JP4319604B2 - 決裁フロー管理システム及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、決裁フロー管理システム及びプログラムに係り、複数の決裁者がひとつの文書について決裁を行う順序を定めた決裁経路を前提に決裁を行う場合に、特に、順序よりも早く仮承認をしたり、一部の決裁者をスキップして決裁を行うことができる決裁フロー管理システム及びプログラムに係る。
従来から、決裁フロー管理システムとしては種々のシステムが存在し、近年は、特に決裁経路の定義をXML(Extensible Markup Language)で表記し、WWW環境上で決裁処理を行うことのできる決裁フローシステムが多数提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−74253号公報
このような決裁フロー管理システムにおいて、予め定められた決裁順序に沿って決裁を行う処理については、既に充分な機能が用意されているが、実運用においては、決裁者が多忙または不在のために、なかなか決裁が進まないことが多々あるという問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、具体的には全決裁者の決裁をより早く終わらせるために、後の決裁者が先に仮の決裁を行うことが可能であり、後の決裁者が途中の決裁者をスキップして決裁を行う引上げを行うことも可能で、かつ、かつ引上げによるスキップを不可とすることも可能な決裁フロー管理システム及びプログラムを得ることを目的としている。
本発明に係る決裁フロー管理システムは、ユーザの指示を受付ける入力部と、
前記入力部を介してログインユーザと文書の指定を受付けるクライアント認証部と、
複数の決裁者がひとつの文書について決裁を行う順序を定めた決裁経路と、前記決裁経路内の各決裁について決裁者と決裁状態とをまとめた複数の決裁作業とを有する個別決済データを記憶する個別決裁データ記憶部と、
前記入力部を介して決裁を受付けて前記個別決裁データを更新すると、前記個別決裁データ記憶部に記憶する決裁フローステータス更新部とを備え
前記個別決裁データは、決裁状態として、処理待ち、処理中、承認済み、または仮承認のいずれかの状態を有し、
前記決裁フローステータス更新部は、決裁状態が処理待ちの第1の決裁作業について仮承認の決裁を受付けると、前記第1の決裁作業の決裁状態を仮承認に更新し、決裁状態が処理中の第2の決裁作業について承認の決裁を受付けると、前記第2の決裁作業の決裁状態を承認済みに更新し、前記第2の決裁作業を含む決裁経路において前記第2の決裁作業の次に、決裁状態が仮承認の第3の決裁作業がひとつまたは連続して複数あるときに、前記第3の決裁作業の決裁状態を承認済みに更新し、これら更新した決裁状態を前記個別決裁データ記憶部に記憶することを特徴とする。
さらに、前記決裁フローステータス更新部は、決裁状態が処理中の第4の決裁作業について文書変更を受付けると前記第4の決裁作業を含む決裁経路において前記第4の決裁作業以降に決裁状態が仮承認の第5の決裁作業があるとき、前記第5の決裁作業の決裁状態を処理待ちに更新してもよい
さらに、前記個別決裁データは、決裁作業ごとさらにスキップ可否をし、決裁状態としてさらにスキップを加えた中でいずれかの状態をし、
前記決裁フローステータス更新部は、決裁状態が処理待ちの第6の決裁作業について引上げの決裁を受付けると前記第6の決裁作業を含む決裁経路において、決裁状態が処理中の決裁作業から前記第6の決裁作業の直前の決裁作業までの、スキップ対象である決裁作業スキップ可否が可であれば、前記第6の決裁作業の決裁状態を処理中に更新し、前記スキップ対象である決裁作業の各々について、決裁状態が処理中または処理待ちであれば前記決裁状態をスキップに更新し、決裁状態が仮承認であれば前記決裁状態を承認済みに更新し、これら更新した決裁状態を前記個別決裁データ記憶部に記憶してもよい
さらに、前記クライアント認証部は、文書の指定を受付けると、ネットワークにより接続されたサーバから前記文書に係る個別決裁データを受信し、
前記決裁フローステータス更新部は、個別決裁データを更新すると、前記個別決裁データを前記サーバに送信してもよい。
また、本発明に係る決裁フロー管理プログラムは、コンピュータを上述の決裁フロー管理システムとして機能させる。
本発明によれば、複数の決裁者がひとつの文書を決裁する場合に、決裁者が多忙または不在の場合でも、決裁を進めることができる。
実施の形態1.
