JP4339137B2 - シート状物用除塵装置 - Google Patents

シート状物用除塵装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4339137B2
JP4339137B2 JP2004014671A JP2004014671A JP4339137B2 JP 4339137 B2 JP4339137 B2 JP 4339137B2 JP 2004014671 A JP2004014671 A JP 2004014671A JP 2004014671 A JP2004014671 A JP 2004014671A JP 4339137 B2 JP4339137 B2 JP 4339137B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
suction
contact
pipe
slit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004014671A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005205321A (ja
Inventor
正夫 大井
信幸 三吉
洋輔 中園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Kasei Co Ltd filed Critical Sekisui Kasei Co Ltd
Priority to JP2004014671A priority Critical patent/JP4339137B2/ja
Publication of JP2005205321A publication Critical patent/JP2005205321A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4339137B2 publication Critical patent/JP4339137B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

本発明は、樹脂シート、発泡シートなどのシート状物の製造装置若しくは加工装置に適用され、回転ロールなどで搬送及び支持されながら走行中のシート状物から当該シート状物表面に付着した塵埃や毛、特に毛髪・体毛等を除去するシート状物用除塵装置に関する。
スチレン系樹脂等の熱可塑性樹脂シートは、単独で、又は、さらにその表面に別の熱可塑性樹脂がラミネート加工されるなど積層シートにして、食品包装容器など様々な用途に成形加工されている。シートの製造時やこれら加工の際に、シートの表面に塵芥や人毛が付着することがあり、そのまま加工されるとこの異物が付着した食品包装容器等となり、好ましくない。これを防止するために、除塵装置が使用される。
従来、これらシート状物の製造装置若しくは加工装置に用いられるシート状物の除塵装置には、吸引するもの、ブラシを使用するもの、除去効果を上げるためにそれらを組合せたものなどがあった(例えば特許文献1など)。
また、シート状物に対し、間隔をもたせて配設され、シート状物に向けてエアを噴出するノズルと、塵(異物)を吸引するサクションボックスとを有し、吹き付けたエアで塵を浮遊させ、この浮遊させた塵を吸引除去するものなどがあった(特許文献2)。
特開平1−284376号 特開平5−138136号
しかし、単に吸引するだけであれば除塵効果が十分ではない。また特許文献1のように、除去効果をあげようとブラシを付けると、ブラシの毛がかえって異物となってしまうことがある。
また特許文献2の装置では、噴出エア用設備が必要であり、しかも、噴出エアは充分に清浄でないと、逆にシートを汚すことになるため、エアのフィルタが必要である。しかし、エアフィルタはその維持管理が大変であるうえ、吸引設備の能力が低いと、噴出エアが多い場合、吹き飛ばされた塵や人毛が周囲に飛散したり、吸引しきれない可能性がある。仮に吸引設備の能力を大きくし、吸引能力を上げることで対応することも考えられるが、これでは設備が大掛かりで高価なものになる。
本発明の課題は、単純な構造でありながら、極めて効果的に走行途中のシート状物表面の塵芥や人毛などの異物を除去できるシート状物用除塵装置を提供するところにある。
シート進行方向Xに走行中のシート状物に対向して配設され、該シート状物方向からエアを吸引するサクションパイプを備えたシート状物用除塵装置において、
上記サクションパイプは、
前記シート状物に対向して該シート状物の幅方向に沿って伸びる吸引スリットを有し、
前記吸引スリットを挟んでパイプの周方向側で対向する両側端部には、シート進行方向Xの下流側に前記シート状物に接しない非接触部とシート進行方向Xの上流側に前記シート状物に接する接触部をそれぞれ有しており、
前記吸引スリットが、前記接触部の前記シート状物との接線よりシート進行方向の下流側に開口しているシート状物用除塵装置である。
本発明の除塵装置によれば、維持管理が簡単で安価な設備でありながら、シート状物の製造・加工時にシート状物の表面に付着した塵芥や人毛などの異物、特に人毛を効果的に除去することができる。なお、本発明においてシート状物とは、シート、フィルムを含む概念である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に沿って詳細に説明する。本発明はこれらに限定されるものではない。
図1は本発明の一実施形態に係る除塵装置の配置状態を示す概略平面図である。図2は図1におけるサクションパイプの配置状態を示す概略断面図である。
図1及び図2に示す様に、1は上記除塵装置であり、矢印で示す進行方向Xに走行するシート状物2に対向して配設され、該シート状物2方向からエアを吸引するサクションパイプ10と、このサクションパイプ10に連結されたヘッダーパイプ20と、ヘッダーパイプ20にホース30を介して連結された吸引装置(図示せず)を備えている。なお、101はサクションパイプ10に設けられた吸出し穴であり、パイプの軸方向に沿って複数設けられ、図1に示す様に、ヘッダーパイプ20内部に連通している。
このサクションパイプ10は、図示のように、前記シート状物2に対向して該シート状物2の幅方向に沿って伸びる吸引スリット102を有している。
この吸引スリット102は、当該吸引スリット102を挟んでパイプの周方向側で対向する側端部10a、10bに、前記シート状物2に接する接触部103と前記シート状物2に接しない非接触部104をそれぞれ有している。そして、前記吸引スリット102は、前記接触部103の前記シート状物2との接線(又は接面)よりシート進行方向Xの下流側において開口している。
従って、本実施形態の除塵装置は、吸引装置(図示せず)からホース30を介しヘッダーパイプ20を経て、そしてサクションパイプ10の吸引スリット102からエアが吸引されるあたり、吸引スリット102の接触部103がシート状物2に接した状態でシート進行方向Xの下流側において吸引スリット102からエアが吸引される。そのため、吸引スリット102によってエアが吸引されても、吸引されたシート状物2が吸引スリット102の開口部分を閉塞するということが防止されるため、吸引口を可及的にシート状物2表面近くにまでもっていくことができる。しかも、吸引スリット102の接触部103がシート状物2に接し、シート進行方向Xの上流側にいわば壁面を立てながらシート進行方向Xの下流側からエアを吸引することから、シート状物2表面に対する吸引力を増大させることができる。さらに、吸引スリット102の接触部103がサクションパイプ10の側端部10bのエッジを含む場合は、かかるエッジ効果によってシート状物2表面に付着した異物を取り去りながら吸引されることから、異物の吸引作用は効果的である。
図3は本発明の除塵装置の他実施形態の使用状態を示す要部概略断面図である。図4は同要部拡大概略断面図である。
図3及び図4に示す様に、本除塵装置もサクションパイプ30の側端部30a、30bに、前記シート状物2に接する接触部303と前記シート状物2に接しない非接触部304をそれぞれ有しているが、本除塵装置の場合、吸引スリット302の接触部303がサクションパイプ30の側端部30bのエッジ303bを含み、かつサクションパイプ30の中心点から前記シート状物2に引いた法線Yにおいて上記エッジ303bが位置する構成となっている。また、吸引スリット302の非接触部304は、サクションパイプ30の中心点から一定の半径Rの寸法で構成された円筒体から切り欠かれた形状をなしており、
前記非接触部304が、前記シート状物2に非接触状態で対面する非接触面305をパイプの軸方向に沿って有している。
従って、サクションパイプ30の側端部30a、30bとの間に形成された吸引スリット302は、前記シート状物2に対面する吸引空間306を持ちながら、更に非接触面305と前記シート状物2との間で画された吸引空間307につながり、これらによって、前記シート状物2に可及的に近づいた2つの吸引空間を持つ吸引行程を確保していることから、前記シート状物2の表面に付着した前記異物の吸引除去は一層効果的である。
なお、かかる除塵装置の場合、例えば柔らかいシート状物2の場合であれば、吸引によってシート状物2が吸引スリットに吸い付けられても、吸引スリット302が塞がれる場合がある。すなわち、サクションパイプ30の側端部30aの非接触面305が、エア吸引時、前記シート状物2に接触して吸引空間307を閉塞し、吸引スリット302への案内路を遮断することを防止するため、図4及び図5に示す様に、非接触面305にパイプの軸方向に沿って、前記シート状物2側に突出する複数の突起308を形成し、該各突起308、308の間に補助吸引部309を形成することが望ましい。なお、図5は図4におけるI−I線概略断面図である。
これにより、たとえエア吸引時、前記シート状物2に前記非接触面305が接触しても、この複数の突起308の先端部で接し、補助吸引部309が吸引スリット302への案内路として機能し、吸引スリット302の閉塞が防止される。
