JP4331146B2 - 室内用箱床コーナーユニット - Google Patents

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本発明は、例えばマンションにおける既設洋間フロアのような床面上に、表面に畳もしくはカーペット等の上敷きを敷設した複数個の箱形ユニットを、互いに組み合わせて固定配置できるようにした室内用箱床コーナーユニットの改良に関する。
従来において、既設洋間フロアのような床面上に、表面に畳等の上敷きを設けた複数個の箱形ユニットを自由に組み合わせて配置し、これらの箱形ユニットの一部を、洋間では設けられない、こたつコーナーや茶の湯コーナーとして使用したり、幾つかの箱形ユニットは、畳等の上敷きを重ね合わせた上蓋を開閉できるようにして、ユニット内を衣類や各種日用品などの物品収納スペースとして利用できるようにした、室内用箱床コーナーユニットの構造が特許文献1〜特許文献4等によりが知られている。
特開平2−61256号公報 特開昭62−63757号公報 実願平1−3081号(実開平2−96501号)のマイク ロフィルム 特開昭11−299557号公報
これらの従来より知られる箱形ユニットは、いずれも、予め複数個の箱形ユニットの部材を製造しておいて、現場でこれらの部材を組み立てて個々の箱形ユニットを構成してから、これらの各箱形ユニットを互いに組み合わせて一体となるように連結するという設計思想に基づいている。
このような理由から、それぞれの箱形ユニットは、組み立てられた段階で、いずれも前後左右の四側面に側壁板が設けられた、完全に独立する一個の箱形構造となっている。そのため、これらの箱形ユニットを、独立した箱として組み立てるための作業に労力と時間を必要とするだけでなく、さらに、箱として構成された箱形ユニットを互いに連結する作業を必要とすることになる。
しかし、互いに組み立てられた箱形ユニットは、平面が畳一畳分か半畳分で、高さが30〜60cm程度の大きさであり、これらの隣接する一方の箱形ユニットの側壁板と、他方の箱形ユニットの側壁板とを、重なり合わせた状態で、ボルトや連結金具を用いて一体的に連結するという作業は、適切な工具と高度の技術力とを必要とし、とても素人では簡単に組み立てることができないという問題点を有していた。
本発明は、従来より知られる、上記のような畳コーナーユニットの問題点を解消して、箱形ユニットの構造を簡素化することと、部材相互の接続構造を簡便に行えるようにすることで、組み立て作業を、専門家の手を必要とせず、素人でも簡単、かつ、能率的に行えるようにした室内用箱床コーナーユニットの提供を目的としたものである。
本発明に係る室内用箱床コーナーユニットは、そのための具体的手段として、
箱床コーナーを構成する各箱形ユニットを、各箱形ユニットが、左右両端に接続具の一方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を有する、一つの箱形ユニットの各辺を形成するための下笠木と、上下両端に接続具の他方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を設けた、下端が前記下笠木の交点に接続される束柱と、前記下笠木と束柱の各凹溝内に落とし込まれて各ユニット内を区画する仕切り板と、両端に接続具の一方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を設けた、両端が前記束柱の上端に接続される上笠木とが互に組み合わせられ、各ユニットの上笠木上に、表面に上敷きを重ね合わせた中蓋が設けられていることを特徴とする。
それぞれの箱形ユニットは、核となる基本箱形ユニットと、この基本箱形ユニットの構成部材を共有して基本箱形ユニットの周囲に組立てられる複数個の付随箱形ユニットから構成されている。
下笠木と上笠木の左右両端に設けられる接続具の一方はアリホゾであり、束柱の上下両端に設けられる接続具の他方はアリミゾであることが好ましい。
また、下笠木と上笠木の左右両端に設けられる接続具の一方が金属製嵌合い継手の雄形突起であり、束柱の上下両端に設けられる接続具の他方が金属製嵌合い継手の雌形凹部であってもよい。
複数個の箱形ユニットが組み合わされて構成される箱床コーナーは、洋間などの床面上に設置される場合、屋内の間取りに応じて、該箱床コーナーの一辺が屋内の壁面と接触する場合と、二辺が屋内の壁面と接触する場合と、または三辺が屋内の壁面と接触する場合などがあるが、このようにして設置される箱床コーナーユニットの各辺のうち、屋内の壁面と接触しない面における各箱形ユニットの上笠木上縁に、前框が設けられるように構成することが好ましい。
この屋内の壁面と接触しない面における箱形ユニットの上笠木上縁に設けられる前框は、上笠木の前縁に載置される断面がL字形であって、前框の内側垂直面と上笠木の前縁とが、接続具により簡単に係合できるような構造となっていることが好ましい。
前框の端部が直角に交差する箇所では、互いに直交する両前框の隅角部が、前框の長さ方向に対して45度の角度で設けられた傾斜辺を接合することで構成されていて、この傾斜辺を設けた端部内側部と束柱の上端とが接続具により係合されるような構造とすることが好ましい。
屋内の壁面と接しない面に位置する箱形ユニット内には、仕切り板の下辺に出し用のガイドローラを設けて、内部に引出しが設けられるように構成することが
好ましい。
本発明の室内用箱床コーナーユニットは、各箱形ユニットを、左右両端に接続具の一方を有する、箱形ユニットの上下四辺を形成するための下笠木および上笠木と、上下両端に接続具の他方を有する、下端が下笠木の交点に接続され、上端が上笠木の交点に接続される束柱とにより構成したので、組み立て施工に際しては、まず、4本の下笠木を四辺に配列するとともに、その四隅に束柱を配置して、それぞれ下笠木端部の接続具の一方と、束柱下端の接続具の他方を係合するだけで、工具を用いることなく簡単に四本の束柱を立設することができる。
また、本発明の箱床コーナーユニットは、各箱形ユニットの上下四辺を形成するための下笠木の上面と上笠木の下面および束柱の側面に、それぞれ凹溝を設けて、下笠木と束柱の各凹溝内に仕切り板を落とし込み、次いで、仕切り板および束柱の上方から上笠木を嵌め込むことができるような構造としたので、底板を必要とせずに、下笠木・上笠木・束柱・仕切り板からなる部材の組立てを、工具を用いることなく簡単かつ迅速に行うことができる。
本発明の箱床コーナーユニットは、箱形ユニットの四隅を構成するそれぞれ一本の束柱が、一個の箱形ユニットにおける直交する二辺の下笠木と上笠木を連結するだけでなく、隣接する別の箱形ユニットにおける二辺の下笠木と上笠木も放射状に連結することができるので、基本となる箱形ユニットの周囲に、このユニットの一部の部材を利用して、隣接する付随箱形ユニットの下笠木と上笠木と束柱とを連続して接続することができる。
その結果、基本となる箱形ユニットに隣接している付随箱形ユニットは、基本となる箱形ユニットの部材を共有するように利用できて、箱形ユニットとこれに隣接する箱形ユニットの間は一枚の仕切り板だけ足りることになり、従来のこの種の箱形ユニットのように、隣接して重なり合う両方の箱形ユニット側壁板を一体に連結するという技術と手間のかかる作業を完全に省略することができ、さらに、底板も必要としないので、部材の省略による低コスト化と、工事内容の大幅な改善を期待できる。
また、複数個の箱形ユニットが組み合わされて構成される箱床コーナーが、洋間などの床面上に設置される場合、屋内の壁面と接触しない面における箱形ユニットの上笠木上縁に前框が設けられるが、本発明では、この前框の隅角部が、それぞれの前框の端部に設けた45度の傾斜辺を接合することで構成されていて、この傾斜辺を設けた端部内側部と束柱の上端とが、アリホゾ・アリミゾや金属製嵌合い継手のような接続具により簡単に係合できる構造としたので、前框も道具を必要とせずに問題なく取付けることができる。
次に、本発明に係る箱床コーナーユニットの構成を、図面に示すように、接続具としてアリホゾとアリミゾを使用した場合の実施例により説明すると、図1は、この箱床コーナーユニットを構成する箱形ユニット1の部品を組み立てる前に見た説明図であり、この箱形ユニット1は、畳半畳分の広さと高さが30〜60cm程の箱体からなっていて、図3,および図4に示すように、核となる基本箱形ユニット1Aと、この基本箱形ユニット1Aの一部の構材を共有して、基本箱形ユニット1Aの周囲に組立てられる複数個の付随箱形ユニット1B,1C,1D・・・から構成されている。
図1および図2に示すように、基本箱形ユニット1Aは、四つの面の下辺を形成する下笠木2と、これらの下笠木2の交点に接続されてユニットの四隅を形成する束柱3と、ユニットの四つの面を形成してそれぞれのユニット1の内部を区画するする仕切り板4と、束柱3の上端に接続されて四つの面の上辺を形成する上笠木5と、図6に示すような各上笠木5の内側の支持桟13上に嵌め込まれる中蓋6とから基本的に構成されている。
下笠木2は、図1および図2に示すように、基本箱形ユニット1Aの四つの辺を形成する長さを有し、左右両端にそれぞれ接続具の一方としてアリホゾ7が突設され、これらのアリホゾ7,7の間を結ぶ上面には長さ方向に沿った凹溝8が設けられていて、箱床コーナーが敷設されるための床面上に四つの辺を形成するように配置される。
束柱3は、箱床コーナーユニットの高さを形成する長さを有し、断面が正方形の各面における上下両端に、それぞれ接続具の他方としてアリミゾ9が設けられていて、それぞれの面のうち、組み立て工程で必要とされる面に、前記上下両端のアリミゾ9,9の間を結ぶ長さ方向に沿った凹溝10が設けられており、前記下笠木2の両端のアリホゾ7を、それぞれの束柱3の対応する面におけるアリミゾ9に接続することで、それぞれの下笠木2と束柱3とが組み立てられる。
下笠木2と束柱3とが組み立てられた後は、図2のように、それぞれの下笠木2の凹溝8と、この凹溝8に対応する束柱3の凹溝10とに、それぞれ仕切り板4を上から落とし込んで、箱形ユニット1の四つの壁面を形成し、次いで、それぞれの束柱3と仕切り板4の上に上笠木5を配置する。
この上笠木5は、基本的に前記下笠木2の形状および寸法と同じであり、下笠木2と同じ長さ、左右両端にそれぞれ接続具の一方としてアリホゾ11、裏面に長さ方向に沿った凹溝12を有しており、内周面に図6に示したような、中蓋6を支持するための支持桟13を有している点が相違している。そのため、この上笠木5は、両端のアリホゾ11を、それぞれ束柱3の上端の対応位置にあるアリミゾ9に係合するように、上方から嵌め込むことにより、裏面の凹溝12内へ仕切り板4が嵌合して、図3に示すような、基本箱形ユニット1Aが構成される。
このようにして一個の箱形ユニット1が組み立てられた後、図4および図5に示したように、この箱形ユニット1を核となる基本箱形ユニット1Aとして、この基本箱形ユニット1Aの周囲に、基本箱形ユニット1Aの一部の部材を利用して、複数個の同様な形状の付随箱形ユニット1B,1C,1D,・・・が連続して組み立てられる。
基本箱形ユニット1Aは、四つの辺を形成するのに必要な数の部品により構成されるのに対して、付随箱形ユニット1B,1C,1D,・・・は、四つの辺を形成するための全ての部品は必要とせず、互いに隣接して形成される他の箱形ユニット1の構成に必要な部品の一部を利用することにより構成される。
図4に示したように、基本箱形ユニット1Aが構成されたのち、このユニット1Aの束柱3a,3bの下端に下笠木2a、2bを接続し、束柱3aと下笠木2aとの間に仕切り板4aを取り付け、同様に、束柱3bと下笠木2bとの間に仕切り板4bを取り付ければ、付随箱形ユニット1Bが構成され、同様にして、基本箱形ユニット1Aの周囲に複数個の付随箱形ユニット1C,1D,1E,1Fを設けることができる。
図4および図5に示すように、基本箱形ユニット1Aと、その周囲に幾つかの付随箱形ユニット1B,1C,1D,・・・が組み立てられたのちは、それぞれのユニットの上面に、図6に示したような、中蓋6を嵌め込むことで、基本的な箱床コーナーユニットが構成されることになる。しかし、図3および図4に示したように、この形のままでは、上笠木5の両端と束柱3の上端との接続部にアリホゾ11やアリミゾ9が露呈したままの状態となるので、体裁上問題がある。
そのため、図5および図9に示すように、箱床コーナーユニットが設けられるフロアーの壁面14a,14bと接しない側のL字形辺縁上に、図5では鎖線で示し、図7および図9では実線で示すような前框15を設け、また、壁面14a,14bと接する側のL字形辺縁上には、図5では鎖線で示し、図9では実線で示したような、壁見切り材17を設けて、前框15と壁見切り材17の内周縁に、図6に示した、表面に畳表もしくはカーペット等を敷設した、中蓋6よりも一回り大きい寸法の上敷き18を嵌め込む。
この状態においては、図9の実線および図10で示したように、それぞれの上敷き18の表面が、前框15および壁見切り材17の表面と同じ高さで、かつ、上敷き18の外周縁18aが、下面の上笠木5の中心線上で互いに接合した状態で載置されることになり、束柱3の上端が露呈することなく、美麗な箱床コーナーユニットを造ることができる。
前框15を上笠木5の前縁に取付ける手段としては、図7および図8に示すように、予め上笠木5の前面上縁にアリミゾ19を設けておき、一方、断面L字形の前框15の内側垂直面にアリホゾ20を設けておいて、前框15を上笠木5の前面上方からアリホゾ20がアリミゾ19内に係合するように取付けて、図8のように、工具を用いずに左右の前框15を上笠木5の前面上縁に設けることができる。
図7および図8に示すように、右側の前框15と左側の前框15とが交わる隅角部では、それぞれの前框15の端部に、前框15の長さ方向に対して45度の角度で設けられた傾斜辺16を接合されることで構成されており、図7のように、この傾斜辺16の内側部に設けたアリホゾ21を、束柱3の上端のアリミゾ9に係合することで、図8のように、左右の前框15を工具を用いずに簡単に取付けることができる。
一方、図9に示したように、L字形に交差する壁面14a,14bと接する側のL字形辺縁部には、上笠木5の上面に壁見切り材17が設けられるが、この壁見切り材17は、図11および図12に示したように、上笠木5の上面外縁部分に接着剤等により接着され、この壁見切り材17の内周面17aと上笠木5の上面との窪みに上敷き18の周縁18aが嵌め込まれる。
図13は、箱形ユニット1の内部に引出し22を設けた場合の構成を示している。この事例では、箱形ユニット1を組み立てる際に、前面の仕切り板4は取り付けずに、両側の仕切り板4の下辺部にガイドローラ23を設けておき、引出し22がガイドローラ23に沿って自由に出し入れできるように構成されている。
なお、上記実施例では、箱形ユニット1を構成する上笠木2、束柱3,上笠木5などの各部材を接続する手段として、アリホゾ・アリミゾを用いたが、接続手段としてはアリホゾ・アリミゾに限定されることはなく、各種の接続具を用いることができる。
図14は、各部材を接続するための手段として、金属製嵌合い継手24を使用した例であり、この嵌合い継手24は、両端にボルト26などで固定できる翼形の固定部25を有し、該固定部25の半分ほどの幅をもつ中間部27を板厚分ほどへ少し突出させて、この中間部27の下辺に雄形突起28を突設し、中間部27の背面を雌形凹部29としたものであり、向きを上下逆にすることで雄形突起28、あるいは雌形凹部29として利用できるような形状となっている。
図14で示したように、下笠木2の端面には、嵌合い継手24を、中間部27が上方に位置して雄形突起28が下向きに突出するように固定し、一方、束柱3の両端には、嵌合い継手24を、中間部27が下方に位置して雄形突起28が上向きに突出するように固定し、下笠木2の端部に設けた嵌合い継手24の雄形突起28が、束柱3の側面に設けた嵌合い継手24の雌形凹部29内に係合するように取付ける。
この発明の箱床コーナーユニットでは、組み合わされる複数個の箱形ユニット1が、四つの辺を形成するための全ての部品は必要とせず、互いに隣接して形成される他の箱形ユニット1の構成に必要な部品の一部を利用して構成されるので、部品点数を少なくしてコストを大幅に低減できるとともに、箱形ユニットを構成する下笠木2、束柱3、仕切り板4、上笠木5などの構成部材が、素人でも工具を用いずに簡単に組立てられて工事費が不要であるなど、きわめて利用可能性の高い製品とすることができる。
基本箱形ユニットの構成部材を示す分解斜視図。 基本箱形ユニットの組み立て工程を示す斜視図。 組み立てられた基本箱形ユニットの形状を示す斜視図。 基本箱形ユニットの周囲に付随箱形ユニットを組み立てている工程の斜視図。 基本箱形ユニットの周囲に付随箱形ユニットが接続された状態の平面図。 箱形ユニットの上面に設けられる中蓋と上敷きの斜視図。 箱形ユニットの上笠木に前框を取付けるための斜視図。 直角に交わる前框の端部の形状を示す斜視図。 基本箱形ユニットと付随箱形ユニットの周囲に前框、壁見切り材を設けて、箱形ユニットの上に上敷きを設けた平面図。 図9のH−H線の断面図。 壁面と接する面に設けられる壁見切り材の構成を示す斜視図。 図9のI−I線の断面図。 箱形ユニット内に引出しのを設けた場合の部分斜視図。 部材の接続手段として別の形状を用いた場合の斜視図。 図14のJ−J線における断面図。
符号の説明
1:箱形ユニット
1A:基本箱形ユニット
1B,1C,1D・・・:付随箱形ユニット、
2:下笠木、
3:束柱、
4:仕切り板、
5:上笠木、
6:中蓋、
7:アリホゾ(下笠木)、
8:凹溝(下笠木)、
9:アリミゾ(束柱)、
10:凹溝(束柱)、
11:アリホゾ(上笠木)、
12:凹溝(上笠木)、
13:支持桟、
14a,14b:壁面、
15:前框、
16:傾斜辺、
17:壁見切り材、
18:上敷き、
19:アリミゾ(上笠木)、
20:アリホゾ(前框)、
21:アリホゾ(前框)、
22:引出し、
23:ガイドローラ、
24:嵌合い継手、
25:固定部、
26:ボルト、
27:中間部、
28:雄形突起、
29:雌形凹部

Claims (2)

  1. 既存の洋間床面上に、表面に畳、カーペット等の上敷きを敷設した複数個の箱形ユニットが、一体的に組み合わされて配置される室内用箱床コーナーユニットであって、
    各箱形ユニットが、左右両端に接続具の一方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を有する、箱形ユニットの各辺を形成するための下笠木と、上下両端に接続具の他方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を設けた、下端が前記下笠木の交点に接続される束柱と、前記下笠木と束柱の各凹溝内に落とし込まれて各ユニット内を区画する仕切り板と、両端に接続具の一方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を設けた、両端が前記束柱の上端に接続される上笠木とが互に組み合わせられ、各ユニットの上笠木上に、表面に上敷きを重ね合わせた中蓋が設けられ
    組み合わされた各箱形ユニットの屋内壁面と接しない面には、上笠木の上縁に前框が設けられるようにして、複数個の箱形ユニットが一体的に組み合わされ、
    前記前框が、上笠木の前縁に載置される断面L字形であって、前框の内側部と上笠木の前縁とが接続具により係合されていることを特徴とする室内用箱床コーナーユニット。
  2. 既存の洋間床面上に、表面に畳、カーペット等の上敷きを敷設した複数個の箱形ユニットが、一体的に組み合わされて配置される室内用箱床コーナーユニットであって、
    各箱形ユニットが、左右両端に接続具の一方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を有する、箱形ユニットの各辺を形成するための下笠木と、上下両端に接続具の他方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を設けた、下端が前記下笠木の交点に接続される束柱と、前記下笠木と束柱の各凹溝内に落とし込まれて各ユニット内を区画する仕切り板と、両端に接続具の一方を有し、長さ方向に沿った表面に凹溝を設けた、両端が前記束柱の上端に接続される上笠木とが互に組み合わせられ、各ユニットの上笠木上に、表面に上敷きを重ね合わせた中蓋が設けられ、
    組み合わされた各箱形ユニットの屋内壁面と接しない面には、上笠木の上縁に前框が設けられるようにして、複数個の箱形ユニットが一体的に組み合わされ、
    互いに直交する両前框の隅角部が、前框の長さ方向に対して45度の角度で設けられた傾斜辺を接合することで構成されていて、この傾斜辺を設けた端部内側部と束柱の上端とが接続具により係合されていることを特徴とする室内用箱床コーナーユニット。
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