JP4326834B2 - Ss堆積防止型の好気処理槽、及び汚水浄化槽 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、し尿やその他の生活排水、あるいはこれらの合併排水(単に、汚水ともいう)を生物化学的に処理するための好気処理槽、及びこれを組み込んだ汚水浄化槽に関する。
【0002】
【従来の技術】
汚水浄化槽における好気処理槽として、図5に示すような、比較的小形状の微生物付着材3を槽内に充填し、槽底部から散気し、酸素を供給すると同時に微生物付着材3を流動させて、汚水と微生物付着材3とを積極的に接触させて好気処理する流動床槽30は、従来から知られている(特許文献1参照)。
【0003】
この流動床槽30は、四方を囲んで垂直な外郭1と底板2とからなる槽であり、槽内に流動可能な微生物付着材3を充填し、槽内底部には空気を供給する散気管4を配している。また、外郭1の上部には導入口5を設け、その導入口5と反対側の外郭1の下部には出口27を設けていて、これには液移流管8を接続し、導入口5及び出口27には、流動性担体3が流出しないように、それぞれスクリーン7a、7bを設けている。汚水は、導入口5から槽内を下向流で流れ、出口27を通って液移流管8を上昇し、液移流管上部の開口9から次槽へ向かう。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−190384号公報、図1
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記流動床槽30では、液移流管8の下部開口27に配したスクリーン7bにSS(生物膜;浮遊懸濁物)が付着・成長し、これが閉塞しやすく、そのために、液移流管8内の下部でSSが堆積し、ついには腐敗ガスが発生し、あるいは堆積物がスカムとなって浮上して次槽に流入し、水質を悪化させやすい。
本発明の目的は、これらの問題を解決することであり、液移流管8の下部開口27に配したスクリーン7bが閉塞しにくく、また、液移流管8の底部に汚泥を堆積させない構造の好気処理槽を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では次の構成をとった。
すなわち、本発明は、槽内に流動性担体3を充填し、槽内次槽寄りに、処理液(処理済み液)を次槽へ移流させる液移流管8を立設し、槽内下部には、空気吐出によって液旋回流を生じさせる散気部材(散気管)4を設け、液移流管8の下部側壁部には、液旋回流の向きに略垂直となるように開口部6を設け、その開口部6には、液を通すが流動性担体3を通さない担体流出防止部材(7;7c、7d)を配してなり、担体流出防止部材(7;7c、7d)を配した開口部6の近傍で前槽寄りにドラフトチューブ14を立設し、前記開口部6と前記ドラフトチューブ14との間に散気部材4を配してなることを特徴とする好気処理槽10である。
なお、液移流管8の下部側壁部に設ける「開口部」は、液移流管8を加工(穿孔)することで開口させても、液移流管の下端を底面にまで下ろさないで、その液移流管の下端と底面との間隙部を利用してもよい。
【0008】
また、上記好気処理槽10において、液移流管8の下部側壁部に第一の開口部を設け、その第一の開口部の上方に庇状邪魔板12を液移流管側壁から外方へ張り出すように設け、第一の開口部の下方の液移流管8の下部側壁部には、第二の開口部を設け、第一及び第二のいずれの開口部にも、液を通すが担体3を通さない担体流出防止部材(7;7e、7f)を配し、そして庇状邪魔板12の下方に散気部材(散気管)4を配することもできる。
更に本発明は、先に記載のいずれかの好気処理槽10を組み込んだ汚水浄化槽を提供することができる。
【0009】
【作用】
ブロワ26を運転し、好気処理槽10の槽内中心部から導入口側寄りに偏芯して槽底部に直線状に配置した散気管4から空気(酸素)を供給すると、空気泡が槽内を上昇するとともに、流動性担体3は流動しながら槽内液の撹乱が起こる。そうすると、好気処理槽10内では全体としては矢印で示すような(概ねの)液旋回流が生じ、液移流管8の下部では液流が複雑・不規則に乱れる。その乱れた複雑・不規則な液流により、液移流管8下部の担体流出防止部材(スクリーン)7、7c/7dは閉塞しにくく、担体流出防止部材(スクリーン)を配した開口部付近においても、SSの堆積が起こりにくい(図1参照)。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、本発明を更に具体的に説明する。
図1は、本発明の第1実施例の好気処理槽である。好気処理槽10は、略四角箱型(平面視四角形)であり、側壁上部(図では左側)に汚水の導入口5が設けられている。また、導入口5と反対側(図では右側)の槽内には、角状の液移流管8を立設させており、液移流管8の下部における二面、すなわち、その下部前槽側と下部次槽側とにそれぞれ(前面側)液移流管下部開口部及び(背面側)液移流管下部開口部を設け、いずれの開口部にも、汚水は通すが流動性担体3は通さない担体流出防止部材(スクリーン)7c,7dを配している。液移流管8に流入した液は、液移流管8を上昇して上端の液流出口9から次槽へ移流する。
【0011】
なお、好気処理槽10の形状は、平面視四角形に代えて円形とすることもできる。ただ、汚水浄化槽への組み込みやすさを考えると、好ましくは、四角形である。
【0012】
液移流管8は、平面視四角形に代えて平面視円形、半円形、三角形等とすることもできる。液移流管8を立設する位置は、流入した汚水が短絡的に流入するのを防止するため、導入口5から遠い反対側の槽内壁付近に配置させることが好ましい。
液移流管8の素材としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ジシクロペンタジエン又はガラス繊維強化プラスチック等の合成樹脂を基材にしたもの等を用いることができる。
【0013】
また、担体流出防止部材(スクリーン)3としては、多数の孔やスリットが穿けた板状物あるいは網状物で、液移流管に後加工してもよく、開口部に取り付けてもよい。
【0014】
散気管4の形状は、直線状に配置させる代わりに、円形、三角形、目の字又は口の字状に配置させてもよい。槽内における散気管4は、図1の例では、槽内中心部から導入口側寄りに偏芯して配置させている。槽内全体に旋回流を生じさせ、液移流管8の下部で複雑・不規則な液流を生じさせるためである。
また、液移流管8の下部の開口部は前面側及び背面側の二面としたが、これらの開口部は前面側、背面側及び両側面の四面としてもよい。
【0015】
次に、上記好気処理槽の変形例を説明する。
図2は、本発明の第2実施例の好気処理槽である。液移流管8の下部開口部の二面は、図1と同様に、前面側と背面側とし、いずれの開口部にも、汚水は通すが流動性担体は通さないスクリーン7c,7dを配したが、前面側のスクリーン7cを囲うようにドラフトチューブ14を設け、ドラフトチューブ14とスクリーン7cとの間に散気管4を配している。散気管4から空気を吐出することによって図示するような旋回流が発生するとともに、スクリーン7c、7dを配した両開口部付近で、複雑・不規則な液流が生じる。この複雑・不規則な液流により、液移流管8下部のスクリーン7c、7dは閉塞しにくく、スクリーン7c、7dを配した開口部付近においてもSSの堆積が起こりにくい。
【0016】
図3は、本発明の第3実施例の好気処理槽である。液移流管8は下部にスクリーン7eを配した開口部を有しており、そのスクリーン7eを配した開口部の上方に庇状邪魔板12を設けている。また、スクリーン7eを配した開口部の一段下方にもスクリーン7fを配した別の開口部を設けている。ここで、スクリーン7eとスクリーン7fとの間に、空気や水を通さない非通水性部分を設けることによって、庇状邪魔板12の下方の散気管4から出た空気の一部が庇状邪魔板12によって液移流管8内に入り、図示したような部分的な旋回流が発生するとともに、スクリーン7e、7fを配した両開口部付近で、複雑・不規則な液流が生じる。この複雑・不規則な液流により、液移流管下部のスクリーン7e、7fは閉塞しにくく、スクリーン7e、7fを配した開口部においてもSSの堆積が起こりにくい。
【0017】
次に、上記好気処理槽を組み込んだ汚水浄化槽を図4により説明する。汚水浄化槽15は、上流側から第1嫌気濾床槽16、第2嫌気濾床槽17、好気処理槽10(流動床槽18+液移流管8)、処理水槽19及び消毒槽20で構成されている。
【0018】
第1嫌気濾床槽16には、汚水流入口21があり、第1嫌気濾床槽16と第2嫌気濾床槽17とは、第2嫌気濾床槽17底部の液移流口22でつながっている。なお、第1嫌気濾床槽16、第2嫌気濾床槽17は、濾床を形成させた嫌気濾床槽であってもよく、また1槽のみであってもよい。また、流量調整機能を追加することもできる。
【0019】
好気処理槽10は、図1の構成のものを配置させているので、詳細の説明は省略する。また処理水槽19から処理水の一部を第1嫌気濾床槽16へ返送・循環させる循環用エアリフトポンプ23を配置させている。循環用エアリフトポンプ23は、電動ポンプ等の移送手段を用いることもできる。なお、この循環用エアリフトポンプ23は、取り除くこともできる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の好気処理槽では、散気部材からの散気で生じる液旋回流によって、担体流出防止部材(スクリーン)は閉塞しにくく、また担体流出防止部材(スクリーン)を配した開口部や液移流管底部の液も乱れるので、その付近にSSの堆積が起こりにくい。そのため、この好気処理槽を組み込んだ汚水浄化槽では、汚水処理後の水質の安定化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の好気処理槽で、(a)は平面図、(b)は(a)のA―A面における断面図。空気の流れを点線、液の流れを実線で示した。
【図2】本発明の第2実施例の好気処理槽で、(a)は平面図、(b)は(a)のA―A面における断面図。
【図3】本発明の第3実施例の好気処理槽で、(a)は平面図、(b)は(a)のA―A面における断面図。
【図4】図1の好気処理槽を組み込んだ汚水浄化槽の概略構成図。
【図5】従来例の流動床槽の概略断面図(正面側から見たもの)。
【符号の説明】
1:外郭 2:底板
3:流動性担体(微生物付着材)
4:散気部材(散気管) 5:導入口
6:液移流管下部側壁部の開口部
7、7a〜7f:担体流出防止部材(スクリーン)
8:液移流管 9:液移流管上部の開口
10:好気処理槽 12:庇状邪魔板
14:ドラフトチューブ
15:汚水浄化槽 16:嫌気濾床槽第1室
17:嫌気濾床槽第2室 18:流動床槽
19:処理水槽 20:消毒槽
21:汚水流入口 22:液移流口
23:循環装置 26:ブロワ
27:出口(液移流管の下部開口)
30:従来の好気処理槽(流動床槽)
Claims (3)
- 槽内に流動性担体を充填し、槽内次槽寄りに、処理液を次槽へ移流させる液移流管を立設し、槽内下部には、空気吐出によって液旋回流を生じさせる散気部材を設け、前記液移流管の下部側壁部には、液旋回流の向きに略垂直となるように開口部を設け、前記開口部には、液を通すが流動性担体を通さない担体流出防止部材を配してなり、
担体流出防止部材を配した開口部の近傍で前槽寄りにドラフトチューブを立設し、前記開口部と前記ドラフトチューブとの間に散気部材を配してなる好気処理槽。 - 槽内に流動性担体を充填し、槽内次槽寄りに、処理液を次槽へ移流させる液移流管を立設し、槽内下部には、空気吐出によって液旋回流を生じさせる散気部材を設け、前記液移流管の下部側壁部には、液旋回流の向きに略垂直となるように開口部を設け、前記開口部には、液を通すが流動性担体を通さない担体流出防止部材を配してなり、
前記液移流管の下部側壁部に第一の開口部を設け、前記第一の開口部の上方に庇状邪魔板を液移流管側壁から外方へ張り出すように設け、前記第一の開口部の下方の液移流管の下部側壁部には、第二の開口部を設け、前記いずれの開口部にも、液を通すが前記担体を通さない担体流出防止部材を配し、前記庇状邪魔板の下方に散気部材を配してなる好気処理槽。 - 請求項1または2に記載の好気処理槽を組み込んだ汚水浄化槽。
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