JP4337260B2 - 荷積みシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンベヤ等に貯留された物品をトラックの荷台に並べて積み込む荷積みシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工場等において、出荷する物品をコンベヤ等の貯留ステーションに並べて準備し、貯留ステーション上の物品をフォークリフト等でトラックの荷台に奥側から順次積み込むことが行われている。各物品はパレットに載せられ、パレットごとトラックに積まれる。
このような作業を自動化するため、図14に示すように、トラック83の荷台83aの左右両側に沿ってレール85上を走行自在な作業台車86を設けたものを試みた。これらの作業台車86に設けたフォーク89により荷台83aの両側から物品Wを荷台幅方向に一定量だけ送り込むことによって、荷台83aに左右2列で前後方向に並ぶように物品Wを積み込む。この場合トラック83の荷台幅Bが、積載重量、車種、荷台タイプにより異なるので、上記フォーク89による物品Wの荷台幅方向への送り込み量は最小の荷台幅Bに合わせて設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この構成の荷積みシステムでは、荷台83aの幅Bに関係なく、フォーク89による荷台幅方向への物品の送り込み量が一定とされているため、荷台83aに左右に並ぶ物品Wの間に隙間dができる。そのため、トラック輸送中に荷崩れを起こす可能性が高くなる。これを防止するために、荷台幅Bに応じて送り込み量を調整するのは、トラック83の進入位置が一定しないため、複雑な測定手段や制御が必要になる。
【0004】
この発明の目的は、荷台幅の異なる種々トラックに対しても、荷台上に前後方向に並べて荷積みされる左右2列の物品の間に隙間を生じさせることがなく、トラック輸送中の荷崩れを防止できる荷積みシステムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の荷積みシステムは、トラックの荷台の左右両側に沿って走行自在な両側の作業台車と、これら作業台車を制御する台車制御手段とを備え、前記荷台に左右2列で前後方向に沿って物品が並ぶように、両側から対応する作業台車により物品を積み込む荷積みシステムである。前記各作業台車は、昇降および進退するフォークに物品を載せて物品の積み込みを行うものである。前記台車制御手段は、荷台上に左右に並べる物品のうち、いずれか一方の物品を荷台上方の所定位置に位置決めした後、もう一方の物品を、先に位置決めされた物品に対して当接させて左右方向の位置決めをするように、前記各作業台車を制御するものとしている。
この構成によると、左右に並べる物品のいずれか一方を先に位置決めし、もう一方の物品は、先に位置決めされた物品に当接させて位置決めする。そのため、荷台幅が異なる種々のトラックに対しても、荷台上の左右の物品の間に隙間が生じることがない。このため、トラック輸送中の荷崩れが防止できる。
【0006】
この発明において、前記台車制御手段は、前記もう一方の物品を、先に位置決めされた物品に対して当接させて位置決めするときに、前記一方の物品が作業台車によって支持されている状態で当接させるように各作業台車を制御するものとしても良い。
このように制御する場合、先に位置決めされた物品が、もう一方の物品を当接させたときに、その押し付け力によってずれることが、作業台車による支持のために防止される。
【0007】
また、この発明において、前記台車制御手段は、前記もう一方の物品を、先に位置決めされた物品に対して当接させて位置決めした後、その物品を若干後退させるものとする。具体的には、前記台車制御手段は、前記もう一方の物品が、先に位置決めされた物品に対して当接したことが、作業台車に設けられた当接検出センサで検出されると、この当接検出センサの検出信号に応答してフォークの前進を停止させ、次に一定量だけフォークを後退させるものとする。
この構成の場合、先に位置決めされた物品、例えばそのパレット等の上に、この物品に当接させる物品が乗り上げることがない。当接時に乗り上げが生じても、若干後退させたときに、乗り上げが解消される。そのため、物品の破損や、トラック搬送中の荷崩れを防止できる。
前記当接検出センサは、例えば、前記フォークに設けられてこのフォークに対して物品が後退したことを検出するものである。前記物品が、パレットに積まれた物品であって、前記フォークはパレットの上面板と下面板間の隙間に挿入させるものであっても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を図1ないし図13と共に説明する。図1にレイアウト図を示すように、物品Wの貯留ステーション1に隣合って、トラック3の停止ステーション2が設けられている。貯留ステーション1は、2列のコンベヤ4で構成され、各コンベヤ4に、パレット積みの物品Wが一列に並んで貯留される。貯留ステーション1には、基本的にはトラック3の1台分の物品Wが貯留可能とされる。
停止ステーション2は、トラック3が進入する床面または地面上の所定領域であり、貯留ステーション1のコンベヤ延長方向に続いて設けられている。停止ステーション2は、トラック3がコンベヤ4の進行方向と同じ方向に向いて位置するように設けられ、貯留ステーション1から遠い方の端部が、トラック出入り口2aとなる。
【0009】
これら貯留ステーション1および停止ステーション2の並びの両側に沿って、レール5が敷設され、各レール5に、複数台(図示の例では2台)の作業台車6と、1台の作業位置指示台車7とが設置されている。レール5は、各々内側レール5aと外側レール5bとの組として設けられている。各作業台車6は、内外のレール5a,5bに跨がって設置され、作業位置指示台車7は内側レール5aに設置される。
作業台車6は、荷積み装置となるものであり、貯留ステーション1から物品Wを取り出してトラック3の荷台3aに積み込む作業を行う。
作業位置指示台車7は、作業台車6に対して、トラック3への最初の積み込み作業位置を指示するものであり、作業台車6よりもトラック前方へ先行する位置に設置される。作業位置指示台車7は、手押し式の台車とされている。
【0010】
作業台車6の走行経路の上方には、作業台車6に給電するトロリー線8が、支持フレーム9によって架設されている。トロリー線8は、図1ではレール5の真上に重なるため、中間を省略して両端のみを図示してある。図2に示すように、各作業台車6には、トロリー線8に摺接する集電子10が、ポール11を介して設置されている。
なお、貯留ステーション1およびトラック停止ステーション2の上方にわたって、図3および図4に示すように天井走行クレーン12が設置されている。天井走行クレーン12は、建物躯体13の天井部に設けられたレール14上を走行する。トラック3は、図3に示すように、荷台囲み枠(荷台あおり)3bを下方に、荷台上部蓋3cを上方に各々開くようにした荷台3aを有するものである。
また、図1に示すように、貯留ステーション1またはトラック停止ステーション2の近傍には、このシステム全体を制御する操作盤17が設置されている。
【0011】
図5および図6に示すように、作業台車6は、フォーク台車であって、台車本体6a上に、マスト18が台車進退方向と直交する方向に進退自在に設置され、マスト18の正面に、フォーク19が昇降可能に設置されている。したがって、フォーク19は、進退および昇降が可能である。マスト18の進退、およびフォーク19の昇降の駆動は、それぞれマスト進退機構20およびフォーク昇降機構21により行われる。これらマスト進退機構20およびフォーク昇降機構21の駆動モータ、および作業台車6の走行モータ22には、トロリー線8から給電される。フォーク19は、物品Wを積載するパレットP(図12,図13)の上面板と下面板間の隙間に挿入可能な形状とされている。
フォーク19は、マスト18に昇降自在に設置されたフォーク支持昇降体51に設置することで、マスト18に対して昇降可能とされている。フォーク昇降機構21は、このフォーク支持昇降体51を昇降させる。
【0012】
図7および図8と共に、この荷積みシステムの制御系の概念構成を説明する。図7において、台車制御手段60は、左右両側の各作業台車6を制御する手段を概念的に総合した手段である。台車制御手段60は、各作業台車6に、次の荷積み方法▲1▼〜▲3▼を行わせる制御手段とする。なお、台車制御手段60において、トラック3の荷台3aに対する左右の各作業台車6の系列に対して、基準側と従属側の定義を決定しておく。図7では、トラック3の正面側から見て左側(図7の下側)が基準側とされる。
▲1▼.台車制御手段60は、荷台3a上に左右に並べる物品Wのうち、基準側の物品Wを荷台3aの上方の所定位置に位置決めした後、従属側の物品Wを、先に位置決めされた基準側の物品Wに対して当接させて左右方向の位置決めをするように、各作業台車6を制御する。
▲2▼.台車制御手段60は、従属側の物品Wを、先に位置決めされた基準側の物品Wに対して当接させて位置決めするときに、基準側の物品Wが作業台車6のフォーク19によって支持されている状態で当接させるように、各作業台車6を制御する。
▲3▼.台車制御手段60は、従属側の物品Wを、先に位置決めされた基準側の物品Wに対して当接させて位置決めした後、その物品Wを若干後退させるように作業台車6を制御する。
上記各荷積み方法▲1▼〜▲3▼の詳細は、後に説明する。
【0013】
台車制御手段60は、上記の制御が行えるものであれば良く、個々の作業台車6を自立させて分散制御するものであっても、一つの制御手段で全ての作業台車6を統括して制御するものであっても良いが、この実施形態では、図8に示すように、分散制御するものとしてある。
同図の台車制御手段60は、各作業台車6に搭載されて個々の作業台車6を自立的に制御する基準側または従属側の台車制御手段60A,60Bと、これら台車搭載の制御手段60A,60Bに対して指令を与えて全ての作業台車6を統括して制御する上位制御手段61とで構成される。基準側台車制御手段60Aは基準側(図8の右側)の作業台車6に搭載され、従属側台車制御手段60Bは従属側(図8の左側)の作業台車6に搭載される。各台車搭載の台車制御手段60A,60Bおよび上位制御手段61は、それぞれコンピュータ等で構成される。上位制御手段61は、上記操作盤17(図1)に設けられている。
【0014】
基準側および従属側の各台車制御手段60A,60Bは、制御の設定内容が互いに異なる他は、互いに同じ構成のものである。これら基準側および従属側の台車制御手段60A,60Bは、共に走行制御手段62、フォーク昇降制御手段63、フォーク進退制御手段64、および荷積み設定手段69A(69B)を有している。走行制御手段62は、台車走行モータ22の制御を行う。フォーク昇降制御手段63は、フォーク19の昇降の制御を行う手段であり、フォーク昇降機構21の制御、詳しくはその駆動モータの制御を行う。フォーク進退制御手段64は、フォーク19を進退させる機構を制御する手段であり、この例ではマスト進退機構20の制御、詳しくはその駆動モータの制御を行う。荷積み設定手段69A,69Bは、走行制御手段62、フォーク昇降制御手段63、およびフォーク進退制御手段64に行わせる制御手順等の制御内容を設定した手段である。
【0015】
上記構成による荷積み方法を説明する。図1の貯留ステーション1には、トラック3の1台分の物品Wが並べて貯留される。このとき、貯留ステーション1の2列に設けられた各コンベヤ4,4には、トラック3の荷台3aに2列に積載される各列に対応した物品Wが一列に並べて貯留される。トラック3は、トラック停止ステーション2にトラック出入り口2aからバックして所定位置まで進入させ、その荷台囲み枠(荷台あおり)3b(図3)、および荷台上部扉3cを開ける。
【0016】
このように準備された状態で、貯留ステーション1の付近に待機していた作業位置指示台車7を、トラック3の荷台3aの前端位置まで手で押して移動させる。作業位置指示台車7を位置決めした後は、台車制御手段60の制御による自動運転で、各作業台車6により、貯留ステーション1の物品Wを1個ずつ取り出して、トラック3の荷台3aに前端から後方へ順次並べて積み込む作業が行われる。この自動運転において、作業台車6のトラック3に対する最初の作業位置(荷積み作業のための停止位置)は、作業台車6が作業位置指示台車7を検出することによって定められる。すなわち、作業台車6が前進して、この作業台車6に搭載された走行位置決め検出手段35(図1)で作業位置指示台車7の被検出具(図示せず)を検出することで停止する。
【0017】
次回からの作業台車6の作業位置は、最初の作業位置を基準として、作業台車6の走行量検出手段44(図1)で検出される走行量から、台車制御手段60(60A,60B)により定められる。同じレール5上に設置された後方の作業台車6についても、前方の作業台車6の最初の作業位置を基準として、各回の作業位置が、走行量検出手段44で検出される走行量に従って、台車制御手段60により定められる。
【0018】
このような荷積み動作において、貯留ステーション1で物品Wを持ち上げた作業台車6がトラック3の荷台3aに走行して荷積みを行うときに、フォーク19の上昇および前進動作は、次のように制御される。
基準側および従属側の各作業台車6がトラック3の側方まで走行すると、各台車制御手段60A,60Bにおけるフォーク昇降制御手段63の制御により、各作業台車6のフォーク19は、パレット積み物品WのパレットPの下端がトラック荷台3aの上面より所定量だけ高くなる位置まで上昇する。次に、図9(A)に示すように、基準側の作業台車6のフォーク19が、その台車制御手段60Aにおけるフォーク進退制御手段64および荷積み設定手段69Aの制御により、荷台3aの縁部から荷台幅方向に所定量だけ前進して、物品Wを荷台3a上に載置する。
【0019】
次に、図9(B)に示すように、従属側の作業台車6のフォーク19が、その台車制御手段60Bにおけるフォーク進退制御手段64および荷積み設定手段69Bの制御により、荷台幅方向に向かって前進する。前進するパレット積み物品WのパレットPが、先に位置決めされたパレット積み物品WのパレットPに当接してから、さらにフォーク19が前進すると、そのフォーク19に対して荷積み物品Wが相対的に若干後退し、その後退をフォーク19の基部に設けられたリミットスイッチ等からなる当接検出センサ70が検出する。その検出信号に応答して、荷積み設定手段69Bがフォーク19の前進を停止させる。このようにして、従属側の物品Wの位置決めがなされる。
【0020】
従属側の物品Wを基準側の物品Wを当接させるときに、基準側の物品Wは、基準側の作業台車6のフォーク19によっても支持されたままの状態であるため、基準側の物品Wが、上記の当接によって位置ずれすることがない。位置ずれを生じるとしても、作業台車6におけるフォーク基端の立ち上がり部(バックレスト)で規制された範囲内で済む。そのため、例えば、基準側の物品Wを荷台3aに既に積んだ非支持状態で当接させる場合のように、従属側の物品Wの当接によって、基準側の物品Wが位置ずれして荷台3aからはみ出すような問題がない。
【0021】
次に、従属側の作業台車6のフォーク19は、その台車制御手段60Bにおけるフォーク進退制御手段64および荷積み設定手段69Bの制御により、荷台幅方向に向け一定量(例えば5mm)だけ後退する。これにより、先に位置決めされたパレット積み物品WのパレットPと、後に位置決めされたパレット積み物品WのパレットPとの間には、荷台幅方向に上記の一定量の隙間が設けられる。
【0022】
この後、各台車制御手段60A,60Bにおけるフォーク昇降制御手段63の制御により、各作業台車6のフォーク19が下降して、パレット積み物品Wが荷台3aの上に載置される。このように、先に位置決めされた物品Wに対して後の物品Wを当接させてから、後に位置決めさせた物品Wを荷台3aの幅方向に若干量だけ後退させ、荷台3aの上に載置するため、両物品Wの間で、図11に示すように一方のパレットPの端部が他方のパレットPの上に乗り上げるような不具合を防止できる。すなわち、パレットPはその製作精度のバラツキにより、図11(A)のようにパレット端部に突出部aを有するものがある。その場合、先に位置決めされた物品Wに対して後の物品Wを当接させてから、そのまま物品Wを荷台3aの上に載置すると、同図(B)のように一方のパレットPの端部の突出部aが他方のパレットPの上に乗り上げてしまって、パレットPが破損したりトラック輸送中の荷崩れの原因になる場合がある。これに対して、上記のように先に位置決めされた物品Wに後の物品Wを当接させてから、その物品Wを若干量だけ後退させて荷台3aの上に載置する場合には、パレットP同士が重なり合う上記弊害を防止できる。
【0023】
この荷積みシステムによると、このようにして、トラック3の荷台3aへの荷積み時に、基準側の物品Wに従属側の物品Wを当接させて位置決めするため、荷台幅の異なる種々のトラック3に対して、図10に示すように、左右2列の物品Wの間にほとんど隙間を生じさせることなく積載することができる。そのため、トラック輸送中に荷崩れが起きるのを防止できる。なお、荷台3a上の2列の物品Wは、荷台3aの幅方向の中心に対して左右いずれかにずれて積まれることがあるが、2列の物品W間の隙間と異なり、このような物品全体の多少のずれは、トラック輸送において、支障とならない。
【0024】
この実施形態では、同じレール5上で2台の作業台車6を走行させるが、後方の作業台車6が前進するときの作業台車相互の衝突は、前方の作業台車6に設けられた被検出具(図示せず)を後方の作業台車6に設けられた走行位置決め検出手段35で検出して停止させることで防止される。この検出による停止は、衝突回避だけでなく、後方の作業台車6を前方の作業台車6の隣の作業位置に停止させる場合の位置決め制御として使用しても良い。
また、前方向の作業台車6が後退するときに、後方の作業台車6に衝突することについては、後方の作業台車6に設けられた被検出具(図示せず)を前方の作業台車6の後退衝突防止検出手段35A(図1)で検出することで回避される。また、各作業台車6と図8の上位制御手段61との間の信号の送受信は、台車走行経路の端部に設置された光伝送装置43(図1)を用い、赤外線等により行われる。
【0025】
【発明の効果】
この発明の荷積みシステムは、トラックの荷台の左右両側に沿って走行自在な両側の作業台車と、これら作業台車を制御する台車制御手段とを備え、前記荷台に左右2列で前後方向に沿って物品が並ぶように、両側から対応する作業台車により物品を積み込む荷積みシステムであって、前記各作業台車は、昇降および進退するフォークに物品を載せて物品の積み込みを行うものであり、前記台車制御手段は、荷台上に左右に並べる物品のうち、いずれか一方の物品を荷台上方の所定位置に位置決めした後、もう一方の物品を、先に位置決めされた物品に対して当接させて左右方向の位置決めをするように、前記各作業台車を制御するものとしたため、荷台幅が異なる種々のトラックに対しても、荷台上に前後方向に並べて荷積みされる左右2列の物品の間に隙間が生じることがなく、トラック輸送中の荷崩れを防止できる。
前記台車制御手段が、前記もう一方の物品を、先に位置決めされた物品に対して当接させて位置決めするときに、前記一方の物品が作業台車によって支持されている状態で当接させるように各作業台車を制御するものとした場合は、もう一方の物品を当接させるときに、先に位置決めされた物品がずれることが防止される。
前記台車制御手段は、前記もう一方の物品が、先に位置決めされた物品に対して当接したことが、作業台車に設けられた当接検出センサで検出されると、この当接検出センサの検出信号に応答してフォークの前進を停止させ、次に一定量だけフォークを後退させるものとしたため、先に位置決めされた物品やそのパレットの上に、この物品に当接させる物品が乗り上げることがなく、物品の破損や、トラック搬送中の荷崩れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる荷積みシステムのレイアウト図である。
【図2】同システムの側面図である。
【図3】同システムのトラック停止ステーションにおける破断正面図である。
【図4】同システムの貯留ステーションにおける破断正面図である。
【図5】その作業台車の側面図である。
【図6】(A),(B)は各々同作業台車の正面図および平面図である。
【図7】同荷積みシステムの概略平面図と制御系のブロック図とを組み合わせた説明図である。
【図8】同荷積みシステムの概念構成のブロック図である。
【図9】同荷積みシステムによる荷積み動作説明図である。
【図10】同荷積みシステムによる荷積み完了状態を示す概略平面図である。
【図11】荷積み時のパレット重なり原因の説明図である。
【図12】(A),(B)は各々パレットのフォーク非挿入状態および挿入状態を各々示す正面図である。
【図13】同パレットの平面図である。
【図14】荷積みシステムの提案例の説明図である。
【符号の説明】
1…貯留ステーション
2…停止ステーション
3…トラック
3a…荷台
4…コンベヤ
5…レール
6…作業台車
7…作業位置指示台車
19…フォーク
60…台車制御手段
60A…基準側台車制御手段
60B…従属側台車制御手段
70…当接検出センサ
P…パレット
W…物品
Claims (3)
- トラックの荷台の左右両側に沿ってそれぞれ走行自在な両側の作業台車と、これら作業台車を制御する台車制御手段とを備え、前記荷台に左右2列で前後方向に沿って物品が並ぶように、両側から対応する作業台車により物品を積み込む荷積みシステムであって、前記各作業台車は、昇降および進退するフォークに物品を載せて物品の積み込みを行うものであり、前記台車制御手段は、荷台上に左右に並べる物品のうち、いずれか一方の物品を荷台上方の所定位置に位置決めした後、もう一方の物品を、先に位置決めされた物品に対して当接させて左右方向の位置決めをするように、前記各作業台車を制御するものとし、かつ前記台車制御手段は、前記もう一方の物品が、先に位置決めされた物品に対して当接したことが、作業台車に設けられた当接検出センサで検出されると、この当接検出センサの検出信号に応答してフォークの前進を停止させ、次に一定量だけフォークを後退させるものとした荷積みシステム。
- 前記台車制御手段は、前記もう一方の物品を、先に位置決めされた物品に対して当接させて位置決めするときに、前記一方の物品が作業台車によって支持されている状態で当接させるように各作業台車を制御するものとした請求項1記載の荷済みシステム。
- 前記当接検出センサは、前記フォークに設けられてこのフォークに対して物品が後退したことを検出するものであり、前記物品は、パレットに積まれた物品であり、前記フォークは、前記パレットの上面板と下面板間の隙間に挿入させるものである請求項1または請求項2記載の荷積みシステム。
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