図1は、決裁フロー管理システムの構成を示す図である。決裁フロー管理システムは、WWW(World Wide Web)サーバ101とWWWクライアント102とを有している。WWWサーバ101とWWWクライアント102とは、インターネットなどのネットワーク103により接続されており、WWWサーバ101とWWWクライアント102との間で、相互に情報を送信することができる。WWWクライアント102には、表示部104(例えばディスプレイ)と入力部105(例えばキーボードとマウス)とが接続されていて、WWWクライアント102が備えるInternet Explorer、Netscape Navigator(登録商標)、またはその他のWWWブラウザいずれかにより、HTML(HyperText Markup Language)ファイルの画面定義に従い、画面を表示部104に表示したり、入力部105からユーザの指示を受付けることができる。なお、WWWサーバ101には、複数のWWWクライアント102を接続できる。
WWWサーバ101は、決裁データ記憶部108と決裁フロー定義ファイル類107とデータ管理部115とを有している。決裁データ記憶部108は、複数の個別決裁データ記憶部106を有する。個別決裁データ記憶部106は、文書ごとに定義された個別決裁データを記憶し、WWWクライアント102からの要求により、前記個別決裁データにロックをかけることができ、前記個別決裁データを更新することもできる。個別決裁データの詳細については後述する。決裁フロー定義ファイル類107は、個別決裁データをWWWクライアント上で扱うための共通的な定義が含まれている。決裁フロー定義ファイル類107の詳細については後述する。データ管理部115は、予め文書と個別決裁データとの対応を記憶しており、WWWクライアント102から指定の文書に対応する個別決裁データの送信要求を受付けると、個別決裁データ記憶部106に記憶された、指定の文書に対応する個別決裁データと、決裁フロー定義ファイル類107一式を、ネットワーク103を介してWWWクライアント102に送信する。
WWWクライアント102は、個別決裁データ記憶部106と決裁フロー定義ファイル類107と決裁フローHTMLファイル113とクライアント認証部114とを有している。前述の様に、個別決裁データ記憶部106に記憶された個別決裁データと、決裁フロー定義ファイル類107とは、WWWサーバ101から送信されたものである。クライアント認証部114は、入力部105からログインユーザと文書の指定を受付けて、ログインユーザを記憶し、ネットワーク103を介して指定の文書に対応する個別決裁データ送信要求をWWWサーバ101に送信する。これをきっかけに、WWWサーバ101のデータ管理部115は、前述の様に、個別決裁データ記憶部106に記憶する個別決裁データと、決裁フロー定義ファイル類107を、WWWクライアント102に送信する。
個別決裁データ記憶部106に記憶された個別決裁データは、XML(Extensible Markup Language)により定義されており、複数の決裁者がひとつの文書について決裁を行う順序を定めた決裁経路と、決裁経路内の各決裁について、決裁者と決裁状態とをまとめた複数の決裁作業とを有する。
決裁フロー定義ファイル類107は、決裁フロースタイル記憶部109と決裁フロー画面生成部110と決裁フローステータス更新部111を有している。決裁フロースタイル記憶部109には、個別決裁データ記憶部106に記憶された個別決裁データを、表示部104に表示するためのスタイルが記憶されている。また、決裁フロースタイル記憶部109に記憶されたスタイルは、XSL(Extensible Stylesheet Language)により定義されている。
決裁フロー画面生成部110は、個別決裁データ記憶部106に記憶された個別決裁データと、決裁フロースタイル記憶部109に記憶された決裁フロースタイルの定義と、クライアント認証部114に記憶されたログインユーザとから、WWWブラウザを用いて表示部104に決裁経路を表示できる決裁フローHTMLファイル113を生成する。
決裁フローステータス更新部111は、決裁フローHTMLファイル113の定義を解釈して動作するWWWブラウザを介して、入力部105から決裁処理の指示を受付け、前記決裁処理の種類と、個別決裁データ記憶部106に記憶された個別決裁データの内容と、クライアント認証部114に記憶されたログインユーザとから、個別決裁データを更新し、これをWWWサーバ101にも反映する。なお、決裁フロー画面生成部110と決裁フローステータス更新部111は、Java(登録商標)Scriptを用いて実現されていてもよいし、その他の手段で実現されていてもよい。
次に、図2から図5までを用いて、個別決裁データ記憶部106において、個別決裁データがどの様に定義されるかを説明する。図2に決裁経路の例を示す。この例では、決裁作業1の次に決裁作業2を行う。決裁作業2の次に、決裁作業3.1.1と決裁作業3.2.1と決裁作業3.3.1を行う。ここで、決裁作業3.1.1と決裁作業3.2.1と決裁作業3.3.1の順序は限定しない。決裁作業3.1.1の次に決裁作業3.1.2を行う。決裁作業3.2.1の次に決裁作業3.2.2を行う。決裁作業3.3.1の次に3.3.2を行う。決裁作業3.1.2と決裁作業3.2.2と決裁作業3.3.2の次に決裁作業4を行う。決裁作業3.1.2と決裁作業3.2.2と決裁作業3.3.2の順序は限定しない。
なお、本明細書においては、承認・差戻しなどの判断を広く決裁と呼び、これに基き、決裁を行う人物を決裁者と呼び、決裁に係る各種情報をまとめたものを決裁作業と呼び、前述の様に決裁の順序を定めたものを決裁経路と呼ぶ。最初の決裁者は文書の作成者である場合が多く、一般用語では決裁者と呼ばないが、本明細書内では説明を分かりやすくするために決裁者と呼んでいる。また、一般用語では、最後の決裁以外は、決裁ではなく承認、または検認など呼ぶ場合もあるが、同様に、本明細書内では説明を分かりやすくするために決裁と呼んでいる。
個別決裁データ記憶部106に記憶される個別決裁データは、XMLで定義され、決裁経路は、図4に示す要素で構成される。要素flow403は決裁作業の順序を定めた決裁経路を表す。要素branch404は決裁経路の分岐を現す。要素job405は決裁作業を現す。
図3の301に、図2の決裁経路を定義した個別決裁データの例を示す。決裁経路は、開始タグ<flow>から終了タグ</flow>までの要素flowと、開始タグ<branch>から終了タグ</branch>までの要素branchの入れ子構造になっており、要素flowは開始タグ<job>から終了タグ</job>までの要素jobを含んでいる。
図2の決裁作業1と、決裁作業2と、決裁作業3.1.1から3.3.2まで(図2の202)と、決裁作業4は直列の経路であるので、図3の定義では、要素flow内(図3の302)に定義される。さらに、図2の202において、決裁作業3.1.1から3.1.2まで(図2の203)と、決裁作業3.2.1から決裁作業3.2.2まで(図2の204)と、決裁作業3.3.1から決裁作業3.3.2まで(図2の205)は決裁経路の分岐であるので、図3の定義では、要素branch内(図3の303)に定義される。さらに、図2の203において、決裁作業3.1.1と決裁作業3.1.2は直列の経路であるので、ひとつの要素flow内(図3の304)に定義される。同様に、図2の204において、決裁作業3.2.1と決裁作業3.2.2は直列の経路であるので、ひとつの要素flow内(図3の305)に定義される。同様に、図2の205において、決裁作業3.3.1と決裁作業3.3.2は直列の経路であるので、ひとつの要素flow内(図3の306)に定義される。
決裁作業は、要素jobで定義される。要素jobは、図5に示す属性と、操作ログを表すコンテンツで構成される。属性id504は、決裁作業を特定するための決裁作業IDを表し、決裁作業を一意に特定することができる文字列であればよい。属性user505は、決裁作業を行う決裁者を表し、決裁者を一意に特定することができる文字列であればよい。属性status506は、決裁状況を表し、処理待ち、仮承認、後閲済み、処理中、承認済み、またはスキップのいずれかが設定される。属性skip507は、スキップ可否を表し、OK(スキップ可)、またはNO(スキップ不可)のいずれかが設定される。属性change508は、決裁対象の文書変更有無を表し、CHANGED(文書変更有)、またはNONE(文書変更無)のいずれかが設定される。なお、決裁状況とスキップ可否について、詳細は後述する。
