JP4333706B2 - 車両用天井搭載型表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の天井に取付けられる車両用天井搭載型表示装置に関する。
近年、ワンボックス車或いは大型乗用車などでは、リアシートエンターテイメント(以下、RSE)を搭載する車両が増加している。RSEは、開閉可能なモニタ部を備え、利用者が使用する場合は、モニタ部を開放してDVDなどを鑑賞することが可能である。逆に利用者が使用しない場合は、モニタ部を格納する構造になっている。この種の表示装置は、後席の乗員が映像などを楽しむために設けられることから、モニタ部が車両の前方に位置した方が見やすいものの、表示装置のモニタ部を開閉する機構部は、モータの回転力を歯車群を介してモニタ部の支持軸に伝達するという構成であるから、モータの回転軸とモニタ部の回転軸が平行となるように、開閉駆動機構部を車両の前方側となる部位に配置するようにしている(特許文献1及び特許文献2参照)。
特開2004−237895号公報 特開2005−014847号公報
しかしながら、上述したような構造では、表示装置が車両の前後方向に長くなり、表示装置を天井に配置した際に、本体から起上ったモニタ部の位置が開閉機構部の後方となり、それだけ車両の後方に位置してしまうという問題がある。
このような問題を解決する方法として、開閉機構部の配置を変更することが考えられるが、モータの回転軸とモニタ部の回転軸とを平行に設ける必要があることから、開閉機構部の配置を変更することは困難であるのが実情である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、モニタ部を車両の前方側に位置させることができる車両用天井搭載型表示装置を提供することにある。
請求項1の発明によれば、モニタ部を開閉するための構成要件であるモータ、このモータの回転方向を直交方向に変換する変換手段、この変換手段の回転を伝達する伝達手段をモニタ部が格納される格納部の側方に配置するようにしたので、モニタ部を開閉する構成を本体の前部に配置する構成に比較して、視認位置に位置したモニタ部を車両の前方側に位置させることができる。この場合、モータの回転を変換手段で変換するようにしたので、モータを本体の前後方向を指向するように効率よく配置できる。
請求項2の発明によれば、モータの回転方向をウォームギヤで変換するようにしたので、車両の振動がモニタ部に加わるにしても、モニタ部が格納位置或いは視認位置から移動してしまうことを防止できる。
請求項3の発明によれば、モータは本体の高さ方向に対して傾斜して配置されているので、本体の高さ寸法を抑制することができる。
請求項4の発明によれば、大径歯車及び小径歯車を有する複数の同軸歯車によりモータのトルクを増大しながら、それらの同軸歯車の大径歯車及び小径歯車が車両長さ方向に沿ってそれぞれ千鳥配置となるように連結するようにしたので、車両長さ方向のサイズの小形化に加えて車両幅方向のサイズの小形化を図ることができる。
以下、本発明をカーナビゲーション装置に適用した一実施例について図面を参照して説明する。
図9は、本発明が適用された実施例のカーナビゲーション装置の構成を表す機能ブロック図である。この図9にいて、カーナビゲーション装置1は、人工衛星からのGPS用の送信電波を受けて車両の現在位置を検出するGPS受信機を主体とする位置検出器2、道路地図や施設情報等が記憶された複数のメディア或いはハードディスクから地図データや施設情報を選択的に読み出す地図データ取得装置3、DVD−ROMなどのメディアから映像データ或いは音声データを読出すメディアプレーヤ4、道路地図,走行予定経路,施設情報等の走行案内用の画像、或いはDVD−ROMから読取った映像を表示するための前席用表示装置5及び後席用表示装置6を備えて構成されている。
前席用表示装置5は、車両のインストルメントパネルに配置されて、運転者に対して走行案内或いは映像表示を行う運転者用表示手段として機能する。後席用表示装置6は、車両の天井に取付けられて、後席に座った同乗者に対して映像表示を行うリアシートエンターテイメント(RSE)として機能する。前席用表示装置5は、液晶表示部からなるモニタ部7及び操作入力手段としての操作部8を備えて構成されている。後席用表示装置6は、液晶表示部からなるモニタ部9、リモコン10からの信号を受信する操作入力手段としてのリモコン受信部11、モニタ部9を開閉する開閉機構部12、モニタ部をロックするロック機構部13、これらの開閉機構部12及びロック機構部13の動作を制御する制御部14を備えて構成されている。
位置検出器2、地図データ取得装置3、メディアプレーヤ4、前席用表示装置5、及び後席用表示装置6は、表示制御手段としてのカーナビゲーション装置1の制御装置15に接続されている。制御装置15は、CPUを中心とするマイクロコンピュータからなる制御部16を主体としてなり、位置検出器2、地図データ取得装置3、メディアプレーヤ4からの信号をインタフェース(I/F)17,18,19を介して制御部16が受信するようになっている。
