JP4332525B2 - 移動体通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、アプリケーションプログラムを実行可能な携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。
従来、この種の移動体通信端末として、プラットフォームに依存しないJAVA(登録商標。以下、同様。)等のオブジェクト指向のプログラミング言語で記述されたアプリケーションプログラムを実行可能な移動体通信端末(携帯電話機)が知られている(例えば特許文献1参照)。このような移動体通信端末で実行可能なアプリケーションプログラムは、移動体通信ネットワーク上のサーバから利用者がダウンロードして移動体通信端末内に登録される。この登録されたアプリケーションプログラムのリストはディスプレイに表示される。そして、このリストから利用者がアプリケーションプログラムを選択指定して起動することにより、移動体通信端末上でゲームや音楽の再生等を行うことができる。このアプリケーションは、利用期限が切れたときなど、不要になった場合に、上記リストがディスプレイに表示されている状態で利用者が操作して削除することができる。
特開2000−347867号公報
近年、アプリケーションプログラムで処理する内容の多様化等に伴い、他のアプリケーションプログラムを指定して実行するようなアプリケーションプログラムも開発されるようになってきている。このようにアプリケーションプログラムで指定されて実行される他のアプリケーションプログラムの中には、利用者の操作によって直接指定して実行したり削除したりすることを制限するものがある。
この制限されるアプリケーションは、ゲームや音楽等の再生を実行する再生処理アプリケーションや、ユーザの用途に応じてハードウェア設定を含むシステム設定を変更する設定変更アプリケーションが挙げられる。
このような利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションプログラムは、利用者が意図して動作開始を指示するものではなく、したがって、かかる利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションプログラムが、上記リスト上に表示されていると、利用者に混乱を与えるおそれがある。例えば、利用者が指定して実行可能なアプリケーションプログラムであると判断し、そのアプリケーションプログラムを指定して実行しようと操作したにもかかわらず、結果的に起動することができない。そのため、利用者に混乱を与えてしまうおそれがある。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものである。その目的は、アプリケーションプログラムが一覧表示されるリスト上に、利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションプログラムが表示されることによる利用者の混乱を防止できる移動体通信端末を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、アプリケーションプログラムを実行可能な移動体通信端末であって、複数のアプリケーションプログラムを記憶する記憶手段と、表示手段と、該アプリケーションプログラムのリストを該表示手段に表示するように制御する表示制御手段と、実行対象のアプリケーションプログラムを指定するための指定手段と、該複数のアプリケーションプログラムのうち該指定手段で指定された第1のアプリケーションプログラムを実行し、その第1のアプリケーションプログラムの実行によって第2のアプリケーションプログラムの実行の指示があった場合には、その指示結果に基づいて該第2のアプリケーションプログラムを実行するように制御するアプリケーション実行制御手段とを備え、該表示制御手段は、該複数のアプリケーションプログラムのそれぞれについて非表示対象であるか否かを判断し、該非表示対象のアプリケーションプログラムについては該リストに表示しないように制御し、上記非表示対象か否かの判断を上記第2のアプリケーションプログラムについてのみ行うことを特徴とするものである。
この移動体通信端末では、記憶手段に記憶されている複数のアプリケーションプログラムのうち、利用者の操作によって直接指定して実行したり削除したりすることが制限されたアプリケーションプログラムを、非表示対象として設定しておく。
この非表示対象の設定には、アプリケーションプログラムの「アプリケーション名」と「ベンダ名」とを用いることができる。ここで、上記アプリケーション名およびベンダ名は、そのアプリケーションを制作するコンテンツ・プロバイダが定義するものである。これらのアプリケーション名及びベンダ名の情報は、例えば、アプリケーションプログラムのプロパティファイルの各設定情報として記述される。一方、非表示にするアプリケーションのアプリケーション名及びベンダ名は、制御設定データとして移動体通信端末内に予め記憶しておく。そして、上記表示制御対象のアプリケーションのアプリケーション名及びベンダ名がそれぞれ、上記移動体通信端末に制御設定データとして記憶されている特定のアプリケーション名及びベンダ名である場合に、非表示処理するように制御される。
また、上記非表示対象の設定は、例えば、非表示対象のアプリケーションのプログラムファイルの保存場所、ファイル名、管理ID等を、通常の表示対象のアプリケーションと異ならせておくことによって行うこともできる。これらの保存場所、ファイル名、管理ID等に基づいて、アプリケーションを表示するか否かが制御される。
また、上記非表示対象の設定は、リストに表示するか否かを識別する識別情報(表示制御情報)と関連付けてアプリケーションプログラムを記憶手段に記憶させることによって行うこともできる。この識別情報(表示制御情報)は、アプリケーションプログラムの各種情報が記述されるように各アプリケーションプログラムごとに設けられたプロパティファイルに所定の項目の欄を設け、その項目の値として書き込んでおくことができる。また、上記非表示対象の設定は、表示制御手段がアプリケーションプログラムのリストを表示するときに参照する表示制御参照テーブルに、リストに表示するか否かを識別する識別情報(表示制御情報)を書き込んでおくことで行うこともできる。
上記表示制御手段は、記憶手段に記憶されている複数のアプリケーションプログラムのそれぞれについて非表示対象であるか否かを判断し、非表示対象のアプリケーションプログラムについてはリストに表示しないように制御する。この制御により、アプリケーションプログラムのリストを表示手段に表示する際に、上記予め設定した利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションプログラムは、表示手段のリストに表示されないようになる。
特に、請求項1の移動体通信端末では、指定手段で指定された第1のアプリケーションプログラムを実行すると、その第1のアプリケーションプログラムの実行によって第2のアプリケーションプログラムの実行の指示がなされる。この指示結果に基づいて、第1のアプリケーションプログラムとは異なる第2のアプリケーションプログラムが実行される。このような第2のアプリケーションプログラムは、利用者の操作によって直接指定して実行したり削除したりすることが制限されたアプリケーションプログラムである場合が多い。従って、上記非表示対象か否かの判断を、上記第2のアプリケーションプログラムについてのみ行うことにより、非表示対象か否かの判断を効率的に行うことができる。
また、請求項の発明は、請求項の移動体通信端末において、上記制御手段は、上記第1のアプリケーションプログラムの実行を終了又は一時停止した後に、上記第2のアプリケーションプログラムの実行を開始することを特徴とするものである。
この移動体通信端末では、第1のアプリケーションプログラム及び第2のアプリケーションプログラムの両方が同時に実行状態にならない。すなわち、第1のアプリケーションプログラムが実行されているときは、第2のアプリケーションプログラムの実行前であり、第2のアプリケーションプログラムの実行されているときは、第1のアプリケーションプログラムは終了した状態にある。従って、動作不良が発生したときに、その動作不良が、どちらのアプリケーションプログラムに原因があるか明確になり、その判定が容易になる。
また、請求項の発明は、請求項又はの移動体通信端末において、上記第1のアプリケーションプログラムは、通信ネットワーク上のサーバからダウンロードされたアプリケーションプログラムであり、上記第2のアプリケーションプログラムは、該移動体通信端末にプリインストールされたアプリケーションプログラムであることを特徴とするものである。
この移動体通信端末では、通信ネットワーク上のサーバからダウンロードされたアプリケーションプログラムと、移動体通信端末にプリインストールされたアプリケーションプログラムとの間で、動作不良が発生した場合における原因の所在が明確になる。
また、請求項の発明は、請求項1、2又はの移動体通信端末において、上記アプリケーションプログラムのバージョンアップ処理を指示する指示手段と、該バーションアップ処理が指示されたときに、上記第1のアプリケーションプログラムだけでなく上記第2のアプリケーションプログラムについてもバージョンアップの処理を行うバージョンアップ処理手段とを備えたことを特徴とするものである。
この移動体通信端末では、第1のアプリケーションプログラムのバージョンアップを指示すると、その第1のアプリケーションプログラムだけでなく第2のアプリケーションプログラムについてもバージョンアップの処理が実行される。
なお、上記「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)などが挙げられる。
また、上記移動体通信端末における処理及び制御は、これらに設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD、CD−ROM等の記録媒体を用いて行ってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行ってもよい。
請求項1乃至の発明によれば、アプリケーションプログラムが一覧表示されるリスト上に、利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションプログラムが表示されないようになる。従って、利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションプログラムが上記リストに表示されることによる利用者の混乱を防止できる。しかも、アプリケーションプログラムが非表示対象か否かの判断を効率的に行うことができるという効果がある。
特に、請求項の発明によれば、第1のアプリケーションプログラムと第2のアプリケーションプログラムとの間で、動作不良が発生した場合における原因の所在が明確になるという効果がある。
特に、請求項の発明によれば、通信ネットワーク上のサーバからダウンロードされたアプリケーションプログラムと、移動体通信端末にプリインストールされたアプリケーションプログラムとの間で、動作不良が発生した場合における原因の所在が明確になるという効果がある。
特に、請求項の発明によれば、第1のアプリケーションプログラムから実行が指定される第2のアプリケーションプログラムのバージョンアップを簡易に行うことができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る移動体通信端末としての携帯電話機を用いる通信サービスシステムの一例を示す概略構成図である。この通信サービスシステムは、携帯電話機10で所定のアプリケーションプログラム(以下、必要に応じて「アプリケーション」という。)を起動し、通信ネットワークを介して画像や音楽のコンテンツをダウンロードして再生したり、個々のアプリケーションに応じたシステム設定を変更したりすることができるサービスを提供するシステムである。この通信サービスシステムは、通信ネットワーク上に設けられたアプリケーション用のサーバ20やコンテンツ用のサーバ21等で構成されている。
上記サーバ20,21は、例えばWEB機能を具備したサーバで構成され、移動体通信ネットワークとしての携帯電話網40を介して携帯電話機10との間で通信可能に構成されている。このサーバ20,21と携帯電話機10との間の通信プロトコルとしては、例えばHTTP(HyperText Transfer Protocol )が用いられる。アプリケーション用のサーバ20は、画像や音楽等のコンテンツを再生するときに用いるコンテンツメニューを表示するコンテンツメニューアプリケーション、個々のシステム設定にて動作するゲーム等のアプリケーション(第1のアプリケーションプログラム)を提供する。コンテンツ提供用のサーバ21は、コンテンツメニューアプリケーションで指定された画像や音楽等のコンテンツを提供する。コンテンツ提供用のサーバ21からダウンロードしたコンテンツは、コンテンツメニューアプリケーションからの実行指示で呼び出されて起動される第2のアプリケーションプログラムとしてのビュアーアプリケーションや音楽プレーヤアプリケーションで表示したり再生したりすることができる。また、コンテンツ提供用のサーバ21からダウンロードしたアプリケーションに応じて、第2のアプリケーションプログラムとしてのシステム設定処理実行アプリケーションを起動することにより個々のシステム設定の処理を行い、個々のゲーム環境等を提供することができる。
なお、上記アプリケーション用のサーバ20およびコンテンツ用のサーバ21は、1台のサーバで兼用してもよい。
上記第2のアプリケーションプログラムとしての、ビュアーアプリケーション、音楽プレーヤアプリケーション、システム設定処理実行アプリケーション等は、通常、携帯電話機10に予め組み込まれている。そして、これらのアプリケーションは、後述のように、その存在が利用者にわからないようにアプリケーションリストに表示されない非表示対象の「隠しアプリケーション」となっている。
上記携帯電話機10は、携帯電話通信網40の基地局41を介して、サーバ20,21と通信することができる。この携帯電話機10には、上記コンテンツメニューアプリケーションなどの利用者が適宜選択して起動することができるアプリケーションや、利用者の操作によって直接指定して実行したり削除したりすることが制限された上記ビュアーアプリケーションなどの隠しアプリケーションが組み込まれている。本実施形態では、これらのアプリケーションとして、JAVA(登録商標。以下同様。)やC++等のオブジェクト指向プログラミングで開発された、プラットフォームに依存しないアプリケーションプログラムを用いている。これらのアプリケーションプログラムのうち、上記第1のアプリケーションプログラムとしてのコンテンツメニューアプリケーションは、ネットワーク上のサーバから適宜ダウンロードして携帯電話機10内に登録することができ、利用者が適宜選択して実行することができる。利用者が選択したアプリケーションプログラムは、携帯電話機10に構築されたJAVA実行環境やBREW(登録商標。以下同様。)実行環境上で実行される。
図2は、携帯電話機10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。この携帯電話機10は、主制御部110と無線通信部111とベースバンド処理部112と音入出力部113と表示部114と操作部115と電源供給部120と図示しない時計部とを備える。
主制御部110は、MPU(Micro Processing Unit)、RAM、ROM等を備え、所定の基本OSやミドルウェア等のプログラムが実行されることにより、ベースバンド処理部112等の各部を制御したり、ソフトウェア構成上のネイティブプラットフォーム環境やアプリケーション実行環境を構築したりする。
主制御部110は、携帯電話機10で実行可能なアプリケーションのリストを表示手段としての表示部114に表示するように制御する表示制御手段としても機能する。この表示制御手段としての主制御部110は、後述のように、複数のアプリケーションのそれぞれについて非表示対象であるか否かを判断し、非表示対象の隠しアプリケーションについてはリストに表示しないように制御する。
また、主制御部110は、次のようなアプリケーション実行制御手段としても機能する。この場合、主制御部110は、複数のアプリケーションプログラムのうち操作部115で指定された第1のアプリケーション(コンテンツメニューアプリケーション)を実行する。そして、その第1のアプリケーションの実行によって第2のアプリケーション(ビュアーアプリケーション等)の実行の指示があった場合には、その指示結果に基づいて第2のアプリケーションを実行するように制御する。そして、主制御部110は、上記非表示対象か否かの判断を第2のアプリケーションについてのみ行う。
上記主制御部110のRAM等の内部メモリは、基本OSやミドルウェア等のプログラムを記憶する手段としてだけでなく、複数のアプリケーションプログラムやサーバからダウンロードした画像や音楽、個々のシステム設定にて動作するゲーム、電子財布、入退場管理等のコンテンツを記憶する記憶手段としても機能する。また、この記憶手段としては、携帯電話機10に着脱可能な外部記憶媒体としてのメモリーカードを用いてもよい。
無線通信部111は、例えばシンセサイザ、周波数変換器,高周波増幅器などにより構成され、携帯電話通信網40の基地局41との間で無線通信するための高周波信号処理を実行する。
ベースバンド処理部112は、外部の移動体通信端末やサーバとの間で電話やデータ送受信の通信を行うためのデジタル処理を実行する。このベースバンド処理部112と上記無線通信部111との間はD/A変換器やA/D変換器を介して接続されている。
音入出力部113は、マイク、スピーカ、音信号処理部等で構成されている。マイクから出力されるアナログの音声信号は、音信号処理部でデジタル信号に変換され、主制御部110やベースバンド処理部112等に送られる。スピーカは、音信号処理部でデジタル信号から変換されたアナログ信号が入力され、通話中の音声を出力したり、メールの着信音、電話の呼び出し音、音楽などを出力したりする。なお、スピーカは、通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)と、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
表示部114は、LCD(液晶ディスプレイ)等で構成され、主制御部110からの指令に基づいて各種画像を表示する。
操作部115は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)、通話開始キー、終話キー、スクロールキー、多機能キー等の複数のキーで構成されている。操作部115は、利用者が通話開始、終話、メニュー選択、画面切り換え等を指示したり情報を入力したりするときに用いられる。また、この操作部115は、上記アプリケーションのリストを確認した利用者が実行対象のアプリケーションを指定するための指定手段としても機能する。
電源供給部120は、充電可能なバッテリー、バッテリーから各部に所定電圧の電力を供給する電力供給回路、バッテリーを充電する充電回路などを備えている。また、時計部はクロック回路等で構成され、正確な日時を計数し、更新処理等のための時刻情報を生成する。
また、携帯電話機10には、GPS(Global Positioning System)部、カメラ部、センサー部等も設けてもよい。GPS部は、GPS受信モジュールやGPSアンテナ等で構成され、地球の周りに配置されている複数のGPS衛星から電波を受信し、その受信結果に基づいて携帯電話機10が位置する緯度、経度及び高度のデータを算出する。カメラ部は、レンズや撮像デバイス等で構成され、人物や風景等を撮影する時に用いられる。撮像デバイスとしては、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCMOSカメラを用いることができる。センサー部は、加速度センサー及び/又は地磁気センサー等で構成されている。上記加速度センサーは、1軸の加速度センサーであっていいし、2軸や3軸等の複数軸の加速度センサーであってもよい。また、上記地磁気センサーも、1軸の地磁気センサーであっていいし、2軸や3軸等の複数軸の地磁気センサーであってもよい。このセンサー部の出力に基づいて、携帯電話機10の位置、向き、姿勢及び動きを示すデータを算出することができる。また、センサー部の出力に基づいて、所定高度における基準位置から利用者の携帯電話機10が移動したときの加速度データや地磁気データの時間変化の情報である履歴情報から、携帯電話機10が位置している高度、角度等を示すデータを算出することができる。
図3は、携帯電話機10のソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。携帯電話通信網40を介した電話やデータ通信等の携帯電話機10の基本的な動作は、ネイティブ130と呼ばれる電話機プラットフォームの実行環境上で実行される。このネイティブ130は、基本OSや、各種ミドルウェア、各種ドライバーソフト等で構成される。ミドルウェアとしては、電話処理ソフト、メールクライアント、メールブラウザ、HTTPクライアント、WWWブラウザ、アプリケーションマネージャ等が挙げられる。
上記ネイティブ130上には、必要に応じてJAVA等のアプリケーション実行環境(仮想マシン)140が構築される。このアプリケーション実行環境140上で、サーバからダウンロードされて登録されている複数のアプリケーションの中から利用者によって選択されたコンテンツメニューアプリケーションが実行される。また、アプリケーション実行環境140上で、携帯電話機10にプリインストールされている画像ビュアーや音楽プレーヤ等の各種隠しアプリケーションのうち、上記コンテンツメニューアプリケーションで指定された隠しアプリケーションが実行される。
アプリケーション実行環境(仮想マシン)140は、オブジェクト指向プログラミングで開発されたアプリケーションに利用される、仮想マシン、クラスライブラリ、実行環境管理ライブラリ、アプリケーション管理等のソフトウェアを提供し、アプリケーションの実行環境を管理する。
ここで、JAVA用の実行環境は、例えば、携帯電話機などの組み込み機器向けの機能セットであるJ2ME(Java 2 Micro Edition)の一つとして定義される想定実行環境CLDC(Connected Limited Device Configuration)と、仮想マシンとしてのKVM(K Virtual Machine)とを基本構成として構築することができる。
上記クラスライブラリは、所定の用途ごとにプロファイルと呼ばれる複数種類のクラスライブラリ群を構成している。この複数種類のプロファイルとしては、標準のクラスライブラリ群で構成されるMIDP(Mobile Information Device Profile)等の標準プロファイルと、電子財布アプリケーションやゲームアプリケーションなどの特定の用途に用いるクラスライブラリ群で構成される拡張プロファイルとがある。
上記アプリケーション実行環境140上で実行されるアプリケーションは、クラスライブラリAPI(アプリケーションインターフェース)を介して、アプリケーション実行環境140内にある標準プロファイル及び拡張プロファイルの関数等のクラスライブラリを呼び出して使用できるようになっている。
上記アプリケーション実行環境140の実行環境管理ライブラリが持つ機能としては、携帯電話(移動局)管理機能、ユーザインターフェース機能、メディア管理機能、時間管理機能、タイマー機能、イベント制御機能、通信管理機能、描画管理機能、ストレージ管理機能、メモリ管理機能、サウンド機能等がある。これらの実行環境管理ライブラリは、電話機プラットフォームAPIを介して、ネイティブ130内の電話機プラットフォームライブラリを呼び出して使用することができる。また、上記実行環境管理ライブラリは、セキュリティコントローラAPIを介して、図示しないセキュリティコントローラ内のライブラリを呼び出して使用することができる。
また、ネイティブ130は、各種イベントが発生したとき、アプリケーション実行環境140を介してアプリケーションに、その発生したイベントを通知することができる。
上記アプリケーション実行環境140上で実行可能なJAVAアプリケーションのうち、利用者に存在がわからないようにする非表示対象の隠しアプリケーションは、次のように識別管理される。例えば、非表示対象の隠しアプリケーションが、携帯電話機にプリインストールされたアプリケーションの場合は、上記非表示対象の隠しアプリケーションの識別管理に、アプリケーションプログラムの「アプリケーション名」と「ベンダ名」とを用いることができる。これらのアプリケーション名及びベンダ名の情報は、例えば、アプリケーションプログラムのプロパティファイルの各設定情報として記述される。JAVAのプログラムの場合は、JAD(JAVA Application Descriptor)ファイルに記述される。一方、非表示にするアプリケーションのアプリケーション名及びベンダ名は、制御設定データとして携帯電話機10の内部メモリ等に予め記憶しておく。そして、表示制御対象のアプリケーションのアプリケーション名及びベンダ名がそれぞれ、上記制御設定データとして記憶されている特定のアプリケーション名及びベンダ名である場合に、非表示処理するように制御される。なお、この場合において、アプリケーション名とベンダ名はアプリケーションを一意に判断するのに用いられ、アプリケーション名及びベンダ名がともに同一の2つ以上のアプリケーションは携帯電話機内に存在しない。ゆえに、アプリケーション名とベンダ名の一方でも差異がある場合は、別のアプリケーションとしてみなされる。
また、上記非表示対象の隠しアプリケーションの識別管理は、その隠しアプリケーションのプログラムファイルの保存場所、ファイル名、管理ID等を、表示対象の通常のアプリケーションと異ならせておくことにより行うことができる。これらの保存場所、ファイル名、管理ID等に基づいて、アプリケーションを表示するか否かを制御する。
また、非表示対象の隠しアプリケーションがプリインストールされたアプリケーションではなく、ネットワークからダウンロードしてインストールしたアプリケーションの場合は、そのアプリケーションのプログラム関連情報としてのプロパティ情報の記述で識別管理するようにしてもよい。具体的には、上記JAVAのアプリケーションプログラムの場合、上記JADファイルに非表示対象のアプリケーションであることを示す属性(識別子)が記述される。このJADファイル内の所定属性の記述に基づいて、アプリケーションを表示するか否かを制御する。
図4は、携帯電話機10にアプリケーションのリストを表示するときの処理の一例を示すフローチャートである。表示部114に表示されたメインメニュー画面で、アプリケーションを一覧可能なリストを表示する「アプリケーションライブラリ」を利用者が選択すると(S101)、主制御部110は、まず内部メモリの所定領域(フォルダー)に記憶されている各アプリケーションについて、上記JADファイル内の記述等に基づいて非表示対象か否かを判断する(S102〜S105)。そして、主制御部110は、非表示対象でない通常のアプリケーションについては表示し、非表示対象であると判断した隠しアプリケーションについては表示しないように描画データを作成し、その描画データに基づいて表示部114を制御する(S106)。これにより、表示部114には、非表示対象の隠しアプリケーションが表示されず、他の利用者によって起動可能な通常のアプリケーションのみからなるアプリケーションリストが表示される(S107)。また、上記非表示対象の隠しアプリケーションは、表示されないばかりでなく、利用者が選択することもできない。
図5は、上記リスト上で選択されたコンテンツメニューアプリケーションを実行するときの処理の一例を示すフローチャートである。この例では、音楽のコンテンツを再生するときに用いる音楽コンテンツメニューアプリケーションの場合について示している。まず、上記図4で表示されたアプリケーションリストの中から、音楽コンテンツメニューアプリケーションを選択して実行を指示するように操作部115を操作する(S201)。すると、主制御部110は、選択された音楽コンテンツメニューアプリケーションを内部メモリから読み出し、アプリケーション実行環境上で起動し、サーバからダウンロードされて保存されている再生可能な音楽コンテンツを表示する(S202)。
次に、表示部114に表示された音楽コンテンツから利用者が希望する音楽コンテンツを選択して再生を指示するように操作部115を操作する(S203)。すると、主制御部110は、利用者が選択した音楽コンテンツの識別情報を内部メモリに一旦保存し、音楽コンテンツメニューアプリケーションを終了する(S204)。その後、主制御部110は、音楽コンテンツメニューアプリケーションのコールコマンドで指定された隠しアプリケーションである音楽プレーヤアプリケーションを、アプリケーション実行環境上で起動する(S205)。このように音楽プレーヤアプリケーションを起動した後、主制御部110は、上記識別情報に基づいて、利用者が選択した音楽コンテンツを内部メモリから読み出して再生する(S206)。
なお、上記図5の例では、ダウンロード済みの再生可能な音楽コンテンツを一覧表示しているが、携帯電話機10内には未保存であってサーバからダウンロード可能にリンク設定された音楽コンテンツを表示するようにしてもよい。この場合は、表示部114に表示された音楽コンテンツから利用者が希望する音楽コンテンツを選択して再生を指示すると、主制御部110は、リンク設定された所定のサーバから、選択された音楽コンテンツをダウンロードし、内部メモリに一旦保存する。そして、主制御部110は、音楽コンテンツメニューアプリケーションを終了した後、音楽コンテンツメニューアプリケーションで指定された隠しアプリケーションである音楽プレーヤアプリケーションを起動し、上記ダウンロードした音楽コンテンツを再生する。
以上、本実施形態によれば、アプリケーションが一覧表示されるリスト上に、利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションが表示されない。従って、利用者の直接指定による実行等が制限されたアプリケーションが上記リストに表示されることによる利用者の混乱を防止できる。
また、本実施形態によれば、アプリケーションリストへ表示しない非表示対象か否かの判断を、アプリケーションメニューアプリケーション(第1のアプリケーション)から呼び出される画像ビュアーアプリケーションや音楽プレーヤアプリケーション等の第2のアプリケーションについてのみ行う。この第2のアプリケーションは、利用者の操作によって直接指定して実行したり削除したりすることが制限されたアプリケーションプログラムである場合が多いので、アプリケーションプログラムが非表示対象か否かの判断を効率的に行うことができる。
また、本実施形態によれば、第1のアプリケーション(アプリケーションメニューアプリケーション)及び第2のアプリケーション(画像ビュアーアプリケーション、音楽プレーヤアプリケーション)の両方が同時に実行状態にならない。すなわち、第1のアプリケーションが実行されているときは、第2のアプリケーションの実行前であり、第2のアプリケーションの実行されているときは、第1のアプリケーションは終了又は一時停止した状態にある。従って、第1のアプリケーションと第2のアプリケーションとの間で、動作不良が発生した場合における原因の所在が明確になる。
特に、上記第1のアプリケーションがサーバからダウンロードされたアプリケーションであり、上記第2のアプリケーションが携帯電話機10にプリインストールされたアプリケーションである場合は、動作不良が発生したアプリケーションについての責任の所在が明確になる。すなわち、第1のアプリケーションに動作不良があった場合は、上記サーバでアプリケーションを提供しているアプリケーションのCP(コンテンツ・プロバイダ)に責任があると判断される。一方、携帯電話機10にプリインストールされている第2のアプリケーションに動作不良があった場合は、その第2のアプリケーションをプリインストールした携帯電話機のメーカや第2のアプリケーションの制作者に責任があると判断される。
なお、上記実施形態において、利用者が指定手段としての操作部115を操作することにより、携帯電話機10で実行可能なアプリケーションのバージョンアップ処理を指示できるようにしてもよい。この場合、バージョンアップ処理手段としての主制御部110は、上記バーションアップ処理が指示されたときに、第1のアプリケーション(アプリケーションメニューアプリケーション)だけでなく上記第2のアプリケーション(画像ビュアーアプリケーション、音楽プレーヤアプリケーション)についてもバージョンアップの処理を行うように、無線通信部111等を制御する。この制御により、第1のアプリケーションから実行が指定される第2のアプリケーションのバージョンアップを簡易に行うことができる。なお、バージョンアップ前の第2のアプリケーションが非表示対象として設定されていた場合には、バージョンアップ後の第2のアプリケーションも非表示対象として設定されたままになる。
また、上記実施形態では、第1のアプリケーションがアプリケーションメニューアプリケーションであり、その第1のアプリケーションで起動が指定される第2のアプリケーションが画像ビュアーアプリケーションや音楽プレーヤアプリケーションである場合について説明したが、本発明は、あるアプリケーションから他のアプリケーションを実行するものであれば、他の種類のアプリケーションについても同様に適用できるものである。
例えば、上記第1のアプリケーションが、ユーザの指定等によって二通り以上の用途が考えられるアプリケーションであり、上記第2のアプリケーションが、上記二通り以上の用途ごとにハードウェア設定等のシステム設定を変更するようなアプリケーションの場合にも、本発明は適用できる。上記用途ごとのシステム設定変更としては、上記第1のアプリケーションのユーザ用途を切り換えたときに、標準設定にてシステム設定されていたデータ記憶領域を、その切換後のユーザ用途に応じたデータ記憶領域に切り換えたり、新規にデータ記憶領域のセグメンテーションを行ったりするようにハードウェアやネイティブ環境等のシステム設定を変更する場合が挙げられる。また、上記第1のアプリケーションのユーザ用途に応じて、1系統のシステム処理を2以上の処理系統へ分割するように、システム設定を変更する場合も挙げられ、この場合は、個々の系統で第1のアプリケーションを実行することができる。このようにハードウェア設定等のシステム設定を変更する第2のアプリケーションによれば、利用するサービス毎に使用する第1のアプリケーションの用途に応じてデータ記憶領域の切換やデータ記憶領域のセグメンテーション等のシステム設定変更を実行することができる。このようなシステム設定変更により、利用するユーザ毎、サービス毎にアプリケーションのデータ記憶領域を変えたり、異なるセンサーの出力を得たりすることができる。
このようなシステム設定の変更のみを行う第2のアプリケーションについても、利用者が直接指定して実行する必要はないので、リストへの表示や利用者による選択ができないように制御し、利用者が単独の指定で起動することはできないようにする。
また、上述の実施形態では、第2アプリケーションプログラムを呼び出す第1アプリケーションプログラムがJAVAのプログラムである場合について説明したが、これに限定されるものではない。本発明は、上記第1アプリケーションプログラムが、htmlファイル、Flash(商標)ファイル、SVG(Scalable Vector Graphics)ファイル等のプログラムである場合にも適用することができ、同様な効果を奏する。
また、上記実施形態においては、携帯電話機10を例に挙げて説明したが、本発明は、他の移動体通信端末についても同様に適用できるものである。
本発明の実施形態に係る携帯電話機を用いる通信サービスシステムの概略構成図。 携帯電話機のハードウェア構成の一例を示すブロック図。 携帯電話機のソフトウェア構成の一例を示すブロック図。 携帯電話機にアプリケーションのリストを表示するときの処理の一例を示すフローチャート。 リスト上で選択されたコンテンツメニューアプリケーションを実行するときの処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
10 携帯電話機
20、21 サーバ
40 携帯電話通信網
110 主制御部
114 表示部
115 操作部

Claims (4)

  1. アプリケーションプログラムを実行可能な移動体通信端末において、
    複数のアプリケーションプログラムを記憶する記憶手段と、
    表示手段と、
    該アプリケーションプログラムのリストを該表示手段に表示するように制御する表示制御手段と、
    実行対象のアプリケーションプログラムを指定するための指定手段と、
    該複数のアプリケーションプログラムのうち該指定手段で指定された第1のアプリケーションプログラムを実行し、その第1のアプリケーションプログラムの実行によって第2のアプリケーションプログラムの実行の指示があった場合には、その指示結果に基づいて該第2のアプリケーションプログラムを実行するように制御するアプリケーション実行制御手段とを備え、
    上記表示制御手段は、
    上記複数のアプリケーションプログラムのそれぞれについて非表示対象であるか否かを判断し、該非表示対象のアプリケーションプログラムについては上記リストに表示しないように制御し、
    上記非表示対象か否かの判断を上記第2のアプリケーションプログラムについてのみ行うことを特徴とする移動体通信端末。
  2. 請求項の移動体通信端末において、
    上記制御手段は、上記第1のアプリケーションプログラムの実行を終了又は一時停止した後に、上記第2のアプリケーションプログラムの実行を開始することを特徴とする移動体通信端末。
  3. 請求項又はの移動体通信端末において、
    上記第1のアプリケーションプログラムは、通信ネットワーク上のサーバからダウンロードされたアプリケーションプログラムであり、
    上記第2のアプリケーションプログラムは、該移動体通信端末にプリインストールされたアプリケーションプログラムであることを特徴とする移動体通信端末。
  4. 請求項1、2又はの移動体通信端末において、
    上記アプリケーションプログラムのバージョンアップ処理を指示する指示手段と、
    該バーションアップ処理が指示されたときに、上記第1のアプリケーションプログラムだけでなく上記第2のアプリケーションプログラムについてもバージョンアップの処理を行うバージョンアップ処理手段とを備えたことを特徴とする移動体通信端末。
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