JP4328821B2 - タイヤ走行試験装置及びタイヤ走行試験方法 - Google Patents
タイヤ走行試験装置及びタイヤ走行試験方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4328821B2 JP4328821B2 JP2008041620A JP2008041620A JP4328821B2 JP 4328821 B2 JP4328821 B2 JP 4328821B2 JP 2008041620 A JP2008041620 A JP 2008041620A JP 2008041620 A JP2008041620 A JP 2008041620A JP 4328821 B2 JP4328821 B2 JP 4328821B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- liquid
- liquid supply
- support
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
- G01M17/022—Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
荷重支持装置は、ベルトの走行を円滑に支持するために、加圧された水や油等の支持液を、ベルト下面と荷重支持装置の上面(ベルト支持面)との間に供給するように構成されている。つまり、ベルト接触面に支持液を給液しベルトを浮かせて上方へ支持する機能を備えている。
特許文献1に開示された荷重支持装置には、ベルト走行方向と直角な方向(幅方向)に複数の長溝が設けられており、その中央部に支持液を噴射する給水孔が設けられている。長溝を設けることにより、少ない給水孔でベルトの幅方向全体に水を供給することができるものとなっている。
また、長溝と長溝の間のランド部においては、ベルトとベルト支持面の間にくさび状の隙間が形成されていている。くさび状の隙間に上流側から流れ込んできた支持液は、そのくさび効果により動圧を生じベルトが上方に支持される。
特許文献2の技術では、支持液の静圧と動圧を利用し、ベルトを上方に向けて支持しするものとなっている。すなわち、ポケットが幅方向および走行方向に独立していることから、高圧の支持液が逃げることがなく、静圧によるタイヤ支持力が確保され大きなタイヤ荷重にも耐えれるようになっている。一方で、ベルトの走行速度が上昇し、ベルトとベルト支持面の間に支持液が入り込み動圧による支持が可能となると、支持液の供給圧力を下げて供給量を減らすようにしている。
このように、従来のタイヤ走行試験装置に備えられた荷重支持装置では、多量の支持液の供給が必要であり、そのため、タイヤ走行試験装置全体に対する支持液供給手段の占める割合が大きくなることは否めず、この支持液供給手段を出来る限り小さくすることが切望されているのが現状である。
すなわち、本発明に係るタイヤ走行試験装置は、2つのドラムの間に架け渡されたベルトと、該ベルトの平坦面を裏面側から支持しする荷重支持装置と、該荷重支持装置に設けられ且つ前記ベルトを下方から支持する支持液を当該荷重支持装置とベルトとの間に供給する給液手段とを有するものであって、前記荷重支持装置は、ベルトの走行方向に沿って、タイヤ上流部、タイヤ接触部、タイヤ下流部に区分されており、前記給液手段は、前記タイヤ上流部、タイヤ接触部、タイヤ下流部のそれぞれで、支持液の給液状態を独立して変更可能に構成されていることを特徴とする。
すなわち、発明者らは、タイヤがベルトに接触するタイヤ接触部には、常に多量の支持液を供給する必要があるが、タイヤ接触部の下流側には、支持液の供給はほとんど必要でないことを知見した。それに基づき、ベルト支持面を、ベルトの走行方向に沿って、タイヤ上流部、タイヤ接触部、タイヤ下流部に区画した上で、タイヤ上流部、タイヤ接触部、タイヤ下流部のそれぞれで、支持液の給液状態を独立して変更可能に構成し、タイヤの走行状態および荷重状態に応じて、各部での支持液の供給状況やタイヤの支持方法(静圧方式、動圧方式)をより効果的に使い分けることにした。
好ましくは、前記給液手段は、タイヤ上流部に対応して設けられた上流給液手段と、タイヤ接触部に対応して設けられた接触給液手段と、タイヤ下流部に対応して設けられた下流給液手段とを有し、前記上流給液手段、接触給液手段、下流給液手段のそれぞれが独立して作動可能に構成されているとよい。
また好ましくは、前記給液手段は、支持液を吐出可能な供給孔を複数有するとよい。
また、前記給液手段は、ベルト走行方向に垂直な方向に沿って、支持液の給液状況を可変に構成してもよい。
タイヤとベルトとが接触する部分であるタイヤ接触部は、タイヤ支持面の幅より小さい。したがって、タイヤ支持面の幅方向全体に支持液を供給する必要はなく、幅方向でタイヤ接触面以外の部分に支持液の供給を行わないことで、支持液供給手段を小型化できるようになる。
