JP4334026B2 - コンピュータシステム、およびその中でシステム管理割込を発生し処理するための方法 - Google Patents

コンピュータシステム、およびその中でシステム管理割込を発生し処理するための方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の分野】
本発明はコンピュータシステムに関し、より特定的には、コンピュータシステム内に用いられるシステム管理割込源に関する。
【0002】
【関連技術の説明】
割込により駆動されるコンピュータシステムにより、ハードウェア信号がソフトウェアにその実行経路を変えさせることができるようにするメカニズムが得られる。割込を処理するためにマイクロプロセッサが最初に行なうのは、プログラムカウンタ(通常、スタック上の後入れ先出しの態様で動作するマイクロプロセッサのスタックポインタによって指されるメモリの領域)をセーブすることである。これにより、ソフトウェアは、スタックからのセーブされた値をマイクロプロセッサのプログラムカウンタにロードすることによって、割込まれた時点の通常のプログラムフローに戻ることが可能となる。マイクロプロセッサの中には、プログラムカウンタに加えて他のレジスタ(累算器またはインデックスポインタ等)を自動的にセーブするものもある。マイクロプロセッサが割込サービスルーチンにジャンプすると、実際の割込処理が始まる。割込サービスルーチンは、割込をサービスするソフトウェアコードのサブセットである。
【0003】
マイクロプロセッサハードウェアが種々の割込源を区別できなければ、割込はベクトル化されていないといわれる。ベクトル化されていない割込に関しては、割込サービスルーチンは、どの装置が割込を発生したかを判断するために、可能性のある割込源の各々をテスト(ポーリング)しなければならない。より高速な機構は、割込装置が割込処理の始めの割込肯定応答サイクルの間にデータバスにIDコードを駆動することによって割込装置自身を識別できるようにするベクトル化された割込を行なう。その後、マイクロプロセッサは示された割込サービスルーチンを実行する。
【0004】
特に一般的なモデル80386および80486マイクロプロセッサ等のマイクロプロセッサは、割込信号を受取るための入力端子(INT)を含む。複数の割込装置を含むコンピュータシステムはしばしば、ソフトウェアによって種々の割込源に優先順位をつけたりそれをマスクしたりすることができるようにするプログラマブル割込コントローラを用いる。例示的な割込源には、キーボード、プリンタおよびリアルタイムクロックがある。
【0005】
ほとんどのマイクロプロセッサはまた、ソフトウェアによって不能化することができないマスク不能割込(NMI)を用いる。この割込は通常現在の命令実行が終了すると処理される。この割込は、典型的にはアボート信号または電力異常の検出等の比較的優先順位の高いエラー割込のために用いられる。
【0006】
さらに他のタイプの割込は、システム管理割込(SMI)である。システム管理割込は典型的には、マスク不能割込および標準の割込よりも高い優先順位で扱われる。システム管理割込は、たとえば電力管理等の種々のシステム管理機能を起動および/または維持するために用いられる。
【0007】
典型的なコンピュータシステムに関する1つの問題は、SMI信号の発生に関連するレイテンシィである。たとえば、典型的なコンピュータシステム内の電力管理ユニットではソフトウェアによるSMIのスケジューリングが可能であるが、SMIの応答は即時ではなく、典型的には数マイクロ秒またはミリ秒のレイテンシィさえある。さらに、SMIを開始したソフトウェアは通常、SMIサービスルーチンから独立して扱われる。したがって、SMIを開始した理由はSMIサービスルーチンには利用できず、またはSMIを開始した理由を判断するためにいくぶん複雑なソフトウェア技術を用いなければならない。その結果、システムソフトウェアは制限され、コンピュータシステム全体の性能が悪化してしまう。
【0008】
【発明の概要】
本発明に従った、関連する理由レジスタを備える即時システム管理割込源によって、上述の問題の大部分は解決される。一実施例では、即時SMIの発生が望まれる場合に、SMIイネーブルビットを受取るためのソフトウェアにより書込可能なイネーブルレジスタを含む電力管理ユニットが設けられる。イネーブルビットがセットされると、SMIフラグレジスタはSMI信号をアサートさせる。電力管理ユニットは、ソフトウェアのコマンドにより書込可能な理由レジスタをさらに含む。イネーブルビットのセットの前に、理由レジスタには、対象のSMIがリクエストされている理由を表わす「理由値」が書込まれる。即時システム管理割込源は、開始ソフトウェアが、それがSMIがリクエストしている理由を示すことができるようにし、関連するSMIが最小限のレイテンシィでアサートされるようにする。即時システム管理割込源はさらに、システム管理割込サービスルーチンが、即時SMIがリクエストされている理由をすぐに判断できるようにし、それによって、単純でより効率のよいSMIサービスルーチンが可能となり、さらに、プログラミングの柔軟性が向上する。その結果、コンピュータシステム全体の性能を向上することができる。
