JP3137662U - 乗用車用トイレ・バスユニット - Google Patents

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JP3137662U JP2007007419U JP2007007419U JP3137662U JP 3137662 U JP3137662 U JP 3137662U JP 2007007419 U JP2007007419 U JP 2007007419U JP 2007007419 U JP2007007419 U JP 2007007419U JP 3137662 U JP3137662 U JP 3137662U
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登貴子 神田
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中村 哲夫
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Abstract


【課題】災害時にすぐ、安価にトイレや風呂として使用できる。
【解決手段】1、金属または木製または合成樹脂等でつくられており、三層構造となっており、一番上の部分は通常は座る部分で開閉が可能な蓋状のものとなっており、その下の部分は小及び大便等の用を足すための座る部分となっており、その下の部分は小及び大便を受ける容器となっており、また、小及び大便を受ける容器の中には小及び大便を吸収して凝固させる凝固剤を施してあり、災害時に使用した後も清潔さを保つことができるトイレ部分と2、合成樹脂等でつくられており、座りながらシャワーを浴びることができるように椅子部分を備えており、バッテリーで加温する部分とシャワーと温度調節タッチパネルと給排水口を備えている簡易シャワールームとからなる。
【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
本考案は,災害時においてトイレや風呂が不足することに対処するために、通常使用する乗用車の内部に簡単に設置しておき、いつでも簡易トイレや簡易シャワールームとして使用することができる乗用車用トイレ・バスユニットである。
また、このトイレは三層構造となっており、一番上の部分は通常は座る部分で開閉が可能な蓋状のものとなっており、その下の部分は小及び大便等の用を足すための座る部分となっており、その下の部分は小及び大便を受ける容器となっている。また、小及び大便を受ける容器の中には小及び大便を吸収して凝固させる凝固剤を施してあり、災害時に使用した後も清潔さを保つことができる。
また、簡易シャワールームは座りながらシャワーを浴びることができるように椅子部分を備えており、バッテリーで加温する部分とシャワーと温度調節タッチパネルと給排水口を備えている。
1、従来のバストイレ付き自動車は大半がキャンピングカーのようなものであり、大掛かりなもので大変高価でもある。
2、従来のものは新車の段階からバストイ付きとなっており、通常使用する乗用車用になっていない。
考案が解決しようとする課題
以上のように,従来の技術ではいろいろな問題を抱えている。そこで本考案において,解決しようとする課題は次のようなものである。
1、災害時にトイレや風呂がなかなか使えない。
2、新車の時から大掛かりなキャンピングカーのような自動車は大きくて広いガレージが必要でまた高価で日常の乗用車として適さない。
課題を解決するための手段
本考案は,この課題を解決するという目標を達成するために次のような手段を講じる。
1、日常使用している乗用車を利用する。
2、トイレとバスを一体化したユニットとする。
3、トイレは全部で三層構造となっており、通常は一番上の部分にシートとして座り、トイレとして使用するときに二番目の便座部分を使用し、三番目は小および大便を受ける部分となっている。
4、シャワールームは高くならないように、座って使用するために椅子を備え、ルームの下部にバッテリーによる加温装置と給排水口を備える。また、壁の部分に温度指定用のタッチパネルも備える。
本考案のもっとも好ましい実施の形態を添付図の図1に基づいて説明する。
図1において,1はトイレの椅子全体である。2はトイレの椅子の一番上で通常シートとして座る部分である。3はトイレの二番目の部分であり、トイレとして使用する便座部分である。4は小・大便を受ける部分である。5はシャワールームの椅子である。6はシャワーである。7は蛇口である。8は温度指定用タッチパネルである。9は床部分の排水口である。10はバッテリーによる加温装置である。11は給水口である。12は排水口である。
考案の効果
本考案による乗用車用トイレ・バスユニットを通常使っている乗用車に設置することにより,次のような効果がある。
1、通常私用している乗用車を災害時等にすぐにトイレや風呂として使用することができる。
2、通常使用している乗用車にこの乗用車用トイレ・バスユニットを設置することができるので新車のキャンピングカーをおくための大きなガレージを必要としなく、また内部に簡易トイレや簡易シャワールームを備えるので全体の費用も安くてすむ。
本考案による乗用車用トイレ・バスユニットを斜め上から見たときの完成図である。
符号の説明
1……トイレの椅子全体、2……トイレの椅子の一番上で通常シートとして座る部分、3……トイレの二番目の部分であり、トイレとして使用する便座部分、4……小・大便を受ける部分、5……シャワールームの椅子、6……シャワー、7……蛇口、8……温度指定用タッチパネル、9……床部分の排水口、10……バッテリーによる加温装置、11……給水口、12……排水口

Claims (1)

  1. 1、金属または木製または合成樹脂等でつくられており、三層構造となっており、一番上の部分は通常は座る部分で開閉が可能な蓋状のものとなっており、その下の部分は小及び大便等の用を足すための座る部分となっており、その下の部分は小及び大便を受ける容器となっており、また、小及び大便を受ける容器の中には小及び大便を吸収して凝固させる凝固剤を施してあり、災害時に使用した後も清潔さを保つことができるトイレ部分と
    2、合成樹脂等でつくられており、座りながらシャワーを浴びることができるように椅子部分を備えており、バッテリーで加温する部分とシャワーと温度調節タッチパネルと給排水口を備えている簡易シャワールーム
    以上の各構成からなる乗用車用トイレ・バスユニット
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011139737A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Kyoraku Sangyo Kk ぱちんこ遊技機

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