JP4327627B2 - 税金等徴収支援プログラム、税金等徴収支援方法、および記録媒体 - Google Patents

税金等徴収支援プログラム、税金等徴収支援方法、および記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、税金または水道料金等の公共料金(税金等という)の滞納者から徴収可能な滞納者を抽出する税金等徴収支援プログラム、税金等徴収支援方法、および記録媒体に関するものである。
従来、税金等の滞納者から当該税金等を徴収する場合、担当者が条件指定を繰り返して絞込みを行い、適切と思われる滞納者を抽出し、徴収計画を立案して徴収を行うようにしていた(特許文献1)。
また、税金等の滞納者び滞納状況を管理し、滞納者に対して催告書を発行する技術がある(特許文献2)。
特開2001−142971号公報 特開2003−203143号公報
上述した前者の技術では、滞納者の絞り込み条件を文字列のデータとして1つ1つ入力して指定することを繰り返して絞り込みを行う必要があり、適切な滞納者に絞り込むための絞込み条件の設定が大変で、操作性がきわめて悪いと共に絞り込み条件を記憶できないという問題、更に、絞込みの結果の表示が文字のみであって適切な絞り込みか判定し難いという問題もあった。
また、上述した後者の技術では、税金等の滞納者に対する滞納状況は管理できるが、滞納者の適切な絞り込みがし難いと共にその絞込み条件を記憶できないという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するため、条件を指定すると当該条件のグラフを表示し、グラフ上で適用し得る詳細な絞込み条件を表示して指定されると当該詳細な絞り込み条件のグラフを表示することを繰り返して適切な絞り込み条件を決定し、当該決定された絞込み条件を登録すると共に、当該絞込み条件でデータベースを検索して詳細リスト表示して徴収計画を作成することを目的としている。
従って、絞込み条件をグラフ上で指定することを繰り返すことで簡易かつ視覚的に適切な徴収の絞込み条件を決定でき、更に、決定した絞込み条件をもとに徴収計画を簡易に作成することが可能となる。
本願発明は、条件を指定してグラフを表示しグラフ上で適用し得る詳細な絞込み条件中から選択・入力することを繰り返して絞込み条件を決定することにより、視覚的に適切な絞込み条件を決定してデータベースから決定された絞込み条件に該当する詳細リストを抽出して徴収計画を作成することが可能となる。
本願発明は、条件を指定してグラフを表示しグラフ上で適用し得る詳細な絞込み条件中から選択・入力することを繰り返して絞込み条件を決定し、決定された絞込み条件に該当する詳細リストをもとに徴収計画を作成することを実現した。
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、処理装置1は、プログラムに従い各種処理を実行するものであって、ここでは、表示手段2、条件指定手段3、条件登録更新手段4、および徴収計画作成手段5などから構成されるものである。
表示手段2は、表示装置7の画面上にグラフなどを表示するものである。
条件指定手段3は、グラフの表示条件およびグラフ上で絞り込み条件などを指定するものであって、例えばウィンドウ上に表示した条件から選択あるいはウィンドウ上から条件を入力させて指定するものである。
条件登録更新手段4は、条件を新規に登録したり、更新したりするものである。
徴収計画作成手段5は、登録・更新された条件をもとに詳細リストを表示し、徴収計画を作成するものである。
滞納者データベース6は、税金等の滞納者に関する各種データを検索し易く蓄積したものである(図14、図15参照)。
表示装置7は、画面上にグラフなどを表示するものである。
入力装置8は、各種操作指示やデータ(条件など)を入力するものである。
LAN6は、複数の処理装置1、滞納者データベース6などを接続する企業内ネットワーク(ローカルネットワーク)などである。
次に、図2のフローチャートの順番に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明フローチャートを示す。
図2において、S1は、表示条件を指定する。これは、後述する図3に示すように、税金の滞納者情報について、グラフ表示する表示条件(ここでは、地区別・国民健康保険税))を画面上から選択(入力)して指定する。
S2は、新規条件/既存条件か判別する。これは、S1で指定された表示条件(ここでは、地区別・国民健康保険税)が新規条件あるいは既存条件(既に指定された記憶されている条件)か判別する(図14の(d)に記憶されている条件一覧を検索して判別する)。既存条件と判明した場合には、既に記憶されているのでそれを取り出してS4に進む。一方、新規条件と判明した場合には、S3に進む。
S3は、S2で新規条件と判明したので、絞り込み条件を選択する。これは、後述する図4の絞り込み条件指定画面を表示し、当該画面上から絞り込み条件(ここでは、S1で指定された表示条件(地区別・国民健康保険税)について、グラフ表示するときの絞込み条件)を図示のように選択、入力する。ここでは、図示の例えば
・縦軸(グラフの縦軸):
・滞納額と滞納者数:
・横軸(グラフの横軸):
・地区:
などを指定する。絞り込み条件としては、地区別の他に、年度別、滞納金額別などがある。
S4は、絞り込み条件のグラフを表示する。これは、S3で選択された絞り込み条件(あるいは記憶されていた絞り込み条件)をもとに、滞納者データベース6(図12、図15)を検索し、当該絞り込み条件で指定された横軸の項目(地区)、縦軸(滞納額、滞納者数)のデータを抽出、集計し、図5に示すグラフを表示する。
S5は、グラフ上で範囲選択されたか判別する。これは、S4で表示したグラフ、例えば図5のグラフ上にマウスカーソルを位置づけてクリック(選択)されたか判別する。YESの場合には、S6に進む。NOの場合には、S5を繰り返す。
S6は、条件メニューの表示を行う。例えば図6に示すように、絞込み条件を選択するメニューを表示する。尚、S5のYESで、グラフ上の範囲選択として、任意の特定のグラフ上でクリックして当該グラフを選択したときは当該選択されたグラフで可能な絞り込み条件および登録条件などをメニューに表示する。任意の特定のグラフ上でクリックしなく当該グラフ以外の位置にマウスカーソルを位置づけてクリックしたときはグラフの全体に可能な絞り込み条件および登録条件などのメニューに表示する。メニュー(選択メニュー)には、本人所得額の他に、地区、世帯所得額、年齢、職業、資産額などがある。
S7は、メニュー選択されたか判別する。これは、S6で表示されたメニュー上で、絞込み条件が選択あるいは入力されたか判別する。YESの場合には、S8に進む。NOの場合には、S7を繰り返す。
S8は、更に、絞り込み条件が選択されたか判別する。YESの場合には、S9に進む。NOの場合には、絞り込み条件以外のものが選択されたので、S11に進む。
S9は、S8のYESで絞り込み条件が選択されたと判明したので、グラフ上で選択された項目の細部化条件の算出を行う。これは、選択された項目の細部化条件の算出、例えば後述する図7に示すように、選択された項目(本人所得額)の細部化条件として100万円未満、100−200万円、200−300万円、・・・1400−1500万円、1500万円以上というように細分化することを算出する(細分化した後に、地区毎の国民健康保険の滞納額をそれぞれ集計する)。
S10は、細分化条件のグラフを表示する。これは、S9で細分化した条件をもとに、例えば図7に示すように、細部化条件でのグラフを表示する。これにより、ここでは、地区毎の滞納額について、本人所得額毎にその総額がそれぞれ図示のように表示され、本人所得額毎の分布を判断し易く表示することが可能となる。そして、S5に戻り繰り返し、ここでは、地区毎の税金(国民健康保険)の滞納額について、本人所得毎に滞納額の総額、人数などをわかりやすく表示させることが可能となる。
S11は、条件登録か判別する。これは、S1からS10を繰り返し、税金の滞納について絞り込み条件を指定しつつ地区、項目毎に表示して徴収する対象者が決まったときに最終的な絞り込み条件を登録するか指定されたか判別する。YESの場合には、S12に進む。NOの場合には、登録条件でなく、詳細リストの表示と判明したので、S15に進む。
S12は、S11で条件登録と判明したので、登録画面を表示する。例えば図6の絞り込み条件登録画面を表示する。これは、既述したS5からS10を繰り返して選択した、最終的な絞り込み条件を表示した画面である。登録画面には、条件名、課税、滞納情報、折衝情報、個人情報などがある。
S13は、登録情報の入力を行う。これは、例えばS12で表示した図10の登録画面上で、必要に応じて登録情報の入力を行う。
S14は、登録/更新処理を行う。これは、S13で登録情報を必要に応じて入力した後に、データベースに当該絞り込み条件を登録、例えば後述する図14の(d),(e)に示すように登録、あるいは既にあれば更新する。
S15は、S11で詳細リストの表示と判明したので、詳細リストを表示する。例えば図12に示すように、詳細リストを表示する(最終的な絞り込み条件をもとに、滞納者データベース6を検索して該当する徴収者の詳細リストを表示する)。
S16は、徴収計画の作成か判別する。これは、S15の詳細リストが表示された状態で、徴収計画作成ボタンが押下されたか判別する
S17は、徴収計画を作成する。これは、S16で詳細リストが表示された状態で、徴収計画作成ボタンが押下されると、図13に示す徴収計画作成ウィンドウが表示されるので、当該ウィンドウ上で徴収計画(例えば徴収期間など)を入力して設定し、徴収計画を作成する。これにより、絞り込み条件で検索した詳細リストをもとに、徴収計画を簡易に作成することが可能となる。
以上のように、絞り込み条件を指定すると当該絞込み条件のグラフを表示し、グラフ上で適用し得る詳細な絞込み条件を表示して指定されると当該詳細な絞り込み条件のグラフを表示することを繰り返して適切な絞り込み条件を決定し、当該決定された絞込み条件を登録すると共に、当該絞込み条件でデータベースを検索して詳細リスト表示して徴収計画を作成することが可能となる。
図3は、本発明の表示条件指定画面例を示す。これは、既述した図2のS1で滞納者データベース6に蓄積されている税金の滞納者のうちから、これからグラフ表示して絞り込み条件で絞り込む対象として表示する表示条件を指定する画面例であって、ここでは、
・地区別・国民健康保険税
を選択した状態の画面例である。地区別・国民健康保険税を選択して”条件選択”ボタンをクリックすると、図4の画面が表示される。
図4は、本発明の絞り込み条件指定画面例を示す。これは、図3で選択された”地区別・国民健康保険税”について、縦軸の項目、横軸の項目を選択(入力)する画面例であって、ここでは、
・縦軸:
・科目:国民健康保険
・年度:現年
・滞納額と滞納者数
・横軸:
・項目:地区
・詳細指定:地域
などを選択(入力)した画面例である。
以上によって、国民健康保険(現年)について、画面上に表示するグラフの縦軸が滞納額と滞納者数、横軸が地区として指定され、後述する図5に示すようにグラフ表示されることとなる。
尚、図4で、科目の指定として、
・全て
・市県民税(または民税)
・固定資産税
・軽自動車税
・国民健康保険税
・法人市県民税(または法人住民税)
・特別土地保有税
・都市計画税
・3税(市県民税、固定資産税、軽自動車税)
・4税(市県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税)
・その他
図4で縦軸の指定として、
・科目指定と年度指定をした上で、滞納額または滞納者または滞納額と滞納者数
図4で横軸の指定として、
・地区
・本人所得
・世帯所得
・一人当たりの所得額
・調定額(自治体から指定の支払い額)
・収納額(分納時などの既に収められた額)
・職業
・年齢
・理由
・給付額
・資産合計
・資産額家屋
・資産額土地
・その他
図5は、本発明の指定条件でのグラフ表示例を示す。これは、既述した図2のS4で表示したフラグ表示例を示し、図4の絞り込み条件指定画面で指定された絞り込み条件をもとに滞納者データベース6を検索して集計し、グラフ表示したものである。ここでは、横軸に地区、縦軸に地区毎の滞納額(左端縦軸目盛で棒グラフ)、滞納者数(右端縦軸目盛で折れ線グラフ)をグラフ表示したものである。
図6は、本発明のグラフ表示上での条件メニューの表示例を示す。これは、既述した図5のグラフ表示の棒グラフ、折れ線グラフの外でマウスでクリックして当該グラフの全体に適用可能な絞り込み条件、登録条件などのメニューを表示した例を示す。他に、任意の棒グラフ内でマスクをクリックすれば、当該棒グラフに適用可能な絞り込み条件、登録条件などのメニューが表示される。ここで、図示のメニューは、”ドリルダウンー本人所得額”という絞込み条件を選択した状態を示す。選択した後、選択された”本人所得額”について、図示外のウィンドウでその範囲を選択(入力)(例えば本人所得額100万円以下、100−200万円、200−300万円、・・・1400−1500万円、1500万円以上という範囲を選択(入力))すると図7のグラフ表示がされる。
図7は、本発明の細分化条件でのグラフ表示例を示す。これは、図5のグラフについて、図6で選択された”本人所得額”(100万円以下、100−200万円、200−300万円、・・・1400−1500万円、1500万円以上)で細分化して各部分の総額を算出してそれぞれ表示した棒グラフ例を示す。右側に細分化した範囲”(100万円以下、100−200万円、200−300万円、・・・1400−1500万円、1500万円以上)と棒グラフの対応する部分との対応を示す。
以上によって、国民健康保険税(現年)の地区毎の棒グラフについて、絞り込み条件指定という簡単な操作で、当該棒グラフ内を本人所得額の比率を視覚的に一目で分かり易く表示させることが可能となる。即ち、図5の地区毎の滞納額の棒グラフについて、図6の条件メニューで絞り込み条件を指定するのみで、更に本人所得額毎の総額をそれぞれ区別して棒グラフ内に簡易に表示させることができる。
図8は、本発明のグラフ表示上での条件メニューの表示例(その2)を示す。これは、既述した図5のグラフ表示の棒グラフ、折れ線グラフのうちの左端の「東地区」のグラフ上で選択(マウスでクリック)して当該グラフ(東地区)に適用可能な絞り込み条件、登録条件などのメニューを表示した例を示す。ここで、図示のメニューは、”ドリルダウンー本人所得額”という絞込み条件(東地区)を選択した状態を示す。選択した後、選択された”本人所得額”について、図示外のウィンドウでその範囲を選択(入力)(例えば本人所得額100万円以下、100−200万円、200−300万円、・・・1400−1500万円、1500万円以上という範囲を選択(入力))すると図9のグラフ表示がされる。
図9は、本発明の細分化条件でのグラフ表示例(その2)を示す。これは、図5のグラフについて、図8で選択された東地区の”本人所得額”(100万円以下、100−200万円、200−300万円、・・・1400−1500万円、1500万円以上)で細分化して各部分の総額および人数をそれぞれ算出し、指定された”本人所得額”を横軸にして縦軸を総額(左端目盛)および人数(右端目盛)として表示した棒グラフ例および折れ線グラフ例を示す。
以上によって、国民健康保険税(現年)の地区毎の棒グラフについて、東地区の棒グラフ上で絞り込み条件指定という簡単な操作で、東地区について棒グラフおよび折線グラフで本人所得額の総額および人数を視覚的に一目で分かり易く表示させることが可能となる。即ち、図8の東地区の棒グラフ上で条件メニューを表示させて絞り込み条件を指定するのみで、当該東地区の本人所得額毎の総額および人数をそれぞれ区別して棒グラフおよび折線グラフで簡易に表示させることができる。
図10は、本発明の絞り込み条件登録画面例を示す。これは、既述した図2のS13で表示した登録情報を入力して登録する画面例を示す。ここでは、既述した図7のグラフ表示上を見て、操作者が500万円以上の本人所得額について、滞納額を徴収しようと決定した場合に、”地区別・本人所得額500万円以上”の絞込み条件を登録するための画面例であって、ここでは、
・条件名:地区別・本人所得額500万円以上
・その他
を設定し、既述した図7の絞り込み条件と一緒にして登録する(国民健康保険税、地区別・本人所得額500万円以上を登録する)。
図11は、本発明の処理のメニュー表示例を示す。これは、図10で登録した絞り込み条件を選択してグラフ表示し、当該グラフ上でメニューを表示して当該メニューから詳細リスト表示を選択した状態を示す。詳細リスト表示を選択すると、滞納者データベース6から絞込み条件をもとに検索して該当する徴収者リスト(詳細リスト)が図12に示すように表示される。
図12は、本発明の詳細リスト表示例を示す。
図13は、本発明の徴収計画作成画面例を示す。これは、図12の詳細リスト表示の画面上で、図示外のメニューから徴収計画作成を選択したときに表示される徴収計画作成画面の例を示す。図示の徴収計画作成画面上で、
・実施期間:2004年02月10日から
2004年03月10日まで
というように入力した状態を示す。そして、登録ボタンを押下すると、徴収計画が自動登録され、該当滞納者に滞納額などを記載した通知書(督促状など)を印刷して送付することが可能となる。
図14および図15は、本発明のデータベース例(滞納者データベース8の例)を示す。
図14の(a)は、個人情報例を示す。個人情報は、一意の宛名コードに対応づけて個人情報を登録したものであって、ここでは、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・宛名コード:
・氏名:
・住所:
・地区コード:
・生年月日:
・続柄コード:
・世帯構成員数:
・世帯主宛先コード:
・その他:
図14の(b)は、滞納情報例を示す。滞納情報は、宛名コードに対応づけて滞納した科目コード、滞納額などを登録したものであって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・宛名コード:
・科目コード:
・滞納額:
・その他:
図14の(c)は、本発明の滞納者情報詳細例を示す。滞納情報詳細は、宛名コードに対応づけて滞納者情報の詳細を登録したものであって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・宛名コード:
・年度:
・滞納額 普徴(住民税(普通徴収)の滞納額):
・滞納額 固定(:
・滞納額 軽自:
・滞納額 国保:
・・・
・滞納額:
・その他:
図14の(d)は、条件一覧例を示す。条件一覧は、既述した図2のS1からS10で設定した最終的な絞込み条件を登録した条件一覧であって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・条件コード:
・条件名:
・縦軸分類:
・横軸分類:
・その他:
図14の(e)は、条件詳細例を示す。条件詳細は、絞込み条件の詳細例であって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・条件コード:
・項番:
・操作名称:
・条件項:
・比較演算子:
・値1:
・値2:
・その他:
図14の(f)は、徴収計画例を示す。徴収計画は、滞納者から徴収する徴収計画を登録したものであって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・徴収計画番号:
・徴収計画名:
・予定徴収額:
・予定徴収件数:
・実施期間開始:
・実施期間終了:
・その他:
図15の(g)は、続柄コード例を示す。続柄コードは続柄コードに対応づけて続柄を登録したものであって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・コード(続柄コード):
・続柄:
・その他:
図15の(h)は、科目コード例を示す。科目コードは、コード(科目コード)に対応づけて科目を登録したものであって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・コード(科目コード):
・科目:
・その他:
図15の(i)は、地区コード例を示す。地区コードは、コード(地区コード)に対応づけて地区を登録したものであって、図示の下記の項目を対応づけて登録したものである。
・コード(地区コード):
・地区:
・その他:
本願発明は、条件を指定してグラフを表示しグラフ上で適用し得る詳細な絞込み条件中から選択・入力することを繰り返して絞込み条件を決定し、視覚的に適切な絞込み条件を決定してデータベースから決定された絞込み条件に該当する詳細リストを抽出して徴収計画を作成する。
本発明のシステム構成図である。 本発明の動作説明フローチャートである。 本発明の表示条件指定画面例である。 本発明の絞り込み条件指定画面例である。 本発明の指定条件でのグラフ表示例である。 本発明のグラフ表示上での条件メニューの表示例である。 本発明の細分化条件でのグラフ表示例である。 本発明のグラフ表示上での条件メニューの表示例(その2)である。 本発明の細分化条件でのグラフ表示例(その2)である。 本発明の絞り込み条件登録画面例である。 本発明の処理のメニュー表示例である。 本発明の詳細リスト表示例である。 本発明の徴収計画作成画面例である。 本発明のデータベース例(その1)である。 本発明のデータベース例(その2)である。
符号の説明
1:処理装置
2:表示手段
3:条件指定手段
4:条件登録更新手段
5:徴収計画作成手段
6:滞納者データベース
7:表示装置
8:入力装置
9:LAN

Claims (7)

  1. 税金または水道料金などの公共料金(以下税金等という)の滞納者から徴収可能な滞納者を抽出する税金等徴収支援プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    グラフの縦軸および横軸に表示する1つあるいは複数の項目の候補を画面上に表示して選択されたときあるいは画面上から入力されたときに、当該グラフの縦軸および横軸に表示する1つあるいは複数の項目を表示条件として取り込む手段と、
    前記取り込んだ表示条件をもとに、税金等の滞納者情報を蓄積したデータベースを検索して画面に、当該表示条件で指定された縦軸および横軸の項目に従いグラフを表示する手段と、
    前記画面にグラフが表示された状態で、現在表示中の全グラフあるいはグラフ部分の項目の細分化条件の候補を表示して選択されたときあるいは入力されたときに、当該選択あるいは入力された細分化条件に従い、現在表示中の全グラフについてその内部を細分化して表示すると共に当該細分化した各部分の情報を表示、あるいは現在表示中の指定されたグラフ部分について当該細分化条件で指定されたあるいは予め設定された縦軸および横軸の項目でグラフ表示する手段と
    して機能させるための税金等徴収支援プログラム。
  2. 前記画面上に表示されたグラフが適切と指示されたときに、現在の条件を記憶する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の税金等徴収支援プログラム。
  3. 前記グラフ上に表示する細分化条件として、前記グラフの全体あるいは選択された任意のグラフ部分でのみ細分化可能な細分化条件としたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の税金等徴収支援プログラム。
  4. 前記グラフの特定のグラフ部分上が選択されたときは前記グラフ部分の項目の細分化条件の候補を表示し、それ以外の部分が選択されたときは前記全グラフの項目の細分化条件の候補を表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の税金等徴収支援プログラム。
  5. 前記記憶した条件をもとに、前記データベースを検索して該当する詳細リストを提示する手段と、
    前記提示された詳細リスト上で、徴収情報を入力するウィンドウを表示する手段と、
    前記ウィンドウ上に表示された徴収情報が入力されたときに、当該徴収情報をもとに徴収計画を作成する手段としたことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれかに記載の税金等徴収支援プログラム。
  6. 税金または水道料金などの公共料金の滞納者から徴収可能な滞納者を抽出する税金等徴収支援方法において、
    コンピュータが備える手段が、
    グラフの縦軸および横軸に表示する1つあるいは複数の項目の候補を画面上に表示して選択されたときあるいは画面上から入力されたときに、当該グラフの縦軸および横軸に表示する1つあるいは複数の項目を表示条件として取り込むステップと、
    前記取り込んだ表示条件をもとに、税金等の滞納者情報を蓄積したデータベースを検索して画面に、当該表示条件で指定された縦軸および横軸の項目に従いグラフを表示するステップと、
    前記画面にグラフが表示された状態で、現在表示中の全グラフあるいはグラフ部分の項目の細分化条件の候補を表示して選択されたときあるいは入力されたときに、当該選択あるいは入力された細分化条件に従い、現在表示中の全グラフについてその内部を細分化して表示すると共に当該細分化した各部分の情報を表示、あるいは現在表示中の指定されたグラフ部分について当該細分化条件で指定されたあるいは予め設定された縦軸および横軸の項目でグラフ表示するステップと、
    を実行することを特徴とする税金等徴収支援方法。
  7. グラフの縦軸および横軸に表示する1つあるいは複数の項目の候補を画面上に表示して選択されたときあるいは画面上から入力されたときに、当該グラフの縦軸および横軸に表示する1つあるいは複数の項目を表示条件として取り込む手段と、
    前記取り込んだ表示条件をもとに、税金等の滞納者情報を蓄積したデータベースを検索して画面に、当該表示条件で指定された縦軸および横軸の項目に従いグラフを表示する手段と、
    前記画面にグラフが表示された状態で、現在表示中の全グラフあるいはグラフ部分の項目の細分化条件の候補を表示して選択されたときあるいは入力されたときに、当該選択あるいは入力された細分化条件に従い、現在表示中の全グラフについてその内部を細分化して表示すると共に当該細分化した各部分の情報を表示、あるいは現在表示中の指定されたグラフ部分について当該細分化条件で指定されたあるいは予め設定された縦軸および横軸の項目でグラフ表示する手段と、
    してコンピュータに機能させるプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒。
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