JP4330475B2 - エレクトロルミネッセンス蛍光体の製造方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、該蛍光体を使ったエレクトロルミネッセンス素子の動作電圧が高く消費電力の低減が課題であった。すなわち、該蛍光体を有機バインダー中に分散した蛍光体層を均一に塗布するためには蛍光体層の膜厚が、約60μmと厚くなるので、印加電圧が有効に印加されなくなる。このため、蛍光体にかかる電界強度が小さくなり、発光輝度が不足するため、動作電圧を高くして必要な輝度を得ている。発光輝度を上げる、もしくは動作電圧を下げる手段として蛍光体層の膜厚を薄くすることで蛍光体層内の電界を高める方法が広く知られている。しかしながら、通常、蛍光体粒子が20μm以上の場合、膜厚を60μm以下に押さえようとすると塗布した蛍光体層が平滑にならず、凹凸ができてしまい素子の耐電圧性能の低下や寿命の低下、発光の不均一が起きてしまう。
小粒径の蛍光体を得る方法の他の手段としては、例えば特許文献4に記載されているように粒成長抑制剤を混合して焼成する方法が知られている。しかしながら、この方法では焼成後、粒成長抑制剤を除去することが困難であることが問題であった。すなわち、粒成長抑制剤を除去するためには、超音波振動で機械的に分離し混合物を水中の沈降速度の差で分級する、もしくは篩で分別することが開示されているが、このような方法では、分級に要する時間が長いこと、篩で分別できるほど蛍光体粒子と粒成長抑制剤の粒径に差がないこと、粒成長抑制剤が蛍光体粒子表面に強く吸着していることなどから、工程が煩雑になるばかりでなく、完全に粒成長抑制剤を除去することが困難であった。
さらに小粒径の蛍光体を得る方法の他の手段としては、例えば特許文献5に記載されているように、700〜800℃の温度範囲で第一焼成し、その後900〜1100℃の温度範囲で第二焼成する方法が知られている。しかし、輝度の最大値を与える蛍光体層の厚さがわずかに変化しているものの、蛍光体粒子の状態の関係などは示されておらず、充分な輝度の向上を示す蛍光体が得られているとは言い難い。
(1)蛍光体母体物質としての硫化亜鉛、融剤、付活剤としての銅とを混合、焼成してエレクトロルミネッセンス蛍光体を製造する方法において、600〜900℃の温度範囲で行なう第一焼成工程、第一焼成後に得られた焼結体を900〜1300℃の温度範囲で行なう第二焼成工程、第二焼成後に得られた焼結体を550〜750℃の温度範囲で行なう第三焼成工程を含むことを特徴とする、エレクトロルミネッセンス蛍光体の製造方法、
(2)焼成を硫化水素雰囲気中で行なうことを特徴とする(1)に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体の製造方法、
(3)前記融剤が、塩素、臭素およびヨウ素からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有していることを特徴とする(1)または(2)に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体の製造方法、
(4)前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載の製造方法によって製造される、平均円相当直径が20μm未満で、かつ積層欠陥の平均間隔が2〜3nmであることを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体、
(5)平均円相当直径の蛍光体間での変動係数が40%未満であることを特徴とする(4)に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体、
(6)前記(4)または(5)に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体を用いたことを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子、
である。
非発光シェル層は、酸化物、窒化物、酸窒化物や、蛍光体母体物質上に形成した同一組成で発光中心を含有しない物質から作成することができる。また、蛍光体母体物質上に異なる組成の物質をエピタキシャルに成長させて形成することもできる。
非発光シェル層の形成方法として、レーザー、アブレーション法、CVD法、プラズマ法、スパッタリングや抵抗加熱、電子ビーム法などと、流動油面蒸着を組み合わせた方法、等の気相法と、複分解法、ゾルゲル法、超音波化学法、プレカーサーの熱分解反応による方法、逆ミセル法やこれらの方法と高温焼成を組み合わせた方法、尿素溶融法、凍結乾燥法、等の液相法や噴霧熱分解法なども用いることができる。
例えば、硫化亜鉛蛍光体粒子の表面に非発光シェル層を付設する場合は、非発光シェル層材料となる金属塩が溶解し、溶融した尿素溶液中に、硫化亜鉛蛍光体を添加する。硫化亜鉛は尿素に溶解しないため、粒子形成の場合と同様に溶液を昇温し、尿素由来の樹脂中に硫化亜鉛蛍光体と非発光シェル層材料が均一に分散した固体を得る。この固体を微粉砕した後、電気炉中で樹脂を熱分解させながら焼成する。焼成雰囲気として、不活性雰囲気、酸化性雰囲気、還元性雰囲気、アンモニア雰囲気、真空雰囲気を選択することで、酸化物、硫化物、窒化物からなる非発光シェル層を表面に有する硫化亜鉛蛍光体粒子が合成できる。
本発明により得られた蛍光体は、エレクトロルミネッセンス素子に用いられることが好ましく、該エレクトロルミネッセンス素子は基本的には蛍光体層を、少なくとも一方が透明な、対向する一対の電極で挟持した構成で且つ蛍光体層と電極の間に誘電体層を隣接することが好ましい。
誘電体層は、誘電率と絶縁性が高く、且つ高い誘電破壊電圧を有する材料であれば任意のものが用いられる。これらは金属酸化物、窒化物から選択され、例えばTiO2、BaTiO3、SrTiO3、PbTiO3、KNbO3、PbNbO3、Ta2O3、BaTa2O6、LiTaO3、Y2O3、Al2O3、ZrO2、AlON、ZnSなどが用いられる。これらは均一な膜として設置されても良いし、また粒子構造を有する膜として用いても良い。
誘電膜の調製法はスパッター、真空蒸着等の気相法であっても良く、この場合膜の厚みは通常100〜1000nmの範囲で用いられる。
上記エレクトロルミネッセンス素子において、透明電極は一般的に用いられる任意の透明電極材料が用いられる。例えばインジウムドープ酸化錫、アンチモンドープ酸化錫、亜鉛ドープ酸化錫などの酸化物、銀の薄膜を高屈折率層で挟んだ多層構造、ポリアニリン、ポリピロールなどのπ共役系高分子などが挙げられる。
光を取り出さない側の背面電極は、導電性の有る任意の材料が使用出来る。金、銀、白金、銅、鉄、アルミニウムなどの金属、グラファイトなどの中から、作成する素子の形態、作成工程の温度等により適時選択されるが、導電性さえあればITO等の透明電極を用いても良い。
上記エレクトロルミネッセンス素子は、最後に適当な封止材料を用いて、外部環境からの湿度の影響を排除するよう加工することが好ましい。素子の基板自体が十分な遮蔽性を有する場合には、作成した素子の上方に遮蔽性のシートを重ね、周囲をエポキシ等の硬化材料を用いて封止する。
上記エレクトロルミネッセンス素子は、誘電体物質と接触した蛍光体を蛍光体層に含むことが好ましく、蛍光体を含む蛍光体層と必要に応じて隣接させる無機誘電体物質を含む絶縁層の合計膜厚みが、該蛍光体粒子の平均粒子サイズ(平均円相当直径)の3倍〜10倍であることが好ましい。蛍光体粒子と誘電体物質の接触とは、蛍光体粒子が非発光シェル層で完全に被覆、ないしは部分的に被覆されていることが好ましい。しかし、蛍光体粒子と誘電体物質が単に接触しているだけでも良い。
例えば、蛍光体と誘電体物質との接触によって形成される界面準位から電子が提供され、蛍光体内部に導入された電子は、強電界によって加速され、ホットエレクトロンになる。この加速電子が、蛍光体結晶内にドープされた発光中心を衝突励起し、高輝度の発光を得ることができる。
また、蛍光体粒子の上部の一部を覆うように、すなわち蛍光体層の一部に、誘電体層が一部乗り入れるように塗設することで、接触点を増加させ、また素子表面の平滑性を改良するなどの効果が現れ、好ましい。
また、本発明の製造方法で製造したエレクトロルミネッセンス蛍光体を好ましく用いたエレクトロルミネッセンス素子において、その厚みが薄く、高電界で励起する場合は、エレクトロルミネッセンス素子を挟持する電極間の距離が、均一であることが重要である。具体的には、電極間距離のバラツキを中心線平均粗さRaとして見たとき、蛍光体層厚みdμmに対して(d×1/8)μm以下であることが好ましい。より好ましくは(d×1/10)μm以下である。
その他、本発明の製造方法で製造したエレクトロルミネッセンス蛍光体を用いたエレクトロルミネッセンス素子の構成において、基板、透明電極、背面電極、各種保護層、フィルター、光散乱反射層などを必要に応じて付与することができる。特に基板に関しては、ガラス基板やセラミック基板に加え、フレキシブルは透明樹脂シートを用いることができる。
平均粒子径50nmの硫化亜鉛(ZnS)粒子粉末25gと、硫酸銅(CuSO4)をZnSに対し0.07モル%添加した乾燥粉末に、融剤として塩化バリウム二水和物(BaCl2・2H2O)粉末、塩化ナトリウム(NaCl)粉末、塩化マグネシウム六水和物(MgCl2・6H2O)を混合した後、アルミナ製ルツボに入れて第一焼成として750℃で2時間焼成したのち急冷した。そののち粉末を取り出し、脱イオン水で数回洗浄し、さらに0.5モル/リットルの塩酸で数回洗浄し、沈降、上澄み除去を行い乾燥して第一中間蛍光体を得た。
次に第一中間蛍光体を再度アルミナ製ルツボに入れて、第二焼成として1200℃で4時間焼成したのち、急冷した。そののち粉末を取り出し、脱イオン水で数回洗浄し、沈降上澄み除去を行い乾燥して第二中間蛍光体を得た。
次にボールミルにて粉砕分散し、再度アルミナ製ルツボに入れて700℃で6時間焼成した。焼成後の粒子は、再度粉砕し、40℃のH2Oに分散・沈降させ、分散液の上澄み除去を行い、乾燥させた。さらに10%のKCN溶液を70℃に加熱して表面のCuイオン等を除去し、エレクトロルミネッセンス蛍光体を得た。
なお、いずれも硫化水素10%雰囲気中で、昇温速度7.3℃/分、降温速度8.9℃/分で、焼成を行なった。
得られた蛍光体を30質量%濃度のシアノレジン液に分散し、ITOを塗布したガラス基板上に、スクリーン印刷した。温風乾燥機を用いて120℃で1時間乾燥した。次いで、平均粒子サイズが0.5μmのBaTiO3微粒子を、30質量%のシアノレジン液に分散し、上記蛍光体層上に、誘電体層厚みが10μmになるようにスクリーン印刷し、温風乾燥機を用いて120℃で1時間乾燥した。さらに、上記で付設した層の上に、カーボンペーストを約50μmの膜厚になるように、スクリーン印刷して背面電極とした。上記素子の透明電極と背面電極から、それぞれ銀ペーストを用いて外部接続用の端子を取り出した後、素子を2枚の防湿性シートで挟んで熱圧着した。
第二焼成工程を1100℃5時間で、第一中間蛍光体に塩化マグネシウムを混合して焼成したこと以外、実施例1と同様に行なった。
実施例1と同じ硫化亜鉛粉末、硫酸銅および各種塩化物の混合物、第一焼成として1200℃4時間焼成し、さらに得られた粉末をボールミルにて粉砕し第二焼成として700℃4時間焼成した以外、実施例1と同様に行なった。
実施例1と同じ硫化亜鉛粉末、硫酸銅および各種塩化物の混合物、第一焼成として750℃3時間焼成し、さらに得られた粉末をボールミルにて粉砕し第二焼成として900℃6時間焼成した以外、実施例1と同様に行なった。
実施例1と同じ硫化亜鉛粉末、硫酸銅および各種塩化物の混合物、第一焼成として750℃2時間焼成し、さらに得られた粉末をボールミルにて粉砕し第二焼成として1200℃4時間焼成した以外、実施例1と同様に行なった。
(比較例4)
実施例1と同じ硫化亜鉛粉末、硫酸銅および各種塩化物の混合物、第三焼成として450℃、6時間焼成した以外、実施例1と同様に行なった。
表2に正弦波交流電圧(400Hz)を印加して同一輝度を得たときの比較例1を基準とした電圧低減量を示す。
Claims (6)
- 蛍光体母体物質としての硫化亜鉛、融剤、付活剤としての銅とを混合、焼成してエレクトロルミネッセンス蛍光体を製造する方法において、600〜900℃の温度範囲で行なう第一焼成工程、第一焼成後に得られた焼結体を900〜1300℃の温度範囲で行なう第二焼成工程、第二焼成後に得られた焼結体を550〜750℃の温度範囲で行なう第三焼成工程を含むことを特徴とする、エレクトロルミネッセンス蛍光体の製造方法。
- 焼成を硫化水素雰囲気中で行なうことを特徴とする請求項1に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体の製造方法。
- 前記融剤が、塩素、臭素およびヨウ素からなる群より選ばれる少なくとも1種を含有していることを特徴とする請求項1または2に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体の製造方法。
- 前記請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法によって製造される、平均円相当直径が20μm未満で、かつ積層欠陥の平均間隔が2〜3nmであることを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。
- 平均円相当直径の蛍光体間での変動係数が40%未満であることを特徴とする請求項4に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体。
- 前記請求項4または5に記載のエレクトロルミネッセンス蛍光体を用いたことを特徴とするエレクトロルミネッセンス素子。
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