JP4345001B2 - スクロール流体機械 - Google Patents

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本発明は、圧縮機、膨張機、真空ポンプ、流体モータ等に用いられるスクロール流体機械であって、特に、駆動スクロール、従動スクロールともに回転する全系回転形スクロール流体機械に関する。
従来の全系回転形スクロール圧縮機は、例えば特許文献1に開示されているように、駆動軸に連結される駆動スクロールと、従動軸に連結される従動スクロールのそれぞれの渦巻き状のラップを噛合させて閉鎖空間を画成し、駆動軸と従動軸の軸心が所定幅で偏心するように配置されるものである。
これによって、前記駆動スクロールの回転に同期して前記従動スクロールが回転し、前記閉鎖空間が外側から内側に容積を減じながら連続して移動し、圧縮作用を行うものである。
特開昭64−302号公報
しかしながら、前記閉鎖空間に発生する圧力が、各端板に垂直で各端板を引き離す方向に作用する力(以下、「アキシャルフォース」という)と、駆動軸及び従動軸の軸心と垂直でラップ高さの半分の位置に作用する力(以下、「タンジェンシャルフォース」という)となり、駆動軸及び従動軸を保持しているベアリングへの負荷となる。
また、スクロール圧縮機の吐出量を増加させるためには、前記閉鎖空間を増大させる必要がある。このために、径方向のラップの間隔を大きくすると、アキシャルフォースが増大するという不具合が生じ、ラップの高さを高くすると、タンジェンシャルフォースの作用する高さが高くなり、転覆モーメントが大きくなるという不具合が生じる。さらに、これによって軸受への負荷が増大するため、軸受の寿命が短くなると言う不具合が生じる。このため、吐出量の増加を図ることには限界があった。
さらに、上記転覆モーメントは、端板を転覆させる方向に働くため、端板を片持ちで支持する駆動軸及び従動軸のベアリングを複数で構成する必要が生じるため、コストアップにつながるという不具合が生じる。
このため、この発明は、吐出量の増加を図ることが可能なスクロール流体機械を提供することにある。
したがって、本発明は、ケーシングと、該ケーシングに回転自在に保持される外周ブロック及び該外周ブロックから内側に渦巻き状に延出する従動ラップから少なくとも構成される従動スクロールユニットと、前記従動ラップと噛合する駆動ラップ、該駆動ラップを挟持固定するとともに前記従動ラップを摺動自在に挟持する一対の端板、及び前記従動スクロールユニットに対して偏心して前記ケーシングに回転自在に軸支され、前記端板を回転させる駆動軸からなり、前記従動スクロールユニットとともに圧縮空間を画成する駆動スクロールユニットと、前記外周ブロックに形成され、前記圧縮空間と連通する吸入孔と、前記駆動軸に形成され、前記圧縮空間と連通する吐出孔とによって少なくとも構成されることにある。また、前記外周ブロックは、両軸方向に延出する一対のボス部を有すると共に、前記従動スクロールユニットは、該一対のボス部の各々に固定される円板によって前記ケーシングに回転自在に保持されることが望ましい。さらに、前記駆動スクロールユニットの一対の端板は、駆動ラップの両端に固定されていることが望ましい。
これによって、駆動スクロールを構成する一対の端板が、駆動ラップによって連結固定されているので、軸方向に沿って作用するアキシャルフォースが相殺されるため、駆動スクロールを回転自在に軸支する軸受にはアキシャルフォースが作用せず、また従動スクロールユニットが、駆動スクロールユニットに挟持されている状態で存在するので、従動スクロールユニットにはアキシャルフォースがかからないことから、さらには、従動スクロールユニット及び駆動スクロールユニットは共に、軸方向両側にて回転自在に支持されていることから片持ちの状態とならず、タンジェンシャルフォースが転覆モーメントとならないため、安定した回転が得られる。
