JP3008463B2 - エンジン用マフラ - Google Patents
エンジン用マフラInfo
- Publication number
- JP3008463B2 JP3008463B2 JP2240064A JP24006490A JP3008463B2 JP 3008463 B2 JP3008463 B2 JP 3008463B2 JP 2240064 A JP2240064 A JP 2240064A JP 24006490 A JP24006490 A JP 24006490A JP 3008463 B2 JP3008463 B2 JP 3008463B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- cylinder
- outlet pipe
- chamber
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動二輪車などに搭載するエンジン用マ
フラに関する。
フラに関する。
(従来の技術) 自動二輪車などに搭載するエンジンは、エンジンの排
気孔に連結した排気管の後端にマフラを連結し、マフラ
で排気ガスを消音して放出するようにしている。マフラ
には、第7図に示すように、膨脹型(イ)、共鳴型
(ロ)、反転型(ハ)の基本型があり、これらを適宜組
合せて構成している。消音効果が高く、背圧が低くて出
力ロスが少いものを得ようとすると、容積が大きく全長
も長いマフラが必要になる。ところが、自動二輪車の場
合は、車体後部側面に筒状のマフラを取付けており、車
体の寸法やレイアウトの上から、マフラの容積及び長さ
が制約を受けて大きくできない。
気孔に連結した排気管の後端にマフラを連結し、マフラ
で排気ガスを消音して放出するようにしている。マフラ
には、第7図に示すように、膨脹型(イ)、共鳴型
(ロ)、反転型(ハ)の基本型があり、これらを適宜組
合せて構成している。消音効果が高く、背圧が低くて出
力ロスが少いものを得ようとすると、容積が大きく全長
も長いマフラが必要になる。ところが、自動二輪車の場
合は、車体後部側面に筒状のマフラを取付けており、車
体の寸法やレイアウトの上から、マフラの容積及び長さ
が制約を受けて大きくできない。
(発明が解決しようとする課題) 小さい容積で有効なマフラを得ようとするとマフラの
構造が複雑になる。特に自動二輪車のような場合には、
仕向け地、使用国、使用場所などによって、マフラの消
音性能などの要求性能が異なる。これに対応するため
に、マフラ内の連通管やアウトレットパイプの太さや長
さを変えて対応しており、種類が増して製作が面倒であ
り、生産管理も大変である。
構造が複雑になる。特に自動二輪車のような場合には、
仕向け地、使用国、使用場所などによって、マフラの消
音性能などの要求性能が異なる。これに対応するため
に、マフラ内の連通管やアウトレットパイプの太さや長
さを変えて対応しており、種類が増して製作が面倒であ
り、生産管理も大変である。
この発明は、かかる点に鑑み、要求される性能に合せ
て、簡単にマフラ性能を変えることができて、簡単に対
応できるエンジン用マフラを得ることを目的とする。
て、簡単にマフラ性能を変えることができて、簡単に対
応できるエンジン用マフラを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、マフラ筒を
備え、マフラ筒の内側空間は仕切板により前側(上流
側)の第一消音室と後側(下流側)の第二消音室とに仕
切られ、連通筒が仕切板から第一消音室内の前部まで突
出し、連結筒の前端部は閉鎖され、連結筒の前部周壁に
は複数の通気孔が設けられ、連結筒の後端は開放され
て、連通筒により第一消音室と第二消音室とが連通し、
インレットパイプがマフラ筒の前端側から第一消音室内
に挿入され、アウトレットパイプがマフラ筒の後端側か
ら第二消音室内の前部まで挿入され、アウトレットパイ
プの前端部は閉鎖され、アウトレットパイプの前部周壁
には複数の流出孔が設けられ、連通筒の口径はアウトレ
ットパイプの口径よりも大きく形成され、アウトレット
パイプの前端部は連結筒の後端部内側まで伸延した構成
となっている。
備え、マフラ筒の内側空間は仕切板により前側(上流
側)の第一消音室と後側(下流側)の第二消音室とに仕
切られ、連通筒が仕切板から第一消音室内の前部まで突
出し、連結筒の前端部は閉鎖され、連結筒の前部周壁に
は複数の通気孔が設けられ、連結筒の後端は開放され
て、連通筒により第一消音室と第二消音室とが連通し、
インレットパイプがマフラ筒の前端側から第一消音室内
に挿入され、アウトレットパイプがマフラ筒の後端側か
ら第二消音室内の前部まで挿入され、アウトレットパイ
プの前端部は閉鎖され、アウトレットパイプの前部周壁
には複数の流出孔が設けられ、連通筒の口径はアウトレ
ットパイプの口径よりも大きく形成され、アウトレット
パイプの前端部は連結筒の後端部内側まで伸延した構成
となっている。
(作 用) 第一消音室で膨脹した排気ガスは、連結筒の通気孔を
通るとき絞られて第二消音室に入って再び膨脹し、アウ
トレットパイプの流出口で再び絞られて、アウトレット
パイプ内に入り、アウトレットパイプの後端から放出さ
れる。連通筒の複数の通気孔と、アウトレットパイプの
複数の流出口は、ドリル加工で穿設する。そして、孔径
と数を変えることで、絞り性能を簡単に変えることがで
き、マフラの性能仕向け地などの要求に合せることがで
きる。こうして、アウトレットパイプの内径などを変え
る必要がなく、生産管理も楽になる。
通るとき絞られて第二消音室に入って再び膨脹し、アウ
トレットパイプの流出口で再び絞られて、アウトレット
パイプ内に入り、アウトレットパイプの後端から放出さ
れる。連通筒の複数の通気孔と、アウトレットパイプの
複数の流出口は、ドリル加工で穿設する。そして、孔径
と数を変えることで、絞り性能を簡単に変えることがで
き、マフラの性能仕向け地などの要求に合せることがで
きる。こうして、アウトレットパイプの内径などを変え
る必要がなく、生産管理も楽になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図乃至第6図によって説
明する。
明する。
マフラ筒1は、外筒2の前後に端板3を連結し、外筒
2の内側に間隙を設けて内筒4を設けてあって、排気ガ
スの圧力波で内筒4を衝撃する音が外部に放射するのを
少くしている。マフラ筒1の中央部分には、連結筒5を
保持板6と仕切板7で取付ける。保持板6には、外周部
分に大きい通気窓8が設けてあり、中央部分は、連通筒
5の前端を塞いでいる。こうして、マフラ筒1内を連結
筒5と仕切板7で、前後に第一消音室9と第二消音室10
に区分してある。保持板6の直前には、多数の小孔を設
けてパンチング板11を設け、排気ガスの拡散を促進させ
るようにしてある。マフラ筒1の前端には、インレット
パイプ12を挿入し、後端を連結筒5の前側のパンチング
板11に近づけて深く挿入してある。インレットパイプ12
の後端は、栓板13で塞ぎ、後端外周にスリット状の横孔
の流入口14が複数設けてある。連結筒5は、前部に複数
の横孔の通気孔15を設け、後部に多数の小孔を設けたパ
ンチング板16を挿入してある。第二消音室10内には、端
板3と保持板17で支えてアウトレットパイプ18が設けて
あり、保持板17には、第二消音室10内の排気ガス流れを
阻害しないように大きい通気窓19が設けてある。アウト
レットパイプ18の前端は、同芯で大径の連結筒5の後部
内まで伸してある。そして、アウトレットパイプ18は、
前端を栓板20で塞ぎ、前部に複数の横孔の流出口21を設
ける。又、アウトレットパイプ18は多数の小孔22を穿設
し、外周にグラスウールなどの吸音材23を入れた共鳴室
24を設けてある。
2の内側に間隙を設けて内筒4を設けてあって、排気ガ
スの圧力波で内筒4を衝撃する音が外部に放射するのを
少くしている。マフラ筒1の中央部分には、連結筒5を
保持板6と仕切板7で取付ける。保持板6には、外周部
分に大きい通気窓8が設けてあり、中央部分は、連通筒
5の前端を塞いでいる。こうして、マフラ筒1内を連結
筒5と仕切板7で、前後に第一消音室9と第二消音室10
に区分してある。保持板6の直前には、多数の小孔を設
けてパンチング板11を設け、排気ガスの拡散を促進させ
るようにしてある。マフラ筒1の前端には、インレット
パイプ12を挿入し、後端を連結筒5の前側のパンチング
板11に近づけて深く挿入してある。インレットパイプ12
の後端は、栓板13で塞ぎ、後端外周にスリット状の横孔
の流入口14が複数設けてある。連結筒5は、前部に複数
の横孔の通気孔15を設け、後部に多数の小孔を設けたパ
ンチング板16を挿入してある。第二消音室10内には、端
板3と保持板17で支えてアウトレットパイプ18が設けて
あり、保持板17には、第二消音室10内の排気ガス流れを
阻害しないように大きい通気窓19が設けてある。アウト
レットパイプ18の前端は、同芯で大径の連結筒5の後部
内まで伸してある。そして、アウトレットパイプ18は、
前端を栓板20で塞ぎ、前部に複数の横孔の流出口21を設
ける。又、アウトレットパイプ18は多数の小孔22を穿設
し、外周にグラスウールなどの吸音材23を入れた共鳴室
24を設けてある。
排気ガスは、インレットパイプ12の後端の流入口14か
ら周方向に放出されて、第一消音室9内に入り、膨張し
て消音しながら後方に流れ、パンチング板11の小孔を通
って拡散する。そして、連結筒5の前部の通気孔15を通
って連結筒5内に流れ、パンチング板16で更に拡散し、
第二消音室10内に流入して、膨脹消音する。更に、アウ
トレットパイプ18の前部の流出口21からアウトレットパ
イプ18内に流れ、共鳴室24で共鳴吸音されて、アウトレ
ットパイプ18の後端から放出される。
ら周方向に放出されて、第一消音室9内に入り、膨張し
て消音しながら後方に流れ、パンチング板11の小孔を通
って拡散する。そして、連結筒5の前部の通気孔15を通
って連結筒5内に流れ、パンチング板16で更に拡散し、
第二消音室10内に流入して、膨脹消音する。更に、アウ
トレットパイプ18の前部の流出口21からアウトレットパ
イプ18内に流れ、共鳴室24で共鳴吸音されて、アウトレ
ットパイプ18の後端から放出される。
本発明のエンジン用マフラによれば、容積が小さく、
長さの短いマフラで、アウトレットパイプを長く、低周
波の減衰がよくできるものにでき、連結筒の通気孔とア
ウトレットパイプの流出口をドリルで穿設するとき、孔
径及び個数を変化させることによって、絞り効果を変え
ることが簡単にでき、マフラの性能を仕向地などの要望
に合せたものにできる。
長さの短いマフラで、アウトレットパイプを長く、低周
