JP4344642B2 - 移動式シャンプー装置の給排水カプラ接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、移動式シャンプー装置におけるシャンプーユニットと、床下ユニットとの給排水カプラを接続するための装置であって、給排水カプラの取付状態において水平方向に対してある程度の自由度を持たせて、両者の給排水カプラの接続をスムーズに行えるようにした移動式シャンプー装置の給排水カプラ接続装置に関する。
従来における移動式シャンプーのシャンプーユニット側給水カプラと床下ユニット側の給排水カプラとの接続方法としては、たとえば、特開平6−86711号公報に開示された発明がある。この発明における給排水カプラの接続装置は、シャンプーユニット側に上下動方向のみに移動可能に装備した給排水カプラを、床下ユニット側に固定された給排水カプラに向けて所定量下降させることで接続したものであった。
特開平6−86711号公報
ところで、従来の方式の接続方法にあっては、床下ユニットに対するシャンプーユニットの移動位置にずれが生じた場合、あるいは、何らかの原因で何れかの給排水カプラの位置や角度にずれが生じた場合、シャンプーユニット側の給排水カプラを下降させて床下ユニット側の給排水カプラに接近させる両者の中心位置が一致しないため、このずれが生じたままで接続するとカプラに不良が発生して水密状態が保たれなくなり、また、カプラをシャンプーユニットや床下ユニットに固定するための部材が破損するなどの問題が発生した。
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、給排水カプラのシャンプーユニットあるいは床下ユニットへの取付けにおいて水平方向の動きに対して自由度を持たせることで、両者の接続時に位置ずれや角度がずれていても両者の芯だしが自動的に行われて、カプラの故障による水漏れやカプラを取付けるための部材が破損したりすることがない移動式シャンプー装置の給排水カプラ接続装置を提供せんとするにある。
本発明の移動式シャンプー装置の給排水カプラ接続装置は前記した目的を達成せんとするもので、その請求項1の手段は、シャンプーユニットあるいは床下ユニットに固定される給排水ブロックに少なくとも4本の支持棒を取付け、該支持棒の他端に給排水カプラが取付けられたフレキシブルヘッドを上下動自在に取付け、かつ、該フレキシブルヘッドと前記給排水ブロックとの間にスプリングを介在し、シャンプーユニット側の給排水カプラを下降して床下ユニット側の給排水カプラとの接続時に位置ずれや角度ずれがあっても、前記自由度を有する側の給排水カプラが変移して芯だしが行われ接続されることを特徴とする。
請求項2の手段は、前記した請求項1において、前記給排水カプラが水と湯および排水カプラとに分離されており、シャンプーユニット側の水と湯のカプラはシャンプーユニットの支柱側に設けられている湯水混合温度調節可能な混合水栓を介してシャンプーボールの湯量調整コックに接続されているものである。
本発明は前記したように、シャンプーユニットあるいは床下ユニットに給排水カプラを水平方向に対して自由度を持って取付け、シャンプーユニット側の給排水カプラを下降して床下ユニット側の給排水カプラとの接続時に位置ずれや角度ずれがあっても、前記自由度を有する側の給排水カプラが水平方向に変位して芯だしが行われるようにしたので、カプラの故障による水漏れやカプラを取付けるための部材が破損したりすることがない。
また、給排水カプラが水と湯および排水カプラとに分離し、シャンプーユニット側の水と湯のカプラはシャンプーユニットの支柱側面側に設けられている湯水混合温度調節可能な混合水栓を介してシャンプーボールの湯量調整コックに接続したことにより、従来における床下のパイプを排水パイプと適温に設定された湯が流れるパイプとで構成した温度調整は床下で行うようにしたものに対して、温度調整がシャンプーユニット側で行えることから、洗髪作業時における温度調整が手元で行える等の効果を有するものである。
本発明は、給排水カプラのシャンプーユニットあるいは床下ユニットへの取付けにおいて水平方向の動きに対して自由度を持たせたものである。
