構造。 (a)は従来の枠板ホルダーの基部、(b)は枠板を取外してボルト基部を折断した場合。
符号の説明
1 セパレータ
2 セパホルダー
3 凹溝
4 側片
5 上片
6 後片
7 下片
8 前片
9 切欠き溝
10 嵌合溝
11 セパレータ固定ネジ
12 セパホルダー固定ネジ
13 土間鉄筋
14 立上がり鉄筋
15 縦筋
16 枠板
17 切欠き

















Claims (2)

  1. 住宅等の基礎コンクリート及び床下のコンクリート層を同時に造成する為の型枠用枠板を保持する枠板ホルダーにおいて、上記基礎コンクリートに埋着される立上がり鉄筋の縦筋に上下動出来るようにネジ止めされるセパホルダーと、該セパホルダーにネジ止めにて取付けられるセパレータを備え、該セパレータは両側部には枠板下端が嵌る凹溝を形成し、先端の側片には凹溝底の位置に切欠きを設けて削除可能としたことを特徴とする基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダー。
  2. 住宅等の基礎コンクリート及び床下のコンクリート層を同時に造成する為の型枠用枠板を保持する枠板ホルダーにおいて、上記基礎コンクリートに埋着される立上がり鉄筋の縦筋に上下動出来るようにネジ止めされるセパホルダーと、該セパホルダーにネジ止めにて取付けられるセパレータを備え、上記セパホルダーは概略コ型で、上片、後片、下片、及び前片を有し、上片と下片には側端から切込んだ切欠き溝と溝底部には縦筋が嵌る嵌合溝を形成し、前片にはセパレータ固定ネジと後片にはセパホルダー固定ネジを設け、該セパレータは鋼板から成って両側部には枠板下端が嵌る凹溝を形成し、先端の側片には凹溝底の位置に切欠きを設けて削除可能としたことを特徴とする基礎コンクリートの型枠用枠板ホルダー。
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