なお、この突起は上記態様の非接触面305を持つものに限らず、前記非接触部104を持つ除塵装置であっても適用することができる。
なお、本実施形態の除塵装置では、サクションパイプ30と垂直方向においてヘッダーパイプ40が連結されているが、前記実施形態の除塵装置の様に側方向にヘッダーパイプ40を連結するようにしても差し支えない。301はヘッダーパイプ40内部に連通する吸出し穴である。
このような除塵装置は、例えば図6に示す様なラミネート加工装置に適用することができる。すなわち、巻き出され走行中の熱可塑性樹脂シート200に、まずシートの下側から除塵装置501、上側から除塵装置502によってそれぞれシート表面に付着した毛などの異物を吸引除去する。一方、巻き出しロール601から巻き出され走行中の下フィルム201に対しても上側(熱可塑性樹脂シート200に対する貼付け面側)から除塵装置503によってフィルム表面に付着した毛などの異物を吸引除去する。そして、異物が吸引除去されたこの下フィルム201を、同じく異物が吸引除去された熱可塑性樹脂シート200下面に下加熱ロール602によって積層する。そして更に、巻き出しロール701から巻き出され走行中の上フィルム202に対しても上側(熱可塑性樹脂シート200に対する貼付け面側)から除塵装置504によってフィルム表面に付着した毛などの異物を吸引除去する。そして、異物が吸引除去されたこの上フィルム202を、同じく異物が吸引除去された熱可塑性樹脂シート200上面に上加熱ロール702によって積層する。
これによって、熱可塑性樹脂シート200の上下に上フィルム202及び下フィルム201が配されたラミネートシートが得られるが、特にこのラミネートシートは熱可塑性樹脂シート200と上フィルム202との間及び熱可塑性樹脂シート200と下フィルム201との間に人毛などの異物が除去されているので、これらが含まれていないラミネートシートが得られる。なお、図6中、Xはシートの進行方向である。上記の各除塵装置は、図6の除塵装置502のように、点線に示される位置との間で矢印方向に上下動して設置することができる。
ところで、本発明の除塵装置のサクションパイプの直径は、シート状物との接触の態様、接触面積、吸引安定性、維持管理のし易さなどの面から、30〜150mmが好ましく、40〜100mmがより好ましい。30mm未満では、内部の清掃を実施しにくく、吸引安定性が不充分になる恐れがある。150mmを超えると、シート状物との接触面積が大きくなりすぎて、シート表面との摩擦抵抗が大きくなったり、表面を摩耗させる恐れがある。
吸引スリットの幅は、3〜15mmが好ましく、5〜8mmがより好ましい。3mm未満では、人毛などの異物が引っかかり易くなり、15mmを超えると、吸引力が低下して、異物除去効果が低下する。また必要な吸引力を得るために大きな装置が必要となる。
吸引スリットの配設位置は、既述の通り、該装置とシート状物の接触部よリシート状物走行方向の下流側にしなければならない。シート状物走行方向の上流側、あるいは、シート状物との接触部にかぶさるような位置に配設すると、除去効率が大きく低下してしまう。シート状物との接触部をシート状物の走行方向の上流側に、下流側に吸引スリットを配置する構成とし、吸引スリットがシート状物でふさがれることのないように配設することで本発明の除去効果が得られる。吸引スリットとシート状物の距離は、10mm以内であるのが好ましい。
吸引力は、大きい方が当然吸引効果は大きいが、シート状物の走行速度にもよるが、本発明で用いる強さの目安は、サクションパイプ内の圧力が−10〜−30mmHg(真空度計)である。
ヘッダーパイプは、前記実施形態に示されたものに限定されず、例えばサクションパイプの横側から連結させるものであっても差し支えないし、またヘッダーパイプを連結せずにサクションパイプに直接に吸引装置を連結することも可能であるが、好ましくは前記実施形態に示すようなヘッダーパイプをサクションパイプに連結させる。
次に、図2に示すサクションパイプ10を用い、サクションパイプ10に設けられた吸引スリット102の角度αを種々変化させることによって、吸引率を測定し、最も効率的な吸引スリット102の角度αを評価した。表1はその結果を示している。
なお、角度αは、図2に示す様に、円筒体であるサクションパイプ10の中心Cを通りシート状物2と平行する線Pに対する、同じくサクションパイプ10の中心Cを通り吸引スリット102の中心を通る線γとが交差する角度を示している。この角度αが90°より小さいと、吸引スリット102はシート状物の走行方向の上流側に開口していることを意味し、この角度αが90°より大きいと、吸引スリット102はシート状物の走行方向の下流側に開口していることを意味する。なお、線βは、サクションパイプ10の中心Cを通りシート状物2と直行する線である。
表1中、吸引圧力はいずれも−30mmHgである。nは試験回数である。因って、吸引率は異物量を100としたときの吸引量を%で示し、n回における平均吸引率として示している。
Figure 0004339137

