JP4320037B2 - ワイヤの継線構造 - Google Patents

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本発明はワイヤの継線構造に関する。
従来、特に電子機器において、細線ワイヤを溶接により電子機器の端子に継線する場合、溶接時の衝撃によりワイヤが溶接箇所から逃げてうまく継線できない場合があった。特に細線のワイヤにおいては容易に屈曲等するため顕著であった。これを解決するために、特許文献1に示されるように、端子にワイヤを絡めて絡め部を形成し、この絡め部を溶接する方法が提示されている。
特開2006−121013号公報
ワイヤの絶縁被覆を剥離しない状態でワイヤを端子に溶接した場合には、絶縁被覆が炭化した炭化物が生成される。炭化物の生成量が少量であれば悪影響を与えず、ワイヤと端子との溶接部分に好適な溶接玉を形成することができる。
しかしワイヤが絡められた端子を溶接した場合、溶融するワイヤ長が長くなるため、多量の炭化物が生成される場合がある。この場合には好適な溶接玉が形成されず、ワイヤと端子との電気的な接続が不完全になる場合があった。ワイヤの被覆をはがした後に継線すれば炭化物の発生は抑えられるが、継線前のワイヤの被覆を剥がすことは容易ではなく、現実的ではなかった。
よって本発明は、細線のワイヤを好適に継線できる継線構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、継線部及び継線部に継線されるワイヤから構成され、継線部は棒状又は板状をなし電子部品の躯体から延びる継線部本体と、ワイヤが絡げられる絡げ部と絡げ部から引き出される非絡げ状態のワイヤの位置を規制する位置規制部と位置規制部から延出されたワイヤと電気的に接続された接続部を備え、継線部本体には、継線部本体の延出方向と交差する方向に延びる支持部が設けられ、接続部は位置規制部を挟んで絡げ部の反対側に位置すると共に溶接玉より構成され、支持部の継線部本体から延出された方向における先端に設けられているワイヤの継線構造を提供する。
このような構成によると、絡げ部によりワイヤを保持することができる。この保持されたワイヤは、位置規定部により位置規定することにより固定され、ワイヤが継線箇所である接続部から逃げることが抑制されている。ワイヤが固定されることにより、ワイヤの継線部分の被覆を剥離することができ、好適に継線することができる。また接続部においては略延伸されたワイヤを継線するが、溶接により継線する場合に必要最小限なワイヤのみを溶融させるため、絶縁被覆により精製される炭化物の生成量を減じることができる。また溶接により接続部を溶接玉とすることにより、より確実にワイヤと継線部とを電気的に接続することができる。
上記のワイヤの継線構造において、ワイヤの線径は、100μm以下であることが好ましい。このような線径のワイヤによると、絡げ部において好適にワイヤを巻回して絡げることができる。
また絡げ部は、継線部本体の外周面の躯体側の一部に形成され、位置規制部は継線部本体から突出する突出片により構成され、接続部は支持部において継線部本体の先端側になる位置に配置されていることが好ましい。またワイヤは、継線部本体の延出方向と平行に位置規制部から接続部に向かって延出されていることが好ましい。
本発明のワイヤの継線構造によれば、細線のワイヤを好適に継線することができる。
以下、本発明の実施の形態に係るワイヤの継線構造及び継線方法について、図1から図6を参照して説明する。
図1に示される電子部品1は、躯体となるボビン2と、継線部である端子金具3と、ワイヤである導線4とから主に構成されている。尚、最終的な電子部品1は、端子金具3に導線4が電気的に接続され、端子金具3の一部(後述の第二絡げ部31Bおよび第二位置規制部34)が除去された状態で提供される。
ボビン2は、液晶ポリマー等の樹脂から構成され、導線4が巻回される図示せぬ巻回部を有し、図示せぬ巻回部から端子金具3へと導線4を導く溝2aが形成されている。溝2aは、ボビン2の上面に形成されて、端子金具3が設けられている一端面に開口している。
図2及び図3に示されるように、端子金具3は、本体部31と、支持部32と、第一位置規制部33と、第二位置規制部34とから主に構成されている。この端子金具3に導線4が継線されることによりワイヤの継線構造が提供される。本体部31は、長尺状の板材より構成され、長手方向の一端が先端となり、他端がボビン2に埋め込まれて保持されている。また本体部31の基端部分と先端部分とにはそれぞれ第一絡げ部31Aと第二絡げ部31Bとがそれぞれ規定されている。
第一絡げ部31Aにおいては、図2及び図4に示されるように、長手方向と直交する断面において、四隅が面取り加工されている。よって第一絡げ部31Aに導線4を巻回した際に、第一絡げ部31Aの角で導線4に傷つけられることが抑制される。
支持部32は、第一絡げ部31Aに近接する本体部31の一側辺から長手方向と交差する方向に延出されている。支持部32の延出方向先端部分であって上述の長手方向先端側位置には、長手方向先端に向けて突出する溶接片32Aが設けられている。図5に示されるように、溶接片32Aは、支持部32を本体部31の上面に沿うように折り曲げた際に、第一位置規制部33と第二位置規制部34との間であって第一位置規制部33から第二位置規制部34に向かう直線上に位置するように配置されている。また溶接片32Aは、支持部32に比べて肉薄になるように構成されている。
第一位置規制部33は、第一絡げ部31Aに近接する本体部31の他側辺から長手方向と直交する方向に突出している。また第一位置規制部33の第一絡げ部31Aと接続される辺部分は、第一絡げ部31Aと同様に面取り加工がなされている。よって第一絡げ部31Aから引き出された導線4が第一位置規制部33に掛けられた際に、導線4に傷が入ることが抑制されている。
第二位置規制部34は、第一位置規制部33より先端側であって、第二絡げ部31Bに近接する本体部31の他側辺から長手方向と直交する方向に突出している。
導線4は、AI(ポリアミドイミド)で被覆された被覆導線であり、絶縁被覆を含むワイヤ径が約30μm程度に構成されている。
以下、端子金具3に導線4を継線する方法について説明する。先ず図1に示されるように、ボビン2の図示せぬ巻線部に巻回されている導線4を溝2aに沿って端子金具3位置まで引回し、本体部31の上面から一側辺へむけて導線4を配して第一絡げ部31Aに導線4を複数回巻回する。この場合に第一絡げ部31Aは面取り加工されているため、導線4が傷つくことが抑制され、断線等が防止されて好適に巻回することができる。第一絡げ部31Aにおいて、第一位置規制部33近傍まで巻回された後に、第一絡げ部31Aの他側辺側から導線4が引き出され、第一位置規定部33に掛止される。第一位置規制部33においても第一絡げ部31Aと同様に面取り加工されているため、導線4の断線等が抑制されている。第一位置規制部33に掛止されて引き出された導線4は、第二位置規制部34まで延ばされて第二位置規制部34の上面側であって先端側部分に掛止される。その後に導線4は、第二絡げ部31Bの他側辺から底面にむけて引き回されて第二絡げ部に複数回巻回され、端子金具3に固定されて配置される(ワイヤ配置工程)。
この状態において導線4の第一位置規制部33と第二位置規制部34との間の部分は、に浮いた状態になっている。よってこの状態で、図示せぬレーザ発振器等により、第一位置規制部33と第二位置規制部34との間の導線4の被覆を剥離させる。この時に導線4は、第一位置規制部33と第二位置規制部34とにより位置が規定されて固定されているため、剥離時の衝撃により動くことが無く、好適に剥離を行うことができる。
導線4が剥離された状態で、図5に示されるように、支持部32を、本体部31の上面に沿うように折り曲げる(溶接片配置工程)。この場合に溶接片32Aは、第一位置規制部33と第二位置規制部34との間に位置する導線4の上方に配置される。