また、制御装置15には、制御部16にて生成された表示用の画像データを格納するためのビデオRAM(VRAM)21,22、VRAM21,22に格納された画像データを表示用の映像信号に変換して出力する映像信号出力部23,24が備えられ、各表示装置5,6のモニタ部7,9は、これらの映像信号出力部23,24からの映像信号を受けて画像を表示する。
また、制御装置15には、制御部16にて生成された走行案内用の音声データをアナログの音声信号に変換して、車両に別途搭載されたアンプ,スピーカ等からなるオーディオ機器に出力する音声信号出力部25も備えられている。
このように構成されたカーナビゲーション装置1では、前席で操作部8を操作したり、後席でリモコン10を操作したりすることにより、制御装置15に対して各種指令を入力することができる。制御装置15内の制御部16は、入力した指令内容に対応した演算処理を実行したり、各モニタ部7,9に道路地図等の走行案内用の画像や、現在地や目的地の設定・変更画面、或いは動作モード設定用のメニュー画面、各種映像等を表示したり、必要に応じて、音声信号出力部25から走行或いは操作案内のための音声信号、映像に伴う音声信号を出力したりする。
図6は、後席用表示装置6の一部を破断して示す平面図である。この図6において、後席用表示装置6の本体26の格納部26aにはモニタ部9が格納されており、リモコン10に対する操作によりモニタ部9を開閉可能となっている。
ここで、後席用表示装置6には、図6に示すようにモニタ部9を開閉するための開閉機構部12が格納部26aに隣接した空間部に構成されていると共に、ロック機構部13が格納部26aの後方側に隣接した空間部に構成されており、それらの構造について説明する。
<開閉機構部12の説明>
図1は、開閉機構部12を示す後席用表示装置6の破断側面図である。この図1において、開閉機構部12は、開閉用モータ27、ウォームギヤ(変換手段に相当)28、歯車群(伝達手段に相当)29から構成されている。開閉用モータ27は、モニタ部9の支持軸9aの軸方向に対して直交した面方向に沿うと共に本体の高さ方向に対して傾斜して配置されている。開閉用モータ27のシャフトにはウォーム28aが取付けられており、そのウォーム28aが歯車群29の一部をなすウォームホイール28bと噛合うことによりウォームギヤ28が構成されている。ウォームホイール28bの回転は、歯車群29によりトルクが増大された状態で最終的にモニタ部9の支持軸9aを回転するように伝達される。これらのウォームギヤ28及び歯車群29はポリアセタール(POM)から形成されており、車両からの振動に対して十分に耐えることができる材質が選定されている。
この場合、開閉用モータ27が正転するのに応じてモニタ部9が格納部26aに格納された格納位置(図4参照)から本体26に対して起上った視認位置(図5参照)に向かって回転し、開閉用モータ27が逆転するのに応じてモニタ部9が視認位置から格納位置に向かって回転するようになっている。モニタ部9が格納位置及び視認位置に位置したことを検出する図示しない位置センサが設けられており、制御部16は、それらの位置センサによりモニタ部9の位置を判断して開閉用モータ27を制御するようになっている。
<歯車群29の説明>
歯車群29の平面断面を示す図2において、歯車群29は、上述したウォームホイール28b、第1〜第5歯車101〜105、モニタギヤ106から構成されている。第1歯車101はウォームホイール28bを有して構成されており、ウォームホイール28bの回転に伴って第1〜第5歯車101〜105、モニタギヤ106、ひいてはモニタ部9が回転するようになっている。
第1〜第4歯車101〜104は、同軸上に大径歯車及び小径歯車を有する同軸歯車であり、前段に位置する歯車の小径歯車が後段に位置する大径歯車と噛み合うことにより開閉用モータ27のトルクを増大した状態でモニタギヤ106を回転するように構成されている。
この場合、第1歯車101に関しては、ウォームホイール28bが形成された後述する第1クラッチギヤ111が大径歯車に相当し、平歯車112aが形成された第2クラッチギヤ112が小径歯車に相当する。また、第2〜第4歯車102〜104に関しては、大径歯車を符号102a〜104a、小径歯車を符号102b〜104bで示した。また、第5歯車105は平歯車である。
ここで、第1〜第4歯車101〜104のうち特に第1〜第3歯車101〜103は、それらの大径歯車及び小径歯車が車両長さ方向に沿ってそれぞれ千鳥配置となるように連結されており、開閉機構部12の車両長さ方向のサイズの小形化に加えて車両幅方向のサイズの小形化が図られている。
<第1歯車101の説明>
第1歯車101はクラッチ機構を有しており、その構造について説明する。第1歯車101を拡大した平面断面を示す図3において、一方の端部にフランジ部107aが一体に形成されたクラッチシャフト107には、他方の端部からEリング108、クラッチワッシャ109、クラッチ板110、第1クラッチギヤ111、有底筒状の第2クラッチギヤ112が順に装着されている。第2クラッチギヤ112の筒状開口部112bがクラッチシャフト107のフランジ部107aの外側面に回動可能に支持されている。第1クラッチギヤ111の外周面には、ウォームギヤ28を構成するウォームホイール28bが形成されている。第2クラッチギヤ112の外周面には平歯車112aが形成されている。第1クラッチギヤ111は、クラッチ板110と第2クラッチギヤ112との間に挟まれた形態となっており、それらの間にフェルト113がそれぞれ介在されている。クラッチシャフト107のフランジ部107aと第2クラッチギヤ112の内底面との間には圧縮コイルバネ114が介在されており、クラッチ板110と第2クラッチギヤ112とに挟まれた第1クラッチギヤ111に対して所定大きさの接触摩擦を付与している。
このような構成によりクラッチ機構が構成されるもので、開閉用モータ27が回転すると、第1クラッチギヤ111の回転に伴って第2クラッチギヤ112が一体で回転する。この場合、第2クラッチギヤ112に大きな負荷が作用した場合は、第1クラッチギヤ111と第2クラッチギヤ112との間に滑りが発生する。従って、モニタ部9が起き上がった状態でモニタ部9が車両の前方に強く押された場合には、モニタ部9が前方へ回転するようになるので、開閉機構部12が破損することを防止することができる。また、モニタ部9が開閉用モータ27の駆動により閉鎖位置に閉まる際にモニタ部9が何らかの物体を挟んだ場合には、モニタ部9がそれ以上閉鎖することが禁止されるので、物体或いは開閉機構部12が破損することを防止することができる。
以上のような構成の開閉機構部12により、開閉用モータ27の回動に応じてモニタ部9が開閉するものであり、本実施例では、このような構成の開閉機構部12をモニタ部9の格納部26aに隣接した空間部に効率よく配置したことを特徴とする。
<ロック機構部13の説明>
図7は、ロック機構部13を示す斜視図である。この図7において、ロック機構部13は、ロック用モータ30、ウォームギヤ31、複数の歯車からなる歯車群32、ロックカム33から構成されている。ロック用モータ30は、本体26の前後方向を指向するように配置されている。ロック用モータ30のシャフトにはウォーム31aが取付けられ、そのウォーム31aが本体26に配置されたウォームホイール31bと噛合うことによりウォームギヤ31が構成されている。ウォームホイール31bの回転は、歯車群32によりトルクが増大された状態で最終的に本体26に配置されたロックカム33に伝達される。このロックカム33の外周には歯部が形成されており、その歯部に歯車群32に最終の歯車が噛合うことによりロック用モータ30の回転がロックカム33に伝達されるようになっている。ロックカム33の端部には押圧部33aが形成されていると共に、モニタ部9の端面には凹状の係止部34が形成されており、モニタ部9が格納位置に位置している状態でロックカム33が回転することにより、図8に示すようにロックカム33の押圧部33aが係止部34の格納方向側に位置する壁面を押圧するようになっている。これらのウォームギヤ31、歯車群32及びロックカム33はポリアセタール(POM)から形成されており、車両からの振動に対して十分に耐えることができる材質が選定されている。
この場合、ロック用モータ30が正転するのに応じてロックカム33がロック位置からアンロック位置に向かって回転し、ロック用モータ30が逆転するのに応じてロックカム33がアンロック位置からロック位置に向かって回転する。ロックカム33がロック位置及びアンロック位置に位置したことを検出する図示しない位置センサが設けられており、制御部14は、その位置センサによりロックカム33の位置を判断するようになっている。
一方、本体26においてモニタ部9の係止部34に対応した部位が当接する部位、つまりロックカム33からの押圧力を受ける部位には緩衝部材35が頭部の突出状態で埋設されている。この緩衝部材35は、エラストマから形成されており、伸縮性に加えて本体26及びモニタ部9を形成する樹脂への影響に配慮したものが選定されている。
以上のような構成のロック機構部13によりモニタ部9をロックするものであり、本実施例では、このような構成のロック機構部13を用いてモニタ部9をロックすることを特徴とする。
次に、上記構成の作用について説明する。
制御部14は、リモコン10に対して閉鎖操作が行われたとき、或いはエンジンOFFで格納動作が設定されている場合にエンジンがOFFされたときは、閉動作処理を実行する。
図10は、後席用表示装置6の制御部14によるモニタ部9の閉動作処理を示すフローチャートである。尚、制御部14によるモニタ部9の開動作処理は、閉動作処理と逆の動作となるので、その説明は省略する。また、後席用表示装置6のモニタ部9は、図5に示すように視認位置に位置しているものとする。
図10において、制御部14は、開閉用モータ27を逆転開始する(S1)。これにより、開閉用モータ27が逆転し、それに応じてモニタ部9が視認位置から格納位置に向かって回転する。
モニタ部9が格納位置に位置すると、図示しない位置センサがオンするので(S2:YES)、開閉用モータ27を停止する(S3)。これにより、モニタ部9が格納位置で停止する。
次に、制御部14は、ロック用モータ30を逆転開始する(S4)。これにより、ロック用モータ30が逆転するのに応じてロックカム33がアンロック位置からロック位置に向かって回転し、ロックカム33の押圧部33aがモニタ部9を押圧するようになる。そして、ロックカム33がロック位置に位置したところで図示しない位置センサがオンするので(S5:YES)、ロック用モータ30に対する逆転を停止する(S6)。
以上の動作により、モニタ部9が格納位置に位置すると共に、モニタ部9がロックカム33により緩衝部材35に弾性的に受けられた状態となるので、モニタ部9が格納位置に保持される。
このような実施例によれば、モニタ部9を開閉するための開閉機構部12を格納部26aに隣接した空間部に効率よく配置することにより、視認位置に起上ったモニタ部9を後席用表示装置6の前端部に位置させるようにしたので、開閉機構部12を格納部26aの前方の空間部に配置する従来構成に比較して、視認位置に位置したモニタ部9を車両の前方側に位置させることができる。
しかも、開閉用モータ27によりモニタ部9を回転する構成として、ウォームギヤ28を利用するようにしたので、車両の振動がモニタ部9に作用するにしても、ウォームギヤ28の特性により視認位置に位置するモニタ部9ががたついてしまうことはなく、モニタ部9の視認位置への保持状態を確実に維持することができる。
また、開閉機構部12を構成する歯車群29により開閉用モータ27のトルクを増大しながら、歯車群29を構成する第1〜第3歯車101〜103の大径歯車及び小径歯車が車両長さ方向にそってそれぞれ千鳥配置となるように連結したので、開閉機構部12の車両長さ方向のサイズの小形化に加えて車両幅方向のサイズの小形化を図ることができる。
さらに、開閉用モータ27を本体26の高さ方向に対して傾斜して配置するようにしたので、本体26の高さ寸法を抑制することができる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
開閉用モータ27の回転方向を変換する手段として、傘歯車を用いるようにしてもよい。
開閉機構部12を格納部26aの両側に設けるようにしてもよい。
本発明の一実施例を示す開閉機構部の側面図 開閉機構部の歯車群を示す平面断面図 歯車群の第1歯車を拡大して示す平面断面図 モニタ部が格納位置にある状態で示す後席用表示装置の斜視図 モニタ部が視認位置にある状態で示す図4相当図 一部を破断して示す後席用表示装置の平面図 ロック機構部の斜視図 ロック機構部の側面図 カーナビゲーション装置の構成を示す機能ブロック図 後席用表示装置の閉動作処理を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1はカーナビゲーション装置、9はモニタ部、12は開閉機構部、13はロック機構部、14は制御部、26は本体、26aは格納部、27は開閉用モータ、28はウォームギヤ(変換手段)、29は歯車群(伝達手段)、101〜103は第1〜第3歯車(同軸歯車)である。

Claims (4)

  1. 車両の天井面に取付けられる本体と、この本体に回動可能に支持され、前記本体の格納部に格納された格納位置と前記本体から起上った視認位置との間で開閉されるモニタ部とを備えた車両用天井搭載型表示装置において、
    前記本体の前後方向を指向するように前記格納部の側方に配置されたモータと、
    このモータの回転方向を直交方向に変換するように前記格納部の側方に配置された変換手段と、
    この変換手段の回転に応じて前記モニタ部を開閉するように前記格納部の側方に配置された伝達手段とを備えたことを特徴とする車両用天井搭載型表示装置。
  2. 前記変換手段はウォームギヤであることを特徴とする請求項1記載の車両用天井搭載型表示装置。
  3. 前記モータは、前記本体の高さ方向に対して傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の車両用天井搭載型表示装置。
  4. 前記伝達手段は、同軸上に並列配列された大径歯車及び小径歯車を有する複数の同軸歯車を前記モータのトルクが増大する共に、それらの各同軸歯車の大径歯車及び小径歯車が車両長さ方向に沿ってそれぞれ千鳥配置となるように連結して構成されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の車両用天井搭載型表示装置。

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