JP4339972B2 - 腹足類用錠剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナメクジ、カタツムリ、マイマイ等の腹足類を防除するために用いる腹足類用錠剤(腹足類用毒餌錠剤)に関する。
【0002】
【従来の技術】
腹足類用毒餌剤としては、従来より顆粒剤、粉末剤等の散布して用いるものが知られている。ところがこれらは、散布後に犬、猫が誤食したり、風雨により飛散、流出してしまい十分な防除効果が得られないという欠点があった。
そこでこのような欠点を改良して、容器に収納して用いる腹足類用毒餌剤が種々検討されており、その1つに容器外に毒餌剤がこぼれないようにするために錠剤としたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが腹足類の防除成分であるメタアルデヒド、そして誘引成分である動物質粉を一緒に含有すると、錠剤の硬度が著しく低下し、使用に耐えないという問題が発生した。
この原因としては、メタアルデヒドが針状結晶構造であること、動物質粉が弾力性を有することなどが推察される。しかし現状ではこの問題を解決する有効な手段は知られていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、このような状況を鑑み、鋭意検討した結果、メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤組成物に、澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を配合することにより腹足類用錠剤の硬度を著しく増強させることを見い出し、その結果、メタアルデヒド及び動物質粉をより多く含有させた腹足類用錠剤を提供できるようにしたものである。またセルロース誘導体を含有することで、上記錠剤に耐水性を付与することができ、さらに害虫防除成分を含有することで、腹足類以外の害虫をも防除することができる。本発明は、以下の手段によってメタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤の課題を解決するものである。
1. メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30であるデキストリンを配合し錠剤の硬度を増大させることを特徴とする、腹足類用錠剤の硬度増大方法。
2. メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30であるデキストリンを配合して錠剤の硬度を増大させることを特徴とする、硬度を増大させた腹足類用錠剤の製造方法。
3. メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30であるデキストリンを配合してなる、硬度を増大させた腹足類用錠剤。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明においてメタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に配合する澱粉分解糖化率が5〜30である糖類は、例えば、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、小麦、米等の澱粉を酸、熱または酵素により加水分解させ、その分解条件を調製することで得られる。
澱粉分解糖化率が上記の範囲よりも小さいと錠剤の強度が十分に得られず、大きいと錠剤の吸湿力が大きくなり製造に適さない。
この中でも澱粉分解糖化率が10〜25である糖類が好ましく、具体的にはデキストリンが挙げられる。
これらは錠剤中に10〜90重量%、好ましくは30〜70重量%になるように添加すればよい。
【0006】
腹足類防除のための有効成分であるメタアルデヒドは、糖類の配合後の錠剤中に通常、1〜20重量%、好ましくは3〜10重量%含有することができる。
【0007】
動物質粉としては、例えば、魚粉、サナギ粉、オキアミ粉、エビ粉、牛肉粉、鶏肉粉、豚肉粉等が挙げられる。さらに動物質の加熱分解物、酵素分解物、これらの加工物等であっても固体状、好ましくは粉状のものを用いることができる。これらは糖類の配合後の錠剤中に0.1〜60重量%、好ましくは1〜20重量%含有することができる。
【0008】
そしてこれらを均一に混合して油圧プレス、回転式打錠機等にて300〜1000Kg/cm2で打錠することで、硬度が増大された腹足類用錠剤を得ることができる。
また打錠の際にキャッピングやきねうすへの付着を防ぐために、ステアリン酸マグネシウム、結晶セルロース等の滑沢剤を用いてもよい。
【0009】
上記で得られた腹足類用錠剤成形体の硬度は、例えば、引張圧縮試験器で10〜300mm/分にて成形体の縦方向(直径方向)に圧縮し、加わった圧をデジタル・フォース・ゲージを用いて測定できる。
本発明によれば、澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を添加することにより腹足類用錠剤の硬度は2〜6倍に増強されるものである。
【0010】
本発明の腹足類用錠剤には、上記の他にも、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、小麦粉、米粉、トウモロコシ粉、小麦かす(ふすま)、米ぬか等の植物質粉;ショ糖、甘ショ糖、ブトウ糖、果糖、乳糖、黒砂糖、赤砂糖、三温糖等の糖類;エビオス、ビールエキス、ポークエキス、チキンエキス、マッシュルームエキス、ホタテエキス、カキエキス、オキアミエキス、エビエキス、植物油(なたね油、大豆油、ゴマ油)等の食餌、風味成分を含有してもよい。
【0011】
このようにして得られる本発明の腹足類用錠剤は、円形、楕円形、多角形(三角形、四角形、五角形等)、星型、植物や動物の形状、各種デザインされた形状とすることができる。具体例として円形の場合、直径5〜40mm、厚さ3〜15mm程度の錠剤が示される。
【0012】
本発明の腹足類用錠剤の対象としては、例えば、コウラナメクジ、チャコウラナメクジ、ノナメクジ等のコウラナメクジ科、ナメクジ、ヤマナメクジ等のナメクジ科、ニワコウラナメクジ等のニワコウラナメクジ科、オカモノアラガイ等のオカモノアラガイ科、アフリカマイマイ等のアフリカマイマイ科、ウスカワマイマイ等のオナジマイマイ科等のナメクジ、カタツムリ、マイマイ等を防除することができる。
【0013】
そして本発明の腹足類用錠剤を上記腹足類の生息場所や侵入食害場所、例えば、農作物自体やそれが栽培されている畑、果樹園、花卉等の生育している花壇、植木鉢及びその周囲、一般家庭や食堂等の厨房、洗面所、ベランダ、物置等に設置して用いることができる。
またトラップ等の捕獲手段と併用したり、犬、猫等が誤食しないように容器に収納したりして用いることもできる。
【0014】
また本発明の腹足類用錠剤には、セルロース誘導体を含有させることで、耐水性を付与することができ、これにより雨、散水等による悪影響から錠剤を防ぐことができる。
【0015】
セルロース誘導体としては、例えば、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等が挙げられ、雨、散水による製剤の崩壊を防止するため高粘度タイプのものが好ましい。
これらは1種又は2種以上を組合せて用いることができ、錠剤中に0.1〜10重量%、好ましくは1〜5重量%添加すればよい。
【0016】
さらに害虫防除成分を含有することで、腹足類以外の害虫をも防除でき、また、錠剤をトラップ内に設置したりした場合に、トラップされた腹足類の死骸にハエやアリが集まったり、ウジが発生したりするのを防止することができる。
【0017】
害虫防除成分としては、例えば、アレスリン、フタルスリン、レスメトリン、テフルスリン、トランスフルスリン、ペルメトリン、シペルメトリン、シフルトリン、フェンプロパトリン、トラロメスリン、フェンバレレート、エトフェンプロックス等のピレスロイド系殺虫剤;カルバリル、プロポクサー、カルボスルファン、メソミル等のカーバメイト系殺虫剤;フェニトロチオン、ダイアジノン、ピリダフェンチオン、アセフェート等の有機リン系殺虫剤;スルフルアミド等のフッ素系殺虫剤;ピリプロキシフェン、ハイドロプレン、S−ハイドロプレン、メトプレン、ジフルベンズロン、テフルベンズロン、クロルフルアズロン、フルフェノクスロン、テブフェノシド、ブプロフェジン、フェノキシカルブ等の昆虫成長制御剤等が挙げられる。
【0018】
さらにピネン、リモネン、バニリン、ベンジルアルコール、テルピネン、リナロール、シトラール、L−カルボン、ケイ皮アルコール、オイゲノール、メチルオイゲノール、メチルイソオイゲノール、これらの誘導体等の植物精油成分、これらを含有する植物精油であってもよい。このような植物精油としては、例えば、オレンジ油、レモン油、レモングラス油、テレビン油、バニラ豆、ベルガモット油、ラベンダー油、ケイ皮油、丁字油、肉桂葉油、ピメント油、ペイ油等が挙げられ、対象害虫に対する忌避効果を増強させたり、撹乱効果を付与することができる。
【0019】
これらは1種又は2種以上を組合せて用いることができ、錠剤中に0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%含有することができる。
【0020】
さらに、ジエチルトルアミド、ジメチルフタレート、アミドアミン等の忌避剤:ホウ酸、ホウ砂等を含有してもよい。
【0021】
そして上記の害虫防除成分を選択することにより、腹足類の他にもアリ、ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジゲジ、ムカデ、クモ、ゴキブリ、ハエ、ウジ等の害虫に対しても殺虫、忌避効果を奏することができる。
【0022】
本発明の腹足類用錠剤には必要に応じて、チアベンダゾール、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム等の殺菌剤(防黴剤);脂肪族モノカルボン酸塩、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキル燐酸塩等の陰イオン界面活性剤;ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、アルカノールアミド等の非イオン界面活性剤;アルキルアミン塩、第四級アンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤;アルキルベタイン、アルキルジアミノエチルグリシン等の両性界面活性剤;フッ素化アルキルエステル付加重合物等のフッ素系界面活性剤;二酸化チタン、亜鉛華、タルク、シリカ、ホワイトカーボン、珪藻土、結晶セルロース、クレー、ベントナイト、カーボンブラック、ゼオライト、ケイ酸アルミニウム等の増量剤;クエン酸、リン酸塩等のPH調整剤:エリソルビン酸、トコフェロール、没食子酸プロピル、ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止剤;安息香酸、サリチル酸、ソルビン酸、デヒドロ酢酸、パラオキシ安息香酸エステル等の保存剤;トウガラシエキス、デナトニウムベンゾエート、アマランス、エリスロシン、フロキシン等の誤食防止剤;フッ素系界面活性剤、シリコン系化合物等の撥水剤;酸化鉄、タール系色素等の着色料等を適宜配合してもよい。
