JP2001114604A - 腹足類用錠剤 - Google Patents

腹足類用錠剤

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メタアルデヒド及び動物質粉を含有する、錠
剤の硬度の低い腹足類用毒餌錠剤の硬度を増大させる。 【解決手段】 メタアルデヒド及び動物質粉を含有する
腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を
配合し錠剤の硬度を増大させる、腹足類用錠剤の製造方
法、及び硬度を増大させた腹足類用錠剤を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナメクジ、カタツ
ムリ、マイマイ等の腹足類を防除するために用いる腹足
類用錠剤(腹足類用毒餌錠剤)に関する。
【0002】
【従来の技術】腹足類用毒餌剤としては、従来より顆粒
剤、粉末剤等の散布して用いるものが知られている。と
ころがこれらは、散布後に犬、猫が誤食したり、風雨に
より飛散、流出してしまい十分な防除効果が得られない
という欠点があった。そこでこのような欠点を改良し
て、容器に収納して用いる腹足類用毒餌剤が種々検討さ
れており、その1つに容器外に毒餌剤がこぼれないよう
にするために錠剤としたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが腹足類の防除
成分であるメタアルデヒド、そして誘引成分である動物
質粉を一緒に含有すると、錠剤の硬度が著しく低下し、
使用に耐えないという問題が発生した。この原因として
は、メタアルデヒドが針状結晶構造であること、動物質
粉が弾力性を有することなどが推察される。しかし現状
ではこの問題を解決する有効な手段は知られていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な状況を鑑み、鋭意検討した結果、メタアルデヒド及び
動物質粉を含有する腹足類用錠剤組成物に、澱粉分解糖
化率が5〜30である糖類を配合することにより腹足類
用錠剤の硬度を著しく増強させることを見い出し、その
結果、メタアルデヒド及び動物質粉をより多く含有させ
た腹足類用錠剤を提供できるようにしたものである。ま
たセルロース誘導体を含有することで、上記錠剤に耐水
性を付与することができ、さらに害虫防除成分を含有す
ることで、腹足類以外の害虫をも防除することができ
る。本発明は、以下の手段によってメタアルデヒド及び
動物質粉を含有する腹足類用錠剤の課題を解決するもの
である。 1. メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用
錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を配合し錠
剤の硬度を増大させることを特徴とする、腹足類用錠剤
の硬度増大方法。 2. メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用
錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を配合して
錠剤の硬度を増大させることを特徴とする、硬度を増大
させた腹足類用錠剤の製造方法。 3. メタアルデヒド及び動物質粉を含有する腹足類用
錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を配合して
なる、硬度を増大させた腹足類用錠剤。 4. 糖類の配合後の錠剤は、直径20mm、厚さ6m
mの成形体とし30mm/分の圧縮速度で成形体を直径
方向に圧縮し測定したときの硬度が10kg・f以上で
ある、上記3項に記載の腹足類用錠剤。 5. さらにセルロース誘導体を含有する、上記3〜4
のいずれか1項に記載の腹足類用錠剤。 6. さらに害虫防除成分を含有する、上記3〜5のい
ずれか1項に記載の腹足類用錠剤。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においてメタアルデヒド及
び動物質粉を含有する腹足類用錠剤に配合する澱粉分解
糖化率が5〜30である糖類は、例えば、ジャガイモ、
サツマイモ、トウモロコシ、小麦、米等の澱粉を酸、熱
または酵素により加水分解させ、その分解条件を調製す
ることで得られる。澱粉分解糖化率が上記の範囲よりも
小さいと錠剤の強度が十分に得られず、大きいと錠剤の
吸湿力が大きくなり製造に適さない。この中でも澱粉分
解糖化率が10〜25である糖類が好ましく、具体的に
はデキストリンが挙げられる。これらは錠剤中に10〜
90重量%、好ましくは30〜70重量%になるように
添加すればよい。
【0006】腹足類防除のための有効成分であるメタア
ルデヒドは、糖類の配合後の錠剤中に通常、1〜20重
量%、好ましくは3〜10重量%含有することができ
る。
【0007】動物質粉としては、例えば、魚粉、サナギ
粉、オキアミ粉、エビ粉、牛肉粉、鶏肉粉、豚肉粉等が
挙げられる。さらに動物質の加熱分解物、酵素分解物、
これらの加工物等であっても固体状、好ましくは粉状の
ものを用いることができる。これらは糖類の配合後の錠
剤中に0.1〜60重量%、好ましくは1〜20重量%
含有することができる。
【0008】そしてこれらを均一に混合して油圧プレ
ス、回転式打錠機等にて300〜1000Kg/cm2
で打錠することで、硬度が増大された腹足類用錠剤を得
ることができる。また打錠の際にキャッピングやきねう
すへの付着を防ぐために、ステアリン酸マグネシウム、
結晶セルロース等の滑沢剤を用いてもよい。
【0009】上記で得られた腹足類用錠剤成形体の硬度
は、例えば、引張圧縮試験器で10〜300mm/分に
て成形体の縦方向(直径方向)に圧縮し、加わった圧を
デジタル・フォース・ゲージを用いて測定できる。本発
明によれば、澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を添
加することにより腹足類用錠剤の硬度は2〜6倍に増強
されるものである。
【0010】本発明の腹足類用錠剤には、上記の他に
も、ジャガイモ、サツマイモ、トウモロコシ、小麦粉、
米粉、トウモロコシ粉、小麦かす(ふすま)、米ぬか等
の植物質粉;ショ糖、甘ショ糖、ブトウ糖、果糖、乳
糖、黒砂糖、赤砂糖、三温糖等の糖類;エビオス、ビー
ルエキス、ポークエキス、チキンエキス、マッシュルー
ムエキス、ホタテエキス、カキエキス、オキアミエキ
ス、エビエキス、植物油(なたね油、大豆油、ゴマ油)
等の食餌、風味成分を含有してもよい。
【0011】このようにして得られる本発明の腹足類用
錠剤は、円形、楕円形、多角形(三角形、四角形、五角
形等)、星型、植物や動物の形状、各種デザインされた
形状とすることができる。具体例として円形の場合、直
径5〜40mm、厚さ3〜15mm程度の錠剤が示され
る。
【0012】本発明の腹足類用錠剤の対象としては、例
えば、コウラナメクジ、チャコウラナメクジ、ノナメク
ジ等のコウラナメクジ科、ナメクジ、ヤマナメクジ等の
ナメクジ科、ニワコウラナメクジ等のニワコウラナメク
ジ科、オカモノアラガイ等のオカモノアラガイ科、アフ
リカマイマイ等のアフリカマイマイ科、ウスカワマイマ
イ等のオナジマイマイ科等のナメクジ、カタツムリ、マ
イマイ等を防除することができる。
【0013】そして本発明の腹足類用錠剤を上記腹足類
の生息場所や侵入食害場所、例えば、農作物自体やそれ
が栽培されている畑、果樹園、花卉等の生育している花
壇、植木鉢及びその周囲、一般家庭や食堂等の厨房、洗
面所、ベランダ、物置等に設置して用いることができ
る。またトラップ等の捕獲手段と併用したり、犬、猫等
が誤食しないように容器に収納したりして用いることも
できる。
【0014】また本発明の腹足類用錠剤には、セルロー
ス誘導体を含有させることで、耐水性を付与することが
でき、これにより雨、散水等による悪影響から錠剤を防
ぐことができる。
【0015】セルロース誘導体としては、例えば、カル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロー
ス、エチルヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメ
チルエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース等が挙げられ、雨、散水による製剤の崩壊を防止
するため高粘度タイプのものが好ましい。これらは1種
又は2種以上を組合せて用いることができ、錠剤中に
0.1〜10重量%、好ましくは1〜5重量%添加すれ
ばよい。
【0016】さらに害虫防除成分を含有することで、腹
足類以外の害虫をも防除でき、また、錠剤をトラップ内
に設置したりした場合に、トラップされた腹足類の死骸
にハエやアリが集まったり、ウジが発生したりするのを
防止することができる。
【0017】害虫防除成分としては、例えば、アレスリ
ン、フタルスリン、レスメトリン、テフルスリン、トラ
ンスフルスリン、ペルメトリン、シペルメトリン、シフ
ルトリン、フェンプロパトリン、トラロメスリン、フェ
