JP4340365B2 - 触媒マフラ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、排気管における気柱共鳴低減機能をもたらした触媒マフラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図4に示す消音マフラ1が知られている。このマフラ1にあっては、マフラハウジング2と、マフラハウジング2の一端側に突出し、排気通路上流側のフロントパイプ3に接続する入口パイプ4と、入口パイプ4とは非連通状態でハウジング2の他端に突出して排気通路終端のテールパイプ5に接続する出口パイプ6とを備えている。
【0003】
この構造においては、フロントパイプ3から流入した排気ガスは、マフラハウジング2内にあって、入口パイプ4に適宣数設けられた小孔7から仕切板8,9で仕切られる三つの拡張室10,11,12のうち、中間拡張室10から短筒14を通り、入口側拡張室11を経て、長筒15を通過して出口側拡張室12へ入り、出口パイプ6に適宣数開口された小孔16を通じて出口パイプ6側に取入れられ、テールパイプ5側に排出される経路を取る。その間で各拡張室10,11,12で異なった周波数の騒音が消音され、また短筒14や長筒15を経由することにより長い通路を利用して消音が行なわれる。
【0004】
ところで、エキゾーストマニホールドを含む前記フロントパイプ3及びテールパイプ5などからなる前記マフラ1に連結する排気系パイプでは、マフラ1の消音性能に悪影響を及ぼし得る気柱共鳴現象が生ずる場合がある。このような気柱共鳴現象を防止するために、従来では、図4のごとく、前記消音マフラ1の前段において、フロントパイプ2にレゾネータ機能を有するサブマフラ17を接続することが広く一般に行われ、これによって気柱共鳴現象に起因する騒音を低減している。
【0005】
一方、触媒モノリスを本体内部に組込んだ触媒マフラでは、スペースの関係から図4に示すような構造とすることができないことから、その本体内部にレゾネータ機能を組込んでいる。図5はそのレゾネータ機能を組込んだ触媒マフラ20を示すもので、マフラハウジング21内は、保持枠22,23により触媒モノリス25を保持するとともに、入口側保持枠22と入口パイプ26との間に保持枠22に向けて拡開するラッパ型仕切り板27が設けられ、その周囲とマフラケーシング21との間の空間をレゾネータ室28とし、レゾネータ機能を与えている。
【0006】
これによれば、入口パイプ26から流入した排気ガスの一部は、ラッパ型仕切板27の外周に開口された適宣数の小孔27aを通じてレゾネータ室28に入り、ここで気柱共鳴に起因する騒音がうち消される。また、排気ガスは、触媒モノリス25で浄化された後、触媒モノリス25と仕切板24との間の拡張室より仕切板24に通ずる複数の小長筒29に取入れられ、筒29に適宜形成された小孔30及び出口パイプ31に適宣数設けられた小孔32から出口パイプ31側に流出し、これに接続されたテールパイプ5に排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の構成を備えた触媒マフラ20において、レゾネータ機能は、ある単一の周波数のみをうち消すことにより消音効果を発揮するものであるため、共鳴周波数によっては過大なレゾネータ容積を必要とし、また周波数に対応したパイプの長さや、径などのチューニング作業が必要である。さらには、一次のみでなく二次、三次の共振周波数モードの影響が大きい場合には、それに対応した複数のレゾネータを設ける必要がある。従って、特に触媒モノリスを内部に備えた触媒マフラでは、その容積などの制約上から、レゾネータ機能を同時に持たせるのは厳しい条件となっていた。
【0008】
ところで、本出願人は、排気からの放射音が大きいときに、これを低減する方法の一つに、排気管の側壁に小孔を開口させ、この小孔の径や、パイプに対する開口位置が適切な場合に減音可能であることに着目した。
【0009】