表1より、αの角度が59〜74°の間では平均70.9%の吸引率である。97〜115°の間では85.7〜100%の吸引率となり、吸引スリットの角度によって吸引率が大きく改善した。吸引スリットの角度αは、100°近辺で使用すればほぼ100%の吸引率が期待できることが認められた。
次に、同じく図2のサクションパイプ10を用いて、吸引スリットの内圧(真空度計mmHg)と毛の角度(シート状物の進行方向に対する角度)と、吸引率との関係について評価した。その結果を表2に示す。
Figure 0004339137

表2より、毛髪がシート状物の進行方向に対して縦(平行)、横(直角)、ランダムのいずれの場合も吸引率の差異はなかった。毛の種類による吸引率の差もなかった。また、吸引圧力を低下させ、最大の吸引圧力の1/3の−10mmHgに下げても、すべて100%の吸引率が得られた。なお、表1及び表2とも、シート状物はポリスチレン樹脂シートを用い、その走行速度は25m/minである。
これらの結果より、吸引スリットをシート進行方向の下流側、特に好ましくはαの角度を97〜115°、更に好ましくは100°前後の角度で開口させれば、人毛の種類や角度を問わず、わずかの吸引圧力でも除去効果があることが認められた。
本発明のシート状物用除塵装置は、回転ロールなどで搬送及び支持されながら走行中のシート状物から当該シート状物表面に付着した塵埃や毛、特に毛髪・体毛等を有効に除去することができるため、樹脂シート、発泡シートなどのシート状物の製造装置若しくは加工装置に有効に利用される。
図1は本発明の一実施形態に係る除塵装置の配置状態を示す概略平面図である。 図2は図1におけるサクションパイプの配置状態を示す概略断面図である。 図3は本発明の除塵装置の他実施形態の使用状態を示す要部概略断面図である。 図4は同要部拡大概略断面図である。 図5は図4におけるI−I線概略断面図である。 図6は本発明の除塵装置をラミネート加工装置に適用した概略図である。
符号の説明
1 除塵装置
2 シート状物
10 サクションパイプ
20 ヘッダーパイプ
30 ホース
101 吸出し穴
102 吸引スリット
10a、10b 側端部
103 接触部
104 非接触部
30 サクションパイプ
30a、30b 側端部
301
302 吸引スリット
303 接触部
304 非接触部
305 非接触面
308、309 突起


