JP4345906B2 - 食器洗浄機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は食器洗浄機、特に洗剤容器の配置が改良された食器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、食器洗浄機として、ドアにより開閉される洗浄槽と、洗浄槽の内部に設置される食器カゴと、洗浄槽の下方に設けられた貯水部と、貯水部の中の洗浄水を噴射する洗浄ノズルとを備えたものが知られている。また、食器カゴの先端部、すなわちドアに対向する部分に着脱自在に取り付けられる洗剤容器が備えられている。洗剤容器は略直方状であり、粉末洗剤を入れるため上方に開口した洗剤入口と、後方に開口した洗剤出口とを有している。
【0003】
この食器洗浄機によれば、まず、皿や茶碗等の食器が置かれた状態の食器カゴが洗浄槽の内部に設置され、洗剤が収容された洗剤容器が食器カゴの先端部に取り付けられた状態でドアが閉じられる。次に、ユーザーの操作により貯水部に洗浄水が貯められ、この洗浄水が洗浄ノズルから噴射される。そして、洗浄水が洗剤容器の洗剤入口から入り込み、粉末洗剤を溶解した上で洗剤出口を介して貯水部に流し込む。続いて、貯水部の中の洗剤混じりの洗浄水が洗浄ノズルから噴射されることで食器カゴの中の食器が洗浄される。
【0004】
しかし、一度にたくさんの食器を洗浄すべく食器が食器カゴに緊密に置かれると、比較的大きめの皿等が食器カゴの先端部から突出し、洗剤容器に覆いかぶさる場合がある。この場合、洗浄ノズルから噴射された洗浄水が当該皿により洗剤容器から遠ざかる方向にはじき飛ばされる場合がある。このように洗剤容器の近傍にある食器の形状や置き具合により、洗浄水が洗剤入口に入り込むのが妨げられる場合がある。そして、洗剤容器の中の粉末洗剤が貯水部へ流し込まれるまでの時間が長くなり、洗剤を十分に含まない洗浄水により洗浄が行われる時間が増え、食器の汚れが十分に落ちないおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記背景に鑑み、本発明は食器カゴにおける食器の置き具合による影響を排除し、洗浄ノズルから噴射される洗浄水により洗剤容器の中の洗剤を迅速に貯水部に流し込むことができる食器洗浄機を提供することを解決課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、洗浄槽と、該洗浄槽の内部に設置される食器カゴと、該洗浄槽の内部に設置される洗剤容器と、洗浄水を噴射することで該洗剤容器の中の洗剤を該洗浄水に取り入れるとともに、該食器カゴに収納されている食器を洗浄する洗浄ノズルとを備えた食器洗浄機に関する。
【0007】
前記課題を解決するための本発明の食器洗浄機は、前記洗浄ノズルとして前記食器カゴの下方に設けられ、上方に洗浄水を噴射する回転式の第1洗浄ノズルと、第1洗浄ノズルより上方に設けられ、周囲に洗浄水を噴射する回転式の第2洗浄ノズルとを備え、前記食器カゴが前記第2洗浄ノズルの上方に配置される上カゴと、前記第2洗浄ノズルの下方に配置される下カゴとを有し、前記下カゴが前記第2洗浄ノズルを挟んで対向する2つの部分を有し、当該2つの部分が対向する方向を所定方向とし、前記2つの部分のうち一方の部分が、前記小物入れがその長手方向を前記所定方向に一致させて配置される小物区画と、前記小物入れの短手方向において前記小物区画を挟んで対向する2つの区画とを有し、前記2つの区画のうち一方の区画は、大きい皿を立てて収納するようになされ、他方の区画は、前記一方の区画に収納される皿よりも小さい皿を、前記小物入れの短手方向に盛り付け面を平行にして、立てて並べて収納するようになされ、前記洗剤容器が上方に開口した洗剤入口および側壁に設けられた洗剤出口を有し、前記洗剤容器が、前記小物入れの上部であって、前記小物入れの長手方向両端部のうち前記第2洗浄ノズルから遠い方の一端部において、前記他方の区画に隣接するように前記小物入れに一体的に設けられていることを特徴とする。
【0008】
ここで「大物」及び「小物」とは、主に洗浄対象となる食器の大きさを基準として区分されるものである。例えば、大皿や飯茶碗等の食器が「大物」に属し、スプーン、箸等の食器が「小物」に属する。このため、洗浄ノズルからの噴射洗浄水が洗剤容器へと至るのを妨げるのは、主として大物ということになる。
【0009】
