JP4332491B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、スロットマシン等の遊技機に関する。
スロットマシン等の遊技機は、遊技者が所定の枚数のメダルを遊技機に投入してゲームを楽しむことができる。遊技に必要なメダルは、遊技ホール内に設けられたメダル貸機等で借りることができ、所望の遊技機のメダル投入口に投入することによりゲームを開始することができる。
遊技機は、基本的に絵柄が揃ったときにメダルを払い出すものであるが、絵柄が揃うかどうかは内部のコンピュータによる抽選の結果に従う。また、ビッグボーナス、レギュラーボーナス、小役などのさまざまな賞も内部のコンピュータによる抽選の結果に従う。抽選の処理については、所定の範囲内で設定可能であり、遊技機が設置されるホールなどにおいて店側により設定作業が行われる。設定変更は、遊技機の扉を開け、電源部に設けられた設定キースイッチをオンにし、設定変更スイッチを押す等の所定の操作を行うといった手順により行われた。
特願2002−302766「遊技機」
遊技者のごく一部に不正行為(いわゆるゴト行為)を行う者がいた。例えば、設定操作を不正に行うことにより、遊技機の設定を自己に有利なものに不正に変更する者がいた。遊技機の扉には鍵が設けられて容易に開閉できないようになっているとともに、設定キースイッチの操作のためにも鍵が必要であるが、不正行為を行う者は扉をわずかに開け、その隙間を利用して、設定キースイッチの配線に工作を加えることにより不正に設定を行っているようである。
このように、従来の遊技機において鍵という機構面以外のセキュリティ対策がなかった。従来の遊技機において、サブ基板ではメイン基板(メイン基板とサブ基板は遊技機の制御部を構成する。詳しくは後述)からの設定変更コマンドを受信すれば、必ず設定変更状態に移行していた。そのため、不正行為により設定変更が要求されたときでも、通常の設定変更と同様の動作を行ってしまい、不正行為を防止することができなかった。
この発明は、斯かる不正行為を未然に防ぐことを可能にする遊技機を提供することを目的とする。
この発明に係る遊技機は、筐体と、前記筐体に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放状態に保持するための規制部材と、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行い、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行うとともに、予め定められた手順に従い前記内部抽選及び入賞判定に係る内部設定の変更を行う処理部と、前記内部設定の変更を許可する制御部とを備え、
前記規制部材は、棒状、筒状又は板状の部材であり、その一端は前記扉に取り付けられ、前記一端を支点としてその他端を動かすことができ、前記他端が前記筐体側に設けられた規制部材受け部と係合することにより前記扉を開放状態に保持するものであり、前記他端又はその近傍には第1通信手段が設けられ、
前記規制部材受け部又はその近傍には第2通信手段が設けられ、
前記第1通信手段と前記第2通信手段は、互いに嵌合するコネクタであり、当該コネクタは前記規制部材受け部を兼ねるものであり、
前記第1通信手段のコネクタ及び前記第2通信手段のコネクタは、それぞれ複数の端子を含み、
さらに、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子の信号について論理積を求める論理回路と、を備え、
前記制御部は、予め定められた識別信号を前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子へそれぞれ送出し、前記論理回路の出力信号を確認し、前記出力信号が前記識別信号に一致するとき、前記識別信号が前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子及び前記論理回路を経由して前記制御部に戻ったと判断し、前記処理部に対して前記内部設定の変更を許可する、ものである。
この発明に係る遊技機は、筐体と、前記筐体に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放状態に保持するための規制部材と、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行い、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行うとともに、予め定められた手順に従い前記内部抽選及び入賞判定に係る内部設定の変更を行う処理部と、前記内部設定の変更を許可する制御部とを備え、
前記規制部材は、棒状、筒状又は板状の部材であり、その一端は前記筐体に取り付けられ、前記一端を支点としてその他端を動かすことができ、前記他端が前記扉側に設けられた規制部材受け部と係合することにより前記扉を開放状態に保持するものであり、前記他端又はその近傍には第1通信手段が設けられ、
前記規制部材受け部又はその近傍には第2通信手段が設けられ、
前記第1通信手段と前記第2通信手段は、互いに嵌合するコネクタであり、当該コネクタは前記規制部材受け部を兼ねるものであり、
前記第1通信手段のコネクタ及び前記第2通信手段のコネクタは、それぞれ複数の端子を含み、
さらに、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子の信号について論理積を求める論理回路と、を備え、
前記制御部は、予め定められた識別信号を前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子へそれぞれ送出し、前記論理回路の出力信号を確認し、前記出力信号が前記識別信号に一致するとき、前記識別信号が前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子及び前記論理回路を経由して前記制御部に戻ったと判断し、前記処理部に対して前記内部設定の変更を許可する、ものである。
さらに、前記出力信号が前記識別信号に一致しないとき、前記制御部は、エラー報知を行うとともに、遊技の受付を停止するようにしてもよい。
前記規制部材は、好ましくは、前記規制部材が前記規制部材受け部に係合した状態で前記扉を予め定められた角度以上に保持可能な長さを有する。扉を僅かに開けて行う不正行為を防止する観点から、例えば30度又は45度程度以上開いた状態に保持することが好ましい。理想的には90度に近いほうがよい。
この発明によれば、扉を開放状態に保持するための規制部材と、前記規制部材により前記扉が開放状態に保持されたときに通信可能になる第1通信手段と第2通信手段とを備え、扉が開放状態でない限り設定変更を許可しないので、扉を少しだけ開けて行う設定変更に関する不正行為を防止できる。
この発明の実施の形態に係るスロットマシン(遊技機)及びその設定変更許可方法について図面を参照して説明する。
図1は前扉を閉めた状態を示すスロットマシンの正面図を示す。
図1はスロットマシン100を示す。このスロットマシン100は、図1に示すように、スロットマシン本体120と、このスロットマシン本体120の前面片側にヒンジ等により開閉可能に取り付けられた前扉130とを備えている。前記前扉130の前面には、図1に示すように、ほぼ中央にゲーム表示部131を設け、ゲーム表示部131の右下隅部に、遊技者がメダルを投入するためのメダル投入口132を設け、メダル投入口132のさらに右側には、メダル投入口132から投入され、詰まってしまったメダルをスロットマシン100外に強制的に排出するためのリジェクトボタン133が設けられている。
また、前記ゲーム表示部131の左下方には、ゲームを開始するためのスタートスイッチ134を設けてあり、3つのリールのそれぞれに対応して3つのストップボタン140を設けてある。前扉の下端部中央には、メダルの払出し口135を設けてある。遊技用のメダルをメダル投入口132に投入するか若しくはベットスイッチ137の操作を条件に、スタートスイッチ134を操作すると3つのリールが回転を開始し、ゲームがスタートする。キャンセルスイッチ(キャンセルボタンとも呼ぶ)138は投入済みのメダルの返却を求めるためのものである。
図2は前扉を180度開いた状態を示すスロットマシンの正面図を示す。
スロットマシン本体120の内部には、図2に示すように、その内底面に固定され、内部に複数のメダルを貯留して、貯留したメダルを前扉130の前面に設けた払出し口135に1枚ずつ払い出すためのホッパ装置121が設置されている。このホッパ装置121の上部には、上方に向けて開口し、内部に複数のメダルを貯留するホッパタンク122を備えている。スロットマシン本体120の内部には、前扉130を閉めたときにゲーム表示部131が来る位置に三個の回転リールからなるリールユニット203が設置されている。ホッパ装置121の上側のリールユニット203との間には電源部205が設けられている。
前記前扉130の裏面には、図2に示すように、メダル(コイン)セレクタ1が、前扉130の前面に設けられたメダル投入口132の裏側に取り付けられている。このメダルセレクタ1は、メダル投入口132から投入されたメダルの通過を検出しながら、当該メダルをホッパ装置121に向かって転動させ、外径が所定寸法と違う異径メダルや、鉄又は鉄合金で作製された不正メダルを選別して排除するとともに、1ゲームあたりに投入可能な所定枚数以上のメダルを選別して排除するための装置である。
また、メダルセレクタ1の下側には、図2に示すように、その下部側を覆って前扉130の払出し口135に連通する導出路136が設けられている。メダルセレクタ1により振り分けられたメダルは、この導出路136を介して払出し口135から遊技者に返却される。
図3は遊技機の電源部205のパネルの詳細を示す。
図3において、電源スイッチ2051は電源のオン/オフスイッチであり、電源部パイロットランプ2052は電源がオンのとき点灯するランプ(LED)であり、打ち止め有無スイッチ2053はメダルの払い出し枚数を制限する打ち止めを「有り」または「無し」に設定するスイッチである。打ち止め有無スイッチ2053は通常「無し」に設定されていて、頻繁に使用されることはない。設定キースイッチ2054は設定を有効にするためのスイッチであり、設定変更/リセットスイッチ2055は設定変更を行ったり、装置をリセットするためのスイッチであり、AC100Vパイロットランプ2056は筐体の電源であるAC100Vが供給されていることを示すランプであり、AC電源出力及び電源ケーブル2057は電源を供給するためのものである。
図4はスロットマシン筐体の前扉130を開けた状態を示す斜視図である。図4の例では、前扉130はその上側の部分130−1と同下側の部分130−2とから構成され、筐体の左側に設けられたヒンジHINを回転の中心として上側の部分130−1と同下側の部分130−2をそれぞれ独立に開閉できるものである。図4ではそれら両方を開いた状態を示している。図4において、206は前扉130−2を開放状態に保持するための規制部材(いわゆる、支柱、つっかい柱、つっぱり)である。
規制部材206について、図4乃至図6を参照して説明を加える。図5は規制部材206の部分の上面図、図6は規制部材206の部分の側面図(回転中心CENを視線方向としたもの)である。
規制部材206は、棒状、筒状又は板状の部材であり、その一端は前扉130−2に回動自在に取り付けられている。回転中心CENを支点として規制部材206の他端を動かすことができる。使用時には規制部材はほぼ水平の位置に起こされている(図4の点線及び図6の実線の206’の状態)が、未使用時には規制部材206はその自重で下方に向いている(図4の実線及び図6の点線の206の状態)。当該他端が筐体120側に設けられた規制部材受け部と係合することにより前扉130−2を開放状態に保持することができる。規制部材206の他端にはコネクタプラグ(相手のコネクタソケットと嵌合して電気的接続を実現するとともに物理的係合も実現するもの:第1通信手段)CPが設けられている。前扉130−2を開放した状態で規制部材206をほぼ水平に起こしたときに、その先端のコネクタプラグCPの位置にコネクタソケットCSが設けられている。図4等の例では筐体120の中板120aの裏面(下側)にコネクタソケットCS(第2通信手段)が設けられている。
コネクタプラグCPとコネクタソケットCSは互いに嵌合して電気的接続を実現するとともに、物理的係合も実現するものである。例えば、コネクタプラグはひとつ又は複数の接続端子を備え、これらがハウジングに収納されるとともに前記接続端子がハウジングから突出しているものであり、コネクタソケットは同様に接続端子を備え、これらがハウジングの内部に収納されるものである。嵌合した状態でコネクタプラグの接続端子がコネクタソケットのハウジング内に進みその接続端子に接触することにより電気的接続を行う。多くコネクタの場合、同時にハウジング同士が嵌め合い、両者の物理的係合も実現する。この例ではコネクタソケットCSは、規制部材206を受ける規制部材受け部を兼ねている。図5に示すように、コネクタプラグCPはワイヤハーネスH1により電源部205と接続され、コネクタソケットCSはワイヤハーネスH2により電源部205と接続されている。なお、コネクタプラグCPとコネクタソケットCSを逆に設けてもよい。
図4乃至図6から判るように、規制部材206を起こしてコネクタプラグCPとコネクタソケットCSを嵌合したということは、(1)前扉130−2を一定以上の角度で開放し、(2)その状態でロックされたこと、(3)コネクタプラグCPとコネクタソケットCSが電気的に接続されて通信可能になったこと、を意味する。規制部材206は、棒状、筒状又は板状の剛性(リジッド、堅くて曲がらない)を有する部材で可撓性を有しないものであるから、規制部材206の取り付け位置(回転中心)CENと規制部材受け部(コネクタソケットCS)の配置を定めることにより、(3)の条件が成立するときは、所望の角度で(1)が成立するようにできる。また、しっかりと嵌合するコネクタをコネクタプラグCP及びコネクタソケットCSに使用すれば(2)も成立するようにできる。一方、前記のように規制部材206等を設計すれば、(3)の条件を成立させつつ前扉130−2を閉じることはできない。よって、(3)の条件を監視することで前扉の開放状態を判定することができる。そして、(3)の条件が成立しているときに限って、内部抽選及び入賞判定に係る内部設定の変更を許可すれば不正行為を防止することができる。
設定変更とは、後述の入賞確率テーブルを選択する内部設定を変更することである。遊技機の処理部(メイン基板)のROMには複数の入賞確率テーブルが予め用意されていて、遊技機が設置されるホールでどのテーブルを使用するか選択することができるようになっている。テーブルの種類によって当選・入賞の確率が変わるので、使用するテーブルの種類を自己に有利なように変更するという不正行為(設定変更ゴト)が存在する。
図7及び図8は発明の実施の形態に係るスロットマシンの機能ブロック図を示す。図7は規制部材206を90度回転させてコネクタプラグCPをコネクタソケットCSに嵌め込んだ状態(前扉130−2の開放状態)を示し、図8はコネクタプラグCPをコネクタソケットCSから外した状態(前扉130−2の非開放状態)示す。
図7及び図8において、200は制御部である。具体的には、制御部200はメイン基板とサブ基板により構成される。
図示しないメイン基板は、遊技者の操作を受けて内部抽選を行ったり、リール(回胴)の回転・停止やメダルの払い出しなどの処理を行うためのものである。メイン基板は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPUと、記憶手段であるROMおよびRAMを含む。メイン基板は、スタートスイッチ134及びストップスイッチ140の操作に基づき回転リール(回胴)203の回転及び停止を制御する際に、予め定めた抽選確率に基づいて入賞か否かの入賞判定の抽選を行う入賞抽選手段を含む。この入賞抽選手段による抽選結果が入賞である場合に入賞フラグが成立し、この入賞フラグ成立中に、回転リール(回胴)203の停止図柄の組み合わせが予め定められた入賞図柄と一致したことを条件に入賞が確定し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるように設定されている。
図示しないサブ基板は、メイン基板からコマンド信号を受けて内部抽選の結果を報知したり各種演出を行うためのものである。サブ基板は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPUと、記憶手段であるROMおよびRAMを含む。
サブ基板はメイン基板からコマンド信号をうけ、これに従って演出等の処理を行う。コマンド信号の流れはメイン基板からサブ基板への一方のみであり、逆にサブ基板からメイン基板へコマンド信号等が出されることはない。
メイン基板のROMには、このスロットマシン100で実行されるゲーム処理の手順がシーケンスプログラムとして記憶されている他、入賞確率テーブル,シンボル(図柄)テーブルおよび入賞図柄組合せテーブル等がそれぞれ区分されて格納されている。入賞確率テーブルは、抽出された乱数を各入賞態様に区分けするように区分されており、発生する一定範囲の乱数を各入賞態様に区画するデータを記憶している。すなわち、入賞確率テーブルは、取り得る乱数の全領域に対応して、各入賞態様ごとに区分された領域を有するものである。例えば、0〜一定数の範囲を複数に区分し、ひとつの区分(領域)を外れとし、他の区分(領域)を入賞1、入賞2、・・・というように設定する。抽出された乱数データは、乱数の全領域中の各入賞態様ごとに区分された入賞判定領域データそれぞれと照合し、当該抽出乱数データが属する入賞態様に対応する当選が決定される。例えば、抽出された乱数の数値が、入賞確率テーブルのどの区分(領域)に属するか調べ、その区分が例えば入賞1の区分であれば「入賞1」と判定される。同様に、抽出された乱数の数値が入賞判定テーブルの外れの区分(領域)に属すれば「外れ」と判定される。抽選処理の評価が例えば外れの場合は所定の図柄が揃わないように設定され(いわゆる蹴飛ばし)、当たりの場合はストップスイッチ134が所定のタイミングで押下されることなどを条件に所定の図柄が揃うように設定される(いわゆる引き込み)。そして、所定の図柄が揃えば入賞図柄に相当するメダルが払い出される。各種の入賞はこのような入賞確率テーブルのデータ設定に応じた確率の下で発生するため、遊技者の技量に極端に左右されることなく、例えば1日の営業時間内でのトータル的なメダル支払い率がほぼ一定に維持されている。
図7及び図8の制御部200はメイン基板とサブ基板の全体又はメイン基板、サブ基板それぞれを意味するものであって、以下に述べる設定変更処理部200aはメイン基板、サブ基板のいずれか又は両方にあってもよい。202はスタートスイッチ134やストップスイッチ140、ベットスイッチ137などのスイッチからなる操作部である。203は三個の回転リールからなるリールユニットである。205は各部に電源を供給する電源部である。
200aは設定変更コマンドを受けたときに所定の手順に従って設定変更を行う設定変更処理部である。2058は、コネクタプラグCPとコネクタソケットCSが通信可能な状態(電気的に接続された状態)になったことを検出したときに、規制部材206により前扉130−2が開放状態に保持されたと判断し、設定変更処理部200aに対して内部設定の変更を許可する設定変更許可部(制御部)である。
発明の実施の形態に係る装置/方法は、遊技機の筐体の前扉を僅かに開き、不正器具等を挿入し、設定変更を行い当選確率を不当に高めるという不正行為を防止するためのものである。前扉130−2を一定の角度以上(好ましくは最大に開放したときの角度)で位置固定させる規制部材206を、筐体120に設けた接続部CSへと回動させて接続する。規制部材206は前扉130−2と筐体120との間における通信接続の機能を有し、通信接続によって設定値の変更操作の許可に係る認証を行わせるものである。すなわち、規制部材206のコネクタプラグCPをコネクタソケットCSに接続すると、前扉130−2の開閉を規制するとともに、信号の送受信が可能な状態となり、この状態で電源部205の設定変更許可部(制御部)2058で生成したID信号を、ハーネスH1、H2及び先端のコネクタプラグCP,コネクタソケットCS経由で再び電源部205に戻すようにする。設定変更許可部(制御部)2058は、戻されてきたID信号と送信したID信号が一致するか否かを判断し、一致した場合に設定値の変更操作の許可処理を行う。ID信号は任意のものでよく、最も単純にはH1、CP,CS,H2を経由する導通信号である。
図9は発明の実施の形態に係る遊技機における内部設定処理フローチャートである。以下、この図に基づき本遊技機の動作について説明する。
入賞確率テーブルを選択する内部設定を変更するためには以下の手順が必要である。
S1:電源をオフにする。いったん電源をオフにしてから電源を再投入すると、制御部はそのときの設定スイッチの状態を見に行き、当該状態に応じて設定変更処理を行う。
S2:設定キースイッチをオンにする。通常はオフである。
S3:電源スイッチをオンにする。これにより遊技機に電源が供給される。設定キースイッチがオンであるので、設定変更コマンドが出力される。
S4:設定変更コマンドを受信したかどうか判断し、受信したとき(YES)はS5の処理に進む。受信しなかったとき(NO)は設定変更モードに移行することなく、S15の通常遊技処理に進む。
S5:設定変更の監視を行っているとき(YES)はS6の処理に進む。監視を行っていないとき(NO)は、S10の処理に進みすぐに設定変更モードに移行する(従来の遊技機と同じ)。このように監視処理のオンオフを判断するのは、使用者(ホール)によって本監視機能を使用するかどうか選択可能とするためである。
S6:設定許可信号を確認する。具体的には、設定変更許可部(制御部)2058で生成したID信号を、ハーネスH1、H2及びコネクタプラグCP,コネクタソケットCS経由で再び設定変更許可部(制御部)2058に戻すようにする。設定変更許可部(制御部)2058は戻ってきた信号を確認する。ID信号は任意のものでよく、最も単純にはH1、CP,CS,H2を経由する導通信号である。
S7:設定変更許可部(制御部)2058は設定許可信号があるかどうか、具体的には、戻されてきた信号が送信したID信号に一致するか否かを判断し、一致した場合(YES)は前扉が開放されていることを意味し、正常な操作と考えられるのでS10以下の処理を行い、そうでない場合(NO)は不正行為と考えられるのでS8、S9の処理を行う。
S8:エラー報知を行う。エラーの報知は、図示しないサブ基板で制御可能な図示しないランプやLED,液晶表示装置の全部又は一部を発光あるいは点滅させたり、特定のパターンを点灯表示又は画像表示させることにより行ったり、図示しないスピーカを吹鳴若しくは、前記報知態様を任意に組合わせるさせることにより行う。これに代えてあるいはこれとともに外部へエラー信号を出力するようにしてもよい。このエラー信号は例えばホールのコンピュータで受信され、ホールの監視装置上にエラーを表示させる。
S9:エラー報知とともに遊技の受付を停止し、通常遊技をできなくする。例えばリセット信号を受けるまでCPUが停止したり、リセット以外のスイッチの信号を読み取らないようにする。
S10:正常な操作であれば、設定変更モードに移行する。図示しない表示部(例えば図柄表示窓の下側に設けられている)に現在の設定値が表示されている。
S11:内部設定を選択する。内部設定は例えば1〜6段階に設定できる。設定スイッチ/リセットスイッチ2055を操作すると、表示される設定値が変化する。
S12:スタートレバーを操作する。
S13:これにより設定値が確定し、当該設定値が図示しない記憶部に記憶される。
S14:設定キースイッチ2054をオフにする。表示器の設定値表示が消える。そしてS15:通常遊技処理を実行する。
発明の実施の形態に係る装置/方法によれば、扉が開放状態でない限り設定変更を許可しないので、扉を少しだけ開けて行う設定変更に関する不正行為を防止できる。また、規制部材を用いることにより、設定変更の作業中に不意に扉が閉まることも防止できる。
すなわち、
(1)設定変更を行う際に、扉を開放状態に保持させるという適度な負荷のかかる作業が加わり、それは不正を行おうとする者にとって、手間がかかって不正行為が行いづらい。また、この行為を強制的に行わせることで、設定変更時に思いもかけずに扉が閉状態となって設定変更者が負傷するということを回避できる。
(2)扉を大きく開放させた状態で保持させた後に設定変更を許可するようにすれば、その行為は際立って目立つものとなるため、不正行為が行いづらい。
(3)扉を開閉させるためのヒンジがある側の近傍に規制部材を設けることで、扉を大きく開放させた状態で保持させる際の規制部材の長さを短くすることができる。また、扉の開閉時において奥まった位置となるため、不正行為が行いづらい。
なお、上記説明において、第1通信手段と第2通信手段としてコネクタプラグCPとコネクタソケットCSを用いた例を挙げたが本発明はこれに限定されない。例えば、第1通信手段としてRFID(IDタグ)を用い、第2通信手段としてRFIDと無線で通信を行いRFIDの情報の読み出すRFID送受信部を用いることもできる。例えば、図10に示すように、コネクタプラグCPに代えてRFID(IDタグ)を設け、コネクタソケットCSに代えてRFIDの情報を読み取り可能なRFID送受信部TRXを設ける。前扉130−2が閉じた状態(規制部材が206の状態)ではRFID送受信部TRXはRFIDの内容を読み取ることができない。RFIDの通信可能範囲が限定されていて、両者を極めて接近させないと通信できないためである。これに対し、前扉130−2が開放された状態(規制部材が206’の状態)であればRFID送受信部TRXはRFIDの内容を読み取ることができる。この場合、予めRFIDにIDを記憶させておけば、RFIDを設定変更許可部2058に接続する必要はない。RFID送受信部TRXを設定変更許可部2058に接続するだけで認証を行うことができる。ただし、RFIDを用いる場合は、これとは別に規制部材受け部を設ける必要がある。例えば、図10に示すように規制部材206の先端が、RFID送受信部TRXのシャーシに嵌りこむようにして規制部材206をロックする。あるいは別にロック機構を設けるようにしてもよい。
RFIDとは電子的なタグの一種であり、内部に電子的な情報をもち、読取装置と電波で通信することで物(規制部材206)を識別する装置である。RFIDは、保持する情報量が多い、接触しなくても認識することができる、多数のRFIDを同時に認識することができる、保持している情報量を書き換えることができる、といった特徴を備える。図示しないが、RFIDは、アンテナと、無線回路と、情報を記憶したり読み出したりするための制御回路と、情報を記憶するメモリとを備える。
各RFIDには製品情報や履歴情報などの管理情報(ID情報)を記憶することができる。例えば次のような情報を予め記憶している。
(1)ID番号
(2)メーカー情報
(3)ユニット名(例:コード)
(4)工場製造日
(5)工場検査日
(6)出荷日
(7)出荷先(例:コード)
(8)設置日
(9)設置場所
(10)取付部品名(例:コード)
(11)リサイクルのパラメータ
(12)回収日
RFID送受信部TRXは、RFIDと通信を行い、その情報を読み取るとともに、必要に応じて情報を書き込むことができる。例えば、電磁結合型・電磁誘導型のRFIDであればコイル(アンテナ)を適当に配置することにより、RFID送受信部TRXはRFIDと通信可能になる。マイクロ波型であれば、指向性アンテナを複数設けてRFIDに向けたり、無指向性アンテナを用いることにより、RFID送受信部TRXはRFIDと通信可能になる。
RFID送受信部TRXは、図示しないが、アンテナと、無線回路と、RFIDに情報を記憶させたりRFIDから情報を読み出したりするための制御回路と、情報を表示するための表示装置と、他のコンピュータと通信するためのネットワーク装置とを備える。
なお、本発明に係る第1通信手段と第2通信手段は、上述のコネクタプラグCPとコネクタソケットCS及びRFIDとRFID送受信部TRXに限定されない。例えば次のようなものを用いることができる。
(a)発光部と受光部
フォトインタラプタのように、発光部としてLEDを、受光部としてフォトトランジスタを用いる。フォトトランジスタで受信した信号を設定変更許可部2058で、LEDの駆動信号と比較し、両者が一致したときに設定変更の許可を出すようにする。ID信号としてさまざまな変調信号やコードを用いることができる。
(b)コイルとコイル
電磁誘導を利用する。2つのコイルを用い、接近したときに両者が電磁的に結合するようにしておく。前扉が閉じた状態では2つのコイルが離れるので結合しない。ID信号としてさまざまな変調信号やコードを用いることができる。
(c)アンテナとアンテナ
指向性の強い2つのアンテナを用いる。接近したときに両者が互いに指向するようにしておく。前扉が閉じた状態で2つのアンテナが向き合わないようにしておけばID信号が伝播することがない。ID信号としてさまざまな変調信号やコードを用いることができる。
(d)磁石とリードスイッチ
リードスイッチは、その接点に磁石が近づくとオンになるスイッチである。リードスイッチを第1通信手段又は第2通信手段として使用し、磁石を他方に使用する。両者が接近したときにスイッチがオンになる。前扉が閉じた状態では両者は離れ、スイッチがオフになる。
(e)スイッチとそれを動作させる作用部
第1通信手段と第2通信手段の間の通信は電磁的なものに限定されない。スイッチとそれを動作させる作用部のような機械的なものであってもよい。例えば、規制部材206の先端に突起を設けておき、規制部材206を規制部材受け部にロックしたときに、その近傍に設けられたスイッチをオンさせるようなものであってもよい。
図4乃至図6の例は、ハーネスH1、H2及び先端のコネクタプラグCP,コネクタソケットCS経由で再び電源部205に戻すものであり、H1、CP,CS,H2を経由する単純な導通信号であった。導通信号の場合、コネクタプラグCPの端子とコネクタソケットCSの端子を短絡する線(ジャンパ線)を用いると、規制部材206で前扉130−2をロックしなくても許可信号を出させることも考えられなくもない。そこで、図11に示すように、コネクタプラグCPの端子とコネクタソケットCSの端子をそれぞれ複数とし、これらの全部を使用し、それらについて論理積を求め、その出力を用いて判断するようにしてもよい。このように構成すればジャンパ線で短絡すべき端子が多くなるため前述のような不正行為がやりにくくなる。なお、論理積演算を設定変更許可部2058で行うようにしてもよい。
なお、以上の説明において、規制部材206は前扉側130−2に設けられているが、本発明はこれに限定されない。図12に示すように規制部材206を筐体120側に設けるようにしてもよい。また、規制部材206は前扉130−2の回転中心(ヒンジHIN)側に設けられているが、本発明はこれに限定されない。例えば、規制部材206を筐体右側(ヒンジHINの反対側)に設けてもよい。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
また、本明細書において、部とは必ずしも物理的手段を意味するものではなく、各部の機能が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。さらに、一つの部の機能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若しくは、二つ以上の部の機能が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
前扉を閉めた状態を示すスロットマシンの正面図である。 前扉を180度開いた状態を示すスロットマシンの正面図である。 スロットマシンの電源部のパネルの詳細図である。 発明の実施の形態に係る規制部材を遊技機に取り付けた状態を示す斜視図である。 発明の実施の形態に係る規制部材の説明図(上面図)である。 発明の実施の形態に係る規制部材の説明図(側面図)である。 発明の実施の形態に係るスロットマシンの機能ブロック図である(前扉の開放状態)。 発明の実施の形態に係るスロットマシンの機能ブロック図である(前扉の非開放状態)。 発明の実施の形態に係るスロットマシンの設定変更動作のフローチャートである。 発明の実施の形態に係る他の規制部材の説明図(側面図)である。 発明の実施の形態に係るコネクタの使い方の説明図である。 発明の実施の形態に係る規制部材を遊技機に取り付けた他の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 メダルセレクタ
100 スロットマシン
120 スロットマシン本体
120a 中板
121 ホッパ装置
122 ホッパタンク
130 前扉
131 ゲーム表示部
132 メダル投入口
133 リジェクトボタン
134 スタートボタン
135 払出し口
136 導出路
200 制御部
202 操作部
203 リールユニット
205 電源部
2051 電源スイッチ
2052 電源部パイロットランプ
2053 打ち止め有無スイッチ
2054 設定キースイッチ
2055 設定変更/リセットスイッチ
2056 AC100Vパイロットランプ
2057 AC電源出力及び電源ケーブル
206 規制部材
CEN 規制部材の回転中心
CP 規制部材側のコネクタプラグ(第1通信手段)
CS 筐体側のコネクタソケット(第2通信手段、規制部材受け部)
HIN ヒンジ
RFID 第1通信手段
TRX RFID送受信部(第2通信手段)

Claims (4)

  1. 筐体と、前記筐体に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放状態に保持するための規制部材と、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行い、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行うとともに、予め定められた手順に従い前記内部抽選及び入賞判定に係る内部設定の変更を行う処理部と、前記内部設定の変更を許可する制御部とを備え、
    前記規制部材は、棒状、筒状又は板状の部材であり、その一端は前記扉に取り付けられ、前記一端を支点としてその他端を動かすことができ、前記他端が前記筐体側に設けられた規制部材受け部と係合することにより前記扉を開放状態に保持するものであり、前記他端又はその近傍には第1通信手段が設けられ、
    前記規制部材受け部又はその近傍には第2通信手段が設けられ、
    前記第1通信手段と前記第2通信手段は、互いに嵌合するコネクタであり、当該コネクタは前記規制部材受け部を兼ねるものであり、
    前記第1通信手段のコネクタ及び前記第2通信手段のコネクタは、それぞれ複数の端子を含み、
    さらに、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子の信号について論理積を求める論理回路と、を備え、
    前記制御部は、予め定められた識別信号を前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子へそれぞれ送出し、前記論理回路の出力信号を確認し、前記出力信号が前記識別信号に一致するとき、前記識別信号が前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子及び前記論理回路を経由して前記制御部に戻ったと判断し、前記処理部に対して前記内部設定の変更を許可する、ことを特徴とする遊技機。
  2. 筐体と、前記筐体に開閉自在に設けられた扉と、前記扉を開放状態に保持するための規制部材と、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行い、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行うとともに、予め定められた手順に従い前記内部抽選及び入賞判定に係る内部設定の変更を行う処理部と、前記内部設定の変更を許可する制御部とを備え、
    前記規制部材は、棒状、筒状又は板状の部材であり、その一端は前記筐体に取り付けられ、前記一端を支点としてその他端を動かすことができ、前記他端が前記扉側に設けられた規制部材受け部と係合することにより前記扉を開放状態に保持するものであり、前記他端又はその近傍には第1通信手段が設けられ、
    前記規制部材受け部又はその近傍には第2通信手段が設けられ、
    前記第1通信手段と前記第2通信手段は、互いに嵌合するコネクタであり、当該コネクタは前記規制部材受け部を兼ねるものであり、
    前記第1通信手段のコネクタ及び前記第2通信手段のコネクタは、それぞれ複数の端子を含み、
    さらに、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子の信号について論理積を求める論理回路と、を備え、
    前記制御部は、予め定められた識別信号を前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子へそれぞれ送出し、前記論理回路の出力信号を確認し、前記出力信号が前記識別信号に一致するとき、前記識別信号が前記第1通信手段のコネクタの前記複数の端子、前記第2通信手段のコネクタの前記複数の端子及び前記論理回路を経由して前記制御部に戻ったと判断し、前記処理部に対して前記内部設定の変更を許可する、ことを特徴とする遊技機。
  3. 前記出力信号が前記識別信号に一致しないとき、前記制御部は、エラー報知を行うとともに、遊技の受付を停止することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記規制部材は、前記規制部材が前記規制部材受け部に係合した状態で前記扉を予め定められた角度以上に保持可能な長さを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。
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