JP4322646B2 - ロール製品の巻芯 - Google Patents

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本発明はロール製品の巻芯に係り、特に帯状物を巻回してロール製品を形成させるロール製品の巻芯に関する。
近年、製品管理においてロット番号などの製品製造に関する情報を製品に示して、製品の生産履歴や流通経路を追跡調査することを可能にする、いわゆるトレーサビリティが重要視されている。
従来、ロール製品、例えばラベル連続体の製造において、帯状台紙及び帯状ラベルなどの材料として使用される原紙には、製紙メーカーから納品される際に、原紙の製造に関する情報がバーコードで印字された納品ラベルが包装体上面に添付されている。そして、ラベル連続体の製造時にこれら納品ラベルのバーコードを読み取り管理することにより、ロール製品のトレーサビリティ化が図られている。
また、特許文献1では巻回する巻芯に非接触ICユニットを設けて、多くの情報を記憶させる方法が開示されている。これにより、ロール製品におけるトレーサビリティを向上させるとともに、印字手段における適正な設定を自動的に行なうことができる。
特開2000−281268号公報
しかしながら、納品ラベルを用いた製品管理では、包装の上面に添付されているため、使用時に包装体とともにはがされるため、納品ラベルの紛失や原紙情報と製品情報とが混同を生じるという問題があった。
特許文献1の非接触ICユニットを用いた管理でも、原紙に使用される巻芯と、原紙から製造される製品の巻芯とは別の巻芯が使用されるため、製品の巻芯には原紙に関する情報がなく、原紙の巻芯にあるICユニットに記憶されている原紙情報を製品の巻芯にあるICユニットに再度入力しなければならず不便である。また、原紙の巻芯をリサイクルする場合にはICユニットが内包されているため分別回収の妨げになる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ロール製品を製造する際に、情報を簡易かつ大量に保有させることができる巻芯を提供することを目的とする。
本発明は、帯状物を巻回してロール製品を形成させる前記ロール製品の巻芯において、前記帯状物を巻回する巻芯本体と、前記巻芯本体の内周面に着脱自在に嵌合されるスリーブと、を具備し、前記スリーブには、情報を記憶するとともに該情報を送信及び受信するICユニットを前記スリーブの内周面に設けられている凹部の内部に設置し、前記巻芯本体及び/又はスリーブには、互いに嵌合した際に、前記巻芯本体から前記スリーブが脱落することを防止する脱落防止構造を内周面/又は外周面に具備することを特徴とする。

本発明によれば、帯状物を巻回する巻芯本体にICユニットを備えたスリーブを嵌合させてロール製品の巻芯として使用することにより、情報を短時間で大量に記憶、受信、及び送信することができるとともに、その情報をロール製品に安定して保有させることができる。
また、ICユニットは新たな情報の追加や記憶していた情報の書き換えが可能なので原紙や製品の情報の紛失や混同を防止できるため、ロール製品に関するトレーサビリティを大幅に向上させることができる。
さらに、スリーブは巻芯本体に着脱可能に嵌合できるため原紙のロール製品の情報をそのまま製品化されたロール製品に移行できる上、スリーブを嵌合させるだけで様々なロール製品に対してICユニットを備えさせることができる。
その上、本発明では巻芯本体にICユニットを設けるのではなく、スリーブにICユニットを設けてスリーブを使い回せるようにしたので、巻芯本体をリサイクルする場合にもICユニットを分別する手間を低減できる。
なお、前記ICユニットは、非接触式であることが好ましい。これにより、巻芯の状態に関係なく、情報の記憶、受信、及び送信を簡易かつ短時間で行なうことができる。
本発明によれば、スリーブを巻芯本体に嵌合する際に、巻芯本体及びスリーブは脱落防止構造により安定して固定されるため、スリーブが巻芯本体から脱落することを防止できる。これにより、ロール製品の使用に支障をきたすことなくロール製品の情報を確実に保有させることができる。
以上説明したように本発明に係るロール製品の巻芯によれば、巻芯本体に着脱可能なスリーブにICユニットを設置することにより、時期や状態に関係なく、情報の記憶、受信、及び送信を行なうことができる巻芯としてロール製品に保有させることができる。これにより、情報の紛失や混同を防止できるので、ロール製品に対するトレーサビリティを向上させることができる。また、巻芯本体をリサイクルする際の効率を向上させることもできる。
以下添付図面に従って本発明に係るロール製品の巻芯における好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、本発明の第1の実施の形態であるロール製品の巻芯10の概略構成を示した解体斜視図である。
巻芯10は、主に巻芯本体12及びスリーブ14から構成される。
巻芯本体12は帯状物を巻回するための筒状の部材であり、片側の開口部には脱落防止構造を構成する一方の挿入溝15が設けられる。巻芯本体12の材質は紙やプラスチック材が使用されるが、特に限定するものではない。
スリーブ14は巻芯本体12の内周面に嵌合可能な大きさの筒状の部材であり、外周面には脱落防止構造を構成する他方の凸部16が設けられる。スリーブ14は硬質プラスチックなど強度の強い材質であることが好ましいが、特に限定するものではない。また、スリーブ14の内周面には凹部18が設けられており、凹部18の内部にはICユニット20が設置されている。
ICユニット20の外周には、情報の受信及び送信を行なうICアンテナ22が渦巻き状に配設され、ICアンテナ22の内側には情報を記録するICチップ24が配置される。また、ICアンテナ22には同調コンデンサ(図示せず)が設けられ、搬送波の周波数とICアンテナ22の回路とを共振させて大きな出力を得ている。なお、ICユニット20における情報の伝送手段は電波を用いることが好ましいが、特に限定するものではなく、赤外線や電磁波などを用いた非接触式の信号伝達形態であってもよい。
上記の如く構成された巻芯10の作用について説明する。
図2は、本発明の巻芯10を用いたロール製品26の斜視図である。
図2に示すように、巻芯10はスリーブ14を巻芯本体12に挿入して嵌合させた状態で使用され、ラベルやテープなどの帯状物28を巻芯本体12に巻回することによりロール製品26が形成される。このとき、巻芯本体12に嵌合されたスリーブ14には非接触式のICユニット20が設置されている。したがって、ICユニット20に情報の書き込み及び書き出しを行なう手段を使用することにより、多くの情報を簡易かつ大量に記憶するとともに、その情報を受信及び送信できるロール製品26を製造することができる。
図3は、巻芯10のICユニット20と、情報の書き込み及び書き出しを行なう手段であるリーダライタ40との情報の流れを示したブロック図である。
スリーブ14に内蔵されたICユニット20のICチップ24には、主に変調・復調回路30と、マイクロプロセッサ(以下、MPUと記す)32と、情報を記憶する領域であるメモリ34とから構成されている。MPU32はメモリ34と接続し、メモリ34に対する情報の読み取り及び書き込みを行う。また、MPU32は変調・復調回路30と接続しており、メモリ34からの情報又はICアンテナ22からの搬送波を変調又は復調させる。ICユニット20における情報の記憶・受信・送信は、リーダライタ40からの搬送波の電磁誘導によりICチップ24が駆動して行なわれる。
ICユニット20から情報をリーダライタ40へ送信する場合には、MPU32はメモリ34から情報を読み出し、変調・復調回路30で情報の信号に負荷変調などを施した後、ICアンテナ22から搬送波として発信する。
また、リーダライタ40からICユニット20へ情報の記憶又は書き換えを行なう場合には、リーダライタ40からの搬送波をICアンテナ22で受信して、その搬送波を変調・復調回路30で情報に復調し、その情報をMPU32がメモリ34へ書き込んで記憶させる。
リーダライタ40は、アンテナ42、電源回路44、変調・復調回路46、制御回路48、操作端末50、及びホストコンピュータ52から構成される。
操作端末50はICユニット20へ記憶させる情報を入力などで操作する端末であり、ホストコンピュータ52はICユニット20に記憶させる情報に対する操作やICユニット20から送信された情報の表示を行なう。
ICユニット20に対する記憶された情報の書き換えや、ICユニット20に対する新たな情報の追加を行なう場合には、操作端末50又はホストコンピュータ52で操作して、書き換え又は追加する情報の指令を制御回路48に送る。その指令に従って、制御回路48は変調・復調回路46にて書き換え又は追加して記憶する情報の信号に負荷変調などを施した後、アンテナ42から情報を搬送波として送信する。
また、ICユニット20の情報を確認する場合には、ICユニット20から発信された搬送波をアンテナ42で受信して、受信した搬送波を制御回路48が変調・復調回路46でICユニット20からの情報に復調させた後、ホストコンピュータ52へ送信して表示させる。
このように、スリーブ14に内蔵されたICユニット20は非接触式に情報を送受信できるため、リーダライタ40などICユニット20に対する情報の書き込み及び書き出しを行なう手段を用いれば、巻芯10の状態に関係なく、簡易かつ瞬時に情報の書き込み及び書き出しを行なうことができる。
また、印字などの情報伝達手段と比べて多くの情報を記憶できる上、何時でも記憶された情報を書き換えたり、新たに情報を追加して記憶させたりできるので、紙管の製造に関する情報だけでなく、巻芯10を用いた製品、例えばロール製品の製造に関する情報の記憶、送信、及び受信をも行なうことができる。
さらに、ロール製品26が使用された後、その巻芯10を新たなロール製品の巻芯に使用しても、その製造情報を追加して記憶させることができる上、今まで使用されたロール製品26の情報も確認することができる。これにより、ロール製品に対して高いトレーサビリティを保持しつつ、巻芯10の再利用化を促進することができるので、ロール製品の製造に要するコストを大幅に削減することができる。
巻芯10は巻芯本体12にスリーブ14を着脱自在に嵌合された状態で形成されている。このため、巻芯本体12が再利用不能であっても、スリーブ14を抜き取って新たな巻芯本体12に嵌合させることができる。したがって、巻芯本体12をリサイクルする場合でも、スリーブ14を抜き取ればICユニット20を巻芯本体12から簡単に分離できるので便利である。
また、スリーブ14を巻芯本体12に嵌合すると、スリーブ14の凸部16が巻芯本体12の挿入溝15に挿入される。これにより、ロール製品の使用に支障をきたさずにスリーブ14を巻芯本体12に安定して嵌合できるとともに、スリーブ14が巻芯本体12からズレて脱落することを防止できるので、情報の紛失や混同を防止することができる。
図4は、本発明の第2の実施の形態であるロール製品の巻芯60の概略構成を示した解体斜視図である。
巻芯60の構成は、本発明の第1の実施の形態である巻芯10と同様であるが、脱落防止構造としてスリーブ14の片側の開口部にフランジ54が設けられている。これにより、ロール製品に使用される際に、巻芯本体12からスリーブ14がズレて脱落することを抑制できる。本発明の巻芯を用いていないロール製品でも、径が合えば本発明以外の巻芯にスリーブ14を挿入して嵌合させることができるので、様々なロール製品に対するトレーサビリティを向上させることができる。
図5は、本発明の第1及び第2の実施の変形例である巻芯70,80の概略構成を示した解体斜視図であり、図5(A)の巻芯70は本発明の第1の実施の形態である巻芯10の変形例を示しており、図5(B)の巻芯80は第2の実施の形態である巻芯60の変形例を示している。
図5に示すように、各巻芯70,80のスリーブ14,14の長手方向には、割込み溝56,56が設けられている。これにより、スリーブ14を巻芯本体12に嵌合させた際に、スリーブ14には外周方向への外力を発生させる、いわゆるスプリング作用が働くため、スリーブ14を巻芯本体12により安定して嵌合させることができる。
本発明の第1の実施の形態である巻芯の解体斜視図 本発明の第1の実施の形態である巻芯を用いたロール製品の斜視図 本発明の巻芯に使用されるスリーブのICユニットとリーダライタとの情報の流れを示したブロック図 本発明の第2の実施の形態である巻芯の解体斜視図 本発明の第1及び第2の実施の変形例である巻芯の解体斜視図
符号の説明
10,60,70,80…巻芯、12…巻芯本体、14…スリーブ、15…挿入溝、16…凸部、18…凹部、20…ICユニット、22…ICアンテナ、24…ICチップ、26…ロール製品、28…帯状物、30…変調・復調回路、32…MPU、34…メモリ、40…リーダライタ、42…アンテナ、44…電源回路、46…変調・復調回路、48…制御回路、50…操作端末、52…ホストコンピュータ、54…フランジ、56…割込み溝

Claims (1)

  1. 帯状物を巻回してロール製品を形成させる前記ロール製品の巻芯において、前記帯状物を巻回する巻芯本体と、前記巻芯本体の内周面に着脱自在に嵌合されるスリーブと、を具備し、前記スリーブには、情報を記憶するとともに該情報を送信及び受信するICユニットを前記スリーブの内周面に設けられている凹部の内部に設置し、前記巻芯本体及び/又はスリーブには、互いに嵌合した際に、前記巻芯本体から前記スリーブが脱落することを防止する脱落防止構造を内周面/又は外周面に具備することを特徴とするロール製品の巻芯。
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