なお、動圧を利用したタイヤ荷重の支持においては、タイヤよりも下流側での支持液の供給は意味をなさない。また、静圧を利用したタイヤ荷重の支持では、タイヤ接触部のみの供給圧力を高めればよい。
一般にタイヤ走行試験装置に利用されるベルト部材は薄く曲げ剛性が小さい為に、タイヤ接触部の周囲にはタイヤ荷重はほとんど作用しない。また、その周辺部の隙間の圧力を高めても、タイヤ荷重の支持にはほとんど貢献しない。実際には、その周辺部には荷重が作用しないことにより、高圧の支持液を供給すると隙間が広がり、支持液が無駄に流れ出ることになる。下流側には支持液の供給をせずとも、ベルト走行により上流から支持液が流れてくる為に、支持液による潤滑効果は期待できる。
図1に示すように、タイヤ走行試験装置1は、タイヤ2を装着するスピンドル軸3と、正逆に回転自在とされた駆動ドラム4と、駆動ドラム4に対して距離をあけて軸心同士が互いに平行となるように設けられる従動ドラム5と、駆動ドラム4と従動ドラム5との間に架け渡された無端の金属板の走行ベルト(以降、ベルト6と呼ぶ)とを有している。
ベルト6には駆動ドラム4と従動ドラム5との間に上下2つの平坦面が形成され、ベルト6の上側の平坦面に形成された路面(試験路面)にタイヤ2を接触させることで、路面上を転動するタイヤ2の走行特性が評価可能となっている。平坦面の下方、すなわち試験路面に対応するベルト6の裏面には、タイヤ荷重が付与されたベルト6を支える荷重支持装置7が設けられている。
具体的には、荷重支持装置7の上面(以降、タイヤ支持面11と呼ぶこともある)は平面となっており、このタイヤ支持面11をベルト6が摺動する。タイヤ支持面11からは、ベルト6の裏面に対して加圧された水や油等の支持液が噴射されていて、この支持液の静圧や動圧によりベルト6は上方へ支持され、ベルト6とタイヤ支持面11とが接触することが防止されている。
[第1実施形態]
図2には、第1実施形態の給液手段10が示されている。この図においては、ベルトは左(上流側)から右(下流側)に走行するものとなっている。
荷重支持装置7のタイヤ支持面11に関しては、ベルト走行方向に直角方向(以降、幅方向)の長さは、ベルト6の幅より若干大きなものとなっている。
図3に示すように、各長溝12の下側であって荷重支持装置7の内部には、給液路14が長溝12に沿うように形成されている。給液路14の一端側から支持液が供給されるものとなっており、給液路14の他端側は閉塞され止水構造となっている。本実施形態の場合、11本の長溝12それぞれに対応するように11本の給液路14が設けられている。
平面視でこれら複数の長溝12を囲むように、タイヤ支持面11の周縁近傍には、断面凹状に形成された復水溝16が形成されている。この復水溝16は、荷重支持装置7の内部に形成された排水室17に連通し、排水室17内の支持液は、荷重支持装置7に設けられた排水孔18を介してタンク19へ返還されるようになっている。
平面視でこの復水溝16と周縁部との間には、支持液が荷重支持装置7から外部に漏れ出ることを防ぐ水切りシール20が環状に設けられている。この水切りシール20とベルト6の裏面とは摺接状態となっているため、タイヤ走行試験中に支持液が漏れ出ることはない。
支持液供給手段22は、加圧前の支持液を貯蔵しているタンク19と、タンク19内の支持液を加圧する1つのポンプ23とを有している。さらに、このポンプ23を駆動するモータ24と、ポンプ23で加圧された支持液を各給液路14に導く導入路25とを有している。各導入路25には、電磁弁等で構成された切替弁26が設けられて、各切替弁26を操作することで、各長溝12に対して支持液を供給又は遮断することができる。
給液孔13から噴射された支持液は、ベルト6とタイヤ支持面11との隙間を流れ、水切りシール20で堰き止められ、復水溝16を通ってタンク19に戻るようになっている。
ところで、図2の一点破線部や図3のEで示す部分は、タイヤ接触部Eとなっている。タイヤ接触部Eは、タイヤ走行試験時にタイヤ2がベルト6に接触する部分eを含む領域であって、タイヤ荷重が付与される面である。
タイヤ接触部Eよりベルト走行方向に沿って上流側をタイヤ上流部Uとしている。タイヤ接触部Eの下流側をタイヤ下流部Dとしている。
同様に、タイヤ接触部Eに位置する長溝12を一纏めとし「接触給液手段28」と考え、接触給液手段28にを連通する切替弁26を一纏めで開閉することで、接触給液手段28の給液状況を独立して制御するようにしている。タイヤ下流部Dに対応する長溝12を一纏めとし「下流給液手段29」と考え、下流給液手段29にを連通する切替弁26を一纏めで開閉することで、下流給液手段29の給液状況を独立して制御するようにしている。
このとき、タイヤ荷重が付与されないタイヤ下流部D、すなわち下流給液手段29では、それに連通する切替弁26を閉とし支持液を供給しないようにすることが好ましい。こうすることで、使用する支持液の量を減らすことができる。
タイヤ反転時におけるタイヤ上流部U、タイヤ接触部Eへの給液の条件は、タイヤ正転時と同じとするとよい。
[第2実施形態]
次に、本発明に係るタイヤ走行試験装置の第2実施形態について説明する。本実施形態では、支持液供給手段22の構成が第1実施形態と大きく異なっている。他の点は第1実施形態と略同様である。
下流給液手段29も同様であって、下流給液手段29を構成する複数の給液路14にはそれぞれ導入路25が連通しているが、これらの導入路25は、タンク19側で1つに纏まり1つの切替弁26を介して、タンク19に連通するようになっている。接触給液手段28を構成する複数の給液路14にはそれぞれ導入路25が連通し、これらの導入路25は、タンク19側で1つに纏まり切替弁26を介さず、ポンプ23へと繋がっている。
タイヤ正転時には、接触給液手段28を作動させると共に、上流給液手段27を作動させ、下流給液手段29を停止させるとよい。タイヤ反転時には、切替弁26を作動させ、下流給液手段29を作動させ、上流給液手段27を停止させるとよい。なお、支持液の供給を停止する手段においては、配管状況を変更し、支持液が大気圧下でタンク19に返還されるようにしてもよい。
[第3実施形態]
本発明に係るタイヤ走行試験装置の第3実施形態について説明する。本実施形態では、支持液供給手段22の構成が第2実施形態と一部異なっている。他の点は第2実施形態と略同様である。
第1のポンプ23Aを制御することで支持液の静圧を変化させることができ、静圧によるベルト支持を確実に行えるようになる。第2のポンプ23Bを制御することでタイヤ上流部Uの静圧、タイヤ接触部Eの動圧を適切なものにでき、ベルト支持を確実に行えるようになる。
[第4実施形態]
本発明に係るタイヤ走行試験装置の第4実施形態について説明する。本実施形態では、荷重支持装置7の上面に設けられた給液手段10の形状が第1実施形態と異なっている。他の点は第1実施形態と略同様である。
[第5実施形態]
本発明に係るタイヤ走行試験装置の第5実施形態について説明する。本実施形態では、支持液供給手段22の構成が第2実施形態と異なっており、タイヤ支持面11の幅方向に沿って、支持液の給液状況が可変に構成されている。
ところが、タイヤ上流部U内に存在するポケット31の内、ベルト走行方向に沿って並んでいるポケット列32(本実施形態の場合は、4つのポケット31から成る)の下方には、ベルト走行方向に沿って設けられた1つの給液路14が形成されている。この給液路14の長さとポケット列32の長さは略同じであり、当該給液路14から給液支管15が上方に延びポケット31中央の給液孔13へ繋がっている。
図7の破線で示されている部分が給液路14であって、各切替弁26を操作することで各給液路14への支持液の供給をオンオフすることができ、幅方向において、支持液を供給する領域と供給しない領域とを実現できるようになる。
タイヤ上流部U、タイヤ接触部Eにおいて、幅方向での支持液の供給制御が行えることで、以下のメリットが生じる。
すなわち、タイヤ2とベルト6とが接触する部分である接触部eは、タイヤ支持面11の幅より明らかに小さい。したがって、タイヤ支持面11の幅方向全体に支持液を供給する必要はなく、幅方向で接触部e以外の部分に支持液の供給を行わないことで、支持液供給手段22を小型化できるようになる。この際に、タイヤ下流部Dにおいては、支持液を供給しないようにすることが好ましい。
[第6実施形態]
本発明に係るタイヤ走行試験装置の第6実施形態について説明する。
図8(a)に示す如く、タイヤ接触面検出手段33は、タイヤ2を挟んだ前後位置に設けられた透過型の光学センサ36を有している。この光学センサ36は、タイヤ支持面11の幅と略同じ長さを有し、赤外線等の検出光Lをベルト走行方向に沿って照射するようになっている。タイヤ2の前方(上流側)に光学センサ36の投光部34が配備され、タイヤ2の後方に、投光部34から照射された検出光Lの受光部35が配備されている。
タイヤ接触面検出手段33からの情報を基に、タイヤ接触部Eの位置、幅を算出し(例えば、タイヤ接触領域eの1.2倍)、得られたタイヤ接触部Eに対応するポケット31からのみ(その上流側のポケット31も含む)支持液を噴射できるよう切替弁26を作動させる。これにより、支持液の供給パターンを走行試験に最適なものとすることができると共に、支持液供給手段22をコンパクトなものとすることが可能となる。
なお、投光部34と受光部35の位置関係は逆であってもよく、図8(b)に示す如く、タイヤ支持面11の幅方向両側にベルト走行方向に沿って配備してもよい。また、図8(a)(b)の構成を同時に備えるようにしてもよい。
以上、本発明に係るタイヤ走行試験装置は、上述した実施の形態に限定されるものではない。
2 タイヤ
3 スピンドル軸
4 駆動ドラム
5 従動ドラム
6 ベルト
7 荷重支持装置
10 給液手段
11 タイヤ支持面
12 長溝
13 給液孔
14 給液路
15 給液支管
16 復水溝
17 排水室
18 排水孔
19 タンク
20 水切りシール
22 支持液供給手段
23 ポンプ
