JP4333774B2 - 配電用開閉装置 - Google Patents

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本発明は配電用開閉装置に係り、特に、真空遮断器,変流器及び零相変流器を直列に配置して構成される配電用開閉装置に関する。
配電用開閉装置としては、遮断器,変流器(計器用変流器)および零相変流器を直列的に接続してユニットに構成し、このユニットをレール上に移動、あるいはユニットを台車上に搭載して、受配電盤から引出し可能に受配電盤に収納したものがある。(例えば、特許文献1,2参照。)
実開平7−11813号公報 特開2003−189422号公報
従来の配電用開閉装置は、コンパクトであり、配電用開閉装置を構成するユニットの保守点検性も良い等の特徴点を有しているので、各種の系統に投入されてきている。この各種の系統への投入により、配電用開閉装置に対する改善すべき点が散見されるようになってきている。
まず、改善すべき点として、従来の配電用開閉装置は、遮断器の負荷側に零相変流器を配置して、遮断器の負荷側の地絡検出を行えるようにしているが、零相変流器の電源側にある遮断器を含めた負荷側全体の地絡を保護するような配慮がなされていない。
また、配電用開閉装置に接続する母線の保守性、および配電用開閉装置の長寿命化等についても改善の余地があり、配電用開閉装置のユーザに対して、まだまだ理想な構成になっていないのが現状である。
本発明は上述の事情に基づいてなされたものであり、その目的とするところは、受変電設備の工期短縮が可能であると共に、新設及び増設時の現地工数を大幅に低減することができる配電用開閉装置を提供することにある。
本発明の配電用開閉装置は、上記目的を達成するために、筐体内に真空遮断器、この真空遮断器の固定電極側及び可動電極側に設けた断路器、前記真空遮断器の負荷側に設けた変流器及び前記真空遮断器の電源側に設けた零相変流器からなる2つの機器ユニットが上下方向に配置された第1の盤と、筐体内に真空遮断器、この真空遮断器の固定電極側及び可動電極側に設けた断路器、前記真空遮断器の電源側に設けた変流器及び前記真空遮断器の負荷側に設けた零相変流器からなる機器ユニットと計器用変圧器及び断路器からなる計器用変圧器ユニットが上下方向に配置された第2の盤と、筐体内に計器用変圧器と避雷器及び断路器からなる計器用変圧器ユニットと断路器からなる断路器ユニットが上下方向に配置された第3の盤とを備え、前記第1,第2、及び第3の盤が並設して列盤構成されると共に前記第1,第2、及び第3の盤の上下に配置される各ユニット間の各機器が固体絶縁された連絡母線により電気的に接続され、前記第1の盤と第2の盤間は、該各盤の連絡母線を固体絶縁された主母線により接続することで電気的に接続され、前記第2の盤と第3の盤間は、該第2の盤の固体絶縁された引出し母線と第3の盤の連絡母線とが補助連絡母線により電気的に接続され、かつ、前記真空遮断器の開閉操作を行う開閉操作機構は、電磁石と永久磁石を組合わせた電磁操作器であり、かつ、該電磁操作器の摺動部に固体絶縁軸受を用いていることを特徴とする。
本発明の配電用開閉装置によれば、機器ユニットを構成する遮断器の電源側に零相変流器を配置したので、遮断器を含めた負荷側全体の地絡保護が保護範囲を拡大して行えその信頼性を向上させることができることは勿論、機器ユニットを収納する機器室とは別の主母線室内に、固体絶縁された主母線を収納したので、保守の省力化及び長寿命化を達成することができる。
以下、本発明の配電用開閉装置の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1乃至図5は、本発明の配電用開閉装置の第1の実施の形態を示すもので、図1は本発明の配電用開閉装置の一実施の形態の縦断側面図、図2はその正面図、図3は図1に示す本発明の配電用開閉装置の一実施の形態を一部断面にて示す斜視図、図4は図1に示す本発明の配電用開閉装置の一実施の形態を構成する主母線部分を拡大して示す斜視図、図5は本発明の配電用開閉装置の一実施の形態の概略接続図である。
