JP4326880B2 - テープカッター - Google Patents

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Description

この発明はテープカッターに関し、特に小学校の教材として用いられる組立式のテープカッターに関するものである。
図7は従来の組立式のテープカッターの外観形状を示す分解斜視図である。
これらの図を参照して、組立式のテープカッター61は主に矩形板形状を有する一対の側板63a,側板63bと、セロハンテープ19が脱着自在に取付けられるテープホルダー67と、セロハンテープ19から引出されたテープの部分を切断するためのカッター刃75と、カッター刃75を固定するための前方板64及び底板65とを中心として構成されている。
具体的には、テープホルダー67の中心に形成された軸穴68に軸69が通され、これを側板63aの内面に取付けられた軸受71aの切欠72aと側板63bの内面に取付けられた軸受71bの切欠72aとに軸69を上方から掛け渡すことによって、テープホルダー67を回動自在に支持する。尚、セロハンテープ19はテープホルダー67の周壁70に脱着自在に取付けられる。側面視L字状に接続された前方板64及び底板65はその一方側の端縁が側板63aの内面側に固定され、その他方側の端縁が側板63bの内面側に固定される。又、必要に応じて直方体形状を有する重り74を底板65の上面に設置して、テープカッター61の使用時における安定感を向上させる。
尚、図では側板63a,側板63bを矩形板状としているが、実際には組立てる前に側板63a,側板63bの各々を所望の形に加工したり、又組立後にはこれらの外面側に絵を付けたりして仕上げるものである。
上記のような従来の組立式のテープカッターでは、テープホルダーを支える一対の軸受の高さ等を揃える必要があるが、これらの軸受は別々の側板に取付けられているため、その位置調整は小学生等にとっては容易ではない。又、テープホルダーはこれらの側板に掛け渡された状態となっている。そのため、側板同志は基本的には同一形状とする必要があるので、側板の加工範囲等が制限されてしまう。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、テープホルダーの位置合わせが容易となるとともに、側板の各々の加工範囲に柔軟性のあるテープカッターを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、組立式のテープカッターであって、垂直方向に立設された側板と、側板の一方面に固定された板状のホルダーベースと、ホルダーベースに対して側板の一方面に沿って上方から脱着自在に取付けられるとともに、セロハンテープに嵌合してこれを回動自在に保持するテープホルダーとを備え、テープホルダーは、セロハンテープの中央穴に、その軸方向から水平方向に挿入することによりその周壁が嵌合して、これを保持することができるタイヤ状の回転ホルダーと、回転ホルダーの中央部に係合して、回転ホルダーを回動自在に支持するとともにホルダーベースに取付けられる支持体とを含み、保持されたセロハンテープの回転ホルダーからの脱落を防止するために、少なくとも回転ホルダーの一部の高さまで垂直方向に立設され、ホルダーベース及びテープホルダーを介して側板に対して近接した状態で対向するように配置された第2の側板を更に備え、ホルダーベースは、テープホルダーが取付けできるとともに、テープホルダーを上方の所定の方向に持ち上げることによって取外すことができる係合体と、係合体に接続する取付体とからなるものである。
このように構成すると、セロハンテープは側板の一方面において保持される。又、保持されたテープホルダーは支持体とは独立した状態で回動する。更に、保持されたテープホルダーは使用時にホルダーベースから脱落することはない。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、所定の方向は、垂直方向に対して保持されたセロハンテープの引出し方向とは反対方向に傾斜するものである。
このように構成すると、使用時にセロハンテープが引出されてもテープホルダーが持ち上がることがない。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の構成において、支持体は、保持されたセロハンテープの状態により上方に伸びる取手を含むものである。
このように構成すると、取手を介して支持体は持ち上げられる。
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明の構成において、取付体の下方端縁は、側板の下方端縁に整列するものである。
このように構成すると、取付体の高さ方向の取付位置が決定する。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、セロハンテープは側板の一方面において保持される。そのため、従来例のようにテープホルダーの両側板に対する位置合わせが必要なく、信頼性の高いテープカッターを容易に組立てることができる。又、テープホルダーは支持体とは独立して回動するため、テープホルダーの安定した回転が確保される。更に、テープホルダーは使用時にホルダーベースから脱落することがないため、使用状態の信頼性が向上するとともに、テープホルダーを容易に取外すことができるので、セロハンテープの交換が容易となり使い勝手が良い。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、セロハンテープの使用時にテープホルダーが持ち上がることがないため、テープホルダーが係合体から脱落する虞がなくなり、信頼性が向上する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、支持体は取手を介して持ち上げることができるため、セロハンテープの交換のためのテープホルダーのホルダーベースからの取外しが容易となり使い勝手が良い。
請求項4記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、取付体の高さ方向の取付位置が決まるため、ホルダーベースを介してテープホルダーの高さ位置が所定の位置となり組立てが容易となる。
図1はこの発明の第1の実施の形態によるテープカッターの外観形状を示した斜視図であり、図2はこれの分解斜視図である。
この実施の形態におけるテープカッター11にあっては、セロハンテープ19の中央穴にその周壁が嵌合してこれを保持することができるタイヤ状のテープホルダー17と、テープホルダー17が上方から脱着自在に取付られる板状のホルダーベース18とによって、セロハンテープ19を支持するテープ支持体16が構成されている。ホルダーベース18は、垂直方向に立設される矩形板状の第1側板13の一方面に固定される。固定される際には、ホルダーベース18の下方端縁49は、第1側板13の下方端縁50に整列するように取付けられるように構成されている。尚、図2において第1側板13に示されている破線は、テープカッター11を組立てる際に、ホルダーベース18の取付範囲を残し、テープカッター11のデザインに合わせて第1側板13をカットする位置を示したものである。
又、垂直方向に立設するとともに、ホルダーベース18がそれらの間に位置するように第1側板13の一方面に対して直交するように取付けられる矩形板状の前方板20及び後方板21と、前方板20の下部と後方板21の下部とに架け渡すように2本の棒状の重り22とが取付けられている。そして前方板20の上端にはカッター刃24が取付られるように構成されている。
一方、第1側板13に対向する矩形板状の第2側板14(便宜上仮想線で表示)は、垂直方向に立設され、テープホルダー17及びホルダーベース18を介して第1側板13に対して近接した状態で、前方板20及び後方板21の側縁に取付けられるように構成されている。尚、第2側板14の形状は、加工前は第1側板13の形状と同一形状となっているが、テープカッター11のデザインに応じて第1側板13とは異なった形状に加工することが可能となる。これはセロハンテープ19を保持するテープホルダー17が、従来例のように第1側板13と第2側板14との間に架け渡される構造ではなく、第1側板13の一方面にのみ固定されるためである。但しセロハンテープ19のテープホルダー17からの水平方向への不用意な脱落を防止するために、第2側板14の加工後の高さが、少なくともテープホルダー17の一部の高さまで覆うような形状とすることが好ましい。
尚、カッター刃24の高さは、セロハンテープ19の回転中心とほぼ同一となるように前方板20の高さが設定されている。
図3は図1及び図2で示したテープホルダーの具体的な形状を示すための分解斜視図である。
図を参照して、テープホルダー17は、セロハンテープの中央穴に嵌合してこれを保持することができるタイヤ状の回転ホルダー26と、回転ホルダー26の中央部に係合して、回転ホルダー26を回動自在に支持することができる支持体31とから構成されている。具体的には、回転ホルダー26はその周壁27の上に所定間隔で複数の突起体28が軸方向に形成されている。この突起体28の各々の外方面より規定される円の直径は、保持すべきテープホルダーの中央穴の外径より若干大きなものに設定されている。これによって、セロハンテープの中央穴を回転ホルダー26の軸方向から水平方向に挿入することによって、セロハンテープの中央穴は突起体28に当接した状態で嵌合して保持されることになる。尚、回転ホルダー26の中央に形成されている開口29の外方側には、軸方向に対して直交する方向に伸びる平坦部30が形成されている。
一方、支持体31は、回転ホルダー26の開口29の内径より僅かに小さく設定された外径の軸部32と、軸部32の軸方向の一方端部側に一体的に形成された接続部35a,接続部35bと、接続部35a,接続部35bから軸方向に対して直交する方向に伸びるフランジ部36a,フランジ部36bと、接続部35a,接続部35bの上方端側に接続されたU字形状の取手37とから構成されている。
軸部32の他方端部においては、切欠によって一対の係止片33a,係止片33bが形成されている。又、係止片33a,係止片33bの軸方向端部には突起部が形成されており、その突起部の外面同志を結ぶ距離は、軸部32の外径より大きくなるように設定されている。
回転ホルダー26を支持体31に係合させる際には、支持体31の軸部32を回転ホルダー26の開口29内を挿通させるように近づける。この時係止片33a,係止片33bは回転ホルダー26の開口29の内面に当接するが、それらの両側は切欠が形成されているため、内方側に撓むように変形させることが可能である。これによって軸部32は回転ホルダー26の開口29内を挿通する。そして軸部32が開口29内を完全に挿通すると、係止片33a,係止片33bは元の状態に復帰し、各々の突起部は回転ホルダー26の平坦部30側に突出た抜け止め状態にこれらは係合する。
図4はこのようにして回転ホルダー26と支持体31とが係合した状態を示したテープホルダーの外観形状を示した斜視図である。
図を参照して、支持体31の係止片33a,係止片33bは上述のように回転ホルダー26の平坦部30側に突出した抜け止め状態で係合するため、回転ホルダー26はもはや支持体31から脱落することはない。尚、この係合状態では、軸部32の径は回転ホルダー26の開口29の内径よりわずかに小さく設定されているため、回転ホルダー26は矢印の方向に軸部32の回りに対して回動自在となるように支持体31に支持されることになる。尚、支持体31の取手37は、テープホルダー17に保持されるセロハンテープの外周面に当たることなくその外方側上方に位置するように回転ホルダー26側に若干曲げられている。
図5は図2で示したテープホルダーとホルダーベースの外観形状を示した分解斜視図である。
図を参照して、テープホルダー17としては、図4で示した回転ホルダー26と支持体31とが係合した状態のものが示されている。従って、回転ホルダー26の背面側には、支持体31として形成されている一対のフランジ部36a(図示せず),フランジ部36bが位置することになる。
一方、ホルダーベース18はテープホルダー17が脱着自在に取付けられる矩形枠体形状の係合体40と、係合体40に一体的に接続される板状の取付体41とから構成されている。
係合体40はほぼ正方形板状のベース部43と、ベース部43の対向する辺のうち上下方向に伸びる辺に接続された一対の係合部44a,係合部44bと、係合部44a,係合部44bの外方側に設置されたビス穴47a,ビス穴47bとから構成されている。係合部44a,係合部44bとベース部43の面との間には一定の間隔が設けられており、その間隔内にテープホルダー17のフランジ部36a,フランジ部36bが上方側からスライド自在に係合できるようにその間隔が設定されている。従って、テープホルダー17をホルダーベース18の係合体40に係合させると、テープホルダー17の回転ホルダー26は、その軸方向には移動できないように係合体40に保持され、その位置で回転ホルダー26は回動自在となる。
一方、係合体40に接続される取付体41はほぼ長方形板状の平板部45と、平板部45の上方側に形成されたビス穴47cとから構成されている。尚、係合体40の係合部44a,係合部44bの形成方向、すなわち、テープホルダー17が支持体31を介して持ち上げることによって係合体40から取外される方向は、垂直方向からθだけ傾斜するように係合体40は設定されている。この理由については以下説明する。
図6は図5で示した状態からテープホルダー17をホルダーベース18に取付けた状態を示した斜視図である。尚、ホルダーベース18は図5で示したビス穴47a〜ビス穴47cを用いて図2で示した第1側板13の一方面に固定される。
図を参照して、このようにして取付けられた状態にあっては、テープホルダー17は垂直方向に対してやや傾斜した矢印の方向に持ち上げることによってのみ、ホルダーベース18から取外すことが可能となる。このため、セロハンテープの使用時に生じる回転ホルダー26に対して破線の矢印方向に加わる力によっては、テープホルダー17はホルダーベース18から脱落するように力が加わらないことを意味する。すなわち使用時にあっては、テープホルダー17に対しては、実線の矢印とは反対方向に破線の矢印に加わる力の分力が生じるように構成されている。これによってテープホルダー17のホルダーベース18に対する安定した取付状態が確保されている。
次に図2に戻って、図1に示したテープカッターの組立手順について説明する。
まず組立てに際しては、ホルダーベース18の取付範囲を残して所望の形状に第1側板13を加工する。この時、ホルダーベース18の取付体41の下方端縁49は、第1側板13の下方端縁50に整列するように第1側板13に固定するように設定されている。従って、従来とは異なり、セロハンテープ19を保持するテープホルダー17の位置が自動的に決まるため、取付けが容易となる。
次にテープホルダー17にセロハンテープ19を保持させた状態で、テープホルダー17をホルダーベース18に上方側から取付ける。この状態でこれらが前方板20及び後方板21の間に位置するように、前方板20及び後方板21を第1側板13の一方面に固定する。このため後方板21にセロハンテープ19が接触してテープホルダー17が回動できないという不具合が生じる虞はない。又、前方板20及び後方板21の取付けに際しては、その下方端部51,52を第1側板13の下方端縁50に整列するように取付ければ良いため、その高さ方向の位置合わせも容易となる。
更に、前方板20及び後方板21の間には重り22が既に取付けられているため、従来のように別途重りを準備して取付ける必要はなく、又そのスペースを必要とすることはない。そして前方板20の上面にカッター刃24を取付けるが、カッター刃24の取付け高さとセロハンテープ19の回転中心とは、ホルダーベース18の形状及び前方板20の形状より一義的に定まっており、これらの位置関係のずれによる不具合を生じる虞もない。
このようにして第1側板13の一方面側に取付けられた状態に対して、加工した第2側板14を前方板20及び後方板21に取付けることによって、図1に示すようにテープカッター11は完成する。上述のように、セロハンテープ19は第1側板13側によってのみ保持されているため、従来例のように第2側板14の形状は第1側板13の形状に合わせる必要はなく、全く自由に仕上げることが可能となる。このようにして、第1側板13及び第2側板14の加工時の形状選択の幅が広がるものである。
使用時には図1に示されているようにセロハンテープ19の端部を引出し、これをカッター刃24によって切断して使用する。この引出しによってセロハンテープ19を介してテープ支持体16にはカッター刃24側への水平方向の力が加わる。しかし、上述のように、セロハンテープ19を保持しているテープホルダー17は第1側板13に固定されているホルダーベース18に対して特定の方向にのみ脱着できるように構成されているため、セロハンテープ19の引出しによってテープホルダー17がホルダーベース18から脱落する虞はない。
次にセロハンテープ19の交換方法について説明する。
セロハンテープ19はその軸方向の両側が第1側板13及び第2側板14に挟まれた状態となっているため、使用状態ではセロハンテープ19をテープホルダー17から水平方向に取外すことはできない。そこで、セロハンテープ19の交換時には、セロハンテープ19の外周面の上方に位置するテープホルダー17の取手37を掴んでこれを斜め後方側に引上げる。すると、図5に示すようにテープホルダー17をセロハンテープ19とともにホルダーベース18から上方に取外すことが可能となる。テープカッター11から取出されたテープホルダー17から使用済みのセロハンテープ19を取外し、新たなセロハンテープ19をテープホルダー17に取付ける。そして第1側板13及び第2側板14の間の上方から、テープホルダー17を取手37を用いて前方下方に移動させることによってホルダーベース18に係合させる。これによって図1に示した状態となり、以下同様に使用し又セロハンテープ19を交換すれば良い。
尚、上記の各実施の形態では、第2の側板を設けるように構成されているが、セロハンテープは第1の側板側にのみ支持されているため、第2の側板は必ずしも無くとも良い。
又、上記の各実施の形態では、テープホルダーは斜め上方に移動させることによってホルダーベースから取り外せるように構成されているが、垂直上方に取外せるように構成しても良い。
更に、上記の各実施の形態では、テープ支持体を構成するホルダーベースの下方端縁を第1側板の下方端縁に整列するように設定されているが、これらを整列させることなくテープ支持体を取り付けても良い。
更に、上記の各実施の形態では、テープ支持体を構成する支持体に取手が形成されているが、必ずしも必要なものではない。
更に、上記の各実施の形態では、後方板を設けているが、これは必ずしも必要なものでなく、従来例のような構成であっても良い。この場合、重りは従来例と同様に別途設けるようにすれば良い。
更に、回転ホルダーと支持体とは別体として組み立てられているが、これらは最初から一体構造にしていても良い事は言うまでもない。
この発明の第1の実施の形態によるテープカッターの外観形状を示した斜視図である。 図1で示したテープカッターの各構成物品を示した分解斜視図である。 図2で示したテープホルダーの各構成部品の外観形状を示した分解斜視図である。 図3で示したテープホルダーの取付け状態を示した斜視図である。 図2で示したテープホルダー及びホルダーベースの外観形状を示した分解斜視図である。 図5で示したテープホルダーとホルダーベースとの取付け状態を示した斜視図である。 従来のテープカッターの外観形状を示した分解斜視図である。
符号の説明
11…テープカッター
13…第1側板
14…第2側板
17…テープホルダー
18…ホルダーベース
19…セロハンテープ
20…前方板
21…後方板
22…重り
24…カッター刃
26…回転ホルダー
31…支持体
37…取手
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

  1. 組立式のテープカッターであって、
    垂直方向に立設された側板と、
    前記側板の一方面に固定された板状のホルダーベースと、
    前記ホルダーベースに対して、前記側板の一方面に沿って上方から脱着自在に取付けられるとともに、セロハンテープに嵌合してこれを回動自在に保持するテープホルダーとを備え、
    前記テープホルダーは、
    セロハンテープの中央穴に、その軸方向から水平方向に挿入することによりその周壁が嵌合して、これを保持することができるタイヤ状の回転ホルダーと、
    前記回転ホルダーの中央部に係合して、前記回転ホルダーを回動自在に支持するとともに、前記ホルダーベースに取付けられる支持体とを含み、
    保持されたセロハンテープの前記回転ホルダーからの脱落を防止するために、少なくとも前記回転ホルダーの一部の高さまで垂直方向に立設され、前記ホルダーベース及び前記テープホルダーを介して前記側板に対して近接した状態で対向するように配置された第2の側板を更に備え、
    前記ホルダ−ベースは、
    前記テープホルダーが取付けできるとともに、前記テープホルダーを上方の所定の方向に持ち上げることによって取外すことができる係合体と、
    前記係合体に接続する取付体とからなる、テープカッター。
  2. 前記所定の方向は、垂直方向に対して保持されたセロハンテープの引出し方向とは反対方向に傾斜する、請求項1記載のテープカッター。
  3. 前記支持体は、保持されたセロハンテープの上端より上方に伸びる取手を含む、請求項1又は請求項2記載のテープカッター。
  4. 前記取付体の下方端縁は、前記側板の下方端縁に整列する、請求項1から請求項3のいずれかに記載のテープカッター。
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