図3の307に決裁作業を定義した要素jobの例を示す。この例では、決裁作業ID(id)は1であり、決裁者(user)はAであり、決裁状況(status)は承認済みであり、スキップ可否(skip)はスキップ可を示すOKであり、文書変更有無(change)は文書変更有を示すCHANGEDである。また、決裁者Aは2004/7/8 08:59:01に文書変更をしており、2004/7/9 10:25:32に承認している。なお、図3において307以外の要素jobの例は、詳細な記述を省略している。
次に、図18を用いて、クライアント認証部114の処理の流れを説明する。まず、入力部105からログインユーザと文書の指定を受付ける(ステップS1801)。次に、入力部105にログインユーザを記憶する(ステップS1802)。次に、ネットワーク103を介して、WWWサーバ101に指定の文書に対応する個別決裁データの送信を要求する(ステップS1803)。なお、ステップS1801において、ログインユーザと文書の指定を同時に行っているが、異なるタイミングでも構わない。例えば、ログイン時に文書一覧を表示し、その後、文書の指定を受付けるような仕組みであってもよい。
次に、図19を用いて、前述の様に要求された個別決裁データの送信を行うためのデータ管理部115の処理の流れを説明する。まず、WWWクライアント102から指定の文書に対応する個別決裁データの送信要求を受付ける(ステップS1901)。次に、データ管理部115が予め記憶していた文書と個別決裁データとの対応をもとに、指定の文書に対応する個別決裁データ、決裁データ記憶部108から検索し、WWWクライアント102に送信する(ステップS1902)。次に、WWWクライアント102に決裁フロー定義ファイル類107を送信する。
次に、図6を用いて前述の様に送信された個別決裁データを画面に表示するための決裁フローHTMLファイル113を作成する処理の流れを説明する。まず、クライアント認証部114に記憶されたログインユーザを取得する(ステップS601)。次に、個別決裁データ記憶部106から個別決裁データを取得する(ステップS602)。次に、決裁フロースタイル記憶部109から画面表示定義を取得する(ステップS603)。次に、ステップS601で取得したログインユーザと、ステップS602で取得した個別決裁データ(XML)と、ステップS603で取得した画面表示定義(XSL)とから、画面定義(HTML)を作成し、決裁フローHTMLファイル113として出力する(ステップS604)。
なお、表示部104に表示される画面は、決裁経路の順序と分岐が理解できる形式であればよく、また、決裁作業ごとの属性が各決裁者に理解できる形式であればよい。さらに、ステップS601で取得したログインユーザが、決裁者と同じであるような決裁作業についてのみ、決裁処理を受付可能なアイコンを表示する。受付可能な決裁処理は、図7に示す通りである。決裁状況が処理待ち703の場合は、引上げまたは仮承認が可能である。決裁状況が仮承認704の場合は、決裁処理はできない。決裁状況が後閲済み705の場合は、決裁処理はできない。決裁状況が処理中706の場合は、承認または差戻しが可能である。決裁状況が承認済み707の場合は、引戻しが可能である。決裁状況がスキップ708の場合は、後閲が可能である。なお、決裁処理について、詳細は後述する。さらに、決裁状況が処理中である決裁作業については、文書変更を行うことが可能である。
決裁フロースタイル記憶部109は、個別決裁データ記憶部106に記憶された個別決裁データ(XML)を、前述のような画面を表示する決裁フローHTMLファイル113に変換することができる画面表示定義(XSL)を記憶している。ステップS604では、XML定義とXSL定義からHTMLファイルを作成するという標準的な手法を用いて、決裁フローHTMLファイル113を作成する。