23A 第1のポンプ
23B 第2のポンプ
24 モータ
25 導入路
26 切替弁
27 上流給液手段
28 接触給液手段
29 下流給液手段
31 ポケット
32 ポケット列
33 タイヤ接触面検出手段
34 投光部
35 受光部
36 光学センサ
e タイヤがベルトに接触する部分
E タイヤ接触部
U タイヤ上流部
D タイヤ下流部
L 検出光
Claims (7)
- 2つのドラムの間に架け渡されたベルトと、該ベルトの平坦面を裏面側から支持しする荷重支持装置と、該荷重支持装置に設けられ且つ前記ベルトを下方から支持する支持液を当該荷重支持装置とベルトとの間に供給する給液手段とを有するタイヤ走行試験装置において、
前記荷重支持装置は、ベルトの走行方向に沿って、タイヤ上流部、タイヤ接触部、タイヤ下流部に区分されており、
前記給液手段は、前記タイヤ上流部、タイヤ接触部、タイヤ下流部のそれぞれで、支持液の給液状態を独立して変更可能に構成されていることを特徴とするタイヤ走行試験装置。 - 前記給液手段は、タイヤ上流部に対応して設けられた上流給液手段と、タイヤ接触部に対応して設けられた接触給液手段と、タイヤ下流部に対応して設けられた下流給液手段とを有し、
前記上流給液手段、接触給液手段、下流給液手段のそれぞれが独立して作動可能となっていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ走行試験装置。 - 前記給液手段は、支持液を吐出可能で且つベルト走行方向に垂直な方向に沿った長溝を複数有することを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤ走行試験装置。
- 前記給液手段は、支持液を吐出可能な供給孔を複数有することを特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤ走行試験装置。
- 前記給液手段は、ベルト走行方向に垂直な方向に沿って、支持液の給液状況を可変に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤ走行試験装置。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載されたタイヤ走行試験装置を用いてタイヤ走行試験を行うに際し、ベルト走行速度が低速時には、タイヤ接触部に供給される支持液の圧力を、タイヤ上流部に供給される支持液の圧力より高圧とすることを特徴とするタイヤ走行試験方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載されたタイヤ走行試験装置を用いてタイヤ走行試験を行うに際し、ベルト走行速度が高速時には、タイヤ接触部に供給される支持液の圧力を、タイヤ上流部に供給される支持液の圧力と略同圧又は低圧とすることを特徴とするタイヤ走行試験方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008041620A JP4328821B2 (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | タイヤ走行試験装置及びタイヤ走行試験方法 |
PCT/JP2009/052929 WO2009104697A1 (ja) | 2008-02-22 | 2009-02-19 | タイヤ走行試験装置及びタイヤ走行試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008041620A JP4328821B2 (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | タイヤ走行試験装置及びタイヤ走行試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009198380A JP2009198380A (ja) | 2009-09-03 |
JP4328821B2 true JP4328821B2 (ja) | 2009-09-09 |
Family
ID=40985575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008041620A Expired - Fee Related JP4328821B2 (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | タイヤ走行試験装置及びタイヤ走行試験方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4328821B2 (ja) |
WO (1) | WO2009104697A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015014592A (ja) * | 2013-06-03 | 2015-01-22 | 株式会社神戸製鋼所 | タイヤの走行試験装置 |
US20230341295A1 (en) * | 2022-04-25 | 2023-10-26 | Mts Systems Corporation | Flat belt tester with moving endless support member |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4458527A (en) * | 1981-11-27 | 1984-07-10 | Eagle-Picher Industries, Inc. | Apparatus for measuring the rolling resistance of tires |
JP2789730B2 (ja) * | 1989-11-09 | 1998-08-20 | 株式会社明電舎 | フラット面走行路用荷重支持装置 |
JPH04109349U (ja) * | 1991-03-07 | 1992-09-22 | 三菱重工業株式会社 | フラツトベルト式タイヤ試験機 |
-
2008
- 2008-02-22 JP JP2008041620A patent/JP4328821B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-02-19 WO PCT/JP2009/052929 patent/WO2009104697A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009198380A (ja) | 2009-09-03 |
WO2009104697A1 (ja) | 2009-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4328821B2 (ja) | タイヤ走行試験装置及びタイヤ走行試験方法 | |
EP2174001B1 (fr) | Machine hydraulique comprenant des moyens d'injection d'un écoulement prélevé d'un écoulement principal | |
JP2008057778A (ja) | 走行直進用油圧回路 | |
JP2010120609A (ja) | 船体摩擦抵抗低減装置 | |
JP2010048417A (ja) | 建設機械用油圧システム | |
KR20100134827A (ko) | 플로트 기능을 갖는 건설장비용 유압시스템 | |
KR100890984B1 (ko) | 주행중 버킷의 버킷레스트 이탈방지용 유압회로 | |
KR20170009758A (ko) | 건설 기계용 유압 회로 및 건설 기계 | |
JP4310364B1 (ja) | タイヤ走行試験装置 | |
KR101356008B1 (ko) | 크롤러식 굴삭기의 주행모터 과속 방지장치 | |
KR101260072B1 (ko) | 굴삭기의 복합동작 제어용 유압제어시스템 | |
KR100481409B1 (ko) | 심정 펌프용 제어밸브 시스템 | |
JP2012144141A (ja) | 装軌式車両の走行体 | |
KR960014009B1 (ko) | 탁상 시험 장치용 벨트 지지 구조물 | |
KR20140027774A (ko) | 선박용 씨 체스트의 그리드 | |
JP2789730B2 (ja) | フラット面走行路用荷重支持装置 | |
KR102253574B1 (ko) | 이동형 작업기계의 주행부 록킹 어셈블리를 포함하는 유압회로 | |
WO2014196317A1 (ja) | タイヤの走行試験装置 | |
KR20110125502A (ko) | 건설기계용 더블로드체크밸브 포펫구조 | |
JP2009068709A (ja) | 建設機械用油圧回路 | |
KR101563709B1 (ko) | 선저공기공급장치 | |
KR200256367Y1 (ko) | 버터플라이밸브의 캐비테이션 방지장치 | |
KR101206568B1 (ko) | 엔진 시운전 장치 | |
KR101390827B1 (ko) | 선박의 저항 저감장치 및 이를 갖춘 선박 | |
KR200256366Y1 (ko) | 버터플라이밸브의 캐비테이션 방지장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090519 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090615 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4328821 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |