JP4328275B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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この発明は、複写機などの画像形成装置に関する。
複写機などの画像形成装置は、通常、複数の機能(たとえば、用紙選択機能やコピー濃度設定機能など)を備えており、ユーザは、それらの複数の機能の中から1ないし複数の機能を適宜に選択して実行させることにより、所望の印刷物を得ることができる。この種の画像形成装置には、たとえば、操作表示部としてタッチパネル付きの液晶表示器が備えられており、この操作表示部に表示された各機能に対応するキーを操作することにより、各機能の内容(たとえば、用紙サイズやコピー濃度など)を設定することができるようになっている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−221877号公報
しかしながら、最近の画像形成装置は多機能化しており、画像形成装置が有するすべての機能に対応付けて、それらの機能を設定するためのキーを操作表示部に一括表示させることは困難である。そこで、多機能な画像形成装置の中には、ユーザが予め選択した機能に対応する機能設定画面(機能の内容を設定するための画面)を呼び出すためのショートカットキーを、操作表示部に表示させておくことができるような機能を有するものがある。
しかしながら、このような多機能の画像形成装置では、ユーザが使いやすいと感じた機能のショートカットキーが操作表示部に表示されるよう設定され、そのショートカットキーに対応する機能のみが頻繁に使用されるため、ユーザが一度も使用したことのない(実行したことのない)ような機能は、全く使用されないままになる傾向がある。
このように全く使用されない機能の中には、ユーザが使用したことがないだけで、実際にはユーザにとって使いやすい機能もある。したがって、全く使用されていない機能をユーザに使用させることができれば、ユーザは、その機能の利便性に気付き、その後はその機能を使用することによって、所望の印刷物を迅速に得ることができる可能性がある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、より多くの機能をユーザに使用させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、複数の機能を実行可能であり、機能設定のための表示を行なうことができる表示部(72)を備えた画像形成装置であって、ユーザによって予め設定された機能に対応する設定画面を呼び出すためのショートカットキー(723)を上記表示部(72)に表示させるための第1表示手段(40)と、各機能に対応付けられた複数のカウンタ(46)と、所定期間内にある機能がユーザによって選択された場合に、その機能に対応する上記カウンタのカウンタ値を加算する加算手段(40,S1)と、上記複数の機能のうち、その機能に対応する上記カウンタのカウント値が所定値以下でありかつその機能に対応するショートカットキーが上記表示部に表示されたことのない機能の中の1つを選出する選出手段(40,T3,T4)と、上記選出手段によって選出された機能に対応するショートカットキーを上記表示部に表示させる第2表示手段(40,T5)とを含むことを特徴とする画像形成装置である。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素などを表す。以下、この項において同じ。
この構成によれば、複数の機能のうち、所定期間内においてユーザによる選択頻度が少ない機能であってかつその機能に対応するショートカットキーが表示部に表示されたことのない機能の中の1つが選出され、選出された機能に対応するショートカットキーが表示部に表示される。したがって、この表示(選択頻度が少ない機能であってかつその機能に対応するショートカットキーが表示部に表示されたことのない機能に対応するショートカットキーの表示)を見たユーザが、その機能の存在に気付いて当該機能を使用することが機体でき、その結果、より多くの機能をユーザに使用させることができる。
請求項2記載の発明は、上記所定期間内にある機能がユーザによって選択された場合に、その機能に関連する機能に対応する上記カウンタ(46)のカウンタ値を減算する減算手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
この構成によれば、所定期間内においてユーザによる選択頻度が少ない機能の中でも、その所定期間内においてユーザによる選択頻度が多い機能に関連する機能を選出しやすくできる
求項記載の発明は、上記表示部(72)に表示させるショートカットキー(723)を変更するためのショートカットキー変更手段(7)をさらに含み、上記選出手段(40,T3,T4)は、上記ショートカットキー変更手段により上記表示部に表示させるショートカットキーが変更される際に、上記の選出動作を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置である。
以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置の電気的構成を説明するためのブロック図である。
図1を参照して、この実施形態に係る画像形成装置は、たとえばデジタルカラー複写機であって、使用する用紙に対して画像データに基づくカラー画像を形成することができる。この画像形成装置には、当該画像形成装置の動作を制御するための制御部40が備えられ、制御部40には、原稿の画像を読み取るための画像読取部5と、読み取った画像データを圧縮して蓄積しておくためのハードディスク(HDD)8と、読み取った画像データに基づくカラー画像を用紙に形成(印刷)するための画像形成部3と、画像形成後の用紙に対して所定の後処理を行う後処理装置2と、当該画像形成装置の動作内容の設定(たとえば、機能設定など)を行うための操作パネル7とが、互いにインタフェース(I/F)45を介して直接または間接に接続されている。制御部40は、たとえばマイクロコンピュータを含む構成であって、CPU41、ROM42およびRAM43の他、画像データを記憶しておくためのメモリコピー部44を含む。
画像読取部5には、原稿に向けて光を照射するスキャナ23を備えた周知の構成を採用できる。原稿の画像データは、スキャナ23から原稿に向けて照射した光の反射光をCCDイメージセンサ24で検出して、電気信号に変換することにより得られる。画像読取部5で読み取られた原稿の画像データは、CCDイメージセンサ24から制御部40へ送られ、所定の画像処理が施された後、メモリコピー部44に記憶される。
この実施形態では、画像読取部5には、たとえば、原稿トレイ(図示せず)にセットされた1ないし複数枚の原稿を1枚ずつ自動的にスキャナ23に向けて供給し読み取らせる(いわゆる、流し読み)ための自動原稿供給装置(DF)6が備えられている。自動原稿供給装置6には、原稿トレイからスキャナ23に向けて供給する原稿を表裏反転させる機構が備えられており、原稿の片面の画像だけ読み取らせて片面の画像データを得ることもできるし、原稿の両面の画像を読み取らせて両面の画像データを得ることもできるようになっている。
画像形成部3には、感光体、メインチャージャ、現像装置、転写装置およびレーザ走査ユニット(LSU)16などを備えた周知の構成を採用できる。すなわち、画像形成時には、略円筒状の感光体の表面がメインチャージャによって一様に帯電され、この感光体の表面に、レーザ走査ユニット16から画像データに基づく光が照射されることにより、感光体の表面にいわゆる静電潜像が形成される。静電潜像が形成された感光体の表面には、現像装置により、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各単色トナーが選択的に付着され、トナー像が形成される。そして、感光体の表面に形成されたトナー像は、転写装置の働きによって用紙に転写される。画像形成部3には、用紙を表裏反転させる機構が備えられており、用紙の片面にだけ画像を形成することもできるし、用紙の両面に画像を形成することもできるようになっている。
使用する用紙は、画像形成装置内に配置された複数の用紙カセット、または画像形成装置の側面に配置された手差しトレイのいずれかにセットされる。この画像形成装置では、サイズ(たとえば、日本工業規格(JIS)のA列4番(A4)やB列5番(B5)など)や種類(白黒印刷用の普通紙や、カラー印刷用のカラー紙など)の異なる用紙を使用することができる。
操作パネル7は、たとえば、押操作可能に配置されたテンキー等のキー入力部71の他、液晶表示部72やLED表示部73などを含む。
後処理装置2は、画像形成後の用紙の所定位置に穴(パンチ穴)をあけるパンチ処理や、画像形成後の複数枚の用紙をステープルで綴じるステープル処理、画像形成後の複数枚の用紙を小冊子状にする小冊子処理、複数部の画像形成後の用紙を各部に仕分けするソート処理などの後処理を行うためのものである。
この画像形成装置は、複数の機能を実行できる多機能のものであり、互いに関連する機能を1つのグループとして、複数のグループ(たとえば、グループA〜Eの5つのグループ)にそれぞれ属する複数の機能の中から、1ないし複数の機能を選択して実行できる。制御部40には、各機能に対応付けられたカウンタ46が備えられている。以下、各グループA〜Eに属する機能について説明する。
(グループA)
・用紙選択機能:用紙カセットを変更して用紙のサイズや種類の選択ができる。
・ソート/仕上げ機能:印刷物のソート処理、ステープル処理、パンチ処理の設定ができる。
・原稿サイズ選択機能:原稿サイズを手動で設定できる。
・原稿サイズ混載機能:異なる原稿サイズをまとめてコピーできる。
・連続読み込み機能:原稿を複数回に分けて読み込みを行い、一括してコピーすることができる。
・自動回転機能:セットした原稿の向きと用紙カセットの中の用紙の向きが異なる場合でも、画像を反時計回りに90度回転してコピーする。
・再コピー機能:再コピーを設定しておくとコピー終了後に追加出力ができる。
・OHP合紙機能:自動的に用紙がフィルムの間にはさみ込まれ、取り扱いが容易となる。また、その用紙に同じ原稿のコピーをすることもでき、多数枚コピーすることもできる。
・排出先選択機能:仕上がったコピーの排出先を後処理装置に指定することができる。
・試しコピー機能:大量の部数をコピーする前に1部だけ試しコピーし、出力結果を確認してから設定した部数を出力することができる。
(グループB)
・コピー濃度機能:コピーの濃度を調整できる。
・原稿画質機能:原稿の種類に合わせて、画質を選択することができる。
・エコプリント機能:トナーの消費量が節約できる。
・原稿セット向き機能:原稿の向きを指定し、印刷の向きをそろえる。
(グループC)
・両面/分割機能:「片面→両面」や「両面→片面」などの処理ができる。
・集約機能:原稿2ページを用紙1ページに割り付ける。または、原稿4ページを用紙1ページに割り付ける。
(グループD)
・縮小/拡大機能:原稿の拡大、縮小の設定ができる。
・とじしろ/センター移動機能:綴じ代をつけたコピーや、原稿を用紙の中心に合わせるような移動ができる。
・枠消し機能:原稿の周辺を白くする。
・ページ付け機能:各原稿にページを印刷する。
・表紙付け機能:表紙にカラー紙や、厚紙を使ってコピーすることができる。
・拡大連写機能:拡大後のコピーサイズが使用できる用紙サイズの最大よりも大きくなる場合、拡大後の画像を複数枚に分けてコピーすることができる。
・小冊子機能:両面または片面原稿を見開き両面コピーにして、仕上がったコピーを重ねて折れば週刊誌やパンフレットのようにすることができる。
・白黒反転機能:原稿の色相や濃淡を反転してコピーする。
・書き込み余白機能:コピーした用紙にコメントが書き込めるスペースを作る。
・鏡像機能:原稿を鏡に映したようにコピーする。
・配布コピー機能:カラーコピーを白黒コピーで代用する。
(グループE)
・シャープネス機能:画像の輪郭の強弱を調整する。
・光沢プリント機能:光沢を増してコピーする。
・カラーバランス機能:シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の強弱を調整することにより、色調を微妙に調整する。
・色相調整機能:色調(色合い)を調整する。赤を黄色の強い赤にしたり、黄色を黄緑色に近い色にしたりすることによって、イメージの変わったコピーができる。
・ワンタッチ画質調整機能:「あざやかに」や「シックに」など、イメージにあわせて画質を選択する。
・単色カラー機能:シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリーン、ブルーから1色を指定して、原稿の種類に関係なくその色でコピーする。
図2は、操作パネル7の構成を示す平面図である。
図2を参照して、液晶表示部72は、たとえば、操作パネル7のほぼ中央部に配置されている。液晶表示部72は、たとえばタッチパネル付きの液晶表示器により構成され、その表示画面上に表示されたキーに触れることで、この画像形成装置の機能設定などを行うことができるようになっている。
キー入力部71は、たとえば、液晶表示部72の側方に配置されていて、印刷部数を設定する際に操作されるテンキー712や、画像形成動作をスタートさせる際に操作されるスタートキー711などを含む。
キー入力部71や液晶表示部72における操作が行われると、その操作に応じた入力信号が制御部40に与えられる。また、制御部40からの出力信号に基づいて、液晶表示部72の表示態様や、液晶表示部72の側方に配置されたLED表示部73の発光態様が制御されることにより、運転状況や機能の設定状況などが表示される。
図3は、液晶表示部72に表示される基本画面の具体例を示す図である。