次に、本発明に係る移動式シャンプー装置の一実施例を図面と共に説明する。先ず、基本的な構造を図1〜図5と共に説明するに、下面にキャスターA1aによって移動可能なシャンプーユニットAと、床下に配管された湯水管とトラップの端部が収容された床下ユニットBとから構成されている。前記キャスターA1aが取付けられている筐体A1内には、前記した床下ユニットB内に収容されている後に詳述するロック装置B2と係合させシャンプーユニットAを固定するために前記ロック装置B2を駆動させるための後に詳述する駆動手段A2と、床下ユニットB内の前記湯水管とトラップに接続されたカプラと着脱自在に接続されるカプラA3とが内蔵されている。なお、A4は筐体A1の上部に被施術者の座高に合わせて前後方向に移動および固定可能に取付けられたシャンプーボールである。
また、筐体A1の後方には前記駆動手段A2を押し下げるためのロックペダルA2aと、前記カプラどうしを接続するためのカプラペダルA2bおよび接続状態のカプラを解除し、かつ、ロック装置のロック状態を解除するための解除ペダルA2cとが取付けられている。
さらに、床下ユニットBの上面には床面と水平状態で覆う覆い板B1が取付けられ、該覆い板B1には前記シャンプーユニットAにおけるロック手段A2の係合部材A2dによって開放されるカプラの上面を覆う蓋B1aと、前記係合部材A2dと対をなす係合部材A2eの下降に伴って押下され、前記蓋B1aを開放させると共に床下ユニットBのロック装置B2と係合されてシャンプーユニットAを定位置でロック固定するための押下部材B1b、開閉蓋B1cとが取付けられている。
なお、各図においてA5はカプラA3から供給される湯と水を混合して適温に調整するための混合水栓、A6は湯量調整のためのコック、A7はシャワーヘッドである。
次に、洗髪作業を行う場合の動作について説明するに、理美容椅子(図示せず)の背面側の床下に設置された床下ユニットBの位置までシャンプーユニットAを移動して(図1参照)、ロック手段A2における係合部材A2d,A2eが床下ユニットBの押下部材B1b、開閉蓋B1cの近傍に位置した状態で、ロックペダルA2aを施術者が足で踏むと駆動手段A2が駆動して前記係合部材A2d,A2eを下降させ、該係合部材A2dが床下ユニットBの押下部材B1bを押下させて前記ロック装置B2を駆動させる。このロック装置B2の降下によって、先ず、床下ユニットBの蓋B1aを後方に向かって上昇させる後に詳述する蓋開閉装置を動作させて蓋B1aが床下ユニットBのカプラの上面から退避させ、さらに、ロックペダルA2aを踏み込むとさらに係合部材A2d,A2eが下降して押下部材B1b、開閉蓋1cを下降させるので、該床下ユニットBのロック装置B2とが係合されてシャンプーユニットAは床下ユニットBに固定される(図2参照)。
次いで、カプラペダルA2bを踏むと、シャンプーユニットAのカプラA3が下降を開始し、この下降に伴ってシャンプーユニットA側の混合水栓A5から延びる水と湯のパイプおよびシャンプーボールA4の底面に接続された排水パイプが下降して、最終位置において床下に敷設されている水と湯および排水パイプに接続されている床下ユニットB内の水と湯および排水カプラとが水漏れが生じないよう接続される(図3参照)。また、カプラどうしの接続が終了した時には、前記ロック装置B2も動作していて係合部材A2eとロック装置B2との係合状態は、より強固に結合された状態となって、床下ユニットBに対してシャンプーユニットAを確実に固定する。
この状態において、理美容椅子に着座している被施術者を仰臥させて、後ろ首をシャンプーボールA4の窪み部に乗せた状態で洗髪作業を行う(図4参照)。そして、洗髪作業が終了したなら、解除ペダルA2cを踏み込むとロック装置B2の前記カプラペダルA2bを踏み込んだことによりロックがより強固に行われていたロックが解除されると共に結合状態にあるカプラA3が離れ、次いで、ロック装置B2による係合部材A2dとA2eのロックが解除され、かつ、蓋B1aが閉じられ移動可能な状態となるものである(図5参照)。
以上が本発明の動作について概略を説明したが、次に、詳細な構造について図6以降と共に説明する。なお、前記した図1〜図5と同一符号は同一部材を示し説明は省略する。
先ず、床下ユニットBの蓋B1aを開放し、その後にシャンプーユニットAを床下ユニットBに固定するための駆動手段A2とロック手段B2の構造について説明する。図6〜図10はシャンプーユニットAの全体を示し、キャスターA1aが取付けされている一対の桟1に支柱2が取付けられ、この支柱2の上端にシャンプーボールA4が取付けられている。