次に、図8を用いて、前述の様に定義された個別決裁データを更新する処理の流れを説明する。まず、クライアント認証部114に記憶されたログインユーザを取得する(ステップS801)。次に、入力部105から、ひとつの決裁作業に対する決裁処理を受付ける(ステップS802)。次に、WWWサーバ101に、決裁データ記憶部108内の該当個別決裁データ記憶部106について、ステップS801で取得したログインユーザ以外は編集できない様にロックをかけることを要求する(ステップS803)。WWWサーバ101の個別決裁データ記憶部106は、要求通りロックをかける。次に、個別決裁データ記憶部106から、個別決裁データを取得する(ステップS804)。次に、更新内容を判断し、個別決裁データ記憶部106の個別決裁データを更新する(ステップS805)。なお、更新内容の判断については、詳細は後述する。次に、個別決裁データ記憶部106の個別決裁データを、WWWサーバ101に送信する(ステップS806)。WWWサーバ101の個別決裁データ記憶部106は、送信された個別決裁データを更新する。次に、WWWサーバ101に前述の個別決裁データ記憶部106のロック解除を要求する(ステップS807)。WWWサーバ101の個別決裁データ記憶部106は、前述の個別決裁データ記憶部106のロックを解除する。
次に、図9を用いて、ステップS805における判断の詳細を説明する。決裁処理として引上げ907を受付けると、後の決裁者が途中の決裁者の承認を待たずに、自分の(決裁を受付けた)決裁作業まで決裁を行う権利を引き上げることができる。ただし、自分の決裁作業に至るまでのスキップ対象である決裁作業にスキップ不可の属性を持つものがあれば、引上げを行うことはできない。自分の決裁作業に至るまでの全ての決裁作業について、決裁状態が処理待ちであればスキップに更新し、仮承認であれば承認済みに更新し、後閲済みであれば更新せず、処理中であればスキップに更新し、承認済みであれば更新せず、スキップであれば更新しない。さらに、自分の決裁作業について、決裁状態を処理待ちから処理中に更新する。
決裁処理として仮承認908を受付けると、後の決裁者が途中の決裁者の承認を待たずに、仮の承認を行うことができる。自分の決裁作業について、決裁状態を処理待ちから仮承認に更新する。
決裁処理として承認909を受付けると、承認することができる。自分の決裁作業について、決裁状態を処理中から処理済みに更新する。さらに、次の決裁作業の決裁状態が仮承認であれば、決裁状態を仮承認から承認済みに更新し、これを繰り返す。すなわち、既に仮承認となっている決裁作業について、また当該決裁経路の次に決裁状態が仮承認の決裁が、ひとつまたは連続して複数あるときに、承認の決裁を受付けることなく、決裁状態を仮承認から承認に更新する。次の決裁作業の決裁状態が処理待ちであれば、決裁状態を処理待ちから処理中に更新し、これ以上は繰り返さない。
決裁処理として差戻し910を受付けると、最初の決裁者に差し戻すことができる。最初の決裁作業について、決裁状態を処理中に更新する。最初以外の決裁作業について、決裁状態を処理待ちに更新する。
決裁処理として引戻し911を受付けると、一度は承認した決裁者が、先に進んでいた処理を自分の決裁作業まで引戻すことができる。自分の決裁作業について、決裁状態を承認済みから処理中に更新する。次の決裁作業以降について、決裁状態を処理待ちに更新する。決裁処理として後閲912を受付けると、引上げによりスキップされた決裁者が文書の閲覧のみ行うことができる。自分の決裁作業について、決裁状態をスキップから後閲済みに更新する。
また、決裁処理とは異なるが、決裁状態が処理中の決裁作業は、文書変更を受付けることができる。文書変更を受付けると、次の決裁作業以降について、決裁状態が仮承認のものがあれば、処理待ちに更新する。
以降は、図10から16により、各種承認処理の例を説明する。図10から16は、決裁フロー画面生成部110により作成された決裁フローHTMLファイル113を、WWWブラウザを介して表示部104に表示した例である。なお、各図には、右上にログインユーザが示されている。同じ個別決裁データを表示したとしても、ログインユーザが異なれば、引上げ、仮承認、承認、差戻し、引戻し、及び後閲などの決裁処理受付用アイコンの表示が異なる。詳細は、決裁フロー画面生成部110について図6と図7を用いて前述した通りであり、ログインユーザと決裁者が一致するか否かと、決裁状況とにより、表示されるアイコンが異なる。
また、各図において、ログインユーザが決裁処理受付用アイコンを選択すると、結果がWWWサーバ101の個別決裁データ記憶部106に反映される。詳細は、決裁フローステータス更新部111について図8と図9を用いて前述した通りであり、更新結果がWWWサーバ101に反映されるため、異なるユーザがログインすれば、前述の更新が反映された個別決裁データが、ログインユーザに合わせた決裁処理受付用アイコンとともに、表示部104に表示される。