ンバレレート、エトフェンプロックス等のピレスロイド
系殺虫剤;カルバリル、プロポクサー、カルボスルファ
ン、メソミル等のカーバメイト系殺虫剤;フェニトロチ
オン、ダイアジノン、ピリダフェンチオン、アセフェー
ト等の有機リン系殺虫剤;スルフルアミド等のフッ素系
殺虫剤;ピリプロキシフェン、ハイドロプレン、S−ハ
イドロプレン、メトプレン、ジフルベンズロン、テフル
ベンズロン、クロルフルアズロン、フルフェノクスロ
ン、テブフェノシド、ブプロフェジン、フェノキシカル
ブ等の昆虫成長制御剤等が挙げられる。
【0018】さらにピネン、リモネン、バニリン、ベン
ジルアルコール、テルピネン、リナロール、シトラー
ル、L−カルボン、ケイ皮アルコール、オイゲノール、
メチルオイゲノール、メチルイソオイゲノール、これら
の誘導体等の植物精油成分、これらを含有する植物精油
であってもよい。このような植物精油としては、例え
ば、オレンジ油、レモン油、レモングラス油、テレビン
油、バニラ豆、ベルガモット油、ラベンダー油、ケイ皮
油、丁字油、肉桂葉油、ピメント油、ペイ油等が挙げら
れ、対象害虫に対する忌避効果を増強させたり、撹乱効
果を付与することができる。
【0019】これらは1種又は2種以上を組合せて用い
ることができ、錠剤中に0.01〜10重量%、好まし
くは0.1〜5重量%含有することができる。
【0020】さらに、ジエチルトルアミド、ジメチルフ
タレート、アミドアミン等の忌避剤:ホウ酸、ホウ砂等
を含有してもよい。
【0021】そして上記の害虫防除成分を選択すること
により、腹足類の他にもアリ、ダンゴムシ、ワラジム
シ、ゲジゲジ、ムカデ、クモ、ゴキブリ、ハエ、ウジ等
の害虫に対しても殺虫、忌避効果を奏することができ
る。
【0022】本発明の腹足類用錠剤には必要に応じて、
チアベンダゾール、ソルビン酸カリウム、フェノキシエ
タノール、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウ
ム等の殺菌剤(防黴剤);脂肪族モノカルボン酸塩、直
鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ア
ルキル燐酸塩等の陰イオン界面活性剤;ソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、ア
ルカノールアミド等の非イオン界面活性剤;アルキルア
ミン塩、第四級アンモニウム塩等の陽イオン界面活性
剤;アルキルベタイン、アルキルジアミノエチルグリシ
ン等の両性界面活性剤;フッ素化アルキルエステル付加
重合物等のフッ素系界面活性剤;二酸化チタン、亜鉛
華、タルク、シリカ、ホワイトカーボン、珪藻土、結晶
セルロース、クレー、ベントナイト、カーボンブラッ
ク、ゼオライト、ケイ酸アルミニウム等の増量剤;クエ
ン酸、リン酸塩等のPH調整剤:エリソルビン酸、トコ
フェロール、没食子酸プロピル、ジブチルヒドロキシト
ルエン等の酸化防止剤;安息香酸、サリチル酸、ソルビ
ン酸、デヒドロ酢酸、パラオキシ安息香酸エステル等の
保存剤;トウガラシエキス、デナトニウムベンゾエー
ト、アマランス、エリスロシン、フロキシン等の誤食防
止剤;フッ素系界面活性剤、シリコン系化合物等の撥水
剤;酸化鉄、タール系色素等の着色料等を適宜配合して
もよい。
【0023】
【実施例】以下に実施例において本発明を具体的に説明
するが、これらの実施例に限定されるものではない。
【0024】実施例1 (1)錠剤の作製 表1記載の組成(重量%)からなる腹足類用錠剤No.
1〜7を回転式打錠機にて打錠圧800〜1000kg
/cm2、打錠速度500〜650個/分の条件で打錠
成形し、直径20mm、厚さ6mmの錠剤成形体を得
た。 (2)錠剤の硬度測定 腹足類用錠剤No.1〜7の硬度は、それぞれ錠剤成形
体の縦方向(直径方向)から引張圧縮試験器(IMAD
A社製)で30mm/分にて圧縮し、加わった圧をデジ
タル・フォース・ゲージ(モデルDPS−50R:IM
ADA社製)を用いて測定した。参考までに図1におい
て圧縮方向を示す。図1において、1は錠剤成形体、2
は試験器のプランジャ(棒状ピストン)、3は台であ
り、図1では錠剤成形体を縦方向(直径方向)に圧縮し
ている状態を示している。錠剤の硬度は測定方法により
差が生じることもあるので、本願明細書においては錠剤
を図1の縦方向(直径方向)に圧縮する測定方法により
測定した値により錠剤の硬度を評価している。本発明に
よる腹足類用錠剤は、10Kg・f以上、特に15Kg
・f以上の硬度のものが好ましい。腹足類用錠剤No.