支柱2側にはガイドレール(後述するスライド板2bによって見えない)が取付けられ、このガイドレールにスライド板2bが上下動自在に取付けられ、また、このスライド板2bには枠状のロック板2cとロックペダルA2aが取付けられている。このロック板2cの後方(図6において左側)には一対の円錐状係合部材A2dが取付けられ、また、前方(図7において左側)にも係合部材A2eが取付けられている。また、前記スライド板2bと支柱2との間に2本のスプリング2dが張設され、スライド板2bを常時引き上げる方向にバネ付勢している。
このように構成されたシャンプーユニットAにあっては、スプリング2dのバネ力に抗してロックペダルA2aを踏み込むと、スライド板2bが下降して係合部材A2d,A2eが真下に移動して後述する床下ユニットB内に入り込む。
次に、図11〜図13の床下ユニットBの全体について説明するに、床下ユニットBは床下に収容されており、開口面には床面と同じ高さ位置において覆い板B1が被されている。この覆い板B1には湯と水が供給される湯水カプラ42および排水カプラ43の上面を覆う蓋B1aが臨む角孔が開口され、また、前記係合部材A2dが下降して押下力が加わると下降する一対の押下部材B1bが臨む孔と、前記係合部材A2eが下降して押下力が加わると開放される開閉蓋B1cが臨む孔が開口されている。
図12、図13は前記した湯水カプラ42と排水カプラ43を除く床下ユニットB全体を示し、図14〜図16は蓋B1bを開閉するためのリンク機構をまた、図17〜図22はロック装置B2のリンク機構を示した図であり、先ず、蓋B1bを開放するための機構は、スプリング4のバネ力で常時押し上げられる一対の押下部材B1bと、該押下部材B1bに一端が軸支された第1、第2のリンク5,6と、該第1の他端に一端が軸支された第1の補助リンク7と、第2のリンク6の他端に一端が軸支された第2の補助リンク8と、一端が床下ユニットBの筐体に一端が軸支され他端が蓋B1bに軸支されたU字リンク9と、一端が筐体に軸支され他端が蓋B1bに軸支された開閉リンク10と、前記補助リンク8の他端に一端が軸支されたロックリンク11とより構成されている。
なお、前記した第1、第2のリンク5,6の他端は筐体に取付けられているレールに案内されるローラ5a,6aが取付けられ、また、前記補助リンク7の先端はU字リンク9の回転支点に近い部分に軸支されている。さらに、前記ロックリンク11の中間部は筐体から起立して形成されている固定リンク12に軸支されている。また、ロックリンク11の上端には筐体に軸支された開閉蓋B1cの回動を阻止するための阻止片11aが形成されている。
前記した蓋B1aを開放するためのリンク機構の動作について説明するに、シャンプーユニットAを床下ユニットBの上まで移動して、係合部材A2dが押下部材B1bの上まで位置した状態でロックペダルA2aを踏み込むと、該ロックペダルA2aの降下に伴って押下部材B1bが下降を開始する。押下部材B1bが下降すると第1、第2のリンク5,6のローラ5a,5bがレールに案内されて図14〜図16において右方向に移動する。
ここで、第1のリンク5のローラ5aが右方向に移動すると、該ローラ15aの部分に軸支されている補助リンク7がU字状リンク9を矢印の方向(右端が回転支点)に回動させるので、蓋B1aは上昇しながら左方向に移動する。この時、開閉リンク10も蓋B1aの移動に伴って回転するので、該開閉リンク10とU字状リンク9とで平行リンクの役目をして蓋B1aを略水平状態に保って移動させ、最終位置では蓋B1aは湯水カプラ3と排水カプラ4の上から退避する状態となる。
一方、第2リンク6が右方向に移動すると、補助リンク8を右方向に移動させるので、ロックリンク11を固定リンク12との軸支点を支点として反時計方向に回転させる。これにより、ロックリンク11の阻止片11aと当接していた開閉蓋B1cのバネ付勢によって反時計方向への回転を阻止していた阻止力が解除され、該開閉蓋B1cは図16のように反時計方向に回転されて係合部材A2eの通過が可能となるものである。
なお、係合部材A2dによる押下力が解除されると、押下部材B1bにはスプリング4によるバネ力が作用しているので、該バネ力よって押下部材B1bが上昇すると第1、第2リンク5,6が元の位置に戻ることで蓋B1aおよび開閉蓋B1cは閉じられて初期の状態に戻るものである。
次に、ロック装置B2の詳細を図12、図13および図17〜図25と共に説明する。
