JP4341208B2 - 浸漬型ポンプの軸封装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、工作機械のクーラントポンプなどに用いられる浸漬型ポンプに関し、特に回転軸貫通部からの液漏れをシールする軸封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、従来の浸漬型ポンプを示す要部を断面で示した側面図である。図示ポンプは多段式高圧ポンプで、三相誘導電動機からなるモータ部1と遠心ポンプからなるポンプ部2とからなり、モータ回転軸3とポンプ回転軸4とは直結されている。ポンプ部2はケーシング5内に羽根車6を多段に有し、ケーシング5はモータ部1の駆動側軸受ブラケットを兼ねる吐出側ケーシング7と、その下側に多段に連結された吸込側ケーシング8とからなっている。吐出側ケーシング7は鉄鋳物で、モータ部1のフレームと連続する円筒状の本体部分7aと、この本体部分7aから側方に突出する吐出部7bとからなる全体形状を有し、ねじによりモータフレームに連結されている。
【0003】
吐出側ケーシング7の本体部分7aにはモータ側の壁7cとポンプ側の壁7dの2重の壁7c,7dがあり、壁7c,7dは扇形の横断面形状を有する空間9により隔てられている。モータ壁7cには軸受10が保持され、軸受10に支持されたモータ回転軸3の駆動側端部は壁7c,7dを貫通してポンプ部2内に突出し、その軸端にポンプ回転軸4が溶接により固結されている。詳細は省略するが、羽根車6はスプライン軸からなるポンプ回転軸4に間隔管11を介して多段(図示は6段)に装着され、軸端のナット12により固定されている。また、各羽根車6と対となる吸込側ケーシング8はステンレス板からプレス成形され、吐出側ケーシング7の下端部に各段ごとに羽根車6を囲んで多段に積み重ねられるとも、最後に環状のサクションチャンバ13及び多孔板からなるストレーナ14が重ねられた上で、上端が吐出側ケーシング7にねじで固定された鍵状の吊りベルト15により、外周3箇所で吊り上げ保持されている。
【0004】
このような浸漬型ポンプは吐出側ケーシング7に設けられた取付フランジ7eを介して、例えば工作機械用のクーラントタンク16の上面に図示しないボルトにより直立して取り付けられ、ポンプ部2がタンク16に貯留された液体(クーラント)17に浸漬される。この状態でモータ部1に通電されポンプ部2が回転駆動されると、ストレーナ14を通して吸い込まれた液体17は、矢印で示す経路でポンプ内を送られながら次第に圧力が高められ、吐出部7bから図示しない配管を介して工作機械に供給される。その場合、ポンプ部2内の高圧の液体17は、吐出側ケーシング7のモータ回転軸3が貫通する部分18から外部に漏出しようとする。そこで、この貫通部分18に軸封装置19が設けられている。
【0005】
図4は、図3の軸封部分を拡大して示したものである。従来は一般に軸封装置19として、図4に示すようなメカニカルシールが用いられている。メカニカルシール19は周知であるが、図示例について説明すると次の通りである。すなわち、図4において、メカニカルシール19は吐出側ケーシング7に固定された固定環50とモータ回転軸3側に固定された回転環51とを有し、固定環50と回転環51との摺動面52で液体をシールしている。固定環50はゴムシート53を介して、貫通部分の座グリ面に液密に圧入されている。回転環50は上下に分割されたばね受金54を介して、圧縮ばね55により固定環50に押圧されている。
【0006】
ここで、ばね受金54の上半部は回転環51に突き当たり、ばね受金54の下半部は皿状の座金56に支えられるとともに、座金56に支承された金属環57と回転環51との間には図示あひる状断面を有するベローズ58が挿入され、モータ回転軸3と回転環51との間が液密にシールされている。なお、座金56はモータ回転軸3とポンプ回転軸4との結合面となるモータ回転軸3の端面で位置決めされ、羽根車6を固定する間隔管11を介してナット12(図4参照)の締め付けにより固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述の通り、従来の軸封装置19にはメカニカルシールが用いられている。ところが、このメカニカルシールは固定環50と回転環51とが圧縮ばね55で押圧されながら摺動接触するため摺動面52に磨耗が生じやすく、これら磨耗部品を消耗品としてしばしば交換する必要があり、浸漬型ポンプの維持管理を面倒にしている。なお、部品交換の時期は、吐出側ケーシング7の空間9への液体の漏出の有無により判断されている。
【0008】
そこで、この発明の課題は、軸封装置の磨耗を抑えて部品交換の頻度を減らし、浸漬型ポンプの維持管理上の負担を軽減することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
タンク内の液体に浸漬された羽根車を回転させる回転軸が前記羽根車を覆うケーシングを貫通する部分に設置され、この貫通部分を液密にシールする浸漬型ポンプの軸封装置において、前記ケーシングの前記回転軸が貫通する部分に筒体を設け、この筒体に前記回転軸を回転が可能な限度で最小限に抑えられ隙間を介して回転可能に挿通し、前記筒体の上端部に互いに反対の2箇所に半径方向に突出する耳片を設けるとともに下端部につば状の大径部を設け、前記筒体の上端部の耳片を前記ケーシングのフランジ部の縦溝に緩く嵌め込んで回り止めすることにより前記筒体を前記ケーシングに半径方向に遊動可能に保持し、かつ前記筒体の下端部の大径部の外周に周溝を設け、この周溝に弾性シール材を嵌め込み、この弾性シール材により前記筒体と前記ケーシングとの間を液密にシールするものとする(請求項1)。
【0010】
上記したこの発明は、ケーシングの回転軸貫通部に液密に設けた筒体に、回転軸を単に挿通するのみとし、回転側部材としての回転軸と固定側部材としての筒体との間に押圧力を与えることなく液体のシールを行なうものである。回転軸は筒体内を隙間を介して回転するが、この隙間を最小限に抑えることにより回転軸表面からの漏洩をほぼ完全に封止することができるとともに、筒体を微小な隙間を介して限りなく非接触に近い状態に置くことにより、筒体の磨耗をほとんど生じさせないようにすることができる。また、回転軸には通常、一定の軸振れが避けられないが、筒体を回転軸の半径方向に遊動可能に保持させ、筒体を回転軸の軸振れに追従させることにより、回転軸が筒体に衝突することによる接触面の損傷や磨耗、振動を回避するものである。
【0011】
請求項1における弾性シール材としてOリングを用いることができる(請求項2)。
【0012】
請求項1または2において、前記回転軸の前記ケーシングの外側部分に前記筒体と隣接させて液切り環を取り付け、前記筒体から漏洩した前記液体を遠心力で振り切るようにすれば、仮に筒体から液体が漏洩した場合にもこれを遠心力で振り切り、モータ側経の漏液の浸入を防ぐことができる(請求項3)。その場合、前記液切り環で振り切った漏洩液体を前記タンクに戻すドレン通路を前記ケーシングに設ければ、ポンプ周辺が清潔に保たれるとともに液体の消耗を少なくすることができる(請求項4)。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1及び図2に基づいて、従来例として示した図3の浸漬型ポンプにこの発明を適用した場合の実施の形態を説明する。ここで、図1は要部を縦断面にした浸漬型ポンプの側面図、図2は図1における軸封装置部分の拡大図である。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を用い、同一構成部分の説明は省略する。まず、図1において、吐出側ケーシング7には、ポンプ側に2重の壁7d,7fが設けられ、壁7fは壁7dからU字状の横断面形状を有する空間20により隔てられている。そして、ポンプ壁7fのモータ回転軸貫通部分18にはボス7gが一体形成され、この部分18に軸封装置19が設けられている。次に、この軸封装置19について、図2により説明する。
【0014】
図2において、ボス7gには上端部にフランジ7hを残して段付きの穴21があけられ、穴21に筒体22が収められている。筒体22は砲金からなる中空円筒体で、下端部につば状の大径部22aを有し、その外周部に周溝22bが設けられている。また、筒体22の上端部には、互いに反対の2箇所に、半径方向に突出する板状の耳片22cが設けられている。この筒体22は、溝22bに弾性シール材としてのOリング23が嵌め込まれた後、穴21に挿入され、その際、耳片22cがフランジ7hの図示しない縦溝に緩く嵌め込まれて回り止めされている。また、穴21に収められた筒体22は、ボス7gの内側の周溝に嵌め込まれたC型止め輪24により抜け止めされている。ここで、筒体22は穴21内で半径方向にある程度自由に動けるように、大径部22aと穴21の内壁との間や耳片22cとフランジ7hの縦溝との間には適宜の遊びが設けられている。ただし、Oリング23は所定の圧縮しろで穴21に圧入され、筒体22と吐出側ケーシング7との間を液密にシールしている。
【0015】
25は外周部に環状突起25aを備えた液切り環で、例えばニトリルゴムで作られ、モータ回転軸3に軸端から嵌め込まれるとともに、モータ回転軸3の軸受部に隣接する大径部3aの端面に当接して位置決めされている。この液切り環25は図2の組立状態において、吐出側ケーシング7の外部空間20に露出するとともに筒体22に隣接する。なお、モータ回転軸3の軸端に当接する座金56は従来例のものが用いられているが従来とは反対の向きに装着され、羽根車6を固定する間隔管11のみを受けている。また、空間9に露出するモータ回転軸3の大径部3aは、外周の互いに反対の2面が平坦に削除され、ナット12(図1参照)の締め付け時などに、この平坦部分に工具を掛けてモータ回転軸3をロックできるようになっている。
【0016】
モータ回転軸3と筒体22との隙間は、モータ回転軸3の回転が可能な限度で最小限に抑えられる。例えば、モータ回転軸3の当該箇所の軸径が13mmの場合、上記隙間は直径で0.05mm以下、好ましくは0.01〜0.03mm程度とされる。一方、上述したように吐出側ケーシング7内に可動的に保持された筒体22の半径方向の可動範囲は、上記したモータ回転軸3と筒体22との隙間より大きく設定される。
【0017】
このような軸封装置19を備えた浸漬型ポンプが運転されると、高圧の液体が軸封装置19に作用するが、筒体22と吐出側ケーシング7との間はOリング23でシールされるとともに、モータ回転軸3と筒体22との間は微小な隙間によりシールされる。一方、モータ回転軸3は常に一定の軸振れを有するが、この軸振れが上記したモータ回転軸3と筒体22との間の微小隙間を超えると、筒体22はモータ回転軸3により半径方向に振られる。しかし、筒体22は上記した遊びのために、穴21内でモータ回転軸3の軸振れに追従して遊動し、筒体22に無理な力が生じることはない。
【0018】
図示実施の形態において、モータ回転軸3は筒体22内を微小隙間を介して限りなく非接触に近い状態で回転し、かつ筒体22はモータ回転軸3の軸振れに追従して遊動するので、筒体22はばね圧を受けて摺動接触するメカニカルシールに比べて磨耗がきわめて少ない。また、モータ回転軸3と筒体22との隙間もきわめて微小に抑えられるので、この隙間からの液漏れもきわめて少なく、メカニカルシールと比べて遜色のない軸封機能が得られる。モータ回転軸3と筒体22との隙間は、両者を精密加工して予め適正な値に定めることがもちろん可能であるが、この隙間を最小限に抑える手段として、前記嵌合をある程度きつく、例えばいわゆるトマリバメ程度にしてポンプを組み立て、これをそのまま例えば無負荷で回転させて筒体22をモータ回転軸3に馴染ませる方法も有効である。
【0019】
また、図示実施の形態において、モータ回転軸3のケーシング外側部分には、筒体22と隣接して液切り環25が取り付けられている。この液切り環25は、万一筒体22から液体が漏洩した場合に、この液体を遮って環状突起25aから遠心力で振り切る。これにより、漏洩した液体がモータ側に浸入することが阻止される。また、液切り環25で振り切られた液体は空間20に落ち、この空間20をドレン通路として、図1に矢印で示すようにタンク16内に戻される。
【0020】
図示実施の形態においては、筒体を半径方向に遊動可能に、かつ水密に保持する構成として、筒体をケーシング(吐出側ケーシング)の穴に緩く収め、筒体の外周とケーシングとの間に環状の弾性シール材としてOリングを挿入した例を示した。しかし、筒体は回転軸の軸振れに追従して半径方向に遊動可能に、かつケーシングに対して水密に保持されればよく、例えば筒体をコイルばねあるいは板ばねなどの弾性部材を介してケーシング内に把持し、筒体とケーシングとの間をベローズでシールするなど種々の態様が可能である。また、筒体にはモータ回転軸を挿通する例を示したが、ポンプ回転軸がケーシングを貫通する場合にはポンプ回転軸を筒体に挿通するのであり、回転軸としてモータ回転軸とポンプ回転軸とを区別するものではない。
【0021】
【発明の効果】
以上の通り、この発明によれば、回転軸をケーシング側の筒体に単に挿通し、回転軸を筒体に対して限りなく非接触に近い状態で回転させるとともに、筒体を回転軸の軸振れに追従させて遊動させることにより、筒体の磨耗がきわめて少なく、軸封装置部品の磨耗交換がほとんど不要となって浸漬型ポンプの維持管理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すポンプの要部を縦断面にした側面図である。
【図2】図1における軸封装置部分の拡大図である。
【図3】従来例を示す浸漬型ポンプの要部を縦断面にした側面図である。
【図4】図3における軸封装置部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 モータ部
2 ポンプ部
3 モータ回転軸
4 ポンプ回転軸
5 ケーシング
6 羽根車
7 吐出側ケーシング
8 吸込側ケーシング
16 クーラントタンク
19 軸封装置
22 筒体
23 Oリング
25 液切り環

Claims (4)

  1. タンク内の液体に浸漬された羽根車を回転させる回転軸が前記羽根車を覆うケーシングを貫通する部分に設置され、この貫通部分を液密にシールする浸漬型ポンプの軸封装置において、前記ケーシングの前記回転軸が貫通する部分に筒体を設け、この筒体に前記回転軸を回転が可能な限度で最小限に抑えられ隙間を介して回転可能に挿通し、前記筒体の上端部に互いに反対の2箇所に半径方向に突出する耳片を設けるとともに下端部につば状の大径部を設け、前記筒体の上端部の耳片を前記ケーシングのフランジ部の縦溝に緩く嵌め込んで回り止めすることにより前記筒体を前記ケーシングに半径方向に遊動可能に保持し、かつ前記筒体の下端部の大径部の外周に周溝を設け、この周溝に弾性シール材を嵌め込み、この弾性シール材により前記筒体と前記ケーシングとの間を液密にシールすることを特徴とする浸漬型ポンプの軸封装置。
  2. 前記シール材としてOリングを用いたことを特徴とする請求項1に記載の浸漬型ポンプの軸封装置。
  3. 前記回転軸の前記ケーシングの外側部分に前記筒体と隣接させて液切り環を取り付け、前記筒体から漏洩した前記液体を遠心力で振り切るようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の浸漬型ポンプの軸封装置。
  4. 前記液切り環で振り切った漏洩液体を前記タンクに戻すドレン通路を前記ケーシングに設けたことを特徴とする請求項3に記載の浸漬型ポンプの軸封装置。
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