JP4330936B2 - 美顔器 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
この発明は、顔面に温熱などの物理的な作用を及ぼして美顔効果を得る美顔器に関し、特にこの発明は、一般に「ジェル」と呼ばれるゲル状の塗布剤(以下、「ジェル」という。)を用いて美顔処理を行うのに適した美顔器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、美顔器として、顔面を加温して冷却するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献参照)。この美顔器は、手持ち操作のためのグリップを有する本体部に、顔面へ選択的に接触させて美顔処理を行うための一対の接触面が設けられたものである。一方の接触面はヒータによって加温され、他方の接触面はペルチェ素子によって冷却される。加温された接触面と冷却された接触面とを交互に顔面に接触させて温冷による温度差を肌に作用させ、肌を活性化する。なお、美顔器として、加温と冷却とを行うものの他に、その一方のみを行うようにしたもの、超音波振動や陰電位などを顔面に作用させるようにしたものなどもあるが、いずれの美顔器もグリップを有する本体部に顔面への接触面が設けられている。
【0003】
【特許文献】
特開昭63−257556号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この種の美顔器は、温度差などを利用して肌を活性化することを狙ったものであり、最近では、ジェルが塗布された顔面に美顔器の接触面を接触させてジェルを肌に浸透させるという使用法も行われている。ところが、美顔器の接触面を顔面に押し当てると、顔面に塗布されたジェルが接触面の周辺へ寄せられ、さらに本体部の表面を伝ってそのまま付着したり、グリップまで伝って手を汚したりするおそれがある。
【0005】
また、ジェルが本体部に設けられた放熱用の通気孔より本体部内に入り込み、内部の機構に付着して劣化や絶縁不良を招くという問題もある。さらに、ジェルが通気孔を塞いで通気性を阻害するおそれもある。
【0006】
ジェルが本体部の表面に付着しても、本体部には通気孔があるので、水洗いが困難であり、布などで拭き取る以外に方法がなく、十分な清掃が行えないという問題がある。
【0007】
この発明は、上記した問題に着目してなされたもので、ジェルが本体部の表面を伝わないようにして、ジェルが本体部の表面や手に付着したり、通気孔を塞いだり、通気孔より本体部の内部へ進入したりするのを防止した美顔器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明による美顔器は、グリップを有する本体部に、顔面へ選択的に接触させて美顔処理を行うための第1、第2の各接触面が設けられたものである。前記本体部は、先端側に2個の突き出た突出部を有し、各突出部の開放された先端面にそれぞれキャップを被せて、各突出部の先端面より突き出る第1、第2の各接触面が形成されるとともに、各突出部の先端部の外周面には、突出部の表面より突き出る突壁部が第1、第2の各接触面の周囲をそれぞれ一周するように設けられている。各突壁部は、各突出部の先端部の外周面に周設された凹溝にリング状の弾性体がそれぞれ取外し可能に嵌め込まれて構成されている。
【0009】
この発明の上記した構成において、「接触面」は、加温されるものであっても、冷却されるものであってもよい。さらに、陰電位に設定されたり、超音波で振動させたりするものであってもよい。この発明の好ましい実施態様においては、第1の接触面は陰電位に設定されるか、または加温されるものであり、第2の接触面は冷却されるものである。
【0010】
「突壁部」は、接触部の周辺に寄せられたジェルが本体部の表面を伝うのを阻止するためのものであり、ジェルが容易に乗り越えない高さに設定するのが望ましい。また、「突壁部」を構成するリング状の弾性体は凹溝より取外しが可能としたのは、ジェルが付着した弾性体を水洗いできるようにするためである。
【0011】
前記弾性体の材質として、肌触りのよいシリコンゴムを用いるのが望ましいが、その他のゴム材料を用いることもできる。突壁部をリング状の弾性体をもって構成することで、本体部への着脱が容易であるとともに、弾性体を弾性復元力によって凹溝にしっかりと固定できる。
【0012】
前記弾性体は、例えば、断面形状が円形、楕円形、多角形など、種々の形態のものを用いることができる。また、弾性体は、ひれ状部を内向きに一体形成したものであってもよい。このひれ状部は、弾性体が本体部の凹溝に嵌め込まれたときに接触面に向けて延び、接触面の外周にジェルが入り込むのを防止する。
【0014】
【作用】
美顔処理に際して、顔面にジェルを塗布した後、グリップを手に持ち、いずれかの接触面を選択的に顔面に接触させる。接触面を顔面に押し当てると、顔面に塗布されたジェルは接触面の周辺へ寄せられるが、突壁部が障害となるので、ジェルが本体部の表面を伝うのが阻止される。使用後は突壁部を構成するリング状の弾性体を凹溝より取り外して水洗いすれば、ジェルが付着した弾性体を清掃できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、この発明の一実施例である美顔器の外観を示している。
図示例の美顔器は、手持ち操作のためのグリップ10を有する本体部1と、この本体部1の基端部より引き出されたコード線11に取り付けられたプラグ2とから成る。プラグ2は電源コンセントへの抜き差しが可能である。本体部1の内部には、図3に示すように、後述する制御部や陰電位発生回路が実装される主基板9が、また、プラグ2の内部には電源回路が実装される電源基板21が、それぞれ組み込まれている。
【0016】
前記本体部1は、先端側が二股状に突き出ており、一方の突出部1Aの先端面には第1の接触面3Aが、他方の突出部1Bの先端面には第2の接触面3Bが、それぞれ臨ませてある。第1、第2の接触面3A,3Bのいずれかを顔面へ選択的に接触させることにより、陰電位、温熱、および冷却による美顔処理を行う。
【0017】
この実施例では、「オートモード」「電位美容モード」「温熱美容モード」「冷却美容モード」「温冷美容モード」の5種の動作モードのうち、そのいずれかを選択して設定することが可能となっている。
「オートモード」は、陰電位による美顔処理、温熱による美顔処理、および冷却による美顔処理をそれぞれ設定時間ずつ順次実行するモードである。この実施例では、陰電位による美顔処理と温熱による美顔処理については3分の設定時間が、また、冷却による美顔処理については2分の設定時間が、それぞれ設定されている。
【0018】
「電位美容モード」は陰電位による美顔処理のみを設定時間(3分)だけ実行するモードであり、第1の接触面3Aのみが用いられる。「温熱美容モード」は温熱による美顔処理のみを設定時間(3分)だけ実行するモードであり、第1の接触面3Aのみが用いられる。「冷却美容モード」は冷却による美顔処理のみを設定時間(2分)だけ実行するモードであり、第2の接触面3Bのみが用いられる。「温冷美容モード」は温熱による美顔処理と冷却による美顔処理とを設定時間(2分)だけ実行するモードであり、第1の接触面3Aと第2の接触面3Bとが交互に用いられる。
【0019】
前記本体部1の表面には、モード設定などを行うための操作盤4が設けてある。この操作盤4には、美顔処理の開始と美顔処理の中止とを行うための始動/停止スイッチ、温熱による美顔処理についての温度を3段階(この実施例では「高」が45℃、「中」が42℃、「低」が38℃)に設定するためのレベル設定スイッチ、上記した5種の動作モードを選択するためのモード選択スイッチ、「高」「中」「低」の3段階の設定温度を表示するレベル表示ランプ、「陰電位」「温熱」「冷却」のいずれの美顔処理中であるかを示すモード表示ランプなどが設けられている。
【0020】
本体部1には、グリップ10の部分を除く適所に多数の通気孔8が形成されている。特に、第2の接触面3Bが設けられた突出部1Bには、多数の通気孔8が集中して形成されており、これにより後述するペルチェ素子7の放熱を促進している。
【0021】
前記本体部1の各突出部1A,1Bは、図3に示すように、先端面が開放されている。一方の開放部分に熱伝導が良好なABS樹脂などのキャップ30Aを被せることにより第1の接触面3Aが形成され、他方の開放部分にステンレスなどの金属製のキャップ30Bを被せることにより第2の接触面3Bが形成されている。
【0022】
各突出部1A,1Bの先端部の外周面には、第1、第2の各接触面3A,3Bの周囲を一周する突壁部11A,11Bが設けられている。この実施例の各突壁部11A,11Bは、図4に示すように、シリコンゴムより成るリング状の弾性体12A,12Bをもって構成されている。各突出部1A,1Bの先端部の外周面には凹溝13A,13Bがそれぞれ周設されており、各凹溝13A,13Bに前記弾性体12A,12Bが取外しが可能に嵌め込まれている。
【0023】
各突壁部11A,11Bは、第1、第2の各接触部3A,3Bが顔面に押し付けられたとき、顔面に塗布されたジェルがたとえ各接触部3A,3Bの周辺に寄せられても、各突出部1A,1Bの表面を伝って流れ落ちるのを阻止するためのものである。従って、各突壁部11A,11Bはジェルが容易に乗り越えないような高さに設定するのが望ましい。第1、第2の各接触面3A,3Bは各突出部1A,1Bの先端面より突き出ているので、各突壁部11A,11Bは第1、第2の各接触面3A,3Bより後退した位置にある。
【0024】
この実施例の各弾性体12A,12Bは、図5に示すように、断面形状が円形であるが、断面形状が楕円形や多角形のものであってもよい。また、各弾性体12A,12Bは、図6に示すように、ひれ状部14を内向きに一体形成したものであってもよい。このひれ状部14は、弾性体12A,12Bが各突出部1A,1Bの凹溝13A,13Bに嵌め込まれたときに第1、第2の各接触面3A,3Bに向けて延びるもので、各接触面3A,3Bの外周縁にジェルが入り込むのを防止する。
【0025】
図3に戻って、前記キャップ30Aの内側には、第1の接触面3Aに温熱を作用させるPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒーター5と、第1の接触面3Aに負の所定の電位(この実施例では、−2000ボルト)を設定する電位出力パッド60と、前記温熱が本体1内へ作用するのを阻止するための断熱材50とが重ねて配置されるとともに、サーミスタより成るヒーター用温度センサ51がPTCヒーター5に接触させるようにして配置されている。
【0026】
前記PTCヒーター5は、セラミック半導体を主成分とするもので、温度上昇に比例して抵抗値が上昇する性質を有している。このPTCヒーター5の抵抗値が上昇すると、電流が減少して発熱量が減少するので、温度が一定に保持される。前記温度センサ51は、第1の接触面3Aを設定温度に保持するために、PTCヒーター5の温度を監視するためのものである。
【0027】
前記電位出力パット60には陰電位発生回路で発生させた負の所定の電位が印加される。前記陰電位発生回路は本体部1の内部に設けられた主基板9に実装されており、陰電位発生回路と電位パット60とは導線90により電気接続されている。なお、図3において、91はPTCヒーター5と主基板9とを結ぶ導線、92は温度センサ51と主基板9とを結ぶ導線であり、陰電位発生回路、PTCヒーター5、および温度センサ51は、主基板9に実装された制御部に接続されている。
【0028】
前記制御部は、上記した構成の美顔器の動作を制御するもので、マイクロコンピュータにより構成されている。マイクロコンピュータは、図示していないが、制御の主体であるCPU、プログラムや固定データが格納されるROM、データが読み書きされるRAMを含むもので、CPUは、ROMに格納されたプログラムに従ってRAMに対するデータの読み書きを行いながら入出力各部の動作を一連に制御する。
【0029】
前記キャップ30Bの内側には、第2の接触面3Bを冷却するペルチェ素子7が配置されている。このペルチェ素子7はその冷却面をキャップ30Bの内面に接触させ、放熱面には放熱フィン70が接続されている。さらに、キャップ30Bの内側には、サーミスタより成るペルチェ素子用温度センサ72および放熱フィン用温度センサ73がキャップ30Bおよび放熱フィン70にそれぞれ接触させるようにして配置されるとともに、放熱フィン70に対向させて冷却ファン71が配置されている。
【0030】
ペルチェ素子用温度センサ72は、第2の接触面3Bを設定温度に保持するために、ペルチェ素子7の温度を監視する。また、放熱フィン用温度センサ73は、放熱フィン70を所定の温度に保持するために、放熱フィン70の温度を監視する。冷却ファン71は放熱フィン70へ送風して放熱させるものである。なお、図3において、93はペルチェ素子7と主基板9とを結ぶ導線、94,95は各温度センサ72,73と主基板9とをそれぞれ結ぶ導線であり、ペルチェ素子7および各温度センサ72,73は主基板9上の制御部に接続されている。
【0031】
前記主基板9には、音を発生させて報知するための発音回路とスピーカー101とが実装されている。前記発音回路は、操作盤4の始動/停止スイッチ、レベル設定スイッチ、およびモード選択スイッチが押されたときにはスピーカー101より「ピー」というブザー音を発生させる。また、「オートモード」などの動作モードで動作しているとき、陰電位による美顔処理、温熱による美顔処理、および冷却による美顔処理のそれぞれの設定時間が経過したときには所定の旋律の音を発生させる。
【0032】
上記した構成の美顔器を用いて美顔処理を行うには、まず、顔面にジェルを塗布した後、本体部1のグリップ10を手に持ち、動作モードに従って第1、第2の接触面3A,3Bの一方を顔面に接触させる。この場合に、各突壁部11A,11Bは第1、第2の各接触面3A,3Bより後退した位置にあるから、各接触面3A,3Bを顔面に接触させることの妨げにならない。第1、第2の接触面3A,3Bのいずれかを顔面に押し当てると、顔面に塗布されたジェルは接触面3A,3Bの周辺へ寄せられるが、突壁部11A,11Bが障害となるので、ジェルが本体部1の各突出部1A,1Bの表面を伝うのが阻止される。
【0033】
美顔器を使用した後は、突壁部11A,11Bを構成する弾性体12A,12Bを凹溝13A,13Bより取り外して水洗いすれば、突壁部11A,11Bを清掃できる。
【0034】
【発明の効果】
この発明によれば、顔面に塗布されたジェルが本体部の表面を伝わないように構成したから、ジェルが本体部の表面や手に付着したり、通気孔を塞いだり、通気孔より本体部の内部へ進入したりするのを防止できる。また、リング状の弾性体は取外しが可能であるので、ジェルが付着した弾性体を水洗いすることで容易に清掃できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である美顔器の正面図である。
【図2】美顔器の側面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】第1,第2の突壁部の構成を示す正面図である。
【図5】弾性体の平面図およびB−B線に沿う断面図である。
【図6】弾性体の他の実施例の平面図およびC−C線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 本体部
3A 第1の接触面
3B 第2の接触面
10 グリップ
11A,11B 突壁部
12A,12B 弾性体
13A,13B 凹溝
14 ひれ状部
Claims (3)
- グリップを有する本体部に、顔面へ選択的に接触させて美顔処理を行うための第1、第2の各接触面が設けられた美顔器において、前記本体部は、先端側に2個の突き出た突出部を有し、各突出部の開放された先端面にそれぞれキャップを被せて、各突出部の先端面より突き出る第1、第2の各接触面が形成されるとともに、各突出部の先端部の外周面には、突出部の表面より突き出る突壁部が第1、第2の各接触面の周囲をそれぞれ一周するように設けられており、各突壁部は、各突出部の先端部の外周面に周設された凹溝にリング状の弾性体がそれぞれ取外し可能に嵌め込まれて構成されている美顔器。
- 第1の接触面は陰電位に設定されるか、または加温されるものであり、第2の接触面は冷却されるものである請求項1に記載された美顔器。
- 前記弾性体にはひれ状部が内向きに一体形成されている請求項1に記載された美顔器。
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