本発明は、以上の着眼点に基づきなされたものであって、その目的は、消音機能として触媒マフラを利用した排気系パイプの気柱共鳴を低減し、また騒音ピーク時におけるある特定周波数の低減を、簡易な構成でありながら、容積に左右されずに行うことの出来る触媒マフラを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するため、本発明は、気柱共鳴モードを有する排気パイプに通ずる触媒マフラの入口および/または出口に気柱共鳴低減用の孔を開口したものであって、この孔の配置位置を、該排気パイプに形成されて触媒マフラ内に開口する小孔のうち最も外側に位置する小孔から、前記排気パイプの実効長の1/2〜1/20の距離となる位置とし、その径を排気パイプの内径に対し1/5以下とした単一孔またはまたはこれに匹適する複数孔であることを特徴とする触媒マフラにある。
【0011】
従って、この発明では、単に小孔の径と排気管の実長に対する配置位置を以上のように設定することで、レゾネータ室を設けることなく、消音性能に影響を及す排気パイプの気柱共鳴現象を低減できる。また、孔の大きさを適正に設定することで、例えば騒音ピーク周波数などの他の周波数の低減にも効果を発揮できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用した触媒マフラの第一の実施形態を示すものである。図において、このマフラ50は、レゾネータ機能が設けられていない一般的な触媒マフラであって、両側に入口パイプ51、出口パイプ52をそれぞれ設けたマフラハウジング53と、ハウジング53内を仕切る入口側仕切板54,出口側仕切板56、及び両仕切板54,56間に設けられ保持枠55a,55bにより保持される触媒モノリス57とからなっている。
【0013】
入口側仕切板54には入口パイプ51の先端がつき合わされており、フロントパイプ3を通じて流入するガスは、入口パイプ51の先端外周に形成された適宜数の小孔58を通じて仕切板54の入口側に形成される拡張室内に入り、さらに仕切板54に開口形成された複数の通過孔を通じて中間の拡張室から触媒モノリス57を通過して浄化され、次いで仕切板56に通ずる複数の小長筒59に取入れられ、筒59に適宜形成された小孔60及び出口パイプ52に適宣数設けられた小孔61から出口パイプ52側に流出し、これに接続されたテールパイプ5に排出される。
【0014】
以上に加え、本発明では、フロントパイプ3に接続する入口パイプ51に気柱共鳴低減用の小孔62を開口形成し、また、テールパイプ5側に接続する出口パイプ52にも同じく気柱共鳴低減用の小孔63を開口形成している。この小孔62,63の開口位置は、入口パイプ51側の小孔58にあっては、入口パイプ51の出口側に形成された複数の小孔58のうち最も入口側に位置する小孔から、入口パイプ51及びフロントパイプ3の実効長L1に対し、その(L1)/2〜(L1)/20、好ましくは(L1)/2〜(L1)/12の距離となる位置に設定されている。また、その径は、フロントパイプ3ないしは入口パイプ51の内径Dに対して1/5以下となるように設定されている。
【0015】
ここで、前記入口パイプ51及びフロントパイプ3の実効長L1は、入口パイプ51の出口側に形成された複数の小孔58のうち最も入口側に位置する小孔から、図示しないエンジンの排気マニホールドまでの長さであり、同エンジンと触媒マフラ50との間にサブマフラを装備している場合には、入口パイプ3に接続されるサブマフラの出口パイプに形成された複数の小孔のうち最も触媒マフラ50側に位置する小孔までの長さである。
【0016】
一方、出口パイプ52側の小孔63にあっては、出口パイプ52の入口側に形成された複数の小孔61のうち最も出口側に位置する小孔からテールパイプ5の終端までの実効長L2に対し、その(L2)/2〜(L2)/20、好ましくは(L2)/2〜(L2)/12の距離となる位置に設定されている。また、その径は、テールパイプ5ないしは出口パイプ52の内径Dに対して1/5以下となるように設定されている。
【0017】
従って、本実施形態では、マフラ50の入口パイプ51を含むフロントパイプ3側での気柱共鳴現象を小孔62によって抑制し、また同時に出口パイプ52を含むテールパイプ5側での気柱共鳴現象を小孔63によって抑制する。
【0018】
なお、実施形態では一つの孔で排気管(フロントパイプ3、入口パイプ51、テールパイプ5、出口パイプ52)の内径のD/5の径としたが、合計で1/5内径となる複数の孔であってもよい。