図1乃至図3において、配電用開閉装置の筐体1は、内部が仕切板2,3によって仕切られ手前側(図1の右側)から機器室4,主母線室5及びケーブル室6が形成されている。筐体1の前面側には、図1及び図2に示すように正面側の扉7が開閉可能に設けられている。扉7には、デジタル式の保護制御ユニット8が搭載されている。また、筐体1の背面側には、図1に示すように背面側の扉9が開閉可能に設けられている。
機器室4内には、筐体1の幅方向(図1の紙面に直交方向)に並設した真空遮断器
(VCB)10と、これら真空遮断器10の負荷側にそれぞれ設けた変流器(CT)11と、各真空遮断器10の電源側にそれぞれ設けた零相変流器(ZCT)12と、外雷サージから保護するためのサージアブソーバ(SA)13(図5参照)とからなる機器ユニット14が、上下方向にそれぞれ配置されている。
これらの機器ユニット14は、下部に設けた台車15と、この台車15を案内するガイド16によって、筐体1内の前面側(図1の右方向)に引出し可能になっている。これらの機器ユニット14は、通常、ロック装置(図示せず)により固定されており、前方に引出す際には、このロック装置(図示せず)を解除し、機器ユニット14の前面に設けた取手17を引くことにより、前方に引出すことができる。これにより、万が一の際には、機器の交換が簡単に行え交換時間を最小限に抑えることができる。
上述した機器ユニット14を構成する真空遮断器10,変流器11,零相変流器12は、図5に示すように直列に接続されている。零相変流器12は、真空遮断器10の電源側に配置され、変流器11は、真空遮断器10の負荷側に配置され、また、外雷サージから保護するためのサージアブソーバ13が、真空遮断器10の負荷側に接続されている。また、変流器は、複数の定格電流に対応可能なマルチレシオ形であり、信頼性を向上させている。
前述した真空遮断器10の開閉操作機構は、電磁石と永久磁石とを組み合わせた電磁操作器であり、その機構の摺動部に固体絶縁軸受を用いており、グリースレス化による保守の簡素化が図られている。
各機器ユニット14の背部には、図5に示すように、真空遮断器10の固定電極側に接続する端子18と、真空遮断器10の可動電極側に接続する端子19とが配置されており、詳しくは、上側及び下側の機器ユニット14においては、それぞれ端子18が上側に、端子19がその下側に配置されている。これらの端子18,19は、後述する主母線室5内の主母線20に接続した連絡母線21,引出し母線29,30に気中ブッシング部を介して接離可能に接続される。図5中の符号23はケーブルヘッド、24はケーブルである。
図1及び図3に戻り、主母線室5内には、筐体1の高さ方向の中間部で筐体1の幅方向に沿って固体絶縁された主母線20が配置されている。この主母線20には、固体絶縁された連絡母線21の一端が接続されている。この連絡母線21の他端は、二股状になっており、その一方側の接続端子25は、前述した上側の機器ユニット14の端子19と接離可能なように機器室4内に導入され、また、他方側の接続端子26は、前述した下側の機器ユニット14の端子18と接離可能なように機器室4内に導入されている。これらの接続端子25,26は、それぞれ気中断路用ブッシング部27,28によって仕切板2に固定されている。
主母線室5内の上側及び下側には、それぞれ固体絶縁された引出し母線29,30が配置されている。上側の引出し母線29の一方側の接続端子31は、前述した上側の機器ユニット14の端子18と接離可能なように機器室4内に導入され、気中断路用ブッシング部32によって仕切板2に固定されている。上側の引出し母線29の他方側は、仕切板3に固定したケーブルヘッド23に接続されている。
下側の引出し母線30の一方側の接続端子33は、前述した下側の機器ユニット14の端子19と接離可能なように機器室4内に導入され、気中断路用ブッシング部34によって仕切板2に固定されている。下側の引出し母線30の他方側は、仕切板3に固定したケーブルヘッド23に接続されている。ケーブル室6内の各ケーブルヘッド23には、固体絶縁されたケーブル24がそれぞれ接続されている。