波の減衰がよくできるものにでき、連結筒の通気孔とア
ウトレットパイプの流出口をドリルで穿設するとき、孔
径及び個数を変化させることによって、絞り効果を変え
ることが簡単にでき、マフラの性能を仕向地などの要望
に合せたものにできる。
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示し、 第1図は縦断面図、 第2図は外観側面図、 第3図は第1図A−A矢視断面図、 第4図は第1図B−B矢視断面図、 第5図は第1図C−C矢視断面図、 第6図は第1図D−D矢視断面図、 第7図は三種のマフラの基本型を示す縦断略図、 である。 1……マフラ筒、5……連結筒、7……仕切板、9……
第一消音室、10……第二消音室、12……インレットパイ
プ、15……通気孔、18……アウトレットパイプ、20……
栓板、21……流出口。
第一消音室、10……第二消音室、12……インレットパイ
プ、15……通気孔、18……アウトレットパイプ、20……
栓板、21……流出口。
Claims (1)
- 【請求項1】マフラ筒を備え、前記マフラ筒の内側空間
は仕切板により前側の第一消音室と後側の第二消音室と
に仕切られ、連通筒が前記仕切板から前記第一消音室内
の前部まで突出し、前記連結筒の前端部は閉鎖され、前
記連結筒の前部周壁には複数の通気孔が設けられ、前記
連結筒の後端は開放されて、前記連通筒により前記第一
消音室と前記第二消音室とが連通し、インレットパイプ
が前記マフラ筒の前端側から前記第一消音室内に挿入さ
れ、アウトレットパイプが前記マフラ筒の後端側から前
記第二消音室内の前部まで挿入され、前記アウトレット
パイプの前端部は閉鎖され、前記アウトレットパイプの
前部周壁には複数の流出孔が設けられ、前記連通筒の口
径は前記アウトレットパイプの口径よりも大きく形成さ
れ、前記アウトレットパイプの前端部は前記連結筒の後
端部内側まで伸延したことを特徴とするエンジン用マフ
ラ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2240064A JP3008463B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | エンジン用マフラ |
| US07/756,597 US5227593A (en) | 1990-09-12 | 1991-09-09 | Muffler assembly for engine |
| DE69105882T DE69105882T2 (de) | 1990-09-12 | 1991-09-11 | Schalldämpfer für Motoren. |
| ES91115404T ES2064847T3 (es) | 1990-09-12 | 1991-09-11 | Silenciador de escape para motores. |
| EP91115404A EP0475398B1 (en) | 1990-09-12 | 1991-09-11 | Muffler assembly for engine |
| AT91115404T ATE115682T1 (de) | 1990-09-12 | 1991-09-11 | Schalldämpfer für motoren. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2240064A JP3008463B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | エンジン用マフラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121410A JPH04121410A (ja) | 1992-04-22 |
| JP3008463B2 true JP3008463B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17053952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2240064A Expired - Fee Related JP3008463B2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | エンジン用マフラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008463B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103644123A (zh) * | 2013-11-13 | 2014-03-19 | 无锡市张泾压力容器制造有限公司 | 入口消音器的消音筒安装结构 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP2240064A patent/JP3008463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04121410A (ja) | 1992-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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