前記構成の食器洗浄機では、洗剤容器が小物区画の上方に配置されているので、食器カゴの大物区画に置かれた大物が洗剤容器に覆いかぶさるおそれを軽減することができる。従って、洗浄ノズルからの噴射洗浄水が洗剤容器の近傍の大物により洗剤容器から遠ざかる方向にはじき飛ばされ、洗剤容器と洗浄水との接触が妨げられるおそれを軽減させることができる。
【0010】
また、食器カゴの小物区画には小物を収納する小物入れが配置され、洗剤容器が小物入れの一体的または着脱自在に設けられている。さらに、洗剤容器が小物入れにおいて第1大物区画ではなく第2大物区画に設けられうる。第2大物区画に配置される大物は第1大物区画に配置される大物よりも小さい。これにより、大物が食器カゴの区分を超えて小物区画にはみ出すことが小物入れにより防止される。従って、小物入れに一体的に又は着脱自在に設けられた洗剤容器に向かう洗浄水が大物により妨害される事態をより確実に防止することができる。また、稀ではあるが食器カゴの小物区画に置かれた小物により噴射洗浄水が洗剤容器へと至るのが妨げられる場合がある。しかるに、小物は小物入れに収納されているので、小物により噴射洗浄水が洗剤容器へと至るのを阻む事態が防止される。さらに、洗剤容器が小物入れの上部に設けられていることにより、洗剤容器が大物により覆い隠される事態を回避し、洗浄槽において上方から降り注ぐ洗浄水が途中で大物に妨げられずに洗剤容器に達しやすくすることができる。
【0011】
前記洗剤容器は前記小物入れにおいて前記大物区画に面しない部分に設けられていることが好ましい。さらに、前記洗剤容器は前記小物入れから突設されていることが好ましい。かかる構成によれば、洗剤容器は食器カゴの大物区画に置かれた大物から確実に隔離して設置される。従って、噴射洗浄水が洗剤容器に至ることが大物により妨げられるという事態を一層確実に防止することができる。
【0013】
前記洗剤容器は前記洗浄槽の開閉を行うドアに対向して設けられていることが好ましい。この場合、洗剤容器がドアの開閉についてすぐに目につく部分に設置されることになり、洗剤容器への洗剤入れ忘れに容易に気付く。また、カゴ全体を洗浄槽の外に引き出すことなく簡単に洗剤を洗剤容器に入れることができる。
【0014】
前記洗剤容器には洗剤計量用の目盛が設けられ、洗剤を計量可能とされていることが好ましい。また、前記洗剤容器は洗剤計量スプーンであり、前記小物入れには洗剤計量スプーンを横から差し込むことで着脱自在とする差込部が形成されていることが好ましい。この場合、洗剤容器により洗剤の計量が可能となり、適量の洗剤を洗剤容器に収納することが容易となる。特に、洗剤計量スプーンが洗剤容器として併用される場合は、洗剤計量用のスプーンをいちいち探す手間が省け、使い勝手が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
ここで、本発明の食器洗浄機の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。図1は本実施形態の食器洗浄機の構成説明図であり、図2及び図3は本実施形態の食器洗浄機の要部の構成説明図であり、図4は他の実施形態の食器洗浄機の要部の構成説明図である。
【0016】
図1に示す本実施形態の食器洗浄機は、ハウジング1の内部にあってドア2により開閉される洗浄槽3と、洗浄槽3の内部に設置される食器カゴ4と、食器カゴ4に設置される小物入れ5とを備えている。
【0017】
洗浄槽3の下部には貯水部6が設けられ、また、洗浄槽3の内部及び貯水部6に貯められた洗浄水を加熱する電気ヒータ7が設けられている。食器カゴ4の下方には回転式の第1洗浄ノズル8が設けられ、第1洗浄ノズル8より上方に回転式で略筒状の第2洗浄ノズル9が設けられている。洗浄槽3の下方には洗浄ポンプ10が設けられ、洗浄ポンプ10は吸入側が貯水部6に接続され、吐出側が第1洗浄ノズル8にそれぞれ接続されている。第1洗浄ノズル8に供給された洗浄水の一部は第2洗浄ノズル9に供給され、第2洗浄ノズル9の上端部から噴出される。貯水部6の上部には残菜を取り除くフィルタ6aが設けられている。
【0018】
