JP4341855B1 - 洋式便器補助用小便器 - Google Patents
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Abstract
【課題】既存の洋式便器にも、容易に取り付けられ、小便器を収納する為の床面積を、更に必要としない小便器の提供。
【解決手段】小便器7の排水管排水口を洋式便器本体1の開口部内のボウルに配水管10にて配管し、小便器への給水は洋式便器の分岐栓から給水管9にて給水バルブ8へと配管し、小便器7が洋式便器本体1上を前後に移動可能とし、その奥に小便器7を収納できるよう洋式便器本体1の両側面から支え、前後にレール16の上を移動するよう支持部13を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】小便器7の排水管排水口を洋式便器本体1の開口部内のボウルに配水管10にて配管し、小便器への給水は洋式便器の分岐栓から給水管9にて給水バルブ8へと配管し、小便器7が洋式便器本体1上を前後に移動可能とし、その奥に小便器7を収納できるよう洋式便器本体1の両側面から支え、前後にレール16の上を移動するよう支持部13を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、小便器に支持部を取り付け、洋式便器上に設置し、小便の飛散を防止する装置に関する。
従来の兼用便器等においては、小便器支持部の一部を、洋式便器と接合し、洋式便器の横側や、裏側を、小便器の収納時に使用している。(例えば、特開2004−116188、特開2007−218063参照)
従来の兼用便器にあっては、既存の洋式便器に小便器を取り付ける際、支持部を安定させる為大がかりな工事が必要であり、小便器の収納にあっては、既存の洋式便器以外の床面積を必要とするという問題点があった。
本発明は、既存の洋式便器にも容易に取り付ける事ができ、小便器を、収納する為の床面積を必要としない事を目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の洋式便器補助用小便器においては、排水ホースを、小便器に設け、洋式便器本体の開口部と便座の間を通し、先端の排水口を洋式便器本体開口部内に設け、小便器を、洋式便器上を前後し、洋式便器上の奥に収納できる様、洋式便器本体の両側面から支える可動式支持部を設ける
また、小便器とその支持部を、ベアリングによって接合することができる。
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1、2、5、7、8、9、10、11において排水管10を小便器7に設け、洋式便器本体1の開口部26と便座2の間を通し、先端の排水管排水口11を洋式便器本体1の開口部26内に設け、小便器7を、洋式便器本体1上を前後し、洋式便器本体1上の奥に収納できる様、洋式便器本体1の両側面から支える可動式支持部13を設ける。
図1、2、5、7、8、9、10、11において排水管10を小便器7に設け、洋式便器本体1の開口部26と便座2の間を通し、先端の排水管排水口11を洋式便器本体1の開口部26内に設け、小便器7を、洋式便器本体1上を前後し、洋式便器本体1上の奥に収納できる様、洋式便器本体1の両側面から支える可動式支持部13を設ける。
図5に示される実施例では、小便器7とその支持部13をベアリング22によって接合し、小便器7を収納時に半転させている。
図9、10、11に示される実施例では、小便器7とその支持部13をベアリング22によって接合し、小便器7を収納時に1/4回転させる
図7、8、9、10、11に示される実施例では、小便器7を収納する収納箱23を洋式便器本体1上の奥に取り付けている。
図11に示される実施例では、小便器7上部を、伸縮する可動式支持部13と接合している
なお、図1、2、3、4、5、7、8は奥行きを薄くし、図9、10、11は、幅を薄くした薄型小便器である。
本発明は以上説明したように構成されているので以下に記載されるような、効果を奏する。
排水ホースを、小便器に設け洋式便器本体の開口部と便座の間を通し、先端の排水口を洋式便器本体の開口部内に設け、小便器を洋式便器本体上を前後し、洋式便器本体上の奥に収納できる様洋式便器本体の両側面から支える可動式支持部を設けることにより、既存の洋式便器に排水管及び支持部接合の工事が不要となるほか、小便器を収納する為の床面積を必要とせずにすむ。
また、小便器とその支持部をベアリングによって接合し、小便器を、収納時に半転させることにより、座式使用時に小便器を収納した際、使用者の不潔感をより軽減することができる。
また、幅を薄くした薄型小便器を収納時に1/4回転させることにより小便器に奥行きをもたせることができ、立式使用時の小便のはね返りをさらに防止することができる。
さらに、小便器を収納する収納箱を洋式便器本体上の奥に取り付けることにより、座式使用時の不潔感をさらに軽減することができる。
また、上記薄型小便器を採用することによって、洋式便器上に容易に収納することができる
また、給水管をタンク給水部と分枝接続することにより、既存の洋式便器への取り付けを、さらに容易にすることができる。
また、立式使用時には必然的に便器フタを閉めることになり、小便の飛散による便座の汚れを防止できる。なお、支持部と便器フタを連動させると使用しやすい。
なお、薄型小便器は、従来の小便器よりも、接近して使用する必要があるが、特に一般家庭においては、使用者がほぼ男性家族に限定される為、不潔感なく使用することができる。
また、構造が単純である為、製造コストが低く、既存の洋式便器の形状や温水洗浄便座等の有無に関わらず、容易に取り付けることができる。
1 洋式便器本体
2 便座
3 給水タンク
4 タンク給水管
5 タンク給水部
6 温水洗浄便座本体
7 小便器
8 給水バルブ
9 給水管
10 排水管
11 排水管排水口
12 閉部
13 支持部
14 車
15 取手
16 レール
17、18 回転部
19 給水口
20 排水口
21 回転軸
22 ベアリング
23 収納箱
24 収納箱扉
25 便器フタ
26 開口部
2 便座
3 給水タンク
4 タンク給水管
5 タンク給水部
6 温水洗浄便座本体
7 小便器
8 給水バルブ
9 給水管
10 排水管
11 排水管排水口
12 閉部
13 支持部
14 車
15 取手
16 レール
17、18 回転部
19 給水口
20 排水口
21 回転軸
22 ベアリング
23 収納箱
24 収納箱扉
25 便器フタ
26 開口部
Claims (1)
- (イ)壁掛小便器(7)に排水管(10)を、洋式便器本体(1)の開口部(26)と便座(2)の間を通し、先端の排水管排水口(11)を、洋式便器本体(1)の開口部(26)内に取り付けられるよう設ける。
(ロ)壁掛小便器(7)を洋式便器本体(1)の両側面から支え、洋式便器本体(1)の正面手前から洋式便器本体(1)上の奥まで一直線上に前後する可動式支持部(13)を設ける。
以上の如く構成された、洋式便器本体(1)の正面手前で壁掛小便器として使用し、洋式便器本体(1)上の奥に壁掛小便器を収納し、洋式便器単体としても利用できることを特徴とする洋式便器補助用の小便器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008303161A JP4341855B1 (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | 洋式便器補助用小便器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008303161A JP4341855B1 (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | 洋式便器補助用小便器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4341855B1 true JP4341855B1 (ja) | 2009-10-14 |
JP2010095986A JP2010095986A (ja) | 2010-04-30 |
Family
ID=41253464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008303161A Expired - Fee Related JP4341855B1 (ja) | 2008-10-17 | 2008-10-17 | 洋式便器補助用小便器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4341855B1 (ja) |
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2008
- 2008-10-17 JP JP2008303161A patent/JP4341855B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JP2010095986A (ja) | 2010-04-30 |
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