JP4331257B2 - 情報検索装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザが入力する検索単語に適合するテキストを出力する情報検索装置において、検索単語に関連する関連単語を検索結果と一緒に出力する情報検索装置に関する。
従来、ユーザが入力する検索単語に関連する関連単語をユーザに提示することができる装置として、情報検索装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。情報検索装置は、ユーザがキーワードを入力すると、入力されたキーワードで定められる検索式が検索対象の文書内で成立する件数を求める。それとともに、情報検索装置は、検索式の関連単語を生成し、検索式と生成された関連単語とを含む新たな検索式が検索対象の文書内で成立する件数を求めてユーザに提示する。
また、ユーザが入力する1次検索用のキーワードを指定するだけで、2次検索用のキーワードを自動的に設定することができる装置として、文分類装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。文分類装置は、ユーザが入力する1次検索用のキーワードが存在する文と同一文内に存在しかつ他の文にも存在する1次検索用のキーワードとは異なる他の単語で、出現回数の多い単語を2次検索用のキーワードとしてユーザに提示する。
特開平5−314182号公報 特開平10−162012号公報
しかしながら、従来の関連単語(2次検索用のキーワード)を提示する装置は、関連単語を提示すると共に、関連単語を検索式に加えた場合の検索結果数や関連単語を用いた場合の検索結果数をユーザに提示することはできるが、検索結果数を提示するだけである。このため、従来の装置は、ユーザの検索意図(例えば、急いでいてじっくり検索結果を吟味する時間がない場合にモバイル端末などへ移動させる情報を決定する場合など)に合わせて検索結果数を考慮して関連単語をユーザに提示することができない。そのため、ユーザは提示される関連単語の検索結果数を見て、取得したい(持ち出せる)検索結果数に合う関連単語を選択する、または、さらに検索結果数を絞り込むための検索単語を考えて入力する必要がある。この場合の表示の一例を図1に示す。
図1には、ユーザが入力する検索単語「情報」と、その検索単語について得られる検索結果数が20568件であることが示されている。その下に、検索単語に関連する関連単語を選択したときに得られる検索結果数が示されている。例えば、関連単語「検索」を、さらに検索に用いると、検索結果数が9321件になることが示されている。この場合には、ユーザは、取得したい検索結果数に合う関連単語を検索結果数に基づいて選択する必要がある。
また、従来の装置は、ユーザの検索意図を考慮せずに、ユーザが入力した検索単語と関連の強い関連単語から関連の弱い関連単語までを順番にユーザに提示する。このため、例えば、ユーザが暇を持て余していて普段視聴・閲覧する情報以外の情報を知りたい場合などには、ユーザは、入力した検索単語と関連の弱い関連単語を取得するために、提示される全関連単語を閲覧して、その中から、入力した検索単語と関連の弱い意外性のある発見的な関連単語を選択する必要があった。この場合の表示の一例を図2に示す。
図2に示すように、検索単語「ワイン」に関連する関連単語が関連の強いものから順に示されている。例えば、検索単語「ワイン」と最も関連の強い関連単語は「フランス・ボルドー」である。しかし、図2の画面では、関連の強い関連単語のみが表示されている。このため、ユーザが検索単語と関連の弱い意外性のある発見的な関連単語を選択するためには、ユーザは、画面上のスクロールバーをずらしながら、全関連単語の中から所望する関連単語を選択して発見しなければならない。
上述のように、従来の装置では、例えば、検索結果数が多い場合には、ユーザは検索結果をさらに絞り込むために単語を入力または選択しなければならないが、絞り込む時間がない時にも、検索結果数が多い関連単語が多数提示される。このため、絞り込む必要がない数の検索結果を取得できる関連単語をユーザは関連単語一覧から閲覧して選択する必要がある。
また、ユーザにコンテンツを閲覧する時間の余裕があり、時間はかかるが、ユーザが入力した検索単語から関連度が低くユーザにとって意外性のある発見的な関連単語を取得したい場合にも、関連が強い関連単語が多数提示される。このため、ユーザは発見的な関連単語を選択するために関連単語一覧を閲覧して発見的な関連単語を見つける、または、想起する必要があった。
そこで、本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、検索単語に対する関連単語を取得する際、ユーザの検索意図に応じて、適切な検索結果数と検索単語と適切な関連の強さとを持つ関連単語をユーザに提示することができる情報検索装置を提供することを目的とする。
本発明のある局面に係る情報検索装置は、テキストを複数の検索対象テキストから検索する情報検索装置であって、前記複数の検索対象テキストに含まれる複数の単語のうち、任意の2つの単語と、当該2つの単語間の関連の強さを示す関連度とを対応付けて記憶する連想辞書記憶手段と、前記連想辞書記憶手段に記憶されている単語と、前記検索対象テキストの中で当該単語が出現するテキストの数である出現頻度とを対応付けて記憶する出現頻度記憶手段と、検索単語を受け付ける検索単語受け付け手段と、ユーザの検索意図を示すユーザ検索意図を取得するユーザ検索意図取得手段と、前記ユーザ検索意図と、前記ユーザ検索意図に対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件とが対応付けられて格納されているユーザ検索意図閾値記憶手段と、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度、及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図に対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を、前記検索単語に関連する関連単語として取得する関連単語取得手段と、前記検索単語または前記関連単語を含むテキストを前記複数の検索対象テキストから検索する検索手段とを備えることを特徴とする。
この構成によると、検索単語との関連度と、出現頻度とに基づいて、検索単語に関連する関連単語を取得している。関連度は小さいほど関連単語としての意外性が大きくなり、出現頻度は大きいほど検索結果数が大きくなる。このため、関連度と出現頻度とを用いることにより、ユーザの様々な検索意図に合致する関連単語を取得することができる。また、関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を、各種ユーザ検索意図に応じて設定することにより、ユーザ検索意図に合致する関連単語を取得することができる。
具体的には、前記関連度は、2つの単語間の関連が強いほど大きな値を示し、前記ユーザ検索意図取得手段は、ユーザが意外性のあるテキストを検索したいとの要望を抱いているユーザ検索意図である発見モード命令を取得し、前記関連単語取得手段は、前記ユーザ検索意図取得手段が前記発見モード命令を取得した場合には、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度が第1の閾値以下であり、かつ、前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が第2の閾値以下である単語を前記関連単語として取得することを特徴とする。
または、前記関連度は、2つの単語間の関連が強いほど大きな値を示し、前記ユーザ検索意図取得手段は、ユーザが情報検索装置を利用するための時間がないことを示すユーザ検索意図である絞り込みモード命令を取得し、前記関連単語取得手段は、前記ユーザ検索意図取得手段が前記絞り込みモード命令を取得した場合には、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度が第1の閾値以上であり、かつ、前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が第2の閾値以下である単語を前記関連単語として取得することを特徴とする。
好ましくは、前記情報検索装置は、さらに、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段は、時刻と、関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件とを対応付けて記憶しており、前記ユーザ検索意図取得手段は、前記検索単語を受け付けた時刻に基づいて、当該時刻と対応付けられて記憶されている前記関連度の閾値条件及び前記出現頻度の閾値条件を、前記ユーザ条件閾値記憶手段から取得し、前記関連単語取得手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度、及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図取得手段が取得した前記関連度の閾値条件及び前記出現頻度の閾値条件を満たす単語を前記関連単語として取得することを特徴とする。
このように、時刻に応じて関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を設定することにより、時刻に応じた関連単語を取得することができる。例えば、ユーザが忙しい時間帯(例えば、平日の朝)には、関連度が大きく、かつ検索結果数が少ない関連単語を取得できる。
好ましくは、前記検索単語受け付け手段は、ネットワークを介して端末装置から前記検索単語を受信し、前記ユーザ検索意図取得手段は、ネットワークを介して前記端末装置から前記ユーザ検索意図を受信し、前記関連単語取得手段は、さらに、取得した前記関連単語を、ネットワークを介して前記端末装置に送信し、前記検索手段は、さらに、検索結果を、ネットワークを介して前記端末装置に送信することを特徴とする。
具体的には、前記情報検索装置は、さらに、端末装置の性能と、関連度の閾値条件および出現頻度の閾値条件とを対応付けて記憶する性能条件記憶手段を備え、前記検索単語受け付け手段は、ネットワークを介して端末装置から前記検索単語及び前記端末装置の性能を受信し、前記関連単語取得手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度、及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、それぞれ、前記性能条件記憶手段に記憶され、前記単語受け付け手段で受信した前記端末装置の性能に対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を前記関連単語として取得することを特徴とする。
例えば、端末装置の表示性能が低く少量のデータしか一度に閲覧できない場合には、関連度が高くかつ出現頻度が小さい関連単語、すなわち、検索結果の意外性が小さくかつ検索結果数が少なくなるような関連単語をユーザに提示するようにすることができる。
さらに好ましくは、前記関連単語取得手段は、前記検索単語に関連する関連単語と関連度とを前記連想辞書記憶手段から取得する単語取得手段と、前記単語取得手段で取得された前記関連単語の出現頻度を前記出現頻度記憶手段から取得する出現頻度取得手段と、前記単語取得手段で取得された関連単語ごとに、当該関連単語の関連度及び出現頻度に基づいて、重み値を算出する重み算出手段と、前記重み値の大きい順に前記関連単語を出力する関連単語出力手段とを備えることを特徴とする。
この構成によると、検索単語と関連度が強く、かつ、出現頻度が低い、つまり、検索結果を絞り込むために有用な単語に対して重み値を大きくすることができる。よって、ユーザに対して重要な順で関連単語を出力することができる。
なお、本発明は、このような特徴的な手段を備える情報検索装置として実現することができるだけでなく、情報検索装置に含まれる特徴的な手段をステップとする情報検索方法として実現したり、情報検索方法に含まれる特徴的なステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)等の記録媒体やインターネット等の通信ネットワークを介して流通させることができるのは言うまでもない。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る情報検索装置によれば、検索単語に対する関連単語を取得する際、ユーザの検索意図に応じて、適切な検索結果数と検索単語と適切な関連の強さとを持つ関連単語をユーザに提示することができる。
以下、本発明の各実施の形態について、それぞれ図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図3は、本発明の実施の形態1に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。
この情報検索装置は、検索対象となるテキストが格納されるデータベースからユーザが検索条件として入力する単語に適合するテキストを検索して検索結果とし、さらに入力された単語に関連する関連単語をユーザに提示する装置である。情報検索装置は、入力部101、関連単語情報記憶部102、連想辞書記憶部102A、出現頻度記憶部102B、ユーザ検索意図閾値記憶部103、関連単語取得部104、ユーザ検索意図取得部104A、単語取得部104B、データベース105、検索部106、表示部107、及び指定単語取得部108を含んで構成される。
入力部101は、キーボードやマウス、リモートコントローラ等の入力装置で構成され、ユーザがユーザ検索意図に対応するリモートコントローラのボタン入力や検索条件である検索単語入力、表示部107に表示される関連単語の指定を入力するために用いる装置である。
データベース105は、検索対象となるテキストを格納しており、例えば、テレビ放送番組に関する情報やハードディスクレコーダ等に蓄積されたコンテンツに関する情報なども格納している。
関連単語情報記憶部102は、関連単語に関する各種情報を記憶する記憶装置であり、連想辞書記憶部102Aと出現頻度記憶部102Bとを含む。
連想辞書記憶部102Aは、データベース105に含まれる複数の単語と単語間の関連度合いを表す関連度とを対応付けた情報である連想辞書を記憶する記憶装置である。
出現頻度記憶部102Bは、連想辞書記憶部102Aに記憶される単語がデータベース105に格納されているテキストにおいて出現するテキスト数である出現頻度を各単語に対応付けて記憶する記憶装置である。
図4は、連想辞書記憶部102Aに記憶される連想辞書の一例を示す図である。連想辞書記憶部102Aには、例えば図4に示すように関連のある単語同士を組とした関連単語対(関連単語1、関連単語2)と関連単語対の関連度とが対応付けて記憶されており、(関連単語対、関連度)として、((松下太郎、松下次郎)、80)、((松下太郎、松下花子)、70)、((松下太郎、松下三郎)、45)、((松下太郎、松下四郎)、30)、((松下太郎、松下五郎)、40)、((松下次郎、松下三郎)、30)、…、が記憶されている。なお、ここでは人名のみが連想辞書に記憶されているが、連想辞書はさらに、番組名、職業名、国名、地名、形容詞、ジャンル名などの一般的な単語を記憶していてもよい。
図5は、出現頻度記憶部102Bに記憶される単語と出現頻度との一例を示す図である。出現頻度記憶部102Bには、例えば図5に示すように単語と出現頻度とが対応付けて記憶されており、(単語、出現頻度)として、(松下太郎、50)、(松下次郎、60)、(松下花子、20)、(松下三郎、90)、(松下四郎、15)、(松下五郎、10)、…、が記憶されている。
ユーザ検索意図閾値記憶部103は、ユーザ検索意図と関連付けられる関連単語の関連度と出現頻度とをユーザ検索意図と対応付けて記憶する記憶装置である。
図6は、ユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶されるユーザ検索意図と関連度の閾値と出現頻度の閾値との一例を示す図である。ユーザ検索意図閾値記憶部103には、例えば図6に示すようにユーザ検索意図としてユーザが入力するリモートコントローラのボタンの種類と関連度の閾値(下限値、上限値)と出現頻度の閾値(上限値、下限値)とが対応付けて記憶されており、(リモートコントローラのボタンの種類、関連度の閾値、出現頻度の閾値)として、(絞り込みモード、(51、100)、(10、50))、(情報網羅モード、(51、100)、(51、100))、(発見モード、(10、50)、(10、50))が記憶されている。
図7は、各モードと、関連度と、出現頻度との関係を模式的に示した図である。同図に示すように、関連度が小さいほど意外性が高い関連単語が含まれている。
なお、ここでは、発見モードの出現頻度の閾値が(10、50)の場合を例に、各モードと、関連度と、出現頻度との関係を模式的に示したが、発見モードの場合は、出現頻度の閾値を考慮しなくても、関連度が低いためユーザにとって意外性のある関連単語を提示することができる。この場合の各モードと、関連度と、出現頻度との関係を模式的に示した図を図8に示す。
関連単語取得部104は、ユーザ検索意図に合致する関連単語を取得する処理部であり、ユーザ検索意図取得部104Aと単語取得部104Bとを備えている。
ユーザ検索意図取得部104Aは、入力部101から入力されるユーザ検索意図に対応する関連度の閾値と出現頻度の閾値をユーザ検索意図閾値記憶部103から取得する処理部である。
単語取得部104Bは、ユーザ検索意図取得部104Aで取得される関連度の閾値の条件を満たす入力部101から入力される検索単語と関連する関連単語を連想辞書記憶部102Aから取得し、さらに関連単語の出現頻度を出現頻度記憶部102Bから取得してユーザ検索意図取得部104Aで取得される出現頻度の閾値の条件を満たす関連単語のみを出力する処理部である。なお、ここで単語取得部104Bは、関連単語の出現頻度を出現頻度記憶部102Bから取得するようにしたが、図9に示す出現頻度記憶部102Bのように単語と単語が関連するテキストのIDとを対応付けて格納する場合は、関連単語の出現頻度として、関連単語に対応付けられるテキストのIDの数から関連単語と検索単語とに共通するテキストのIDの数を引いた値を関連単語の出現頻度としてもよい。こうすることで、検索単語を用いた場合の検索結果と重複していない検索結果の数を関連単語の出現頻度とすることができる。
検索部106は、入力される単語に関連するテキストをデータベース105から取得し、検索結果として出力する処理部である。
表示部107は、単語取得部104Bから出力される関連単語や検索部106から出力される検索結果を表示する処理部であり、例えば、ディスプレイ装置などからなる。
指定単語取得部108は、入力部101から表示部107に表示される関連単語のうちのいずれかを指定する入力がなされると、指定される関連単語を検索部106に出力する処理部である。
次に、このように構成された本実施の形態による情報検索装置の動作について説明する。
図10は情報検索装置の動作を示すフローチャートである。
ユーザによって入力部101から検索条件として検索単語が入力される(ステップS101)。具体的な一例として、ユーザが入力部101から検索単語「松下太郎」を入力したとする。
検索部106は、入力部101から入力される検索単語に関連するテキストをデータベース105から取得し、表示部107に表示する(ステップS102)。上記の例では、検索部106は、入力部101から入力される検索単語「松下太郎」に関連するテキストをデータベース105から取得し、表示部107に表示する。ここで、検索結果が表示されている表示部107の表示例を図11に示す。
さらに、ユーザによって入力部101からユーザ検索意図が入力される(ステップS103)。上記の例では、ユーザが入力部101からユーザ検索意図「絞り込みモード」を入力した場合と、ユーザ検索意図「発見モード」を入力した場合とについてそれぞれ説明する。
まず、ユーザ検索意図取得部104Aは、入力部101からユーザ検索意図と検索単語とが入力されると、入力されるユーザ検索意図に対応する関連度の閾値と出現頻度の閾値とをユーザ検索意図閾値記憶部103から取得し、入力される検索単語と取得される関連度の閾値と出現頻度の閾値とを単語取得部104Bに出力する(ステップS104)。
上記の例では、入力部101から入力されるユーザ検索意図が「絞り込みモード」の場合には、ユーザ検索意図取得部104Aは図6のユーザ検索意図閾値記憶部から関連度の閾値(下限値、上限値)として(51、100)を、出現頻度の閾値(下限値、上限値)として(10、50)を取得し、この取得した関連度の閾値(下限値、上限値):(51、100)と出現頻度の閾値(下限値、上限値):(10、50)と入力される検索単語「松下太郎」とを単語取得部104Bに出力する。
また、上記の例のユーザ検索意図「発見モード」が入力部101から入力される場合には、ユーザ検索意図取得部104Aは図6のユーザ検索意図閾値記憶部103から関連単語の閾値(下限値、上限値)として(10、50)を、出現頻度の閾値(下限値、上限値)として(10、50)を取得し、この取得した関連単語の閾値(下限値、上限値):(10、50)と出現頻度の閾値(下限値、上限値):(10、50)と入力される検索単語「松下太郎」とを単語取得部104Bに出力する。
単語取得部104Bは、ユーザ検索意図取得部104Aから検索単語と関連度の閾値と出現頻度の閾値とが入力されると、まず、入力される関連度の閾値の条件を満たす検索単語と関連する関連単語を連想辞書記憶部102Aから取得する(ステップS105)。さらに、単語取得部104Bは、取得した関連単語の出現頻度を出現頻度記憶部102Bから取得する(ステップS106)。その後、単語取得部104Bは、入力される出現頻度の閾値の条件を満たす関連単語のみを抽出して表示部107に表示する(ステップS107)。
上記の例では、ユーザ検索意図が「絞り込みモード」の場合には、単語取得部104Bは、ユーザ検索意図取得部104Aから検索単語「松下太郎」と関連度の閾値(下限値、上限値):(51、100)と出現頻度の閾値(下限値、上限値):(10、50)とが入力されると、まず、図4の連想辞書記憶部102Aから関連度の閾値(下限値、上限値):(51、100)の条件を満たす検索単語「松下太郎」と関連する関連単語「松下次郎」、「松下花子」を取得する。さらに、単語取得部104Bは、図5の出現頻度記憶部102Bから取得した関連単語「松下次郎」、「松下花子」の出現頻度「60」、「20」をそれぞれ取得して、入力される出現頻度の閾値(下限値、上限値):(10、50)を満たす出現頻度を持つ関連単語「松下花子」を抽出して表示部107に表示する。ここで、関連単語が表示されている表示部107の表示例を図12に示す。
よって、ユーザ検索意図が「絞り込みモード」の場合には、入力された検索単語に対して、意外性が低く(関連度が高い)、かつ、データベース105に格納されているテキストを検索した時に出現するテキスト数が少ない(出現頻度が低い)関連単語が表示されることになる。
したがって、表示される関連単語が検索単語に対して意外性が低いため、ユーザが検索したいと考えていた関連単語であり、さらに、その関連単語で検索した時に出現するテキスト数が少ないため、その関連単語で検索したテキストの内容を見る時間が軽減できる。
また、ユーザ検索意図が「発見モード」の場合には、入力された検索単語に対して、意外性が高い(関連度が低い)、かつ、データベース105に格納されているテキストを検索した時に出現するテキスト数が少ない(出現頻度が低い)関連単語が表示されることになる。
したがって、表示される関連単語が検索単語に対して意外性が高いため、ユーザが検索単語の入力時には想定していなかった関連単語であり、さらに、その関連単語で検索した時に出現するテキスト数が少ないため、その関連単語で検索したテキストの内容を見る時間が軽減できる。
また、ユーザ検索意図が「発見モード」の場合、単語取得部104Bは、上記の例のユーザ検索意図取得部104Aから検索単語「松下太郎」と関連度の閾値(下限値、上限値):(10、50)と出現頻度の閾値(下限値、上限値):(10、50)とが入力される場合、図4の連想辞書記憶部102Aから関連度の閾値(下限値、上限値):(10、50)の条件を満たす検索単語「松下太郎」と関連する関連単語「松下三郎」、「松下四郎」および「松下五郎」を取得する。さらに、ユーザ検索意図取得部104Aは、図5の出現頻度記憶部102Bから取得した関連単語「松下三郎」、「松下四郎」および「松下五郎」の出現頻度「90」、「15」および「10」をそれぞれ取得して、入力される出現頻度の閾値(下限値、上限値):(10、50)を満たす出現頻度を持つ関連単語「松下四郎」および「松下五郎」を抽出して表示部107に表示する。ここで、関連単語が表示されている表示部107の表示例を図13に示す。
また、ユーザ検索意図が「知らないブーム取得モード」の場合、単語取得部104Bは、上記の例のユーザ検索意図取得部104Aから検索単語「松下太郎」と関連度の閾値(下限値、上限値):(10、50)と出現頻度の閾値(下限値、上限値):(51、100)とが入力される場合、図4の連想辞書記憶部102Aから関連度の閾値(下限値、上限値):(10、50)の条件を満たす検索単語「松下太郎」と関連する関連単語「松下三郎」、「松下四郎」および「松下五郎」を取得する。さらに、ユーザ検索意図取得部104Aは、図5の出現頻度記憶部102Bから取得した関連単語「松下三郎」、「松下四郎」および「松下五郎」の出現頻度「90」、「15」および「10」をそれぞれ取得して、入力される出現頻度の閾値(下限値、上限値):(51、100)を満たす出現頻度を持つ関連単語「松下三郎」を抽出して表示部107に表示する。よって、ユーザ検索意図が「知らないブーム取得モード」の場合には、入力された検索単語に対して、意外性が高く(関連度が低い)、かつ、データベース105に格納されているテキストを検索した時に出現するテキスト数が多い(出現頻度が多い)関連単語が表示されることになる。
したがって、表示される関連単語が検索単語に対して意外性が高いため、ユーザが検索単語の入力時には想定していなかった(知らなかった)関連単語であり、さらに、その関連単語で検索した時に出現するテキスト数が多いため、関連単語で検索した時に様々な種類のテキストの内容を見ることができる。つまり、ユーザが検索単語入力時には知らなかったが、世の中で流行している(出現頻度が高い)関連単語を取得することができる。
さらに、ユーザによって入力部101から関連単語の指定が入力される(ステップS108)。上記の例では、ユーザが入力部101から表示部107に表示されている図13の関連単語「松下五郎」の番号「2」を入力したとする。
指定単語取得部108は、入力部101から表示部107に表示される関連単語を指定する入力がなされると、指定される関連単語を検索部106に出力し、検索部106は指定単語取得部108から関連単語が入力されると、関連単語に関連するテキストをデータベース105から取得し、表示部107に表示する(ステップS109)。
上記の例では、指定単語取得部108は、入力部101から表示部107に表示されている図13の関連単語「松下五郎」の番号「2」が入力されると、関連単語「松下五郎」を検索部106に出力し、検索部106は指定単語取得部108から関連単語「松下五郎」が入力されると、関連単語「松下五郎」に関連するテキストをデータベース105から取得し、表示部107に表示する。ここで、検索結果が表示されている表示部107の表示例を図14に示す。
本実施の形態では、ユーザ検索意図に対応する関連単語のみを取得して表示していたが、図15のように、表示画面を「発見モード」、「知らないブーム取得モード」、「情報網羅モード」及び「絞り込みモード」(以下、「全てのユーザ検索意図」と呼ぶ。)に分割して、出力するようにしても良い。
この場合には、図10のフローチャートにおいて、ユーザによって、入力部101からユーザ検索意図が入力されることなく(ステップS103)、検索単語が入力されると、全てのユーザ検索意図に対応する関連度の閾値と出現頻度の閾値とを、ユーザ検索意図閾値記憶部103から取得する。
そして、全てのユーザ検索意図について、それぞれの条件に合う関連単語を取得する(ステップS105〜S106)。次に、図15のように、全てのユーザ検索意図についてユーザ検索意図ごとに、条件に合う関連単語を表示する(ステップS107)。
よって、ユーザは、図15に表示されたユーザ検索意図に応じた関連単語を指定することができる。したがって、ユーザは、関連単語が表示された後でも、ユーザ検索意図を指定できることになる。
(実施の形態1の変形例1)
なお、本実施の形態では、ユーザ検索意図取得部104Aは、入力部101から入力されるリモートコントローラのボタンの種類に応じた関連度の閾値と出現頻度の閾値とをユーザ検索意図閾値記憶部103から取得したが、ユーザ検索意図閾値記憶部103にリモートコントローラのボタンの種類の代わりに時間帯や曜日が関連度の閾値と出現頻度の閾値と対応付けて記憶されていてもよい。この場合、ユーザ検索意図取得部104Aは、入力部101から検索単語が入力される時刻や曜日を取得し、取得した時刻や曜日に対応する関連度の閾値と出現頻度の閾値とを取得するようにしてもよい。
図16は、曜日と時間帯と関連度の閾値と出現頻度の閾値とが対応づけられて記憶されているユーザ検索意図閾値記憶部103の一例である。例えば、月曜日から金曜日の6時から8時の間は、関連度閾値(下限値、上限値)が(51、100)であり、出現頻度閾値(下限値、上限値)が(10、50)であることが示されている。
ユーザ検索意図閾値記憶部103にこのような情報を記憶させることで、ユーザが忙しい時間帯(例えば、平日の朝)には、関連度が大きく、取得される検索結果が少ないため検索結果を一覧することが容易である関連単語を取得できる。
また、関連単語がユーザの余り詳しくないコンテンツ領域に属する単語の場合には、ユーザは未知のコンテンツを取得できる可能性も高くなる。その一方、検索結果が膨大な量になった場合には、余り詳しくないコンテンツ領域であるために、ユーザはコンテンツを絞り込むことができる最適な検索単語を思い付くことが困難である。このため、多大な労力を払って、膨大なコンテンツリストを閲覧して取得したいコンテンツを取得するということが起こる。しかし、例えば、ユーザが暇な時間帯には、情報検索装置がユーザにはコンテンツを発見的に検索する時間があるということを判断し、ユーザに意外性のあるコンテンツを発見させるような動作をすることができる。すなわち、情報検索装置は、ユーザが入力する検索単語と関連度が低い、つまり、ユーザが入力した検索単語と異なるコンテンツ領域に属するため、ユーザにとって意外な、または、余り詳しくないコンテンツ領域に属し、かつ、取得される検索結果が少ないため検索結果を一覧することができるので検索結果を絞り込む必要がない関連単語をユーザに提示する。このことにより、ユーザは入力した検索単語と異なるコンテンツ領域の関連単語を取得し、取得した関連単語に属するコンテンツの一覧を容易に閲覧することができる。よって、ユーザが意外性があり閲覧したいコンテンツかどうかを容易に判断することができる。
(実施の形態1の変形例2)
また、本実施の形態では、情報検索装置が、さらに、閾値更新部を備えていてもよい。
図17は、閾値更新部201を備える情報検索装置の構成を示すブロック図である。
閾値更新部201は、ユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶される関連度と出現頻度との閾値を読み込み、表示部107に表示する。ユーザは、表示部107に表示される関連度と出現頻度との閾値を参照して、変更したい閾値の指定と変更後の閾値を入力部101から入力する。閾値更新部201は、さらに、入力部101からユーザが変更したい閾値の指定と変更後の閾値が入力されると、変更したい閾値に対応するユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶される閾値を変更後の閾値へ変更する。ここで、ユーザは表示部107に表示される画面インタフェースを通して変更したい閾値の指定と変更後の閾値を入力する。
図18、図19は、表示部107に表示される画面インタフェースの一例を示す図である。
図18に示す画面インタフェースでは、ユーザがリモートコントローラのボタンの種類毎の関連度の閾値と出現頻度の閾値とに対応するスライダーを左右に動かして更新ボタンを押すことでユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶される関連度と出現頻度との閾値を変更することができる。
図19に示す画面インタフェースは、リモートコントローラのボタンの種類毎の関連度の閾値と出現頻度の閾値とを表示するエディタに、ユーザがキーボードで数値を入力して更新ボタンを押すことで、ユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶される関連度と出現頻度との閾値を変更することができる。
なお、表示部107には、ユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶される関連度と出現頻度との閾値を満たす特定の単語に対する関連単語を関連単語情報記憶部102から取得して表示するようにしてもよく、さらに、特定の単語は、連想辞書記憶部102Aに含まれる単語が選択される、または、ユーザが入力できるようにしてもよい。図20は、ユーザがユーザ検索意図として「絞り込みモードボタン」を選択し、関連度の閾値と出現頻度の閾値とを変更する前の表示部107に表示される画面表示例であり、検索単語「松下太郎」に対する関連単語とユーザ検索意図「絞り込みモードボタン」に対応する関連度の閾値と出現頻度の閾値とが表示されている。図21は、ユーザが関連度と出現頻度の閾値を変更した後の表示部107に表示される画面表示例であり、図22は閾値変更後のユーザ検索意図閾値記憶部103の内容である。このような処理を行なうことにより、ユーザは、関連度と出現頻度の閾値の変更による関連単語の変化を知ることができ、ユーザの好みに合った関連単語を取得可能な閾値を容易に設定することができる。
(実施の形態1の変形例3)
また、本実施の形態では、入力部101からユーザ検索意図や検索単語、関連単語の指定が入力され、表示部107には検索単語に関連するテキストの検索結果、関連単語、関連単語に関連するテキストの検索結果が表示されたが、情報検索装置がネットワークを介してユーザ端末と接続されていてもよい。
図23は、このような情報検索装置の構成を示すブロック図である。
情報検索装置は、図3に示した入力部101の代わりに受信部302を備え、表示部107の代わりに送信部303を備えている。さらに、情報検索装置は、ネットワークを介してユーザ端末との通信を行なう通信部301を備えている。
受信部302は、ユーザ端末から通信部301を介してユーザ検索意図や検索単語、関連単語の指定を受信する処理部である。
送信部303は、検索単語に関連するテキストの検索結果、関連単語、関連単語に関連するテキストの検索結果を通信部301を介してユーザ端末に送信する処理部である。
このような構成にすることで、ユーザはユーザ端末からインターネット上に存在する情報検索装置に対してユーザ検索意図および検索単語を送信し、ユーザ検索意図に応じた関連単語を取得することができ、取得した関連単語を使用してコンテンツを検索することができる。
なお、ユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶されるユーザ検索意図としてユーザ端末の表示性能やユーザ端末名を記憶するようにしてもよい。この場合、ユーザ検索意図取得部104Aは、受信部302からユーザ端末の表示性能やユーザ端末名が入力されると、入力される表示性能やユーザ端末名に対応する関連度の閾値と出現頻度の閾値とを取得する。図24は、表示性能としてユーザ端末の解像度と関連度の閾値と出現頻度の閾値とが対応付けられて記憶されているユーザ検索意図閾値記憶部103の一例を示す図である。このような構成にすることで、例えば、ユーザ端末の表示性能が低く少量のコンテンツしか一度に閲覧できない場合には、検索単語に対して関連度が高いので関連が高いコンテンツのみを検索することができ、かつ出現頻度が低いのでユーザがさらに絞り込む必要がないコンテンツ群を提示できる関連単語をユーザに提示することができる。また、ユーザ端末の表示性能が高く大量のコンテンツを一度に閲覧することができる場合には、検索単語に対して関連度が標準から低い関連単語から高い関連単語までユーザに提示することで、ユーザはコンテンツを漏れなく検索することができる。かつ、このユーザ端末では大量のコンテンツを一度に閲覧することができるので出現頻度が標準から高い関連単語も含むことで、さらにコンテンツを漏れなく検索することができる。
以上のように、本変形例によると、ユーザ端末の表示性能を考慮した関連単語をユーザに提示することができる。
(実施の形態1の変形例4)
また、本実施の形態では、情報検索装置が、さらに、単語視聴頻度記憶部601と、変更値記憶部602と、閾値条件変更部603とを備えていてもよい。
図25は、単語視聴頻度記憶部601と変更値記憶部602と閾値条件変更部603とユーザ検索意図閾値記憶部604とを備える情報検索装置の構成を示すブロック図である。
単語視聴頻度記憶部601は、データベース105に含まれる単語に対してユーザが視聴した番組の説明情報に出現する頻度に関する情報である視聴頻度情報を単語と対応付けて記憶している。
変更値記憶部602は、単語視聴頻度と関連度の閾値の変更幅を対応付けて記憶している。
閾値条件変更部603は、入力部101から検索単語が入力されると、検索単語に対応する視聴頻度情報を単語視聴頻度記憶部601から取得し、取得した視聴頻度情報に対応する閾値の変更幅を変更値記憶部602から取得して、ユーザ検索意図閾値記憶部103に格納される初期の閾値条件の関連度の閾値を変更幅に基づき変更し、変更した関連度の閾値と、初期の閾値条件の出願頻度とを、変更後の閾値条件として、ユーザ検索意図閾値記憶部604に記憶する。ユーザ検索意図閾値記憶部604には、ユーザ検索意図閾値記憶部103に記憶される関連度の閾値及び出現頻度の閾値(以下、「初期の閾値条件」とする)と、閾値条件変更部603が変更した関連度の閾値及び出現頻度の閾値(以下、「変更後の閾値条件」とする。)とが記憶されている。
図26は、単語視聴頻度記憶部601に記憶される単語と視聴頻度との一例を示す図である。単語視聴頻度記憶部601には、例えば図26に示すように単語と視聴頻度とが対応付けて記憶されており、(単語、視聴頻度)として、(松下太郎、10)、(松下次郎、10)、(松下花子、2)、(松下三郎、2)、(松下四郎、5)、(松下五郎、0)、…、が記憶されている。ここで、例えば(松下太郎、10)は、単語「松下太郎」が記載されている番組説明情報を持つテレビ放送番組をユーザが、10回視聴したことを表す。
図27は、変更値記憶部602に記憶される視聴頻度と関連度の閾値変更幅との一例を示す図である。変更値記憶部602には、例えば図27に示すように視聴頻度と関連度の閾値変更幅とが対応付けて記憶されており、(視聴頻度、閾値変更幅)として、(0以上5未満、+10)、(5以上10未満、0)、(10以上、−10)が記憶されている。ここで、例えば(0以上5未満、+10)は、視聴頻度が「0以上5未満」の場合、関連度の閾値(絞込みモード、情報網羅モードの関連度閾値の下限値、発見モードの関連度閾値の上限値)に値10を加えることを意味する。
図28は、情報検索装置の動作を示すフローチャートである。ステップS101〜S102、ステップS104〜S109は、実施の形態1と同じであるので、それらの詳細な説明は省略する。
ユーザによって入力部101から検索条件として検索単語とユーザ検索意図が入力される(ステップS601)。具体的な一例として、ユーザが入力部101から検索単語「松下太郎」とユーザ検索意図「絞り込みモード」を入力したとする。
閾値条件変更部603は、入力部101から検索単語とユーザ検索意図が入力されると、まず、単語視聴頻度記憶部601から検索単語に対応する視聴頻度情報を取得する(ステップS602)。上記の例では、単語視聴頻度記憶部601から、検索単語「松下太郎」に対応する視聴頻度情報「10」を取得する。
さらに、閾値条件変更部603は、取得した視聴頻度情報に対応する閾値変更幅を変更値記憶部から取得する(ステップS603)。上記の例では、閾値条件変更部603は、取得した視聴頻度情報「10」に対応する閾値変更幅「−10」を変更値記憶部から取得する。
そして、閾値条件変更部603は、取得した閾値変更幅に基づきユーザ検索意図閾値記憶部604の初期の閾値条件に記憶された関連度の閾値を変更し、変更後の関連度の閾値と、初期の閾値条件の出現頻度とを、変更後の閾値条件として、ユーザ検索意図閾値記憶部604に記憶する(ステップS604)。上記の例では、閾値変更幅「−10」に基づき、ユーザ検索意図閾値記憶部103の絞り込みモードと情報網羅モードの関連度閾値の下限値と発見モードの関連度閾値の上限値から「10」を減算する。図6に変更前のユーザ検索意図閾値記憶部103を、図29に変更後のユーザ検索意図閾値記憶部604の一例を示す。
ユーザ検索意図取得部104Aは、入力された検索意図に対応する関連度の閾値と出現頻度の閾値とをユーザ検索意図閾値記憶部604に記憶された変更後の閾値条件から取得し、入力された検索単語と取得される関連度の閾値と出現頻度の閾値とを単語取得部104Bに出力する(ステップS605)。上記の例では、ユーザ検索意図閾値記憶部604に記憶された変更後の閾値条件から、入力部101から入力される検索意図「絞り込みモード」に対応する関連度の閾値(下限値、上限値):(41、100)と出現頻度の閾値(下限値、上限値):(10、50)を取得し、この取得した関連度と出現頻度の閾値と入力される検索単語「松下太郎」とを単語取得部104Bに出力する。
以降のステップS105〜S109の動作は、実施の形態1と同じであるので、それらの詳細な説明は省略する。
以上のように、検索単語と関連度が高い関連単語は同じ番組に出現するので関連度が高く、検索単語と関連度が低い関連単語は異なる番組に出現するので関連度が低くなることを考慮すると、ユーザが入力する検索単語の視聴頻度が高いということは、視聴頻度が低い場合よりも相対的に、同じ関連度でも関連単語が検索単語と同じ番組に出現していることをユーザが既に知っている可能性が高い。この場合、ユーザにとっての意外性の基準となる関連度の閾値は視聴頻度が低い検索単語の場合よりも低くなるべきである。本変形例によれば、検索単語の視聴頻度が高い場合はユーザにとっての意外性の基準となる関連度の閾値を低くし、検索単語の視聴頻度が低い場合は関連度の閾値を高くすることで、よりユーザの検索意図に合った関連単語をユーザに提示することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ユーザ検索意図と関連度閾値と出現頻度閾値とを対応付けて記憶し、ユーザ検索意図に合わせて関連度閾値と出現頻度閾値とを変更して、関連度閾値と出現頻度閾値とを満たす関連単語を取得する。このため、ユーザ検索意図に合った関連単語をユーザに提示することができる。
(実施の形態2)
図30は、本発明の実施の形態2に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。
実施の形態1と同様の部分については同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
本実施の形態の情報検索装置は、検索単語に関連する関連単語に対して、関連度と出現頻度を用いて重み付けを行い、この重みに従って関連単語をユーザに提示するための装置であり、入力部101、関連単語情報記憶部102、連想辞書記憶部102A、出現頻度記憶部102B、データベース105、検索部106、表示部107、指定単語取得部108、関連単語重み算出部501、単語取得部502、出現頻度取得部503および重み算出部504を含んで構成される。
関連単語重み算出部501は、検索単語に関連する関連単語を出力する処理部であり、単語取得部502と、出現頻度取得部503と、重み算出部504とを備えている。
単語取得部502は、入力部101から検索単語が入力され、その後、関連単語取得命令が入力されると、検索単語と関連する関連単語と関連度とを連想辞書記憶部102Aから取得する処理部である。
出現頻度取得部503は、単語取得部502で取得される関連単語の出現頻度を出現頻度記憶部102Bから取得する処理部である。
単語取得部502で取得される関連度と出現頻度取得部503で取得される出現頻度を用いて、単語取得部502で取得される関連単語に対して関連度が大きければ大きいほど、出現頻度が小さければ小さいほど(情報の特定性が高ければ高い程)大きくなるような重み値を算出し、特定の閾値以上の重み値の関連単語を出力する重み算出部504を備えている。
次に、このように構成された本実施の形態による情報検索装置の動作について説明する。
図31はこの情報検索装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS501〜ステップS502の動作は、実施の形態1のステップS101〜ステップS102と同じであるので、それらの詳細な説明は省略する。
単語取得部502は、入力部101から検索単語と関連単語取得命令とが入力されると(ステップS503)、検索単語と関連する関連単語と関連度とを連想辞書記憶部102Aから取得する(ステップS504)。具体的な一例として、ユーザが入力部101から検索単語「松下太郎」と関連単語取得命令とを入力したとする。単語取得部502は、入力部101から検索単語「松下太郎」と関連単語取得命令が入力されると、連想辞書記憶部102Aから検索単語「松下太郎」と関連する関連単語「松下次郎」、「松下花子」、「松下三郎」、「松下四郎」、「松下五郎」とそれぞれの関連度「80」、「70」、「45」、「30」、「40」を取得する。
出現頻度取得部503は、単語取得部502で取得される関連単語の出現頻度を出現頻度記憶部102Bから取得する(ステップS505)。上記の例では、出現頻度取得部503は、単語取得部502で取得される関連単語「松下次郎」、「松下花子」、「松下三郎」、「松下四郎」、「松下五郎」のそれぞれの出現頻度「60」、「20」、「90」、「15」、「10」を出現頻度記憶部102Bから取得する。
重み算出部504は、単語取得部502で取得される関連度と出現頻度取得部503で取得される出現頻度とを用いて、単語取得部502で取得される関連単語の重み値を算出し(ステップS506)、特定の閾値以上の重み値の関連単語を抽出して、重み値の順に表示部107に表示する(ステップS507)。一例として、重み値を((重み値)=(関連度)×(100−(出現頻度))÷100)として求める。ここで、(100−(出現頻度))の意味合いは、出現頻度の最大値を100として考えており、重み値は、出現頻度が小さければ小さいほど(情報の特定性が高ければ高いほど)、大きくなるようにするため、出現頻度の最大値と出現頻度との差を求めている。ここで、100で除算している理由は、説明上、関連度や出現頻度との桁数を合わせるためであり、必須ではない。
図32は、重み値と、関連度と、出現頻度との関係を模式的に表した図であり、関連度が大きく、出現頻度が小さいほど重み値は大きくなる。逆に、関連度が小さく、出現頻度が大きいほど重み値は小さくなる。
上記の例では、重み算出部504は、単語取得部502で取得される関連度「80」、「70」、「45」、「30」、「40」と出現頻度取得部503で取得される出現頻度「60」、「20」、「90」、「15」、「10」を用いて、単語取得部502で取得される関連単語「松下次郎」、「松下花子」、「松下三郎」、「松下四郎」、「松下五郎」の重み値「32」、「56」、「4.5」、「25.5」、「36」を算出する。そして、重み算出部504は、特定の閾値(一例として閾値を10とする)以上の重み値の関連単語「松下次郎」、「松下花子」、「松下四郎」、「松下五郎」を抽出する。重み算出部504は、抽出される関連単語を重み値の順に並べ替え、「松下花子」、「松下五郎」、「松下次郎」、「松下四郎」を表示部107に表示する。ここで、関連単語が表示されている表示部107の表示例を図33に示す。また、ここでは重み値の重い順に関連単語を表示部107に表示したが、重み値の小さい順に関連単語を表示部107に表示してもよい。こうすることで、ユーザにとって意外性のある発見的な関連単語から表示される。
以降のステップS508〜ステップS509の動作は、実施の形態1と同じであるので、それらの詳細な説明は省略する。
(実施の形態2の変形例1)
なお、本実施の形態では、出現頻度記憶部102Bの出現頻度は、単語がデータベース105のテキストにおいて出現するテキスト数としたが、単語を単語の種類(人名、ジャンル名、番組名、地域・国名、職業名など)に分類し、分類される単語の種類に属する単語が出現するテキスト数の総数に対する各単語が出現するテキスト数の比率を出現頻度としてもよい。こうすることで、単語の出現するテキスト数が少ないために単語全体から見ると割合が小さく絞り込める(特異であるので重要である)と判断される単語でも、単語の種類に属する単語が出現するテキスト数の総数が少ない場合、この総数に対する比率では大きな値を保有する場合があり、このような単語は、単語の種類に対する比率を考えることで、単語の種類に対しては一般的な単語であり重要でないと判断することができる。
(実施の形態2の変形例2)
また、本実施の形態に係る情報検索装置は、図34に示すように、さらに、検索条件履歴記憶部601Aと入力傾向重み値記憶部602Aと入力傾向重み算出部603Aとを備えてもよい。
図34は、この情報検索装置の構成を示すブロック図である。
検索条件履歴記憶部601Aは、入力部101からユーザが入力する検索単語と検索単語の種類(人名、ジャンル名、番組名、地域・国名、職業名など)を対応付けて記憶する記憶装置である。
入力傾向重み値記憶部602Aは、単語の種類毎の入力頻度の比率を記憶する記憶装置である。
入力傾向重み算出部603Aは、検索条件履歴記憶部601Aに記憶される検索単語の総数に対する単語の種類毎の比率を算出し、単語の種類と比率とを対応付けて入力傾向重み値記憶部602Aに記憶する処理部である。
重み算出部605は、さらに、単語取得部502で取得される関連度と出現頻度取得部503で取得されえる出現頻度とを用いて、単語取得部502で取得される関連単語の重み値を算出する際に、入力傾向重み値記憶部602Aから関連単語の種類に対応する重み値を取得して、取得した重み値も考慮して関連単語の重み値を算出する。
ここで、ユーザが入力した検索単語と検索単語の種類を対応付けて記憶する検索条件履歴記憶部601Aの内容の一例を図35に示す。
また、入力傾向重み算出部603Aによって算出される単語の種類に対する比率を記憶する入力傾向重み値記憶部602Aの内容の一例を図36に示す。
なお、検索条件履歴記憶部601Aには、過去にユーザが入力した全ての検索単語が記憶されているが、検索開始からユーザが満足のいく検索結果を得るまでに入力した数回分の検索単語のみを記憶するようにしてもよく、こうすることで、ユーザの短期的な入力傾向に適応することができる。
この時、重み算出部605は、単語取得部502で取得される関連度と出現頻度取得部503で取得される出現頻度とを用いて、関連単語「松下次郎」、「バラエティ」、「アナウンサー」、「日本」の重み値をそれぞれ、「30」、「50」、「40」、「10」と算出する。重み算出部605は、さらに、各関連単語の種類「人名」、「ジャンル」、「職業」、「地域・国名」に対応する比率「0.3」、「0.3」、「0.1」、「0.1」を入力傾向重み値記憶部602Aから取得し、既に算出している重み値と単語の種類に対応する比率との積である「9」、「15」、「4」、「1」を最終的な重み値として算出する。重み算出部605は、特定の閾値(一例として閾値を5とする)以上の重み値を有する関連単語「松下次郎、バラエティ」を抽出して、抽出される関連単語を重み値の順に並べ替え、「バラエティ、松下次郎」の順に表示部107に表示する。ここで、関連単語が表示されている表示部107の表示例を図37に示す。
こうすることで、ユーザが普段入力している検索単語の種類の入力比率に近い割合で関連単語をユーザに提示することができ、その結果、ユーザは嗜好に合った種類の関連単語ほど多く取得することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ユーザが入力した検索単語と関連度が強く、かつ、出現頻度が低い、つまり、コンテンツを絞り込むために有用な単語に対して重み値を大きくして、ユーザに提示する順位を上位にすることができるので、ユーザは入力した検索単語と関連が強く、コンテンツを識別するのに重要である単語を順番に取得することができる。
以上、本発明の実施の形態1および2に係る情報検索装置について説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
例えば、データベース105は、必ずしも情報検索装置の内部に設けられる必要はなく、情報検索装置とネットワークを介して接続されていても良い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明に係る情報検索装置は、ユーザが検索条件として入力した検索単語の関連単語を取得する際、ユーザの検索意図に合った関連単語をユーザに提示することができ、ハードディスクレコーダやDVDレコーダ、TV、オーディオコンポ、インターネットにアクセスして情報検索を行うことができる端末装置、インターネット上の情報を検索できる情報検索サーバ等に適用できる。
図1は、従来の装置における関連単語の表示例を示す図である。 図2は、従来の装置における関連単語の表示例を示す図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。 図4は、連想辞書記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図5は、出現頻度記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図6は、ユーザ検索意図閾値記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図7は、各モードと、関連度と、出現頻度との関係を模式的に示した図である。 図8は、各モードと、関連度と、出現頻度との関係を模式的に示した図である。 図9は、出現頻度記憶部に記憶される単語と単語が関連するテキストのIDとの一例を示す図である。 図10は、実施の形態1の情報検索装置の動作を示すフローチャートである。 図11は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図12は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図13は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図14は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図15は、各モードと、関連度と、出現頻度と、関連単語との関係を模式的に示した図である。 図16は、ユーザ検索意図閾値記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図17は、本発明の実施の形態1の変形例2に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。 図18は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図19は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図20は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図21は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図22は、ユーザ検索意図閾値記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図23は、本発明の実施の形態1の変形例3に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。 図24は、ユーザ検索意図閾値記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図25は、本発明の実施の形態1の変形例4に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。 図26は、単語視聴頻度記憶部に記憶される単語と視聴頻度との一例を示す図である。 図27は、変更値記憶部に記憶される視聴頻度と関連度の閾値変更幅との一例を示す図である。 図28は、本発明の実施の形態1の変形例4に係る情報検索装置の動作を示すフローチャートである。 図29は、関連度閾値変更後のユーザ検索意図閾値記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図30は、本発明の実施の形態2に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。 図31は、実施の形態2の情報検索装置の動作を示すフローチャートである。 図32は、重み値と、関連度と、出現頻度との関係を模式的に表した図である。 図33は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。 図34は、本発明の実施の形態2の変形例2に係る情報検索装置の構成を示すブロック図である。 図35は、検索条件履歴記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図36は、入力傾向重み記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 図37は、表示部に表示される内容の一例を示す図である。
符号の説明
101 入力部
102 関連単語情報記憶部
102A 連想辞書記憶部
102B 出現頻度記憶部
103 ユーザ検索意図閾値記憶部
104 関連単語取得部
104A ユーザ検索意図取得部
104B、502 単語取得部
105 データベース
106 検索部
107 表示部
108 指定単語取得部
201 閾値更新部
301 通信部
302 受信部
303 送信部
501 関連単語重み算出部
503 出現頻度取得部
504、605 重み算出部
601 単語視聴頻度記憶部
601A 検索条件履歴記憶部
602 変更値記憶部
602A 入力傾向重み値記憶部
603 閾値条件変更部
603A 入力傾向重み算出部
604 ユーザ検索意図閾値記憶部

Claims (13)

  1. テキストを複数の検索対象テキストから検索する情報検索装置であって、
    前記複数の検索対象テキストに含まれる複数の単語のうち、任意の2つの単語と、当該2つの単語間の関連の強さを示し、かつ、関連が強いほど大きな値を示す関連度とを対応付けて記憶する連想辞書記憶手段と、
    前記連想辞書記憶手段に記憶されている単語と、前記検索対象テキストの中で当該単語が出現するテキストの数である出現頻度とを対応付けて記憶する出現頻度記憶手段と、
    検索単語を受け付ける検索単語受け付け手段と、
    ユーザの検索意図を示すユーザ検索意図の入力を受け付ける入力部と、
    前記検索単語に対して意外性があり、かつ、世の中で流行している単語を含むテキストを検索したいとの要望を抱いているユーザの検索意図である知らないブーム取得モードと、前記関連度が第1の閾値以下である関連度の閾値条件と、前記出現頻度が第2の閾値以上である出現頻度の閾値条件とが対応付けられて格納されているユーザ検索意図閾値記憶手段と、
    前記入力部が、知らないブーム取得モードを受け付けた場合、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段に記憶された知らないブーム取得モードに対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を、前記検索単語に関連する関連単語として取得する関連単語取得手段と、
    前記検索単語または前記関連単語を含むテキストを前記複数の検索対象テキストから検索する検索手段と
    を備えることを特徴とする情報検索装置。
  2. 前記ユーザ検索意図閾値記憶手段には、さらに、ユーザが意外性のあるテキストを検索したいとの要望を抱いているユーザ検索意図である発見モードと、前記関連度が第1の閾値以下であり、かつ前記出現頻度が第2の閾値以下である閾値条件とが対応付けられて格納されており、
    前記関連単語取得手段は、前記入力部が前記発見モードを受け付けた場合、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段に記憶された発見モードに対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を、前記検索単語に関連する関連単語として取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  3. 前記ユーザ検索意図閾値記憶手段には、さらに、ユーザが情報検索装置を利用するための時間がないことを示すユーザ検索意図である絞り込みモードと、前記関連度が第1の閾値以上であり、かつ前記出現頻度が第2の閾値以下である閾値条件とが対応付けられて格納されており、
    前記関連単語取得手段は、前記入力部が前記絞り込みモードを受け付けた場合、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段に記憶された絞り込みモードに対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を、前記検索単語に関連する関連単語として取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  4. 前記ユーザ検索意図閾値記憶手段は、時刻と、関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件とを対応付けて記憶しており、
    前記情報検索装置は、さらに、前記検索単語を受け付けた時刻に基づいて、当該時刻と対応付けられて記憶されている前記関連度の閾値条件及び前記出現頻度の閾値条件を、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段から取得するユーザ検索意図取得手段を備え
    前記関連単語取得手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度、及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図取得手段が取得した前記関連度の閾値条件及び前記出現頻度の閾値条件を満たす単語を前記関連単語として取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  5. 前記情報検索装置は、さらに、
    前記ユーザ検索意図に対応する関連度の閾値条件と出現頻度の閾値条件との入力を受け付ける閾値条件受け付け手段と、
    前記ユーザ検索意図閾値記憶手段に記憶されている前記知らないブーム取得モードに対応する関連度の閾値条件と出現頻度の閾値条件とを、前記閾値条件受け付け手段で受け付けられた前記知らないブーム取得モードに対応する関連度の閾値条件と出現頻度の閾値条件とに置き換えることにより更新する閾値更新手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  6. 前記検索単語受け付け手段は、ネットワークを介して端末装置から前記検索単語と、前記関連単語の指定情報を受信し、
    前記入力部は、ネットワークを介して前記端末装置から、前記端末装置において外部より入力された前記ユーザ検索意図を受信し、
    前記関連単語取得手段は、さらに、取得した前記関連単語を、ネットワークを介して前記端末装置に送信し、
    前記検索手段は、前記検索単語または前記指定情報で指定される前記関連単語を含むテキストを前記複数の検索対象テキストから検索し、検索結果を、ネットワークを介して前記端末装置に送信し、
    前記端末装置は、前記関連単語取得手段より送信された前記関連単語を受信し、受信した前記関連単語を表示し、表示された関連単語のうちのいずれかの指定をユーザより受け付け、当該指定された関連単語を示す指定情報を、ネットワークを介して前記検索単語受付手段に送信し、前記検索手段より送信された前記検索結果を受信し、受信した前記検索結果を表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  7. 前記情報検索装置は、さらに、
    端末装置の性能と、関連度の閾値条件および出現頻度の閾値条件とを対応付けて記憶する性能条件記憶手段を備え、
    前記検索単語受け付け手段は、ネットワークを介して端末装置から前記検索単語及び前記端末装置の性能を受信し、
    前記関連単語取得手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度、及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、それぞれ、前記性能条件記憶手段に記憶され、前記検索単語受け付け手段で受信した前記端末装置の性能に対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を前記関連単語として取得する
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報検索装置。
  8. 前記関連単語取得手段は、
    前記検索単語に関連する関連単語と関連度とを前記連想辞書記憶手段から取得する単語取得手段と、
    前記単語取得手段で取得された前記関連単語の出現頻度を前記出現頻度記憶手段から取得する出現頻度取得手段と、
    前記単語取得手段で取得された関連単語ごとに、当該関連単語の関連度及び出現頻度に基づいて、重み値を算出する重み算出手段と、
    前記重み値の大きい順に前記関連単語を出力する関連単語出力手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  9. 前記出現頻度記憶手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている単語を単語の種類に分類した際に、当該単語と同一の種類に属する単語を含むテキスト数の総数に対する、前記連想辞書記憶手段に記憶されている単語を含むテキスト数の割合を前記出現頻度として記憶している
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報検索装置。
  10. 前記情報検索装置は、さらに、
    入力された検索単語と、当該検索単語の種類とを対応付けて記憶している検索条件履歴記憶手段と、
    前記検索条件履歴記憶手段に記憶されている検索単語の総数に対する単語の種類毎の比率を入力傾向重み値として算出する入力傾向重み算出手段と、
    前記入力傾向重み算出手段で算出された入力傾向重み値を単語の種類毎に記憶している入力傾向重み値記憶手段とを備え、
    前記重み算出手段は、前記単語取得手段で取得された関連単語ごとに、当該関連単語の関連度及び出現頻度と、前記入力傾向重み値記憶手段に記憶されている当該関連単語の種類の入力傾向重み値とに基づいて、重み値を算出する
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報検索装置。
  11. 前記情報検索装置は、さらに、
    前記複数の検索対象テキストに含まれる単語に対してユーザが視聴した番組の説明情報に出現する頻度に関する情報である視聴頻度情報を単語と対応付けて記憶する単語視聴頻度記憶手段と、
    前記検索単語受け付け手段から検索単語が受け付けられると、当該検索単語に対応する視聴頻度情報を前記単語視聴頻度記憶手段から取得し、さらに取得した前記視聴頻度情報に基づき、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段に格納されている関連度の閾値条件を変更し、変更後の関連度の閾値条件を格納する閾値条件変更手段と、
    前記入力部がユーザ検索意図を受け付けると、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段を参照して、当該ユーザ検索意図に対応する変更後の関連度の閾値条件である第1の閾値条件と出現頻度の閾値条件である第2の閾値条件とを取得する閾値条件取得手段とを備え、
    前記関連単語取得手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度、及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、ぞれぞれ、前記第1の閾値条件及び前記第2の閾値条件を満たす単語を前記関連単語として取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  12. 連想辞書記憶手段と出現頻度記憶手段とユーザ検索意図閾値記憶手段と、検索単語受け付け手段と、入力部と、関連単語取得手段と、検索手段とを備える情報検索装置により、テキストを複数の検索対象テキストから検索する情報検索方法であって、
    前記連想辞書記憶手段は、前記複数の検索対象テキストに含まれる複数の単語のうち、任意の2つの単語と、当該2つの単語間の関連の強さを示し、かつ、関連が強いほど大きな値を示す関連度とを対応付けて記憶しており、
    前記出現頻度記憶手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている単語と、前記検索対象テキストの中で当該単語が出現するテキストの数である出現頻度とを対応付けて記憶しており、
    前記ユーザ検索意図閾値記憶手段は、検索単語に対して意外性があり、かつ、世の中で流行している単語を含むテキストを検索したいとの要望を抱いているユーザの検索意図である知らないブーム取得モードと、前記関連度が第1の閾値以下である関連度の閾値条件と、前記出現頻度が第2の閾値以上である出現頻度の閾値条件とを対応付けて記憶しており、
    前記検索単語受け付け手段が、検索単語を受け付ける検索単語受け付けステップと、
    前記入力部が、ユーザの検索意図を示すユーザ検索意図の入力を受け付ける入力ステップと、
    前記入力部が、前記入力ステップにおいて、知らないブーム取得モードを受け付けた場合、前記関連単語取得手段が、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段に記憶された知らないブーム取得モードに対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を、前記検索単語に関連する関連単語として取得する関連単語取得ステップと、
    前記検索手段が、前記検索単語または前記関連単語を含むテキストを前記複数の検索対象テキストから検索する検索ステップと
    を含むことを特徴とする情報検索方法。
  13. 連想辞書記憶手段と出現頻度記憶手段とユーザ検索意図閾値記憶手段とを用いて、テキストを複数の検索対象テキストから検索するプログラムであって、
    前記連想辞書記憶手段は、前記複数の検索対象テキストに含まれる複数の単語のうち、任意の2つの単語と、当該2つの単語間の関連の強さを示し、かつ、関連が強いほど大きな値を示す関連度とを対応付けて記憶しており、
    前記出現頻度記憶手段は、前記連想辞書記憶手段に記憶されている単語と、前記検索対象テキストの中で当該単語が出現するテキストの数である出現頻度とを対応付けて記憶しており、
    前記ユーザ検索意図閾値記憶手段は、検索単語に対して意外性があり、かつ、世の中で流行している単語を含むテキストを検索したいとの要望を抱いているユーザの検索意図である知らないブーム取得モードと、前記関連度が第1の閾値以下である関連度の閾値条件と、前記出現頻度が第2の閾値以上である出現頻度の閾値条件とを対応付けて記憶しており、
    検索単語を受け付ける検索単語受け付けステップと、
    ユーザの検索意図を示すユーザ検索意図の入力を受け付ける入力ステップと、
    前記入力ステップにおいて、知らないブーム取得モードを受け付けた場合、前記連想辞書記憶手段に記憶されている前記検索単語との関連度及び前記出現頻度記憶手段に記憶されている出現頻度が、前記ユーザ検索意図閾値記憶手段に記憶された知らないブーム取得モードに対応する関連度の閾値条件及び出現頻度の閾値条件を満たす単語を、前記検索単語に関連する関連単語として取得する関連単語取得ステップと、
    前記検索単語または前記関連単語を含むテキストを前記複数の検索対象テキストから検索する検索ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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