まず、仮承認と承認の例を図10、11、12により説明する。図10は、安部太一がログインして決裁経路を画面表示した例である。ここで、安部太一は仮承認アイコンを選択する。図11は、前記処理の後、山本次郎がログインして決裁経路を画面表示した例である。前記操作により、安部太一の決裁状態が処理待ちから仮承認に更新されている。ここで、山本次郎は、承認アイコンを選択する。図12は、前記処理の後、田中一郎がログインして決裁経路を画面表示した例である。前記操作により、山本次郎の決裁状態が処理中から承認済みに更新されるとともに、安部太一の決裁状態が仮承認から承認済みに更新され、山崎美智雄の決裁状態が処理待ちから処理中に更新されている。なお、図11において、もしも山本次郎が承認アイコンを選択する前に文書変更を行えば、安部太一の決裁状態は仮承認から承認待ちに更新される。
次に、仮承認と引戻しの例を図10、13、14により説明する。図10は、安部太一がログインして決裁経路を画面表示した例である。ここで、安部太一は仮承認アイコンを選択する。図13は、前記処理の後、田中一郎がログインして決裁経路を画面表示した例である。前記操作により、安部太一の決裁状態が処理待ちから仮承認に更新されている。ここで、田中一郎は引戻しアイコンを選択する。図14は、前記処理の後、田中一郎がログインして決裁経路を画面表示した例である。前記操作により、安部太一の決裁状態が仮承認から処理待ちに、山本次郎の決裁状態が処理中から処理待ちに、田中一郎の決裁状態が処理済みから処理中に更新されている。
次に、仮承認と引上げの例を図10、15、16により説明する。図10は、安部太一がログインして決裁経路を画面表示した例である。ここで、安部太一は仮承認アイコンを選択する。図15は、前記処理の後、山崎美智雄がログインして決裁経路を画面表示した例である。前記操作により、安部太一の決裁状態が処理待ちから仮承認に更新されている。ここで、山崎美智雄は引上げアイコンを選択する。図16は、前記処理の後、山崎美智雄がログインして決裁経路を画面表示した例である。前記操作により、山本次郎の決裁状態が処理中からスキップに、阿部太一の決裁状態が仮承認から処理済みに、山崎美智雄の決裁状態が処理待ちから処理中に更新されている。なお、図15において、もしも山崎美智雄が引上げアイコンを選択したとき、山本次郎がスキップ不可を設定済みであれば、この引上げは実行されない。
なお、本実施の形態では、各種決裁処理を含んだ例について説明しているが、図9における引上げ907と後閲912の決裁処理をなくしても、仮承認の決裁処理を活かした決裁フロー管理システムを構成することができる。その場合には、図5の503列506行において、決裁状況statusは処理待ち、仮承認、処理中、または承認済みのみとなる。また、図5の507行は不要となる。また、図7の705行後閲済み、708行のスキップは不要となる。
図17は、決裁フロー管理システムのWWWサーバとWWWクライアント各々のハードウエア構成例を示す図である。バスに、演算装置1701、データ記憶装置1702、メモリ1703が接続されている。データ記憶装置1702は、例えばROM(Read Only Memory)やハードディスクである。メモリ1703は、通常RAM(Random Access Memory)である。
この様に本実施の形態では、後の決裁者が先に仮の決裁を行うことが可能であり、後の決裁者が途中の決裁者をスキップして決裁を行う引上げを行うことも可能であるので、全決裁者の決裁をより早く終わらせることが可能である。また、文書変更があった場合には、以降の決裁作業において仮決裁を処理待ちに戻すので、仮決裁で順序を変えて決裁を行ったことによる不整合が発生することはない。また、引上げによるスキップを不可とすることが可能なので、対象の文書に応じて、確実に決裁を行う様に切替えることが可能である。