1〜7の硬度の測定結果を表2に示した。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】(3)結果 硬度を測定した結果、本発明の錠剤No.1〜4は、比
較の錠剤No.5〜7と比べて、その硬度は明らかに増
強されていた。また澱粉分解糖化率の異なる糖類を添加
したNo.1とNo.5とを比較するとその硬度は約3
倍、No.6とでは約4.7倍増強されていた。
【0028】実施例2 (1)経時的硬度の測定 上記において、初期値の硬度が特に優れていた錠剤N
o.2〜4について、2ケ月間にわたり経時的硬度を測
定した。試験期間中、各錠剤はアルミピローに収納し、
40℃条件下で保管した。そして一定期間毎に錠剤の硬
度を測定した。結果は、初期値を100とした時の変化
の割合で表3に示した。
【0029】
【表3】
【0030】(2)結果 いずれの錠剤も、2ケ月間を経過しても初期値の硬度に
対して80%よりも高い値を示した。このことから本発
明の錠剤は、40℃という過酷条件下においても長期に
わたりその硬度を維持できることが確認された。
【0031】実施例3 (1)効力試験 錠剤No.2〜4について、野外及び室温で2週間放置
した場合のナメクジに対する効力を確認した。試験方法
としては、2週間放置したそれぞれの錠剤を捕獲容器
(直径10mmの侵入孔を3つ設けた紙製の6cm辺の
テトラパック容器)内の底部に収納し、野外で併置して
2週間後のナメクジの捕獲数を調べた。試験は4反復し
その平均値を表4に示した。
【0032】
【表4】
【0033】(2)結果 試験の結果、野外と室温で放置した錠剤とでは、ナメク
ジの捕獲数にほとんど差がなく、いずれも優れた捕獲
(防除)効力を示した。このことから本発明の錠剤は自
然条件下で長期間放置しても、ナメクジの誘引、捕獲
(防除)効力に優れることがわかった。
【0034】
【発明の効果】本発明は、澱粉分解糖化率が5〜30で
ある糖類を添加することで硬度を著しく増強させること
ができるので、メタアルデヒド及び動物質粉をより多く
含有させた腹足類用錠剤を提供できるようにしたもので
ある。そして得られた錠剤は、高温や自然条件下であっ
ても経時変化がほとんどなく、長期間にわたり硬度が維
持され、ナメクジに対して優れた誘引、捕獲(防除)効
力を奏する。またセルロース誘導体を含有することで、
上記錠剤に耐水性を付与することができ、さらに害虫防
除成分を含有することで、腹足類以外の害虫をも防除す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】錠剤成形体の硬度測定時における圧縮方向を示
す説明図であり、縦方向(直径方向)に圧縮している状
態を示している。
【符号の説明】
1 錠剤成形体 2 試験器のプランジャ(棒状ピストン) 3 台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4H011 AE01 AE03 BA01 BA08 BB05 BB23 BC06 BC18 DA03 DB02 DC06 DD04 DD05 DD06 DG13 DG16 DH10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタアルデヒド及び動物質粉を含有する
    腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を
    配合し錠剤の硬度を増大させることを特徴とする、腹足
    類用錠剤の硬度増大方法。
  2. 【請求項2】 メタアルデヒド及び動物質粉を含有する
    腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を
    配合して錠剤の硬度を増大させることを特徴とする、硬
    度を増大させた腹足類用錠剤の製造方法。
  3. 【請求項3】 メタアルデヒド及び動物質粉を含有する
    腹足類用錠剤に澱粉分解糖化率が5〜30である糖類を
    配合してなる、硬度を増大させた腹足類用錠剤。
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JP2011510921A (ja) * 2008-01-29 2011-04-07 シンジェンタ パーティシペーションズ アクチェンゲゼルシャフト 軟体動物駆除剤

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