JP4333527B2 - Icテスタ - Google Patents

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Description

本発明は、2以上被試験対象、例えばIC、LSI等を同時に試験するICテスタに関し、2以上の被試験対象を試験する場合に、フォーマッタを被試験対象ごとに設ける必要がないICテスタに関するものである。
ICテスタは、被試験対象(以下DUT)に試験信号を与え、DUTの出力によりDUTの良否の判定を行うものである。このような装置は例えば特許文献1等に記載されている。そして、2つのDUTを同時に試験する場合、2つのDUTに試験信号を与えるドライバ側の動作は同じ動作を行っている。このため、一方のDUTのみに信号を与える必要が生じた場合、他方のDUTには、現在の状態を保持するように構成していた。このような装置を図5に示し説明する。
特開2000−292500号公報(段落番号0002〜0020、図3)
図5において、タイミング発生器1は、レート信号を出力する。複数のピンエレクトロニクス2A,2Bは、それぞれDUTA、DUTBのピンごとに設けられ、フォーマッタ21、ドライバ22、ウィンドウコンパレータ23、比較部24等から構成される。フォーマッタ21は、タイミング発生器1のレート信号を入力し、図示しないパターンジェネレータよりパターンデータを入力し、波形整形を行い、試験信号(差動信号)を出力する。ドライバ22は、ハイ電圧VIH、ロウ電圧VILを入力し、フォーマッタ21の出力を入力し、DUTA、DUTBに出力する。ウィンドウコンパレータ23は、DUTA、DUTBの出力を入力し、比較電圧VRH,VRLと比較する。比較部24は、ウィンドウコンパレータ23の出力と図示しないパターンジェネレータからの期待値とを比較する。制御部3は、比較部24の出力を入力し、フォーマッタ21の出力を制御する。
このような装置の動作を以下に説明する。タイミング発生器1は、レート信号をピンエレクトロニクス2A,2Bに与え、フォーマッタ21がパターンデータとレート信号により、エッジを作成し、エッジをSRフリップフロップのセット、リセット端子に入力し、試験信号を作成し、試験信号をドライバ22に出力する。ドライバ22はDUTA,Bの入力ピンに試験信号を与える。そして、DUTA,Bの出力ピンからの信号を、ウィンドウコンパレータ23で比較し、この出力と期待値とを比較部24が比較し、制御部3に出力する。ここで、DUTA、DUTBの一方が所望の状態になったら、試験信号を与える動作を止め、他方のDUTA、DUTBも所望の状態になるまで、試験信号を与える必要がある。そこで、制御部3は、比較部24の出力により、DUTAが所望の状態になったとき、ピンエレクトロニクス2Aのフォーマッタ21に試験信号の出力を、スイッチによりレート信号をオフし、停止させ、ピンエレクトロニクス2Bのフォーマッタ21は継続して試験信号の出力を行う。そして、ピンエレクトロニクス2Bの比較部24の出力により、DUTBが所望の状態になったとき、ピンエレクトロニクス2Aのフォーマッタ21に対して、制御部3は動作の再開を指示する。
このような装置では、2つのDUTを試験する場合でも、同じ試験をするにも関わらず、一方のDUTに試験信号を与えることを停止し、他方のDUTに対して、試験信号を継続して与える必要があるために、ピンエレクトロニクス2A,2Bごとにフォーマッタ21が必要になってしまう。
そこで、本発明の目的は、2以上の被試験対象を試験する場合に、フォーマッタを被試験対象ごとに設ける必要がないICテスタを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
2以上被試験対象を同時に試験するICテスタにおいて、
試験信号を出力するフォーマッタと、
前記被試験対象ごとに設けられ、前記フォーマッタの出力を入力し、スルーして出力または保持して出力するラッチ回路と、
このラッチ回路の出力を入力し、前記被試験対象に出力するドライバと
前記フォーマッタからの出力を保持させ、保持した試験信号の出力を行わせ、フォーマッタの出力の再開を、前記ラッチ回路ごとに指示する制御部と
を備えたことを特徴とするものである。
請求項記載の発明は、
2以上の被試験対象を同時に試験するICテスタにおいて、
試験信号、この試験信号のイネーブル信号を出力するフォーマッタと、
前記被試験対象ごとに設けられ、前記フォーマッタの出力を入力し、終端電圧を入力し、イネーブル信号により、試験信号のハイ、ロウを出力し、イネーブル信号がディスエーブルならば、前記被試験対象に終端電圧出力するドライバと、
これらドライバごとに、前記フォーマッタのイネーブル信号を無効にし、前記ドライバに終端電圧を試験信号のハイ電圧、ロウ電圧に変更して与える制御部と