溶接片32Aが導線4に沿って配置された後に、図示せぬ溶接機により、図5に示されるように溶接片32Aと導線4とを溶接する(溶接玉形成工程)。この時に溶接片32A及び導線4は、先端側位置から基端側位置に向かって溶接されるため、溶接片32Aの溶融によって導線4が先端側に引っ張れることが抑制され、溶接時の導線4の破断が抑制される。支持部32に比べて溶接片32Aは薄肉であるため、溶接片32Aに熱が入りやすくなっている。よって溶接片32Aが溶融しやすくなり、溶接を容易に行うことができる。また溶接片32Aが支持部32に比べて溶融しやすいため、溶接時において支持部32は過度に溶融しない。よって支持部32においては、溶接片32A及び導線4が溶け合って略球状の溶接玉である接続部32Bが構成される。導線4と溶接片32Aとが好適に溶融した場合には溶融した部分の表面張力により略球形を成すが、支持部32が溶接片32Aより溶融し難いため、この溶接玉である接続部32Bを保持することが可能になっている。また溶接玉が形成されると言うことは、好適な溶接が行われた目安になるため、接続部32Bにおいて溶接玉の形成の可否により、導線4と端子金具3との電気的な接続の可否を見分けることができる。
溶接が行われた後に、図7に示されるように、第二位置規制部34および第二絡げ部31Bを切り落とし、接続部32Bが略先端位置となるように端子金具3を成型し、端子金具3への導線4の継線を終了する。
本発明の継線方法及び継線構造は、上記した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば導線4については、難燃性のポリアミドイミドで被覆されていたがこれに限らず、ウレタン等を被覆として用いても良い。この場合には、被覆を剥離させる必要が無く、ワイヤ配置工程の後すぐに溶接片配置工程に入り、その後溶接することができる。この場合に炭化した被覆が溶接箇所に含まれることになるが、溶接箇所に係る導線は単線であるため、過度に炭化物が発生することが抑制され、好適に溶接を行うことができる。
また接続部32B(図6)においては、必ずしも導線4および溶接片32Aのみから構成されている必要はなく、溶接片32Aを支持する支持部32の一部が溶融して接続部32Bを構成していても良い。またボビンを躯体として説明したが、これに限らず例えばフェライト等の磁性体から構成されるコアに本発明の継線方法及び継線構造を適応してもよい。
本発明の継線方法及び継線構造は、ワイヤとワイヤを継線する端子金具とを備えた電子機器において適用することが可能である。
本発明の実施の形態に係る電子部品の部分平面図。 本発明の実施の形態に係る電子部品の導線を巻く前の部分平面図。 本発明の実施の形態に係る電子部品の導線を巻く前の部分斜視図。 図2のIV-IV線に沿った断面図。 本発明の実施の形態に係る電子部品の溶接片配置工程に係る部分平面図。 本発明の実施の形態に係る電子部品の溶接玉形成工程に係る部分平面図。 本発明の実施の形態に係る電子部品の継線に係る工程を終了した状態の部分平面図。
符号の説明
1・・電子部品
2・・ボビン
2a・・溝
3・・端子金具
4・・導線
31・・本体部
31A・・第一絡げ部
31B・・第二絡げ部
32・・支持部
32A・・溶接片
33・・第一位置規制部
34・・第二位置規制部

Claims (4)

  1. 継線部と、
    該継線部に継線されるワイヤと、から構成され、
    該継線部は、棒状又は板状をなし電子部品の躯体から延びる継線部本体と、該ワイヤが絡げられる絡げ部と、該絡げ部から引き出される非絡げ状態の該ワイヤの位置を規制する位置規制部と、該位置規制部から延出されたワイヤと電気的に接続された接続部とを備え、
    継線部本体には、該継線部本体の延出方向と交差する方向に延びる支持部が設けられ、
    該接続部は、該位置規制部を挟んで該絡げ部の反対側に位置すると共に溶接玉より構成され、該支持部の該継線部本体から延出された方向における先端に設けられていることを特徴とするワイヤの継線構造。
  2. 該ワイヤの線径は、100μm以下であることを特徴とする請求項1に記載のワイヤの継線構造。
  3. 該絡げ部は、該継線部本体の外周面の該躯体側の一部に形成され、該位置規制部は該継線部本体から突出する突出片により構成され、該接続部は該支持部において該継線部本体の先端側になる位置に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のワイヤの継線構造。
  4. 該ワイヤは、該継線部本体の延出方向と平行に該位置規制部から該接続部に向かって延出されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一に記載のワイヤの継線構造。
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