JP4331955B2 - 基板載置治具 - Google Patents

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は基板載置治具に関し、特に太陽電池素子の電極のはんだ被覆工程や化学処理工程などで好適に用いることができる基板載置治具に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来から半導体接合を有する半導体基板の受光面側に表面電極を有し反受光面側に裏面電極を有する太陽電池素子が広く用いられている。これらの太陽電池素子の電極の表面は、長期信頼性を確保するために、および次工程で太陽電池素子同士をインナーリードで接続するために、はんだで被覆される。
【0003】
電極をはんだで被覆する方法にはさまざまな方法があるが、生産性の点から太陽電池素子を溶融はんだに浸漬させる浸漬法が最も一般的である。はんだを太陽電池素子の電極に浸漬法で被着する場合、太陽電池素子を一枚ずつ直接つかんではんだ浴に浸漬させる方法がある(例えば特許文献1参照)。しかし、この方法では太陽電池素子を一枚ずつ処理するために生産性が悪いという問題がある。
【0004】
この問題を解決するために、複数の太陽電池素子を金属製の載置治具に載置してはんだを複数の太陽電池素子の電極に同時に被覆する方法もある(例えば特許文献2参照)。すなわち、複数の基板を間隔をもって略平行に載置するための複数のスリットを有する複数の側板を所定間隔に保持した金属製の載置治具に複数の基板を収納してはんだ浴に浸漬するものである。
【0005】
この方法では、複数の太陽電池素子の電極に一度にはんだを被覆できるために生産性は向上するものの、載置治具を溶融したはんだ浴から引き上げるときに余分な溶融はんだが金属製の載置治具から流れ落ちにくく、太陽電池素子が挿入されたスリットにはんだが残って凝固するとはんだ被覆の済んだ太陽電池素子が載置治具から取り出せなくなるという問題があった。
【0006】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、はんだ被覆処理時の太陽電池素子の割れを防止するとともに、はんだの付着を防止し、繰り返して使用可能な安価な基板載置治具を提供することを目的とする。
【0007】
【特許文献1】
特開平3−145166号公報
【特許文献2】
特開2002−319616号公報
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による基板載置治具は、複数の基板が縦置きで載置されるように該基板の底面を支持する底面支持部材と、前記複数の基板の各々の側面を支持し、前記底面支持部材とは別に設けられた側面支持部材と、を備え、前記側面支持部材は、前記基板の上面側から底面側に亘って前記基板の側面を支持し、前記基板の下方側であり、かつ前記基板よりも外側の空間において、水平方向に対して、鉛直方向側に傾斜する部位を有する屈曲部を具備する
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態に係る基板載置治具を側面側からみたときの図、図2は前面からみたときの図、図3は図1のA−A’線の断面図である。図1ないし図3において、1は太陽電池素子などからなる基板、2は基板載置治具、3は側板、4は前面板、5は底面支持部材、6はスリットを示す。
【0010】
基板載置治具2は、底面支持部材5によって複数の基板(太陽電池素子)1の底部を保持するとともに、基板1を側面支持部材7によって所定間隔になるように略平行に保持する。複数の基板1を所定間隔を保って略平行に保持する方法としては、例えば図1および図3に示すように、側板3に複数のスリット6を形成し、そのスリット6の間に基板1を収納すればよい。また、底面支持部材5にスリット(図不示)を形成し、その間に基板1を収納することによっても基板1を所定間隔を保って略平行に保持することができる。基板載置治具2は、底面支持部材5がエンジニアリング・プラスチックで構成されている。このように底面支持部材5と側面支持部材7とを分けて底面支持部材5をエンジニアリング・プラスチックで形成することにより、基板1を基板載置治具2に収納する際に、スリット6の下端部に基板1が食い込むことはなく、もって基板1を破損することもない。また、従来問題であった底面支持部材5の取り付け位置の微妙な調整を考慮する必要もない。
【0011】
エンジニアリング・プラスチックは、耐熱性、耐薬品の観点から、基板載置治具2の材料として優れている。また、金属に比較して柔らかい材料であるため、基板1に与える衝撃を効果的に抑制することができる。その中でもPEEK樹脂は比較的硬い材料であることから、繰り返し使用しても磨耗が少なく、長期間使用することができ、経済性の面でも優れている。
【0012】
側面支持部材7は金属製であったほうがよい。強度を確保できるとともに、基板載置治具2を大型化することが可能になって収納できる基板1の枚数が増えるからである。そのため、同時処理枚数が増え、生産性を向上させることができる。このときさらに金属製の材料の表面をエンジニアリング・プラスチックで被覆すれば、基板載置治具2にはんだが付着して太陽電池素子1が取り外せなくなるという問題も回避できる。
【0013】
前記金属はステンレスであったほうがよい。加工が容易で、安価で、必要な強度などの観点から最も優れた材料だからである。
【0014】
側面支持部材7は収納する太陽電池素子1の底面に触れなければどのような形状であってもよいが、図3から図5に示すように、収納する複数の太陽電池素子1同士の間で屈曲していた方がよい。強度を向上させることができるとともに、太陽電池素子1同士の間隔を確実に確保できるからである。また、側面支持部材7を屈曲させて太陽電池素子1に接触する面積を増やすことにより、処理中に太陽電池素子1に加わる力を分散でき、処理中に太陽電池素子1が割れることを有効に抑制できる。
【0015】
また、太陽電池素子1の下方側で屈曲部を太陽電池素子1の外側へ出すことによって屈曲部を伝って流れるはんだを太陽電池素子1の外へ導くことができ、太陽電池素子1の表面に不要なはんだが被着することを防止できる。
【0016】
また、側面支持部材7は、耐薬品性、耐熱性のあるエンジニアリング・プラスチックで形成することもできる。側面支持部材7をエンジニアリング・プラスチックで形成することにより、金属で形成するときに比べて太陽電池素子1に加わる側面からの衝撃を低減でき、太陽電池素子1の割れを抑制できるとともに、エンジニアリング・プラスチックははんだ濡れ性が悪いために側面支持部材7に余剰なはんだが付着することを防止でき、太陽電池素子1の表面に不要なはんだが被着することを防ぐことができる。
【0017】
また、エンジニアリング・プラスチックはPEEK樹脂であることが望ましい。PEEK樹脂以外にも例えばフッ素系の樹脂などを用いることもできるが、PEEK樹脂は金属より柔らかいものの、エンジニアリング・プラスチックの中では適度な硬度をもつため、繰り返し使用しても磨耗が少なく、耐久性に優れているからである。
【0018】
側面支持部材7をエンジニアリング・プラスチックで形成したときの一実施例を図6および図7を用いて説明する。図6は基板載置治具2を側面方向からみたときの図であり、図7は図6のA−A’間の断面図である。図6および図7において、1は太陽電池素子(基板)、2は基板載置治具、3は側板、4は前面板、5は底面支持部材、7は側面支持部材を示す。
【0019】
前面板4は強度が確保できる形状であればどのような形状のものでもよい。例えば図2に示すような形状にすればよい。
【0020】
エンジニアリング・プラスチックは金属に比べて熱伝導率が小さいために温まりにくい。そのため、棒状にして金属で側面支持部材7を形成するときよりも体積を減らすことによって温めやすくし、基板1を載置した基板載置治具2を浸漬させたときのはんだや薬液の温度の低下を防止する。これは側面支持部材7にエンジニアリング・プラスチックを使用した場合に限らず、底面支持部材5にエンジニアリング・プラスチックを使用した場合も同様である。
【0021】
側面支持部材7をエンジニアリング・プラスチックで形成する場合、側面支持部材7は基板1の端面側から中央側に向かって先細状になっていたほうがよい。そのために、図6のA−A’間の断面である図7に示すように、側面支持部材7の断面形状が円形であったり、頂点が基板1の内側方向を向いた三角形のような多角形などにすればよい。基板1との接触面積を低減して基板1の温度が下がることを防止するためである。また、基板1との接触面積を低減することにより、側面支持部材7のスリットと太陽電池素子1の間にはんだが入らずに太陽電池素子1の必要部分にはんだが付着しないという問題も解消できる。
【0022】
すなわち、基板1との接触面積は小さい方がよいものの、金属では割れの問題から点で支えるより線で支えた方がよい。しかし、金属と比べて柔らかい材質のエンジニアリング・プラスチックを使用する場合には、基板1に与える影響を効果的に抑制できるため、接触面積を減らして点で支えることが可能になる。さらに効果的にするためには、図7の側面支持部材7の1本の断面積を小さくし、本数を増やした方がよい。
【0023】
また、図8は基板1を収納したときの側面支持部材7と基板1の接触箇所を基板載置治具1の上方からみたときの拡大図である。基板1を収納するために側面支持部材7に設けるスリット6は、図8(a)に示すように、まっすぐに形成してもよいが、図8(b)に示すように、上方からみたときに開口側が裾広がり状となるようにすればさらによい。
このようにすることにより、基板1の温度が下がることを防止できるとともに、太陽電池素子1の必要部分にはんだが付着しないという問題を回避でき、基板1を収納しやすくなる。側面支持部材7に設けるスリット6の形状は底面支持部材5に適用しても同様の効果が得られる。
【0024】
また、エンジニアリング・プラスチックで形成された底面支持部材5もしくは側面支持部材7は金属で補強されていたほうがよい。このようにすることにより、基板載置治具2の強度を確保でき、大型化することが可能になって収納できる基板1の枚数が増えるために、基板1の同時処理枚数が増えて生産性を向上させることができる。例えば図9(a)に示すように、棒状のエンジニアリング・プラスチックの芯9として金属を使用することによって補強したり、図9(b)に示すように、エンジニアリング・プラスチックを金属9で挟み込んで補強するなどの方法がある。さらに、基板載置治具2の全ての表面をエンジニアリング・プラスチックで覆えば、はんだ処理ばかりでなくその他の薬液を用いた化学処理などの際にも使用することができ、基板1をはんだ処理の際に特別な基板載置治具2に移載する必要がなくなる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明による基板載置治具によれば、太陽電池素子の割れを抑制できるとともに、側面支持部材に余剰なはんだが付着することを防止でき、太陽電池素子の表面に不要なはんだが被着することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基板載置治具を側面側からみた図である。
【図2】基板載置治具を前面側からみた図である。
【図3】図1のA−A’間の断面図である。
【図4】図1のA−A’間の他の断面図である。
【図5】図1のA−A’間の他の断面図である。
【図6】基板載置治具を側面側からみた他の図である。
【図7】図6のA−A’間の断面図である。
【図8】側面支持部材と基板の接触点を上方からみたときの図である。
【図9】側面支持部材の断面図である。
【符号の説明】
1・・・太陽電池素子、2・・・基板載置治具、3・・・側板、4・・・前面板、5・・・底面支持部材、6・・・スリット、7・・・側面支持部材、8・・・屈曲部、9補強部材

Claims (9)

  1. 複数の基板が縦置きで載置されるように該基板の底面を支持する底面支持部材と、
    前記複数の基板の各々の側面を支持し、前記底面支持部材とは別に設けられた側面支持部材と、を備え、
    前記側面支持部材は、前記基板の上面側から底面側に亘って前記基板の側面を支持し、
    前記基板の下方側であり、かつ前記基板よりも外側の空間において、水平方向に対して、鉛直方向側に傾斜する部位を有する屈曲部を具備することを特徴とする基板載置治具。
  2. 前記底面支持部材がエンジニアリング・プラスチックからなることを特徴とする請求項1に記載の基板載置治具。
  3. 前記エンジニアリング・プラスチックがPEEK樹脂であることを特徴とする請求項2に記載の基板載置治具。
  4. 前記側面支持部材が金属からなることを特徴とする請求項1に記載の基板載置治具。
  5. 前記金属がステンレスであることを特徴とする請求項4に記載の基板載置治具。
  6. 前記側面支持部材がエンジニアリング・プラスチックからなることを特徴とする請求項1に記載の基板載置治具。
  7. 前記エンジニアリング・プラスチックがPEEK樹脂であることを特徴とする請求項6に記載の基板載置治具。
  8. 前記底面支持部材が棒状であることを特徴とする請求項1に記載の基板載置治具。
  9. 前記底面支持部材もしくは側面支持部材が金属で補強されていることを特徴とする請求項1に記載の基板載置治具。
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