図3を参照して、この画像形成装置の待機状態における液晶表示部72の表示画面(基本画面)には、「基本」、「ユーザー機能」、「機能リスト」、「プログラム」といった複数の画面切替キー721が表示されており、「基本」の画面切替キー721が選択された状態となっている。この基本画面では、たとえば、使用する用紙のサイズおよび種類、原稿の画像に対する画像形成時の倍率(拡大率/縮小率)、画像形成時のトナー濃度、ソート処理を行うか否かなどを設定することができるようになっている。
基本画面の一部には、ショートカットキー表示部722が配置されている。ショートカットキー表示部722には、1ないし複数のショートカットキー723が表示され、いずれかのショートカットキー723を選択することにより、その機能の設定画面を表示させることができるようになっている。このショートカットキー表示部722に表示させるショートカットキー723は、予めデフォルト設定されているが、ユーザの設定操作により変更(追加を含む。)することができる(ショートカットキー変更処理)。
図4は、ユーザが操作パネル7を操作してある機能を選択した場合の制御部40による制御の流れを示すフローチャートである。
図4を参照して、ユーザが、所定期間内(たとえば、1週間や1ヶ月などの予め定められた期間であってもよいし、ユーザが任意に設定した期間であってもよい。)に操作パネル7を操作して、ある機能を選択した場合、制御部40は、その選択された機能に対応するカウンタ46にポイントPBを加算する(ステップS1)。
その後、制御部40は、選択された機能と同じグループA〜Eに属する機能(すなわち、選択された機能に関連する機能)に対応するカウンタ46からポイントPCを減算する(ステップS2)。
図5は、ショートカットキー変更処理時における制御部40による制御の流れを示すフローチャートである。
図5を参照して、ユーザが、操作パネル7を操作して、ショートッカットキー表示部722に表示させるショートカットキー723を変更すると、制御部40は、そのときショートカットキー表示部722に表示されているショートカットキー723の機能に対応するカウンタ46にポイントPAを加算した後(ステップT1)、そのときショートカットキー表示部722に表示されているショートカットキー723を消去する(ステップT2)。
その後、制御部40は、各機能に対応付けられたカウンタ46のカウント値を読み出して、カウント値が最小の機能の中からいずれかの機能を(任意に)選出する(ステップT3)。そして、制御部40は、その選出した機能が、過去にショートカットキー表示部722にショートカットキー723が表示されたことのある機能であるか否かを判定する(ステップT4)。
選出した機能が、過去にショートカットキー表示部722にショートカットキー723が表示されたことのない機能である場合には(ステップT4でNO)、制御部40は、ユーザの設定操作により選択された機能のショートカットキー723に加えて、その選出した機能のショートカットキー723をショートカットキー表示部722に表示させる(ステップT5)。
一方、選出した機能が、過去にショートカットキー表示部722にショートカットキー723が表示されたことのある機能である場合には(ステップT4でYES)、制御部40は、再び、カウンタ46のカウント値が最小の機能の中からいずれかの(まだ選出されていない)機能を選出する(ステップT3)。このようにして、過去にショートカットキー表示部722にショートカットキー723が表示されたことのない機能が選出されるまで(ステップT4でNOとなるまで)、制御部40は、ステップT3,T4の制御を繰り返し、過去にショートカットキー表示部722にショートカットキー723が表示されたことのない機能が選出された時点で(ステップT4でNOとなった時点で)、ユーザの設定操作により選択された機能のショートカットキー723に加えて、その選出した機能のショートカットキー723をショートカットキー表示部722に表示させる(ステップT5)。
ポイントPA、ポイントPBおよびポイントPCは、それぞれ同じ値であってもよいし、ポイントPA>ポイントPC>ポイントPBの関係が成り立つような値に設定されていてもよい。
この実施形態では、図4のステップS1において、所定期間内に選択された機能に対応するカウンタ46にポイントPBを加算し、図5のステップT3において、カウンタ46のカウント値が最小の機能の中からいずれかの機能を選出するような構成となっているので、複数の機能のうち、所定期間内に選択された頻度が少ない機能の中から所定の機能を選出して、その機能のショートカットキー723をショートカットキー表示部722に表示させることができる。したがって、そのショートカットキー723を見たユーザが、その機能の存在に気付いて当該機能を使用することが期待でき、その結果、より多くの機能をユーザに使用させることができる。
また、この実施形態では、図4のステップS2において、選択された機能と同じグループA〜Eに属する機能に対応するカウンタ46からポイントPCを減算するような構成となっているので、所定期間内に選択された頻度が少ない機能の中でも、その所定期間内に選択された頻度が多い機能に関連する機能を選出しやすくすることができる。したがって、選択される頻度が多い機能に関連する機能のショートカットキー723をショートカットキー表示部722に表示させることができるので、そのショートカットキー723を見たユーザが、その機能の存在に気付いて当該機能を使用することがさらに期待できる。
さらに、この実施形態では、選出された機能(所定期間内に選択された頻度が少ない機能)のショートカットキー723がショートカットキー変更処理時にショートカットキー表示部722に表示されるので、その表示を見たユーザが、その機能の存在に気付きやすく、当該機能を使用することがさらに期待できる。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
たとえば、各ユーザに対応付けられたカウンタ46を設けて、ユーザごとに、所定期間内に選択された頻度が少ない機能を選出し、その機能のショートカットキー723をショートカットキー表示部722に表示させることも可能である。
選出された機能(所定期間内に選択された頻度が少ない機能)のショートカットキー723がショートカットキー表示部722に表示されるような構成に限らず、選出された機能に関する他の表示(たとえば、機能名の表示や、その機能の内容など)が行われるようになっていてもよい。
また、カウンタ46のカウント値が最小の機能の中からショートカットキー723を表示させる機能を選出するような構成に限らず、カウンタ46のカウント値が所定値以下の機能の中から機能を選出するような構成であってもよい。
表示部は、タッチパネル付きの液晶表示器により構成された液晶表示部72のように操作部と一体的に構成されたものに限らず、操作部と表示部とが別個に構成されていてもよい。
この発明は、多機能の画像形成装置であれば、デジタルカラー複写機に限らず、デジタルモノクロ複写機やアナログ複写機にも適用可能であるし、プリンタやファクシミリなどの複写機以外の画像形成装置にも適用可能である。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の電気的構成を説明するためのブロック図である。 操作パネルの構成を示す平面図である。 液晶表示部に表示される基本画面の具体例を示す図である。 ユーザが操作パネルを操作してある機能を選択した場合の制御部による制御の流れを示すフローチャートである。 ショートカットキー変更処理時における制御部による制御の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
7 操作パネル
40 制御部
46 カウンタ
72 液晶表示部
722 ショートカットキー表示部
723 ショートカットキー

Claims (3)

  1. 複数の機能を実行可能であり、機能設定のための表示を行なうことができる表示部を備えた画像形成装置であって、
    ユーザによって予め設定された機能に対応する設定画面を呼び出すためのショートカットキーを上記表示部に表示させるための第1表示手段と、
    各機能に対応付けられた複数のカウンタと、
    所定期間内にある機能がユーザによって選択された場合に、その機能に対応する上記カウンタのカウンタ値を加算する加算手段と、
    上記複数の機能のうち、その機能に対応する上記カウンタのカウント値が所定値以下でありかつその機能に対応するショートカットキーが上記表示部に表示されたことのない機能の中の1つを選出する選出手段と、
    上記選出手段によって選出された機能に対応するショートカットキーを上記表示部に表示させる第2表示手段と
    を含むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記所定期間内にある機能がユーザによって選択された場合に、その機能に関連する機能に対応する上記カウンタのカウンタ値を減算する減算手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記表示部に表示させるショートカットキーを変更するためのショートカットキー変更手段をさらに含み、
    上記選出手段は、上記ショートカットキー変更手段により上記表示部に表示させるショートカットキーが変更される際に、上記の選出動作を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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