【0009】
大まかにいえば、本発明は、システム管理割込入力を有するマイクロプロセッサと、マイクロプロセッサに結合されるイネーブルレジスタとを含むコンピュータシステムを企図する。イネーブルレジスタは、マイクロプロセッサによって書込まれるイネーブルビットをストアすることができる。フラグレジスタの予め定められたビットはイネーブルレジスタへのイネーブルビットの書込に応答してセットされ、フラグレジスタの予め定められたビットがセットされるとマイクロプロセッサのシステム管理割込入力においてシステム管理割込信号がアサートされる。マイクロプロセッサには理由レジスタがさらに結合され、理由値は理由レジスタに書込まれることが可能であり、理由値はシステム管理割込信号がアサートされている理由を表わす。
【0010】
本発明はさらに、システム管理割込を発生しかつ処理するための方法を企図し、この方法は、対象のシステム管理割込を表わす理由値を理由レジスタ内にストアするステップと、イネーブルビットをイネーブルレジスタ内にロードするステップと、イネーブルビットに応答してフラグレジスタのビットをセットするステップとを含む。この方法は、フラグレジスタのビットのセットに応答してシステム管理割込をアサートするステップと、システム管理割込をマイクロプロセッサに与えるステップと、理由レジスタ内の理由値を読取るステップとをさらに含む。この方法は最後に、理由値に依存してシステム管理割込をサービスするステップを含む。
【0011】
本発明は最後に、コンピュータシステム内でシステム管理割込を発生しかつ処理するための方法を企図し、この方法は、その後のシステム管理割込がアサートされている理由を表わす理由値を理由レジスタ内にストアするステップと、イネーブルビットをイネーブルレジスタ内にロードするステップと、イネーブルビットに応答してフラグレジスタのビットをセットするステップとを含む。この方法は、フラグレジスタのビットのセットに応答して第1のシステム管理割込をアサートするステップと、システム管理割込をマイクロプロセッサに与えるステップと、理由レジスタ内の理由値を読取るステップとをさらに含む。この方法は最後に、理由値に依存してシステム管理割込をサービスするステップをさらに含む。
【0012】
本発明の他の目的および利点は、添付の図面を参照して以下に示す詳細な説明を読めば明らかになるであろう。
【0013】
本発明は種々の変形例および代替例が可能であるが、特定の実施例のみを例示的に図面に示し詳細に説明する。しかしながら、図面およびそれに関する詳細な説明は本発明を開示する特定の形に限定するものではなく、本発明が前掲の特許請求の範囲に規定されるような本発明の精神および範囲内にある変形例、変更例および均等物をすべて含むことが理解されるはずである。
【0014】
【好ましい実施例の詳細な説明】
次に図面を参照すると、図1は、本発明に従った、即時システム管理割込(SMI)源102を含むコンピュータシステム100のブロック図である。コンピュータシステム100は、バス106を介して即時SMI源102に結合されるマイクロプロセッサ(CPU)104をさらに含む。
【0015】
マイクロプロセッサ104は、予め定められた命令セットを実行し、かつシステム管理割込入力(SMI IN)端子を含むデータ処理ユニットである。マイクロプロセッサ104は、たとえばモデル80486マイクロプロセッサを示すものである。
【0016】
即時SMI源102は、デコード論理ユニット116に結合されるイネーブルレジスタ110、理由レジスタ112、およびフラグレジスタ114を含む。フラグレジスタ114は、NORゲート118を介してマイクロプロセッサ104のSMI入力端子に結合される。
【0017】
コンピュータシステム100のプログラマが実行コード内の特定のポイントでSMIを発生させたいと考えれば、プログラマはまずSMIがリクエストされている理由を表わす「理由値」を理由レジスタ112にロードする。たとえば、プログラマは、SMIに応答してバッテリ容量の推定値の更新等の特定の電力管理機能を実行しなければならないことを示すように理由値「2a」(16進)を規定し得る。コンピュータシステム100のI/Oアドレス指定可能空間内に理由レジスタ112がマップされるため、I/O書込サイクルを実行することによりマイクロプロセッサ104によって理由値は理由レジスタ112に書込まれる。適切なI/O書込サイクルを実行すると、デコード論理ユニット116はアドレス指定信号をデコードし、それに応答して理由値を理由レジスタ112にラッチさせる。
【0018】
その後(またはそれと同時に)、プログラマは、イネーブルレジスタ110内でイネーブルビットをセットし得る。イネーブルレジスタ110もコンピュータシステム100のI/Oアドレス指定可能空間内にマップされるため、バス106において適切なI/O書込サイクルを実行することによってイネーブルレジスタ110内にイネーブルビットがセットされる。そのようなI/O書込サイクルに応答して、デコード論理ユニット116は、バス106上のアドレス指定信号をデコードし、ラッチ信号を発生してイネーブルビットをイネーブルレジスタ110にラッチする。イネーブルビットがイネーブルレジスタ110内にストアされると、フラグレジスタ114内に対応するビットがセットされる。したがって、NORゲート118の入力ライン120はハイに駆動され、マイクロプロセッサ104のSMI IN端子はローに駆動される。
【0019】
マイクロプロセッサ104のSMI IN端子がローに駆動されると、マイクロプロセッサはその現在の命令を終了し、SMI源ルーチンの開始命令を含む予め定められたメモリ位置にジャンプする。図2は、SMIサービスルーチンによって実行されるステップを示すフロー図である。ステップ202の間、SMIサービスルーチンはまずフラグレジスタ114の状態を読取り、割込を開始したSMI源を決定する。なお、フラグレジスタ114は、バス106に結合されかつフラグレジスタの状態を読出すことができるようにするトライステート出力ポートを含む。
【0020】
ステップ204の間の決定に従った即時SMI源102以外のSMI源に応答してSMI信号がアサートされると、SMIサービスルーチンは、その特定の源をサービスするコードにジャンプする。一方、割込信号の源が即時SMI源102であると判断されれば、SMIサービスルーチンは理由レジスタ112の状態を読取る。この時点で、理由レジスタ112にストアされた理由値はSMIサービスルーチンに与えられる。その後、理由値はSMIの処理を制御するために用いられ得る。システム管理割込がサービスされると、イネーブルレジスタ110、理由レジスタ112、およびフラグレジスタ114がクリアされる。これにより、サービスルーチンのSMIの実行が終了する。
【0021】
図1に示すコンピュータシステム100に従えば、システムソフトウェアがSMIを開始することを可能にする即時SMI源が設けられる。SMIは、イネーブルレジスタ110へのイネーブルビットの書込の後数段のゲート遅延の間に発生する。即時SMI源が理由レジスタを含むため、ソフトウェアは、SMIがリクエストされた理由を示した後にそれを発生させることができ、その後SMIサービスルーチンは理由レジスタを読取りその後の処理および実行の経路を決定する。したがって、図1の即時SMI源により、プログラミング能力はより単純で柔軟になり、システム全体の性能を向上することができる。
【0022】
なお、図1の実施例に関して、イネーブルレジスタ110は1ビットレジスタである。代替的に、イネーブルレジスタ110および理由レジスタ112を、イネーブルビット専用の予め定められたビットを有する1つのレジスタを用いて実現してもよい。残りのビットは特定のSMIに対する理由を表わすデータをストアする。
【0023】
一実施例では、理由レジスタは、255種類までの即時SMI理由を許容する8ビットの理由値をストアする。なお、理由レジスタの値00(16進)は、「理由なし」を表わすために用いられ得る。さらに、8ビットの理由値は、イネーブルレジスタ110内にイネーブルビットがセットされる前にまたはそれと同時に、理由レジスタ112にロードされ得る。
【0024】
図3は、即時SMI源102と周期的SMI源300とを含むコンピュータシステム100のブロック図である。周期的SMI源300は、予め定められたプログラム可能な速度で自動的にSMIを発生するために設けられる。例示的な周期的SMI源300は、ワイザー(Wisor )他による「周期的システム管理割込源およびそれを用いる電力管理システム(Periodic System Management Interrupt Source and Power Management System Employing the Same)」と題された同一人に譲渡された同時係属中の特許出願で本出願と同時に提出された連続番号第08/190,597号、現在の米国特許第5,606,713号に記載されている。この特許出願全体を引用によりここに援用する。
【0025】
図3の実施例では、電力管理の目的でシステム管理割込を柔軟にかつ多様に利用できるようにするために、即時SMI源102および周期的SMI源300はコンピュータシステムの電力管理ユニット内に組込まれる。
【0026】
なお、上述の即時システム管理割込源は、以下の同一人に譲渡された特許出願、すなわち、同時係属中のゲファート(Gephardt)他による、本出願と同時に提出された連続番号第08,190,280号の「集積プロセッサのための電力管理メッセージバス(Power Management Message Bus for Integrated Processor )」、同時係属中のオブライエン(O'Brien )他による、本出願と同時に提出された連続番号第08,190,292号、現在の米国特許第5,111,203号の「集積プロセッサのための電力管理システム(Power Management System for an Integrated Processor )」、および、同時係属中のオブライエン(O'Brien )他による、本出願と同時に提出された連続番号第08,190,279号、現在の米国特許第5,504,910号の「誤動作するソフトウェアから保護するためのソフトウェア構成可能状態レジスタとタイムアウトカウンタとを含む電力管理ユニット(Power Management Unit Including Software Configurable State Register and Time-Out Counters for Protecting Against Misbehaved Software )」に記載される回路および技術を用いるコンピュータシステム内に用いられてもよい。上述の同一人に譲渡された同時係属中の特許出願全体を引用によりここに援用する。
【0027】
以上の開示を十分に理解すれば、種々の変形例および変更例が当業者に明らかになるであろう。たとえば、図1のバス106はCPUローカルバスであるが、代替的にはバス106は二次バスおよびバスブリッジを介してマイクロプロセッサ104に結合されてもよい。前掲の特許請求の範囲はそのような変形例および変更例をすべて含むものとして解釈されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った、関連する理由レジスタを備える即時システム管理割込源を含むコンピュータシステムのブロック図である。
【図2】図1の即時システム管理割込源によってアサートされたSMI信号に応答してシステム管理割込サービスルーチンによって実行されるステップを示すフロー図である。
【図3】本発明に従った即時システム管理割込源と周期的システム管理割込源とを含むコンピュータシステムのブロック図である。
【符号の説明】
102 即時システム管理割込源
104 マイクロプロセッサ
110 イネーブルレジスタ
112 理由レジスタ
114 フラグレジスタ
116 デコード論理ユニット

Claims (7)

  1. 非ベクトルシステム管理割込入力を備えるマイクロプロセッサと、
    前記マイクロプロセッサに結合されるイネーブルレジスタとを含み、前記イネーブルレジスタは前記マイクロプロセッサによって書込まれるイネーブルビットをストアするように構成されており、
    前記イネーブルレジスタに結合されるフラグレジスタをさらに含み、前記フラグレジスタの予め定められたビットは、前記イネーブルレジスタへの前記イネーブルビットの書込に応答してセットされ、前記フラグレジスタの前記予め定められたビットがセットされると前記マイクロプロセッサの前記システム管理割込入力でシステム管理割込信号がアサートされ、
    前記マイクロプロセッサに結合される理由レジスタをさらに含み、前記理由レジスタは前記マイクロプロセッサによって書込まれる理由値をストアするように構成されており、前記理由値はその後のシステム管理割込がアサートされている理由を表わし、前記システム管理割込信号のアサートにより、予め定められた位置における割込サービスルーチンが呼出され、前記割込サービスルーチンは前記理由レジスタ内の前記理由値を読取り、前記理由値に依存して特定の機能を行なう、コンピュータシステム。
  2. 前記イネーブルレジスタと前記理由レジスタとに結合され、前記マイクロプロセッサによって発生されたアドレス信号をデコードするためのデコード論理ユニットをさらに含む、請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記デコード論理ユニットは、前記マイクロプロセッサによって実行されたI/O書込サイクルに応答して前記理由レジスタにラッチ信号を与えるように構成されている、請求項2に記載のコンピュータシステム。
  4. 前記フラグレジスタは、他のSMI源からのSMIリクエストを設定するための複数の付加的なビットをさらに含む、請求項1に記載のコンピュータシステム。
  5. 前記フラグレジスタに結合される周期的システム管理割込源をさらに含む、請求項1に記載のコンピュータシステム。
  6. 前記周期的システム管理割込源はプログラマブルであり、予め定められた周期の速度でSMIリクエスト信号をアサートする、請求項5に記載のコンピュータシステム。
  7. 非ベクトルシステム管理割込入力を備えるマイクロプロセッサを含むコンピュータシステムにおいてシステム管理割込を制御する方法であって、
    前記マイクロプロセッサによって書込まれた理由値を理由レジスタ内にストアするステップを備え、前記理由値はシステム管理割込がアサートされている理由を示しており、前記方法は、さらに、
    前記マイクロプロセッサによって書込まれたイネーブルビットをイネーブルレジスタ内にストアするステップと、
    前記イネーブルレジスタ内の前記イネーブルビットの書込に応答してフラグレジスタの所定ビットをセットするステップと、
    前記フラグレジスタの前記所定ビットがセットされたとき、前記マイクロプロセッサの前記システム管理割込入力においてシステム管理割込信号をアサートするステップと、
    前記システム管理割込信号のアサートに応答して所定位置での割込サービスルーチンを呼出すステップとを備え、前記割込サービスルーチンは、前記理由レジスタ内で前記理由値を読取り、前記理由値に依存して特定の機能を行なう、方法。
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