JP4336160B2 - 化粧柱 - Google Patents

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本発明は、ビル,住宅等の建造物の玄関に設置するものであり、表面に化粧を施したものであって、且つ種々の形状及び化粧模様にすることができるとともに、建築現場に運搬する際に損傷しにくいものにできる化粧柱に関する。
柱の芯体に比較的肉厚の厚い化粧板が装着されたものが特開平6−193194号に開示されている。その化粧板は、強度等に優れたものが使用されることもあるが、材質によっては肉厚の場合、脆いこともあり、現場に搬送する間にトラックの衝撃等によって、化粧板が割れる等の破損が発生することがある。一旦、化粧板が破損すると簡単に修復することができず、また化粧板を直ぐに手配することも困難で、この点について開発が期待されている。
特開平6−193194号
化粧装飾された柱は、特に細心の注意を払って、現場に搬入し、且つ施工されなければならない。また、柱の芯体には弾性係合部を具備して化粧板と嵌合するものであるが、弾性係合部は金属材であり、化粧板は非金属であるため、金属板のように薄材とすることができず、嵌合しにくいこともありうる。しかも化粧板は、肉厚が厚くなっており、現場に搬送する間にトラックの衝撃等によって、化粧板が割れやすいものであり、化粧板に一旦、割れが発生すると、その化粧板は簡単に修復することができない。また、その化粧板を直ぐに手配することもできない等の種々の欠点がある。本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、柱を適宜に種々の形状及び化粧模様にするとともに、建築現場に運搬する際に損傷しにくく、強固且つ耐久性のあるものにすることにある。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、 芯部材と、金属板材から形成され且つ出隅主板の幅方向両側に嵌合屈曲部が形成された出隅化粧材と、金属板材から形成され且つ側面主板の幅方向両側に被嵌合屈曲部が形成された側面化粧材と、取付片と接合片とを有する案内部材とからなり、該案内部材の2つの前記接合片は前記芯部材の出隅部箇所より相互に直角として外方に向かって突出され、前記取付片が前記出隅部に固着され、前記出隅化粧材の両嵌合屈曲部は、前記案内部材の2つの前記接合片に嵌合されて、前記芯部材の外周箇所に等間隔に複数の出隅化粧材が固着され、該出隅化粧材間の嵌合屈曲部に前記側面化粧材の被嵌合屈曲部が嵌合固着され、前記側面化粧材と出隅化粧材とで前記芯部材の外周を被覆してなる化粧柱としたことにより、化粧板が割れやすい欠点を解決し、従来タイプの柱の組立の面倒さを解決したものである。
請求項2の発明を、請求項1において、前記芯部材は中空管状としてなる化粧柱としたことにより、柱芯部材の軽量化及び出隅化粧材の装着を容易にして施工を行いやすくした。請求項3の発明を、請求項1又は2において、前記案内部材は、直角となる2つの取付片を有する2つの案内部を1組とし、該案内部 が前記芯部材1の上下方向に隣接又は近接状態として固着されてなる化粧柱としたことにより、上記課題を解決した。
請求項4の発明を、請求項1,2又は3のいずれか1項の記載において、前記案内部材の2つの接合片にはその先端に僅かな傾斜となる嵌合端縁が形成され、両嵌合端縁は、相互に反対側方向に向かって傾斜すると共に前記出隅部の外方に向かって拡開状態となるようにしてなる化粧柱としたことにより、上記課題を解決した。
請求項1の発明によれば、芯部材に対して複数の出隅化粧材を固着し、その出隅化粧材間に側面化粧材を嵌合装着することで化粧表面にて被覆された柱を簡易且つ迅速に構成することができる。また、側面化粧材及び出隅化粧材は、金属板材から形成されたものであり、建築現場への搬入においても、途中で損傷するおそれがほとんどなく行うことができる。また、出隅化粧材及び側面化粧材の表面は、種々の形状,模様等を彫刻又は印刷等することにより、化粧柱の外観のデザインを種々選択することができるものであり、特に住宅の玄関に設置するものとしては、極めて好適なものといえる。さらに、請求項1の発明によれば、出隅化粧材には嵌合屈曲部が形成され、側面化粧材には被嵌合屈曲部が形成されたもので、隣接する出隅化粧材と側面化粧材とは極めて嵌合を行いやすいものである。
次に請求項2の発明によれば、柱芯部材の軽量化及び出隅化粧材の装着を容易にして施工を行いやすくした。次に、請求項3の発明によれば、迅速且つ装着位置を正確にすることができる。請求項4の発明では、出隅化粧材が芯部材の出隅部の正確な位置に装着しやすく、且つ迅速にでき、高い精度にて装着することができる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、芯部材1は、図1(B),図2(A)等に示すように、断面略方形状に形成されたものであり、さらに具体的には、断面が正方形に形成されたものであって、中空状であり、実際には、鋼管,型鋼等が使用される。その角部は、小半径の円弧状に形成されることが多い。その芯部材1は、建物の柱の芯材として使用されるものであり、その長さは使用される建造物の種類により適宜に設定される。芯部材1を中空状とすることにより、後述する出隅化粧材A及び案内部材C等をリベット,ドリルビス等の固着具10,11にて固着しやすいものとなる。また、芯部材1が中空状であることにより、軽量化を図ることができる。
その芯部材1は、通常の建造物に合わせたものとしては、長さが略2.5メートルから3メートルの範囲で使用されることが多い。本発明の実施形態では、特に2.7m程度のものが使用されている。また、断面は100ミリ×100ミリでその厚さが2.3ミリの鋼管が使用に適したものである。その芯部材1の4箇所の角部は、それぞれ出隅部1aと称する〔図1(B),図2(A)等参照〕。また、前記芯部材1の4個の側面は、それぞれ芯側面1bと称する。なお、芯部材1の断面は略方形状であるとしているが、長方形状とすることもある。なお、その芯部材1の断面形状は、三角形,五角形又は六角形等も存在しうる。
次に、出隅化粧材Aは、図1(B),図2(A),(B)に示すように、に示すように、芯部材1の出隅部1aに装着されるものである。その出隅化粧材Aの構成は、出隅主板2の幅方向両側から嵌合屈曲部3,3が形成されている。また前記出隅主板2は、出隅正面部2aと出隅側面部2b,2bから形成され、前記出隅正面部2aの幅方向両側に出隅側面部2b,2bが形成されている。前記出隅正面部2aは、柱の出隅箇所に対して平坦面部位を構成し、面取り構造とするものである。
前記出隅側面部2b,2bは、前記出隅正面部2aの幅方向両側から適宜の角度に折曲形成されたものでる。そして、前記出隅正面部2aと出隅側面部2b,2bによって、略台形状の出隅主板2を構成することになる。また、出隅主板2の出隅正面部2a及び出隅側面部2b,2bは、種々の形状に形成されることにより後述する側面化粧材Aとともに柱の外形に種々のバリエーションを与えることができる。たとえば、図6(B)に示すように、出隅主板2が大円弧状に形成されることで、円筒状の柱を形成することができるし、図7(C)に示すように、出隅主板2を小円弧状にすることで出隅箇所のみを円弧状とした柱を形成することができる。また、前記出隅主板2が、図7(A)に示すように、前記出隅主板2が平坦面状に形成されることにより、略八角形状の柱を形成することができる。或いは図7(B)に示すように、出隅主板2が略直角三角形状に形成されることにより、略正方形状の柱を形成することができる。
その出隅化粧材Aの嵌合屈曲部3,3は、図3(A)に示すように、前記出隅主板2の両出隅側面部2b,2bから一旦内方に向かって屈曲されて嵌合片3a,3aが形成され、両嵌合片3a,3aの端部から略平行となるようにして嵌合脚片3b,3bが形成され、該嵌合脚片3b,3bの端部から固着用片3c,3cが形成されている。前記両固着用片3c,3cは、相互に直角となる面であり、前記芯部材1の出隅部1aで隣接する芯側面1b,1bに当接されるものである。この出隅化粧材Aは、図3(A)に示すように、前記芯部材1の4個の出隅部1a,1a,…に装着されるものであり、前記固着用片3c,3cが出隅部1aで隣接する芯側面1b,1bにリベット,ドリルビス等の固着具10にて固着されたり、或いは溶接手段にて固着される。
次に側面化粧材Bは、前記出隅化粧材Aと同様に、金属薄板材から形成されたものである。そして、前記側面化粧材Bは、図3(B)に示すように、側面主板4の幅方向両側から被嵌合屈曲部5,5が形成されたものである。前記側面主板4は、平坦状に形成されたものであり、また被嵌合屈曲部5,5は、断面略「く」字形状及び逆「く」字形状に形成されている。すなわち、前記被嵌合屈曲部5,5は、前記側面主板4から裏面側に折曲げ形成されて被嵌合片5aが形成され、該被嵌合片5aの端部から被嵌合脚片5bが形成されている。この両被嵌合屈曲部5,5は、図2(A),(B)に示すように、前記出隅化粧材Aの両嵌合屈曲部3,3と嵌合することができる。
その出隅化粧材Aと側面化粧材Bとは、その表面側が化粧表面mとして形成されたものである。該化粧表面mの模様としては、種々のタイプのものが存在し、陶磁器,木目等があり、耐火性材等の合成樹脂等により成形されている。この化粧表面mは具体的には、シート状であり、その裏面側は粘着性のある貼着面として形成され、出隅化粧材A及び側面化粧材Bの表面に貼着されるものである。或いは、出隅化粧材A及び側面化粧材Bの表面がアルミ,ステンレスのヘアライン仕上げ等の金属表面仕上げとしたものである。このように、前記出隅化粧材Aと側面化粧材Bとの表面の模様が適宜に設定されることで本発明の化粧柱は種々のデザインを選択することができ、多様性に富むデザインとすることができる。
また、前記側面化粧材Bは、図1(B),図2(A)に示すように、その側面主板4が前記出隅化粧材Aの出隅側面部2b,2bと同等平面となるように設定されることで、4隅に小平坦面を有する面取り状の化粧柱が形成される。また、或いは、図6(A)に示すように、側面主板4が前記出隅化粧材Aの出隅側面部2b,2bよりさらに外方に突出するように設定されることもある。このタイプの側面化粧材Bは、両被嵌合屈曲部5,5の被嵌合脚片5b,5bが通常より長く形成され、これによって、前記側面主板4が前記出隅化粧材Aの出隅側面部2b,2bの面からより一層外方に突出することができ、独特な外観デザインの化粧柱とすることができる。さらに、側面主板4は、図6(B)に示すように、円弧状に形成され、前述したように前記出隅化粧材Aの出隅正面部2aの形状を前記側面主板4と等しい半径の円弧に形成されることで、断面円形状の化粧柱が形成される。
次に、案内部材Cは、芯部材1の4個の出隅部1a,1a,…に装着されるものである。その案内部材Cは、前記出隅化粧材Aを前記芯部材1に嵌合装着するものである。この案内部材Cは、図2(A),(B)及び図3(A),(B)等に示すように、前記芯部材1の各出隅部1a,1a,…付近の隣り合う両芯側面1b,1b,…を利用してリベット,ドリルビス等の固着具11或いは溶接等の固着手段にて固着される。
その案内部材Cの第1タイプとしては、図1乃至図7等に示すように、取付片6と接合片7とからなり、前記取付片6は、2つ具備されており、その2つの取付片6,6が前記芯部材1の出隅部1aで直角に隣接する芯側面1b,1bに当接される。そして、該取付片6,6が前記芯側面1b,1bにリベット,ドリルビス等の固着具11或いは溶接等の固着手段にて固着される。その取付片6,6び接合片7は、1枚の金属板から一体的に形成されるものであり、通常はプレス成形等により成形されるものである。
まず、1枚の金属薄板に適宜に切込みが入れられ、その一部を他の部位に対して直角(略直角も含まれる)となるように折曲形成されて2つの平坦状の取付片6,6が形成される。さらに、その一方の取付片6aと同一平面となるようにして接合片7が形成される。該接合片7はその先端が嵌合端縁7aとして形成されている。該嵌合端縁7aは、前記接合片7の先端が僅かな傾斜となる傾斜面として折曲形成されたものである。
この案内部材Cは、図5(A),(B)に示すように、1つの出隅部1aにおいて2つの案内部C1 ,C1 で1組として使用されるものである。すなわち、1つの出隅部1aに2つの案内部C1 ,C1 が芯部材1の上下方向に隣接又は近接状態として固着される。それぞれの案内部C1 は、その2つの取付片6,6を前記出隅部1aにおいて隣接する芯側面1b,1bに前述した固着具11,11,…等の固着手段にて固着される。その2つの案内部C1 ,C1 が近接状態で芯部材1の出隅部1aに装着されることで、2つの接合片7,7が相互に直角となり、前記出隅部1a箇所より外方に向かって突出する〔図3(A)参照〕。
このとき、前記出隅部1aに装着された案内部材Cの一方の接合片7は、図3(A),図5(A)に示すように、前記出隅部1aで隣接する一方の芯側面1bと同一平面上となって出隅部1aから突出しており、他方の接合片7は他方の芯側面1bと同一平面上となって出隅部1aから突出している。これによって、2つの接合片7,7は、相互に直角となる。また、それぞれの接合片7,7に形成された嵌合端縁7a,7aは、相互に反対側方向に向かって傾斜するように設定される。すなわち、両嵌合端縁7a,7aは、外方に向かって拡開状態となるように設定されている。
このようにして、2つで1組とした案内部C1 ,C1 が前記芯部材1の長手方向に沿って各出隅部1a,1a,…に等間隔にて固着されてゆくものである。具体的には、前述した長手方向の長さを略2.7メートルとした場合に3個装着される。また、長手方向の端部箇所に装着される案内部材Cは、長手方向の下端から60mm乃至100mm程度の位置に装着されている。また、図8は、案内部材Cの第2タイプであり、単一の部材のみから構成される。そして、前記取付片6は、断面略「L」字形状をなしており、またその取付片6のそれぞれの板片6a,6aには接合片7,7が形成されたものである。その取付片6が芯部材1の出隅箇所に装着されるものである。
前記出隅化粧材Aの両嵌合屈曲部3,3は、図2(A),(B)及び図3(A),(B)等に示すように、前記案内部材Cの接合片7,7の嵌合端縁7a,7aに嵌合して、前記出隅化粧材Aと芯部材1とが接合されるものである。そして、前記出隅化粧材Aの両出隅側面部2b,2b間に案内部材Cの接合片7,7が挿通するようにして、出隅化粧材Aが芯部材1の出隅部1aの正確な位置に装着しやすく、且つ迅速にでき、高い精度にて装着することができる。また、前記出隅化粧材Aは、案内部材Cの接合片7,7に対して水平方向より押し込むようにして、両嵌合屈曲部3,3と両嵌合端縁7a,7aとを嵌合させて出隅化粧材Aを芯部材1に装着することもある〔図3(A)矢印参照〕。
図7(A)は、出隅化粧材A及び側面化粧材Bにより、柱の断面形状を正8角形としたものである。図7(B)は出隅化粧材A及び側面化粧材Bにより、柱の断面形状を正方形としたものである。図7(C)は出隅化粧材Aの出隅主板2を円弧状とし、角部の断面形状が円弧状となる柱としたものである。図9は、案内部材Cを使用しないで、芯部材1と出隅化粧材Aと側面化粧材Bのみから化粧柱を構成したものである。
本発明における化粧柱は、住宅の玄関に装着するものだけでなく、大型又は小型の店舗入り口,ビルの玄関等にも十分に使用可能である。また、特に人の出入りの多いスーパーマーケット等の店舗では、荷物を積んだ自転車,或いは商品を運ぶ台車等も多く見られ、これらが柱等に衝突すると、傷が付いてしまうことが多いものであるが、本発明のように、芯部材1に出隅化粧材A,側面化粧材Bを被覆するようにして装着することで、補修用の化粧材を常時ストックしておけば、迅速に修繕ができるものである。
(A)は本発明の柱の使用状態を示す一部切除した斜視図、(B)は(A)の要部拡大斜視図である。 (A)は本発明の要部横断平面図、(B)は(A)の要部拡大図である。 (A)は芯部材に出隅化粧材を装着する状態を示す要部拡大平面図、(B)は芯部材に装着された出隅化粧材間に側面化粧材を嵌合して装着しようとする要部拡大図である。 (A)は芯部材に出隅化粧材を装着した状態の要部斜視図、(B)は芯部材に出隅化粧材を装着した状態の一部断面とした要部平面図である。 (A)は第1タイプの案内部材を芯部材に装着した状態の要部斜視図、(B)は第1タイプの案内部材を芯部材に装着しようとする要部斜視図である。 (A)は側面化粧材を出隅化粧材よりも外方に突出させた状態の横断平面図、(B)は出隅化粧材と側面化粧材とで断面円形状の化粧被覆とした横断平面図である。 (A)は出隅化粧材と側面化粧材とで断面正八角形の化粧被覆とした横断平面図、(B)は出隅化粧材と側面化粧材とで断面正方形の化粧被覆とした横断平面図、(C)は出隅化粧材を円弧状とした化粧被覆とした横断平面図である。 (A)は第2タイプの案内部材を芯部材に装着した要部断面図、(B)は第2タイプの案内部材の斜視図である。 案内部材を使用しないで出隅化粧材と側面化粧材とで化粧被覆した横断平面図である。
符号の説明
A…出隅化粧材
B…側面化粧材
C…案内部材
1…芯部材
1a…出隅部
2…出隅主板
3…嵌合屈曲部
4…側面主板
5…被嵌合屈曲部

Claims (4)

  1. 芯部材と、金属板材から形成され且つ出隅主板の幅方向両側に嵌合屈曲部が形成された出隅化粧材と、金属板材から形成され且つ側面主板の幅方向両側に被嵌合屈曲部が形成された側面化粧材と、取付片と接合片とを有する案内部材とからなり、該案内部材の2つの前記接合片は前記芯部材の出隅部箇所より相互に直角として外方に向かって突出され、前記取付片が前記出隅部に固着され、前記出隅化粧材の両嵌合屈曲部は、前記案内部材の2つの前記接合片に嵌合されて、前記芯部材の外周箇所に等間隔に複数の出隅化粧材が固着され、該出隅化粧材間の嵌合屈曲部に前記側面化粧材被嵌合屈曲部が嵌合固着され、前記側面化粧材と出隅化粧材とで前記芯部材の外周を被覆してなることを特徴とする化粧柱。
  2. 請求項1において、前記芯部材は中空管状としてなることを特徴とする化粧柱。
  3. 請求項1又は2において、前記案内部材は、直角となる2つの取付片を有する2つの案内部を1組とし、該案内部が前記芯部材の上下方向に隣接又は近接状態として固着されてなることを特徴とする化粧柱。
  4. 請求項1,2又は3のいずれか1項の記載において、前記案内部材の2つの接合片にはその先端に僅かな傾斜となる嵌合端縁が形成され、両嵌合端縁は、相互に反対側方向に向かって傾斜すると共に前記出隅部の外方に向かって拡開状態となるようにしてなることを特徴とする化粧柱。
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