JP4319523B2 - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4319523B2 JP4319523B2 JP2003374194A JP2003374194A JP4319523B2 JP 4319523 B2 JP4319523 B2 JP 4319523B2 JP 2003374194 A JP2003374194 A JP 2003374194A JP 2003374194 A JP2003374194 A JP 2003374194A JP 4319523 B2 JP4319523 B2 JP 4319523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical
- signal
- polarization
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Description
図1〜図5は、この発明の実施の一形態を示すものであり、図1は保護継電装置の構成を示す構成図、図2は光電流センサからの光出力波形を示す波形図、図3は三つの光電流センサの光出力信号を加算した合波波形図である。図4は液晶の動作特性を示す特性図、図5は判定処理部の動作を説明するための説明図である。
まず、総和信号C1が、送電線路3−1〜3−3の状態によってどのように変化するかを説明する。
まず、各送電線路3−1〜3−3に流れる電流Imは
Im(t)=Am・cos(ωo・t+αm) ・・(1)
で表される。
Sm(t)=Rm(t)+L ・・(2)
=βIm(t)+L
=β・Am・cos(ωo・t+αm)+L ・・(3)
となる。なお、βは光電流センサの変換効率を示す。
ΣSm(t)=Σ[β・Am・cos(ωo・t+αm)+L]
=βΣAm・cos(ωo・t+αm)+n・L
・・(4)
と表される。ここで、nはセンサの総数を示す。
(i)無負荷状態
どこにも負荷がつながっていない場合、電流は流れず、
Am=0
となる。その結果、光電流センサからの光出力信号B1の総和信号C1は
ΣSm(t)= n・L ・・(5)
となり、交流成分はなく、DC成分のみとなる。
電流は流れるが、キルヒホッフの定理により、1つのノードに対して流入する電流と流出する電流の和は0となる。つまり、
ΣAm・cos(ωo・t+αm)=0
となることから、光電流センサからの光出力信号B1の総和信号C1は、
ΣSm(t)= n・L ・・(6)
と、DC信号となる。このレベルは、一定値である。
キルヒホッフの定理が成り立たず、光電流センサからの光出力信号B1の総和信号C1は、
ΣSm(t)=βΣAm−cos(ωo・t+αm)+n・L
・・(7)
となり、周波数ωoの交流成分が発生する。
図6は、この発明の他の実施の形態である保護継電装置の主要部の構成を示す主要部構成図である。図6において、光判定処理部100は、図1における光判定処理部7の代わりに設けられたものであり、次のように構成されている。フィルタ101は、光電変換素子8から信号線23を介して入力された出力信号E1の交流成分のみを抽出し、電気信号W1として信号線24を介して液晶9へ出力する。
図7及び図8は、この発明の他の実施の形態を示すもので、図7は保護継電装置の構成を示す構成図、図8は光判定処理部の動作を説明するための説明図である。図7において、光判定処理部80は、ハーフミラー16、光学素子81、ハーフミラー87、ミラー88にて構成されている。また、ビームスプリッター87、ミラー88及びハーフミラー16にて、この発明の帰還回路89が構成されている。
図9及び図10は、さらにこの発明の他の実施の形態を示すものであり、図9は保護継電装置の主要部の構成を示す主要部構成図、図10は磁気カー効果素子の偏光面回転特性を示す特性図である。図9において、光判定処理部90は、図1における光判定処理部7の代わりに設けられたものであり、次のように構成されている。合波器6から出た合波信号である総和信号Clが、ハーフミラー95を介して磁気カー効果光学素子92上に照射される。一方、光源10からの光Rlは偏光子91によりある方向の偏光方向のみが選択され、磁気カー効果光学素子92上に照射される。そして、その反射光Tlは予め決められた方向に設置された検光子93により特定方向の偏光成分が選択され、透過する。
図11及び図12は、さらにこの発明の他の実施の形態を示すものであり、図11は保護継電装置の構成を示す構成図、図12は保護継電装置の動作を説明するための説明図である。図11において、送電線路3−1,3−2,3−3は、回路遮断器38−1,38−2,38−3を介してT状に接続されている。光電流センサとしての磁気光学素子41,45,48を電流の測定対象となる送電線路3−1,3−2,3−3の導体が周回しており、導体を流れる電流によって発生する磁界が磁気光学素子42,45,48に印加される。
上記のように、相直交する偏波方向をもつ2つの直線偏光を磁気光学素子(ファラデー素子)に1/4波長板を通して入力し、さらに1/4波長板を通して出力する。偏光LN1(図12(a))の場合、ファラデー素子から出力した光は、流れている電流値に対応した分の位相変化が発生し、1/4波長板を透過させると、x,y成分ともに同じ位相変化が加えられた直線偏光LN2(図12(d))に変換される。一方,直線偏光LN3(図12(e))の場合、磁気光学素子から出力した光には、位相差は発生しないとみなす。
E1x=exp(i(ωt+φm)) ・・(21)
E1y=exp(i(ωt+φm)) ・・(22)
E2x=exp(i(ωt)) ・・(23)
E2y=exp(i(ωt+π)) ・・(24)
ここで、E1は直線偏光LN1による電場、E2は直線偏光LN3による電場を示す。
φm:m番目の磁気光学素子で発生した位相変化=β・Im
=β・Am・cos(ωo・t+α1) ・・(25)
ここに、β:電流・屈折率変換係数,ωo=2πfo:fo=商用周波数
である。
E1x=exp(i(ωt+Σφm)) ・・(26)
=exp(i(ωt+Σβ・Im)) ・・(27)
E1y=exp(i(ωt+Σφm)) ・・(28)
=exp(i(ωt+Σβ・Im)) ・・(29)
E2x=exp(i(ωt)) ・・(30)
E2y=exp(i(ωt+π)) ・・(31)
ここで、Σは透過した磁気光学素子にわたる総和を示す。
最終の磁気光学素子から出力され、偏波面保存ファイバ49を伝播する光には、上記2つの光E21,E22が含まれている。この出力光を偏光ビームスプリッター52にて2つの直線偏光F21,F22に分離し、それぞれを検光子54−1,54−2を透過させることにより、両光の同一方向成分のみを取りだし、ハーフミラー55によって合波することにより、両光を干渉させる。
I=│E1+E2│2 ・・(32)
=│exp(i(ωt+Σφm))+exp(i(ωt)│×exp(i(ωt+Σφm))+exp(i(ωt)│ ・・(33)
=2+2Re(A11x・A12x)・cos(Σφm)
・・(34)
となる。
cos(Σφm)=cos[Σβ・Im] ・・(35)
=cos[Σβ・Am・cos(ωo・t+αm)]
・・(36)
ここに、ωo=2π・60(Hz)
となる。
(i)無負荷
無負荷の場合、Am=0であることから、
Σφm=Σβ・Im
=Σβ・Am・cos(ωo・t+αm)=0 ・・(37)
cos(Σφm)=1
となり、干渉強度信号は
I=│E1+E2│2=2+2Re(A11x・A12x)
・・(38)
で表わされ、交流成分が0となる。
キルヒホッフの法則により
Σβ・Im=0
が成り立ち、無負荷時と同様に
cos(Σφm)=1
となることから、干渉強度信号は無負荷時と同様に
I=│E1+E2│2=2+2Re(A11x・A12x)
・・(39)
となり、交流成分が0となる。
キルヒホッフの法則が成り立たず、
Σβ・Im ≠0
であることから干渉強度信号は、
I=2+2Re(A1x・A2x)・cos[Σβ・Am・cos(ωo・t+αm)] ・・(40)
となり、交流信号成分が発生する。
7 光判定処理部、8 光電変換素子、9 液晶、17 帰還回路、
18 光駆動素子、41−1,41−2 1/4波長板、42 磁気光学素子、44−1,44−2 1/4波長板、45 磁気光学素子、
47−1,47−2 1/4波長板、48 磁気光学素子、
50 光判定処理部、80 光判定処理部、81 光モジュール、
82,85 透明電極、83 光伝導素子、84 液晶、89 帰還回路、
90 光判定処理部、91 偏光子、93 検光子、100 光判定処理部、
101 フィルタ、102 光変調器。
Claims (6)
- 電力設備に設けられた複数の導体の近傍にそれぞれ配設され上記各導体に流れる電流に応じてそれぞれ光信号を出力する複数の光電流センサ、
この光電流センサの上記光信号を光学的に加算して光学的な合波信号を出力する光演算手段、
上記合波信号を受光して電気信号を出力する光電変換手段と上記電気信号により駆動され光源から投射された投射光を透過させる割合を上記電気信号の電圧に応じて変化させる光透過率制御手段と上記光透過率制御手段を透過した光を分岐し上記合波信号に加算する光帰還手段とを有し上記合波信号のレベルが所定値を超えたとき上記電力設備が故障であると判定し所定の強さの光出力信号を出力する光判定処理手段、及び
上記光出力信号に基づいて上記電力設備を保護する保護指令信号を発信する保護指令信号発信手段
を備えた保護継電装置。 - 上記光電流センサは磁気光学素子であり、
上記光演算手段は、相直交する方向に偏光する2つの直線光を生成した後両者を合波して合波光として上記磁気光学素子に入射させる投光ビーム発生手段、上記光演算手段は上記各磁気光学素子の入力側に設けられ上記磁気光学素子に入力される上記合成光の偏波を円偏光に偏光させる第1の偏波モード偏光手段、上記各磁気光学素子の出力側に設けられ上記磁気光学素子から出た光の偏波を直線偏光に偏光させる第2の偏波モード偏光手段、上記磁気光学素子のうちの一の磁気光学素子の出力側に設けられた上記第2の偏波モード偏光手段と上記一の磁気光学素子とは別の磁気光学素子の入力側に設けられた上記第1の偏波モード偏光手段とを光学的に接続するものであって偏波面の保存が可能な偏波面保存光ファイバを有し、上記一の磁気光学素子の上記光信号と上記別の磁気光学素子の上記光信号とが光学的に加算された光加算信号を上記別の磁気光学素子の出力側に設けられた上記第2の偏波モード偏光手段の出力側から得て、得られた上記光加算信号を上記相直交する方向に偏光する2つの直線偏光に分離し上記2つの直線偏光について同一方向の偏光成分を取り出し合波し干渉させて上記合波信号として出力するものである
ことを特徴とする請求項1に記載の保護継電装置。 - 上記光判定処理手段は、上記光電変換手段の上記電気信号から交流成分を抽出してこの交流成分により上記光透過率制御手段を駆動する交流成分抽出手段を有するものであることを特徴とする請求項1に記載の保護継電装置。
- 電力設備に設けられた複数の導体の近傍にそれぞれ配設され上記各導体に流れる電流に応じてそれぞれ光信号を出力する複数の光電流センサ、
この光電流センサの上記光信号を光学的に加算して光学的な合波信号を出力する光演算手段、
上記合波信号を受光する磁気カー効果光学素子と、この磁気カー効果光学素子に別途直線偏光特性を有する光を投射する投光手段と、上記磁気カー効果光学素子からの反射光のうち一方向の偏光成分を抽出して光出力信号として出力する偏光抽出手段とを有し、上記合波信号のレベルが所定値を超えたとき上記電力設備が故障であると判定し上記光出力信号が所定の強さになるようにされたものである光判定処理手段、及び
上記光出力信号に基づいて上記電力設備を保護する保護指令信号を発信する保護指令信号発信手段
を備えた保護継電装置。 - 電力設備に設けられた複数の導体の近傍にそれぞれ配設され上記各導体に流れる電流に応じてそれぞれ光信号を出力する複数の光電流センサ、
この光電流センサの上記光信号を光学的に加算して光学的な合波信号を出力する光演算手段、
直列回路と電源と光帰還手段とを有し、上記直列回路は第1の透明電極と光伝導体と光透過率制御手段と第2の透明電極とが光学的及び電気的に直列に接続されたものであり、上記電源は上記第1及び第2の電極間に所定の電圧を印加するものであり、上記光伝導体は上記光演算手段から上記合波信号が入射され上記入射された合波信号の強さに応じてその電気抵抗が変化するものであり、上記光透過率制御手段は上記光透過率制御手段と上記光伝導体との直列回路により上記電源の電圧を電気的に分圧した分圧が印加されるとともに入射された上記合波信号を透過させる割合を上記分圧に応じて変化させて光出力信号として出力するものであり、上記合波信号のレベルが所定値を超えたとき上記電力設備が故障であると判定し上記光出力信号が所定の強さになるようにされたものである光判定処理手段、及び
上記光出力信号に基づいて上記電力設備を保護する保護指令信号を発信する保護指令信号発信手段
を備えた保護継電装置。 - 上記光判定処理手段は、上記電源が交流電源であって上記光透過率制御手段に上記交流電源の電圧を電気的に分圧した電圧が印加されるものであることを特徴とする請求項5に記載の保護継電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003374194A JP4319523B2 (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | 保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003374194A JP4319523B2 (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | 保護継電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005140519A JP2005140519A (ja) | 2005-06-02 |
JP4319523B2 true JP4319523B2 (ja) | 2009-08-26 |
Family
ID=34685982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003374194A Expired - Fee Related JP4319523B2 (ja) | 2003-11-04 | 2003-11-04 | 保護継電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4319523B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6878514B2 (ja) * | 2019-07-22 | 2021-05-26 | 京セラ株式会社 | 受電装置及び光ファイバー給電システム |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5666831A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Mitsubishi Electric Corp | Light logical element |
JPS5885422A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-21 | Mitsubishi Electric Corp | 偏光を利用した光論理素子 |
JP2551031B2 (ja) * | 1987-05-21 | 1996-11-06 | キヤノン株式会社 | 光a−d変換器 |
JPS63313074A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Mitsubishi Electric Corp | 零相変流器 |
JPH0750280B2 (ja) * | 1989-01-27 | 1995-05-31 | 日本電気株式会社 | 液晶空間光変調器およびその駆動方法 |
JPH02251825A (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光閾値素子 |
JPH041611A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-07 | Nec Corp | 液晶空間光変調器及びその駆動方法 |
JPH0695193A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-04-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光入出力双安定光電気素子 |
JPH0865877A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Ngk Insulators Ltd | 光磁界センサを用いた保護継電装置 |
JPH10123181A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Japan Aviation Electron Ind Ltd | 感電警報器 |
JP3611975B2 (ja) * | 1998-06-01 | 2005-01-19 | 東京電力株式会社 | 故障判定機能を備えた光ct |
JP3767225B2 (ja) * | 1998-07-09 | 2006-04-19 | 日立電線株式会社 | 半導体光増幅器 |
JP3439390B2 (ja) * | 1999-08-09 | 2003-08-25 | 株式会社高岳製作所 | 光電流センサを用いる電流測定方法およびその装置 |
US6327399B1 (en) * | 1999-11-22 | 2001-12-04 | Trw Inc. | Optical devices employing an optical thresholder |
-
2003
- 2003-11-04 JP JP2003374194A patent/JP4319523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005140519A (ja) | 2005-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Tzelepis et al. | Single-ended differential protection in MTDC networks using optical sensors | |
JP3763852B2 (ja) | 交流電源における絶縁および障害電流の監視方法および監視回路 | |
US6388434B1 (en) | Electro-optic high voltage sensor | |
US8878546B2 (en) | Apparatus and method for quickly determining fault in electric power system | |
Cruden et al. | Optical crystal based devices for current and voltage measurement | |
Pang et al. | Influencing factors analysis on the detector output signal of fiber optic current transformer with sine modulation | |
RU2445637C1 (ru) | Оптоэлектронное устройство измерения высокочастотного напряжения на высоковольтных вводах | |
JP4319523B2 (ja) | 保護継電装置 | |
Yoshino | Invited Paper Optical Fiber Sensors For Electric Industry | |
Nasir et al. | Development of power system differential protection based on optical current measurement | |
JP2986503B2 (ja) | 光方式直流電圧変成器 | |
CN103730884A (zh) | 一种光子差动保护装置 | |
JPH0511269B2 (ja) | ||
CN117054722B (zh) | 基于法拉第磁致旋光效应的继电保护用光计算方法及系统 | |
EP3916399A1 (en) | Voltage measurement device and gas insulated switchgear | |
Inoue et al. | Fault section detection system for 275-kV XLPE-insulated cables with optical sensing technique | |
Nasir et al. | All-optical busbar differential protection scheme for electric power systems | |
Maria et al. | Optical voltage transducer for embedded medium voltage equipment: design and parameters optimization | |
Ahmed | Performance evaluation of optical fiber current transformer based over-current protection | |
DeMaria et al. | An optical approach for monitoring electrical parameters in a distribution network | |
Nasir | A novel configuration of all-optical differential protection scheme | |
RU2807018C1 (ru) | Высоковольтный счетчик электрической энергии прямого включения | |
CN203690906U (zh) | 一种光子差动保护装置 | |
Nasir et al. | Model Development of Optical Devices for the Configuration of Optical Differential Protection Scheme | |
Guo et al. | A voltage measurement method based on pockels effect for UHV AC transmission line overvoltage monitoring |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051212 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051212 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080403 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090519 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090528 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120605 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130605 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |