JP4332713B2 - 破壊読出し型メモリ装置 - Google Patents

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Description

本発明は強誘電体メモリ装置などの破壊読出し型メモリ装置に関し、特に、複数のセルを一括して読出し又は書込みするメモリ装置において好適に動作スピードを向上することができる技術に関する。
複数のメモリセルに0又は1の論理値を記録するメモリ装置として種々のものが知られている。例えば特開平9−116107号公報は、1つのメモリセルに1個の強誘電体キャパシタのみを配置して、不揮発性で高い集積度を実現したクロスポイント型の強誘電体メモリ装置を開示している。
特開平9−116107号公報
しかしながら、このメモリ装置は破壊読出し型であり、メモリセルからのデータ読出し時に、当該メモリセルに一定の論理値が記録されてしまうので、再書き込みの動作が必要となっている。従って、非破壊読出し型の2倍程度のアクセス時間を必要とし、高速化を図ることが困難である。
本発明は、上記従来技術の問題を解決し、破壊読出し型メモリ装置の動作スピードの向上を図ることを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の破壊読出し型メモリ装置は、第1の論理値又は第2の論理値の何れかを記録する複数のセルを備えた第1のセル群及び第2のセル群を有し、各セルからのデータ読出し動作により当該セルに第1の論理値が記録される。前記第1のセル群と前記第2のセル群は独立に駆動可能に構成され、少なくとも前記第1のセル群の各セルに、予め第1の論理値が記録されている。
本発明の破壊読出し型メモリ装置は、前記第2のセル群からのデータ読出し時に、当該読出したデータを前記第1のセル群の各セルに記録させるものである。
また、前記第1のセル群に他のデータを記録させる時に、前記第2のセル群の各セルに、第1の論理値を記録することとしてもよい。
本発明の他の破壊読出し型メモリ装置は、第1の論理値又は第2の論理値の何れかを記録する複数のセルを備えた第1のセル群、第2のセル群及び第3のセル群を有し、各セルからのデータ読出し動作により当該セルに第1の論理値が記録される。前記第1のセル群、前記第2のセル群及び前記第3のセル群は独立に駆動可能に構成され、少なくとも前記第1のセル群の各セルに、予め第1の論理値が記録される。
本発明の破壊読出し型メモリ装置は、前記第2のセル群又は前記第3のセル群からのデータ読出し時に、当該読出したデータを前記第1のセル群の各セルに記録させるものである。
また、前記第1のセル群に他のデータを記録させる時に、前記第2のセル群又は前記第3のセル群に、第1の論理値を記録することとしてもよい。
上記破壊読出し型メモリ装置において、前記セル群はクロスポイント型の強誘電体メモリであることが望ましい。
次に、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
<1.メモリ装置の全体構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る破壊読出し型のメモリ装置のブロック図である。このメモリ装置は、複数の強誘電体メモリセルを備えたセル群を例えば5つ(C0〜C4)有している。これらのセル群C0〜C4は、読出し、書込みを制御する制御装置5に接続されている。制御装置は、セル群から読み出したデータを一時的に記録するデータバッファ2と、セル群の情報を逐次管理するためのデータテーブル3と、制御プログラム等を記録したプログラム・メモリ4と、この制御プログラムにより動作するCPU1を備えている。
1つのセル群には、例えばデジタルカメラで撮影した静止画像1枚分が記録される。このようなデータは、画像1枚分ごとに読出し、記録又は削除が行われるので、本実施形態のようなセル群ごとの読出し、記録又は削除には適している。セル群C0〜C4の配置は、基板の平面上に並べられていても良いし、互いに重なり合って多層構造となっていてもよい。また、セル群の数は5つに限定される必要はなく、2つでも良いしそれ以上でもよい。
<2.セル群の構成及び動作>
図2は、上記メモリ装置のうち1つのセル群の概略回路図である。このセル群は、マトリックス状に配設された複数の平行な電極線であるワード線40および複数の平行な電極線であるビット線50の交点に、強誘電体キャパシタからなるメモリセル30が複数配置されるクロスポイント型構造となっている。複数のメモリセル30の中から特定のメモリセル30を選択するためには、ワード線40及びビット線50を1つずつ選択すればよい。1つのセル群の中で任意の2つ以上のメモリセル30を同時に選択することはできないが、各セル群C0〜C4は互いに独立しているので、1つのセル群の任意の1つのメモリセルを選択すると同時に、他のセル群の任意の1つのメモリセルを選択することが可能である。
このメモリ装置は、強誘電体キャパシタ30のヒステリシスに現れる2通りの分極状態を1ビットとして記憶するものである。すなわち、強誘電体キャパシタ30の分極方向(正の電位と負の電位)をそれぞれ0、1とおいて、第1の論理値であるデータ0を記憶させたいときは強誘電体キャパシタ30に正の電圧(抗電界以上)を、第2の論理値であるデータ1を記憶させたいときは強誘電体キャパシタ30に負の電圧(抗電界以下)をそれぞれ印加すればよい。
ワード線40には、ワード線駆動信号を発生するワード線駆動ドライバ10及び図示しない電源回路が接続され、ワード線駆動信号に応じて読み出し又は書き込み用の電圧がワード線40に供給されるようになっている。ビット線50にも、ビット線駆動信号を発生するビット線ドライバ20及び図示しない電源回路が接続され、ビット線駆動信号に応じて読み出し又は書き込み用の電圧がビット線50に供給されるようになっている。
次に、メモリセル30に対するデータの読み書きの概要を説明する。まず、データ書き込み時には、0データ書き込み及び1データ書き込みを要する。0データを書き込むときと1データを書き込むときとでは、電圧の印加方向の反転が必要だからである。
また、このメモリ装置は、破壊読出し方式なので、読み出し後に再書き込み作業が必要である。よって、データ読み出し時は、読み出し及び再書き込みの2工程を要する。最初の読み出し工程は、0データ書き込みと同じ印加方向に電圧を印加することで、強誘電体キャパシタ30内の移動電荷量から、保持されている状態を読み出す。その後の再書き込みは、もともと1データを記憶していたセルにのみ、1データを再書き込みする。
このように、強誘電体キャパシタを用いたメモリセル30に対して、印加電圧、印加方向を適切に制御してリード、ライトを実施することで、メモリ装置として動作する。
<3.セル群に対する読み書き制御>
図3は、本発明の実施形態によるメモリ装置の読み書き手順を説明するフローチャートである。ここでは1つのセル群に記録される1まとまりのデータを、1つの「ページ」とみなし、ページtのデータを「Pt」と称することにする。また、データPtが記録されたセル群を「C(Pt)」と称し、すべてのメモリセルにデータ0が記録されたセル群を「C(0)」と称することにする。各セル群C0〜C4は書き換え自由であるので、同じセル群でも記録したデータによってC(0)になったりC(Pt)になったりする。
この読み書き手順は、プログラム・メモリ4に記録されたプログラムに基づいて行われる。
ステップS1において、ページtのデータPtを読出すという指令が与えられた場合、CPU1は以下のS2及びS3の処理を行う。
まず、ステップS2において、ページtのデータPtが記録されているセル群C(Pt)およびデータ0が記録されているセル群C(0)を、データテーブル3のデータに基づいて探し出す。そして、セル群C(Pt)からデータPtを読み出す。同時に、読み出されたデータPtを逐次、データバッファ2を介して、データ0が記録されていたセル群C(0)に書き込む。この段階で、セル群C(Pt)であったセル群にはすべてのメモリセルにデータ0が記録されたことになり、セル群C(0)であったセル群にはページtのデータPtが記録されたことになる。
次に、ステップS3において、セル群C(Pt)であったセル群がセル群C(0)となった旨、及びセル群C(0)であったセル群がセル群C(Pt)となった旨をデータテーブル3に記録する。次のページを処理する場合はS1に戻り、次のページがないときは処理を終了する(ステップS4)。
ステップS1において、ページtのデータPtを新たなデータに書き換えるという指令が与えられた場合、CPUは以下のS5及びS6の処理を行う。
まず、ステップS5において、データ0が記録されているセル群C(0)およびページtのデータPtが記録されているセル群C(Pt)を、データテーブル3のデータに基づいて探し出す。そして、セル群C(0)に新たなページtのデータPtを書き込む。同時に、もとのデータPtが記録されていたセル群C(Pt)のすべてのメモリセルに、データ0を記録する。この段階で、セル群C(0)であったセル群にはデータPtが記録されたことになり、セル群C(Pt)であったセル群のすべてのメモリセルにはデータ0が記録されたことになる。
次に、ステップS5において、セル群C(0)であったセル群がセル群C(Pt)となった旨、及びセル群C(Pt)であったセル群がセル群C(0)となった旨をデータテーブル3に記録する。
<4.具体例>
図4は、図3で説明したメモリ装置の読み書き手順をより具体的に説明する遷移図である。上段の(1)から下段の(6)までの処理を順に説明する。
(1)において、4つのセル群C0〜C3には、それぞれページ0〜3のデータP0〜P3が記録され(これらのセル群はC(P0)〜C(P3)である)、残りの1つのセル群C4のすべてのメモリセルに、データ0が記録されている(このセル群はC(0)である)ものとする。
(2)において、ページP0のデータを読み出したいとする。その場合、セル群C0のデータを読み出すのと並行して、その読み出したデータを、データバッファ2を介してセル群C4に記録する。ここで、セル群C0に対しては読出しだけを行えばよく、セル群C0に対する再書き込みは行わない。
以上の処理の結果、セル群C4にページP0のデータが記録され、セル群C0のすべてのメモリセルにデータ0が記録された状態となる。どのページのデータがどのセル群に記録されているかは、データテーブル3に記録する。なお、各ページのヘッダ部分にページ番号を記録しておいてもよい。その場合は、各メモリセルのヘッダ部分だけは通常の方法により読出し及び同一箇所への再書き込みを行う。
セル群C0のメモリセルはすべてデータ0となるが、同時にセル群C4に書き写すので、ページP0のデータが消失することはない。またセル群C4は予めすべてのメモリセルにデータ0を記録してあったので、改めてデータ0にしてからデータを書き込む必要は無く、単にデータ1をセル群C4の該当箇所に記録すればよい。そして、セル群C0とセル群C4は独立に制御できるので、セル群C0からの読出しとセル群C4への書き込みは同時に並行して行うことができ、読出し及び再書き込みに要する合計時間の短縮化を図ることができる。更に、ページごと(セル群ごと)の一括読み込みなので、例えば1つのワードラインを選択したら、すべてのビットラインのデータを読み取るまでの間、当該選択されたワードラインと非選択のワードラインを切り換える必要が無く、消費電力が大幅に低減される。
(3)において、ページP2のデータを読み出したいとする。その場合、セル群C2のデータを読み出すと同時に、その読み出したデータを、今度はすべてのメモリセルがデータ0であるセル群C0に記録する。
以上の処理の結果、セル群C0にページP2のデータが記録され、セル群C2のすべてのメモリセルにデータ0が記録された状態となる。どのページのデータがどのセル群に記録されているかは、データテーブル3に記録する。
(4)において、ページP0に新たなデータを書き込みたいとする(ページP0を上書きすることになる)。その場合、すべてのメモリセルがデータ0であるセル群C2に新たなデータを書き込み、それと同時に、既にページP0のデータが記録されているセル群C4に対して、「読出し」動作を行う。この「読出し」動作の目的は、セル群C4に記録されていたデータの消去である。
以上の処理の結果、ページP0の新たなデータがセル群C2に記録され、ページP0の古いデータが記録されていたセル群C4のすべてのメモリセル30にデータ0が記録された状態となる。すなわち、ページP0が上書きされた状態となる。どのページのデータがどのセル群に記録されているかは、データテーブル3に記録する。
ここで、セル群C2は予めすべてのメモリセルにデータ0を記録してあったので、改めてデータ0にしてからデータ1を書き込む必要は無く、単にデータ1をセル群C2の該当箇所に記録すればよい。そして、セル群C2とセル群C4は独立に制御できるので、セル群C2からの読出しとセル群C4の「読出し」動作は同時に並行して行うことができ、上書きに要する合計時間の短縮化を図ることができる。更に、ページごと(セル群ごと)の一括読み込みなので、例えば1つのワードラインを選択したら、すべてのビットラインからデータを書き込むまでの間、当該選択されたワードラインと非選択のワードラインを切り換える必要が無く、消費電力が大幅に低減される。また、ここではすべてのメモリセルに0データを書き込めばよいので、ドライバ10、20及び図示しない電源回路によって、すべてのメモリセル30を一括で0データ書込みできるようにしても良い。
(5)において、ページP1のデータを読み出したいとする。その場合、セル群C1のデータを読み出すと同時に、その読み出したデータを、すべてのメモリセルがデータ0であるセル群C4に記録する。
以上の処理の結果、セル群C4にページP1のデータが記録され、セル群C1のすべてのメモリセルにデータ0が記録された状態となる。どのページのデータがどのセル群に記録されているかは、データテーブル3に記録する。
(6)において、ページP1に新たなデータを書き込みたいとする(ページP1を上書きすることになる)。その場合、すべてのメモリセルがデータ0であるセル群C1に新たなデータを書き込み、それと同時に、既にページP1のデータが記録されているセル群C2に対して、「読出し」動作を行い、セル群C2に記録されていたデータを消去する。
以上の処理の結果、ページP1の新たなデータがセル群C1に記録され、ページP1の古いデータが記録されていたセル群C2のすべてのメモリセル30にデータ0が記録された状態となる。すなわち、ページP1が上書きされた状態となる。どのページのデータがどのセル群に記録されているかは、データテーブル3に記録する。
本発明はクロスポイント型の強誘電体メモリ装置に限らず、1T1C型など破壊読出しを必要とするすべてのメモリ装置に適用可能である。また、強誘電体キャパシタを用いるメモリ装置に限らず、他の破壊読出し型メモリ装置にも適用することができる。
<5.電子機器の例>
図5は、本発明の実施形態における電子機器の一例であるパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。図5において、パーソナルコンピュータ500は、表示パネル501と、キーボード502を備えた本体部504と、から構成されている。当該コンピュータ500の本体部504に内蔵されるCPU基板のメモリ素子等として、本発明の優れた信頼性を発揮する強誘電体メモリ装置が利用されている。このため、高速で読出し、書き込みの可能な記憶手段を備えた電子機器を提供することができる。
また、本発明の電子機器はこれに限らず、ICカード、携帯情報機器、家庭用電気製品など、強誘電体記憶装置を備えたあらゆる電子機器に適用することが可能である。
本発明の実施の形態に係る破壊読出し型のメモリ装置のブロック図である。 上記メモリ装置のうち1つのセル群の概略回路図である。 本発明の実施形態によるメモリ装置の読み書き手順を説明するフローチャートである。 上記メモリ装置の読み書き手順を具体的に説明する遷移図である。 本発明の実施形態における電子機器の一例であるパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。
符号の説明
10 ワード線駆動ドライバ
20 ビット線駆動ドライバ
30 メモリセル
40 ワード線
50 ビット線
C0〜C4 セル群
P0〜P4 ページ0〜4のデータ

Claims (7)

  1. 第1の論理値又は第2の論理値の何れかを記録する複数のセルを備えた第1のセル群及び第2のセル群を有し、各セルからのデータ読出し動作により当該セルに第1の論理値が記録される破壊読出し型メモリ装置において、
    前記第1のセル群と前記第2のセル群は独立に駆動可能に構成され、
    少なくとも前記第1のセル群の各セルに、予め第1の論理値が記録されており、
    前記第2のセル群からのデータ読出し時に、当該読出したデータを前記第1のセル群の各セルに記録させる、破壊読出し型メモリ装置。
  2. 請求項1において、
    前記第1のセル群に他のデータを記録させる時に、前記第2のセル群の各セルに、第1の論理値を記録する、破壊読出し型メモリ装置。
  3. 第1の論理値又は第2の論理値の何れかを記録する複数のセルを備えた第1のセル群及び第2のセル群を有し、各セルからのデータ読出し動作により当該セルに第1の論理値が記録される破壊読出し型メモリ装置において、
    前記第1のセル群と前記第2のセル群は独立に駆動可能に構成され、
    少なくとも前記第1のセル群の各セルに、予め第1の論理値が記録されており、
    前記第1のセル群に他のデータを記録させる時に、前記第2のセル群の各セルに、第1の論理値を記録する、破壊読出し型メモリ装置。
  4. 第1の論理値又は第2の論理値の何れかを記録する複数のセルを備えた第1のセル群、第2のセル群及び第3のセル群を有し、各セルからのデータ読出し動作により当該セルに第1の論理値が記録される破壊読出し型メモリ装置において、
    前記第1のセル群、前記第2のセル群及び前記第3のセル群は独立に駆動可能に構成され、
    少なくとも前記第1のセル群の各セルに、予め第1の論理値が記録されており、
    前記第2のセル群又は前記第3のセル群からのデータ読出し時に、当該読出したデータを前記第1のセル群の各セルに記録させる、破壊読出し型メモリ装置。
  5. 請求項4において、
    前記第1のセル群に他のデータを記録させる時に、前記第2のセル群又は前記第3のセル群に、第1の論理値を記録する、破壊読出し型メモリ装置。
  6. 第1の論理値又は第2の論理値の何れかを記録する複数のセルを備えた第1のセル群、第2のセル群及び第3のセル群を有し、各セルからのデータ読出し動作により当該セルに第1の論理値が記録される破壊読出し型メモリ装置において、
    前記第1のセル群、前記第2のセル群及び前記第3のセル群は独立に駆動可能に構成され、
    少なくとも前記第1のセル群の各セルに、予め第1の論理値が記録されており、
    前記第1のセル群に他のデータを記録させる時に、前記第2のセル群又は前記第3のセル群に、第1の論理値を記録する、破壊読出し型メモリ装置。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れか一項において、
    前記セル群はクロスポイント型の強誘電体メモリである、破壊読出し型メモリ装置。
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