食器カゴ4は、図2に示すように上カゴ4aと、下カゴ4bとを有し、上カゴ4aは下カゴ4bをその後端部から先端部に向かって略半分にわたり覆う構成とされている。下カゴ4bの両側下部には食器カゴ4の洗浄槽3への出し入れを容易とするキャスター4cが設けられている。また、食器カゴ4は、洗浄対象となる食器のうち比較的大きい皿、飯茶碗、カップ等の大物x、及び食器のうち比較的小さいスプーン、フォーク、箸等の小物yを区分して収納する大物区画及び小物区画に区分されている。大物区画は上カゴ4aの全部と、下カゴ4bのうち前半部の左右両側部分及び後半部を占める。一方、小物区画は下カゴ4bのうち前半部の中央部を占め、小物区画には小物yを収納する小物入れ5が置かれる。
【0019】
小物入れ5は、図3に示すように小物yのうちスプーンやフォーク等を収納する第1小物入れ11と、包丁を収納する第2小物入れ12とに大別される。第1小物入れ11はその略長方形状の基部11aから上方に延び、基部11aの長手方向に並んだ5本の支柱部11bと、支柱部11bから左右に延びる枝部11cとを有している。支柱部11b、枝部11cはそれぞれ基部11aの長手方向について架橋部11dにより接続され、枝部11cと、架橋部11dにより区切られた複数の小物部屋11eが形成されている。第2小物入れ12は略長方形状の前半部12aと、略台形状の後半部12bとに大別され、上方に開口した開口部12cから包丁を収納可能とされている。第2小物入れ12には、前半部12aの側壁から突出し、第1小物入れ11の架橋部11dを挟持する挟持部12dが形成されている。
【0020】
第2小物入れ12の先端部には粉状の洗剤zを収容する略升形の洗剤容器13が一体に形成されている。洗剤容器13は上方に開口した洗剤入口13aと、側壁に多数設けられた小径の洗剤出口13bとを有している。また、洗剤容器13には図示しない計量目盛りが設けられている。
小物入れ5は、図3に示すように第2小物入れ12が、その挟持部12dにより架橋部11dを挟持した形で第1小物入れ11と略一体となって食器カゴ4の下カゴ4bの先端中央部を占める小物区画に設置される。洗剤容器13は小物入れ5の先端部かつ上部にあってドア2に対向している。洗剤容器13の上方には食器カゴ4の上カゴ4aは延びておらず大物が存在しない。大物xは食器カゴ4の大物区画に並んで設置され、小物yは第1小物入れ11の小物部屋11e、第2小物入れ12に収納される。洗剤容器13には粉末洗剤zが収容される。
【0021】
かかる状態で食器カゴ4及び小物入れ5は図1に示すように洗浄槽3の内部に設置される。ドア2が閉じられユーザが図示しない操作スイッチをON操作すると、まず、図示しない給水手段により貯水部6へ所定水位となるまで洗浄水が供給される。次に、ヒータ7により洗浄水が所定温度まで加熱される。そして、洗浄ポンプ10が作動し、第1洗浄ノズル8及び第2洗浄ノズル9から貯水部6の洗浄水が噴射される。このとき、洗浄水の一部が洗剤容器13の洗剤入口13aに入り込み、粉末洗剤zを溶解して洗剤出口13bから流し出して貯水部6に落下させる。これにより貯水部6の洗浄水は洗剤zが混入された状態となる。そして、洗浄ポンプ10の作動により第1洗浄ノズル8及び第2洗浄ノズルから貯水部6の中の洗剤zが混じった洗浄水が噴射され、これにより大物x及び小物yが洗浄される。
【0022】
前記食器洗浄機によれば、洗剤容器13は小物入れ5の先端部且つ上部に設けられ、また、食器カゴ4において小物入れ5の先端側には大物xは置かれていない。従って、食器カゴ4の大物区画に置かれた大物xが洗剤容器13の近傍に至って覆い隠す事態が防止される。このため、大物xが第1洗浄ノズル8及び第2洗浄ノズル9からの噴射洗浄水を洗剤容器13から遠ざける方向にはじき飛ばし、洗剤容器13に達しにくくする事態が回避される。さらに、洗剤容器13の上方には大物xが置かれることはないため、洗浄槽3の内部で下方に降り注ぐ洗浄水が洗剤容器13の洗剤入口13aに入り込みやすくなる。
【0023】
従って、第1洗浄ノズル8及び第2洗浄ノズルからの噴射洗浄水が洗剤容器13の洗剤入口13aに迅速に流れ込み、粉末洗剤zを溶解して洗剤出口13bを介して貯水部6に迅速に流し込ませることができる。このように第1洗浄ノズル8及び第2洗浄ノズル9から洗浄水が噴射されてから早期に粉末洗剤zが貯水部6の中の洗浄水に溶け込んだ状態になる。このため、貯水部6の中の洗剤混じりの洗浄水が十分な時間にわたって第1洗浄ノズル8及び第2洗浄ノズル9から噴射され、大物x及び小物yの汚れが落とされる。
【0024】
また、洗剤容器13は小物入れ5の先端部、すなわちドア2に対向する部分に設けられている。従って、洗剤容器13がドア2の開閉に際して目につきやすく、洗剤容器13への洗剤zの入れ忘れに容易に気付くことができる。食器カゴ4を全体的に洗浄槽3の外に引き出さずに洗剤容器13に洗剤zを入れることができるので、使い勝手がよい。さらに、洗剤容器13には図示しない計量目盛りが設けられ洗剤zを計量可能とされているので、洗浄に適量の洗剤zを洗剤容器13に収納することが容易となる。
【0025】
本実施形態では洗剤容器13が第2小物入れ12と一体的に成形されたが、他の実施形態として第1小物入れ11と一体的に成形されてもよく、第1小物入れ11又は第2小物入れ12に着脱自在に設けられてもよい。また、洗剤容器13を小物入れ5のうち食器カゴ4の大物区画に面しないように第1小物入れの先端部に設けてもよい。さらに、洗剤容器13を小物入れ5から食器カゴ4の先端側に突出させ、又は上方に位置させてもよい。かかる構成により洗剤容器13が大物xから一層隔離されることになり、第1洗浄ノズル8及び第2洗浄ノズル9からの噴射洗浄水が洗剤入口13aに入り込みやすくなる。
【0026】
また、図4に示す洗剤計量スプーン14を洗剤容器として用い、洗剤計量スプーン14の計量部14aを差込・引抜可能とする差込部15が小物入れ5(図4では第1小物入れ11)に一体的に設けられてもよい。計量部14aの底部には図示しない複数の小径の洗剤出口が形成されている。なお、この洗剤出口の径は、洗剤zの粒子径より小さくされている。洗剤計量スプーン14はコンパクトに構成すべくその柄14bが短めに構成されている。差込部15は、一対の対向しあう一対の略コの字形状の部材より構成されている。このように洗剤計量スプーン14を洗剤容器として併用することで、食器洗浄の度に洗剤計量スプーン14をいちいち探す手間が省けるので、使い勝手が向上する。
【0027】
なお、本実施形態では洗剤として粉末のものを用いたが、他の実施形態として固形洗剤、液体洗剤等、別の種類の洗剤が用いられてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の食器洗浄機の構成説明図
【図2】本実施形態の食器洗浄機の要部の構成説明図
【図3】本実施形態の食器洗浄機の要部の構成説明図
【図4】他の実施形態の食器洗浄機の要部の構成説明図
【符号の説明】
3‥洗浄槽、4‥食器カゴ、5‥小物入れ、6‥貯水部、8‥第1洗浄ノズル、9‥第2洗浄ノズル、11‥第1小物入れ、12‥第2小物入れ、13‥洗剤容器

Claims (2)

  1. 洗浄槽と、前記洗浄槽の内部に設置される食器カゴと、前記食器カゴに設置される小物入れと、前記洗浄槽の内部に設置される洗剤容器と、洗浄水を噴射することで前記洗剤容器の中の洗剤を前記洗浄水に取り入れるとともに前記食器カゴおよび前記小物入れのそれぞれに収納されている食器を洗浄する洗浄ノズルとを備えた食器洗浄機であって、
    前記洗浄ノズルとして前記食器カゴの下方に設けられ、上方に洗浄水を噴射する回転式の第1洗浄ノズルと、第1洗浄ノズルより上方に設けられ、周囲に洗浄水を噴射する回転式の第2洗浄ノズルとを備え、
    前記食器カゴが前記第2洗浄ノズルの上方に配置される上カゴと、前記第2洗浄ノズルの下方に配置される下カゴとを有し、
    前記下カゴが前記第2洗浄ノズルを挟んで対向する2つの部分を有し、当該2つの部分が対向する方向を所定方向とし、
    前記2つの部分のうち一方の部分が、前記小物入れがその長手方向を前記所定方向に一致させて配置される小物区画と、前記小物入れの短手方向において前記小物区画を挟んで対向する2つの区画とを有し、前記2つの区画のうち一方の区画は、大きい皿を立てて収納するようになされ、他方の区画は、前記一方の区画に収納される皿よりも小さい皿を、前記小物入れの短手方向に盛り付け面を平行にして、立てて並べて収納するようになされ、
    前記洗剤容器が上方に開口した洗剤入口および側壁に設けられた洗剤出口を有し、前記洗剤容器が、前記小物入れの上部であって、前記小物入れの長手方向両端部のうち前記第2洗浄ノズルから遠い方の一端部において、前記他方の区画に隣接するように前記小物入れに一体的に設けられていることを特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記洗剤容器には洗剤計量用の目盛が設けられていることを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
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