決裁フロー管理システムの構成を示す図である。 決裁経路の例を示す図である。 個別決裁データの例を示す図である。 個別決裁データの要素を示す図である。 個別決裁データの決裁作業の属性を示す図である。 決裁フロー画面生成部の処理フローを示す図である。 決裁状況に応じて実施可能な決裁処理を示す図である。 決裁フローステータス更新部の処理フローを示す図である。 決裁フローステータス更新部の処理の詳細を示す図である。 決裁フローステータス更新部の処理の例である。 決裁フローステータス更新部の処理の例である。 決裁フローステータス更新部の処理の例である。 決裁フローステータス更新部の処理の例である。 決裁フローステータス更新部の処理の例である。 決裁フローステータス更新部の処理の例である。 決裁フローステータス更新部の処理の例である。 決裁フロー管理システムのWWWサーバとWWWクライアントのハードウェア構成例を示す図である。 クライアント認証部の処理フローを示す図である。 データ管理部の処理フローを示す図である。
符号の説明
101 WWWサーバ、102 WWWクライアント、103 ネットワーク、104 表示部、105 入力部、106 個別決裁データ記憶部、107 決裁フロー定義ファイル類、108 決裁データ記憶部、109 決裁フロースタイル記憶部、110 決裁フロー画面生成部、111 決裁フローステータス更新部、113 決裁フローHTMLファイル、114 クライアント認証部、115 データ管理部。

Claims (5)

  1. ユーザの指示を受付ける入力部と、
    前記入力部を介してログインユーザと文書の指定を受付けるクライアント認証部と、
    複数の決裁者がひとつの文書について決裁を行う順序を定めた決裁経路と、前記決裁経路内の各決裁について決裁者と決裁状態とをまとめた複数の決裁作業とを有する個別決済データを記憶する個別決裁データ記憶部と、
    前記入力部を介して決裁を受付けて前記個別決裁データを更新すると、前記個別決裁データ記憶部に記憶する決裁フローステータス更新部とを備え
    前記個別決裁データは、決裁状態として、処理待ち、処理中、承認済み、または仮承認のいずれかの状態を有し、
    前記決裁フローステータス更新部は、決裁状態が処理待ちの第1の決裁作業について仮承認の決裁を受付けると、前記第1の決裁作業の決裁状態を仮承認に更新し、決裁状態が処理中の第2の決裁作業について承認の決裁を受付けると、前記第2の決裁作業の決裁状態を承認済みに更新し、前記第2の決裁作業を含む決裁経路において前記第2の決裁作業の次に、決裁状態が仮承認の第3の決裁作業がひとつまたは連続して複数あるときに、前記第3の決裁作業の決裁状態を承認済みに更新し、これら更新した決裁状態を前記個別決裁データ記憶部に記憶することを特徴とする決裁フロー管理システム。
  2. 前記決裁フローステータス更新部は、決裁状態が処理中の第4の決裁作業について文書変更を受付けると前記第4の決裁作業を含む決裁経路において前記第4の決裁作業以降に決裁状態が仮承認の第5の決裁作業があるとき、前記第5の決裁作業の決裁状態を処理待ちに更新することを特徴とする請求項に記載の決裁フロー管理システム。
  3. 前記個別決裁データは、決裁作業ごとさらにスキップ可否をし、決裁状態としてさらにスキップを加えた中でいずれかの状態をし、
    前記決裁フローステータス更新部は、決裁状態が処理待ちの第6の決裁作業について引上げの決裁を受付けると前記第6の決裁作業を含む決裁経路において、決裁状態が処理中の決裁作業から前記第6の決裁作業の直前の決裁作業までの、スキップ対象である決裁作業スキップ可否が可であれば、前記第6の決裁作業の決裁状態を処理中に更新し、前記スキップ対象である決裁作業の各々について、決裁状態が処理中または処理待ちであれば前記決裁状態をスキップに更新し、決裁状態が仮承認であれば前記決裁状態を承認済みに更新し、これら更新した決裁状態を前記個別決裁データ記憶部に記憶することを特徴とする請求項1、または2のいずれかに記載の決裁フロー管理システム。
  4. 前記クライアント認証部は、文書の指定を受付けると、ネットワークにより接続されたサーバから前記文書に係る個別決裁データを受信し、
    前記決裁フローステータス更新部は、個別決裁データを更新すると、前記個別決裁データを前記サーバに送信することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の決裁フロー管理システム。
  5. コンピュータを、請求項1から4までのいずれか1項に記載の決裁フロー管理システムとして機能させるためのプログラム。
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