JP4319683B2 - 無線タグ読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衣料品等のように多段バーコードによって商品情報が管理される商品に取り付けられる無線タグ及びこの無線タグに記憶されたデータを読み取るための無線タグ読取装置に関する。
例えば流通小売業の分野において、各商品にそれぞれ商品識別コードであるJAN(Japanese Article Number)コードのバーコードを付し、小売店舗で客に販売する商品のバーコードをバーコードリーダで読取り、POS(Point Of Sales)端末に入力することによって、商品販売情報を管理することは広く実施されている。その一方で、近年、固有のIDをタグ識別子として設定記憶したICチップとアンテナを有し、リーダ・ライタとの間で無線を利用して非接触で通信を行うことにより、IDの読出しや任意の情報の書込み及び読出しができる無線データキャリア、いわゆる無線タグが注目されている。
バーコードは、バーコードリーダで1つずつスキャニングしないと読取れないために効率が悪いという問題がある。これに対して、無線タグは、リーダ・ライタとの交信制御にアンチコリジョン(衝突防止)という方式を用いることによって、1つのリーダ・ライタの交信可能範囲内に複数の無線タグが存在してもデータを一括して読取ることができるので効率がよい。そこで、各商品にそれぞれその商品のJANコード等が書き込まれた無線タグを付し、小売店舗では販売する商品に付された無線タグのデータを無線タグリーダで一括して読取りPOS端末に入力することによって、商品販売情報を管理するシステム構築することが望まれている。ただし、このようなシステムを構築するために既存のPOS端末の機能を変更しなければならないとなると、経費がかかるため普及し難くなる。
従来、バーコードによる商品管理システムと無線タグによる商品管理システムとを併用するために、バーコードと無線タグの両方を組み合わせ、1つのタグとして商品管理を行う技術は、既に知られていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−96463号公報
ところで、商品に付されるバーコードは通常13桁であり、情報量に限界がある。このため、JANコードのみならず商品の色やサイズ等の情報も管理する必要がある衣料品を取扱うアパレル業界では、2つ以上のバーコードを使用して商品管理を行う多段バーコード方式が採用されている。
この多段バーコード方式に対応した従来のPOS端末の機能をそのまま活用して無線タグによる商品管理を実現する場合、各段のバーコード情報をそれぞれ異なる無線タグに記憶させて、1商品に複数の無線タグを取り付けることが考えられる。前述したように、無線タグリーダは複数の無線タグのデータを一括して読取ることができるので、1商品に複数の無線タグを取り付けたところで読取効率が低下することはない。
しかし従来のPOS端末では、多段バーコードについては各段のバーコードデータが連続して入力されなければ不正なデータとみなす仕様となっている。例えば、商品Aに取り付けられた2段バーコードの1段目のバーコード情報をA1、2段目のバーコード情報をA2とし、商品Bに取り付けられた2段バーコードの情報をB1、2段目のバーコード情報をB2とする。この場合、POS端末に対して各バーコード情報がA1,A2,B1,B2またはB1,B2,A1,A2の順番で入力されれば、POS端末では2つの商品A,Bの販売登録が処理される。ところが、例えばA1の次にB1が入力されたり、B1の次にA2が入力されたりすると、POS端末は、不正なデータが入力されたものと判断する。
このため、多段バーコードにおける各段のバーコード情報をそれぞれ異なる無線タグに記憶させて1商品に複数の無線タグを取り付ける方式を採用した場合、複数の商品にそれぞれ付された複数の無線タグのデータが順不同で一斉に読み取られ、読み取られた順番にPOS端末に入力されるので、POS端末で不正なデータが入力されたものと判断される可能性が高かった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、多段バーコード方式に対応した従来のPOS端末の機能をそのまま活用して無線タグによる商品管理を実現できる無線タグ読取装置を提供しようとするものである。
本発明の無線タグ読取装置は、商品に取付けられた無線タグから、1バイトのヘッダデータと一定バイトの商品管理データとが交互に記録された無線タグデータを読取る読取手段と、この読取手段により読み取られた無線タグデータを記憶するタグデータ記憶部と、このタグデータ記憶部に記憶された無線タグデータのうち、先頭から所定バイト目の第1のヘッダデータと、この第1のヘッダデータに引き続いて記憶されている一定バイトのデータとを読み出す第1のデータ読出手段と、この第1のデータ読出手段により読み出した第1のヘッダデータが商品管理データを特定する識別データであるか否かを判断する第1のデータ解析手段と、この第1のデータ解析手段により第1のヘッダデータが識別データであると判断されると、第1のデータ読出手段により第1のヘッダデータに引き続いて読み出した一定バイトのデータ商品管理データとして出力する第1のデータ出力手段と、商品管理データとして出力された一定バイトのデータに引き続いてタグデータ記憶部に記憶されている第2のヘッダデータと、この第2のヘッダデータに引き続いて記憶されている一定バイトのデータとを読み出す第2のデータ読出手段と、この第2のデータ読出手段により読み出した第2のヘッダデータが商品管理データを特定する識別データであるかデータ無しを示すデータであるかを判断する第2のデータ解析手段と、この第2のデータ解析手段により第2のヘッダデータが識別データであると判断されると、第2のデータ読出手段により第2のヘッダデータに引き続いて読み出した一定バイトのデータを商品管理データとして出力する第2のデータ出力手段と、第2のデータ解析手段により第2のヘッダデータがデータ無しを示すデータであると判断されると、次の無線タグデータが読取られるのを待機する読取待機手段とを備えたものである。
かかる手段を講じた本発明によれば、多段バーコード方式に対応した従来のPOS端末の機能をそのまま活用して無線タグによる商品管理を実現できる無線タグ読取装置を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
この実施の形態は、衣料品等の商品に付された多段バーコードの情報に基づいて商品管理を行う既存の機能を有したPOS端末をそのまま活用して、多段バーコードの代わりに無線タグを適用した場合である。
図1は本発明の一実施の形態である商品販売登録処理システムの全体構成図である。本システムは、無線タグ読取装置1とPOS端末2とを備えている。無線タグ読取装置1は、RFIDリーダ・ライタ11と平板状のアンテナユニット12とから構成されている。RFIDリーダ・ライタ11には、通信ケーブル3を介してPOS端末2が双方向通信自在に接続されている。
POS端末2は、各商品固有のコードであるJANコードに対応して、その商品の品名,価格等の商品データが設定記憶されたJANテーブル4をその内部または外部に備えている。そして、JANコードが入力されたならば、JANテーブル4を検索して、入力JANコードに対応して記憶されている商品データを読出し、この商品データに基づいて、当該JANコードによって特定される商品の販売データを登録処理するものとなっている。
JANコードは、通常13桁の情報量を有するバーコードであり、そのうち最上位の2桁で国コードを表わし、次の5桁でメーカコードを表わし、次の5桁でアイテムコードを表わし、最後の1桁をチェックデジットとして使用するように規格化されている。一方、例えば衣料品5のように同一のJANコードで括られる商品の中にサイズや色等の属性が異なる商品が存在する場合、商品属性情報を特定するコードをJANコードと同様に13桁の1つ以上のバーコードで表わし、JANコードとともに多段バーコードとして商品に付す場合がある。POS端末2は、このような多段バーコードの情報に基づいて商品管理を行う機能を有している。この機能は既存のものであり、ここでの説明は省略する。
アンテナユニット12は、送信時に高周波信号を電波として放射し、受信時は電波を高周波信号に変換する働きをする。アンテナユニット12から放射される電波を無線タグ6が受信すると、その無線タグ6が活性化される。RFIDリーダ・ライタ11は、活性化された無線タグ6の内部メモリに無線通信を利用してアクセスし、情報の書込みや読取りを非接触で行う。RFIDリーダ・ライタ11の詳細については後述する。
さて、本実施の形態では、少なくとも多段バーコードによって商品販売情報が管理される各衣料品5a,5bに対してそれぞれ無線タグ6a,6bが付されている。無線タグ6a,6bは、その商品に取り付けられた値札等の札7a,7bに貼り付けられている。
無線タグ6(6a,6b)は、RFID(Radio Frequency Identification)、RFタグ、電子タグ等とも称されるもので、その要部構成を図2のブロック図で示す。図示するように、無線タグ6は、アンテナ61とICチップ62とから構成されている。アンテナ61は、例えば矩形状に成形されたループアンテナである。
ICチップ62は、アンテナ61で受信した無線タグ読取装置1からの変調波の整流と安定化を行うことによりICチップ62の各部に電源を供給する電源生成部63、上記変調波を復調して制御部66へ送出する復調部64、制御部66から送出されたデータを変調してアンテナ61に送出する変調部65、復調部64で復調されたデータをメモリ67に書き込んだり、メモリ67からデータを読み出して変調部65へ送出したりする制御部66、EEPROM等の不揮発性の書換え可能なメモリ67等で構成されている。
メモリ67には、当該無線タグ6の製造段階で製造業者により割当て設定された固有のIDコードが予め記憶されている。また、ユーザが任意のデータを書き込むことができるユーザエリア68が確保されている。
前記衣料品5(5a,5b)に付された無線タグ6(6a,6b)のユーザエリア68に記憶されるデータの体系を図3の模式図で示す。図示するように、かかる無線タグ6のユーザエリア68には、1バイトのヘッダデータ81,82,…,8Nと、6バイトの商品管理データ91,92,…,9Nとが、交互に記録されている。
ヘッダデータ81,82,…,8Nは、このヘッダデータ81,82,…,8Nに引き続いて記憶されるデータの種別を特定する1バイトの値であり、本実施の形態では、データ種別が商品管理データの場合のヘッダデータを16進数で[30h]とする。ここに、ヘッダデータ[30h]は、商品管理データを特定する識別データとして機能する。
商品管理データ91,92,…,9Nは、当該衣料品に付される多段バーコードの1段目からN(N≧2)段目のバーコードにそれぞれ対応した13桁の整数を6バイトのバイナリ値で表現したものである。
RFIDリーダ・ライタ11は、無線タグとの交信制御にアンチコリジョンという方式を用いることにより、アンテナユニット12の交信領域内に複数の無線タグが存在してもデータを一括して読み取ることができるもので、その要部構成を図4のブロック図で示す。図示するように、RFIDリーダ・ライタ11は、インターフェイス部111、変調部112,送信アンプ113,サーキュレータ114,受信アンプ115,復調部116,メモリ部117及び各部を制御する制御部118等で構成されている。
インターフェイス部111は、通信ケーブル3を介して接続されたPOS端末2と制御部118との間で行われるデータ通信を中継する。変調部112は、制御部118から与えられる送信データを高周波信号に変調して送信アンプ113に出力する。送信アンプ113は、変調部112にて変調された高周波信号を増幅してサーキュレータ114に出力する。サーキュレータ114は、送信アンプ113にて増幅された変調波信号をアンテナユニット12側に出力する。また、アンテナユニット12で受信した高周波信号を受信アンプ115側に出力する。受信アンプ115は、サーキュレータ114側から入力された高周波信号を増幅して復調部116に出力する。復調部116は、受信アンプ115にて増幅された高周波信号を復調して受信データに変換し、制御部118に出力する。制御部118は、復調部116にて復調された受信データに基づき無線タグデータを読み取る。
メモリ117には、図5に示すように、読み取った最新の無線タグデータを一時的に記憶するタグデータバッファ201と、POS端末2に送信する伝送データを一時的に記憶する送信バッファ202と、読取りを完了した無線タグのIDコードを蓄積保存するタグIDメモリ203とが形成されている。
しかして制御部118は、POS端末2からの起動コマンドをインターフェイス部111を介して受信すると、図6の流れ図に示す手順に従い無線タグのデータを読み取るように構成されている。
先ず、制御部118は、ST(ステップ)1として無線タグの問合せ信号を変調部112に出力して、アンテナユニット12からのタグ問合せ電波の発信を制御する。そして、ST2として無線タグからの応答波を待機する。
アンテナユニット12を介して無線タグからの応答波を受信すると、制御部118は、ST3としてこの応答波を解析して当該無線タグのIDを検知する。そして、ST4としてタグIDメモリ203を検索して、検知したIDと重複するIDが既に記憶されているか否かを判断する。重複するIDが既に記憶されている場合には、次の応答波を待機する。
タグIDメモリ203にまだ格納されていない新規のIDを検知した場合には、制御部118は、ST5としてそのIDをタグIDメモリ203に追加格納する。しかる後、ST6としてこの新規のIDが設定された無線タグと交信を行って、当該無線タグのユーザエリア68に記憶されている無線タグデータを読取り(読取手段)、タグデータバッファ201に上書き保存する。
次に、制御部118は、ST7としてバイトカウンタのカウント値Aを“0”にリセットする。そして、ST8としてタグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、(A+1)バイト目から(A+7)バイト目までの7バイトデータを取得する。ここで、“A”はバイトカウンタのカウント値Aである。
次に、制御部118は、ST9として取得した7バイトデータのうち(A+1)バイト目のデータが、商品管理データを特定する識別データ[30h]であるか否かを判断する(データ解析手段)。商品管理データを特定する識別データ[30h]でない場合には、後述するST13の処理に進む。
(A+1)バイト目のデータが商品管理データを特定する識別データ[30h]であった場合には、制御部118は、ST10として取得した7バイトデータのうち(A+2)バイト目から(A+7)バイト目までの6バイトデータを商品管理データとして抽出する。そして、この6バイトデータを送信バッファ202に上書き保存する。しかる後、制御部118は、ST11として送信バッファ202に記憶された6バイトデータを、インターフェイス部111を介してPOS端末2に送出する(出力手段)。
次に、制御部118は、ST12として前記バイトカウンタのカウント値Aを“7”だけカウントアップする。そしてカウントアップ後、ST8に戻り、タグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、(A+1)バイト目から(A+7)バイト目までの7バイトデータを取得する。そして、取得した7バイトデータのうち(A+1)バイト目のデータが、商品管理データを特定する識別データ[30h]であるか否かを判断する(データ解析手段)。ここで、(A+1)バイト目のデータが商品管理データを特定する識別データ[30h]であった場合には、制御部118は、前記ST10〜ST12の処理を実行し、再びST8の処理に戻る。
一方、ST9にて取得した7バイトデータのうち(A+1)バイト目のデータが、商品管理データを特定する識別データ[30h]でなかった場合には、制御部118は、ST13としてこの(A+1)バイト目のデータがデータ無しを示す[00h]であるか否かを判断する。(A+1)バイト目のデータが[00h]であった場合には、制御部118は、ST2に戻り、次の応答波を待機する。
(A+1)バイト目のデータが[30h]でもなく、かつ[00h]でもなかった場合には、制御部118は、ST14としてタグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、(A+2)バイト目以降のデータを全て取得し、送信バッファ202に上書き保存する。そして、ST15として送信バッファ202に記憶されたデータを、インターフェイス部111を介してPOS端末2に送出したならば、ST2に戻り、次の応答波を待機する。
このように構成された本実施の形態において、今、図1に示すように、アンテナユニット12の上に2つの衣料品5a,5bが置かれたとする。ここで、各衣料品5a,5bは、POS端末2では、いずれもJANコードと、当該JANコードと同一のバーコード体系の商品属性コードとからなる2段のバーコードによって管理される商品であるとする。この場合、一方の衣料品5aの札7aに取り付けられた無線タグ6aには、図8に示すように、そのユーザエリア68に、先ず、1バイト[30h]のヘッダデータ81aに引き続いて、1段目バーコードに相当するJANコードの13桁の整数をバイナリ値で表現した6バイトの商品管理データ91aが記憶され、次に、再び1バイト[30h]のヘッダデータ82aに引き続いて、2段目バーコードに相当する商品属性コードの13桁の整数をバイナリ値で表現した6バイトの商品管理データ92aが記憶され、最後に、1バイト[00h]が記憶されている。同様に、他方の衣料品5bの札7bに取り付けられた無線タグ6bには、そのユーザエリア68に、先ず、[30h]のヘッダデータ81bに引き続いて、1段目バーコードに相当するJANコードの13桁の整数をバイナリ値で表現した商品管理データ91bが記憶され、次に、再び[30h]のヘッダデータ82bに引き続いて、2段目バーコードに相当する商品属性コードの13桁の整数をバイナリ値で表現した商品管理データ92bが記憶され、最後に、1バイト[00h]が記憶されている。
この状態で、POS端末2からRFIDリーダ・ライタ11に起動コマンドが出力されると、アンテナユニット12からタグ問合せ電波が発信される。この電波を受けて、例えば先に一方の衣料品5aに付された無線タグ6aが活性化され、続いて他方の衣料品5bに付された無線タグ6bが活性化されたとすると、RFIDリーダ・ライタ11においては、先ず、一方の衣料品5aに付された無線タグ6aのユーザエリア68に記憶されている無線タグデータがタグデータバッファ201に記憶される。
次に、タグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、1バイト目のデータがチェックされる。この場合、1バイト目のデータは、[30h]のヘッダデータ81aなので、2バイト目〜7バイト目までのデータ、すなわちJANコードに対応する商品管理データ91aが読み出され、POS端末2に送信される。
次いで、8バイト目のデータがチェックされる。この場合も8バイト目のデータは、[30h]のヘッダデータ82aなので、9バイト目〜14バイト目までのデータ、すなわち商品属性コードに対応する商品管理データ92aが読み出され、POS端末2に送信される。
次いで、15バイト目のデータがチェックされる。この場合、15バイト目のデータは[00h]なので、衣料品5aに付された無線タグ6aのデータに対する処理を終了する。そして、次の無線タグデータ、すなわち、他方の衣料品5bに付された無線タグ6bのユーザエリア68に記憶されている無線タグデータがタグデータバッファ201に記憶される。そして、タグデータバッファ201内の1バイト目のデータがチェックされる。この場合、1バイト目のデータは、[30h]のヘッダデータ81bなので、2バイト目〜7バイト目までのデータ、すなわちJANコードに対応する商品管理データ91bが読み出され、POS端末2に送信される。
次いで、8バイト目のデータがチェックされる。この場合も8バイト目のデータは、[30h]のヘッダデータ82bなので、9バイト目〜14バイト目までのデータ、すなわち商品属性コードに対応する商品管理データ92bが読み出され、POS端末2に送信される。次いで、15バイト目のデータがチェックされる。この場合、15バイト目のデータは[00h]なので、他方の衣料品5bに付された無線タグ6bのデータに対する処理を終了する。
このような手順でRFIDリーダ・ライタ11が動作した場合、POS端末2には、先ず、衣料品5aのJANコードが入力され、続いて同衣料品5aの商品属性コードが入力される。したがって、衣料品5aの販売データが正しく登録処理される。また次に、衣料品5bのJANコードが入力され、続いて同衣料品5bの商品属性コードが入力される。したがって、衣料品5bの販売データも正しく登録処理される。
なお、先に衣料品5bに付された無線タグ6bが活性化され、続いて衣料品5aに付された無線タグ6aが活性化された場合も、POS端末2には、衣料品5bのJANコードに続いて衣料品5bの商品属性コードが入力され、さらに、衣料品5aのJANコードに続いて衣料品5aの商品属性コードが入力されるので、やはり衣料品5aと衣料品5bの販売データが正しく登録処理される。
このように本実施の形態によれば、多段バーコード方式に対応した従来のPOS端末2の機能をそのまま活用して、多段バーコードで管理される衣料品等の商品の管理を、バーコードの代わりに無線タグ6を用いて実現することができる。その結果、商品登録に要する読取り作業の手間が簡略化され、処理時間が大幅に短縮されることとなる。
また本実施の形態では、多段バーコードの各段のバーコード情報を1つの無線タグで記憶することができるので、各段のバーコード情報をそれぞれ異なる無線タグに記憶させる方式と比較して無線タグの数を削減でき、コストを低減できる効果も奏する。
ところで、上述した第1の実施の形態では、タグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、先ず、7バイトのデータを読み出し、そのうちの1バイト目のデータを解析して商品管理データを特定する識別データ[30h]であると判断されると、残りの6バイトのデータを商品管理データとして出力し、その後、この商品管理データとして出力されたデータに引き続いて記憶されている7バイトのデータを読み出してその先頭バイトのデータを解析するようにしている。しかしこの方式では、商品管理データを送出した後に7バイトデータを読み出し、その先頭バイトのデータが[00h]であるとき、その無線タグデータに対する処理を終了するので、先頭バイトのデータ[00h]以降の6バイトのデータの読出しが無駄となっている。そこで次に、このような無駄がない第2の実施の形態について説明する。
この第2の実施の形態が、第1の実施の形態と異なる点は、RFIDリーダ・ライタ11における制御部118の処理手順の一部であり、その他は第1の実施の形態と同一なので、第1の実施の形態と共通する部分には同一符号を付し、詳しい説明を省略する。
図7は、この第2の実施の形態における制御部118の要部処理手順を示す流れ図である。この処理手順において、ST1乃至ST7までは第1の実施の形態と同様である。ST7の処理の後、第1の実施の形態では、タグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、(A+1)バイト目から(A+7)バイト目までの7バイトデータを取得した。しかし、第2の実施の形態では、ST21としてタグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、(A+1)バイト目から(A+8)バイト目までの8バイトデータを取得する。
しかる後、制御部118は、第1の実施の形態と同様に、ST9として取得した8バイトデータのうち(A+1)バイト目のデータが、商品管理データを特定する識別データ[30h]であるか否かを判断する(データ解析手段)。商品管理データを特定する識別データ[30h]でない場合には、ST13の処理に進む。
一方、(A+1)バイト目のデータが商品管理データを特定する識別データ[30h]であった場合には、制御部118は、ST10として取得した8バイトデータのうち(A+2)バイト目から(A+7)バイト目までの6バイトデータを商品管理データとして抽出する。そして、この6バイトデータを送信バッファ202に上書き保存する。しかる後、制御部118は、ST11として送信バッファ202に記憶された6バイトデータを、インターフェイス部111を介してPOS端末2に送出する(出力手段)。
次に、制御部118は、ST22として取得した8バイトデータのうち(A+8)バイト目のデータが商品管理データを特定する識別データ[30h]であるか否かを判断する(データ解析手段)。商品管理データを特定する識別データ[30h]でない場合には、ST13の処理に進む。
これに対し、(A+8)バイト目のデータが商品管理データを特定する識別データ[30h]であった場合には、制御部118は、ST23として前記バイトカウンタのカウント値Aを“8”だけカウントアップする。そしてカウントアップ後、ST24としてタグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、(A+2)バイト目から(A+8)バイト目までの7バイトデータを取得する。そして、ST10に戻り、ST10,ST11,ST22の処理を再度実行する。
このような処理手順で無線タグデータの読取りを制御する第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、多段バーコード方式に対応した従来のPOS端末2の機能をそのまま活用して、多段バーコードで管理される衣料品等の商品の管理を、バーコードの代わりに無線タグ6を用いて実現できるようになる。
しかも、タグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、先ず、8バイトのデータを読み出し、そのうちの1バイト目のデータを解析して商品管理データを特定する識別データ[30h]であると判断されると、その後の6バイトのデータを商品管理データとして出力し、続いて残りの1バイトのデータを解析するようにしている。したがって、残りの1バイトのデータが[00h]であるときには、その後のデータの読出しが行われないので、無駄なデータの読出しを防ぐことができる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記実施の形態では、商品管理データのバイト数を6バイトとして本発明を説明したが、商品管理データのバイト数は6バイトに限定されるものではない。例えば商品管理データのバイト数が7バイトの場合には、第1の実施の形態の場合には、図6のST8の処理でタグデータバッファ201に記憶された無線タグデータのうち、(A+1)バイト目から(A+8)バイト目までの8バイトデータを取得するように変更するとともに、ST12の処理でバイトカウンタのカウント値Aを“8”だけ増加するように変更すればよい。また、第2の実施の形態の場合には、図7のST21の処理で(A+1)バイト目から(A+9)バイト目までの9バイトデータを取得するように変更するとともに、ST24の処理で(A+2)バイト目から(A+9)バイト目までの8バイトデータを取得するように変更し、さらに、ST23の処理でバイトカウンタのカウント値Aを“8”だけ増加するように変更すればよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態である商品販売登録処理システムの全体構成図。 無線タグの要部構成を示すブロック図。 衣料品に付された無線タグのユーザエリアに記憶されるデータの体系を示す模式図。 RFIDリーダ・ライタの要部構成を示すブロック図。 RFIDリーダ・ライタのメモリに形成される主要なメモリエリアを示す模式図。 RFIDリーダ・ライタの制御部が実行する主要な処理手順を示す流れ図。 本発明の第2の実施の形態において、RFIDリーダ・ライタの制御部が実行する主要な処理手順を示す流れ図。 衣料品に付された無線タグのユーザエリアに記憶されるデータの一例を示す図。
符号の説明
1…無線タグ読取装置、2…POS端末、6…無線タグ、11…RFIDリーダ・ライタ、12…アンテナユニット、201…タグデータバッファ、202…送信バッファ、203…タグIDメモリ。

Claims (4)

  1. 商品に取付けられた無線タグから、1バイトのヘッダデータと一定バイトの商品管理データとが交互に記録された無線タグデータを読取る読取手段と、
    この読取手段により読み取られた無線タグデータを記憶するタグデータ記憶部と、
    このタグデータ記憶部に記憶された前記無線タグデータのうち、先頭から所定バイト目の第1のヘッダデータと、この第1のヘッダデータに引き続いて記憶されている一定バイトのデータとを読み出す第1のデータ読出手段と、
    この第1のデータ読出手段により読み出した前記第1のヘッダデータが前記商品管理データを特定する識別データであるか否かを判断する第1のデータ解析手段と、
    この第1のデータ解析手段により前記第1のヘッダデータが前記識別データであると判断されると、前記第1のデータ読出手段により前記第1のヘッダデータに引き続いて読み出した一定バイトのデータを前記商品管理データとして出力する第1のデータ出力手段と、
    前記商品管理データとして出力された一定バイトのデータに引き続いて前記タグデータ記憶部に記憶されている第2のヘッダデータと、この第2のヘッダデータに引き続いて記憶されている一定バイトのデータとを読み出す第2のデータ読出手段と、
    この第2のデータ読出手段により読み出した前記第2のヘッダデータが前記商品管理データを特定する識別データであるかデータ無しを示すデータであるかを判断する第2のデータ解析手段と、
    この第2のデータ解析手段により前記第2のヘッダデータが前記識別データであると判断されると、前記第2のデータ読出手段により前記第2のヘッダデータに引き続いて読み出した一定バイトのデータを前記商品管理データとして出力する第2のデータ出力手段と、
    前記第2のデータ解析手段により前記第2のヘッダデータが前記データ無しを示すデータであると判断されると、次の無線タグデータが読取られるのを待機する読取待機手段と、
    を具備したことを特徴とする無線タグ読取装置。
  2. 前記第2のデータ解析手段により前記第2のヘッダデータが前記商品管理データでも前記データ無しを示すデータでもないと判断されると、前記第2のヘッダデータ以降の全てのデータを出力する第3のデータ出力手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の無線タグ読取装置。
  3. 商品に取付けられた無線タグから、1バイトのヘッダデータと一定バイトの商品管理データとが交互に記録された無線タグデータを読取る読取手段と、
    この読取手段により読み取られた無線タグデータを記憶するタグデータ記憶部と、
    このタグデータ記憶部に記憶された前記無線タグデータのうち、先頭から所定バイト目の第1のヘッダデータと、この第1のヘッダデータに引き続いて記憶されている一定バイトのデータと、この一定バイトのデータに引き続いて記憶されている第2のヘッダデータとを読み出す第1のデータ読出手段と、
    この第1のデータ読出手段により読み出した前記第1のヘッダデータが前記商品管理データを特定する識別データであるか否かを判断する第1のデータ解析手段と、
    この第1のデータ解析手段により前記第1のヘッダデータが前記識別データであると判断されると、前記第1のデータ読出手段により前記第1のヘッダデータに引き続いて読み出した一定バイトのデータを前記商品管理データとして出力する第1のデータ出力手段と、
    前記第1のデータ読出手段により読み出した前記第2のヘッダデータが前記商品管理データを特定する識別データであるかデータ無しを示すデータであるかを判断する第2のデータ解析手段と、
    この第2のデータ解析手段により前記第2のヘッダデータが前記識別データであると判断されると、前記タグデータ記憶部から前記第2のヘッダデータに引き続いて記憶されている一定バイトのデータを読み出す第2のデータ読出手段と、
    この第2のデータ読出手段により読み出したデータを前記商品管理データとして出力する第2のデータ出力手段と、
    前記第2のデータ解析手段により前記第2のヘッダデータが前記データ無しを示すデータであると判断されると、次の無線タグデータが読取られるのを待機する読取待機手段と、
    を具備したことを特徴とする無線タグ読取装置。
  4. 前記第2のデータ解析手段により前記第2のヘッダデータが、前記商品管理データでも前記データ無しを示すデータでもないと判断されると、前記第2のヘッダデータ以降の全てのデータを出力する第3のデータ出力手段、
    をさらに具備したことを特徴とする請求項3記載の無線タグ読取装置。
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