13は床下ユニットBの底面から起立している第1の起立板にして、この起立板13には逆コの字状に形成されている第1リンク14の下部折曲部が軸支され、また、第2リンク15の一端が軸支されている。第3リンク16の一端は床下ユニットBの筐体側に軸支され、他端は後述する補助リンク19の一端に軸支されている。前記第1リンク14の上部折曲部にはピン14aが形成されており、該ピン14aは第2リンク15に形成された長孔15a内に臨んでいる。また、前記ピン14aにはボルト形状の軸棒14bが一体的に取付けられ、軸棒14bの頭部と第2リンク15の端部との間にスプリング15bが張設されている。
前記第1リンク14の先端側にはロックリンク17が軸支されると共に、該軸支する軸には渦巻きバネ17aがロックリンク17を時計方向に回転させるように取付けられている。また、ロックリンク17の先端にはローラ17bが取付けられている。前記渦巻きバネ17aが取付けられた軸には連結リンク18が軸支され、また、前記第3リンク16の一端には前記連結リンク18と軸支される補助リンク19が軸支されている。
前記第3リンク16と補助リンク19との軸支点には一端が解除ピン20の下端に軸支された解除リンク21の他端が軸支されている。前記解除ピン20は床下ユニットBの筐体に上下動可能なように支持されており、ロック解除時には覆い板B1の表面と面一の状態となっており、また、ロック時には覆い板B1の表面より僅かに突出するようになっている。
前記連結リンク18の先端には第2の起立板22のガイド部22aで案内されるローラ18aが取付けられており、このローラ18aに第2の連結リンク23が軸支されている。また、連結リンク18にはL字状の第3の連結リンク24の一端が軸支され、該連結リンク24の他端にはロック杆移動リンク25の下端に軸支されている。このロック杆移動リンク25の上端にはガイド管26によって摺動可能に案内されるロック杆27の後端に軸支されている。
また、前記連結リンク23の他端は床下ユニットBから起立された起立板22に一端が軸支された補助移動リンク28の他端が軸支されている。また、起立板22から分離された起立板にはピン28aが固定され、このピン28aには前記ロック杆移動リンク25の中間部に形成された長孔25aが臨んでいる。前記ガイド管26は揺動可能なように2つの軸支点で軸支されており、前記ピン28aが固定されている前記分離された起立板に軸支され、2つ目が揺動運動させるためのリンク29に軸支されている。
そして、該リンク29の下端は揺動リンク30に軸支され、該揺動リンク30は基端側が起立板22に軸支されると共に床下ユニットBの筐体との間に張設されているスプリング30aによって時計方向への回転力が作用するようになっている。また、揺動リンク30の先端にはローラ30bが取付けられている。
次に、前記したリンク機構に基づいてロック動作を説明するに、図17、図22の状態は、ロックペダルA2aを踏み込み係合部材A2dが押下部材B1bに当接した状態である。なお、係合部材A2dは円錐状であることから、押下部材B1bとの位置が多少ずれていても、覆い板B1の孔を通過する途中で中心位置となるように係合部材A2dをガイドしてスムーズな下降を容易にする。そして、前記状態において軸棒14bによって軸支されたスプリング15bは、軸棒14bとピン14aをバネ力15bの方向にバネ付勢されている。このバネ力15bをリンク14の回転支点とピン14aを繋ぐ軸の方向に対して平行(Y方向)と垂直(X方向)にその力のベクトルが分解される。
ここで、バネ力15bのY成分をバネ力Y、X成分をバネ力Xとすると、リンク14に取付けられたピン14aは、バネ力Xを受けるため、リンク14は矢印aの向きの回転モーメントが発生する。このモーメントによってリンク14は矢印aの方向に回転しようとするが、リンク14とロックリンク17および連結リンク18とを軸支する軸(該軸にはウレタンが巻かれている)が第2リンク15の側面に当接して回転不能な状態となり、従って、リンク14の矢印a方向への回転は行われない。
この状態において、ロックペダルA2aをさらに踏み込むと、押下部材B1bがさらに降下するので、リンク14は反時計方向に回転されるが、この時、リンク14の回転支点を中心に矢印bのような回転モーメントが発生する。この回転が図23の位置関係のところまでくると、バネ力15bの方向とバネ力Yの方向とが一致するため、バネ力X成分が零になる。そして、このままリンク14が回転して図19、図24の位置まで達してデットポイントを過ぎると、前記とは逆方向のバネ力Xが発生し、リンク14は押下部材A2dの降下に関係なくスプリング15bからのバネ力を受けることとなる。
この結果、ロックリンク17のローラ17bがガイド部B1cに沿って係合部材A2d側に移動し、該係合部材A2dの下降に伴ってローラ17bは係合部材A2dに形成されている係合段部A2d1に係合され、従って、係合部材A2dはロックリンク17によってロックされる(図20、図25参照)。
一方、前記リンク14が反時計方向に回転されることで、連結リンク18、連結リンク23を介して補助移動リンク28に対して反時計方向の回転力が加わるが、該補助移動リンク28は他端が起立板22に軸支されているので、補助移動リンク28と連結リンク23との軸支点は下方に押し下げられる。なお、該軸支点にはローラが設けられている。また、連結リンク18が移動することで、連結リンク24も左方向に移動することから、ロック杆移動リンク25がピン28aを支点として時計方向に回動されて、ロック杆移動リンク25の先端が軸支されているロック杆27がガイド管26より突出して係合部材A2eの係合段部A2d1に係合される。
前記した図20のロック状態にあっては、係合部材A2dにロックリンク17のローラ17aが係合され、係合部材A2eにロック杆27が係合されてシャンプーユニットAは前後において床下ユニットBに固定された状態となっているが、この状態、特に、係合部材A2eとロック杆27とは単に係合状態であることから、シャンプーユニットAに外力を加えた場合、ガタが生じる可能性がある。
そこで、後に詳述するカプラを接続するためにカプラペダルA2bを踏み込むことで下降する移動部材31によりスプリング30aのバネ力に抗して揺動リンク30のローラ30bを押下することで、揺動リンク30を反時計方向に回動させる。揺動リンク30が反時計方向に回動されると、ガイド管26はリンク29を介して時計方向に回転されるので、ロック杆27は係合部材A2eに対して押し下げる力を加えるので、ロック杆27と係合部材A2eとはより強固に係合状態となる。また、補助移動リンク28と連結リンク23との軸支点は下方に押し下げられているので、前記移動部材31により押し下げられるので、連結リンク23が連結リンク18を左方向に移動させ、ローラ17bが係合部材A2dの係合段部A2d1を押し下げる力を加え、ローラ17bと係合部材A2dとはより強固に係合状態となり、従って、シャンプーユニットAに外力を加えてもガタつくのを防止することができるものである(図21参照)。
次に、シャンプーユニットAの冷水・温水および排水カプラと床下ユニットBのカプラとを接続するためのリンク機構について図26〜図33と共に説明する。
カプラペダルA2bはカプラリンク32の先端に取付けられ、該カプラリンク32の先端はシャンプーユニットAの基台側から起立されている取付片32aに回転可能に軸支された回転軸32bに固定されている。また、カプラリンク32と一体的に形成された連結リンク33も回転軸32bに固定されている。該連結リンク33の他端は第2のリンク34に軸支されている。また、第2のリンク34の先端は支柱2側に設けられたスライドレール2fに対して上下動自在に支持された給排水ブロック35に軸支されている。
前記給排水ブロック35にはロック杆36が取付けられ、給排水ブロック35の上下動に伴って上下動するように構成されている。給排水ブロック35の四隅には4個の軸受け孔35aが形成されており、この軸受け孔35aに4本の支持棒37が水平方向には遊び(約3度傾斜可能)を有して支持されている。また、支持棒37の下部には抜け止めを施してフレキシブルヘッド38が上下動可能に軸支され、かつ、フレキシブルヘッド38と給排水ブロック35との間にはスプリング39が介在されている。
前記フレキシブルヘッド38には水と湯のカプラ40と排水カプラ41が取付けられている。また、給排水ブロック35と支柱2との間にはスプリング2fが張設されており、該給排水ブロック35を常時上方に向かってバネ付勢している。42は床下ユニットB側に固定された水と湯のカプラであり、43は排水カプラにして、床下を通って水道、湯沸器およびトラップに接続されている。また、カプラ40は混合水栓A5と接続され、排水カプラ41はシャンプーボールA4に接続されている。
次に、給排水ブロック35を下降してシャンプーユニットA側のカプラ40,41を床下ユニットB側のカプラ42,43と接続した状態で、該給排水ブロック35がスプリング2fによって引き上げられるのを防止するために、ロック杆36をロックするロック手段44を図28、図29と共に説明する。