【0023】
【実施例】
以下に実施例において本発明を具体的に説明するが、これらの実施例に限定されるものではない。
【0024】
実施例1
(1)錠剤の作製
表1記載の組成(重量%)からなる腹足類用錠剤No.1〜7を回転式打錠機にて打錠圧800〜1000kg/cm2、打錠速度500〜650個/分の条件で打錠成形し、直径20mm、厚さ6mmの錠剤成形体を得た。
(2)錠剤の硬度測定
腹足類用錠剤No.1〜7の硬度は、それぞれ錠剤成形体の縦方向(直径方向)から引張圧縮試験器(IMADA社製)で30mm/分にて圧縮し、加わった圧をデジタル・フォース・ゲージ(モデルDPS−50R:IMADA社製)を用いて測定した。参考までに図1において圧縮方向を示す。図1において、1は錠剤成形体、2は試験器のプランジャ(棒状ピストン)、3は台であり、図1では錠剤成形体を縦方向(直径方向)に圧縮している状態を示している。錠剤の硬度は測定方法により差が生じることもあるので、本願明細書においては錠剤を図1の縦方向(直径方向)に圧縮する測定方法により測定した値により錠剤の硬度を評価している。本発明による腹足類用錠剤は、10Kg・f以上、特に15Kg・f以上の硬度のものが好ましい。
腹足類用錠剤No.1〜7の硬度の測定結果を表2に示した。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
(3)結果
硬度を測定した結果、本発明の錠剤No.1〜4は、比較の錠剤No.5〜7と比べて、その硬度は明らかに増強されていた。また澱粉分解糖化率の異なる糖類を添加したNo.1とNo.5とを比較するとその硬度は約3倍、No.6とでは約4.7倍増強されていた。
【0028】
実施例2
(1)経時的硬度の測定
上記において、初期値の硬度が特に優れていた錠剤No.2〜4について、2ケ月間にわたり経時的硬度を測定した。試験期間中、各錠剤はアルミピローに収納し、40℃条件下で保管した。そして一定期間毎に錠剤の硬度を測定した。結果は、初期値を100とした時の変化の割合で表3に示した。
【0029】
【表3】
【0030】
(2)結果
いずれの錠剤も、2ケ月間を経過しても初期値の硬度に対して80%よりも高い値を示した。このことから本発明の錠剤は、40℃という過酷条件下においても長期にわたりその硬度を維持できることが確認された。
【0031】
実施例3
(1)効力試験
錠剤No.2〜4について、野外及び室温で2週間放置した場合のナメクジに対する効力を確認した。試験方法としては、2週間放置したそれぞれの錠剤を捕獲容器(直径10mmの侵入孔を3つ設けた紙製の6cm辺のテトラパック容器)内の底部に収納し、野外で併置して2週間後のナメクジの捕獲数を調べた。試験は4反復しその平均値を表4に示した。
【0032】
【表4】
【0033】
(2)結果
試験の結果、野外と室温で放置した錠剤とでは、ナメクジの捕獲数にほとんど差がなく、いずれも優れた捕獲(防除)効力を示した。このことから本発明の錠剤は自然条件下で長期間放置しても、ナメクジの誘引、捕獲(防除)効力に優れることがわかった。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を添加することで硬度を著しく増強させることができるので、メタアルデヒド及び動物質粉をより多く含有させた腹足類用錠剤を提供できるようにしたものである。そして得られた錠剤は、高温や自然条件下であっても経時変化がほとんどなく、長期間にわたり硬度が維持され、ナメクジに対して優れた誘引、捕獲(防除)効力を奏する。
またセルロース誘導体を含有することで、上記錠剤に耐水性を付与することができ、さらに害虫防除成分を含有することで、腹足類以外の害虫をも防除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】錠剤成形体の硬度測定時における圧縮方向を示す説明図であり、縦方向(直径方向)に圧縮している状態を示している。
【符号の説明】
1 錠剤成形体
2 試験器のプランジャ(棒状ピストン)
3 台
Claims (3)
- メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30であるデキストリンを配合し錠剤の硬度を増大させることを特徴とする、腹足類用錠剤の硬度増大方法。
- メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30であるデキストリンを配合して錠剤の硬度を増大させることを特徴とする、硬度を増大させた腹足類用錠剤の製造方法。
- メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30であるデキストリンを配合してなる、硬度を増大させた腹足類用錠剤。
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