前述した主母線20,連絡母線21,引出し母線29,30の連結構成の詳細を、図4に示す。この図においては、作図上、仕切板2,3を省略してある。この図4において、図1と同符号のものは同一部分であるので、詳細な説明を省略するが、主母線20と連絡母線21とは、例えば、一方側が連絡母線21に連結され、他方側が主母線20にクランプ連結する接続用母線35によって連結されている。これは、これらの分解組み立てを考慮したものである。また、主母線20,連絡母線21,引出し母線29,30等には、接地層が設けられており、感電等に対する安全性が図られていると共に、メンテナンスフリーであり、保守の省力化が図られている。また、主母線20,連絡母線21,引出し母線29,30等に設ける絶縁物としては、エポキシ樹脂,シリコンゴム又はEPゴム等を用い、金型への注入により形成することができる。
次に、上述した本発明の配電用開閉装置の第1の実施の形態における動作を説明する。
この実施の形態においては、真空遮断器10の負荷側に設けた変流器11、及び真空遮断器10の電源側に設けた零相変流器12によって、系統に生じる地絡等の異常を検出して、真空遮断器10を開極することができるので、真空遮断器10を含めた負荷側全体の地絡保護ができ保護範囲を拡大してその信頼性を向上させることができる。
また、固体絶縁された主母線20,連絡母線21,引出し母線29,30を、機器室4の背部の主母線室5内に配置構成して、これら母線間の絶縁距離を縮小したので、収納空間が小さくなり、開閉装置全体を小型化することができる。
更には、主母線20,連絡母線21,引出し母線29,30等は、固体絶縁されているので、塵埃付着による短絡事故を防止するための清掃等のメンタナンスが不要になり、保守の省力化を図ることができる。
また、主母線20,連絡母線21,引出し母線29,30等は、固体絶縁されているので、結露防止のためのエアーパージは、機器室4内のみで良い。このため、付帯設備であるエアーパージ設備を小型にすることできると共に、その設備費およびその維持費を低減することができる。
以上述べたように、本発明の配電用開閉装置の一実施の形態によれば、真空遮断器を含めた負荷側全体の地絡保護ができ保護範囲を拡大して、その信頼性を向上させることができると共に、母線の固体絶縁化により、絶縁性能が雰囲気,環境条件,標高等の影響を受けにくく、また、塵埃,塩害,結露等で絶縁物が汚染されて絶縁性能が低下する危険性は少なく、安全性が良好である。また、対地,相間の絶縁距離を小さくすることができるので、母線のレイアウトが容易で省スペース化を可能にする等の利点があり、顧客要求に応じた理想形に近い配電用開閉装置を提供することができる。
図6は、本発明の配電用開閉装置の第2の実施の形態を示す縦断側面図で、この図6において、図1と同符号のものは同一部分である。
本実施の形態は、上述した第1の実施の形態における主母線室とケーブル室とを共通の室36とし、この共通室36を機器室4の背部に形成すると共に、この共通室36内に主母線20,連絡母線21,引出し母線29,30、ケーブルヘッド23,ケーブル24をそれぞれ配置したものである。
この実施の形態によれば、前述した第1の実施の形態と同様な効果を得ることができると共に、図3に示した仕切板3を省略したことにより、母線等のメンテナンス及び組立性を改善することができる。
図7は、本発明の配電用開閉装置の第3の実施の形態を示す縦断側面図で、この図において、図1と同符号のものは同一部分である。
この実施の形態は、前述した第1の実施の形態におけるケーブル室6を省略し、ケーブル24を筐体1の外に露出させたものである。他の構成は、図1に示した実施例と同一である。
この実施の形態によれば、前述した実施の形態と同様な効果を得ることができると共に、ケーブル室6を省略したことにより、設置面積が小さくなり、狭隘な場所での設置に有効である。
図8は、本発明の配電用開閉装置の第4の実施の形態を示す概略接続図で、この図において、図1乃至図5と同符号のものは同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、真空遮断器10の固定電極側及び可動電極側に断路部80を設けたものである。この断路部80は、前述した真空遮断器10の操作機構と同様に、電磁石と永久磁石を組み合わせた電磁操作器によって断路操作される。この電磁操作器の摺動部には、固体絶縁軸受が用いられており、グリースレス化による保守の簡素化が図られている。
この実施の形態においても、前述した実施の形態と同様な効果を得ることができる。
図9及び図10は、上述した本発明の配電用開閉装置の実施の形態を列盤に構成した例を示すもので、図9はその概略接続図、図10はその背部側をみた斜視図である。これらの図において、図1乃至図5と同符号のものは同一又は相当する部分である。
図9において、図の右側には、真空遮断器(VCB)10、この真空遮断器10の固定電極側及び可動電極側に設けられた断路部80、真空遮断器10の負荷側に設けられた変流器(CT)11、及び真空遮断器10の電源側に設けられた零相変流器(ZCT)12から成る機器ユニット14が上下に配置されて配電用開閉装置の第1の盤A1が構成され、この第1の盤A1の左側に上記と同様な構成の別の第1の盤A2を並置し、この別の第1の盤A2の左側に第2の盤Bを、第2の盤Bの左側に第3の盤Cを並設して列盤を構成している。
前記第2の盤Bは、真空遮断器(VCB)10、この真空遮断器10の固定電極側及び可動電極側に設けられた断路部80、真空遮断器10の電源側に設けられた変流器(CT)11、及び真空遮断器10の負荷側に設けられた零相変流器(ZCT)12から成る機器ユニット14を下側に配置し、この機器ユニット14の上側に計器用変圧器(VT)81と断路部80から成る計器用変圧器ユニットを配置して構成されている。また、第3の盤Cは、計器用変圧器(VT)81,断路部80及び避雷器82とから成る計器用変圧器ユニットを下側に配置し、この計器用変圧器ユニットの上側に、断路部80から成る断路部ユニットを配置して構成されている。
これらの第1乃至第3の盤A1〜Cは、図10に示すように、筐体1の背部側において、筐体1の側部に設けた開口部83を通して配置した主母線20,主母線20に接続する連絡母線21、各機器に接続する引出し母線29,30及び補助連絡母線84によって列盤間が接続されている。
この実施の形態によれば、受変電設備の工期短縮が可能であると共に、新設及び増設時の現地工数を大幅に低減することができる。
図11は、本発明の配電用開閉装置の第6の実施の形態を示す概略接続図で、この図において、図1乃至図5と同符号のものは同一又は相当する部分である。
この実施の形態は、真空遮断器10の固定電極側及び可動電極側と断路部80の間に変流器(CT)11及び零相変流器(ZCT)12を設けたものである。この断路部80も前述した真空遮断器10の操作機構と同様に、電磁石と永久磁石を組み合わせた電磁操作器によって断路操作される。そして、この電磁操作器の摺動部にも固体絶縁軸受が用いられており、グリースレス化による保守の簡素化が図られている。
この実施の形態においても、前述した実施の形態と同様な効果を得ることができる。
図12は、上述した本発明の配電用開閉装置の実施の形態を列盤に構成した例を示すもので、図9の変形例である。この図において、図1乃至図5と同符号のものは同一又は相当する部分である。
図12において、図の右側には、真空遮断器(VCB)10、この真空遮断器10の固定電極側及び可動電極側に設けられた断路部80、真空遮断器10と夫々の断路部80の間の真空遮断器10の負荷側に設けられた変流器(CT)11と真空遮断器10の電源側に設けられた零相変流器(ZCT)12から成る機器ユニット14が上下に配置されて配電用開閉装置の第1の盤A1が構成され、この第1の盤A1の左側に上記と同様な構成の別の第1の盤A2を並置し、この別の第1の盤A2の左側に第2の盤Bを、第2の盤Bの左側に第3の盤Cを並設して列盤を構成している。
前記第2の盤Bは、真空遮断器(VCB)10、この真空遮断器10の固定電極側及び可動電極側に設けられた断路部80、真空遮断器10と夫々の断路部80の間の真空遮断器10の電源側に設けられた変流器(CT)11と真空遮断器10の負荷側に設けられた零相変流器(ZCT)12から成る機器ユニット14を下側に配置し、この機器ユニット14の上側に計器用変圧器(VT)81と断路部80から成る計器用変圧器ユニットを配置して構成されている。また、第3の盤Cは、計器用変圧器(VT)81,断路部80及び避雷器82とから成る計器用変圧器ユニットを下側に配置し、この計器用変圧器ユニットの上側に、真空断路器90、この真空断路器90の固定電極側及び可動電極側に設けられた断路器80aから成る断路器ユニットを配置して構成されている。
これらの第1乃至第3の盤A1〜Cは、上述した図10と同様に、筐体1の背部側において、筐体1の側部に設けた開口部83を通して配置した主母線20、主母線20に接続する連絡母線21、各機器に接続する引出し母線29,30及び補助連絡母線84によって列盤間が接続されている。
この実施の形態によれば、受変電設備の工期短縮が可能であると共に、新設及び増設時の現地工数を大幅に低減することができる。
本発明の配電用開閉装置の第1の実施の形態の縦断側面図である。 図1に示す本発明の配電用開閉装置の正面図である。 図1に示す本発明の配電用開閉装置を一部断面にて示す斜視図である。 図1に示す本発明の配電用開閉装置を構成する主母線部分を拡大して示す斜視図である。 図1に示す本発明の配電用開閉装置の第1の実施の形態の概略接続図である。 本発明の配電用開閉装置の第2の実施の形態の縦断側面図である。 本発明の配電用開閉装置の第3の実施の形態の縦断側面図である。 本発明の配電用開閉装置の第4の実施の形態の概略接続図である。 本発明の配電用開閉装置の第5の実施の形態を列盤に構成した例の概略接続図である。 図9に示す本発明の配電用開閉装置の一実施の形態を列盤に構成した例の背部側をみた斜視図である。 本発明の配電用開閉装置の第6の実施の形態の概略接続図である。 本発明の配電用開閉装置の第7の実施の形態を列盤に構成した例の概略接続図である。
符号の説明
1 筐体
2,3 仕切板
4 機器室
5 主母線室
6 ケーブル室
8 保護制御ユニット
10 真空遮断器
11 変流器
12 零相変流器
13 サージアブソーバ
14 機器ユニット
20 主母線
21 連絡母線
22,29,30 引出し母線
23 ケーブルヘッド
24 ケーブル
25,26,31,33 接続端子
27,28,32,34 気中断路用ブッシング部
35 接続用母線
36 共通室
80,81a 断路器
81 計器用変圧器
82 避雷器
84 補助連絡母線
90 真空断路器

Claims (2)

  1. 筐体内に真空遮断器、この真空遮断器の固定電極側及び可動電極側に設けた断路器、前記真空遮断器の負荷側に設けた変流器及び前記真空遮断器の電源側に設けた零相変流器からなる2つの機器ユニットが上下方向に配置された第1の盤と、筐体内に真空遮断器、この真空遮断器の固定電極側及び可動電極側に設けた断路器、前記真空遮断器の電源側に設けた変流器及び前記真空遮断器の負荷側に設けた零相変流器からなる機器ユニットと計器用変圧器及び断路器からなる計器用変圧器ユニットが上下方向に配置された第2の盤と、筐体内に計器用変圧器と避雷器及び断路器からなる計器用変圧器ユニットと断路器からなる断路器ユニットが上下方向に配置された第3の盤とを備え、前記第1,第2、及び第3の盤が並設して列盤構成されると共に前記第1,第2、及び第3の盤の上下に配置される各ユニット間の各機器が固体絶縁された連絡母線により電気的に接続され、前記第1の盤と第2の盤間は、該各盤の連絡母線を固体絶縁された主母線により接続することで電気的に接続され、前記第2の盤と第3の盤間は、該第2の盤の固体絶縁された引出し母線と第3の盤の連絡母線とが補助連絡母線により電気的に接続され、かつ、前記真空遮断器の開閉操作を行う開閉操作機構は、電磁石と永久磁石を組合わせた電磁操作器であり、かつ、該電磁操作器の摺動部に固体絶縁軸受を用いていることを特徴とする配電用開閉装置。
  2. 請求項1に記載の配電用開閉装置において、
    前記第3の盤の断路器ユニットの断路器は、真空断路器であることを特徴とする配電用開閉装置。
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