このロック手段44は支柱2の中間部に取付けられており、図8に示すように、支柱2の固定板2gに中間部が軸支されたへの字をした回転リンク44aと、該回転リンク44aの一端に連結リンク44bを介して連結された合成樹脂製のロックカム44cと、前記回転リンク44aと固定板2gとの間に張設され回転リンク44aを反時計方向にバネ付勢するバネ44dと、回転リンク44aの他端に取付けられたローラ44eとから構成されている。なお、前記ロックカム44cは中間部が固定板2gに軸支されている。
また、前記ローラ44eは解除ペダルA2cを踏み込むと下降するリリース板44gと摺接されている。このリリース板44gは幅細部と幅広部とから構成され(図29参照)、解除ペダルA2cが踏み込まれていない状態においてはローラ44eは幅細部と当接して回転リンク44aやロックカム44cは図28の仮想線で示す位置にあり、解除ペダルA2cが踏み込まれるとローラ44eは幅広部と当接して回転リンク44aやロックカム44cは図28の実線で示す位置となり、下降したロック杆36の頂部側にロックカム44cが回動してロック杆36のスプリング2fによる上昇を可能とするものである。
次に、前記したカプラどうしを連結するためのリンク機構の動作について説明するに、カプラペダルA2bを踏み込むと、該カプラペダルA2bに連結されているカプラリンク32および連結リンクを回転軸32bを回転させながら反時計方向に回動する。この連結リンク33が反時計方向に回動されると給排水ブロック35が第2のリンク34によってスプリング2fのバネ力に抗して下降するので、支持棒37を介して取付けられているフレキシブルヘッド38が下降する。
このフレキシブルヘッド38に取付けられているカプラ40,41は床下ユニットB側のカプラ42,43に向かって下降を開始するが、ここで、カプラ40,41は水平方向に対して約3度の範囲内でスプリング39によって自由に変移可能であることから、床下ユニットB側のカプラ42,43の取付け時に角度が付いて固定されているような場合でもカプラ40,41とカプラ42,43との接続が無理な力が加えられることなく行えるので、カプラ40〜43およびこれらのカプラを軸支する部材の破損を招くことなく寿命の長期化を図ることができるものである。
また、カプラ40,41とカプラ42,43とが接続された状態において(図31参照)、ロック杆36をロックするためのロック手段44は、ロック杆36が下降する時にはロックカム44cの側面aがロック杆36の側面に当接した状態となっているので、ロック杆36はフリーな状態で下降する。そして、ロック杆36がロックカム44cを通過するとバネ44dのバネ力によって図28の仮想線の位置に移動して、ロック杆36の頂部を塞ぐ状態となり、従って、カプラペダルA2bから足を離してもロック杆36がロックカム44cの位置で固定されるためにカプラ間の接続状態は維持されるものである。
なお、前記した実施例にあっては、水平方向に移動可能とすることで、カプラどうし40と42および41と43の位置がずれていたり角度が付いていても接続が良好におこなえるようにした構成(給排水ブロック35、支持棒37、フレキシブルヘッド38、スプリング39)をシャンプーユニットA側に取付けた場合について説明したが、この構成を床下ユニットB側に取付けても前記した動作が行えるものである。
ここで、図32、図33について説明するに、本発明にあっては、水と湯のカプラ40,42は公知のものであるが、排水カプラ41,43には新しい構造のものとした。これは、床下ユニットB側の排水カプラ43は、シャンプーユニットA側のカプラ41が接続される前の状態時には、カプラ41との接続部を閉塞した状態となし、これにより、排水パイプ内に排出された湯の蒸気が床下ユニットB内に籠もり、籠もった蒸気が冷却されて水となって床下ユニットB内に溜まらないようにしたものである。
排水カプラ43内にスプリング43aによって常時押し上げられる弁体43bが収容されている。弁体43bにはパッキンからなる弁座43cが形成されており、また、カプラ43の開口部にも弁座43dが形成され弁座43c,43dとが接触することで排水パイプからの蒸気が入り込まない構成されている。なお、43dはパッキンを有する凹状の雌部である。
一方、シャンプーユニットA側の排水カプラ41にもスプリング41aによって押下される弁体41bが収容されている。この弁体41bは排水カプラ41の下端に取付けられた雄部材41cに対してパッキンからなる弁座41dに当接して閉塞状態を保持している。なお、41dは前記凹部43d内に入り込む雄部である。
このように構成された排水カプラ41,43は、非接続状態にあっては弁座41c,43cは閉じられた状態となっているので、シャンプーボールA4よりの溜まった水が外部に漏れることがなく、また、排水パイプ内の排水からの蒸気が床下ユニットB内に漏れることはない。
この状態において前記した動作によって給排水ブロック35が下降すると、カプラ41の弁体41bの突出部がカプラ43の弁体43bの突出部と当接して、弁体41bはスプリング41aのバネ力に抗して押し上げられ、また、弁体43bはスプリング43aのバネ力に抗して押し下げられる。また、雄部41dは雌部43d内に入り込みパッキンで密閉された状態なるが、この時、弁体41bは上昇し、弁体43bは下降するので、図33に示すように、内部は流通状態となり、排水カプラ41より排水される排水は排水カプラ43内に流れて排水パイプに排水されるものである。
次に、前記したようにシャンプーユニットAを床下ユニットBにロック固定し、かつ、カプラ40〜43を接続して洗髪作業を行い、該洗髪作業が終了してシャンプーユニットAを移動する場合の動作について説明する。
ここで、解除ペダルA2cを踏み込むと、前記したリリース板44gが下降を開始し、ローラ44eがリリース板44gの幅広部に当接すると回転リンク44aはバネ44dのバネ力に抗して時計方向に回転されるので、ロックカム44cは図27の実線に示すよう反時計方向に回転されてロック杆36の位置より退避する。従って、ロック杆36のロック状態が解除されるので、給排水ブロック35はスプリング2fのバネ力によって初期位置まで上昇して停止する。
さらに、解除ペダルA2cを踏み込むと、該解除ペダルA2cの降下と連動して降下する押下ピン(図示せず)が解除ピン20を押し下げるので、解除リンク21が右方向に移動して第3のリンク16を介してロックリンク17のローラ17bを係合部材A2dの係合段部A2d1から離れる方向に移動させ、ロックリンク17と係合部材A2dとのロックを解除させる。
また、前記カプラペダルA2bを踏み込むことで下降する移動部材31が上昇したことで、揺動リンク30はスプリング30aにより時計方向に回動してガイド管26を反時計方向に回動させ、ロック杆27と係合部材A2eとの係合状態が解除されている。そして、この状態において前記したように解除リンク21が右方向に移動することで、連結リンク18を右方向に移動させて連結リンク23が補助移動リンク28を反時計方向に回動させることにより、該補助移動リンク28に連結されているロック杆27を後退させ、係合部材A2eとの係合を解除させる。従って、スライド板2bはスプリング2dのバネ力によって上昇するが、解除ペダルA2cを勢いよく踏み込んで前記給排水ブロック35が完全に上昇する前にスライド板2bが上昇すると、床下ユニットBの蓋B1aとカプラ40,41とが当接して金属音を発生し、また、蓋B1aが閉まらなくなる可能性がある。
そこで、本発明にあっては、ロックが解除され上昇状態となった時にスライド板2cを緩やかに上昇させるために図6、図25に示す緩衝装置を設けた。この緩衝装置はスライド板2cに取付けられ上下動するラック45と、該ラック45に噛合されてラック45を緩やかに上昇させるための歯車を有し、支柱2側に固定された緩衝部材46とから構成されている。従って、スライド板2cがスプリング2dによって引き上げられると、ラック45が緩衝部材46に噛合されていることから、緩やかに上昇することとなり、前記した干渉を引き起こすことを防止できるものである。
このようにしてスライド板2cが緩やかに上昇して初期位置まで戻ると、シャンプーユニットAの床下ユニットBへのロックが完全に解除される。また、係合部材A2dが上昇することで、押下部材B1bが上昇して蓋B1aは前記した開放動作とは逆の動作により閉じられる。そして、シャンプーユニットAはフリーな状態となるので、シャンプーユニットAを移動して所定の位置に移動したり、あるいは他の床下ユニットBの位置まで移動して、次の洗髪作業を行うことが可能となるものである。
前記した実施例においては、排水カプラどうしの接続を外した時に、シャンプーユニット側の排水カプラから滴り落ちた水によって、あるいは、他のカプラとの接続不良等によって床下ユニット内に水が溜まってしまい、床下ユニット内から汚水が溢れ出る可能性がある。
そこで、本発明にあっては、図11および図34に示すように、床下ユニットB内に水が所定量溜まった時に自動的にトラップを介して排水パイプから溜まった水を排水するようにした。図において、前記排水カプラ43に接続されたトラップ46に排水孔(図示せず)を形成すると共に、該排水孔を開閉する弁46aをトラップ46に軸支した回転自在な軸棒46bに取付け、また、該軸棒46bを床下ユニットBの筐体から外側に向かって伸長すると共に筐体に沿って折曲し、その先端にフロート46cを取付けたものである。
そして、床下ユニットBを図示しない床下に前もって収納されたケース内に収容することで、万が一、該ケース内に水が溜まった場合には、前記フロート46cが浮き上がって軸棒46bを回動させるので、該軸棒46bの回動により弁46aが開口孔を開放する。これにより、床下ユニットBからケースに溢れた水はトラップ46内に流れ込みケースおよび筐体内に一定量以上の水が溜まることがなく、リンク機構の動作不良が発生するのを防止できる。
なお、前記した実施例にあっては、蓋B1aの開放を行うためのペダルとロックを行うためのペダルは同一のもとしてロックペダルA2dによって行ったものについて説明したが、蓋B1aの開放を行うためのペダルとロックを行うためのペダルは別々のものであってもよい。
(a)はシャンプーユニットを床下ユニットへ移動している状態の側面図、(b)は平面図である。 (a)はロックペダルを踏み込んだ状態の側面図、(b)は平面図である。 ロックペダルとカプラペタルとを踏み込んでロックおよびカプラ接続状態の側面図である。 洗髪状態を示す側面図である。 解除ペダルを踏み込んでロックおよびカプラを解除した状態の側面図である。 シャンプーユニットを後方から見た斜視図である。 シャンプーユニットを前方から見た斜視図でる。 シャンプーボールを外した状態のシャンプーユニットの平面図である。 同上の右側面図である。 図8の前方から見た正面図である。 覆い板を分離した状態の床下ユニットの斜視図である。 床下ユニットのロック前の斜視図である。 同上のロック途中の斜視図である。 床下ユニットの蓋を開放するためのリンク機構における蓋を開放する前の側面図である。 同上の蓋を開放する途中を示す側面図である。 同上の蓋を開放した状態の側面図である。 床下ユニットにシャンプーユニットをロックするためのリンク機構におけるロック前の側面図である。 同上の途中を示す側面図である。 同上の状態からさらにロック動作が進んだ状態を示す側面図である。 ロック状態を示す側面図である。 カプラが接続されてさらに強固にロックが行われた状態の側面図である。 図17の右側部分の拡大側面図である。 同上のさらにロック状態が進んだ拡大側面図である。 図18の右側部分の拡大側面図である。 図19の右側部分の拡大側面図である。 床下ユニットにシャンプーユニットがロックおよびカプラが接続された状態のシャンプーユニットを後方から見た斜視図である。 同上の前方から見た状態の斜視図である。 ロック杆をロックするためのロック手段の平面図である。 同上のリリース板とローラとの関係を示す側面図である。 カプラペダルの踏み込みによりカプラを接続する状態を示す側面図である。 同上の接続完了状態の側面図である。 カプラどうしの接続前の断面図である。 同上の接続完了状態の断面図である。 筐体内に溜まった水をフロートの浮上によって排水する構造を示す床下ユニットの斜視図である。
符号の説明
A シャンプーユニット
A4 シャンプーボール
A6 湯量調整コック
B 床下ユニット
35 カプラブロック
37 支持棒
38 フレキシブルヘッド
39 スプリング
40,42 湯水カプラ
41,43 排水カプラ

Claims (2)

  1. シャンプーユニットあるいは床下ユニットに固定される給排水ブロックに少なくとも4本の支持棒を取付け、該支持棒の他端に給排水カプラが取付けられたフレキシブルヘッドを上下動自在に取付け、かつ、該フレキシブルヘッドと前記給排水ブロックとの間にスプリングを介在し、シャンプーユニット側の給排水カプラを下降して床下ユニット側の給排水カプラとの接続時に位置ずれや角度ずれがあっても、前記自由度を有する側の給排水カプラが変移して芯だしが行われ接続されることを特徴とする移動式シャンプー装置の給排水カプラ接続装置。
  2. 前記給排水カプラが水と湯および排水カプラとに分離されており、シャンプーユニット側の水と湯のカプラはシャンプーユニットの支柱側に設けられている湯水混合温度調節可能な混合水栓を介してシャンプーボールの湯量調整コックに接続されていることを特徴とする請求項1記載の移動式シャンプー装置の給排水カプラ接続装置。
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