Claims (3)

  1. シート進行方向Xに走行中のシート状物に対向して配設され、該シート状物方向からエアを吸引するサクションパイプを備えたシート状物用除塵装置において、
    上記サクションパイプは、
    前記シート状物に対向して該シート状物の幅方向に沿って伸びる吸引スリットを有し、
    前記吸引スリットを挟んでパイプの周方向側で対向する両側端部には、シート進行方向Xの下流側に前記シート状物に接しない非接触部とシート進行方向Xの上流側に前記シート状物に接する接触部をそれぞれ有しており、
    前記吸引スリットが、前記接触部の前記シート状物との接線よりシート進行方向の下流側に開口しているシート状物用除塵装置。
  2. 前記非接触部が、パイプの軸方向に沿って、前記シート状物側に突出する複数の突起と、各突起の間に形成された補助吸引部とを有する請求項1記載のシート状物用除塵装置。
  3. 前記非接触部が、前記シート状物に非接触状態で対面する非接触面を軸方向に沿って有する請求項1又は2記載のシート状物用除塵装置。
JP2004014671A 2004-01-22 2004-01-22 シート状物用除塵装置 Expired - Fee Related JP4339137B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004014671A JP4339137B2 (ja) 2004-01-22 2004-01-22 シート状物用除塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004014671A JP4339137B2 (ja) 2004-01-22 2004-01-22 シート状物用除塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005205321A JP2005205321A (ja) 2005-08-04
JP4339137B2 true JP4339137B2 (ja) 2009-10-07

Family

ID=34900394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004014671A Expired - Fee Related JP4339137B2 (ja) 2004-01-22 2004-01-22 シート状物用除塵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4339137B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160124846A (ko) * 2014-02-21 2016-10-28 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 얇은-필름 프로세싱 어플리케이션들을 위한 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005205321A (ja) 2005-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5330827B2 (ja) 乾燥装置
JP5117728B2 (ja) シート処理装置、画像形成装置及びシート処理方法
JP2009502388A (ja) 乾燥装置
JPS58159883A (ja) 粒状物を除いてウエブを清掃する方法と装置
JP2006055620A (ja) サイクロン集塵装置
EP1793943A1 (en) Dust removal apparatus and method
JP5547534B2 (ja) ウェットワイプスの製造方法及び製造装置
JP5919946B2 (ja) 紙粉除去装置を用いた衛生用紙の製造方法及び紙粉除去方法
CN206032799U (zh) 一种造纸机械的复卷机除尘装置
JP4339137B2 (ja) シート状物用除塵装置
JP5919786B2 (ja) 乾式クリーニング筐体及び乾式クリーニング装置
WO2012063689A1 (en) Dry type cleaning case and dry type cleaning device
CN104958045A (zh) 吸尘器
WO2007015044A1 (en) Drying apparatus
JPH05269452A (ja) シート状物用除塵装置
JP2009160536A (ja) 付着異物除去装置、付着異物除去方法及びシート状物
JP2010221312A (ja) シート裁断装置
JP2011050891A (ja) 除塵装置
KR100996756B1 (ko) 진공청소기
JP5381319B2 (ja) 型抜き加工装置
JP2017164676A (ja) 異物除去装置
JP2006026752A (ja) 紙粉除去装置
JP5449865B2 (ja) 電気掃除機用集塵袋
JP4374565B2 (ja) 異物除去ノズル及びそれを備えた除去装置
SE515549C2 (sv) Metod för avlägsnande av damm i anslutning till arkskärmaskinen i en massatorkmaskin eller liknande och arrangemang för utförande av metoden

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060817

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090311

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090625

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090701

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120710

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130710

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees