JP4336165B2 - 車両用のニーエアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、乗員の膝部を保護する車両用のニーエアバッグ装置に関する。
自動車におけるインストルメントパネルの下部には、折りたたみ状態のエアバッグと、それを膨張させるインフレータとがケースに収納された状態で設置されている。ケースの後方には開口が形成され、その開口は開裂自在なカバーにて覆われている。
そして、車両衝突時等急制動が働いた時には、インフレータから噴射したガスにより、エアバッグをケースの開口から上方へ向けて展開させ、該エアバッグを乗員の膝部と車体装備品との間に侵入させることにより、乗員の膝部を保護するようになっている。
エアバッグの内部には、エアバッグの対向する内面同士を連結してエアバッグの膨張厚さを規制するテザーベルトが設けられ、このテザーベルトによりエアバッグが扁平状になるため、膝部とインストルメントパネルとの狭い空間内にも素早く入り込むことができる(例えば、特許文献1。)。
特開2002−337642号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、テザーベルトによりエアバッグの厚さを規制して扁平化しているものの、エアバッグ自体はケースの開口から真っ直ぐ後方へ突出するため、上方へ曲がりにくく、ケースの開口から、膝部とインストルメントパネルとの隙間へ達するまでの挙動が安定しない。従って、従来は、エアバッグが瞬時に膝部とインストルメントパネルとの隙間へ入り込むようにするため、大型で高出力のインフレータを用い、その強力なガス圧により強制的にエアバッグを膝部とインストルメントパネルとの隙間へ押し出す必要があり、その分、車体重量の増加を招いていた。
本願発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、特別に大型で高出力にされたインフレータを用いていないにもかかわらず、前記エアバッグの展開時に、前記エアバッグが前記ケースの開口から上方へ曲がり易い車両用のニーエアバッグ装置を提供するものである。
請求項1記載の発明は、乗員の膝部に対応する前方位置に設置された車体装備品に、エアバッグと、インフレータ又はインフレータのガスを導いて噴出するガス噴出部を収納したケースを設置し、該ケースの後方に形成された開口を、開裂又は外れ自在なカバーにて覆い、車両衝突時にインフレータから噴射したガスにより、エアバッグをケースの開口から少なくとも上方へ向けて展開させ、該エアバッグを乗員の膝部と車体装備品との間に侵入させると共に、エアバッグの内部に、エアバッグの対向する内面同士を連結してエアバッグの厚さを規制するテザーベルトが複数設けられている車両用のニーエアバッグ装置であって、前記ケース内で膨張展開可能なる部位と、該ケース外で上方に膨張展開可能なる部位との括れ部が前記エアバッグの屈曲点となり且つ該括れ部が前記開口の上端に一致する位置になると共に、前記テザーベルトのうち、その一つの一端が、前記エアバッグの括れ部に一致する位置で連結してなり、該一端を有するテザーベルトの他端と前記エアバッグとの連結部が前記ケースの開口より斜め下方の位置であることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、前記テザーベルトとは別の他のテザーベルトの一端が、前記エアバッグの下方への屈曲点である開口下端に対応する位置に連結されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記テザーベルトが、前記エアバッグの展開方向に沿った複数箇所に設けられていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、前記ケース内で膨張展開可能なる部位と、該ケース外で上方に膨張展開可能なる部位との括れ部が前記エアバッグの屈曲点となり且つ該括れ部が前記開口の上端に一致する位置になると共に、前記テザーベルトのうち、その一つの一端が、前記エアバッグの括れ部に一致する位置で連結してなるため、前記エアバッグのテザーベルトによる括れ部が、ちょうど上方への屈曲点と一致し、エアバッグが上方へ曲がり易くなる。しかも、該一端を有するテザーベルトの他端と前記エアバッグとの連結部が前記ケースの開口より斜め下方の位置であるため、エアバッグは全体的な偏平化が図られ、エアバッグが早期に膝部と車体装備品との隙間へ確実に入り易くなる。そのため、特別に大型で高出力にされたインフレータを用いていないにもかかわらず、エアバッグの展開時の挙動が安定し、膝部を確実に保護することができる
請求項2記載の発明によれば、前記テザーベルトとは別の他のテザーベルトの一端が、前記エアバッグの下方への屈曲点である開口下端に対応する位置に連結されているため、前記エアバッグが下方へも曲がり易くなり、前記エアバッグの下部が車体装備品の表面に当接することにより、前記エアバッグの挙動が更に安定する。
請求項3記載の発明によれば、前記テザーベルトが、前記エアバッグの展開方向に沿った複数箇所に設けられているため、前記エアバッグの全体的な扁平化が促進され、前記エアバッグが膝部と車体装備品との隙間へ確実に入り易くなる。
特別に大型で高出力にされたインフレータを用いていないにもかかわらず、前記エアバッグの展開時に、前記エアバッグが前記ケースの開口から上方へ曲がり易い車両用のニーエアバッグ装置を提供するという目的を、前記ケース内で膨張展開可能なる部位と、該ケース外で上方に膨張展開可能なる部位との括れ部が前記エアバッグの屈曲点となり且つ該括れ部が前記開口の上端に一致する位置になると共に、前記テザーベルトのうち、その一つの一端が、前記エアバッグの括れ部に一致する位置で連結してなり、該一端を有するテザーベルトの他端と前記エアバッグとの連結部が前記ケースの開口より斜め下方の位置であることで、実現した。
図1〜図4は、本願発明の第1実施例を示す図である。以下の実施例は、それぞれ、キャブオーバー型の小型トラックのインストルメントパネル(車体装備品)1の下部に取付けられたニーエアバッグ装置に関するものである。ニーエアバッグ装置は、運転席側及び助手席側のそれぞれに設置されているが、同じ構造なので、以下の実施例では、運転席側のものだけを代表して説明する。
インストルメントパネル1の下部には、乗員の左右両方の膝部2に対応する幅のケース3が固定されている。このケース3は、後方に開口4が形成された容器形状で、その開口4はインストルメントパネル1の表面に沿った状態のカバー5にて覆われている。このカバー5には薄肉のテア部6が水平に形成され、ここからカバー5が上下に開裂するようになっている。
ケース3の内部には底部に固定されたインフレータ7が内蔵されている。このインフレータ7は、特別に大型で高出力にされたものではない。エアバッグ8はこのインフレータ7を含んだ状態で折りたたまれてケース3内に収納されている。エアバッグ8は展開させる先端部から上巻き状態で折りたたまれている。
このエアバッグ8は袋形状で、図3に示すように、先端に向けて幅が拡大した形状をしている。内部には、エアバッグ8の対向する内面同士を連結したテザーベルト9、10が、エアバッグ8の展開方向に沿って2カ所に設けられている。
それぞれの箇所には、図4に示すように、ガスの流れを阻害しないように、細い幅のテザーベルト9、10が所定間隔で左右一対設けられている。このテザーベルト9、10により、エアバッグ8の厚さが規制され、展開時に扁平状態になることができる。
また、エアバッグ8の表面では、このテザーベルト9、10が連結されている部分が括れ部11、12(図3参照)となっている。
2カ所のテザーベルト9、10のうち、インフレータ7に近い方のテザーベルト10の一端は、展開時に上方への屈曲点となる開口上端4aに対応する位置に連結されている。
このような構造のニーエアバッグ装置は、車両が衝突する等急制動が働くと、インフレータ7からエアバッグ8内にガスが噴射され、そのガスによりエアバッグ8が膨張する。
ケース3内で膨張したエアバッグ8は、カバー5をテア部6から上下に押し開き、乗員の膝部2に向けて展開する。この時、エアバッグ8は、インストルメントパネル1と、乗員の膝部2及び下肢13との間の空間に沿って、上方に展開するが、エアバッグ8の内部に設けられているテザーベルト10の一端が、エアバッグ8の上方への屈曲点となる開口上端4aに対応する位置に連結されているため、エアバッグ8のテザーベルト10による括れ部12が、ちょうど上方への屈曲点と一致し、エアバッグ8が上方へ曲がり易くなる。そのため、従来のように特別に大型で高出力にされたインフレータ7を用いていないにもかかわらず、エアバッグ8の展開時の挙動が安定し、エアバッグ8が早期に膝部2とインストルメントパネル1との隙間に入り込み、膝部2を確実に保護することができる。
また、エアバッグ8が上巻き状態で折りたたみ収納されているため、展開時にエアバッグ8が上方へ向けて巻き戻されるが、この点も、エアバッグ8の上方への素早い展開に寄与している。更に、テザーベルト9、10が複数箇所に設定されているため、エアバッグ8の全体的な扁平化が更に促進され、エアバッグ8が膝部2とインストルメントパネル(車体装備品)1との隙間へ確実に入り易くなる。
図5は、本願発明の第2実施例を示す図である。この第2実施例では、テザーベルト14を長く形成し、先の第1実施例同様に上方への屈曲点となる括れ部12と一致した開口上端4aに対応する位置に連結した後、残りの部分を他のテザーベルト15として下方へ延ばし、その端部を下方への屈曲点となる開口下端4bに対応する位置に連結している。
このようにすることにより、エアバッグ8の下部が下方へも曲がり易くなり、エアバッグ8の下部がインストルメントパネル1の表面に当接することになって、エアバッグ8の挙動が更に安定する。その他の構成及び作用効果は、先の第1実施例と同様である。
以上の実施例では、1つのエアバッグ8で、一人の乗員における左右の膝部2を保護する例を示したが、一人の乗員に対して左右別個のエアバッグを設け、個々のエアバッグを膨張・展開させて、それぞれの膝部2を保護するようにしても良い。
インフレータ7をエアバッグ8の内部に設ける例を示したが、インフレータ7を、エアバッグ8とは別の場所に設置し、そのガスをガス挿入管を介してエアバッグ8内に設けられたガス噴出部に導入し、そこからガスを噴出するようにしても良い。
カバー5が、テア部6から上下に開裂する構造になっているが、開裂せずにケース3の開口4からエアバッグ8の膨張力により外れる構造にしても良い。
本願発明の第1実施例に係るニーエアバッグ装置を示す断面図。 エアバッグが展開した状態を示す図1相当の断面図。 エアバッグを示す斜視図。 図3中矢示SA−SA線に沿う断面図。 本願発明の第2実施例に係るニーエアバッグ装置を示す断面図。
符号の説明
1 インストルメントパネル(車体装備品)
2 膝部
3 ケース
4 開口
4a 開口上端
4b 開口下端
5 カバー
6 テア部
7 インフレータ
8 エアバッグ
9、10 テザーベルト
11、12 括れ部
13 下肢
14 テザーベルト
15 他のテザーベルト

Claims (3)

  1. 乗員の膝部に対応する前方位置に設置された車体装備品に、エアバッグと、インフレータ又はインフレータのガスを導いて噴出するガス噴出部を収納したケースを設置し、該ケースの後方に形成された開口を、開裂又は外れ自在なカバーにて覆い、車両衝突時にインフレータから噴射したガスにより、エアバッグをケースの開口から少なくとも上方へ向けて展開させ、該エアバッグを乗員の膝部と車体装備品との間に侵入させると共に、エアバッグの内部に、エアバッグの対向する内面同士を連結してエアバッグの厚さを規制するテザーベルトが複数設けられている車両用のニーエアバッグ装置であって、
    前記ケース内で膨張展開可能なる部位と、該ケース外で上方に膨張展開可能なる部位との括れ部が前記エアバッグの屈曲点となり且つ該括れ部が前記開口の上端に一致する位置になると共に、前記テザーベルトのうち、その一つの一端が、前記エアバッグの括れ部に一致する位置で連結してなり、該一端を有するテザーベルトの他端と前記エアバッグとの連結部が前記ケースの開口より斜め下方の位置であることを特徴とする車両用のニーエアバッグ装置。
  2. 請求項1記載の車両用のニーエアバッグ装置であって、
    前記テザーベルトとは別の他のテザーベルトの一端が、前記エアバッグの下方への屈曲点である開口下端に対応する位置に連結されていることを特徴とする車両用のニーエアバッグ装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両用のニーエアバッグ装置であって、
    前記テザーベルトが、前記エアバッグの展開方向に沿った複数箇所に設けられていることを特徴とする車両用のニーエアバッグ装置。
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