【0019】
図2は、本発明の第二実施形態を示している。図における触媒マフラ70は出口パイプ71のみがハウジング53に対して直交して取付けられているのみで、その他は第一実施形態と同様の配置構成となっている。従って、その共通箇所には共通符号を付して説明を省略する。この実施形態では、テールパイプ5側に接続する出口パイプ71にのみ気柱共鳴低減用の小孔72を開口形成しており、出口パイプ71の最も後端側に位置する最後の小孔からテールパイプ5の終端までの実効長L2に対し、その(L2)/2〜(L2)/20、好ましくは(L2)/2〜(L2)/12の距離となる位置、図2の実施形態では(L2)/12に設定されている。また、その径は、テールパイプ5ないしは出口パイプ52の内径Dに対して1/5以下となるように設定されている。従って、本実施形態では、出口パイプ71を含むテールパイプ5側での気柱共鳴現象を小孔72によって抑制する。
【0020】
なお、第一実施形態において小孔62,63は入口、出口パイプの双方に設けたが、いずれかのみに設けてもよい。また、第二実施形態において小孔72は出口パイプ71のみに設けたが、入口パイプ51のみに設けてもよいし、双方に設けてもよい。
【0021】
【実施例】
次に、実施例について説明する。但し本発明は以下の実施例のみに限定されるものでない。まず、以下の理論式に基づき、消音量の計算を行い、これが実測値に適合するか否かを確認した。実測に用いた触媒マフラは前記図1または図2に示すものでそのフロントパイプ、テールパイプの管径Dは65mm、テールパイプの実効長Lは250mmであり、従って、小孔の直径をその内径の1/5である直径13mmとし、騒音がピークに達する周波数808HZにおける孔位置を変化させた際の消音量の変化を計測した。
【0022】
式:消音量=
20log|1+s/S*cos(kLi)sin(kLo)/kLpcos(kL)|
但し
S:管の断面積
s:小孔の断面積
L:管長
Li:音源から小孔までの長さ
Lo:小孔から管端までの長さ
Lp:小孔の壁の厚さの補正長
k=2πf(fは周波数、cは音速)
【0023】
また、小孔の位置を変化させて実機試験条件を上記式に当てはめ計算した結果を図3に示す。実測したところ、管端から175mm付近が最適な位置で、前記理論式が、実機試験結果と一致することが確認された。直径13mmの小孔の消音効果については、実機の気柱共鳴周波数において1.2〜3.6dBの消音効果があり、またオーバオールの消音量でも0.3〜1.7dBあることが確認された。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明による触媒マフラによれば、容積を取り、調整を必要とするレゾネータ機能を付加することなく、気柱共鳴による騒音の抑制を図ることが出来る。また、本発明では既存の触媒マフラに簡単な加工を施すだけで、騒音抑制を図ることが出来るため、実施が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される触媒マフラの第一実施形態による縦断面図である。
【図2】同第二実施形態を示す縦断面図及びそのA−A線における横断面図である。
【図3】小孔位置と消音量との関係を示すグラフである。
【図4】従来のマフラを示す縦断面図である。
【図5】従来のレゾネータ機能を付加した触媒マフラの縦断面図である。
【符号の説明】
50,70 触媒マフラ
3 フロントパイプ
5 テールパイプ
51 入口パイプ
52,60,71 出口パイプ
57 触媒モノリス
62,63,72 気柱共鳴低減用の小孔

Claims (1)

  1. 気柱共鳴モードを有する排気パイプに通ずる触媒マフラの入口および/または出口に気柱共鳴低減用の孔を開口したものであって、この孔の配置位置を、該排気パイプに形成されて触媒マフラ内に開口する小孔のうち最も外側に位置する小孔から、前記排気パイプの実効長の1/2〜1/20の距離となる位置とし、その径を排気パイプの内径に対し1/5以下とした単一孔またはまたはこれに匹適する複数孔であることを特徴とする触媒マフラ。
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