JP3778885B2 - トレーラーハウス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、長期滞在使用が可能であって、しかも例えば別荘地から他の別荘地へも簡単に移動できるトレーラーハウス、特に日本人が好む深底タイプのバスタブと洗い場とを備えたトレーラーハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、一般的な家屋と同様な設備を内蔵したトレーラーハウスが使用されており、例えば乗用車等でそのまま牽引できるようにしてあるから、例えばキャンプ地等に牽引移動し、家屋代用のものとしてキャンプ生活ができるものである。従来のこのようなトレーラーハウス内の装備としての生活は、必要なベッド、ソファその他の家具、台所における冷蔵庫、レンジ等の各種の電化製品が備えられた独立住居としての機能も有しているから、キャンプ地におけるキャンプのみならず、別荘、セカンドハウス、代用住居、子供部屋・書斎等の離れ、また自宅介護用等の個人的な利用、更には事務所・店舗、宿泊施設、保養所等の福利厚生施設、介護用施設等としても利用されつつある。
【0003】
そしてまたトレーラーハウス自体でも、実際上の生活にも何らの不都合もないことから、例えば専用リース別荘地として各地の保養リゾート地等に配置しておき、リゾートビレッジとして例えば10年間等の長期リース契約等によって提供されることにより長期滞在使用が可能であるようにするものとしての利用形態も提案されている。このような利用形態であると、ある別荘地から他の別荘地へも簡単に移動でき、また耐久性に優れ且つメンテナンスのかからない構造ものであり、しかも比較的にリーズナブルな提供価格であることとも相俟って、こうした利用形態が数多くなってもいるのである。
【0004】
すなわち、こうした移動可能なトレーラーハウス1は図6に示すように、例えばツーバイフォーの木造建築で、外壁には風雨に強いアルミサイデング、塩化ビニール樹脂サイデングまたはFRPを施し、下側にはシャシーと前後一対のタイヤ(図示せず)が付き、前側には乗用車の如き牽引車Pに連結するための平面略V字形の連繋部Qが設けられ、連繋部Qに連結された牽引車Pの牽引搬送によってどのような場所へも自由に移動できるようにしているのである。また、室内は例えば豪華な無垢板を使用し、装備としては生活に必要な家具や電化製品が備えられているものである。
【0005】
このトレーラーハウス1の装備例としては、例えば前側にダブルベッド2が横方向に向けて配置され、その横隣のリビング・ダイニング3には3つに折りたたみ可能なソファベッド4が配置されている。またリビング・ダイニング3の一方の壁面側には、ガスレンジ・オーブン・コンロ・流し台・冷蔵庫・キャビネットがそれぞれ隣接配置されたキッチン部5が設けられ、リビング・ダイニング3の他方の壁面側には、テーブル兼ベッド6が設けられている。リビング・ダイニング3の隣に位置する最後部側における一方の壁面側にはバスルーム7が配置され、中央のクローゼット8を介して他方の壁面側には2段ベッド9が配置されている。
【0006】
しかしてバスルーム7は、浅底桶状に形成されたシャワー式洋風のバスタブ11と、洋式のトイレ12と、洗面台13とがそれぞれ一つの部屋に収められている。このシャワー式洋風のバスタブ11を使用する際には、バスタブ11内に石鹸泡水を充満させて入浴し、身体を洗浄した後、この上に取り付けられたシャワーによって身体に付着した石鹸泡を洗い落とすのであり、このように従来のトレーラーハウス1においてのバスルーム7は純然とした洋式の風呂として構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来におけるトレーラーハウス1のバスルーム7は純洋式の構成となっているために、日本国内での使用に際し、一般的な日本人であれば、洗い場で身体を洗い、その後に深底な和風のバスタブにゆったりと沈みたいとの要望を有していても、これに対応する和式の風呂が備えられていないために、長期滞在、使用には十分な満足が得られないものとなっていた。しかも従来提案の洋式バスタイプのものは、トイレ12と洗面台13とが一体的に設置されているために日本人にとっては生活習慣の相違から、その使用には不慣れであり、結果として長期にわたる利用にはいくらかの困難性が伴うものであった。
【0008】
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、生活に必要な家具や電化製品が装備され、且つ牽引車によって移動可能としたトレーラーハウスのバスルーム内に深底な和風のバスタブを使用し、バスタブの隣には洗い場を設け、しかもトイレとは隔離された純然とした和式の風呂構造を備えることにより、日本国内で主として利用する日本人にとって安心して、しかも快適に使用できるようにしたトレーラーハウスを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を達成するため、本発明にあっては、生活に必要な家具や電化製品が装備され、且つ牽引車Pによって移動可能としたトレーラーハウス1であって、トレーラーハウス1に設置されたバスルーム7内に、深底のバスタブ11と洗い場14とが一体となった和風タイプのバス設備を設けたものである。
洗い場14には和風タイプのバス設備に対応した給湯設備として、給湯・給水装置ユニット16に接続された給湯用と給水用とが互いに切り替え可能な単一の蛇口15を備え、また排水設備として、洗い場14のバスタブ11の隅所位置近傍に排水口17を設けてあるものとできる。
洗面台13は、洗い場14内に設けたり、洗い場14とは別に設けたり、またトイレ12と同じ場所に設けたりすることができる。
【0010】
以上のように構成された本発明に係るトレーラーハウス1において、和風タイプのバス設備を設けたことで、日本国内の一般利用者でも十分に対応可能にさせ、利用する一般的な日本人にとって、入浴時には洗い場14で身体を洗わせ、また深底のバスタブ11内でゆったりと沈み込ませ、快適な時間を過ごさせ、ひいては国内におけるトレーラーハウス1の販売市場における需要を大幅に拡大させる。
洗い場14に設置された和風タイプのバス設備に対応した給湯設備は、給湯用と給水用とが互いに切り替え可能な単一の蛇口15から給湯・給水装置ユニット16によって温度調整されたお湯をバスタブ11内に給湯させる。
また排水設備は、洗い場14上の汚水を洗い場14のバスタブ11の隅所位置近傍の排水口17からトレーラーハウス1の下側排出口を経て外部へ排水除去させる。
洗い場14内にあるいは洗い場14とは別にして更にはトイレ12と同じ場所に設けられる洗面台13は、いずれかの選択で使用者の生活空間上での十分な使い勝手を向上させる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明すると、図において示される符号1は、例えば専用リース別荘地内でのリゾートビレッジとして提供されることにより長期滞在使用が可能であって、しかも別荘地から他の別荘地へも簡単に移動でき、また耐久性に優れ且つメンテナンスのかからない構造としたトレーラーハウスである。
【0012】
図4に示すように、このトレーラーハウス1は、ツーバイフォー形式の木造建築で、外壁には風雨に強いアルミサイデング、塩化ビニール樹脂サイデングまたはFRPを施し、上側はアスファルトシングル(三角屋根)構造とし、下側にはシャシーとタイヤ等の車輪Sが付き、前側に取り付けてある略V字形に突出した枠状の連繋部Qに連結される例えば乗用車の如き牽引車Pの牽引搬送によってどのような場所へも自由に移動できるものとし、これによって利用者に対して別荘地等のいずれの据え付け場所でも快適な居住空間が提供されるようにしている。また、室内は例えば豪華な無垢板等の部材を使用して構築され、装備としては生活に必要なベット、ソファその他の家具や、台所における冷蔵庫、レンジその他の電化製品が備えられている。尚、連繋部Qは、トレーラーハウス1が所定の場所に設置された際には取り外されるものとしてあっても良い。
【0013】
本実施の形態においてトレーラーハウス1のサイズは、例えば全長が約12.20m、全幅が約2.44〜3.60m、全高が約4.15m、居住用面積が約41平方メートルに形成されている。またトレーラーハウス1の間口としてはコンパクトなワンルームタイプから2LDKタイプまで家族構成、使用目的、購入予算等に併せて適宜選択できるものとしてあり、大型のものの場合には、約9畳のロフトが取付け可能とすることができ、平面形状においていずれの側面(壁面)にも突出部がない長方形タイプとするのみならず、いずれかの側面で内部空間の余裕が得られるように突出部を形成することも可能である。
【0014】
他の具体的なトレーラーハウス1のサイズ構成としては、例えば全長が6.37〜11.38m、全幅が2.44〜3.42m、全高が2.72〜2.90m、重量が1.33〜3.44トン、面積が13〜30平方メートル、就寝人員が3〜7人によるスタンダードタイプのものが主として提供されている。もとよりこれらの外に、面積が32平方メートルまたは36平方メートルのロイヤルタイプ、トレーラーハウス1の一端側に可動式出入口を備えて多目的ルームを設けた多目的タイプ、丸木材を使用したログキャビンタイプ等としても良いのである。尚、例えばログキャビンタイプにおいて12坪以上の大型のものの場合には、約9畳のロフトが取付け可能とすることができる。
【0015】
具体的なトレーラーハウス1の装備は、図1に示すように、前側中央に2段ベッド9が前方に向けて左右に隣接し、2段ベッド9の両脇の前側角部にはクローゼット8が配置されている。またリビング・ダイニング3の一方の壁面側には、ガスレンジ・オーブン・流し台・冷蔵庫・キャビネットがそれぞれ隣接したキッチン部5が配置され、リビング・ダイニング3の他方の壁面側には、バスルーム7とトイレ12とがそれぞれ壁面によって区画配置されており、場合によっては洗濯機置場が別に区画形成される。そして最後部側にはクローゼット19Aとキャビネット19Bとを備えたベッドルーム19が配置されている。
【0016】
図2に示すように、バスルーム7には、深底のバスタブ11、洗い場14が一体となった例えばユニット式の和風タイプの組付乃至解体が容易なバス設備が配備され、洗い場14には和風タイプのユニットバスに対応した給排水設備が設けられている。尚、バスルーム7内の照明装置や換気装置等は従来と同様な構造を採用しており、深底のバスタブ11、洗い場14等を所定の合成樹脂材料などでユニット式に構成し一体化することで、例えば漏水その他を十分に防止できるものともなる。
【0017】
すなわち、バス設備における深底のバスタブ11としては、例えば高さが約60cm〜80cm程度のホーロー浴槽を採用し、バスルーム7の出入口用ドア7Aに対向した奥行壁面側に配置させてあり、使用する人がたっぷりと十分に供給注水された浴湯内に沈み込むことができるようにしてあり、必要があれば複数人が同時に入浴可能な大きさのものとして構成することも可能である。またホーロー浴槽の上部開口位置に相当するバスルーム7壁面には給湯・給水設備として、例えば給湯用と給水用とが互いに切り替え利用できる単一の蛇口15が給湯・給水装置ユニット16を通して備え付けられている。例えば蛇口15の左右対向位置には湯水を供給するための赤色のハンドルコック15Aと、冷水を供給するための青色のハンドルコック15Bとが配され、両ハンドルコック15A,15Bの調整によって希望する温度のお湯がバスタブ11内に供給されるようにしてある。尚、ホーロー浴槽に替えて檜等の木材浴槽を採用することも可能である。
【0018】
また洗い場14としては、バスタブ11と一体となったホーロー床材を使用し、出入口用ドア位置で約10cm程度の上がり框7Bを介して段差状となった室内床面状に構成されていて、バスタブ11、洗い場14から室外への漏水・散水・飛水等が生じないように配慮してある。あるいは洗い場14としてはバスタブ11とは別体のタイル床材を敷設し、さらにこのタイル床材上にはスノコ等を載置した純日本的な浴室構造のものとしても良い。尚、洗い場14に相当するバスルーム7壁面にはシャワーを設置しても良く、こうすることで洗い場14に配置した後述する排水口17とも相俟ち、広い空間内で快適にシャワーを使用することができる利点も得られる。
【0019】
また排水設備としては、洗い場14のバスタブ11の隅所位置近傍に排水口17を設け、トレーラーハウス1の下側排出口から外部へ排水除去させるようにしてある。尚、バスタブ11と洗い場14との間には排水口17に通じる排水溝を設けても良い。
【0020】
これらのバスタブ11、洗い場14とは別に洗面台13が配置されており、この洗面台13は、図1、図2に示すように洗い場14とは別に設けたり、図3(A)に示すようにトイレ12と同じ場所に設けたり、図3(B)に示すように洗い場14内に設けたりすることができる。これらの配置形態は、居住する居住者の選択によって提供者側でトレーラーハウス1の構成時に予め組み込み構成しておくことができるものとしてある。
【0021】
また図5には本発明の他の実施の形態が示されている。すなわちトレーラーハウス1の上側をラバールーフィング(平屋根)構造としたものである。尚、この図5においては、シャシー下側の周縁部には外観を土台に見立てた例えば木目模様もしくは煉瓦模様等の飾り用壁材18でもって車輪Sを隠す状態にして覆うことで、例えば据え付け場所で、一般的な家屋と同様な外観を呈するものとできる場合も示してある。またトレーラーハウス1の出入口1Aには、階段Rが取付けてある。
【0022】
次に以上のように構成された実施の形態についての使用の一例を説明するに、図1、図2に示すように、バスルーム7を使用するに際し、給湯用と給水用とが互いに切り替え可能な単一の蛇口15から給湯・給水装置ユニット16によって温度調整されたお湯をホーロー浴槽であるバスタブ11内に給湯する。例えば蛇口15から湯水を供給するための赤色のハンドルコック15Aと、冷水を供給するための青色のハンドルコック15Bとの同時調整によって希望する温度のお湯がバスタブ11内に供給される。
【0023】
このようにして浴湯がたっぷりと供給注水されたバスタブ11内に浴用者は十分に沈み込むようにして入浴すれば良いのであり、また身体は洗い場14において石鹸等の使用で洗えば良いのである。尚、洗い場14上の汚水は、洗い場14のバスタブ11の隅所位置近傍の排水口17からトレーラーハウス1の下側排出口を経て外部へ排水除去される。
【0024】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているために、生活に必要な家具や電化製品が備えられているトレーラーハウス1に設置されたバスルーム7において、深底な和風のバスタブ11を使用し、バスタブ11の隣には洗い場14を設けることにより、一般利用者でも浴槽内に十分に沈み込み、ゆったりとした入浴時間を満喫できるトレーラーハウス1を提供することができる。
【0025】
すなわちこれは本発明が、生活に必要な家具や電化製品が装備され、且つ牽引車Pによって移動可能としたトレーラーハウス1であって、トレーラーハウス1に設置されたバスルーム7内に、深底のバスタブ11と洗い場14とが一体となった和風タイプのバス設備を設けたからであり、これにより、浴湯がたっぷりと満たされたバスタブ11内で日本人として一般的に好むゆったりとした入浴を十分に楽しむことができ、国内におけるトレーラーハウス1の販売市場における需要を大幅に拡大させることが期待できるばかりでなく、ユニットバス式とすることでトレーラーハウス1に対して容易に組付けることも可能である。
【0026】
洗い場14には和風タイプのバス設備に対応した給湯設備として、給湯・給水装置ユニット16に接続された給湯用と給水用とが互いに切り替え可能な単一の蛇口15を備え、また排水設備として、洗い場14のバスタブ11の隅所位置近傍に排水口17を設けてあるので、給湯設備における給湯用と給水用とが互いに切り替え可能な単一の蛇口15から給湯・給水装置ユニット16によって温度調整されたお湯をバスタブ11内に容易に給湯させることができる。また排水設備における洗い場14のバスタブ11の隅所位置近傍に設けた排水口17から洗い場14上の汚水をトレーラーハウス1の下側排出口を経て外部へ容易に排水させることができる。これによって和風タイプのバス設備でも容易に給湯・排水が可能となる。
【0027】
洗面台13は、洗い場14内にあるいは洗い場14とは別にして更にはトイレ12と同じ場所に設けられるから、これらの配置形態の選択によって使用者の生活空間上での使い勝手を十分に向上させることができ、特に、洗い場14に洗面台13を設置する場合には、従来のバスルーム7とは個別に配置されたトレーラーハウス1内に設置された洗面台13に対しその余分なスペースを節約させることができ、スペース的に余裕がない配置構成のものとするときでも、トレーラーハウス1自体の内部配置構成の設計自由度等を増大できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるトレーラーハウスの横断平面図である。
【図2】トレーラーハウス内に設置したバス設備の概略斜視図である。
【図3】バスタブ、洗い場に対する洗面台の他の配置例を示す要部平面図である。
【図4】トレーラーハウスの牽引車による搬送移動状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示すものでトレーラーハウスの設置時においてシャシー下側に飾り壁材を入れたときの斜視図である。
【図6】従来例におけるトレーラーハウスの横断平面図である。
【符号の説明】
P…牽引車 Q…連繋部
R…階段 S…車輪
1…トレーラーハウス 1A…出入口
2…ダブルベッド 3…リビング・ダイニング
4…ソファベッド 5…キッチン部
6…テーブル兼ベッド 7A…出入口用ドア
7B…上がり框 7…バスルーム
8…クローゼット 9…2段ベッド
11…バスタブ 12…トイレ
13…洗面台 14…洗い場
15…蛇口 15A,15B…ハンドルコック
16…給湯・給水装置ユニット 17…排水口
18…飾り用壁材
19A…クローゼット 19B…キャビネット
Claims (1)
- 生活に必要な家具や電化製品が装備され、且つ牽引車によって移動可能としたトレーラーハウスであって、トレーラーハウスに設置されたバスルーム内に、使用する人がたっぷりと十分に供給注水された浴湯内に沈み込むことができるようにしてある深底のバスタブと、室外への漏水・散水・飛水等が生じないようにした洗い場とが一体となった和風タイプのバス設備を設け、洗い場には和風タイプのバス設備に対応した給湯設備として、給湯・給水装置ユニットに接続された給湯用と給水用とが互いに切り替え可能な単一の蛇口を備え、また排水設備として、洗い場のバスタブの隅所位置近傍に排水口を設けてあると共に、洗面台は、洗い場内に設けたり、洗い場とは別に設けたり、またトイレと同じ場所に設けたりしてあることを特徴とするトレーラーハウス。
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