JP4334312B2 - 起動時間短縮演算装置およびデータロード方法 - Google Patents

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本発明は起動時間短縮演算装置に関し、より特定的には中央演算処理装置(CPU)を備えた演算装置のデータロード処理に関する。
従来、CPUとキャッシュとRAMとROMを備えた演算装置において、CPUによる所望のデータへのアクセスは、キャッシュに所望のデータがある場合にはキャッシュから読み込み、キャッシュにはなくRAMに所望のデータがある場合にはRAMからデータを読み込むことにより行われる。キャッシュにもRAMにも所望のデータがない場合には、ROMからRAMへ所望のデータをコピーした後、そのデータをCPUがRAMから読み込む(例えば、特許文献1参照。)。
図3に、オペレーションシステム(OS)の起動処理の流れを示す。
電源が投入されてシステムの起動処理が開始すると(S101)、CPUは所望のデータを読み込むべくそのデータに対応するアドレスを提示し(S102)、そのデータがキャッシュやRAMにあるかどうかを、キャッシュ、RAMの順に順次判定する(S103、S105)。キャッシュに所望のデータがあった場合には、これをキャッシュから読み込む(S104)。キャッシュにはなく、RAMに所望のデータがあった場合には、これをRAMから読み込む(S108)。
キャッシュにもRAMにも所望のデータがなかった場合には、CPUは、ROMからRAMへ必要なデータ(少なくとも所望のデータを含む)のコピーを開始し(S106)、コピーが完了するのを待つ(S107)。そしてコピー完了後、RAMから所望のデータを読み込む(S108)。そしてCPUは、読み込んだデータを処理する(S109)。
特開平05−242057号公報(第2頁、第1図)
ところで、起動処理時にはキャッシュやRAMといった揮発性メモリにはデータが残っていないため、従来のシステムでは、起動時に必ずROMのデータをRAMにコピーすることによってRAMを初期化(ここで初期化とは、起動処理に必要なデータをRAMに書き込むことをいう。)する必要があった。そしてRAMの初期化後に、CPUはRAMから起動処理に必要なデータを読み出して起動処理を行う必要があった。したがって、従来のシステムでは、ROMからRAMへのデータのコピーが完了するまでCPUは起動処理を進めることができず、その結果、起動処理に多くの時間を要していた。
なお、サスペンド時にRAMのデータを不揮発性メモリに一時的に退避させておき、サスペンドからの復帰時にこのデータをRAMに書き戻す場合が考えられるが、この場合にも起動処理時と同様の問題が発生する。つまり、不揮発性メモリに退避したデータがRAMに書き戻されるまで、このデータを利用したCPUの処理は実行不可能である。
したがって、本発明は、CPUとキャッシュとRAMと不揮発性メモリを備えた演算装置において、起動処理やサスペンドからの復帰処理に要する時間を短縮することを目的とする。
この課題を解決するために本発明は、判定手段、切り替え装置およびキャッシュ操作装置を備えた起動時間短縮演算装置を提供する。判定手段は、CPUが読み込もうとする所望のデータがRAMに存在するかどうかを判定する手段である。切り替え装置は、判定手段の判定結果に応じて、所望のデータを不揮発性メモリから直接CPUに読み出させる装置である。キャッシュ操作装置は、キャッシュに格納されている所望のデータに対応するキャッシュデータに基づいてRAMを初期化する装置である。
上記のような本発明によれば、起動時やサスペンドからの復帰時において、CPUは、不揮発性メモリからRAMへのデータのコピーが完了するのを待つことなく、不揮発性メモリから起動に必要なデータを直接獲得してすぐに処理を開始することができる。したがって、起動処理やサスペンドからの復帰処理に要する時間が短縮される。
また、CPUが不揮発性メモリから直接読み出したデータに対応するキャッシュデータに基づいてRAMが初期化されるため、この不揮発性メモリから直接読み出されたデータに対する再度のアクセスがあったときのロード時間が短縮される。したがって、起動処理やサスペンドからの復帰処理に要する時間を短縮すると同時に、これらの処理の後につづく処理をも短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る演算装置の構成を示すブロック図である。演算装置は、CPU11と、キャッシュ12と、ROM13と、RAM14と、切り替え装置16と、キャッシュ操作装置19とを備えている。各構成要素はバス等を介して相互に接続される。
始めに、起動時における各構成要素の役割について説明する。
CPU11は、起動処理を実行するために、起動処理用のデータに対してアクセスする。このアクセスは、RAM14のアドレスを発行することによって行われる。
キャッシュ12は、電源OFFによって保持しているデータが失われる揮発性メモリである。キャッシュ12は、一般的に記憶容量はRAM14よりも小さいが、RAM14に比較してアクセス速度は速い。CPU11がRAM14等から読み出したデータはキャッシュ12に一時的に保存され、CPUは、データを取得しようとしたときにまずキャッシュに対してアクセスする。
キャッシュ12は、一時的に保持しているデータであるキャッシュデータに対応してキャッシュタグ17を保持する。キャッシュタグ17には、キャッシュデータが更新されたものか否かを示すダーティービットが含まれている。キャッシュ12にRAM14上のあるアドレスのデータがキャッシュデータとして保持されるとき、このキャッシュデータに対応するキャッシュタグ17にそのRAM14上のアドレスが格納される。また、このキャッシュデータがCPU11によって更新された場合、このキャッシュデータに対応するキャッシュタグ17のダーティービット18が「ダーティー」に設定される。キャッシュ12のデータをリプレイスする際には、キャッシュデータに対してなされた更新をRAM14の本来のデータに反映させる必要がある。そこでCPU11は、ダーティービット18が「ダーティー」に設定されているキャッシュデータについて、キャッシュタグ17に保持されているRAM14のアドレスのデータをこのキャッシュデータに書き換える。
ROM13は、アクセス速度はRAM14よりも低速であるが、電源OFF時もデータを保持可能な不揮発性メモリであるため、ROM13には起動処理に必要なデータが保持されている。本実施の形態では、ROM13が保持している起動処理に必要なデータは、後述する切り替え装置16の働きにより、RAM14に一旦コピーされることなくCPU11に直接供給される。
RAM14は、電源OFFによって保持しているデータが失われる揮発性メモリであって、一般的に記憶容量はキャッシュ12よりも多い。また、アクセス速度はキャッシュ12よりは遅く、ROM13よりは速い。CPU11がデータを操作する際には、アクセス速度が最も遅いROM13からRAM14にデータの一部がコピーされ、CPU11はRAM14にコピーされたデータに対してアクセスする。なお、システム起動時には、RAM14にデータは保持されていないため、RAM14の初期化(起動処理に必要なデータをRAMに書き込むこと)が必要であり、起動処理に必要なデータがROM13からRAM14にコピーされる。
RAMデータ判定ビットテーブル15は、RAM14にデータが保持されているかどうかを判定するためにRAM14に保持されるテーブルである。RAM14の記憶領域の32バイト毎に、RAMデータ判定ビットテーブル15の1ビット(以下、RAMデータ判定ビットとする)が対応している。対応するRAM14の記憶領域にデータが保持されていないときはRAMデータ判定ビットは「0」であるが、データが書き込まれた時点で「1」に変更される。システム起動時には、RAM14にはデータが全く保持されていないため、RAMデータ判定ビットテーブル15の全ビットが「0」である。このRAMデータ判定ビットテーブル15を参照することで、RAM14にデータが保持されているかどうかを瞬時に判定することが可能となる。
切り替え装置16は、CPU11がRAM14の所定のアドレスにアクセスしようとしたときに、RAMデータ判定ビットテーブル15を参照してCPU11が指定したRAM14のアドレスにデータが存在するかどうかを判定する。データが存在すればCPU11にRAM14からデータを読み込ませ、データが存在しなければ、CPU11が指定したRAM14のアドレスに対応するデータをROM13から直接CPU11に読み込ませる。このとき、CPU11が指定したRAM14のアドレスと、このアドレスに対応するデータが格納されているROM13のアドレスとが同一でない場合には、切り替え装置16は、CPU11が指定したRAM14のアドレスに対応するROM13のアドレスを判別し、このROM13のアドレスに対してCPU11にアクセスさせてもよい。CPU11がROM13から直接読み込んだデータはキャッシュ12に一時的に保持される。
キャッシュ操作装置19は、切り替え装置16がCPU11にROM13から直接データを読み込ませたことを受けて、キャッシュ12のキャッシュタグ17を操作する。具体的には、CPU11が本来アクセスするはずだったRAM14のアドレスをキャッシュタグ17に登録すると同時に、ダーティービット18を「ダーティー」に設定する。このようなキャッシュ操作装置19の働きとキャッシュ12の機構により、RAM14の初期化が実現される。
本実施の形態におけるRAM14の初期化の原理についてより詳しく説明する。従来のシステムでは、RAM14の初期化は、ROM13からRAM14へ起動処理に必要なデータがコピーされることにより行われる。一方、本実施の形態では、起動処理に必要なデータはCPU11によってROM13から直接読み込まれるため、起動処理時にRAM14の初期化は行われない。ところで、既存のキャッシュの機構によれば、キャッシュデータが更新されたときにこのキャッシュデータに対応するダーティービットが「ダーティー」に設定され、キャッシュのリプレイス時に、ダーティービットが「ダーティー」に設定されているキャッシュデータについては、このキャッシュデータによってRAMに格納されている本来のデータが書き換えられる。そこで本実施の形態では、キャッシュ操作装置19がキャッシュタグ17を上記のように操作することによって、既存のキャッシュの機構を効果的に利用して、RAM14の初期化を実現している。つまり、本実施の形態では、CPU11によってROM13から直接読み込まれたデータは一旦キャッシュ12に保持され、その後、更新されたか否かに関係なしに、全てのデータがRAM14の本来のアドレスに格納されることにより、RAM14の初期化が行われる。
次に、図2に示すフローチャートを参照して、演算装置の起動時の動作について説明する。
電源が投入されてシステムの起動処理が開始すると(S201)、CPU11は所望のデータを読み込むべくそのデータに対応するアドレスを提示し(S202)、キャッシュ12にそのデータがあるかどうかを判定する(S203)。キャッシュ12にデータがあればCPU11はそれを読み込む(S204)のであるが、起動時にはキャッシュ12にデータはない。そこで、切り替え装置16は、CPU11がRAM14の所定のアドレスにアクセスしようとしたことを受けて、RAMデータ判定ビットテーブル15を参照してRAM14のそのアドレスにデータが存在しているかどうかを判定する(S205)。RAM14にデータがあればCPU11にそれを読み込ませる(S206)のであるが、起動時にはRAM14にデータはない。そこで切り替え装置16は、CPU11にROM13から直接データを読み込ませる(S207)。このとき読み込まれたデータはキャッシュ12にキャッシュデータとして保持されるので、キャッシュ操作装置19は、キャッシュ12に保持されたキャッシュデータに対応するキャッシュタグ17を操作する(S208)。そしてCPU11は、読み込んだデータを処理する(S209)。
以上のように、本実施の形態によれば、システムの起動処理時に、ROM13のデータをRAM14にコピーする処理を省略してCPU11が起動処理を開始することができるため、起動時間が短縮される。また、CPU11がROM13から直接読み出したデータはキャッシュ12に一時的に格納された後でRAM14の本来のアドレスに格納されるため、RAM14の初期化もなされ、起動処理後のデータのアクセス速度も向上する。
なお、以上の説明では、電源投入直後におけるシステムの起動時における演算装置の動作を説明したが、本発明は、アプリケーションプログラムの起動時や、サスペンドからの復帰処理にも同様に適用することができる。この場合にも、不揮発性メモリのデータをRAM14にコピーする処理が省略されるため、アプリケーションプログラムの起動時間やサスペンドからの復帰時間を短縮することができる。なお、アプリケーションを起動するときには、そのアプリケーションのデータをロードすべきRAM14の領域に対応するRAMデータ判定ビットテーブル15を予めクリアするのが望ましい。
また、本実施の形態では、ROM13に格納されているデータを用いてCPU11が起動処理を行うとしたが、ROM13に限らず、本発明は、任意の不揮発性メモリに格納されているデータを用いてCPU11が起動処理を行う場合に適用可能である。例えば、メモリーカードに格納されたアプリケーションプログラムをCPU11が起動する場合にも本発明を適用することによって同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、CPU11が読み込もうとするデータがRAM14に存在するかどうかを切り替え装置16が判定するとしたが、本発明はこれに限らず、CPU11が読み込もうとするデータがRAM14に存在するかどうかを判定する手段を切り替え装置16とは独立して別途設けても構わない。さらには、CPU11が読み込もうとするデータがRAM14に存在するかどうかを判定する手段は、CPU11であっても構わない。
また、本実施の形態では、切り替え装置16が、RAMデータ判定ビットテーブル15を参照して、CPU11が読み込もうとするデータがRAM14に存在するかどうかを判定するとしたが、これ以外の方法によって判定しても構わない。例えば、RAM14のいずれかの領域に何らかのデータが書き込まれたかどうかを示す1ビットのフラグを用意しておき、このフラグを参照することによってRAM14にデータが存在するかどうかを判定してもよい。さらには、CPU11がRAM14の記憶領域に実際にアクセスしてデータが存在するかどうかを判定してもよい。
また、本実施の形態では、キャッシュ操作装置19がキャッシュタグ17のダーティービット18を操作することによってRAM14の初期化を実現しているが、本発明はこれに限らず、例えば、キャッシュデータのリプレイス時に、キャッシュ12から削除される全てのキャッシュデータをキャッシュ操作装置19がRAM14に書き込むようにしても構わない。
また、本実施の形態では、RAMデータ判定ビットテーブル15がRAM14に保持されるとしたが、RAMデータ判定ビットテーブル15は、RAM14以外の任意の記憶装置に保持されてもよい。
また、切り替え装置16は、CPU11を切り替え装置16として機能させるためのプログラムをCPU11に実行させることにより実現してもよいし、その一部または全部の機能をハードウェアによって実現してもよい。キャッシュ操作装置19についても同様である。
本発明によれば、起動処理やサスペンドからの復帰処理が速い演算装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る演算装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態に係る演算装置の動作を示すフローチャート 従来のシステムの動作を示すフローチャート
符号の説明
11 CPU
12 キャッシュ
13 ROM
14 RAM
15 RAMデータ判定ビットテーブル
16 切り替え装置
17 キャッシュタグ
18 ダーティービット
19 キャッシュ操作装置

Claims (6)

  1. CPU、キャッシュ、RAMおよび不揮発性メモリを備えた演算装置であって、
    前記CPUが読み込もうとするデータが前記RAMに存在するかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に応じて、前記データを前記不揮発性メモリから前記RAMを経ずに前記CPUに読み込ませる切り替え装置と、
    前記データが前記不揮発性メモリから前記RAMを経ずにキャッシュデータとして前記キャッシュに格納されたときに、当該キャッシュデータに対応する全てのキャッシュタグのダーティービットをダーティーに設定するキャッシュ操作装置とを備えた起動時間短縮演算装置。
  2. 前記判定手段が、前記RAMのデータの有無を保持するRAMデータ判定ビットテーブルを参照して前記判定を行う機能を有する、請求項1に記載の起動時間短縮演算装置。
  3. 前記切り替え装置が、前記データが前記RAMに存在しなかったときに当該データに対応する前記不揮発性メモリ上のアドレスを判別する機能を有する、請求項1に記載の起動時間短縮演算装置。
  4. 前記キャッシュ操作装置が、前記データがキャッシュデータとして前記キャッシュに格納されたときに、当該キャッシュデータに対応するキャッシュタグに、当該キャッシュデータに対応する前記RAMのアドレスを書き込む機能を有することを特徴とする、請求項1に記載の起動時間短縮演算装置。
  5. 前記不揮発性メモリがROMであることを特徴とする、請求項1に記載の起動時間短縮演算装置。
  6. CPU、キャッシュ、RAMおよび不揮発性メモリを備えた演算装置においてデータをロードする方法であって、
    前記CPUが読み込もうとするデータが前記RAMに存在するかどうかを判定するステップと、
    前記判定結果に応じて、前記データを前記不揮発性メモリから前記RAMを経ずに前記CPUに読み出させるステップと、
    前記データが前記不揮発性メモリから前記RAMを経ずにキャッシュデータとして前記キャッシュに格納されたときに、当該キャッシュデータに対応する全てのキャッシュタグのダーティービットをダーティーに設定するステップとを備えたデータロード方法。
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