を有することを特徴とするものである。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、
イネーブル信号をディスエーブルとするディスエーブル電圧、イネーブル信号のしきい値となるスレッショルド電圧を制御部により切り換えて、ドライバに与えられるイネーブ信号の他方の差動信号として与える切換部を設けたことを特徴とするものである。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、
フォーマッタの出力するイネーブル信号と、このイネーブル信号のディスエーブルとなる固定値とを制御部により切り換えて、ドライバに出力する切換部を設けたことを特徴とするものである。
請求項記載の発明は、請求項2〜4のいずれかに記載の発明において、
制御部は、終端電圧の出力を制御する終端電圧制御信号をドライバに出力し、ドライバが、終端電圧制御信号により、ハイゼット、終端電圧を出力することを特徴とするものである。
本発明によれば以下のような効果がある。
請求項によれば、ラッチ回路が、フォーマッタの出力をスルーして出力または保持して出力するので、一方の被試験対象に試験信号を与えることを停止しつつ、他方の被試験対象に対して、試験信号を継続して与えることができる。つまり、フォーマッタを被試験対象のピンごとに設ける必要がない。
請求項2〜5によれば、制御部が、フォーマッタのイネーブル信号を無効にし、フォーマッタからの試験信号の出力を無効にするので、一方の被試験対象への出力を固定できる。つまり、フォーマッタを被試験対象のピンごとに設ける必要がない。
また、制御部が、終端電圧をハイ電圧、ロウ電圧に変更するので、被試験対象にハイ、ロウの固定値を与えることができる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。ここで、図1と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図1において、複数のピンエレクトロニクス4は、DUTAのピンごとに設けられ、フォーマッタ41、ラッチ回路42、ドライバ43、ウィンドウコンパレータ44、比較部45等からなる。フォーマッタ41は、タイミング発生器1のレート信号を入力し、図示しないパターンジェネレータよりパターンデータを入力し、波形整形を行い、試験信号(差動信号)を出力する。ラッチ回路42は、フォーマッタ41の出力を入力し、スルーして出力または保持して出力する。ドライバ43は、ハイレベル電圧VIH、ロウレベル電圧VILを入力し、ラッチ回路42の出力を入力し、DUTAに出力する。ウィンドウコンパレータ44は、DUTAの出力を入力し、比較電圧VRH,VRLと比較する。比較部45は、ウィンドウコンパレータ44の出力と図示しないパターンジェネレータからの期待値とを比較する。複数のピンエレクトロニクス5は、DUTBのピンごとに設けられ、ラッチ回路51、ドライバ52、コンパレータ53、比較部54等からなる。ラッチ回路51は、フォーマッタ41の出力を入力し、スルーして出力または保持して出力する。ドライバ52は、ハイレベル電圧VIH、ロウレベル電圧VILを入力し、ラッチ回路51の出力を入力し、DUTBに出力する。ウィンドウコンパレータ53は、DUTBの出力を入力し、比較電圧VRH,VRLと比較する。比較部54は、ウィンドウコンパレータ53の出力と図示しないパターンジェネレータからの期待値とを比較する。制御部6は、比較部45,54の出力を入力し、ラッチ回路42,51を制御する。
このような装置の動作を以下に説明する。タイミング発生器1は、レート信号をピンエレクトロニクス4に与え、フォーマッタ41が図示しないパターンジェネレータからのパターンデータとレート信号により、試験信号をラッチ回路42,51に出力する。ラッチ回路42,51は、それぞれドライバ43,52を介して、DUTA,Bの入力ピンに試験信号を与える。そして、DUTA,Bの出力ピンからの信号を、それぞれウィンドウコンパレータ44,53で比較し、この出力と図示しないパターンジェネレータからの期待値とを比較部45,54が比較し、制御部6に出力する。
そして、DUTA側が最初に所望の状態になった場合を説明する。制御部6は、比較部45の出力により、DUTAが所望の状態になったとき、ラッチ回路42にフォーマッタ41からの出力の保持し、保持した試験信号の出力を行わせる。そして、ドライバ52は、フォーマッタ41からの試験信号をDUTBの入力ピンに出力し、比較部54の出力により、DUTBが所望の状態になったとき、制御部6は、ラッチ回路42にフォーマッタ41の出力の再開を指示する。
同様に、DUTBが最初に所望の状態になった場合を説明する。制御部6は、比較部54の出力により、DUTBが所望の状態になったとき、ラッチ回路51にフォーマッタ41からの出力の保持し、保持した試験信号の出力を行わせる。そして、ドライバ43は、フォーマッタ41からの試験信号をDUTAの入力ピンに出力し、比較部45の出力により、DUTAが所望の状態になったとき、制御部6は、ラッチ回路51にフォーマッタ41の出力の再開を指示する。
このように、ラッチ回路42,51が、フォーマッタ41の出力をスルーして出力または保持して出力するので、一方のDUTA,Bに試験信号を与えることを停止しつつ、他方のDUTA,Bに対して、試験信号を継続して与えることができる。つまり、フォーマッタ41をDUTA,Bのピンごとに設ける必要がない。
次に、第2の実施例を図2に示し説明する。図2において、タイミング発生器7は、レート信号を出力する。フォーマッタ8は、タイミング発生器7のレート信号を入力し、図示しないパターンジェネレータよりパターンデータを入力し、波形整形を行い、試験信号a(差動信号)、この試験信号のイネーブル信号bを出力する。複数のピンエレクトロニクス9A,9Bは、それぞれDUTA,Bのピンごとに設けられ、ドライバ91、ウィンドウコンパレータ92、比較部93、切換部94等から構成される。ドライバ91は、フォーマッタ8の出力(試験信号a、イネーブル信号b)、ハイレベル電圧VIH、ロウレベル電圧VIL、終端電圧、この終端電圧の出力を制御する終端電圧制御信号を入力し、DUTA,Bに出力を行う。ウィンドウコンパレータ92は、DUTA,Bの出力を入力し、比較電圧VRH,VRLと比較する。比較部93は、ウィンドウコンパレータ92の出力と図示しないパターンジェネレータからの期待値とを比較する。切換部94は、イネーブル信号をディスエーブルとするディスエーブル電圧Vdis、イネーブル信号のしきい値となるスレッショルド電圧Vthを切り換えて、ドライバ91に与えられるイネーブル信号の他方の差動信号として与える。ここで、ディスエーブル電圧Vdisは、イネーブル信号の論理”0”,”1”のいずれが入力されても、”0”となる電圧とし、スレッショルド電圧Vthは、論理”1”,”0”の中点をとる電圧とする。制御部10は、比較部93の出力を入力し、ドライバ91に終端電圧、終端電圧制御信号を与えると共に、切換部94に切換信号を出力する。
このような装置の動作を以下に説明する。図3はドライバ91の動作を説明する図である。
(1)DUTA,Bに同じ値を与える場合。
まず、制御部10は、切換部94をスレッショルド電圧Vthに切り換える。そして、ドライバ91がハイ、ロウを出力する場合、フォーマッタ8が、パターンジェネレータからのパターンデータとタイミング発生器7のレート信号により、試験信号a、イネーブル信号b”1”をドライバ91に出力する。ドライバ91は、イネーブル信号bと切換部94のスレッショルド電圧Vthとの比較により、ハイ、ロウ出力となり、試験信号に基づいて、ハイ、ロウをDUTA,Bの入力ピンに出力する。
次に、ドライバ91がハイゼットを出力する場合、制御部10は、終端電圧制御信号”0”をドライバ91に出力する。そして、フォーマッタ8が、パターンジェネレータからのパターンデータとタイミング発生器7のレート信号により、試験信号、イネーブル信号”0”をドライバ91に出力する。ドライバ91は、イネーブル信号とスレッショルド電圧Vthとの比較結果、終端電圧制御信号”0”により、ハイゼットをDUTA,Bの入力ピンに出力する。
また、ドライバ91が終端電圧を出力する場合、制御部10は、終端電圧制御信号”1”、終端電圧をドライバ91に出力する。そして、フォーマッタ8が、パターンジェネレータからのパターンデータとタイミング発生器7のレート信号により、試験信号、イネーブル信号”0”をドライバ91に出力する。ドライバ91は、イネーブル信号とスレッショルド電圧Vthとの比較結果、終端電圧制御信号”1”により、制御部10からの終端電圧をDUTA,Bに出力する。
そして、DUTA,Bからの出力を、コンパレータ92で比較し、この出力と期待値とを比較部93が比較し、制御部10に出力する。
(2)一方のDUTAに固定値を与える場合。
そして、制御部10は、比較部93の出力により、DUTAが所望の状態になったとき、切換部93のディスエーブル電圧Vdisに切り換える。この結果、ピンエレクトロニクス9Aのドライバ91は、フォーマッタ8の出力により動作しなくなる。そして、DUTAの入力ピンにハイゼットを与える場合、制御部10は、終端電圧制御信号”0”をピンエレクトロニクス9Aのドライバ91に出力する。この結果、ピンエレクトロニクス9Aのドライバ91はDUTAの入力ピンにハイゼットを出力する。DUTAの入力ピンに”1”を与える場合は、制御部10は、終端電圧制御信号”1”をピンエレクトロニクス9Aのドライバ91に出力すると共に、終端電圧をハイレベル電圧にして、ピンエレクトロニクス9Aのドライバ91に与える。この結果、ピンエレクトロニクス9Aのドライバ91はDUTAの入力ピンにハイを出力する。そして、DUTAの入力ピンに”0”を与える場合は、制御部10は、終端電圧制御信号”1”をピンエレクトロニクス9Aのドライバ91に出力すると共に、終端電圧をロウレベル電圧にして、ピンエレクトロニクス9Aのドライバ91に与える。この結果、ピンエレクトロニクス9Aのドライバ91はDUTAの入力ピンにロウを出力する。
そして、制御部10は、ピンエレクトロニクス9Bの比較部93の出力により、所望の状態になったら、ピンエレクトロニクス9Aの切換部94をスレッショルド電圧Vthに切り換える。そして、上記のように、再び、DUTA,Bに同じ値を与える。このような動作を繰り返す。
このように、制御部10が、フォーマッタ8のイネーブル信号を無効、つまり、切換部94をディスエーブル電圧に切り換えて、フォーマッタ8からの試験信号の出力を無効にするので、一方のDUTA,Bへの出力を固定できる。つまり、フォーマッタ8をDUTA,Bのピンごとに設ける必要がない。
また、制御部10が、終端電圧をハイ電圧、ロウ電圧に変更するので、DUTA,Bにハイ、ロウの固定値を与えることができる。
第3の実施例を図4に示し説明する。ここで、図2と同一のものは同一符号を付し、説明を省略する。図4において、切換部95は、切換部94の代わりに設けられ、フォーマッタ8のイネーブル信号とこのイネーブル信号のディスエーブルとなる固定値とを制御部10により切り換えて、ドライバ91に出力する。
このような装置は、制御部10が切換部94を切り換えて動作するか、切換部95を切り換えて動作するかの違いだけである。つまり、切換部94がスレッショルド電圧Vthに切り換えられていた場合は、切換部95はフォーマッタ8からのイネーブル信号に切り換えられ、切換部94がディスエーブル電圧Vdisに切り換えられていた場合は、切換部95は固定値に切り換えられる。他の動作は図2に示す装置と同様なので、説明を省略する。
なお、DUTA,Bが所望の状態になるまで試験信号を与えるマッチ動作の例を示したが、これに限定されるものではなく、シーケンシャルループ等でもよい。
また、ドライバ91が、ハイゼットを出力しないならば、終端電圧制御信号は不要としてもよい。つまり、イネーブル信号がディスエーブルならば、ドライバ91は終端電圧を出力する構成にする。
本発明の第1の実施例を示した構成図である。 本発明の第2の実施例を示した構成図である。 ドライバ91の動作を説明する図である。 本発明の第3の実施例を示した構成図である。 従来のICテスタの構成を示した図である。
符号の説明
41,8 フォーマッタ
42,51 ラッチ回路
43,52,91 ドライバ
6,10 制御部
94,95 切換部

Claims (5)

  1. 2以上被試験対象を同時に試験するICテスタにおいて、
    試験信号を出力するフォーマッタと、
    前記被試験対象ごとに設けられ、前記フォーマッタの出力を入力し、スルーして出力または保持して出力するラッチ回路と、
    このラッチ回路の出力を入力し、前記被試験対象に出力するドライバと
    前記フォーマッタからの出力を保持させ、保持した試験信号の出力を行わせ、フォーマッタの出力の再開を、前記ラッチ回路ごとに指示する制御部と
    を備えたことを特徴とするICテスタ。
  2. 2以上の被試験対象を同時に試験するICテスタにおいて、
    試験信号、この試験信号のイネーブル信号を出力するフォーマッタと、
    前記被試験対象ごとに設けられ、前記フォーマッタの出力を入力し、終端電圧を入力し、イネーブル信号により、試験信号のハイ、ロウを出力し、イネーブル信号がディスエーブルならば、前記被試験対象に終端電圧出力するドライバと、
    これらドライバごとに、前記フォーマッタのイネーブル信号を無効にし、前記ドライバに終端電圧を試験信号のハイ電圧、ロウ電圧に変更して与える制御部と
    を有することを特徴とするICテスタ。
  3. イネーブル信号をディスエーブルとするディスエーブル電圧、イネーブル信号のしきい値となるスレッショルド電圧を制御部により切り換えて、ドライバに与えられるイネーブ信号の他方の差動信号として与える切換部を設けたことを特徴とする請求項記載のICテスタ。
  4. フォーマッタの出力するイネーブル信号と、このイネーブル信号のディスエーブルとなる固定値とを制御部により切り換えて、ドライバに出力する切換部を設けたことを特徴とする請求項記載のICテスタ。
  5. 制御部は、終端電圧の出力を制御する終端電圧制御信号をドライバに出力し、ドライバが、終端電圧制御信号により、ハイゼット、終端電圧を出力することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のICテスタ。
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