また、前記従動スクロールユニットと、前記駆動スクロールユニットは、連結手段によって同期回転可能に連結されることが望ましい。上記構成において、従動スクロールユニットが前記駆動スクロールユニットと所定の摩擦抵抗を有しているために、駆動スクロールユニットの回転によって従動スクロールユニットは追従する形で回転することができる。しかしながら、従動スクロールユニットの回転をより確実なものとするために、連結手段を設けることが望ましいものである。
さらに、前記駆動スクロールユニットと前記ケーシングの間には、冷却空間が画成され、該冷却空間は、吸気孔及び放気孔を介して外部と連通されることが望ましく、また前記駆動スクロールユニットの端板には、ファンブレードが形成されることが望ましい。これによって装置自体の加熱を防止することができるので、熱膨張等による不具合を解消することができるものである。
さらにまた、前記従動ラップの幅は、前記駆動ラップの幅よりも厚く形成されることが望ましい。これによって、従動ラップの強度を向上させることができる。また、駆動ラップは両端板によって挟持されているので、薄くすることができ、圧縮空間を確保することができる。
さらに、前記従動ラップは、内側先端方向に向かって漸次薄く形成され、前記駆動ラップは、外側先端方向に向かって漸次薄く形成されることが望ましい。また、前記従動ラップは、内側先端方向に向かって段階的に薄く形成され、前記駆動ラップは、外側先端方向に向かって段階的薄く形成されるものであっても良い。これによって、駆動ラップ、従動ラップの強度と容量との兼ね合いを最適な状態にすることができる。
したがって、本発明によれば、圧縮流体によって両端板を引き離す方向に作用する力や、転覆モーメントを効率よく受けることができるので、製品の寿命を延ばすことができる。また、これによって、ラップを高くすることができるので、吐出量を増大させることができる。
以下、本願発明のスクロール流体機械の実施例として全系回転形スクロール圧縮機(以下、スクロール圧縮機)を図1に示し、以下このスクロール圧縮機について説明する。
このスクロール圧縮機のケーシングは、第1の軸受部1a、第2の軸受部1b及び第1の大径筒部1cによって構成される第1のケーシング1と、第3の軸受部2a、第4の軸受部2b及び第2の大径筒部2cによって構成される第2のケーシング2とを、開口面を対峙させて接合することによって形成される。また、このケーシングにおいて、第1の軸受部1aと第3の軸受部2aは、軸線O−Oを中心軸として形成され、第2の軸受部1b及び第4の軸受部2bは、軸線O−Oから所定の距離に設けられる軸線O−Oを中心軸として形成される。また、前記第1のケーシング1には、第1のケーシング内外を連通する第1の放気穴1eが形成され、さらに前記第1の軸受部1aと前記第2の軸受部1bとの間に、同様に前記第1のケーシング内外を連通する第1の貫通孔1dが形成される。同様に、前記第2のケーシング2には、第2のケーシング内外を連通する第2の放気穴2eが形成され、さらに前記第3の軸受部2aと前記第4の軸受部2bとの間に、同様に前記第2のケーシング内外を連通する第2の貫通孔2dが形成される。
従動スクロールユニット3は、例えば図1及び図3に示されるように、外周ブロック30と、該外周ブロック30から内方に渦巻き状に延出する従動ラップ3aと、前記外周ブロック30から軸方向の両側に延出する第1のボス部3b及び第2のボス部3cと、第1のボス部を3bに固着される第1の円板3dと、第2のボス部3cに固着される第2の円板3eとによって構成され、前記第1の円板3dの内周面はベアリング7を介して前記第2の軸受部1bに回転自在に保持され、さらに第2の円板3eの内周面はベアリング8を介して前記第4の軸受部2bに回転自在に保持される。また、第1のボス部3bには、前記第1の放気穴1eと対向する位置に複数の第3の放気穴3gが形成され、第2のボス部3cには、前記第2の放気穴2eと対向する位置に複数の第4の放気穴3hが形成される。さらに、前記外周ブロック30を貫通して吸入孔3fが形成される。
駆動スクロールユニット4は、図1及び図2に示されるように、前記従動ラップ3aと噛合して圧縮空間52(図4に示される)を画成する駆動ラップ4cと、この駆動ラップ4cの両端に固定される第1の端板4a及び第2の端板4bと、第1の端板4aに設けられる第1の駆動軸4fと、第2の端板4bに設けられる第2の駆動軸4dとによって少なくとも構成される。また、第1の駆動軸4fには、この駆動軸4fを貫通する吐出孔4jが形成される。以上の構成の駆動スクロールユニット4において、第1の駆動軸4fは、ベアリング9を介して前記第1の軸受部1aに回転自在に保持され、さらに第2の駆動軸4dは、ベアリング10を介して第3の軸受部2aに回転自在に保持される。
さらにまた、前記吐出孔4jは、前記第1のケーシング1の第1の軸受部1aの軸方向外方に固着された軸シール押さえ11に形成された吐出口11aと連通する。
また、前記駆動スクロールユニット4と前記従動スクロールユニット3との当接面の所定の位置に、連結手段としての連結機構5,6を設け、駆動スクロールユニット4の回転に同期して従動スクロールユニット3が確実に回転旋回運動を行うようにするものである。
以上の構成のスクロール圧縮機において、駆動軸4d,4fによって駆動スクロールユニット4が回転すると、これに同期して従動スクロールユニット3が回転し、前記圧縮空間52を、図4で示されるように、前記従動スクロールユニット3に形成された吸入孔3fと連通する吸入空間50から前記吐出孔4jと連通する吐出空間51まで前記駆動ラップ4c及び従動ラップ3aの回転旋回運動によって漸次その容積を減少させ、吸入孔3fから吸引した流体、例えば空気等の気体、水、灯油等の液体を吸引して圧縮し、吐出孔3f、さらには吐出口11aから吐出するものである。
さらに、この実施例では、前記駆動スクロールユニット4、前記従動スクロールユニット3及びケーシング1,2との間に冷却空間60が画成され、前記駆動スクロールユニット4の端板4a,4bの冷却空間60側の端面には、ファンブレード4k,4lが形成され、駆動スクロールユニット4の回転によって前記貫通孔1d,2dから空気を吸引して、前述した第1、第2、第3及び第4の放気穴1e,2e,3g,3hを介して空気を排出し、第1、第2、第3及び第4の軸受部1a,2a,1b,2bの冷却、圧縮部分の冷却を行うものである。
また、図4は、従動スクロールユニット3の従動ラップ3aの厚さを、駆動スクロールユニット4の駆動ラップ4cの厚さよりも厚く形成した実施例を示したものである。本願発明においては、従動ラップ3aは、端板によって支持されていないため、駆動ラップ4cよりも厚く形成することによって強度を向上させるようにしたものである。また、従動ラップ3aを厚くすることによって生じる圧縮空間52の減少は、駆動ラップ4cが両端板4a,4bによって固定されていていることから薄くても強度を保持できるため、駆動ラップ4cを薄くすることによってその減少分を補填することができるものである。
さらに、図5(a)は、駆動スクロールユニット4の駆動ラップ4cの厚さを、渦巻きの中央部分から外方に向けて狭くしていった実施例を示したもので、特に4c1,4c2,4c3と段階的に狭くしていった例を示したものである。また、図5(b)は、従動スクロールユニット3の従動ラップ3aを、外側部分から内方に向けて狭くしていった実施例を示したもので、特に3a1,3a2,3a3と段階的に狭くしていった例を示したものである。尚、31は、従動スクロールユニット3によって画成された駆動ラップ4cの運動空間である。これによって、従動ラップ3aにおいて強度的に最も強くしなければならない外周ブロック30からの延出基端部分3a1を最も厚く形成し、先端に行くに従って薄くなるように形成して、前記延出基端部分3a1かかる負荷を低減するようにしたものである。また、この従動ラップ3aの形状に対応して圧縮空間52を確保するために駆動ラップ4cの形状を図5(a)で示すように形成することが望ましい。
図6は、駆動スクロールユニット4の形成の一例を示したもので、駆動スクロールユニット4の第2の端板4bに渦巻き状の装着溝4iを形成し、この装着溝4iに、薄いばね鋼板や樹脂板にて形成されたラップ用プレート4c1を嵌め込み、このラップ用プレート4c1の開放端部に、図2で示すように、第1の端板4aの装着溝4iを嵌着させて駆動スクロールユニット4を形成することを示したものである。
図7は、上記方法において、前記ラップ用プレート4c1に代えて、複数枚の薄いばね鋼板や樹脂板からなるプレート4c21、4c22によって形成したラップ用プレート4c2を示したものである。尚、プレート4c21及び4c22は、同一材料によって形成しても良いし、異なる材料を用いることによってその特性に変化を持たせても良いものである。
図8は、予め渦巻き状に形成されたラップ4c3を前記装着溝4iに装着して、駆動スクロールユニット4を形成した例を示したものである。この場合は、予めラップを形成するので、ラップの寸法精度を向上させることができるという利点を有する。
本願発明の実施例に係るスクロール圧縮機の断面図である。 本願発明の実施例に係る駆動スクロールユニットの分解斜視図である。 本願発明の実施例に係る従動スクロールユニットの斜視図である。 従動ラップが駆動ラップよりも厚く形成された例を示した説明図である。 (a)は駆動ラップの幅が外側に向かって漸次狭く形成された例を示した説明図であり、(b)は従動ラップの幅が内側に向かって漸次狭く形成された例を示した説明図である。 駆動スクロールユニットの形成の一例を示した説明図である。 駆動スクロールユニットの形成の別の例を示した説明図である。 駆動スクロールユニットの形成のさらに別の例を示した説明図である。
符号の説明
1,2 ケーシング
3 従動スクロールユニット
4 駆動スクロールユニット
5,6 連結機構
7,8,9,10 ベアリング
11 軸シール押さえ

Claims (6)

  1. ケーシングと、
    該ケーシングに回転自在に保持される外周ブロック及び該外周ブロックから内側に渦巻き状に延出する従動ラップから少なくとも構成される従動スクロールユニットと、
    前記従動ラップと噛合する渦巻き状の駆動ラップ、該駆動ラップの軸方向両端を挟持固定するとともに前記従動ラップの軸方向両端を摺動自在に挟持する一対の端板、及び前記従動スクロールユニットに対して偏心して前記ケーシングに回転自在に軸支され前記端板を回転させる駆動軸からなる駆動スクロールユニットと、
    前記外周ブロックに形成され、前記圧縮空間と連通する吸入孔と、
    前記駆動軸に形成され、前記圧縮空間と連通する吐出孔とによって少なくとも構成され
    前記一対の端板、従動ラップ及び駆動ラップによって画成された圧縮空間の容積を外側から内側に向けて減少させ、吸入孔から吸引した流体を吐出孔から吐出することを特徴とするスクロール流体機械。
  2. 前記外周ブロックは、両軸方向に延出する一対のボス部を有すると共に、前記従動スクロールユニットは、該一対のボス部の各々に固定される円板によって前記ケーシングに回転自在に保持されること特徴とする請求項1記載のスクロール流体機械。
  3. 前記従動スクロールユニットと、前記駆動スクロールユニットは、連結手段によって同期回転可能に連結されることを特徴とする請求項1又は2記載のスクロール流体機械。
  4. 前記従動ラップの幅を厚く形成すると共に、この従動ラップの幅に対応して圧縮空間の容量を維持するように前記駆動ラップの幅を狭くすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のスクロール流体機械。
  5. 前記従動ラップは、前記外周ブロックからの延出基端部分を厚く形成し且つ内側先端方向に向かって漸次薄くなるように形成され、前記駆動ラップは、該従動ラップの厚さに対応して圧縮空間の容積を維持するように外側先端方向に向かって漸次薄く形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のスクロール流体機械。
  6. 前記従動ラップは、前記外周ブロックからの延出基端部分を厚く形成し且つ内側先端方向に向かって段階的に薄くなるように形成され、前記駆動ラップは、該従動ラップの厚さに対応して圧縮空間の容積を維持するように外側先端方向に向かって段階的薄く形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のスクロール流体機械。
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